三田国際科学学園中学校の英語が難しい中1・中2へ|ISC・MSTC・ICの違いと独自18問・定期テスト対策

56〜84分

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

三田国際科学学園中学校で中1・中2の英語が難しくなったら、まず所属するISC・MSTC・ICと、英語のStandard/Intermediate/Advanced・Academy/Immersionを確認してください。ISC・MSTCでは英語自体の習熟度別授業が中心ですが、ICでは英語を使って数学・理科・社会の内容を理解する課題も生まれます。たとえば「英文法は書けるが英語の理科の説明を理解できない」のか、「内容は理解できるが英語で解答できない」のかで、必要な復習が異なります。

学校公式は英語未経験でも入学可能と説明し、ISC・MSTCのStandardとICのImmersionに英語初学者向けの仕組みを設けています。IC Immersionは英語と日本語を段階的に組み合わせ、中学3年次に主要教科のAll Englishへ進む方針です。英検級や友人のグループに合わせて教材を選ぶのではなく、学校の当年度の授業と返却答案を優先してください。本記事では2026年度の学校公式の制度を確認し、既存のE-note・朝テストの活用法に加え、慶英会独自の英語18問と理科英文の模擬演習、学習配分を紹介します。

最初に確認:三田国際科学学園は2026年度のクラスとグループが重要

本記事の対象は東京都世田谷区の三田国際科学学園中学校です。2025年度以前の学校紹介や、名称が変わる前の古いコース説明をそのまま使うと、今の授業と合わない可能性があります。学校の2026年度案内では中学にISC(インターナショナルサイエンス)、MSTC(メディカルサイエンステクノロジー)、IC(インターナショナル)の3クラスがあります。MSTCは中1段階ではISCで学び、中2からのクラスです。使用教材や考査範囲、英語の評価方法は学年・所属する英語グループの最新配布資料を最優先にしてください。

英語教育の仕組み:ISC・MSTCとICでは目標が違う

ISCとMSTCの英語はStandard・Intermediate・Advancedの3レベル

学校公式ISC紹介には、ホームルームは英語力によらない編成ですが、英語授業は学習歴や英語力に応じた3段階になるとあります。Standardは英語学習経験を問わず、日本語での英語授業とInternational Teacher中心のチーム・ティーチングを受けるグループです。Intermediateは一定の英語経験がある生徒、Advancedは帰国生など高い英語力を有する生徒を想定し、International TeacherがAll Englishで教えます。同じ中1でも、教科書の内容、課題の言語、理解を確かめる方法が異なるため、友人の教材をそのまま使うのは避けましょう。

学校公式FAQはIntermediateを英検準2級〜2級程度と説明していますが、これはグループの英語力の目安であって、英検を持っていれば自動的に在籍できるという意味ではありません。英語のクラス分けは入学時のアセスメントテスト、進級時の学年末成績などをもとに決まると学校が案内しています。具体的な受講条件、レベルアップは学校の最新の運用を確認してください。

ICはAcademyとImmersionに分かれる

学校公式IC紹介によれば、Academyは帰国生や英語入試で入学した国際生が中心で、中1から英語・数学・理科・社会をAll Englishで学びます。アメリカ・イギリスのテキストと学校独自教材も活用します。Immersionは一般生が本格的に英語を学び始めるグループで、最初からすべての教科を一律に英語だけで学ぶのではなく、英語と日本語を段階的に組み合わせ、中3には主要教科をAll Englishで学ぶ方針です。『ICの全員が入学初日から数学まで英語で受ける』という説明は不正確です。

E-noteと朝のテストが日々の英語学習を支える

三田国際科学学園の公式「国際教育」は、予習・復習、文法練習など毎日取り組むE-noteを案内しています。公式FAQでは朝学習の時間に英語・数学を中心としたテストを実施し、学習状況を確認すると説明しています。学校の取り組みと家庭学習を別々に増やすより、学校のE-noteや朝のテストで間違えた内容を、その日のうちに短時間で修正することが大切です。

学校内の支援は朝学習・講座・オンライン学習・自習室

公式FAQでは、長期休業中の各種講座、スタディサプリなどのオンライン学習、個別ブース型自習室、教員への質問環境を紹介しています。ICのImmersionには2026年度実施の放課後セッション、English Camp、オンライン英会話などの支援も挙げられています。これらの実施条件・参加方法は年度で変更されるため、本人が利用できる支援を学校の最新連絡で確認してください。

ISC・MSTCのStandard:英語の基礎を毎日書ける状態にする

Standardの生徒は、学校で新しく習った語彙・文法を「説明を読めばわかる」だけで終えず、短い英文を自分で作れるようにします。E-noteや当日の授業内容を使い、①単語の意味と音を確認、②文型の規則を説明、③日本語から英語に書く、④短く口頭で答える、という順で復習しましょう。授業で未習の難しい文法を先取りするより、今の授業に直結する事項が優先です。

例題1:be動詞と一般動詞の使い分け

慶英会独自の練習問題です。①「私は今忙しいです。」②「私は毎日科学を勉強します。」③「彼女は毎日科学を勉強しますか。」を英語で書きます。解答は①I am busy now. ②I study science every day. ③Does she study science every day?です。③でDoesを使った後はstudiesではなくstudyにします。学校の実際の問題や教科書本文ではありません。

例題2:話せた文を疑問文へ書き換える

He plays basketball on Sundays.を疑問文にするとDoes he play basketball on Sundays?です。否定文はHe doesn’t play basketball on Sundays.です。自分のことを述べるI play basketball on Sundays.と比べ、主語が変わると動詞の形がどう変わるか説明してみましょう。

毎日のE-noteに誤答の理由を一文で残す

『He doesn’t playsと書いた』だけではなく、『doesn’tがあるときは動詞を原形にする』という規則を短く残します。翌日に同じ規則の別の例題ができるかを確かめると、前日に理解したことを本当に使える状態にできたか判断できます。学校のE-note自体のフォーマットや提出方法を独自に変更せず、教員の指示に従ってください。

ISC・MSTCのIntermediate・Advanced:文法の精度と発信力を両立

IntermediateとAdvancedではAll Englishで授業を受けることが学校により説明されています。会話経験が多くても、英語の記述答案では冠詞・単数複数・時制・代名詞などのミスが残る場合があります。学校で扱った英文を要約し、自分の意見を理由とともに短く記述する練習を行いましょう。語彙だけ難しくしても、内容の構成が不十分であれば論理性は高まりません。

例題3:情報を読んで要点を一文にする

例文:Many cities are planting more trees because trees can reduce heat during summer. ここから要点をOne way to reduce summer heat is to plant trees.とまとめます。文の根拠を示した上で自分の言葉に言い換えられることが目標です。この文章は慶英会が作成した例文で、学校の教材を転載していません。

例題4:賛否と根拠を3文にする

問い:Should schools use more digital materials? 回答例:I think schools should use digital materials when they are useful. They can help students find information quickly. However, students should also learn to evaluate the reliability of online sources. 主張だけでなく利点と留意点を挙げることで、考えを深めた説明になります。

Advancedでは読解で根拠を示す力にも注意

英語を流暢に話せる生徒でも、学術的な文章の論旨や反対意見を見落とすことがあります。本文から主張と根拠を抜き出し、『どの文が何を支えるか』を英語で説明してください。学校で扱う題材が特定できない場合は、本人の授業プリントや指示された英文を優先します。

IC Academy:All Englishの主要教科を理解する

IC Academyでは英語・数学・理科・社会をAll Englishで学びます。英語力が高くても、数学の条件表現、理科の因果関係、社会の主張と根拠を英語で読み違えると、その教科の理解や答案に影響します。単語帳だけを増やすよりも、専門用語の『定義』『一つの例』『その概念を説明する文』をセットで整理する方法が有効です。

理科の例題5:現象を英語で説明する

問:Explain evaporation in one sentence. 例:Evaporation is the process in which liquid water changes into water vapor. これにWater evaporates faster when the temperature is higher.のような条件を加えれば、用語の暗記から現象の説明へ進めます。学校の実際の科学教材・試験問題ではなく、英語による教科学習の練習例です。

数学の例題6:条件と結論を整理する

例:If a rectangle is 5 cm long and 3 cm wide, its area is 15 square centimeters. この文ではif節の条件を理解し、area(面積)、length(長さ)、width(幅)、square centimeters(平方センチメートル)を概念と結びつけます。英語の問題で止まった場合は、数理の理解不足と英語の読み取り不足を区別してください。

社会の文章では主張・事実・意見を区別

資料を英語で読んだら、Fact(確認できる事実)・Claim(主張)・Evidence(根拠)を分けてメモします。文章の内容が分かっていても、根拠を説明できなければ論述課題で苦戦する場合があります。英文の構成と、教科自体の知識を同時に確認する必要があります。

IC Immersion:中1から中3のAll English移行を段階的に支える

IC Immersionは、英語をほとんど学んでいない一般生も対象としています。学校の2026年度資料では、英語と日本語を織り交ぜ、英語で学ぶ割合を段階的に増やして中3で主要教科をAll Englishで学ぶ方針です。このため、ISC Standardの単純な延長ではなく、『英語を学ぶ』力から『英語で教科を学ぶ』力へ移る準備が必要になります。

中1:授業の指示表現と基礎語彙を確実に

What does this word mean?(この単語はどういう意味ですか)、Could you explain that again?(もう一度説明していただけますか)、I don’t understand the last step.(最後の手順がわかりません)など、授業を理解するための英語表現を練習しましょう。分からないことを英語で尋ねられるようになると、学習内容の理解を助けることがあります。英語の基礎文法はE-noteや授業の指定に合わせて復習します。

中2:科目の内容を短い英文で説明

学校で学んだ理科の内容なら、The plant needs sunlight to grow.のように現象を一文で説明し、その理由を考えます。数学ではFirst, I add these numbers. Then, I divide the result by two.のように手順を表します。最初から長いレポートを書かず、短い正確な説明を積み重ねると実用的です。

中3:主要教科のAll Englishでの質問・説明に備える

中3では学校公式方針に沿い、英語だけで教科内容を理解して説明できる状態を目指します。授業前に専門用語を調べる→授業中は内容と不明点をメモする→授業後に日本語で概念を確認してから英語で要約する、という手順が役立ちます。日本語を補助的に使うこと自体を問題視せず、教科理解と英語運用のどちらが不足しているか診断しましょう。

バディ制度を勉強のペースメーカーにする

ICの公式案内は、AcademyとImmersionの生徒が2〜3人のバディとなり、週ごとに学習目標を確認し合う制度を紹介しています。友人に答えを教えてもらうだけではなく、その週の目標を『習った構文を3文書ける』『理科の新出語を5つ説明できる』など具体化し、翌週に自分で再現できるか確かめると効果的です。

E-note・朝テスト・放課後支援をつなぐ毎週の復習モデル

  • 月曜日:授業とE-noteで新出語や構文を整理し、書けない例文を3つ選ぶ
  • 火曜日:前日の誤答をノートを見ずに書き直し、音声で聞いて意味を確認する
  • 水曜日:授業の読解や教科内容を短い英語一文で要約する
  • 木曜日:語彙・文法・内容理解のどれに問題があるか原因を分類する
  • 金曜日:朝テストなどで誤った問題を中心に、次週までの復習課題を決める
  • 週末:必要に応じて学校の放課後セッションや自習室で質問し、翌週にも解けるか確認する

このモデルは本記事独自の家庭学習案であり、E-noteや朝テストの実施曜日を学校がこのとおり定めているという意味ではありません。学校の課題量・部活動・行事・所属グループに合わせて調整してください。

英語グループ別に何を優先する?学校公式と家庭学習を区別した比較表

クラス・グループ学校が説明する授業の特徴家庭学習で最初に確認
ISC/MSTC・Standard日本語での授業とInternational Teacher主体のチームティーチング学校の基本語彙と文法、短い英文を見ずに書けるか
ISC/MSTC・Intermediate一定の英語学習歴、International TeacherのAll English授業英文の要点、洋書の説明、理由付き英作文を作れるか
ISC/MSTC・Advanced帰国生等の高い英語力を想定したAll English授業初見の英文から根拠を示し、文章で筋道立てて答えられるか
IC・Academy英語・数学・理科・社会の主要教科をAll Englishで学ぶ英語だけでなく各教科の概念と専門語を区別して理解できるか
IC・Immersion英語初学者も段階的に英語で学習し、中3で主要教科All Englishを目指す英語の理解、教科内容の理解、英語での解答を三つに切り分ける

学校公式:「クラス&コース」、「ISC」、「IC」。この表の右列は慶英会の学習提案で、学校が一律に定める試験配点・教材ではありません。ISC・MSTCのIntermediateが英検準2級〜2級程度という学校案内の目安も、資格だけで自動的にグループが決まる意味ではありません。

ISC・MSTCの英語で苦手が出る中1・中2|オリジナル文法・英作文10問

以下の10問は慶英会が作成した一般的な確認問題です。三田国際科学学園の定期考査・E-note・朝テストの転載ではありません。学校の所属グループで未習の単元は飛ばしてください。

  • 問1:My brother (study / studies) science every day.
  • 問2:Does he (enjoy / enjoys) reading English books?
  • 問3:We (visit / visited) a museum last Saturday.
  • 問4:Did your class (learn / learned) about water yesterday?
  • 問5:次の文を否定文に:She watched a science video.
  • 問6:次の文を疑問文に:They are discussing a problem.
  • 問7:This problem is (more difficult / difficulter) than that one.
  • 問8:He enjoys (read / reading) history books.
  • 問9:「私は科学を勉強したいです。なぜなら実験が好きだからです」を英文にする。
  • 問10:「この研究の結果は興味深いと思います」を中学英語で英文にする。

文法・英作文10問の解答と判断理由

  • 答1:studies。三人称単数現在。study→studies。
  • 答2:enjoy。Doesの後は原形。
  • 答3:visited。last Saturdayから過去形。
  • 答4:learn。Didの後は原形。
  • 答5:She did not watch a science video.did not+原形。
  • 答6:Are they discussing a problem?be動詞を文頭へ。
  • 答7:more difficult。difficultの比較級はmore difficult。
  • 答8:reading。enjoyの後は動名詞。
  • 答9:I want to study science because I like experiments.意味が正しければ別解可。
  • 答10:I think the results of this study are interesting.studyはここでは研究。resultを単数で用いる文も条件次第で可。

問1〜6で誤る場合はStandardで扱うような動詞・文構造の基礎を、問7〜8は既習の比較・動名詞を、問9〜10は英語による説明の正確さを確認します。実際のグループ分けやレベルアップをこの10問の点数だけで判断することはできません。

IC Immersion・Academy|英語で学ぶ理科の模擬授業と読解8問

次は慶英会が作成した理科を英語で理解するための模擬教材です。学校のAll English授業のテキストや試験問題ではありません。理科の内容理解と英語の文構造を分けて確認してください。

On a sunny day, water in a shallow puddle may slowly evaporate. Evaporation happens when liquid water changes into water vapor. The water vapor moves into the air. When water vapor touches a sufficiently cold surface, it can condense into small drops of liquid water. Students can observe drops forming on the outside of a cold glass, but they should not assume that the liquid passed through the glass.

表現英語の意味理科として確認したいこと
evaporate蒸発する液体が気体へ変化
water vapor水蒸気目で見える白い霧そのものとは区別する
condense凝結する気体の水蒸気が液体へ変化
a sufficiently cold surface十分に冷たい表面条件が満たされる場合の説明
may / can〜することがある・可能性がある「常に必ず起きる」と強く言い換えない
  • 問11:What happens when liquid water evaporates?
  • 問12:Where does the water vapor move?
  • 問13:Under what condition can water vapor condense into drops?
  • 問14:Does the passage say that water goes through the glass? Explain.
  • 問15:What does the word it in “it can condense” refer to?
  • 問16:「水蒸気は冷たい表面で液体になることがある」を本文中の語句を使って英語で答える。
  • 問17:自分の言葉でevaporationとcondensationの違いを英語2文で説明する。
  • 問18:本文の内容から、学校の実験で確かめたい疑問を英語1文で作る。

英語で学ぶ理科8問の解答と解説

  • 答11:It changes into water vapor.蒸発の定義が本文にある。
  • 答12:Into the air.本文のThe water vapor moves into the air.が根拠。
  • 答13:When it touches a sufficiently cold surface.条件を限定して答える。
  • 答14:No. The passage says students should not assume that.観察結果と根拠のない推測を分ける。
  • 答15:Water vapor.itは直前のwater vaporを指す。
  • 答16:Water vapor can condense into liquid water on a cold surface.canを落とさない。
  • 答17:例 Evaporation changes liquid water into water vapor. Condensation changes water vapor into liquid water.対になる変化を説明する。
  • 答18:例 Does a colder glass collect more water drops under the same conditions?検証可能な問いを英語で作る一例。実際の実験では温度以外の条件もそろえる必要がある。

この演習は英語が弱いだけなのか、理科の概念が分からないのか、内容を理解しているが英語で説明できないのかを見分けるためのものです。英語で答えられなくても日本語で正しく説明できる場合は、専門語と英文の組み立てを補います。日本語でも蒸発と凝結を取り違える場合は教科そのものの理解から見直しましょう。

E-note・朝テストを「提出しただけ」で終えない復習例

誤答の場面そのまま放置した場合家庭でのやり直し
He doesn’t studies science.正しい答えを写して終わるHe doesn’t study science. と書き、doesn’tの後は原形だと説明
英語の理科でcondenseの意味が分からない単語帳に和訳だけを追加Water vapor can condense. を口頭と筆記で再現
読解問題のbecause以下を見落とす本文を全部和訳して終える質問の理由に対応する根拠文だけを示す
朝テストは正答でも翌週忘れる正答を記録せず次の課題へ翌日・3日後に答えを隠して別文で再テスト

これは慶英会作成のE-note・朝テストの活用例であり、学校の提出様式や出題規則の指定ではありません。学校指定のノート・課題管理を優先し、返却答案に誤答理由の一文を追加できるか確認してください。

クラス別・定期考査直前の優先順位|1日30分の配分例

所属と課題最初の10分次の10分最後の10分
ISC/MSTC Standard:書けない当日の語彙と文法学校のE-noteの書き直し基本例文を見ずに再現
ISC/MSTC Intermediate・Advanced:初見に弱い課題の英文を読み主張を整理根拠と理由の英作文誤答を翌日用に記録
IC Immersion:英語の教科説明が難しい理科等の専門語・背景知識英語の短い説明を読解日本語→英語で一文説明
IC Academy:記述の精度に課題設問の指示・根拠確認理由と具体例を英語で作成構成と文法を見直す

30分は家庭で無理なく始めるための例で、三田国際科学学園が指定する学習時間ではありません。定期考査・提出物・実際の教科学習の負担が大きい場合は、学校の時間割に合わせて変更します。数学・理科の専門的な学習内容は、必要に応じて学校の教科担当者へ質問してください。

定期テストで点が取れないときの失点診断

語彙の失点:意味・綴り・学科用語を分ける

英単語を見て意味がわかっても、記述答案で正しく綴れないことがあります。さらにICでは英語の学科用語を知っていても、その概念を説明できない場合があります。一般的な単語と、学科ごとの専門語を分けて確認しましょう。

文法の失点:主語・動詞・時制を特定する

文の骨格が分からない場合、The student who presented the project is in my class.のような文で、主語の中心はThe student、述語はisだと確認します。who presented the projectが説明を加えています。長い英文を一語ずつ訳す前に構造を把握する練習が有効です。

表現の失点:要点・理由・具体例が明確か

英作文ではI think this idea is useful.だけでは理由が伝わりません。It can save time for students. For example, they can check homework instructions online.のように具体的な説明を加えてください。学校が指定する評価ルーブリックがある場合は、それに従って文章を見直します。

英語で学ぶ教科の失点:英語と内容を別に確認

英語の説明を日本語で確認すると解けるのか、母語でも解法が分からないのかを分けます。前者は英語の読み取りや用語の課題、後者は教科理解の課題である可能性があります。両方をまとめて『英語が苦手』と扱わないことが重要です。

定期考査3週間前からの勉強法

3週間前:グループ・授業・使用教材を確定

学校の正式な範囲表、シラバス、E-note、配布プリント、英語や英語で学ぶ教科の課題を集めます。ISCのAdvancedとICのAcademy、ISCのStandardとICのImmersionでは課題が異なり得るため、他クラスの範囲を転用せず、本人が受ける授業を基準にしてください。

2週間前:誤答を『知識不足』『英語運用』『教科理解』へ分類

英語の文法・英作文なら、意味理解→選択式→書き取り→オリジナル英文の順で練習します。ICで英語の理科・数学に苦戦する場合、専門語を覚えるだけでなく、問題の条件や概念を英語と日本語で正確に説明できるか確かめます。

1週間前:学校の朝テストとE-noteの誤答だけを優先

新しい問題集を増やす前に、直近の誤答を翌日・数日後に再テストしてください。学校FAQにある長期休暇講座、オンライン学習、自習室、教員への質問も利用します。正式な考査問題や配点は公開資料から断定できません。

保護者のための確認リスト

  • 2026年度のISC・MSTC・ICのどのクラスか把握している
  • ISC・MSTCなら英語のStandard・Intermediate・Advancedのレベルを確認している
  • ICならAcademy・Immersionを混同していない
  • 学校指定のE-note・朝テスト・各科目の課題を整理している
  • ICの場合は英語以外の教科で内容理解と英語理解を分けて確認している
  • 自分で英文を正しく書き、口頭で説明できる
  • 誤答を翌日と数日後に再現できる
  • 利用できる放課後セッション・英語合宿・自習室などの制度を確認している

よくある質問

三田国際科学学園では英語初心者でもICに入れますか?

学校公式FAQは、どのクラスも英語ゼロベースで入学可能と説明しています。ICでは初心者がImmersionグループから段階的に英語で学ぶ一方、ISC・MSTCではStandardから始めます。ICのImmersionが最初からすべての主要教科をAll Englishで受けるわけではありません。

ISCのIntermediateは英検何級レベルですか?

学校公式FAQでは、Intermediateを英検準2級〜2級程度の目安としています。グループの判定や昇格はアセスメントや学年末の成績なども関係します。英検の級だけで入れると保証される制度ではありません。

IC AcademyとImmersionはいつから英語で数学・理科を学びますか?

Academyは入学時から英語・数学・理科・社会をAll Englishで学ぶと学校が公表しています。Immersionは段階的に英語の比率を増やし、中3で主要教科をAll Englishで学ぶことを目指します。実際の学年・科目の時間割は公式の最新案内を優先してください。

MSTCは中1から別クラスですか?

学校の2026年度クラス案内は、MSTCの学習が中2から始まり、中1はISCで学ぶと説明しています。クラスへの変更は募集方式や成績、定員なども踏まえた総合判断とされています。

NEW TREASUREを全クラスで使っていますか?

今回確認した学校の公式クラス紹介・英語教育・FAQからは、全クラスでNEW TREASUREを統一採用していると確認できません。特定の教材名を推測で断定せず、所属する授業の正式な教科書・プリントを確認してください。

学校の学習支援だけで十分ですか?

まず学校の朝学習のテスト、E-note、長期休暇の講座、スタディサプリ等、自習室・教員への質問を活用するのが合理的です。複数教科の英文が理解できない、家庭で課題の優先順位を決められない場合には、学校の授業に沿った補助的な個別指導を検討できます。

まとめ:学校名ではなくクラス・英語グループに合わせて対策する

三田国際科学学園中学校では、ISC・MSTCのStandard/Intermediate/Advancedと、ICのAcademy/Immersionで、英語を学ぶ方法や到達目標が異なります。特にICのImmersionでは中3のAll English学習へ向け、基礎文法と英語による教科理解を段階的に育てる必要があります。毎日のE-note、朝テスト、学校の支援制度を活用し、本人の直近の答案をもとに英語・教科内容・表現のどこを修正するか決めましょう。

三田国際科学学園の学校英語に合わせた学習相談

慶英会は中高一貫校の学校教材と定期テスト答案をもとに、英文法・英作文・英検などの学習を支援するオンライン個別指導塾です。ISCやICの授業範囲に合わせた英語の弱点整理、英語で書く力の補強を検討しているご家庭は、慶英会公式サイトで無料体験をご確認ください。数学・理科などを英語で専門指導するサービスについては本記事では提供を確約しません。

情報確認日:2026年10月12日。学校公表のクラス・英語グループ・学習支援制度と、慶英会が作成した独自18問・理科の模擬英文・30分復習例は別です。グループ分け、考査範囲、実際の英語教科書・E-note運用、年度ごとの支援制度は学校の最新案内を優先してください。

参考にした主な公式情報

次に読む記事を探す

関連するカテゴリー:

このカテゴリーの前後の記事

慶英会ブログのトップページへ戻る →

記事の先頭に戻る ↑

個別指導や学習相談、無料体験については慶英会公式サイトをご確認ください。

慶英会公式ブログをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む