慶英会 トップへ

NEW TREASUREのReadを英語の語順で理解する方法|返り読みを減らす5段階練習と独自24問【Stage1〜5】

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談(Web)|公式LINEで相談|料金・無料体験の条件

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談(Web)|公式LINEで相談|料金・無料体験の条件

NEW TREASURE(ニュートレジャー)のReadを読んでいると、英文を最後まで読んだのに意味が残らない、前の行へ何度も戻る、頭の中で日本語に直しているうちに時間がなくなる、ということがあります。この場合、単語を増やすだけでは解決しないことがあります。英文を一語ずつ日本語へ置き換えるのではなく、主語と動詞をつかみ、意味のまとまりを前から順に結び付ける読み方を練習してみましょう。

この記事では、中高一貫校でNEW TREASURE Stage1〜5を学ぶ生徒に向けて、Readの返り読みを減らす5段階の方法、Stage別の確認ポイント、独自英文4題・24問と全解答をまとめます。日本語訳を禁止する内容ではありません。難しい構文や理解の確認には日本語も使いながら、最初の読解では英語の語順を保ち、本文の情報を前から組み立てる練習を行います。学校の授業・試験範囲・先生の指示を優先し、既習範囲に合わせて取り組んでください。

NEW TREASURE Readを英語の語順で読む|主語・動詞・説明のまとまりを見抜く独自8問

返り読みを減らす目的は速さだけではなく、英語を先頭から意味のまとまりで理解することです。関係代名詞や分詞、長い主語があっても、主節の主語・動詞と修飾語を分けてから読み進めます。以下は慶英会が作成したオリジナル英文で、NEW TREASURE本文の転載ではありません。

前から読む4つの例文

  1. The students / who joined the science club / visited the museum / on Friday. 主節の主語・動詞とwho節の役割を答える。
  2. The pictures / taken during the trip / were displayed / in the school hall. 主節の動詞とtaken以下の役割を答える。
  3. What the teacher explained / helped the students / understand the project. 文全体の主語のまとまりと動詞を答える。
  4. Although the weather was bad, / the volunteers / continued their work / until noon. 主節の主語・動詞とAlthoughの役割を答える。

新しい独自英文を読む|A School Repair Event

A group of students who wanted to reduce waste organized a repair event at their school. The tools provided by local volunteers allowed students to fix broken chairs and small lamps. Although several items could not be repaired, many students learned how to use the tools safely. The school will consider holding another event after reviewing the costs and students’ feedback.

  1. Who organized the repair event?
  2. What did the tools allow students to do?
  3. Were all broken items repaired?
  4. Has the school already decided to hold another event?
全8問の模範解答・文法構造・英文全訳
  1. 主節S:The students/V:visited。 who joined the science clubはstudentsを修飾。「科学クラブに参加した生徒たちは金曜日に博物館を訪れた」。
  2. 主節V:were displayed。 taken during the tripはpicturesを説明。「旅行中に撮影された写真は学校のホールに展示された」。
  3. 主語:What the teacher explained/動詞:helped。「先生が説明した内容が生徒のプロジェクト理解に役立った」。
  4. 主節S:the volunteers/V:continued。 Althoughは逆接・譲歩。「天気は悪かったが、ボランティアは正午まで活動を続けた」。
  5. A group of students who wanted to reduce waste. ごみを減らしたい生徒のグループ。
  6. To fix broken chairs and small lamps. 壊れた椅子と小さなランプを修理すること。
  7. No. several items could not be repairedとある。
  8. No. 費用と生徒の意見を確認した後、再開催を検討する。

全文和訳:ごみを減らしたいと考えた生徒のグループが、学校で修理イベントを企画しました。地域のボランティアが提供した道具を使い、生徒は壊れた椅子や小さなランプを修理できました。修理できなかった品物もいくつかありましたが、多くの生徒が道具を安全に使う方法を学びました。学校は費用と生徒の意見を確認した後、もう一度イベントを開くか検討する予定です。

英文が難しく感じられたときの戻り方

1〜4で主語と動詞を見失う場合は、長い修飾句を括弧でくくり主節を取り出す練習から始めます。5〜8で間違える場合は本文全体の条件・結果・判断保留を区別しましょう。Stage1〜5の無料Read長文から現在のStageに合う英文を選び、英問英答の初見練習で再確認できます。

学校の採用版・Lessonに対応する英文を選ぶ際はZ会の公式案内と学校の授業指示を優先してください。英文の読み方や記述答案を相談する場合は慶英会の最大1か月無料体験・学習相談をご利用ください。

NEW TREASURE Readの返り読みを減らす|先頭から意味を取る実演

NEW TREASUREのReadで何度も前に戻る場合、難語を増やす前に主語→動詞→変更後の情報→理由の順で英文の意味を受け取れるか確認します。分からない構文を日本語で整理すること自体は問題ありません。最初から全単語を日本語に置き換え、最後に並べ替える読み方だけに依存しないことが目的です。

慶英会オリジナル英文:The science club planned to meet on Wednesday, but the classroom was unavailable, so the meeting was moved to Friday.前から読む:The science club planned to meet=科学部は集まる予定だった/on Wednesday=水曜日に/but the classroom was unavailable=しかし教室が使えなかった/so the meeting was moved to Friday=そのため会合は金曜日に変更された。

確認:最終的な会合は何曜日か→Friday(金曜日)。理由は何か→The classroom was unavailable.(教室を使えなかったため)。planned の時点のWednesdayと、moved to のFridayを区別することが要点です。学校の教科書の文章ではなく、慶英会が作成した独自例文です。

この例の後は本文の独自4英文24問と全解答で同じ読み方を初見英文に適用してください。単語の意味は分かるのに根拠を選べない場合はStage1〜5のRead無料15長文50問、学校の定期テストで英問英答が書けない場合はReadの独自6長文48問・全訳へ。学校の答案をもとに学習順を整理したい場合は慶英会の無料体験・学習相談を利用できます。

結論|一語ずつ訳すより、意味のまとまりを前からつかむ

英語を読むとき、すべての単語を日本語に置き換えてから文全体を組み立てようとすると、長い英文ほど負担が大きくなります。修飾語が増えたり、関係詞や接続詞が出てきたりすると、文の後ろまで読んでから前へ戻り、意味を組み直すことになるためです。

まずは、英文を次の順番で理解します。①誰・何についての文か、②何をする・どのような状態か、③どこで・いつ・なぜ・どのように、④前後の文とどうつながるか。日本語に直すときも、最初から自然な日本語の語順に並べ替える必要はありません。英語の情報が出てくる順に、短い意味のまとまりを積み上げます。

読み方頭の中で起きやすいこと改善の方向
一語ずつ逐語訳単語を日本語に変換し、文末まで読んでから並べ直す語句を意味のまとまりで受け取る
返り読み中心主語・動詞・修飾関係を後から何度も確認する主語と動詞を先に見つけ、後続情報を順番に足す
英語の語順を保つ読み前から意味を作り、必要な箇所だけ戻って確認する段落の要点と根拠までつなげる

文部科学省の中学校学習指導要領解説では、読む活動について、逐語的な読みから離れ、意味のまとまりごとに英文を捉えることや、文章全体の概要・要点を把握する活動が説明されています。また、高等学校学習指導要領でも、英語を単に日本語へ置き換えるのではなく、意味のある文脈で言語材料に繰り返し触れることが示されています。これらは「日本語を使ってはいけない」という意味ではなく、英文を読んで情報や考えを理解する力を育てるという方向性です。文部科学省|中学校学習指導要領(平成29年告示)解説・外国語編、文部科学省|高等学校学習指導要領(平成30年告示)。

なぜNEW TREASUREのReadで返り読みが増えるのか

返り読みが増える原因は、読む速さだけではありません。単語の意味が曖昧、主語と動詞の対応が取れない、修飾語がどこにかかるか分からない、接続詞が示す関係を見落とす、段落の要点をつかめない、といった複数の問題が重なっている場合があります。

  • 語彙:一つの単語に複数の意味があるのに、文脈を見ずに最初の訳を当てはめる。
  • 文の骨格:主語と動詞を特定できず、誰が何をした文なのか分からなくなる。
  • 修飾関係:前置詞句・不定詞・分詞・関係詞節が、どの語句を説明しているか見失う。
  • 論理関係:because・although・however・thereforeなどを見落とし、理由・逆接・結果を取り違える。
  • 段落理解:一文ずつ訳しても、段落全体で何を伝えたいのか説明できない。

最初に原因を分けることが大切です。単語の意味が分からない場合は語彙を確認し、主語と動詞が分からない場合は文の構造を確認します。段落の要点がつかめない場合は、単語帳を増やすより、接続表現や具体例・結論の関係を整理する練習を優先します。

返り読みを減らす5段階|Readを読むときの手順

第1段階:知らない単語をすぐに全部調べない

最初に一文を読んだとき、未知語が一つ出るたびに辞書を引くと、文章の流れが切れてしまいます。まず、その語が分からなくても文の大意が取れるかを考えます。人名・場所・専門用語など、内容を理解するために必要な語は確認します。一方、例示の細部に出てくる語など、段落の要点に影響しない語は印を付けて先へ進んでも構いません。

第2段階:主語と動詞を見つけ、文の骨格をつかむ

長い英文でも、まず中心となる主語と動詞を探します。主語が長い場合は、修飾部分をいったん括弧に入れるつもりで、文の中心を確認します。動詞が見つからないときは、to不定詞・分詞・関係詞節などの中にある動詞と、文全体の述語動詞を区別します。

第3段階:前置詞句や節を、出てきた順に付け足す

場所・時間・方法・理由などを表す語句は、英語に現れた順番で意味を追加します。最初から日本語として完璧な一文に並べ替える必要はありません。どの語句がどの名詞や動詞を説明しているかを確かめ、まとまりごとに理解します。

第4段階:接続詞・指示語で、文と文の関係をつかむ

becauseは理由、althoughは譲歩・逆接、so・thereforeは結果、howeverは前の内容との対比を示すことがあります。it・they・this・theseなどは、何を指しているかを前後から確認します。単語の訳だけでなく、前の文と次の文がどうつながるかを読みます。

第5段階:段落の要点を一文でまとめる

段落を読み終えたら、すべての英文を日本語に訳すのではなく、「この段落は何を伝えているか」を一文で言います。具体例が複数ある場合は、それらに共通する主張を探します。本文の根拠を示せるか、別の言葉で尋ねられても同じ情報を見つけられるかを確認してください。

Stage1〜5で重点を変える|英語の語順で読むための確認ポイント

Stageと学年・学校の進度は必ずしも一致しません。下の表は各Stageで確認しやすい読解技能の例であり、公式のLesson配当表ではありません。実際に学校で学んだ文法・語彙・構文に合わせて使ってください。

Stage確認したいこと練習の例
Stage1主語・動詞・目的語、疑問文・否定文、代名詞、場所・時刻一文の骨格を先に見つけ、誰が何をしたかを前から説明する
Stage2時制、比較、接続詞、to不定詞・動名詞などの修飾because・when・althoughなどで文の関係を区切る
Stage3関係詞、分詞、完了形、複文、長めの段落主節と従属節を区別し、修飾部分を外して文の中心をつかむ
Stage4抽象的な話題、論説文、比較・因果、段落構成主張・理由・具体例・結果を整理して要点をまとめる
Stage5筆者の立場、反論、前提、論証、複数段落の関係筆者の主張と引用・反対意見を区別し、根拠を示す

Stage1では、長い文章を速く読もうとするより、一文の主語と動詞を正確に見つけることを優先します。Stage2・3では、文の中に別の節や修飾語が入っても、主節の骨格を見失わないようにします。Stage4・5では、一文の意味だけでなく、段落同士の論理関係や筆者の立場まで広げて確認します。

一文を前から読む練習|短い例文で確認する

例えば、The students in the science club planted flowers near the library after school. という英文なら、最初にThe students planted flowers(生徒たちは花を植えた)という骨格をつかみます。その後でin the science club(科学部の)、near the library(図書館の近くに)、after school(放課後に)を前から付け足します。最初から日本語として自然な語順に並べ直そうとせず、誰が・何をした・どこで・いつ、という情報を順番に組み立てます。

次に、The book that my teacher recommended helped me understand the problem. では、主語の中心はThe book、動詞はhelpedです。that my teacher recommendedはbookを説明する部分です。修飾節の中にも主語my teacherと動詞recommendedがありますが、文全体の動詞helpedとは役割が異なります。まずThe book helped me understand the problemという骨格をつかみ、どの本なのかをthat節で補います。

このように、長い文を見たときは、①文全体の動詞を探す、②主語を確認する、③修飾部分を意味のまとまりで付け足す、④文全体の意味を一度説明する、という順番で練習します。分からない構文が出たときは、必要な箇所だけ文法書や学校のノートに戻り、未習の構文を無理に先取りしないでください。

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針

中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。

友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。

独自英文4題・24問|英語の語順を保って内容をつかむ

次の英文は慶英会が作成した独自教材です。NEW TREASUREの本文・Workbook・学校の試験問題から転載したものではありません。最初は辞書を使わず、英語の語順で読み、設問に答えてください。答え合わせでは、正解だけでなく本文のどこが根拠になるかを確認します。

Passage A|Art Club(Stage1相当の短文)

Rina joined the art club this spring. The club meets in the library every Thursday after school. Last week, the members made posters for the school festival. Rina drew a large map because visitors needed to find each classroom. She enjoyed the activity, although the work took longer than she expected.

  • Q1. Who joined the art club this spring?
  • Q2. Where does the club meet?
  • Q3. When does the club meet?
  • Q4. What did the members make last week?
  • Q5. Why did Rina draw a large map?
  • Q6. How did Rina feel about the activity?

Passage B|School Garden(Stage2相当の説明文)

The school garden is small, but it provides food for the cooking club. Students grow tomatoes and herbs in boxes beside the gym. When the weather is dry, two volunteers water the plants before lunch. The club uses the vegetables in simple dishes, so students can learn how fresh food changes a meal.

  • Q7. What does the school garden provide for the cooking club?
  • Q8. Where do students grow tomatoes and herbs?
  • Q9. When do the volunteers water the plants?
  • Q10. Who waters the plants?
  • Q11. What does the club use the vegetables in?
  • Q12. Why does the club use the vegetables in simple dishes?

Passage C|Museum Project(Stage3相当の複文)

Several students who had never visited the museum joined the history project. Before the visit, their teacher asked them to choose one object and prepare two questions. Although the museum was crowded, each group found time to speak with a guide. The students later compared the answers they had collected and noticed that the same event could be explained from different points of view.

  • Q13. Which students joined the history project?
  • Q14. What did the teacher ask them to prepare before the visit?
  • Q15. What did each group manage to do although the museum was crowded?
  • Q16. What did the students compare later?
  • Q17. What did the students notice about the same event?
  • Q18. What is the main idea of this passage?

Passage D|Reusable Bottles(Stage4〜5相当の論説)

Many schools encourage students to bring reusable bottles. The aim is not simply to reduce the number of plastic cups used in one day. If students refill the same bottle regularly, they may also become more aware of how often they buy drinks. However, a reusable bottle is not automatically the best choice in every situation: it must be cleaned properly and used long enough to offset the resources needed to make it. The most useful habit, therefore, is to consider both convenience and the total effect of a choice.

  • Q19. What is not the only aim of encouraging reusable bottles?
  • Q20. What may students become more aware of if they refill the same bottle regularly?
  • Q21. What two conditions are mentioned for a reusable bottle to be a good choice?
  • Q22. What does “it” in “it must be cleaned properly” refer to?
  • Q23. What relationship does “therefore” show in the final sentence?
  • Q24. What is the writer’s main conclusion?

24問の解答・根拠|どの語句を前からつないだか確認する

Passage A|Art Club

  • Q1. Rina. 第1文の主語Rinaがjoinedの動作をしています。
  • Q2. In the library. meetsの後に場所が示されています。
  • Q3. Every Thursday after school. 曜日と時間を表す語句をそのままつなげます。
  • Q4. Posters for the school festival. madeの目的語がpostersです。
  • Q5. Because visitors needed to find each classroom. because以下が理由です。
  • Q6. She enjoyed it, although it took longer than she expected. 楽しんだことと、予想より時間がかかったことの両方を読み取ります。

和訳例:リナはこの春、美術部に入った。部は毎週木曜日の放課後に図書館で活動する。先週、部員たちは学校祭のポスターを作った。来校者が各教室を見つけられるように、リナは大きな地図を描いた。作業は予想より長くかかったが、彼女はその活動を楽しんだ。

Passage B|School Garden

  • Q7. Food for the cooking club. providesの目的語です。
  • Q8. In boxes beside the gym. beside the gymはboxesの場所を説明します。
  • Q9. When the weather is dry, before lunch. 条件と時刻の二つを確認します。
  • Q10. Two volunteers. waterの主語です。
  • Q11. In simple dishes. usesの後に用途が示されています。
  • Q12. So students can learn how fresh food changes a meal. so以下は目的・結果を説明しています。

和訳例:学校の庭は小さいが、調理部に食材を提供している。生徒たちは体育館のそばにある箱でトマトやハーブを育てる。天気が乾燥しているときは、2人のボランティアが昼食前に植物へ水をやる。部は野菜を簡単な料理に使い、生徒たちは新鮮な食材が食事をどのように変えるかを学べる。

Passage C|Museum Project

  • Q13. Several students who had never visited the museum. who以下がstudentsを説明しています。
  • Q14. They had to choose one object and prepare two questions. chooseとprepareの二つがaskの内容です。
  • Q15. Each group found time to speak with a guide. although以下は「混雑していたにもかかわらず」という逆接です。
  • Q16. The answers they had collected. they had collectedがanswersを説明しています。
  • Q17. The same event could be explained from different points of view. 文章の最後に気付きが示されています。
  • Q18. Students asked questions at a museum and learned that one event can have different explanations. 訪問前の準備、現地での質問、後の比較をまとめた要旨です。

和訳例:博物館を訪れたことがなかった数人の生徒が歴史プロジェクトに参加した。訪問前、先生は生徒たちに展示物を一つ選び、質問を二つ用意するよう頼んだ。博物館は混雑していたが、各グループはガイドと話す時間を見つけた。生徒たちは後で集めた答えを比較し、同じ出来事でも異なる視点から説明できることに気付いた。

Passage D|Reusable Bottles

  • Q19. To reduce the number of plastic cups used in one day. The aim is not simply to … の形で、単なる目的の限定を示しています。
  • Q20. How often they buy drinks. how often以下がbecome more aware ofの内容です。
  • Q21. It must be cleaned properly and used long enough to offset the resources needed to make it. 二つの条件をandで結んでいます。
  • Q22. A reusable bottle. 直前の主語を受けています。
  • Q23. It introduces the writer’s conclusion based on the conditions described before. thereforeは前の説明を受けた結論を示します。
  • Q24. Consider both convenience and the total effect of a choice; reusable bottles are not automatically best in every situation. 便利さと環境への総合的な影響の両方を考える、という結論です。

和訳例:多くの学校は、生徒に繰り返し使えるボトルを持参するよう勧めている。その目的は、一日に使うプラスチックカップの数を減らすことだけではない。同じボトルに定期的に飲み物を補充すれば、生徒は自分がどれほど頻繁に飲み物を買っているかにも気付きやすくなるかもしれない。しかし、再利用ボトルがどんな状況でも自動的に最善の選択になるわけではない。適切に洗い、製造に必要だった資源を相殺できるほど長く使う必要がある。したがって、最も役立つ習慣は、便利さと選択がもたらす全体的な影響の両方を考えることである。

解答を確認したら、本文を閉じて各段落の要点を一文で説明してください。答えを覚えているだけでなく、本文中の根拠を自分で探せるかが大切です。

英語の語順で意味をつかめるようになったら、既習本文で確認した読み方を初見英文に応用しましょう。NEW TREASUREのReadを初見長文につなげる復習法|既習本文の根拠確認と独自24問では、教科書本文の復習から別の英文への転用までを4段階で整理しています。

7日間の練習計画|速さより、前から意味をつかめるかを確認

日練習内容確認すること
1日目短い英文を一段落だけ読む主語・動詞を見つけられるか
2日目前置詞句や修飾語を意味のまとまりで区切るどの語句を説明しているか
3日目because・although・howeverなどを探す理由・逆接・対比を説明できるか
4日目段落の要点を一文にする具体例と筆者の主張を区別できるか
5日目内容理解問題を解き、本文の根拠に線を引く答えの根拠を本文から示せるか
6日目別の初見英文で同じ読み方を試す同じ技能を別の話題でも使えるか
7日目解説を閉じて、要点と根拠を再確認する前から理解し、内容を説明できるか

最初から読む速度を上げる必要はありません。意味が取れないまま速く読む練習を続けると、誤解した内容が残ることがあります。まずは短い英文で、主語・動詞・修飾関係・段落の要点を正確に取れるようにします。正確に読めるようになってから、同じ難度の英文で少しずつ時間を測ってください。

返り読みを減らすために避けたい5つの方法

  • 全単語を毎回辞書で調べる:段落の要点に必要な語と、前後から推測できる語を分けます。
  • 一語ごとにスラッシュを入れる:単語単位ではなく、意味や文法上のまとまりで区切ります。
  • 最初から自然な日本語に並べ替える:まず英語の順番で意味を受け取り、必要な場合に日本語として整えます。
  • 分からない文を何度も読み直すだけ:主語・動詞・接続詞・指示語など、分からない原因を特定します。
  • 読む速度だけを記録する:時間に加えて、内容理解・根拠の特定・要点説明ができたかを確認します。

よくある質問

英語を読むとき、日本語に訳してはいけませんか?

いいえ。日本語訳は、複雑な構文の確認や理解の検証に役立ちます。問題なのは、すべての語を機械的に日本語へ置き換え、文末まで読んでから意味を組み直す方法だけに頼ることです。まず英語の語順で意味をつかみ、必要な箇所で日本語を使って確認してください。

単語が分からないときは、読み飛ばしてもよいですか?

段落の要点に影響しない語は、印を付けて先へ進める場合があります。ただし、設問の答えや文の意味を決める重要語、繰り返し出てくる語、学校の試験範囲に含まれる語は確認してください。読み飛ばすか辞書を引くかは、文脈と読解目的で判断します。

Stage1でも英語の語順のまま読む練習は必要ですか?

必要です。ただし、最初から長文や複雑な構文に取り組む必要はありません。短い英文で主語・動詞・目的語・場所・時間を順番に捉えるところから始めます。学校でまだ習っていない構文は先取りせず、既習範囲で練習してください。

何度も読んでいるのに内容を覚えられません。

音読回数だけでなく、段落の要点を一文で言えるか、設問の根拠を示せるかを確認します。単語・文法・指示語・接続詞のどこで止まっているかを分け、原因に応じて復習します。

関連する慶英会の学習ガイド

返り読みの回数を減らす練習は、英語長文を何度も戻り読みしてしまうときの8英文練習も参考になります。Stage3の英文で意味のまとまりごとに訳す練習をしたい場合は、NEW TREASURE Stage3のサイトトランスレーション36文を利用できます。初見長文をStage別に探す場合は、NEW TREASURE Read無料問題集をご覧ください。

復習ノートの作り方は予習・復習ノートの4欄テンプレート、週単位の理解度確認はNEW TREASUREの学習チェック表で整理できます。

参考にした主な公式情報

本記事の学習手順・独自英文・設問は慶英会が作成した補助教材です。NEW TREASUREの公式解説や学校の授業計画ではありません。実際の試験範囲・評価・課題の指定は、在籍校からの最新の案内を優先してください。

慶英会塾長のプロフィール写真

最大1か月完全無料体験・学習相談受付中

最大1か月の完全無料体験をご案内
学校教材・学力・目標に合わせた個別指導

入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。

学校英語・定期テスト・英検の学習相談にも対応します。
保護者様の教育相談も無料で承ります。

1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。

体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。

公式LINEで無料体験・学習相談Webフォームで無料体験・学習相談料金・無料体験の条件を確認する

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する