
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:兵庫・和歌山の中高一貫校で英語の定期テストに「ケアレスミス」が多い場合、すべてを注意力不足と片づけないことが大切です。3分で見直せる単純な書き落としと、主語・動詞・語順・文法をまだ理解していないために繰り返す失点を分けてください。本記事では、確認順序と慶英会独自40問・全解答、7日間の再測定方法を紹介します。学校で実際に出た問題や配点の再現ではありません。
中高一貫校の中1・中2・中3生および保護者向けです。NEW TREASUREを使用する場合にも使えますが、すべての兵庫・和歌山の中学校が採用しているわけではありません。学校の学習範囲、テスト時間、見直し方の指示を最優先してください。
見直しではなく『英語の解答文が作れない』場合:NOTや時刻の読み違いを直しても長文への英問英答で失点する生徒には、独自4長文40問・英文の全模範解答をおすすめします。内容理解と答案の主語・時制を分けて確認します。
まず失点を『見直しで防げた』か『理解が必要』かに仕分ける
文法ミスではなく指示条件の失点も確認:否定語、理由の数、本文根拠、指定語数など、問題文の条件を読み落とす場合は設問の指示で失点する中1・中2向け独自32問を使い、単なるケアレスミスと分けて復習してください。
- A:単純な転記・書き落とし。下書きでは正しいが、清書で三単現の-s、複数の-s、否定のnotを書き忘れたなど。自分で理由を即答できる場合。
- B:解法を知らず誤答。doesの後に-sを付ける、if節の未来形を混同するなど、理由を説明できない場合。単に見直し回数を増やしても改善しにくい。
- C:指示の読み違い。NOT、TWO、within five words、by Fridayなど、問題の条件を読み飛ばした場合。設問を先に確認する手順が必要。
- D:時間不足。長文を最後まで読めず空欄が残る場合。見直し以前に問題ごとの配分と読解方法を確認する。
答案のどの失点も本人の意図とは限りません。Bが多いときは該当単元の基本説明・学校ワークへ戻り、A・Cが多いときは実際の見直し手順を短い問題で訓練します。
最後の3分で確認する順序(練習用の目安)
- 最初の60秒:問題の指定条件を再確認。NOT、EXCEPT、TWO、within five words、解答欄の数、日付・条件の変更をチェック。
- 次の60秒:英作文の主語・動詞・否定・時制を見る。三単現-s、過去形、be動詞、複数形に下線。
- 最後の60秒:数字・曜日・時刻の転記、解答欄のずれと空欄を点検。新しい長文を最初から読み直さない。
3分は練習上のモデルであり、すべての学校で3分を確保すべきという規則ではありません。制限時間や試験監督の指示に従ってください。正答できない文法を3分で無理に直そうとせず、試験後の復習へ回します。
慶英会の独自40問と全解答――8分野×5問
最初は答えを隠して解き、①正答、②誤答でも理由を説明できる、③誤答で理由が説明できない、の3種類で記録してください。各問には模範解答と根拠を付けています。未習事項は失点と扱わず、学校の進度に合わせて後日解きます。
分野1|主語と動詞の一致(Q1〜Q5)
チェック:文頭の主語を丸で囲み、動詞の語尾をチェックします。次の5問は単なる誤字ではなく、主語の理解不足があると繰り返す誤りです。
- Q1:He play tennis on Sundays.を直す。
- Q2:My brother and I likes science.を直す。
- Q3:Does she studies here?を直す。
- Q4:There is three books on the desk.を直す。
- Q5:Everyone have a notebook.を直す。
全解答・根拠
- Q1:He plays tennis on Sundays.|he+習慣の現在形にはplays。
- Q2:My brother and I like science.|主語は2人なのでlike。
- Q3:Does she study here?|doesの後は原形study。
- Q4:There are three books on the desk.|three booksは複数。
- Q5:Everyone has a notebook.|everyoneは単数扱いでhas。
分野2|単数・複数・冠詞(Q6〜Q10)
チェック:a/an、不可算名詞、複数の-sの見落としを分けます。
- Q6:I bought an useful dictionary.を直す。
- Q7:Two child were absent.を直す。
- Q8:She gave me many information.を直す。
- Q9:He is a honest student.を直す。
- Q10:We need three piece of paper.を直す。
全解答・根拠
- Q6:I bought a useful dictionary.|usefulは子音で始まる発音なのでa。
- Q7:Two children were absent.|childの複数はchildren。
- Q8:She gave me a lot of information.|informationは通常不可算名詞。
- Q9:He is an honest student.|honestのhは発音しないためan。
- Q10:We need three pieces of paper.|piecesを複数にする。paperはこの意味で不可算。
分野3|時制と時を示す語(Q11〜Q15)
チェック:yesterday、now、already、sinceを見て動詞の時制を確かめます。
- Q11:I go to Osaka yesterday.を直す。
- Q12:We are studied English now.を直す。
- Q13:I have seen her yesterday.を直す。
- Q14:She has lived here for 2022.を直す。
- Q15:He was watch TV at eight last night.を直す。
全解答・根拠
- Q11:I went to Osaka yesterday.|yesterdayは過去の出来事。
- Q12:We are studying English now.|nowで進行中→are studying。
- Q13:I saw her yesterday.|特定の過去の時点は過去形。
- Q14:She has lived here since 2022.|2022は起点、since。
- Q15:He was watching TV at eight last night.|was+動詞-ing。
分野4|否定・条件・助動詞(Q16〜Q20)
チェック:notの有無やif節の現在形を見直します。否定の見落としは正反対の回答につながります。
- Q16:She must not to use a phone here.を直す。
- Q17:I don’t have to not bring a pen.を「ペンは持参不要」の意味に直す。
- Q18:If it will rain, we will stay inside.を直す。
- Q19:He can’t to swim.を直す。
- Q20:I didn’t saw her yesterday.を直す。
全解答・根拠
- Q16:She must not use a phone here.|must not+原形。
- Q17:I don’t have to bring a pen.|二重否定の混乱を避ける。
- Q18:If it rains, we will stay inside.|未来条件のif節は現在形。
- Q19:He can’t swim.|canの後は原形。
- Q20:I didn’t see her yesterday.|didn’tの後は原形。
分野5|前置詞とよくある語法(Q21〜Q25)
チェック:曜日・時刻・場所と、前置詞の直後の形を確認します。
- Q21:The meeting starts in Monday.を直す。
- Q22:The class starts on eight.を直す。
- Q23:I’m interested at science.を直す。
- Q24:She is good at play the piano.を直す。
- Q25:Please listen the teacher.を直す。
全解答・根拠
- Q21:The meeting starts on Monday.|曜日はon。
- Q22:The class starts at eight.|時刻はat。
- Q23:I’m interested in science.|be interested in。
- Q24:She is good at playing the piano.|前置詞atの後は動名詞。
- Q25:Please listen to the teacher.|listen to+人・物。
分野6|比較と数量(Q26〜Q30)
チェック:比較級の二重化、as…as、何人・何枚の区別を確認します。
- Q26:This bag is more heavier than mine.を直す。
- Q27:He is as taller as me.を直す。
- Q28:How much students came yesterday?を直す。
- Q29:There are less books than before.を直す(数を比較)。
- Q30:「30人中18人」の割合を%で答える。
全解答・根拠
- Q26:This bag is heavier than mine.|heavierにmoreを加えない。
- Q27:He is as tall as me.|as…asには原級。
- Q28:How many students came yesterday?|数えられる複数名詞はmany。
- Q29:There are fewer books than before.|可算名詞の数ならfewer。
- Q30:60%。|18÷30×100。
分野7|語順・疑問文・英作文(Q31〜Q35)
チェック:語順ミスは見直し1回では直りにくいこともあります。主語・動詞・目的語の骨格から確認します。
- Q31:What time she gets up?を直す。
- Q32:Could you tell me where does he live?を直す。
- Q33:She made me to wait.を直す。
- Q34:I enjoy to read books.を直す。
- Q35:「彼女は私より速く走ります」を英訳。
全解答・根拠
- Q31:What time does she get up?|一般動詞の疑問文にdoes。
- Q32:Could you tell me where he lives?|間接疑問文は平叙文の語順。
- Q33:She made me wait.|使役make+人+動詞原形。
- Q34:I enjoy reading books.|enjoy+動名詞。
- Q35:She runs faster than I do.|比較級fasterとthanを使う。She runs faster than me.も一般的。
分野8|数字・条件・指示の読み違い(Q36〜Q40)
チェック:実際の問題文にあるNOT、EXCEPT、by、before、変更前後の数字を最後に検算します。以下は慶英会の架空の学校通知です。
- Q36:Choose the TWO correct answers. 選ぶ個数は?
- Q37:Which statement is NOT true?を日本語で答える。
- Q38:The meeting was moved from 4:00 to 4:30. 新しい時刻は?
- Q39:Please submit your report by Friday. 提出期限は?
- Q40:The library closes at five, but the study rooms remain open until six. 18時まで使える場所は?
全解答・根拠
- Q36:2つ。|TWOを見落とさない。
- Q37:正しくない記述はどれか。|NOTで正誤の向きが反転する。
- Q38:4:30。|toの後が変更後。
- Q39:金曜日まで。|byは期限を表す。
- Q40:自習室。|butで図書館と自習室が対比されている。
7日間の復習計画――『ケアレス』を減らしたか測定する
- 1日目:この40問から既習のみ解き、誤答をA書き落とし、B理解、C指示、D時間に分類。
- 2日目:Aの問題だけを、完成した英文の末尾・三単現・複数・notを声に出さず目で点検してから清書。
- 3日目:Bの基本文法を2つ選び、学校の教科書・ワークの説明へ戻る。模範を隠し新しい1文を作る。
- 4日目:CのNOT、TWO、by、from/toを使い、問題の要求をまず日本語で一言書いてから解く。
- 5日目:前回の実際の学校答案から同じ失点種類を3問だけ選んで解き直す。
- 6日目:見直しの手順を一度だけ時間を測って試す。条件→動詞→転記の順が維持できるか記録。
- 7日目:初回の誤答を再テストし、減った失点と残った文法の誤りを分ける。改善していない分野は次週の最優先にする。
一度に全部のミスを消すのではなく、条件の見落とし2問→0問、同じ語順誤り3問→2問のように、何が減ったかを可視化します。点数・順位の改善は保証できず、継続的な学校答案と照合して検証します。
保護者がすべきことと、しなくてよいこと
必要なのは『ちゃんと見直した?』という抽象的な問いではなく、『このNOTに気づいた?』『doesの後の動詞をどう確認した?』という再現可能な質問です。学校で提出する訂正ノートの様式が決まっていれば従います。家庭で保護者がすべての英文法を教え込む必要はありません。
よくある質問
見直しても同じケアレスミスが止まりません。
同じ種類の誤りが何回も残り、なぜ違うか説明できない場合、知識の不足を疑って基本文法へ戻ります。逆に説明はできるのに清書だけ間違えるなら転記と確認の習慣を試します。何でも『注意不足』と呼ばず、具体的に分類しましょう。
英検の筆記問題にも使えますか?
NOT・条件・時制などの基本確認は役立ちます。ただし英検は級ごとの出題形式と制限時間があり、学校英語と同一ではありません。英検公式の級別形式を別途確認してください。
無料体験に申し込むべきタイミングは?
学校の先生への質問や校内補習と並行して、同じ語順・時制の誤りが複数回の答案で続く場合には、慶英会の最大1か月完全無料体験・Web学習相談でつまずく問題の種類をご相談いただけます。初回のフォームで答案画像は必須ではありません。
この記事と目的の異なる関連記事
『ケアレス』と片づけずに再作文を確認:見直しで三単現や否定を直せても、翌週の別の作文で同じ誤りが出る場合は、英作文の赤字訂正後の自力再作文40問・14日計画を使い、基本ルールに戻って確認してください。
- 学校ワークは終わるのにテストで書けない場合:答案の再現性そのものを点検。
- 初見長文が時間切れになる場合:文章から根拠を探す順序を点検。
- 兵庫県で英語が平均点以下のとき:返却答案全体の失点を分析。
- 和歌山県で英語についていけないとき:基礎と現在の授業を両立。
参考にした主な公式情報
- Z会『NEW TREASURE』教材公式情報:豊富な語彙・文法・読解とThird Editionの構成。
- Z会『教材内容の訂正のお知らせ』:Stage別・教材別の2026年訂正情報。
- 兵庫県『私立中学校一覧』:学校名・学校種別の確認。
- 和歌山県教育委員会『各県立中学校の取組』:学校種別の確認。
- 日本英語検定協会『各級の試験内容』:学校のテスト形式と英検の区別。
慶英会 塾長監修(慶應義塾大学卒・英検1級)。制作・確認日:2026年10月27日。全40問・解答・7日間計画は慶英会の独自教材で、特定校の過去問・学校配布プリントの転載ではありません。学習範囲・正式な採点規程・テスト時間は学校資料を優先してください。

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入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。
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体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
