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中高一貫校の英作文を赤字で直しても同じミス?|兵庫・和歌山の独自40問・全訂正例と14日復習

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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結論:兵庫・和歌山の中高一貫校で英作文の返却答案を赤字で直したのに次のテストでも同じ間違いをするときは、添削量を増やす前に「間違いの場所→なぜ誤りか→模範を閉じた再作文→主語・時刻・状況を変えた転用→7日後の再テスト」まで確認しましょう。赤字の清書は復習の一部ですが、それだけで自力で書けるかは分かりません。本記事には慶英会独自40問・全解答と14日間の記録法を掲載しました。

主な対象は中高一貫校に通う中1・中2とその保護者です。中3の基礎確認にも利用できます。学校のNEW TREASURE採用、英作文の形式、先生の添削記号や採点規程は同じではありません。この記事の誤文・模範は慶英会独自に制作した例で、実際の学校答案・生徒の個別情報ではありません。

添削の赤字を写すだけで終わらない5手順

  1. ①赤字が示す範囲を特定:誤った語、文全体の順序、語の形、意味の不足、指定条件の欠落のどれかを区別。
  2. ②理由を日本語で1文:『doesの後は原形』『時刻の変更前後を逆にした』など、同じミスを見つけられる言葉にする。
  3. ③解答を隠して再作文:訂正された模範を見ずに、元の設問だけから改めて英文を書く。
  4. ④条件を1つ変えて転用:he→they、yesterday→tomorrow、school→libraryなど、元の英文をそのまま暗記しても解けない形式にする。
  5. ⑤翌日・7日後に確かめる:同じ種類の誤りが減るか検証。正解だけでなく理由が説明できたかも記録。

赤ペンの記号にはSP(つづり)、T(時制)、WO(語順)などが使われる場合もありますが、すべての学校で統一されている公式の添削記号ではありません。意味が分からなければ先生に具体的な箇所を示して確認してください。

NEW TREASUREの教材と訂正理由を接続する

Z会のNEW TREASURE Stage2文法問題集の公式説明では、Basic・Standardに続きStep4で英作文、Step5で読解に進む構成が示されています。学校で同教材を採用している場合、誤答が単純な語形なのか、英文作成や本文理解の段階で生じたのかを分けて復習できます。ただし教材を全校が使用しているとは限らず、具体的なLesson・版・学校配布範囲が優先です。

英作文の添削を受けたら、語句ごとの訂正だけでなく『意味が伝わるか』『設問の条件をすべて満たすか』も別に確認してください。文法的に正しい一文でも、理由2つが必要な設問で理由を1つしか書かなければ条件不足です。先生の採点基準がある場合は必ずそちらを優先します。

慶英会独自40問――8つの添削課題と全訂正例

すべての問題は慶英会が作成した架空の英文・作文条件です。先に誤文の問題を解き、模範を見ずに新しい状況でも書けるか確かめてください。学校の返却答案は公開せず、家庭内で本人が使用する範囲にとどめます。

課題1|三単現-sを赤字で直しても書き直すと抜ける(Q1〜Q5)

繰り返す原因の例:主語と動詞の関係を確認せず、赤字の-sだけを写している

  1. Q1. He play tennis every day. を直す。
  2. Q2. She study English after dinner. を直す。
  3. Q3. 主語をTheyにしたとき、He plays the piano. を書き換える。
  4. Q4. Does he plays soccer? を直す。
  5. Q5. 「姉は週末に図書館へ行きます」を英訳。

全解答・訂正理由

  1. Q1. He plays tennis every day.|主語Heの現在の習慣。plays。
  2. Q2. She studies English after dinner.|study→studies。
  3. Q3. They play the piano.|複数主語のplayには-sを付けない。
  4. Q4. Does he play soccer?|doesの後は原形。
  5. Q5. My sister goes to the library on weekends.|my sister=単数三人称、goes。

課題2|過去形を直したのにdidの後まで過去形にする(Q6〜Q10)

繰り返す原因の例:過去の時を表す語と、didを使う疑問・否定の形を分けていない

  1. Q6. I go to the museum yesterday. を直す。
  2. Q7. Did she went there? を直す。
  3. Q8. He didn’t watched the film. を直す。
  4. Q9. 「彼らは先週試合をしました」を英訳。
  5. Q10. When did he arrived? を直す。

全解答・訂正理由

  1. Q6. I went to the museum yesterday.|yesterday→過去形went。
  2. Q7. Did she go there?|didの後は原形。
  3. Q8. He didn’t watch the film.|didn’tの後も原形。
  4. Q9. They played a game last week.|last week→過去形played。
  5. Q10. When did he arrive?|when+did+主語+原形。

課題3|前置詞・動名詞の赤字が翌週また戻る(Q11〜Q15)

繰り返す原因の例:語句全体で覚えておらず、前置詞やその後の形が抜ける

  1. Q11. I am interested at science. を直す。
  2. Q12. She is good at play tennis. を直す。
  3. Q13. I listen music every night. を直す。
  4. Q14. 「彼は歴史に興味があります」を英訳。
  5. Q15. We arrived to the station at six. を直す。

全解答・訂正理由

  1. Q11. I am interested in science.|be interested in。
  2. Q12. She is good at playing tennis.|atの後は動名詞。
  3. Q13. I listen to music every night.|listen to music。
  4. Q14. He is interested in history.|interested inを別の名詞で再現。
  5. Q15. We arrived at the station at six.|arrive at+比較的小さな場所。

課題4|冠詞・複数形・不可算名詞が毎回曖昧(Q16〜Q20)

繰り返す原因の例:赤字だけでなく意味と名詞の数えられ方の確認が必要

  1. Q16. I bought an useful notebook. を直す。
  2. Q17. Three child came early. を直す。
  3. Q18. This is a honest answer. を直す。
  4. Q19. She gave me many advice. を直す。
  5. Q20. 「彼らは2つの箱を持ってきました」を英訳。

全解答・訂正理由

  1. Q16. I bought a useful notebook.|usefulは子音の音で始まる。
  2. Q17. Three children came early.|childrenは不規則複数形。
  3. Q18. This is an honest answer.|honestのhは発音しない。
  4. Q19. She gave me a lot of advice.|adviceは通常不可算名詞。
  5. Q20. They brought two boxes.|boxの複数boxes、bringの過去brought。

課題5|英作文の語順を赤字で直してもまた疑問文で間違える(Q21〜Q25)

繰り返す原因の例:文の骨格(疑問詞・助動詞・主語・動詞)を確認していない

  1. Q21. What time she gets up? を直す。
  2. Q22. Could you tell me where does he live? を直す。
  3. Q23. I know the girl who she lives here. を直す。
  4. Q24. 「彼女はどこに住んでいるか教えてください」を英訳。
  5. Q25. Who your English teacher is? を直接疑問文に訂正。

全解答・訂正理由

  1. Q21. What time does she get up?|一般動詞の疑問文ではdoesを用いる。
  2. Q22. Could you tell me where he lives?|間接疑問では平叙文の語順。
  3. Q23. I know the girl who lives here.|関係代名詞whoが主語の働きをする。
  4. Q24. Please tell me where she lives.|間接疑問where she lives。
  5. Q25. Who is your English teacher?|直接疑問はWho is…。

課題6|to不定詞・動名詞の選択を覚えても応用できない(Q26〜Q30)

繰り返す原因の例:動詞ごとに続く形が違うことと、目的を表すtoを区別していない

  1. Q26. I enjoy to read books. を直す。
  2. Q27. We decided going to the museum. を直す。
  3. Q28. She is interested in learn English. を直す。
  4. Q29. 「私は英語を学ぶためにこの本を買いました」を英訳。
  5. Q30. He made me to wait. を直す。

全解答・訂正理由

  1. Q26. I enjoy reading books.|enjoy+-ing。
  2. Q27. We decided to go to the museum.|decide to+原形。
  3. Q28. She is interested in learning English.|前置詞in+動名詞。
  4. Q29. I bought this book to learn English.|目的のto不定詞。
  5. Q30. He made me wait.|使役make+人+原形。

課題7|条件節や否定の訂正理由が分からない(Q31〜Q35)

繰り返す原因の例:if/when節の扱い、禁止と不要、becauseとsoの重複を区別していない

  1. Q31. If it will rain, we will stay indoors. を直す。
  2. Q32. We will start when he will come. を直す。
  3. Q33. You must not to use a phone here. を直す。
  4. Q34. Because I was sick, so I stayed home. を直す。
  5. Q35. 「明日は弁当を持ってくる必要はありません」を英訳。

全解答・訂正理由

  1. Q31. If it rains, we will stay indoors.|未来条件のif節は現在形。
  2. Q32. We will start when he comes.|未来の時のwhen節は現在形。
  3. Q33. You must not use a phone here.|must not+原形。
  4. Q34. Because I was sick, I stayed home.|一つの因果関係でbecauseとsoを二重使用しない。
  5. Q35. You do not have to bring lunch tomorrow.|don’t have toは不要で、禁止ではない。

課題8|赤字は消えたのに設問が求めた理由・条件が欠ける(Q36〜Q40)

繰り返す原因の例:英語の文法訂正と、設問が要求する情報の充足は別の評価軸

  1. Q36. 『賛成か反対かと理由2つ』に対し I agree because it is fun. は条件を満たす?
  2. Q37. 前問の英文に別の理由を付け加える。
  3. Q38. 『雨なら会場変更、イベントは開催』という条件で If it rains, we will use the gym. だけなら何が足りない?
  4. Q39. 前問を2文で補い直す。
  5. Q40. 『金曜9時から10時に変更、教室は同じ』を2文で英訳。

全解答・訂正理由

  1. Q36. 満たさない。理由が1つしかない。|本文の正誤以前に指定条件を数える。
  2. Q37. I agree because it is fun and helps students make friends.|funとmake friendsが異なる理由。
  3. Q38. 雨でも開催するという情報。|会場と実施有無を分ける。
  4. Q39. If it rains, we will use the gym. The event will still take place.|会場変更と開催継続を明示。
  5. Q40. The meeting time has changed from nine to ten on Friday. The room is still the same.|時刻変更と場所不変を含める。

14日間の実行計画――清書から定着の確認へ

  1. 1日目:学校の返却答案から赤字の種類を3〜5個選び、本文の独自40問から近い設問を探す。
  2. 2日目:誤った文を自力で直し、なぜ直すのかを日本語で1文だけ説明する。
  3. 3日目:答えを閉じて同じ問題を書き直し、分からない項目は学校の教材・先生の説明へ戻る。
  4. 4〜5日目:主語・時刻・場所を変更した新しい英文を1日3文だけ作る。
  5. 6〜7日目:初回の間違いを再テスト。訂正の理由を説明できない箇所は新しい文より基本例文へ。
  6. 8〜10日目:別の場面で誤りが再発していないかを確認する。設問条件不足の場合は文法以外も採点する。
  7. 11〜13日目:学校の現行範囲表、ワーク、小テストへ戻り、今回の訂正理由に対応する問題を確認。
  8. 14日目:初回と同水準の新しい短文を作成し、誤りの種類・理由説明・修正後の自力再現を比較。

記録例は『日付/学校での元の誤り/訂正理由/模範なしで再現/別条件で作文/7日後』の6項目です。語数が多い作文を大量に書くより、同じ種類の誤りが少なくなったかを観察します。この14日計画は家庭練習の例であり、点数の上昇を保証するものではありません。

保護者が添削後に確認する4つの質問

  • 『赤字で直された箇所は語順、時制、単語の形、意味不足のどれ?』
  • 『先生の説明を聞かない状態でも、なぜ違うか説明できる?』
  • 『主語をHeからTheyに変えても同じ文法で書ける?』
  • 『学校の正式な作文の条件は全部入っている? 理由の数や指定語数は?』

答えを教える前に本人からどの部分を理解できたか聞くと、復習が必要な範囲を絞れます。保護者がすべての英文法を指導する必要はありません。本人の英文や学校の添削で判断が難しい点は学校の先生に確認してください。

よくある質問

模範と違う英文でも正解になりますか?

意味が自然で文法が正しく、問題が求める指定条件や語数を満たす別表現もあり得ます。学校が特定構文・指定語句を評価対象にしている場合は、その採点条件を確認してください。ネット上の模範との一致だけで学校の正誤を断定しません。

解答の英文をそのまま何回も書けば十分ですか?

同じ文だけの反復では初見の文への転用を測れません。模範を閉じて元の問題から再作文し、主語や条件を変えた一文を書けるか確かめてください。誤答が残る場合は基本文法を復習します。

英検のライティングにも同じ考え方を使えますか?

文法・語順・内容条件・語彙を分けて評価することは参考になります。ただし英検の級別の問題形式と採点観点は学校の英作文と同一ではありません。英検の公式形式に基づいて別に練習してください。

塾で添削を受けるなら何を確認するとよいですか?

添削回数そのものだけでなく、修正理由の説明、本人による再作文、別条件での転用、数日後の再テストが行えるかを比較します。学校の校内支援・質問の機会を先に活用したうえで、慶英会の最大1か月完全無料体験・Web学習相談から教材・学年・苦手な作文形式をお知らせください。初回に答案画像の送付は必須ではありません。

関連記事:同じ失点でも学習方法を分ける

文法の修正ができても文章全体の要点を選べない場合:訂正済みの英文をより多く書く前に、独自4長文40課題・日本語と英語の要約模範で主題・理由・未確定な結論を確認できます。英文法の訂正と読解内容の整理は別の技能です。

参考にした主な公式情報

慶英会 塾長監修(慶應義塾大学卒・英検1級)。制作・内容確認日:2026年10月27日。本文の8事例・40課題と訂正例は慶英会独自に制作したもので、学校の添削済み答案・生徒の体験談・特定校の定期テスト問題の転載ではありません。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する