
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
NEW TREASURE(ニュートレジャー)の授業が速く、前のLessonを十分に理解しないまま次へ進んでしまう。反対に、学校の進度がゆっくりで、予習や先取りをどこまで進めてよいか迷う。こうした悩みは、単純に勉強時間を増やすだけでは解決しません。まず確認したいのは、学校の進度と、自分が理解できている範囲は別のものだという点です。
この記事では、Stage1〜5のどこを学んでいても使えるように、授業進度の見方、遅れの原因を分ける方法、今のLessonを止めずに前の単元を補う手順、先取りしすぎない予習法を整理します。学校ごとの進度や試験範囲を決めつけず、Z会の公式カタログに記載されたStage構成・授業コマ数の目安も確認しながら、家庭で実行できる7日間の調整モデルと慶英会独自24問を掲載します。
授業が速いとき・遅いとき|学校を止めずに7日間で調整する
授業進度が速くてついていけない場合:前のStageを全部やり直すより、現在のLessonを理解するために必要な文法・単語を2〜3個に絞ることから始めます。学校が指定したWorkbook・小テスト・提出期限を無視して旧Lessonだけを復習すると、今週の課題がさらに積み上がります。
学校の進度が遅いと感じる場合:未習のStageを無条件に先取りせず、同じ文法を別の主語・条件で使えるか初見英文へ転用します。教科書の進度と英検級は公式の一対一対応ではありません。学校の定期テスト範囲外の英検Writing・Listeningは別の課題として管理します。
慶英会の7日間モデル:1日目=学校の範囲表・提出物と誤答を確認/2〜3日目=今のLessonを優先し、失点した旧文法を1単元だけ補う/4〜5日目=既習文法で別の英作文・Readを作成/6日目=初見問題を解く/7日目=答えを隠して自力再現する。どの段階でも学校の提出期限が近づいたら最優先の作業を入れ替えます。
本文の独自24問と全解答で、「授業についていけない原因が文法か、語彙か、読解か、時間管理か」を切り分けてください。学習順を具体的に決める場合は定期テスト範囲表の読み方、Workbookに課題があるならStage1〜3 Workbookの勉強法に進めます。学校の答案・既習Lessonから順序を整理する慶英会の無料体験・学習相談も利用できます。
NEW TREASUREの授業進度が速いとき|現在のLessonを止めない7日間モデル
授業についていけないからといって、現在のLessonを捨てて前のStageから全部やり直すと、さらに課題が積み上がることがあります。「今週の学校課題」「理解に必要な前の文法」「来週の授業」を並行して確認し、優先順位を決めてください。以下は慶英会独自の家庭学習モデルです。学校の使用Edition、Stage、Lessonや提出期限を最優先とします。
| 日 | 取り組むこと | 完了を判断する条件 |
|---|---|---|
| 1日目 | 学校の現在のLessonと提出期限を確認し、未解決の文法を最大2個選ぶ | 提出課題と未理解を分けて書ける |
| 2日目 | 今週の文法の基本例文を別の主語で書き換える | 動詞の語形と語順を理由つきで説明できる |
| 3日目 | Readの重要な2〜3文を読み、主語・動詞・指示語を特定 | 質問への答えの根拠を示せる |
| 4日目 | 苦手の前提文法を一つに絞り、異なる英文で再練習 | 例文の丸暗記ではなく書ける |
| 5日目 | 学校指定の音声・語彙・英作文の未完了を確認 | 教材の種類と必要な復習を区別 |
| 6日目 | 今週間違えた文法を初見の混合問題で再テスト | ヒントなしでも適切な文法を選べる |
| 7日目 | 学校の次の授業に合わせて、前の弱点を一つ残して再計画 | 次週の最初の1教材が決まる |
進度調整のための独自8問
学校で未習の文法を無理に解く必要はありません。まず自分が習った項目だけ解いてください。
- She (study) English every morning. 正しい形にする。
- He didn’t (take / took) his notebook. 正しい方を選ぶ。
- We have (live) in this town for five years. 正しい形にする。
- The picture (painted / was painted) by my grandfather. 正しい方を選ぶ。
- If it (rains / will rain) tomorrow, we will stay inside. 正しい方を選ぶ。
- 「彼女は私より速く走ります」を英文で書く。
- 独自案内:The library workshop was moved from Tuesday to Thursday because the room was unavailable. When will the workshop take place?
- 同じ案内から、Why was the workshop moved? に答える。
8問の模範解答・日本語訳・復習先
- studies:彼女は毎朝英語を勉強する。三単現。
- take:彼はノートを持っていかなかった。didn’tの後は原形。
- lived:私たちは5年間この町に住んでいる。have+過去分詞。
- was painted:その絵は祖父によって描かれた。受動態。
- rains:明日雨なら屋内にいる。通常の未来の条件節は現在形。
- She runs faster than I do. 彼女は私より速く走る。比較級+than。
- On Thursday. 木曜日に行う。Tuesdayは変更前。
- Because the room was unavailable. 部屋が使えなかったため。
1〜2に失点が多ければStage1の基本文法へ戻る教材、3〜5ではStage3への前提文法、6では比較・文型の無料演習、7〜8では英問英答の練習を選びます。
学校の授業進度が速い・遅いときの調整は、学校の先生や補習の利用も含めて判断してください。採用教材の構成はZ会公式を参照し、学習相談は慶英会の最大1か月無料体験・学習相談へ。上記8問は慶英会の独自作成です。
授業が速い・遅いと感じたら|20分の復習内容を変える具体例
NEW TREASUREの進度への不安は、「新しいLessonを理解できない」と「すでに習った文法を使い切れていない」で対処が異なります。学校の進度が速い場合も、今の授業を完全に止めず、当日の内容と前の弱点を分けて復習します。
| 状況 | 20分の使い方の例 | 確認する成果 |
|---|---|---|
| Stage2の現在完了でつまずき、Stage1の過去形も曖昧 | 今のLessonの例文5分→過去形の語形・意味10分→現在完了で再テスト5分 | I went … と I have been … の時制の意味を区別できる |
| Stage1の授業はゆっくりだが、基本問題はすべて正解 | 既習文法5分→初見Read10分→白紙英作文5分 | 覚えた例文と違う主語や場面でも1文書ける |
| 直近に定期テストがあり、学校の宿題も多い | 提出課題と試験範囲を優先。自主学習20分は誤答の大きい単元に集中 | 今週の範囲と提出物を終え、昨日の誤答を直せる |
授業に戻るための再確認|解説を読んだだけで完了しない
一例として He went to the library yesterday.(彼は昨日、図書館に行った)を復習したなら、次に Did he go to the library yesterday?(彼は昨日、図書館に行きましたか)を自分で作ります。さらに時制が変わる場合は He has been to the library many times.(彼は何度もその図書館へ行ったことがある)など、既習範囲に応じて別の形を確認します。
採用するStageと進度は学校ごとに異なるため、対応Lessonは学校の範囲表から確定してください。Stage1無料教材/Stage2無料教材/Stage3無料教材の該当範囲へ進みます。本人の現状と学校日程を踏まえた学習相談は慶英会の無料体験・学習相談で受け付けています。
結論|今の授業を止めずに「現在のLesson」と「前の弱点」を分けて進める
授業の進度が速いと感じたとき、前のLessonを最初から全部やり直してから現在のLessonへ戻ろうとすると、学校の課題がさらに積み上がることがあります。反対に、授業の進度が遅いと感じて未習のStageを大量に先取りすると、学校の授業・提出課題・定期テストの準備が分散します。
基本は、次の3つを同時に管理することです。
- 現在の授業:学校が今扱っているLesson・課題・小テストに対応する。
- 前の弱点:現在のLessonを理解するために必要な文法・語彙・読解だけを絞って補う。
- 直近の評価:定期テスト・小テスト・提出期限が近い場合は、その範囲と形式を優先する。
この3つを分ければ、前のLessonを完璧にしてから次へ進む必要はありません。学校の授業を止めずに、理解が抜けている部分だけを短い単位で補えます。
授業の遅れをWorkbookで補うとき:Stage1〜3ではGrammar in Use・Read・Listening・Critical Thinking・Vocabulary Checkのどこで止まっているかを分けると復習範囲を絞れます。Stage1〜3 Workbookの構成と勉強法・独自24問で各パートの使い方を確認してください。
Stageの進度は全国一律ではない|公式カタログで確認できること
Z会の2026年版公式カタログでは、Third EditionのStage1・2・3は各12 Lesson、Stage4・5は各10 Lessonと案内されています。また、授業コマ数の目安はStage1が約120コマ、Stage2・3が各約135コマ、Stage4・5が各約90コマです。これは教材の構成・指導上の目安であり、すべての学校が同じ週数・同じ授業回数で進めるという意味ではありません。
さらに同カタログには、Stage1からStage5までを進める例として、2年・2.5年・3年の進度例が示されています。Stageの使用時期は指導方針に応じて調整する旨も記載されています。したがって、インターネット上の「Stage1は必ず中1の何月まで」「Stage2は必ず中2の何学期」といった説明だけで、自分の学校の進度を判断しないでください。
参考:Z会公式『NEW TREASURE』2026年版カタログ(Stage別Lesson数、授業コマ数の目安、進度例)。教材全体の方針はZ会公式・中高生用英語教科書『NEW TREASURE』でも確認できます。
| Stage | 公式カタログのLesson数 | 授業コマ数の目安 | 学習上の注意 |
|---|---|---|---|
| Stage1 | 12 | 約120 | 基本文の語順・語形・音と文字の対応を確実にする |
| Stage2 | 12 | 約135 | 中学範囲の文法を使い分け、初見英文へ応用する |
| Stage3 | 12 | 約135 | 中学内容を復習しながら高校基礎の文法・長文へ進む |
| Stage4 | 10 | 約90 | 高校範囲の文法と、長文の論理・根拠を整理する |
| Stage5 | 10 | 約90 | 長文の要旨・論証・要約・意見表現を練習する |
この表はZ会の公式カタログに記載された教材情報です。学校の年間計画、授業時間、試験範囲、補習・課題の回数を示すものではありません。実際の進度は、在籍校から配布された年間計画・授業予定・範囲表で確認してください。
「授業についていけない」を4つに分ける
授業が速いと感じても、原因が必ずしも授業速度にあるとは限りません。次の4つに分けると、何を補えばよいかが明確になります。
1.語彙が足りず、本文を読む前に止まる
本文を読んでいて、知らない単語が多いために一文の意味がつかめない状態です。すべての単語を一度に覚え直すのではなく、現在のLessonで繰り返し出る語、設問の答えに必要な語、学校の小テスト範囲にある語を先に整理します。綴り・品詞・意味・連語を一緒に確認し、翌日に日本語を隠して意味を思い出せるかを試してください。
2.文法の説明は分かるが、自分で英文を作れない
Key Pointの例文や先生の説明を見れば理解できるのに、主語・時制・否定・疑問の条件が変わると書けない状態です。同じ例文を何度も読むより、主語を替える、時制を替える、肯定文を否定文にする、疑問文にするなど、変化を一つずつ加えてください。未習の文法を先取りする必要はありません。
3.文法は解けるが、Readの内容と根拠をつかめない
文法問題では正答できても、Readで段落の要点、指示語、理由、対比、本文の根拠を見つけられない状態です。全文を何度も和訳するだけでなく、段落ごとに「何について述べているか」「答えの根拠はどの文か」を一つずつ確認します。初見英文で同じ技能を使えるかも別に試します。
4.理解はしているが、課題・提出物・テスト準備が追いつかない
授業の内容はおおむね理解できても、Workbook、文法問題集、単語小テスト、プリント、英作文などが重なり、どれから手を付けるか分からない状態です。学校が指定した提出物・期限・試験範囲を一覧にし、提出期限がある課題と理解の補強を分けて管理します。追加教材を増やす前に、学校の指定課題を終え、間違えた問題だけを再テストする流れを作ってください。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
3レーンで進める|今の授業・前の弱点・直近のテストを分ける
学習時間を一律の割合に分ける必要はありません。学校の宿題量やテスト日程によって変わります。大切なのは、やることを次の3レーンに分け、今日の優先順位を毎回決めることです。
| レーン | 今日やること | 完了の目安 |
|---|---|---|
| 現在のLesson | 授業ノート・学校指定Workbook・今日の小テスト範囲を進める | 授業で扱った内容を自分の言葉で説明できる |
| 前の弱点 | 今のLessonの理解を妨げている文法・語彙・読解を1項目だけ補う | 解説を閉じて、別の短い問題で正答できる |
| 直近の評価 | 試験範囲・提出期限・先生の指示に合わせて解き直す | 範囲表の未完了項目と誤答が見える |
たとえば、現在のLessonで関係代名詞を学んでいるのに、主語と動詞の関係が分からず止まる場合は、前の弱点レーンで主語・動詞を含む短文を数題だけ確認します。関係代名詞のLesson全体を最初からやり直すのではなく、理解を妨げている前提を特定します。
テストが近い場合は、直近の試験範囲と提出物を最優先にします。テストが遠い場合は、現在のLessonを進めながら、前の弱点を少しずつ補います。追加教材は、学校の指定課題が終わってから必要な分だけ使ってください。
Stage1〜5で補うポイント|同じ「遅れ」でも必要な復習は違う
Stage番号と学年は、学校の進度や採用版によって異なる場合があります。以下は各Stageで扱われる学習内容を踏まえた補習の考え方であり、すべての学校のLesson順・試験範囲を示すものではありません。必ず自分の教科書・授業ノート・範囲表と照らし合わせてください。
| Stage | つまずきやすい点の例 | 最初に補うこと | 先取りする前の確認 |
|---|---|---|---|
| Stage1 | be動詞・一般動詞、語順、疑問文、過去形、基本語彙 | 主語と動詞を対応させ、肯定・否定・疑問を作り分ける | 単語の意味だけでなく、綴りと文中の使い方を確認したか |
| Stage2 | 不定詞・動名詞・受動態・現在完了・関係代名詞など | 形だけを暗記せず、意味・時制・文中の役割を説明する | 前のLessonの文法を混ぜた問題でも使い分けられるか |
| Stage3 | 完了形、助動詞+have、関係副詞、名詞節、分詞構文など | 主節と従属節、時制、条件・理由・譲歩の関係を整理する | 一文の構造を説明し、本文の根拠を特定できるか |
| Stage4 | 高校範囲の文法、長文、比較・倒置・論理関係 | 文法事項を単独問題だけでなく、英文の中で識別する | 学校の指定Workbook・Read・Projectのどれが評価対象か |
| Stage5 | 長文の主張・根拠・反論、要約、論理的な英作文 | 事実・推測・筆者の評価・留保を区別して読む | 本文理解だけでなく、根拠を使って自分の言葉で書けるか |
Stage1・2では、文の基本構造や中学範囲の文法を使える状態にすることが大切です。Stage3以降では、知っている文法を長い英文の中で見つけ、段落の論理や筆者の立場を捉える必要が出てきます。前のStageの全範囲をやり直すのではなく、現在のLessonで必要な前提だけを選びます。
7日間の調整モデル|学校の授業を止めずに遅れを縮める
次のモデルは、授業進度に追いつけないときの一例です。毎日同じ時間を確保できない場合は、学校の課題と試験日程を優先し、できる範囲に縮めてください。未習の内容を無理に先取りせず、現在の授業に必要な弱点を一つずつ補います。
| 日 | 取り組むこと | 確認すること |
|---|---|---|
| 1日目 | 現在のLesson、提出課題、テスト範囲を一覧にする | 期限がある課題と、理解不足を分けられたか |
| 2日目 | 語彙・文法・Read・課題管理のうち、最大の原因を一つ選ぶ | 「分からない」を具体的な箇所にできたか |
| 3日目 | 選んだ弱点の基本例文・解説を短く復習する | 解説を閉じても意味と形を説明できるか |
| 4日目 | 学校のWorkbookや授業プリントの誤答を解き直す | 同じ間違いの原因を一つ言えるか |
| 5日目 | 現在のLessonの課題を進める | 学校の授業で扱った内容に戻れたか |
| 6日目 | 同じ文法・読解技能を使う別の問題を解く | 答えを覚えたのではなく、初見でも使えたか |
| 7日目 | できなかった問題だけ再テストし、翌週の優先順位を決める | 弱点が減ったか、別の原因が残っているか |
前のLessonの復習ができても、現在の授業を受けなくてよいわけではありません。授業中に分からなかった箇所は印を付け、帰宅後に一つだけ調べるか質問を作ります。質問するときは「Lessonが分かりません」ではなく、「この文の主語はどこか」「なぜここでは過去形ではなく現在完了なのか」のように、止まった箇所を示すと説明を受けやすくなります。
学校の進度が遅いと感じる場合|先取りより「別の形で使えるか」を確認する
授業がゆっくりに感じるときは、学校のLessonを先へ進める前に、今の内容を別の形で使えるかを確かめてください。たとえば、Key Pointの例文を暗唱できても、主語・時制・条件を変えた英文が書けなければ、まだ応用の練習が必要です。Readを読めても、段落の要点や根拠を説明できなければ、別の英文で同じ技能を使います。
- Grammar:例文の主語・時制・肯定/否定/疑問を変えて書く。
- Read:段落の要点を一文でまとめ、答えの根拠を示す。
- Workbook:間違えた問題を解き直し、なぜその形になるかを説明する。
- Action・Project:既習の語彙・文法を使って、自分の意見や説明を短く書く・話す。
先取りをする場合も、学校で未習の文法を大量に進めるより、現在のLessonを初見問題・英作文・要約へ広げる方が、理解の穴を見つけやすくなります。学校の授業で扱う内容が変わったら、家庭学習の重点も見直してください。
独自24問|進度が速い・遅いとき、何を優先する?
以下は慶英会が作成した学習判断の独自問題です。学校の実際の試験問題・流出問題・Z会の公式問題ではありません。各場面で最も適切な行動を一つ選んでください。学校の版・Lesson・試験範囲が指定されている場合は、その情報を優先します。
A|授業進度と学校の範囲を確認する(Q1〜6)
- Q1. 学校は次のLessonへ進んだが、前のLessonで学んだ主語と動詞の対応が曖昧である。最初に行うことは?
A. Stage1の全Lessonを最初からやり直す。 B. Lesson8の授業を止める。 C. Lesson8で必要な関係代名詞の前提だけを確認し、現在の授業も受ける。 D. Stage3へ先取りする。 - Q2. 定期テスト範囲がStage2 Lesson4〜6で、授業はLesson7に進んでいる。優先順位として適切なのは?
A. Lesson7だけ勉強する。 B. Stage1を全て復習する。 C. 範囲表・提出物を優先してLesson4〜6を仕上げ、Lesson7の授業も継続する。 D. すべての追加問題を解く。 - Q3. Readに知らない単語が多く、本文を読み進められない。最初に選ぶべき方法は?
A. 全単語を同じ回数だけ書く。 B. 現在のLessonで重要な語と設問に必要な語を優先して確認する。 C. 文法をすべて先取りする。 D. 和訳だけを暗記する。 - Q4. Workbookの提出が明日で、追加教材も解きたい。何を先にする?
A. 追加教材を先に終える。 B. 提出期限のある学校課題を先に進め、誤答を記録する。 C. 未習Stageへ進む。 D. 提出物を放置する。 - Q5. インターネットではStage2は中2と書かれているが、自分の学校では別の学年で学んでいる。どう判断する?
A. ネットの説明を優先する。 B. 自分の学年が間違っていると考える。 C. 学校の年間計画・使用版・現在のLessonを確認する。 D. Stageを飛ばす。 - Q6. 授業の進度が速いか遅いかを判断するために、最も役立つ情報は?
A. 友人の別の学校の進度だけ。 B. SNSの投稿だけ。 C. 自校の年間計画、授業予定、範囲表、実際の課題。 D. Stage番号だけ。
B|遅れの原因を見分ける(Q7〜12)
- Q7. Key Pointの例文は言えるが、主語をTheyに変えると英文が書けない。何を練習する?
A. 同じ例文を読むだけ。 B. 主語を変えたときの動詞の形を説明し、別の文で書く。 C. Stage5の要約を始める。 D. 単語だけを暗記する。 - Q8. Readを何度読んでも設問の根拠が見つからない。最初に確認することは?
A. 音読速度だけ。 B. 全文の和訳を丸暗記したか。 C. 段落の要点、指示語、設問の根拠文。 D. 先のLessonの単語数。 - Q9. 文法問題は解けるのに本文の意味が取れない。適切な対応は?
A. 文法問題をさらに大量に解く。 B. 語彙・文構造・段落の論理を分けて確認する。 C. すぐにStageを上げる。 D. 正答だけを暗記する。 - Q10. 体調不良で2回授業を休み、今のLessonの説明が抜けている。最初に行うことは?
A. 次の授業も休む。 B. 学校の配布物・授業ノート・課題を確認し、先生に不足資料を尋ねる。 C. 教科書を全て最初から読む。 D. 友人のノートを写すだけで終える。 - Q11. ネット上の解説と学校のWorkbookのページ・答えが合わない。どうする?
A. ネットの解説を正解と決める。 B. 学校の版・Edition・Stageを確認し、公式訂正情報と学校の指示を照合する。 C. どちらも使わない。 D. 自分の判断で問題文を変更する。 - Q12. 正答できるが、なぜその答えになるか説明できない。復習完了と判断してよい?
A. はい、正答なら十分。 B. いいえ、理由や本文根拠を説明し、別の問題でも使えるか確認する。 C. 同じ問題を答えだけ暗記する。 D. 次のStageへ進む。
C|7日間で遅れを調整する(Q13〜18)
- Q13. 何から始めればよいか分からない。1日目に行うことは?
A. 追加教材を大量に買う。 B. 現在のLesson・提出物・テスト範囲を一覧にする。 C. 未習Stageを先取りする。 D. 学習時間だけを増やす。 - Q14. 前のLessonに弱点が3つある。7日間の復習で適切なのは?
A. 3つを同時に完璧にする。 B. 現在のLessonに必要な弱点を一つ選び、短く復習して翌日に再テストする。 C. すべて放置する。 D. 学校の授業を止める。 - Q15. 定期テストまで2週間ある。最初にすべきことは?
A. Stage全体を一律に復習する。 B. 学校の範囲表・提出期限・誤答を確認し、範囲内の優先順位を決める。 C. 未習のLessonを先取りする。 D. 直前まで何もしない。 - Q16. テスト前日で、範囲のWorkbookに未完了が残っている。適切なのは?
A. 新しいStageの学習を始める。 B. 新しい問題集を増やす。 C. 学校の指定範囲と提出物、間違えた問題を優先する。 D. 苦手な範囲をすべて放置する。 - Q17. 家庭学習に30分しか使えない日がある。適切な決め方は?
A. 毎日必ず全教材を解く。 B. 学校の期限・現在のLesson・最も大きい弱点から、その日の優先課題を絞る。 C. 30分すべてを単語の書き取りに使う。 D. 追加問題だけを解く。 - Q18. 保護者が英語を教えられず、進度管理だけを手伝いたい。何を確認するとよい?
A. 正解をすべて教える。 B. 進度・提出期限・誤答・翌日の再テスト予定を一緒に確認する。 C. Stageを勝手に変更する。 D. 毎日長時間勉強させる。
D|進度が遅い場合・相談が必要な場合(Q19〜24)
- Q19. 学校の授業がゆっくりで、現在のLessonは理解できている。次に行うことは?
A. 未習Stageを一気に進める。 B. 現在の文法を別の英文・英作文・Readで使えるか確認する。 C. 学校課題を飛ばす。 D. 何も復習しない。 - Q20. 学校の進度は遅いが、次のLessonの文法も予習したい。適切なのは?
A. 学校の課題を無視する。 B. 予習は短く疑問点を整理し、授業・指定課題を優先する。 C. 次のStageを全て終える。 D. 先生の指示を確認しない。 - Q21. 自分だけ学校より先のStageを勉強している。定期テスト対策はどうする?
A. 先取り内容だけを勉強する。 B. 学校の試験範囲・授業内容を優先し、先取りは補助として分ける。 C. 学校のWorkbookを使わない。 D. 先取りを学校の既習範囲と同じだと考える。 - Q22. 重要な前提を復習しても、同じ種類の誤答が続き、授業の説明も理解できない。次の行動は?
A. 誤答を隠す。 B. 間違えた問題と分からない箇所を示して、先生・指導者に具体的に質問する。 C. さらに先のStageへ進む。 D. 学習をすべて中断する。 - Q23. Stage番号と学年が自分の学校の進度と合わない。最も適切なのは?
A. 学年とStageが一致しないので学校が誤りだと決める。 B. 公式カタログの進度例と自校の年間計画を照合し、学校の指示を確認する。 C. ネットの一覧をそのまま採用する。 D. すべてのLessonを飛ばす。 - Q24. 公式訂正情報が出ている教材を使っている。何をする?
A. 古い解答をそのまま正解とする。 B. 自分の版・教材の種類を確認し、該当する公式訂正と学校の案内を確認する。 C. 誤答をすべて正答扱いにする。 D. 問題集を使わない。
問題の読み方:Q1は「前のLessonで学んだ文法の前提が曖昧なまま次へ進んだ」という学習状況を示す例です。Stage・Lessonの番号と単元内容を出版社の公式対応表として示すものではありません。実際の単元名・順序は学校で使う版と授業範囲を確認してください。
24問の解答・理由|進度ではなく、次に取る行動を選ぶ
A|授業進度と学校の範囲(Q1〜6)
- Q1:C。現在のLessonを止めず、前のLessonで学んだ主語と動詞の対応を短く補います。Stage1全体のやり直しや未習Stageの先取りは、現在の課題に直結しません。
- Q2:C。定期テスト範囲と提出期限を優先しながら、授業で進んでいるLessonも継続します。範囲外のLessonだけに時間を使うと、直近の評価に必要な学習が不足します。
- Q3:B。全単語を同じ重さで覚える必要はありません。現在のLesson・設問・小テストに必要な語から優先し、綴り・品詞・使い方も確認します。
- Q4:B。提出期限のある学校課題を先に進めます。追加教材は、学校の課題と復習が整理できてから必要な分だけ使います。
- Q5:C。Stageと学年の対応は学校の年間計画や指導方針で変わる場合があります。自校の使用版・Lesson・授業予定を基準にしてください。
- Q6:C。他校の進度やStage番号だけでは判断できません。自校の年間計画、授業予定、範囲表、実際の課題が最も具体的な基準です。
B|遅れの原因(Q7〜12)
- Q7:B。例文を覚えたかではなく、主語が変わったときに動詞の形を変えられるかを確認します。条件を一つだけ変えた別の英文で練習します。
- Q8:C。Readは全文和訳だけでなく、段落の要点・指示語・設問の根拠を確認します。答えの根拠となる英文を示せるかが重要です。
- Q9:B。文法問題が解けることと、長文を読めることは同じではありません。語彙、文構造、段落の論理を分けて確認します。
- Q10:B。欠席した授業の配布物・ノート・課題を確認し、足りない資料は先生に尋ねます。ノートを書き写すだけでなく、現在のLessonに必要な内容を理解することが目的です。
- Q11:B。教材の版・Edition・Stage・Workbookの違いを確認し、出版社の公式訂正情報と学校の指示を照合します。ネット上の別版の解説をそのまま当てはめないでください。
- Q12:B。正答だけでは理解の理由が分かりません。文法の選択理由や本文の根拠を説明し、別の問題でも使えるかを確認します。
C|7日間の調整(Q13〜18)
- Q13:B。まず現在のLesson・提出物・試験範囲を見える形にします。何をすべきか分からない状態では、学習時間を増やしても優先順位が定まりません。
- Q14:B。現在のLessonに必要な弱点を一つ選び、短く復習して翌日に再テストします。全部を同時にやり直すより、原因を絞った方が現在の授業へ戻りやすくなります。
- Q15:B。2週間前なら、範囲・提出期限・誤答を確認して計画を立てられます。Stage全体をやり直すのではなく、学校の範囲内で優先順位を付けます。
- Q16:C。前日は新しい範囲を増やさず、学校指定の課題・範囲・間違えた問題を確認します。未習Stageを始めても、直近の試験対策にはつながりにくい場合があります。
- Q17:B。30分の使い方に一律の正解はありません。期限、現在のLesson、最も大きい弱点から、その日に必要な課題を絞ります。
- Q18:B。保護者は英語を教えられなくても、進度・期限・誤答・翌日の再テストを一緒に確認できます。正解を教えるより、学習の状況を整理する役割が有効です。
D|進度が遅い場合・相談(Q19〜24)
- Q19:B。現在のLessonを別の英文・英作文・Readへ応用できるか確認します。正答できるだけでなく、自力で使えるかを確かめてから次の課題を増やします。
- Q20:B。予習は短く疑問点を整理する程度にし、学校の授業・指定課題を優先します。先取りが学校の学習を妨げないようにします。
- Q21:B。先取り学習と学校の定期テスト対策は分けて管理します。学校の試験範囲に含まれる内容を先に仕上げ、先取りは余裕がある場合の補助にします。
- Q22:B。同じ誤答が続く場合は、問題と自分が試した方法を示して具体的に質問します。原因が分からないまま問題数だけを増やさないことが重要です。
- Q23:B。公式カタログには進度例が示されていますが、学校ごとの年間計画は異なります。自校の年間計画と照らし合わせてください。
- Q24:B。教材の版・種類によって訂正対象が異なる場合があります。該当する教材と出版社の公式訂正情報を確認し、学校の案内に従います。
先生や指導者に相談した方がよいサイン
次のような状態が続く場合は、家庭学習だけで抱え込まず、学校の先生や指導者に相談してください。
- 授業で扱った重要な文法の説明が理解できず、同じ箇所で何度も止まる。
- 学校の課題が終わらず、提出期限や小テストに繰り返し間に合わない。
- どの版・Stage・Lessonを使っているか分からず、ネットの解説と教材が合わない。
- Readの本文は読めても、設問の根拠や段落の要点を説明できない。
- 欠席などで授業内容や配布物が抜けたまま、次のLessonへ進んでいる。
相談するときは、教科書の版・Stage・Lesson、学校の範囲表、Workbookの誤答、授業ノートを用意すると、どこで止まっているかを整理しやすくなります。答案やノートを見せる場合は、氏名・学校名などの個人情報を必要に応じて隠してください。

