
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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日本大学中学校の英語は、コースごとの授業と定期テストを分けて考える
日本大学中学校(横浜市港北区)の英語対策では、所属コースの英語活動を把握しつつ、学校の授業教材・試験範囲に沿って語彙、文法、読解、英作文を定着させることが重要です。学校公式Q&Aによると、中学校にはGLコースとAFコースがあり、GLコースでは週1時間のマンツーマン英会話レッスンを取り入れ、少人数で英語を学ぶと説明しています。また、中1ではスタディルームの登録が必須、中2以降は希望者が登録する制度、定期考査後の補習も案内されています。
中1・中2で英語の点数が伸び悩むとき、オンライン英会話の受講時間だけ増やしても学校の筆記試験の弱点が改善するとは限りません。反対に文法問題だけを解き続けても、実際に英語を聞き、答える力は別途練習が必要です。学校の小テスト・答案から失点を分析し、文法と表現の両方を週単位で確認することが、日々の授業への対応と長期的な英語力の向上につながります。
学校公式Q&Aで確認できるGL・AFコースの特徴
学校公式Q&Aは、GLコースとAFコースの大きな違いとして中2の宿泊研修先を挙げ、AFは国内、GLは海外と説明しています。さらにGLコースについて、マンツーマンの英会話レッスンを週1時間取り入れ、英語も少人数制で学習すると案内しています。これらの制度や研修は年度により変更される可能性があるため、実際の学年の最新案内を優先してください。
GLコースについて、学校は小学校の授業以外で英語を学んでいなかった生徒も在籍すると説明しています。したがって、入学前の英語経験が少ないことだけを理由に、学習についていけないと決めつける必要はありません。重要なのは入学後に基本文法・語彙を確実に身につけ、分からない部分を早期に修正することです。
なお本記事は「目黒日本大学中学校」など他の日本大学系学校ではなく、横浜市港北区にある日本大学中学校を対象としています。学校名が似ていても、採用教材や制度を別校から転用してはいけません。
GL・AF・Weblio・補習の違いを学校公式情報で整理
学校公式のQ&Aと課外サポートでは、英会話の機会・学校の補習・自習環境がそれぞれ別制度として案内されています。受講している時間だけで成果を判断せず、「どの力を身につける活動なのか」を分けることが重要です。以下は対象・費用を混同しないための整理です。
| 校内制度 | 対象・費用の公式案内 | 家庭での復習に生かす方法 |
|---|---|---|
| GL・AF(中1・中2) | GLは英語・海外研修、AFは国内研修・探究活動に特色。入学後はコース変更不可 | 自分の教材と返却答案で必要な内容を決める |
| Weblioオンライン英会話 | GL必須、AF希望制。有料 | 会話で発した1文を、翌日英作文として書く |
| イングリッシュラウンジ | 希望制・無料。ネイティブ教員との交流 | 言えなかった質問や返答をノートに残す |
| 英検対策講座 | 希望制。無料と有料の講座 | 学校範囲にない弱点だけ追加して練習 |
| スタディルーム | 中1全員登録必須、中2以降希望制。有料 | 学校の課題・誤答再テストを優先 |
| 補習・講習 | 定期考査後の補習等。学校教員が実施するものは無料と案内 | 解説された問題を翌日に自力で解く |
オンライン英会話が必須なのはGLで、AFは希望制と案内されています。どちらのコースでも、聞く・話す活動と文法・英作文の学習は別に復習しましょう。イングリッシュラウンジが無料である一方、Weblioやスタディルームは有料です。利用予定がある場合、申込方法と具体的な費用は最新の校内案内をご確認ください。
中1の英語:学習習慣の仕組みを先につくる
学校公式Q&Aでは、中学1年次にスタディルームへの登録が必須とされています。中1の時点で学習習慣を確立する学校の仕組みを、家庭でも生かしましょう。授業当日は新出単語と例文を確認し、翌日は答えを見ずに短文を再現、週末には間違えた問題を解き直す流れを基本とします。
英語の初期段階では、be動詞と一般動詞、疑問文・否定文、主語と動詞の対応、時制など、授業で扱う基本事項を確実に理解することが重要です。例えば「She plays tennis.」を「Does she play tennis?」に変えるとき、doesの後では動詞が原形になる理由まで説明できるか確認します。
ノートを何ページ作ったか、単語を何十回書いたかだけで進捗を測らず、翌日に英文を見ずに書けるかを確認してください。入学直後は教材を増やすよりも学校指定の課題とテスト範囲を整理する習慣を優先すると管理しやすくなります。
中2の英語:国内・海外研修に向けた表現力と筆記力を両立
公式Q&Aでは中2の宿泊研修がGL・AFコースで異なるとされています。学校の研修を見据える際にも、自分のことを説明する力と、授業で学ぶ文法の正確さを両立させることが重要です。
英語で学校生活を話す練習なら、まず「I belong to the soccer club.」「I practice after school.」のような短文を作り、相手からの質問に一文で答える練習をします。話せるようになった文は書いて確認し、主語・動詞・時制・スペリングの誤りを修正します。
一方、学校の定期テストで読解や英作文に失点する場合は、英会話の練習だけではなく、文章の主語と動詞を特定する、未知の英文でも学んだ文法を使えるか確かめる、といった筆記練習を追加します。学校の研修内容や授業の実際の課題形式は、学校配布資料を優先してください。
Weblioオンライン英会話を学校英語に生かす方法
学校公式Q&Aは、オンライン英会話Weblioについて、中学校GLコースとSGプレコースなどでは授業中に実施する必須プログラムとし、それ以外のコースでは希望者が登録し、自宅で利用する形を案内しています。コース名称や対象の詳細は、年度別の学校案内で確認してください。
オンライン英会話を効果的に活用するには、受講前に授業で習った表現を三つほど準備し、受講後に言えなかった内容を短文で書く方法が役立ちます。例えば「週末は何をしたか」「好きな教科は何か」など、自分の生活に関する話題から始めるとよいでしょう。
発話が得意でも定期テストの記述で失点する場合、会話練習だけに偏らないことが重要です。反対に筆記の正答率が高くても発話が苦手なら、短い質問への応答、聞き返し、理由を一文加える練習を取り入れます。両方の能力を別々に確認し、必要な練習へ時間を配分しましょう。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
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定期テストの答案から弱点を四つに分類する
英語の定期テストが返却されたら、まず誤答を「語彙」「文法」「読解」「記述」に分けます。語彙では意味だけでなくつづりや品詞を、文法では語順や動詞の形を、読解では主語・動詞・修飾関係の理解を、記述では英文を自力で再現する力を確認します。
例えば選択問題には正答できるのに英作文が書けない場合、解説を読んだだけで終わらず、短い例文を見ずに書き、主語や時制を変える練習をします。長文読解で時間が足りないなら、単語不足なのか、英文の構造を読み取る速度が遅いのかを区別します。
誤答の理由を本人が言葉にできるようにすることも大切です。「ケアレスミス」と書くだけでは、次に何を練習するべきか分かりません。解き直しで同じ誤りが出るなら、その単元の理解や定着がまだ不十分な可能性があります。
定期テスト2週間前からの学習計画
【14〜10日前】学校の試験範囲表、授業ノート、教科書、配布プリント、小テストを集め、語彙・文法・読解・英作文に分けて理解度を確認します。採用教材を決めつけず、実際に使用しているものを優先します。
【9〜6日前】学校指定教材の問題を一巡し、誤答を分類します。英文は意味を説明できるか、文法は例文の主語や時制を変えても使えるかを確認しましょう。
【5〜3日前】誤答を再演習し、単語は見ずに書き、短い英作文を作って正確さを確認します。リスニング・発表などが評価範囲に含まれる場合は、学校からの指示に応じて練習します。
【2日前〜前日】未定着の問題を重点的に復習し、提出物の不足も確認します。新しい教材を増やしすぎず、睡眠時間を確保することも重要です。
以上は一般的な家庭学習モデルであり、日本大学中学校の試験の出題形式や配点を断定するものではありません。
日本大学中学校(日吉)の公式情報では、スタディルームは中1全員登録必須、中2以降は希望制で、有料の課外サポートとして案内されています。登録条件、放課後の英語ワーク復習、翌日の再テストを詳しく確認したい場合は、日本大学中学校の中1スタディルーム活用法・独自16問をご覧ください。校内の補習や自習室を先に活用し、学校指定の課題を中心に学習を組み立てましょう。
学校の補習・スタディルームをどう使うか
公式Q&Aは、中学の定期考査後などに補習を実施し、授業後の質問や希望者向け講習も通じて学習を支援していると説明しています。また、学校教員が実施する補習・講習は無料と案内しています。
補習は受講すること自体を目的にせず、できなかった問題の理由を確認する場として活用しましょう。例えば「疑問文で動詞の形が変わる理由が分からない」「長文のこの一文だけ意味が取れない」など、質問したい箇所を具体的に整理してから臨むと効果的です。
中1で利用するスタディルームでも、学習場所の確保だけでなく、その日の復習内容を決めて取り組む習慣が重要です。公式Q&Aでは中2以降は希望者登録とされているため、本人の学習状況と学校の最新案内に合わせて活用を検討してください。
内部進学を見据えて英語の基礎を積み上げる
日本大学中学校の公式Q&Aは、日本大学高等学校への進学について、基本的に全員が進学できる一方で進学に関する規定があり、学校がフォローアップを行うと説明しています。したがって「付属校だから成績を気にしなくてよい」と考えるのは適切ではありません。
ただし、具体的な進学条件、成績基準、欠席日数の扱い、英検の取得要件などは、学校がその年度に示す規定を確認する必要があります。本記事では未確認の数字や条件を示しません。
中1・中2の段階では、長期的な学習習慣を整えることが重要です。学校の授業内容を毎週理解し、苦手単元を早めに修正する習慣は、高校進学後の英語学習にも役立ちます。
英検は学校の学習に上乗せする形で進める
英検対策は学校英語の語彙・読解・リスニング・ライティングと共通する部分がありますが、出題範囲や形式は一致しません。学校の小テスト・課題が安定していない場合は、まずその復習を優先し、英検固有の問題形式を追加する形がおすすめです。
中1・中2でどの級を目指すかは、学年のみで決めず、現在の習熟度と勉強時間を踏まえて判断します。英語を話す練習を継続している場合でも、英検の面接やライティングでは試験固有の評価項目に合わせた対策が必要です。
学校の定期テスト直前は英検対策の時間を調整し、学校課題と両立できる範囲で継続しましょう。
中1・中2の失点原因を確かめるオリジナル英語24問
これは慶英会が作成した家庭学習用の例題です。校内の定期考査、Weblioのレッスン、学校の過去問を再現するものではありません。学校で未習の単元は除外し、教科書・試験範囲と照らしてください。解答例を隠して解いた後、間違えた問題を翌日に再現します。
- 問1|文法:My brother (study / studies) English.
解答例:studies (三人称単数現在) - 問2|文法:(Do / Does) your sister like music?
解答例:Does (単数主語) - 問3|文法:We (was / were) at school yesterday.
解答例:were (複数主語とbe動詞) - 問4|文法:He didn’t (go / went) to the club.
解答例:go (didn’tの後は動詞原形) - 問5|文法:The students are (practice / practicing) now.
解答例:practicing (現在進行形) - 問6|文法:(Have / Has) you finished your homework?
解答例:Have (youにhave) - 問7|誤文訂正:She don’t speak English.
解答例:She doesn’t speak English. (doesn’t) - 問8|誤文訂正:Did they visited Kyoto?
解答例:Did they visit Kyoto? (didの後は原形) - 問9|誤文訂正:There is three books.
解答例:There are three books. (複数形) - 問10|誤文訂正:My friend can speaks French.
解答例:My friend can speak French. (助動詞後は原形) - 問11|英作文:私は毎日10分間英単語を復習します。
解答例:I review English words for ten minutes every day. (時間のfor) - 問12|英作文:週末をどのように過ごしましたか。
解答例:How did you spend the weekend? (過去の疑問文) - 問13|英作文:もっとゆっくり話していただけますか。
解答例:Could you speak more slowly, please? (聞き返し) - 問14|英作文:私はこの活動に参加したいです。
解答例:I want to join this activity. (want to) - 問15|英作文:私は理由を英語で説明できます。
解答例:I can explain the reason in English. (canと原形) - 問16|英作文:私は英語を書く練習が必要です。
解答例:I need to practice writing in English. (practice -ing) - 問17|読解:Yuna joined a speaking activity after school. いつ参加した?
解答例:After school. (時間表現) - 問18|読解:Ken studied harder because he missed three questions. なぜ勉強した?
解答例:Because he missed three questions. (理由) - 問19|読解:Sora enjoyed the conversation, but he made many spelling mistakes. 苦手なのは?
解答例:Spelling. (逆接) - 問20|読解:The students practiced for two weeks before their speech. 期間は?
解答例:Two weeks. (期間表現) - 問21|会話:How often do you read English books? 週に2回と回答。
解答例:Twice a week. (頻度) - 問22|会話:What was difficult about the lesson? 語順と回答。
解答例:The word order was difficult. (具体化) - 問23|会話:Could you tell me about your school? 一文で例示。
解答例:We have many school activities. (自分の事実に置き換える) - 問24|会話:What will you do before the next test? 復習と回答。
解答例:I’ll review my mistakes. (未来の予定)
誤答は「単語を知らない」「動詞や語順が不正確」「読解の根拠が見つからない」「会話で即答できない」に分けます。正答率を学校の評定・英検級に換算せず、次の復習内容を選ぶ資料として使ってください。
学校の定期考査まで14日間|Weblioと定期テストを両立する手順
- 14〜11日前:学校の範囲表・小テスト・返却答案を収集し、弱点を単語・文法・読解・英作文に分類する。
- 10〜8日前:間違いが多かった文法の基本例文を理解し、主語・時制を変えて短文を再現する。
- 7〜5日前:学校指定のワークを再演習し、できなかった問題を翌日にもう一度解く。
- 4〜3日前:読解・英作文の失点を確認し、教科書とは少し違う英文でも使えるかを確かめる。
- 2日前:Weblioやラウンジで話した表現を学校の習得済み文法で英作文に直し、授業で扱った語句を定着させる。
- 前日:提出物・未定着の問題・学習時間を最終確認。新しい教材を増やさない。
上記は家庭学習の例であり、学校の定期考査日程や指定課題を示すものではありません。学校の補習を利用する場合も、講師の説明を聞いた直後だけでなく翌日に自力で解けるかを確認してください。
保護者様からよくある質問
Q. 日本大学中学校にはどのようなコースがありますか?
学校公式Q&AにはGLコースとAFコースが案内されています。英語学習の内容に違いがあるため、現在のコース・学年の最新資料をご確認ください。
Q. GLコースは英語の経験がないと難しいですか?
学校は公式Q&Aで、GLコースには小学校授業以外の英語学習を経験していない生徒も在籍すると説明しています。入学後の基礎の定着を優先してください。
Q. NEW TREASUREを使っていますか?
今回参照した公式Q&Aだけでは、学年別の採用英語教科書を確認できません。学校公式の「教科書一覧」や配布資料で確認し、未確認の採用情報を断定しないことが重要です。
Q. スタディルームは中1全員が利用しますか?
公式Q&Aでは中1は登録必須、中2以降は希望者登録と説明されています。実際の利用方法や時間帯は学校にご確認ください。
Q. 日本大学高等学校には全員進学できますか?
公式Q&Aは基本的に全員が進学できる一方、進学規定があると説明しています。具体的な基準は学校の最新規定をご確認ください。
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参考にした主な公式情報
日本大学高等学校・中学校「課外サポート」(Weblio・英検講座・ラウンジ・スタディルーム):学校公式ページ
日本大学高等学校・中学校「各コース・クラスについて」:学校公式ページ
日本大学高等学校・中学校「Q&A」:https://www.yokohama.hs.nihon-u.ac.jp/faq/
日本大学中学校「生徒・保護者の皆さま」(シラバス・教科書一覧の案内):https://www.yokohama.hs.nihon-u.ac.jp/junior/student/
公益財団法人日本英語検定協会(英検公式):https://www.eiken.or.jp/eiken/
情報確認日:2026年10月9日。公式に記載のある制度・授業と一般的な家庭学習の提案を区別しています。
