
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
高校在学中に英検1級を取得。英検の面接委員経験を持ち、中高一貫校の英語・NEW TREASURE(ニュートレジャー)・英検対策を中心に指導しています。
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結論|横浜雙葉と横浜共立は中1・中2の英語がともに週6時間。それでも勉強法を同一視しない
横浜市の中高一貫女子校、横浜雙葉中学校と横浜共立学園中学校を比較すると、中学1年・2年の英語・外国語の授業時数はどちらも週6時間です。学校公式の教育課程に明記されています。ただし、同じ6時間だからといって教科書・授業の進み方・小テスト・英作文や英会話の評価方法まで同じとは限りません。学校名から教材を推測せず、本人の学校から配布された課題と答案を最優先にすることが、学習の無駄を減らします。
本記事では両校の公式公開資料を比較し、共通する学習上の課題と違いを分けて説明します。とくに「学校の英語が多くて復習が終わらない」「中1ではできたのに中2で点数が下がった」「英会話では話せるのに定期テストで書けない」といった保護者様の疑問に対し、独自24問の弱点確認・14日間の復習例・学校へ確認すべき質問まで扱います。本記事は学校間の学力順位や入試難易度の比較ではありません。
【公式比較表】英語の授業時数と教育方針|中1・中2・中3まで区別する
| 比較項目 | 横浜雙葉 | 横浜共立 | 家庭での確認ポイント |
|---|---|---|---|
| 中1の英語・外国語 | 週6時間 | 週6時間 | 両校とも毎週の授業内容を積み残さないことが必要 |
| 中2の英語・外国語 | 週6時間 | 週6時間 | 中1文法の再現性と新しい単元の両立が重要 |
| 中3の英語・外国語 | 週6時間 | 週5時間 | 時数が違っても学力・定期試験の難易度を比較したことにはならない |
| 少人数授業 | 中1・中2の英語に少人数教室を使用すると公式施設案内に記載 | 英会話を1クラス2分割で実施と英語科が記載 | 筆記の習得と発話活動は別々に確認 |
| 学びの方針 | 中高6年間の段階的な教育課程 | 中1・中2を基礎充実期とし、予習→授業→復習 | 保護者は授業の評価基準を本人の配布資料で確認 |
| 資格・補習 | 今回参照した教育課程と施設案内だけでは詳細条件を確定しない | 学校英語科が英検等対策と夏季補習を紹介 | 希望者・対象学年・授業内容を学校最新案内で確認 |
授業時数は横浜雙葉の公式教育課程表と横浜共立の公式教育課程表を確認しました。横浜雙葉の表は「外国語」、横浜共立の表は「英語」として示されています。横浜雙葉は中3も週6時間、横浜共立は中3で週5時間です。ただし授業時数の多寡だけで、成績の取りやすさや進度を判断することはできません。表にない2026年度の採用教科書・定期テスト配点・英検の義務級は本記事で断定しません。
横浜雙葉|中1・中2の少人数授業と中3からの学びにどう備える?
横浜雙葉の公式施設紹介には、中1・中2の英語に小教室を使い、少人数授業を実施する説明があります。公開資料には中3以降の習熟度別授業にも言及があります。少人数で指導されるからといって、授業に出るだけで英作文や語彙が自然に身につくとは限りません。学校で学んだ短文を自分のノートで再現し、翌日に同じ文型を主語や時制を変えて使えるかを確認することが大切です。
中1の基本文法で覚えているつもりだった三人称単数現在形や疑問文が、中2の長文・英作文で繰り返し間違いになる場合があります。テストの答案が返ったら「単語の綴り」「動詞の形」「英文の根拠」「自分で文を書く力」の四つを切り分け、どの技能を優先するか決めます。学校の補習や質問制度の利用条件は当該年度の連絡に従ってください。
横浜共立|予習→授業→復習を学習習慣として回す
横浜共立の公式英語科の説明は、中学校の基礎力形成を「予習→授業→復習」のサイクルとして説明しています。さらに英語を母語とする教員4人による英会話授業では、1クラスを2分割して少人数で取り組むと案内しています。英検等の資格試験や夏季補習の対策にも触れていますが、各学年に特定の英検級を義務づけているという説明ではありません。
予習段階では学校の次の本文に出てくる単語を数個確認し、意味が分からないところに印を付けます。授業では先生の説明によって理解した箇所をノートに整理し、その日の復習では短い英文を書き直します。翌日の再テストで書けなければ、前日にどれだけ時間をかけたとしても定着は不十分と判断します。長時間の書き写しより、短時間で「答えを見ずに言える・書ける」を優先すると、授業が多い週でも負担を管理しやすくなります。
同じ週6時間でも、英作文・英会話・読解の苦手は別々に確認する
単語と例文は覚えたが、動詞の形が毎回違う
例えば “She likes music.” の選択問題は正解できるのに、疑問文を作ると “Does she likes music?” と書く場合、doesの後に原形を置くことが定着していません。新しい単語を100個追加する前に、学校範囲の短い英文を使い「肯定→否定→疑問」の三つを正確に作れるか確認してください。単元が未習の場合は学校の進度に合わせて取り組みます。
教科書本文を読めても、初めて見る読解が解けない
本文を暗記しているだけで、主語・動詞・修飾関係を手がかりに意味を組み立てていない可能性があります。学校の教材から一文を取り出し、主語と動詞を示して日本語の意味を説明してもらいます。その後、似た構造の短い独自英文を読んでみます。「内容を知っているから読める」状態から、「初見でも根拠を示せる」状態へ進める練習です。
英会話の授業では答えられるが、筆記になると止まる
会話では短い返答ができても、筆記では主語・時制・複数形・語順を正確に書く必要があります。「What did you do yesterday?」に “I read a book.” と答えられたら、同じ内容を学校で習った文法でノートに書き、正確に読めるかを確かめましょう。学校が英語の発表・暗唱の評価方法を指定している場合は、その指示も別に確認します。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
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定期テスト14日前からの勉強法|両校で共通して使える診断の順番
- 14〜11日前:学校が出した範囲表、教科書、副教材、授業プリント、小テストを集める。教材名が不明な場合は表紙を確認し、他校の記事を根拠に決めつけない。
- 10〜8日前:指定ワークを答えを隠して解き、失点を語彙・文法・読解・英作文・リスニングに分類。
- 7〜5日前:誤答が集中した2領域だけ重点復習し、翌日に同種の新しい問題でも解けるか確認。
- 4〜3日前:学校の設問形式に近い練習で時間を測り、書くのが遅い・読むのが遅いなどの原因を分ける。
- 2〜1日前:提出物と残る誤答を確認し、新しい難しい問題集や未習の単元を大量に追加しない。
上の14日間は慶英会が提案する家庭学習モデルです。両校の正式な試験日程・課題量を示すものではありません。英検や校内の行事と重なる場合は、学校の最新案内と本人の生活リズムに合わせて順序を調整してください。
【慶英会独自24問】中1・中2の英文法・英作文・読解を診断
以下の24問は慶英会の家庭学習用オリジナル問題です。横浜雙葉・横浜共立の過去問、学校配布教材、定期試験予想問題ではありません。学校で未習の単元は採点せず、1〜5の主語と動詞、6〜15の書き換え・語順、16〜20の英作文、21〜24の読解の弱点を確認するために使ってください。
問題1〜5|主語と動詞
- 問1 主語と動詞を直す:She like science.
- 問2 主語と動詞を直す:They is my friends.
- 問3 適語を選ぶ:My father ___ English. (study / studies)
- 問4 適語を選ぶ:___ you often read books? (Do / Does)
- 問5 適語を選ぶ:He ___ not play tennis. (do / does)
問題6〜15|書き換えと語順
- 問6 疑問文に:She teaches English.
- 問7 否定文に:We like science.
- 問8 語順を正す:my / I / every / do / homework / day /.
- 問9 語順を正す:from / they / where / are / ?
- 問10 語順を正す:teacher / my / kind / is /.
- 問11 現在形に:He played soccer last Sunday.(every Sundayに)
- 問12 過去形に:I go to the library.(yesterdayを加えて)
- 問13 現在進行形に:They study English.
- 問14 比較級に:This bag is big.(than that oneを加えて比較)
- 問15 最上級に:Ken is tall.(in his classを使う)
問題16〜20|短い英作文
- 問16 英訳:私は放課後に英語を勉強します。
- 問17 英訳:彼女は昨日、図書館で本を読みました。
- 問18 英訳:私はこの学校で新しい友達を作りたいです。
- 問19 英訳:私は英語を学ぶことが大切だと思います。
- 問20 英訳:もう一度説明していただけますか。
問題21〜24|短い英文を読み、根拠を探す
読解用の英文:Mika has English classes several times a week. She writes new words in a notebook after each lesson. On Friday, she checks whether she can use them in short sentences. Last week, she could not explain her favorite book in English. After practicing with her friend, she wrote three clear sentences about it.
- 問21 Mikaが毎回の授業後にすることは?
- 問22 金曜日に確かめることは?
- 問23 先週Mikaが英語で説明できなかったのは?
- 問24 友達と練習した後、Mikaが書いたものは?
24問の全解答・間違い直しのポイント
- 解答1 She likes science.。三人称単数現在の肯定文ではlikes。
- 解答2 They are my friends.。Theyにはare。
- 解答3 studies。studyの語尾yをiesに。
- 解答4 Do。主語がyou。
- 解答5 does。三人称単数の否定文。
- 解答6 Does she teach English?。doesの後は原形。
- 解答7 We do not like science.。do not+原形。
- 解答8 I do my homework every day.。語順とevery dayの位置。
- 解答9 Where are they from?。疑問詞を文頭に。
- 解答10 My teacher is kind.。be動詞が述語。
- 解答11 He plays soccer every Sunday.。時の表現と動詞を合わせる。
- 解答12 I went to the library yesterday.。go→went。
- 解答13 They are studying English.。be動詞+ing形。
- 解答14 This bag is bigger than that one.。big→bigger。
- 解答15 Ken is the tallest in his class.。the+最上級。
- 解答16 I study English after school.。主語・動詞・目的語・時間。
- 解答17 She read a book at the library yesterday.。readの過去形は同じ綴りで発音が異なる。
- 解答18 I want to make new friends at this school.。want to+原形。
- 解答19 I think it is important to learn English.。it is important to+原形。
- 解答20 Could you explain it again, please?。聞き返しの丁寧な表現。
- 解答21 新しい単語をノートに書くこと。第2文が根拠。
- 解答22 新しい単語を短い文で使えるかどうか。第3文。
- 解答23 お気に入りの本。favorite book。
- 解答24 本についての明確な英文3文。最終文。
解答には自然な別解が成立する設問もあります。合計点だけで学校の英語の成績や習熟度別クラスを予想することはできません。選択問題で正解しても自力で英文を作れない場合は、主語を変える・時制を変えるなど条件を変えた新しい短文を使って再テストしてください。
家庭で使う一週間の学習記録|時間より「翌日に書けたか」を見る
- 月曜:その日の授業で間違えた単語3語と英文1文を選ぶ。
- 火曜:前日の3語と英文1文を解答を見ずに書き、直す。
- 水曜:学校の小テストで間違えた文法を、主語だけ変えて再演習。
- 木曜:教科書の短文を音読し、意味を説明した後で書く。
- 金曜:英会話・発表で使った表現を一文だけ正確に筆記する。
- 土曜:週内に誤答が2回以上出た問題だけ再テスト。
- 日曜:翌週の授業・小テスト範囲と宿題提出を確認する。
この記録は学校指定の宿題ではありません。子どもがすでに学校の家庭学習記録を使っている場合は、別の大きな管理表を増やすより学校の仕組みと統合しましょう。「勉強した時間」と「自分で解けるようになった問題」を別に記録すると、次に何を直すべきか判断しやすくなります。
よくある質問|両校の英語と学校選びを混同しない
両校とも英語は週6時間ですか?
公式教育課程表では中1・中2は両校とも週6時間です。中3については、横浜雙葉が週6時間、横浜共立が週5時間と公表されています。最新年度の変更は各校公式資料をご確認ください。
週6時間ならNEW TREASURE(ニュートレジャー)を使うと考えてよいですか?
いいえ。授業時数から使用教科書を推測することはできません。両校の2026年度の学年・クラス別教材名は本人に配布される一覧を優先し、学校から採用情報を確認できるまでは特定のStageを断定しません。
英会話が得意なら定期テストの英作文も得意ですか?
必ずしもそうではありません。話す活動と書く活動では、語順や動詞の形を正確に再現する必要性が異なります。学校の返却答案と小テストから英作文の失点を確認してください。
学校別に必ず英検を受ける級は決まっていますか?
学校公式資料の紹介だけで全員に特定級の受験義務があるとは断定できません。学校から配布される年度ごとの英検実施案内を確認してください。
英語の点数が下がったら、塾を増やした方がよいですか?
最初に学校の質問・補習と自力再テストを確認してください。授業で習った単元を別形式で解いても同じ誤答が続き、家庭と学校の支援だけでは改善が難しい場合に、個別指導の追加を検討するとよいでしょう。
学校別の英語対策を詳しく確認する
横浜雙葉中学校の英語・定期テスト対策では中1・中2の少人数指導や独自30問を扱い、横浜雙葉の英語統一テスト記事では学校の試験資料と家庭学習を整理しています。横浜共立学園の英語・定期テスト対策では予習→授業→復習の学習設計、横浜共立の少人数英会話と英作文では会話を筆記につなげる勉強法を掲載しています。さらに横浜の中高一貫校10校の教材・英語比較から、ほかの学校の公式情報も確認できます。
定期テストに向けた個別学習の相談先
慶英会では、中高一貫校の英語、NEW TREASURE(ニュートレジャー)、英検、学校定期テストについて、本人が実際に使用している教材と返却答案に合わせてオンライン個別指導を行います。学校の支援制度を確認しても同じ英作文の誤りが続く、授業の復習が追いつかない場合は、最大1か月完全無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。両校との提携や、特定校の試験問題を保有していることを意味しません。無料体験の回数・対象・担当講師は申込時の最新案内をご覧ください。
学校の英語・英検を、個別に相談したい方へ

慶應義塾大学卒・英検1級、英検面接委員経験のある塾長が運営するオンライン個別指導塾・慶英会。教材・答案・目標を確認し、今取り組む内容と家庭学習の進め方を整理します。
- 中高一貫校の英語・NEW TREASURE(ニュートレジャー):学校の進度、小テスト、定期テストに合わせた復習。
- 英検対策:受験級・技能ごとの課題に合わせた学習、英作文・面接の練習。
- 学校別の英語・定期テスト対策を探す:学校名から記事を探せます。
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横浜雙葉との比較に加えて、横浜共立学園の2027年度中学入試と入学後の英語を知りたい方は、横浜共立学園2027年度A・B方式と中1英語をご参照ください。学校が公表する2027年度募集要項と、慶英会の独自学習プランを区別しています。
横浜共立学園との比較に加えて、横浜雙葉の2027年度一般入試と合格後の英語を知りたい方は、横浜雙葉2027年度の入試と中1英語を参照してください。学校公式の一般・帰国生募集要項と英語教育課程を区別して記載しています。
参考にした主な公式情報
- 横浜雙葉中学校|教育課程表(中1〜中3の外国語時数)
- 横浜雙葉中学校|施設紹介(少人数授業に用いる小教室)
- 横浜共立学園|教育課程(学年別英語時数と基礎充実期)
- 横浜共立学園|教科の特徴・英語科(予習・授業・復習、英会話、英検等の対策)
情報確認日:2026年10月15日。公式の授業時数・教育方針と、慶英会による家庭学習例・独自24問を区別しています。年度ごとの教材・試験範囲・補習条件は学校からの最新案内を優先してください。
