
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
高校在学中に英検1級を取得。英検の面接委員経験を持ち、中高一貫校の英語・NEW TREASURE(ニュートレジャー)・英検対策を中心に指導しています。
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横浜雙葉の英語で大切なのは、中1・中2の基礎を毎週積み残さないこと
横浜雙葉中学校の英語学習では、授業時間の多さを単なる負担として捉えず、学校で学んだ内容をその週のうちに定着させることが重要です。学校公式の教育課程表では、中学1年生・2年生・3年生ともに外国語が週6時間と示されています。また、学校案内では中1・中2の英語や全学年の英会話について少人数クラスでの指導を紹介し、中3からの英語は習熟度別授業を実施すると説明しています。
中1・中2の保護者様が気をつけたいのは、単語テストの点数だけを追い、英文を読んだり書いたりする力の確認を後回しにすることです。文法の基本が不確かなまま長文や英作文へ進むと、新しい単元を学ぶたびに以前の誤りが再発します。反対に、授業範囲に合わせた短い復習を続ければ、日々の授業と定期テスト対策を一体化できます。この記事では、横浜雙葉の公式カリキュラムを踏まえ、中1・中2の学習習慣、テスト答案の分析、英検との両立、中3以降への準備を解説します。
学校公式資料で確認できる英語教育の特徴
横浜雙葉中学高等学校の「教科の教育」では、中高6年間を三つの段階に分け、それぞれの発達段階に応じて教育目標を設定すると説明しています。公式の中学校教育課程表では外国語が中1・中2・中3とも週6時間です。授業数は公表された教育課程上の数字であり、各クラスの実際の時間割は学校から配布される最新資料をご確認ください。
また、学校公式パンフレットには、中1・中2で英語の少人数クラス、全学年で英会話の少人数授業、中3から英語・数学の習熟度別授業が紹介されています。小テストや課題を活用しながら予習と復習を繰り返し、学習を支える補習を中学校で定期的に実施することも説明されています。これらは学校が公表する教育方針であり、個々の生徒様の試験範囲、評価基準、クラス編成条件や補習参加基準を示すものではありません。
中1の学習法:基本文法と英単語を『使える知識』に変える
中学1年生では、学校の授業で学ぶ語句と基本文法を、意味が分かるだけでなく、自分の力で英文にできる状態まで定着させましょう。特にbe動詞と一般動詞の区別、疑問文・否定文、三人称単数現在形、代名詞、時制などは、その先の英文読解と英作文を支える知識です。取り扱う具体的な単元や順番は学校の進度に合わせてください。
例えばShe plays tennis.をDoes she play tennis?に変える場合、答えを暗記するだけでなく、疑問文のdoesの後で動詞が原形playになることを説明できるか確認します。次に主語や動詞を変えた別の文を作り、理解が定着しているか確かめます。
英単語は『発音・意味・スペリング・文中での使い方』をセットで学びます。書き取りばかりに偏らず、短い英文を音読し、その後に見ずに書く練習を取り入れると、読む・聞く・書く学習がつながります。学校のワークやプリントを中心に、授業のあった日に短時間で振り返る習慣をつくることが大切です。
中2の学習法:英作文と読解で露呈する中1内容の穴を埋める
中学2年生で英語の成績が下がった場合は、新しく習った単元だけでなく、中1からの基本文法が使える状態か確認します。単語の意味は分かるのに英文の語順が整わない、選択式の文法問題はできるのに英作文で失点する、長文になると主語と動詞を見失う、といった状態なら、問題形式に合った復習が必要です。
例えば英作文で誤りが出たときは、語順、主語・動詞の一致、時制、冠詞、前置詞、スペリングに分けて記録します。文法理解に問題があるのか、知識はあるのに書く際に再現できないのかで対策は変わります。前者は短い例文に戻り、後者は解説を隠して自分で英文を作る練習を増やします。
読解でつまずく場合も、語彙不足なのか、文の構造が読み取れないのかを確認します。知らない単語を覚えて改善する文章もあれば、主語・動詞・修飾語を分けて読まなければ解決しない文章もあります。答案や授業プリントを手掛かりに復習の優先順位を決めましょう。
学校の小テスト・課題を使った復習サイクル
横浜雙葉の学校案内は、小テストや課題を通じた予習・復習の継続を紹介しています。この仕組みを家庭学習にも生かすには、小テストを『毎回の評価』だけでなく『弱点の記録』として扱うことが有効です。
授業当日は新出単語・授業の例文・課題内容を確認し、翌日にその内容を見ずに再現します。週末にはその週の小テストで間違えた語句や文法だけを解き直し、同じ誤りが続いていないかチェックします。解けるようになった項目は復習頻度を下げ、繰り返し失点する項目へ時間を振り向けます。
ノートを整えること自体を目的にせず、『前は間違えた問題を、解説なしで正答できるか』を最も重要な確認項目とします。学校課題が多い週は新たな参考書を増やさず、指定教材の再演習を優先しても構いません。
定期テスト2週間前からの対策
14〜10日前:試験範囲と教材を整理する。 学校が案内する範囲表、授業ノート、小テスト、学校ワーク、配布プリントを集めます。理解できていない単元を明確にし、語彙・文法・読解・英作文・音声の項目に分けます。
9〜6日前:学校教材を一巡する。 問題を解き、誤答を分類します。単語は意味を見て書けるか、文法は主語や時制を変えても正答できるか、読解は内容を説明できるか確認します。正解の解説を読んだ直後だけ解ける状態では不十分です。
5〜3日前:誤答の再演習と記述対策。 間違えた問題を見ずに解き直し、英作文では主語・動詞・時制・語順・スペリングを点検します。音声やリスニングが試験に関係する場合は、授業で扱った素材を優先します。
2日前〜前日:学校範囲の最終確認。 新しい問題集を増やすのではなく、課題の抜け、単語の取りこぼし、頻出の自分のミスを確認します。これは一般的な学習モデルであり、横浜雙葉の試験日程・出題傾向を断定するものではありません。
中3からの習熟度別授業に向けて中1・中2で準備すること
学校の公開資料では、中3から英語の習熟度別授業が紹介されています。ただし、クラス編成の基準点や実際の判定方式は、公式情報で確認できない限り断定できません。中1・中2の段階で考えたいのは、特定のクラスへの所属を目的化するより、どのような授業でも使える基礎力を備えることです。
まず英文の主語と動詞を正確に捉え、基本文法の誤りを減らします。次に授業で習った文章を内容理解とともに音読し、身近な話題について数文の英作文をできるようにします。学年の終わりには、一度学習した問題の正答率ではなく、初めて見る短文でも同じ文法を使えるかを確認することが大切です。
成績が不安定なら、早い段階で学校教員へ相談し、必要に応じて補習や外部学習支援を活用してください。
学校外で英語を使う体験をした場合は、会話で言えなかった表現を学校教材の文法と結び付けて復習すると、学びを定期テストにも生かしやすくなります。学校が2025年に報告した中1・中2希望者のTGG参加例と家庭での会話・英作文練習は、横浜雙葉のTGG英語プログラム対策と独自12問で整理しています。TGGへの参加が全員必修という意味ではありません。
英検と学校英語の両立
英検対策は語彙・読解・リスニング・英作文などの力につながりますが、学校の定期テスト範囲と完全に一致するわけではありません。学校の宿題や小テストに遅れがあるときは、まず授業範囲を安定して理解することが優先です。
英検を併用する場合は、学校で習った語彙や文法を共通の学習資産とし、英検特有の問題形式だけを追加して練習します。例えば学校学習を平日の中心にし、週末に英検のリスニングや過去問題を取り入れる方法があります。ただし必要時間は本人の習熟度により異なります。
中1だから何級、中2だから何級と一律に決めず、現在の実力と学校の学習状況に基づいて目標級を設定してください。英検学習が学校の英語力を伸ばす好循環になっているか、定期的に見直しましょう。
保護者様が英語の成績低下を発見したときの対応
定期テストの点数が下がった場合、最初に『もっと勉強しなさい』と伝えるより、何ができなくなったのかを答案で確認する方が対策につながります。具体的には、①単語の意味が分からない、②文法が理解できない、③分かるのに記述で間違える、④本文を時間内に読めない、⑤試験範囲の復習が間に合っていない、といった原因を分けます。
勉強時間が長くても、ノートを読み返すだけでは点数の改善につながりにくい場合があります。『問題を見ずに解く』『翌日に同じ問題を再テストする』『間違いの理由を説明する』の三つを確認しましょう。
学校の授業に追いつけていない場合は、学校指定教材の範囲に戻り、小さな単元から再学習します。家庭だけで原因を特定できない場合は、学校の先生や個別指導に相談することも選択肢です。
よくある質問
Q. 横浜雙葉中学校の外国語は週何時間ですか?
公式教育課程表では、中1・中2・中3ともに外国語が週6時間です。最新の時間割や科目内訳は学校配布資料を確認してください。
Q. 英語は少人数授業ですか?
学校公式パンフレットでは、中1・中2の英語と全学年の英会話について少人数授業を案内しています。実際の人数や編成は年度・授業ごとに学校にご確認ください。
Q. 中3から習熟度別になるのですか?
学校公式の案内では中3から英語の習熟度別授業が紹介されています。クラス分けの評価方法や基準点は本記事では確認できていません。
Q. NEW TREASUREを採用していますか?
本記事で参照した学校公式の教育課程・案内資料からは、学年ごとの採用教科書を特定できません。NEW TREASUREを使っていると推測して断定せず、在校生の教材・配布資料をご確認ください。
Q. 英語が平均点以下なら塾が必要ですか?
必ずしもすぐに必要とは限りません。答案の原因分析と学校教材の復習を行っても改善しない場合や、学習計画の維持が難しい場合には、学校の進度に対応する個別指導が有効な選択肢になります。
定期テストで何を間違えたかを五種類に分解する
横浜雙葉の保護者がまずすべきことは、学校の平均点や級だけでお子様を評価することではありません。失点原因を「語彙」「文法」「読解」「英作文」「授業課題・時間配分」に分類し、前回の答案・授業ノート・小テストを並べて、どの種類の誤りが何度も現れるかを見ることです。ここで紹介する分類は慶英会の家庭学習上の提案であり、学校が採用している正式な成績評価区分ではありません。
| 失点の症状 | 考えられる原因 | 最優先の対応 |
|---|---|---|
| 単語の意味を読めるが書けない | 発音・意味・綴りがつながっていない | 学校指定単語を音読→見ずに書く→翌日再テスト |
| 穴埋め正解なのに英作文で誤る | 文法の理解を自力で再現できていない | 主語・時制を入れ替えた短文を自作する |
| 本文の和訳はできるのに初見長文が読めない | 文の構造と指示語の処理が不十分 | 主語と動詞の線引き、指示語の参照先確認 |
| 聞き取りで英文の冒頭を逃す | 音声処理・語彙の瞬時認識が不十分 | 短い既習英文の音声と文字を対応づける |
| 解答欄の空白や最後の問題が多い | 作業順序・時間配分に課題 | 大問ごとに所要時間を測る |
例えば80点から60点へ下がった場合でも、見直すべき内容は同じとは限りません。語彙10点・英作文10点を落とした答案と、長文設問20点を落とした答案では復習の出発点が異なります。また小テストの正答を暗記することと、未知の英文に転用できることは別です。答えを隠して翌日解き直し、前日にできた問題でも再現できるかを確かめると、定着不足が見つかりやすくなります。
【独自診断30問】中1・中2の英語の基礎を客観的に確認する
以下は慶英会が本記事用に作成した練習問題で、横浜雙葉中学校の実際の定期試験・統一テスト・入学試験の過去問や予想問題ではありません。学校で未習の現在完了や条件文があれば飛ばして構いません。得点よりも「どの形式でつまずいたか」を把握することが目的です。原則として辞書・解答を見ずに解き、所要時間も記録してください。英作文には別解があり得ます。
診断1|主語と動詞(1〜5問)
- 問1:She ___ tennis every Sunday.(play / plays)
- 問2:These ___ my books.(is / are)
- 問3:He ___ not like carrots.(do / does)
- 問4:There ___ two cats in the garden.(is / are)
- 問5:My sister and I ___ in Yokohama.(live / lives)
診断2|時制(6〜10問)
- 問6:I ___ to school yesterday.(walk / walked)
- 問7:She ___ dinner now.(cooks / is cooking)
- 問8:We ___ a movie tomorrow.(see / are going to see)
- 問9:Did you ___ your homework?(finish / finished)
- 問10:He has ___ here for three years.(live / lived)
診断3|書き換え(11〜15問)
- 問11:She plays tennis. を一般疑問文にする
- 問12:I went to Kyoto last year. を否定文にする
- 問13:This is my pen. を複数のペンを指す文にする
- 問14:They are busy. を否定文にする
- 問15:Yuki is taller than Mei. の比較関係をMeiを主語にして表す
診断4|語順整序(16〜20問)
- 問16:every / English / I / study / day
- 問17:has / already / done / he / homework / his
- 問18:did / what / yesterday / you / do
- 問19:because / she / stayed / it / home / rained / at
- 問20:if / rains / it / will / stay / we / home / at
診断5|読解(21〜25問)
- 問21:Mika reads ten pages every night. Mikaはいつ読書しますか。
- 問22:Ken missed the bus because he got up late. 乗り遅れた理由は何ですか。
- 問23:The library is closed on Mondays. 月曜日に開館していますか。
- 問24:Sara studied hard, but she didn’t pass the test. Saraは合格しましたか。
- 問25:The science club meets twice a week. 活動頻度はどれくらいですか。
診断6|英作文(26〜30問)
- 問26:「私は昨日図書館で勉強しました」を英文にする
- 問27:「彼女は毎朝英語を勉強します」を英文にする
- 問28:「もし明日晴れたら、散歩に行きます」を英文にする
- 問29:「私は3年間英語を勉強しています」を英文にする
- 問30:「疲れていたので、勉強に集中できませんでした」を英文にする
独自診断30問の解答・間違い直しのポイント
解答1|主語と動詞
- 1.plays 主語が三人称単数で現在の習慣を表すため、動詞には-sを付けます。
- 2.are Theseは複数形。be動詞はareです。
- 3.does 三人称単数現在の否定ではdoes not+原形を使います。
- 4.are 後ろの名詞two catsが複数形であることに注目します。
- 5.live andで結ばれた複数の主語には通常、原形liveを使います。
解答2|時制
- 6.walked yesterdayが過去を示しているため過去形です。
- 7.is cooking nowの状況で進行中の動作を表すならbe+-ingを使います。
- 8.are going to see tomorrowの予定を表す選択肢としてbe going toが自然です。
- 9.finish 過去形の疑問文ではdidの後に動詞の原形を置きます。
- 10.lived has+過去分詞で現在まで続く状態を表します。現在完了が未習なら後回しにして構いません。
解答3|書き換え
- 11.Does she play tennis? doesを使うとplaysは原形playに戻ります。
- 12.I did not go to Kyoto last year. did notの後に過去形wentを置かないことが重要です。
- 13.These are my pens. 指示語・be動詞・名詞をすべて複数形に合わせます。
- 14.They are not busy. be動詞の後にnotを置きます。
- 15.Mei is shorter than Yuki. 主語を入れ替えると比較表現の意味も変える必要があります。
解答4|語順整序
- 16.I study English every day. 主語→動詞→目的語→時を表す語句の基本語順です。
- 17.He has already done his homework. 現在完了のhas+過去分詞の間にalreadyを置けます。
- 18.What did you do yesterday? 疑問詞→助動詞→主語→動詞の順に並べます。
- 19.She stayed at home because it rained. 主節とbecause節の両方に主語と動詞が必要です。
- 20.If it rains, we will stay at home. 時・条件を表すif節では未来でも現在形を用います。
解答5|読解
- 21.Every night. 答えとなる時間表現を本文から抽出します。
- 22.He got up late. becauseの後が理由です。
- 23.No, it is not. closedの否定的な意味に注意し、反対のopenを読み取ります。
- 24.No, she didn’t. butの後ろが結論を逆転させています。
- 25.Twice a week. 頻度を表すtwice a weekをそのまま確認します。
解答6|英作文
- 26.I studied at the library yesterday. 時制と場所を表すat、時の副詞yesterdayを点検しましょう。
- 27.She studies English every morning. 三単現の語尾はstudy→studiesです。
- 28.If it is sunny tomorrow, I will go for a walk. if節は現在形、主節はwillを使います。
- 29.I have studied English for three years. 継続する状態を現在完了で示します。I have been studyingも文脈上可能です。
- 30.I couldn’t concentrate on my studies because I was tired. 理由をbecause節で接続し、主節・従属節とも時制を確認します。
採点は各1点の30点満点としても構いませんが、学校成績の換算や習熟度別クラス編成を予測できる指標ではありません。「分野別に5問中何問正解したか」を記録し、正答数が少ない分野だけ学校教材へ戻る方法を推奨します。例えば語順整序が5問中2問なら、学校の教科書本文とワークに戻って主語・動詞・助動詞の位置を確認します。読解が苦手なら、本文の中で答えの根拠となった語句に下線を引く練習が有効です。
答案の失点から復習の優先順位を決める具体例
ケースA:小テストはできるのに定期テストで平均点を下回る。授業中の覚えた単語や文法を、翌日や翌週に自力で書けるか確認します。暗記した例文の主語・時制・場所を変えた別の文で正答できなければ、理解を再現へつなぐ練習を優先します。公式資料が示す少人数英語やこまめな小テストは、つまずきの発見に活用できます。テストの実施頻度や出題形式は学年の連絡を基準にしてください。
ケースB:英検には合格しているのに学校の英文法が不安定。英検の級だけで学校の英語力を判断しないことが重要です。学校が求める課題提出、授業で習う語彙、英作文の表現に抜けがないか調べます。学校のテスト前には学校教材を優先し、英検のリスニングや面接対策は負担にならない時間帯で維持します。英検の受験が近い場合には出題形式の練習を追加しても、学校の課題を未完了のまま放置しない方が合理的です。
ケースC:少人数授業で発言できても、書くテストで失点する。意味を理解して話すことと、綴り・主語と動詞の一致・句読点を含めて英文を書けることは別です。授業で扱った会話表現をノートに二文だけ書き、そのうち一文を見ずに再現してみましょう。間違えた箇所は「発音を知らない」「単語を知らない」「文法は知っているが適用できない」に分けて確認すると、練習が絞れます。
ケースD:中3の習熟度別授業が心配で、中2の段階から難問ばかり解く。横浜雙葉の公式FAQは中3から英語と数学で習熟度別クラス編成を行うと説明しますが、各クラスの判定点や具体的配点までは公表していません。未確認のクラス分けルールを想像して教材を増やすより、現在の学年の教科書・ワーク・小テストで抜けをなくし、初見英作文の正確性を確かめることを優先しましょう。
1週間の復習設計|週6時間の外国語を家庭学習へつなぐ
学校の教育課程表が示す外国語週6時間を、そのまま『自宅でさらに6時間学習しなければならない』と読み替える必要はありません。以下は学習に困っている家庭向けの例であり、学校指定の宿題や部活動、他教科の課題を優先して調整してください。長時間を一気に確保するより、授業後の短い定着確認と週末の見直しを組み合わせます。
| タイミング | 家庭学習の例 | 確認する成果 |
|---|---|---|
| 授業当日10〜15分 | 授業の英文を声に出し、ワークの該当箇所を自力で解く | 『何が分からないか』を一つ言える |
| 翌日5〜10分 | 前日の誤答を隠して解き直し、正答理由を説明 | 解説なしで同型問題を正解 |
| 週末30〜40分 | 週の小テストと学校課題から誤答を分類し、初見問題を少量解く | 理解と自力再現の差を把握 |
| 試験2週間前 | 学校の正式な試験範囲と提出物を確認して復習比率を変更 | 未着手と誤答を可視化 |
学習手帳で記録する細かい方法は、すでに公開した関連記事「学習手帳・週6時間の対策」にまとめています。本記事では、学習手帳自体を目的にせず、テスト答案の失点原因から教材と学習方法を選択することを中心に扱います。
関連記事:横浜雙葉の学習手帳と週6時間の復習法 / 横浜雙葉の英語統一テスト対策 / 英文法が定着したかを4形式で確認する方法。
保護者・本人が学校に確認したい7項目
- 現在の英語の使用教材名、学年・クラスごとのページと範囲
- 毎週の小テストの種類、結果の受け取り方、再テストの有無
- 定期試験の出題範囲、提出物の期限、授業で配布されたプリント
- 正答率が低かった問題について学校の先生に質問できる機会
- リスニングや英作文など技能別の評価方法
- 中3からの習熟度別授業について公開されている説明と最新の連絡
- 学校内の補習・希望制講座について、学年ごとの実施条件
上記は質問例であり、学校が必ず同じ名称の試験や補習を実施していると述べるものではありません。学校が公表していない使用教材・習熟度別の選抜基準・試験配点は、受験情報サイトや塾の推測ではなく、必ず最新の学校配布資料で確認してください。例えば民間の塾サイトが特定教材を挙げていても、現在の在籍学年での採用を学校の公式事実と断定してはいけません。
よくある質問|追加で確認しておきたいこと
Q.横浜雙葉中学校で英語が難しいのはなぜですか? 学校の教育課程表では中1〜中3の外国語が週6時間です。授業で得た知識を自力で再現する段階にギャップがある場合、学習時間だけを増やしても改善しません。まず小テストと定期試験の失点を種類別に見てください。
Q.PROGRESSやNEW TREASUREを使っていますか? 今回参照した学校公式資料から学年・クラス別の教科書名を確定することはできません。民間サイトの掲載と公式の採用状況を混同せず、学校配布の教材とシラバスを確認してください。
Q.英検の勉強が先ですか、学校英語が先ですか? 学校での学習に大きな未定着があれば、学校指定教材を最優先します。英検を受験予定なら、語彙・リスニング・ライティングなど試験形式の練習を必要量だけ追加します。級別の形式は英検公式情報で確認してください。
Q.中3からのクラス分けに統一テストの点数は直接使われますか? 学校公式FAQは中3からの習熟度別クラス編成を説明しますが、どの試験をどの比率で使うかまで示していません。推測で断定できないため学校へ確認してください。
Q.英語だけ個別指導に切り替えられますか? 学習上の支援は弱点の科目・形式だけに絞って設計できます。学校教材と答案を持参し、どの項目を何週間で復習すべきか相談すると時間の無駄を減らせます。
慶英会のオンライン個別指導について
慶英会では、中高一貫校の中学生を対象に、学校英語・定期テスト・英検対策のオンライン個別指導を提供しています。使用している学校教材、授業ノート、試験答案、現在の理解度を確認したうえで、必要な文法復習や英作文・読解練習を組み合わせます。授業に加え、毎日のLINE学習サポートも行っています。
横浜雙葉の授業に合わせた英語学習や中1・中2での成績の立て直しをご希望の保護者様は、最大1か月完全無料体験をご検討ください。詳細は慶英会公式サイト https://keio-edu.com/ をご覧ください。
横浜雙葉など授業数の多い中高一貫校で、英語の失点原因と4週間の復習計画を整理する場合は、中2英語の失点分析・独自30問と4週間復習もご覧ください。学校の公表情報と慶英会の独自演習を区別し、実際の試験範囲表を優先して対策を考えます。
英語週6時間の横浜雙葉を、横浜共立学園と公式資料に基づいて比較したい場合は、横浜雙葉と横浜共立学園の中1・中2英語比較をご覧ください。両校の学校公式の教育課程と、慶英会の独自学習提案を区別してまとめています。
横浜雙葉の2027年度一般入試と入学後の週6時間の英語を整理するには、2027年度横浜雙葉の入試・中1英語準備を参照してください。学校公式の一般・帰国生募集要項と英語教育課程を区別して記載しています。
2027年度の帰国生入試で英検・仏語の資格がどのように扱われるかは、横浜雙葉2027年度帰国生入試の資格換算・面接ガイドをご確認ください。一般入試と帰国生入試を区別し、学校の正式な募集要項に基づき整理しています。
参考にした主な公式情報
横浜雙葉中学高等学校「教科の教育・教育課程表」:https://www.yokohamafutaba.ed.jp/highsch/education/educational_activities/curriculum/
横浜雙葉中学高等学校「よくあるご質問」(少人数指導・小テスト・習熟度別の説明):https://www.yokohamafutaba.ed.jp/highsch/examinee/faq/
情報確認日:2026年10月14日。公式掲載の教育内容と一般的な家庭学習の提案を区別しています。試験範囲・採用教材・クラス編成基準は学校の最新資料をご確認ください。
追加参照:横浜雙葉中学高等学校「施設紹介」(中1・中2の英語少人数授業)、日本英語検定協会「英検公式サイト」。本記事の30問・復習手順は慶英会による独自制作であり、横浜雙葉中学高等学校との公式提携や校内の試験問題の再現を意味しません。
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- 中高一貫校の英語・NEW TREASURE(ニュートレジャー):学校の進度、小テスト、定期テストに合わせた復習。
- 英検対策:受験級・技能ごとの課題に合わせた学習、英作文・面接の練習。
- 学校別の英語・定期テスト対策を探す:学校名から記事を探せます。
- 無料の英語教材・学習シート:学習状況を整理する資料を公開しています。
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