
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
高校在学中に英検1級を取得。英検の面接委員経験を持ち、中高一貫校の英語・NEW TREASURE(ニュートレジャー)・英検対策を中心に指導しています。
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学校公式情報の確認:学校公式の「英語の英和」はEnglish Dayを年に数回、English Cafeに本・DVD・ゲームを用意し放課後のEnglishサークルではネイティブ教員との会話を行うと説明しています。これらの英語体験の参加方法・実施予定は年度の学校通知を優先してください。
English DayやEnglish Cafeを学校英語の得点力にもつなげる
静岡英和女学院中学校では、英語を授業だけでなく日常的に使う機会が設けられています。学校公式の「英語の英和」は、年に数回、英語で一日を過ごすEnglish Dayと、英語の本・DVD・ゲームなどを備えたEnglish Cafe、放課後にネイティブ教員と会話できるEnglishサークルを紹介しています。また公式Q&Aでは、中1の通常の英語授業は週4~5回、ネイティブ教員による英会話は週1~2回と案内されています。英語に触れる機会が豊富でも、会話では答えられるのに定期テストの文法問題・英作文で失点する生徒様はいます。大切なのは、会話の経験を「聞いて意味が分かる」「正しい語順で書ける」「ほかの場面でも使える」という段階へつなげることです。本記事では、学校公式情報に基づく特色と家庭で実践できる中1・中2の勉強法を区別し、英検との両立も含めて解説します。
学校が公表するEnglish Day・English Cafe・英会話の特色
学校の公式英語教育ページによると、English Dayは年に数回実施され、朝の礼拝も英語で行うなど、英語を使って一日を過ごす機会です。English Cafeは本・DVD・ゲームなどに親しめる場所で、放課後のEnglishサークルではネイティブ教員と会話できます。同ページは、音への意識を重視する独自のサウンド・インプリンティング・メソッドも紹介しています。
公式Q&Aでは、中1の通常の英語授業が週4~5回、英会話授業が週1~2回と記載されています。実際の時間割や開催日、English Cafe・サークルの利用方法は当年度の校内案内を確認してください。毎週必ず同じ活動が全生徒に実施されると断定するものではありません。
英語で過ごす一日に備えて最初に覚えたい表現
自分の希望を伝えるときはI would like some water.、聞き取れなかったときはCould you say that again?、意味が分からない語を尋ねるときはWhat does this word mean?など、短く実用的な言い方から練習します。発音に自信がなくても、まずは相手に伝えようとすることが大切です。
会話の練習後は、言えなかった表現を一つメモし、文字で確認してから再び声に出します。英語の授業でまだ学んでいない表現は、内容を理解したうえで利用し、無理に長文を暗記する必要はありません。
中1はbe動詞と一般動詞の質問を混同しない
Are you tired?にはYes, I am.、Do you like music?にはYes, I do.と答えます。どちらも会話でよく使いますが、be動詞と一般動詞では疑問文の作り方が違います。
自分が話せる例文を文字にして、I am interested in science.とI study science.などを比較しましょう。三人称単数ではHe plays tennis.、Does he play tennis?の違いを確認します。学校の授業で習った基本例文を使い、主語や動詞を少し変えて書くことで、丸暗記から応用へ進めます。
中2は理由・経験・意見を英語で付け加える
I like English.という一文を作れたら、It is interesting.と理由を補います。becauseを学習済みならI like English because it is interesting.へまとめます。週末の出来事を伝えるならI visited my grandparents.のように過去形を使います。
中2では複数の文法事項を組み合わせた英作文が難しくなる場合があります。話す際は短い英文を正確に作り、書く際は主語・動詞・時制・語順を確認しましょう。内容を複雑にする前に、学習済みの文型を自力で使い分けられることが重要です。
聞き取れるのに書けない場合の3段階練習
まず授業で使った一文を聞き、その意味を説明します。次に文字を見て主語・動詞・文法を確認します。最後に文字を隠して書き、主語や時制を一つ変更した別の文を作ります。
例えばI play basketball.と聞いたらHe plays basketball.、Does he play basketball?へ変えてみましょう。会話で意味が通じても、筆記問題では動詞の形やつづりを正確にする必要があります。書けなかった文を翌日に再確認すると、理解したつもりになっていないか分かります。
書けるのに聞き取れない場合の診断
英文を文字で読めば意味が分かるのに、音声では分からない場合、語と語のつながりや発音への慣れが不足していることがあります。短い音声を聞いてから文字を確認し、音読してもう一度聞く方法を試します。
一方、文字を見ても意味が分からなければ、音声練習だけでなく語彙と文法の復習が先です。リスニングの失点を一律に「聞く量不足」と捉えず、原因によって練習を変えることが大切です。
English Cafeでの読書や活動を英作文へ発展させる
英語の本や動画、ゲームなどを利用する際は、活動内容を短い英語で説明する練習を取り入れましょう。読んだ本についてThe story is about a girl.、感想としてI like the ending.など、一文で表すことから始めます。
学校の施設には利用上のルールがあります。教材の持ち出しや撮影・録音の可否は必ず学校の指示に従ってください。家庭では同じような短い英語の本や学校の許可された教材を使い、内容を説明する習慣を作れます。
英語サークルで質問しやすくなる準備
会話の場に参加する前に、好きな教科・趣味・休日の過ごし方について質問を三つ準備します。What do you like?、What do you do after school?などの短い質問で構いません。
答えるときには、相手の発言を聞いてThat’s interesting.と反応したり、Why?と理由を尋ねたりすることで会話が続きやすくなります。聞き取れなかったときは分かったふりをせず、Could you speak more slowly?と頼みましょう。実際のサークルでの参加条件と活動内容は学校の案内を優先します。
サウンド・インプリンティング・メソッドを家庭学習に生かす
学校公式は、英語の音に着目する独自の指導方法を「サウンド・インプリンティング・メソッド」として説明しています。ただし、学校が指定する詳細なトレーニング手順まで公式ページから一律に確定できるわけではありません。
家庭でできる一般的な方法として、授業で扱った英文を音声で聞き、文字を見て意味を確認し、音読した後に再度聞く練習があります。聞き慣れた英文を一つ選んで、翌日には文字なしで意味を理解できるか確認すると、復習の成果が見えやすくなります。学校の具体的な指導法を家庭で置き換えるものではなく、授業の補助として位置づけましょう。
定期テストの英作文は会話の流暢さとは分けて確認
英語が話せても、定期テストで語順・時制・三人称単数・疑問文の形を誤ることがあります。英作文での失点は、質問に答えられていない、文の構造が誤っている、語彙のつづりに問題がある、といった原因に分けましょう。
学校ワークの基本例文を日本語から英語に直し、答えを見ずに書けるか確かめます。さらに教科書と同じ文型で自分のことを説明する短文を作ると、テスト対策とコミュニケーション練習を結びつけられます。
アドバンストとスタンダードの課題は同じとは限らない
学校の公式「コース制」は、アドバンストとスタンダードで教科書は共通でも、問題集には違いがあると説明しています。アドバンストでは応用的な問題集と演習・討論を重視し、スタンダードでは基礎から応用まで段階的に取り組み、英語・数学の習熟度別授業が案内されています。
したがって、別のコースの生徒様の問題集やテスト対策をそのまま利用するのではなく、本人が実際に使っている教材、授業プリント、試験範囲を確認することが重要です。現在のコース区分や詳細な編成方法は最新年度の校内資料を優先してください。
英検3級の目標はコース別の公式方針も確認する
公式「コース制」では、アドバンストは中2で英検3級全員合格、スタンダードは中3で英検3級全員合格を目指すと説明しています。これは学校が掲げる目標であり、全員が確実に合格するという保証や、その級の取得が進級の必須条件であることを意味しません。
英検3級はリーディング・ライティング・リスニングの一次試験に加え、二次試験の面接があります。学校の会話経験を生かしながら、英検の最新の出題形式に合わせて準備しましょう。受験級は学年やコースだけでなく、本人の過去問の結果を見て検討してください。
テスト3週間前の具体的な復習計画
3週間前には学校の試験範囲表、教科書、コース別の問題集、授業プリント、小テストをそろえます。指定範囲を解き、語彙・文法・読解・リスニング・英作文のどこで間違えるかを確認しましょう。
2週間前には学校ワークの誤答を解き直し、基本文を日本語から英文に戻す練習をします。1週間前には制限時間を設けて問題を解き、何度も間違える単元を優先します。English Dayなど行事の準備が重なる場合も、学校から指定された提出物を先に終わらせ、追加教材を増やし過ぎないようにします。
毎日20~25分の復習を続けるモデル
最初の5分で授業の新出語の意味と発音を確認します。次の7分で教科書や音声を利用し、英文の内容を説明します。さらに8分で学校ワークの誤答を解き直し、最後の5分で基本文を見ずに書き、主語を変えた文を作ります。
これは学校の指定学習時間ではなく、ご家庭での補助的な例です。学校から宿題が多く出ている場合は、別の問題集を追加するより指定課題の中で誤答を再演習してください。
NEW TREASUREの使用は学校配布資料で確認する
学校の公式ページから、英語教育の特色やコース別の教科書・問題集の違いは確認できますが、2026年度の副教材としてNEW TREASUREを使用しているかは今回の掲載情報だけでは特定できません。
本人の教科書・問題集の表紙と学校の教材購入一覧、定期試験の範囲表を照合してください。中高一貫校だからといって特定の商品名を推測せず、実際の教材をもとに学習計画を立てることが大切です。
定期テストで平均点以下になった場合:英語活動の経験だけを成績改善の根拠にせず、授業で使用する教材と返却答案を確認してください。慶英会の最大1か月完全無料体験・学習相談では、学校の現在の課題に合わせて復習方針を整理します。
オリジナル確認問題24問と全解答
以下は学校の過去問や正式なテストの予想ではなく、慶英会が独自に制作した文法・読解・英作文の練習問題です。学校の課題量や教材の指定は毎年度の案内が優先します。
問題編24問
- 【会話1】“What do you like to read?” に「物語です」と答える。
- 【会話2】“Can you recommend a book?” の意味。
- 【会話3】“What did you do yesterday?” に「英語を話しました」と答える。
- 【会話4】「もう一度説明してください」を英語に。
- 【会話5】“What does this word mean?” の日本語訳。
- 【会話6】「その本をまだ読んでいません」を英語に。
- 【会話7】“Why do you like this story?” にbecauseで答える一例。
- 【会話8】「私はあなたの意見に賛成です」を英語に。
- 【文法9】She (read / reads) English books every week.
- 【文法10】We (was / were) excited yesterday.
- 【文法11】I can (speaking / speak) English.
- 【文法12】He has (write / written) three sentences.
- 【文法13】There (is / are) many books in the room.
- 【文法14】I didn’t (understood / understand) the question.
- 【文法15】This is the book (which / who) I borrowed.
- 【文法16】The lesson was (interesting / interested).
- 【作文17】「英語で一日過ごすのは楽しかったです」を英語に。
- 【作文18】「分からないときは先生に質問します」を英語に。
- 【作文19】「今日は昨日より自然に話せました」を英語に。
- 【作文20】「自分の好きな本を紹介しました」を英語に。
- 【作文21】「その経験について2文書いてください」を英語に。
- 【作文22】“Reading helps me learn new words.” を日本語に。
- 【学校英語23】English Cafeに参加しただけで試験の出題範囲がすべて分かるか。
- 【学校英語24】行事で聞いた英語を定期テストへ生かす練習は。
全問解答・解説24問
- 1. I like to read stories. storyの複数形stories。
- 2. おすすめの本を教えてくれますか。 recommendは薦める。
- 3. I spoke English yesterday. speakの過去形spoke。
- 4. Please explain it again. explainの後に目的語it。
- 5. この単語はどういう意味ですか。 意味を尋ねる。
- 6. I haven’t read that book yet. 現在完了の否定+yet。
- 7. Because the characters are interesting. 理由を説明する。
- 8. I agree with you. agree with人。
- 9. reads 三人称単数現在。
- 10. were Weの過去形。
- 11. speak can+原形。
- 12. written have+過去分詞。
- 13. are many booksは複数。
- 14. understand didn’t+原形。
- 15. which 物を修飾する。
- 16. interesting 授業が興味深い。
- 17. It was fun to spend a day speaking English. It is+形容詞+to。
- 18. I ask my teacher when I don’t understand. when節。
- 19. I spoke more naturally today than yesterday. 副詞の比較。
- 20. I introduced my favorite book. introduceは紹介する。
- 21. Please write two sentences about the experience. about+名詞。
- 22. 読書は新しい単語を学ぶ助けになります。 Readingは動名詞の主語。
- 23. いいえ。 範囲表と教材で確認する。
- 24. 音と意味を確認した後、例文を見ずに語順と綴りを再現する。 認識から記述へ。
関連する学校別記事:静岡英和女学院中学校の英語・定期テスト対策 / 中2アドバンストと英検3級の学習 / 静岡県学校別英語対策一覧
保護者様からよくある質問
Q. English Dayはありますか?
A. 学校公式では年に数回、英語で一日を過ごす行事として案内されています。最新年度の実施日は学校に確認してください。
Q. English Cafeは何をする場所ですか?
A. 学校公式では英語の本・DVD・ゲームなどを備えた場所として紹介され、放課後のEnglishサークルについても案内があります。
Q. 中1の英会話授業は週何回ですか?
A. 公式Q&Aは通常の英語が週4~5回、ネイティブ教員による英会話が週1~2回と説明しています。最新時間割は学校資料を優先してください。
Q. アドバンストとスタンダードでは教材が違いますか?
A. 公式のコース制ページでは教科書は共通で、問題集に違いがあると説明しています。
Q. NEW TREASUREを使っていますか?
A. 今回確認した公式情報では採用を確定できません。学校配布の教材をご確認ください。
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