
慶英会 塾長
慶英グループ CEO
一般選抜にて慶應義塾大学合格(英語入試正答率97%)
成績優秀者(慶應義塾維持会奨学生)として
慶應義塾大学を卒業(2023年)
一般財団法人 慶應連合三田会
慶應義塾横浜三田会 会員
高校在学中に英検1級取得
公益財団法人 日本英語検定協会「成績優秀者」に選出
中高主要科目で「オール5」
(最高評価・高校偏差値70)
国内最高峰の英語スピーチコンテスト
「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」
横浜市大会入賞・神奈川県大会進出
米国高校留学中、唯一の日本人として
全米最大級の高校生リーダーシップ団体
「FBLA」主催の英語スピーチコンテストに出場
ニューヨーク州大会準優勝・全米大会進出
米国の在籍高校代表として
「シカゴ国際模擬国連会議」に出場
慶應義塾大学在学中より英語指導を行い
「英語個別指導オンライン塾|慶英会」を設立
小学生から、現役英語講師・英検面接官を含む
社会人まで数百名以上を指導

(最前列左から2人目:塾長)
静岡県の中高一貫校で、単語テストは満点に近いのに、初見の英語長文で内容一致・理由説明・推論問題を落とす中1・中2は、単語を増やす前に「本文中の根拠を選ぶ作業」を検査してください。英文の単語をほぼ知っていても、but・however・not・instead・next monthなどで情報が変わると、最初に覚えた話から解答してしまうことがあります。本文の根拠を一か所に絞り、本文に書いていない推測を選ばない練習が必要です。
本記事では、藤枝明誠中学校の2025年度NEW TREASURE採用記録、静岡翔洋中等部のHere We Go!と金曜朝英語テスト、城南静岡中学校の多読授業という学校が公開している異なる学習環境を確認し、その上で慶英会の完全独自長文3本・設問36問・全問の根拠説明を提供します。掲載する英文は学校教科書・校内問題・英検過去問の転載ではなく、実在の学校で行われた出来事でもありません。2026年度の実際の試験範囲・時間・使用版は各校の最新配布物を優先してください。
学校英語の答案を一緒に整理したいご家庭は、慶英会の最大1か月完全無料体験・学習相談へ。学校名、学年、教材、返却答案の大問番号が分かると、音声・語彙・文法・長文・英作文のどこに優先配分すべきか検討できます。
本文の根拠を選べたら、次は英語の完全な一文にする
このページの独自長文3題36問は「本文のどこを見れば答えが分かるか」を中心にした読解診断です。ただし正答を日本語で選べることと、学校で求められる英文短答を自力で書けることは別の課題です。本人の範囲表で英語の記述回答が指定される場合に、主語・動詞・時制も確認してください。
例えば「Nine students found books without help.」という本文でHow many students found books without help?に「Nine students did.」と答えられるかを試します。英語の回答表現を具体的に練習する場合は、新規のWho・Why・How英文回答36問と全問根拠を併用してください。学校の実際の出題形式は推測せず配布資料を優先します。
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結論|単語テストと長文の『必要な処理』は違う
- 単語の再生:「green=緑」「borrow=借りる」と単独で答える力。既習の単語小テストでは大きな意味を持つ。
- 文構造と照応:them・the other three・this・insteadが、前に出たどの物事・人を指すかを追う力。単語の訳を暗記しただけでは不足する。
- 本文中の根拠:本文に書かれたことと、常識や自分の予想を分離する力。特に「〜とは限らない」「以前は〜、現在は〜」に注意する。
- 制限時間下の選択:読む量と設問を処理する時間を確保する力。速く読むこと自体が目的ではなく、正答率を保ったまま不要な読み返しを減らす。
最初に返却答案を三色で分類してください。「赤=本文は理解していなかった」「青=意味は理解したが根拠を取り違えた」「緑=時間切れで着手できなかった」。同じ設問でも原因によって復習を変えます。緑ばかりなら中高一貫校の時間切れ診断が適します。赤・青ばかりなら、本記事の独自長文で意味理解と根拠選択を確認します。
学校公式の学習環境3校を比較|使用教材の年度を混同しない
藤枝明誠中学校|2025年度NEW TREASUREの記載と英数3グループ
藤枝明誠中学校の学校評価(令和7年度)に掲載されている2025年10月の「中間学校評価」PDFには、英語でNEW TREASUREを採用し、英語・数学の3グループ編成を行う旨が記載されています。また、単元演習・補習を組み合わせる学校の方策も記されています。ただし、この資料から2026年度各学年のStage、Edition、Lesson、出題配点を確定することはできません。手元の実物と試験範囲を必ず照合してください。
藤枝明誠公式「教育方針」にある学習補充プロジェクトは、終礼後から完全下校まで教科担当へ質問できる仕組みを紹介しています。長文が読めないときは、単に「全部分かりません」ではなく、「第2段落でthe other threeが誰を指すか」「howeverの後に主張がどう変わるか」を本文とともに尋ねる方が解決点を特定しやすくなります。藤枝明誠のNEW TREASURE学習法は別記事です。
東海大学付属静岡翔洋中等部|金曜朝5分の英語確認と初見読解を分離
静岡翔洋中等部「朝学習・検定」公式は、英語の教科書を光村図書『Here We Go! ENGLISH COURSE』とし、金曜日の朝ホームルームに5分程度の英語小テストを実施し、既習単語・基本文を出題すると説明します。不合格者の再テスト・ノート作りにも触れています。この既習語の正答と、初めて読む長文で理由や変更情報を取る力は同じではありません。朝テストの復習をやめず、それとは別に短文の主語・代名詞・時間表現を根拠で確認しましょう。
朝テストの具体的な範囲・合格基準は本人の週ごとの案内が優先です。静岡翔洋中等部の金曜小テスト・Here We Go!対策を読み、定着が済んでから本記事の初見長文へ進んでください。
城南静岡中学校|週1回の多読を内容一致の根拠選択へ
城南静岡中学校の特色・カリキュラムは、週1回の多読授業と、中1の週6時間の英語授業、外国人教員との英会話授業を学校の特色として紹介します。「辞書なしでも読める易しい本」を楽しむ多読には長く英文に親しむ価値がありますが、多読の冊数が多いことだけでは、定期考査の内容一致・本文にない情報の判別まで証明できません。読んだ一段落について、誰が・いつ・何を・どの根拠から分かるかを1問ずつ確かめる練習も組み合わせましょう。
城南静岡の2026年度中1英語シラバスを紹介する学校教材別の記事ではHere We Go!、Weblio、ジョイフルワーク、英語リピートプリントの役割を分けています。学校公式サイト内のカリキュラム案内は更新日が明示されない場合があるため、教科書や授業時数の現行学年の扱いは学校配布の2026年度資料を優先してください。
3校とも「英語を学ぶ」ことは共通ですが、同じ長文教材・定期考査方式であると仮定していません。藤枝明誠の2025年度教材採用記録、静岡翔洋の既習語小テスト、城南静岡の多読授業という出典と年度の異なる一次情報に基づく比較です。次に掲載する3長文はこの3校の授業・校内テストの再現ではなく、異なる読解技能を測るための創作です。
最初の6分で行う診断|辞書なし・本文根拠あり
- 一度目は英文全体を読んで「誰が何を解決しようとしているのか」を日本語1文でメモする。細かな意味が不明でも途中で辞書を引かない。
- 二度目は問題を読んで、答えの根拠になる英文を一本だけ下線で示す。複数の文が必要な場合は接続語で関係を説明する。
- 答えを選んだら、本文に同じことが書かれているか、常識から勝手に補っていないかチェックする。not / however / instead / before / afterを優先する。
- 終わったら初めて単語を調べる。未知語のうち『正解の根拠に必要だった語』だけを翌日の復習に回す。すべての単語を書き写す必要はない。
この演習では第1題7〜10分、第2題8〜11分、第3題9〜12分を自主的な練習目安とします。各校の実際の試験時間・配点ではありません。初回に時間内で終わらない場合は終了後に解答を続け、時間を外すと解けるかも記録しましょう。中1には未習事項があれば問題を選んで使用し、絶対的な点数や偏差値として扱わないでください。
慶英会独自・初見長文3題36問|生徒用問題
第1題:地域図書館で本を探すカード(1〜12問)
診断のねらい:事実・数字・否定。目安:7〜10分。次の英文は慶英会の創作で、学校行事や取材の実話ではありません。
Our class visited the Midori Community Library on Wednesday. We thought we would read stories to younger children, but the librarian, Ms. Kato, asked us to help visitors find books. At first, Ken made a list of popular titles. However, some visitors wanted easy science books rather than famous stories. Aya suggested putting small cards on the shelves. Each card gave a short question, such as "Do you want to learn about stars?" On Friday, the class tried the cards for one hour. Twelve visitors used them, and nine found a book without asking for help. The other three still talked to a librarian. The students decided not to remove the librarians’ desk. Instead, they planned to make the cards clearer and add pictures. Next month, they will ask visitors whether the cards help them find new topics, not only books they already know.
1〜12問|本文から根拠を示して答える
- 【1】いつ図書館を訪れたか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【2】司書から最初に頼まれた仕事は何か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【3】Kenが最初に作ったものは何か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【4】一部の来館者が求めていた種類の本は何か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【5】棚の小さなカードを提案したのは誰か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【6】カードを試した時間の長さは。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【7】カードを使った来館者は何人か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【8】職員に助けを求めず本を見つけたのは何人か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【9】残り3人は何をしたか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【10】生徒は司書のカウンターをなくす方針にしたか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【11】来月の調査では何を確かめる予定か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【12】本文全体の中心目的として適切なものは。 必ず該当する英文に下線を引く。
読み終えたら確認:本文中の十二人・九人・残り三人を読み分ける。読書活動の意図を『読み聞かせ』と取り違えない。解答は後半にまとめています。問題編の途中で模範解答を見ず、まず全問の根拠箇所を説明できるか試してください。
第2題:雨の後の川と科学部の調査(13〜24問)
診断のねらい:事実と推測・因果・証拠。目安:8〜11分。次の英文は慶英会の創作で、学校行事や取材の実話ではありません。
At Haru Junior School, the science club wanted to learn why river water looked different after rain. On Monday, members took photographs at two places: a small park and a bridge. The next morning, they collected water in clean bottles with their teacher. Water near the bridge looked brown, while the water near the park looked almost clear. Toma wrote, "The bridge is more polluted." His teacher told him that color alone was not enough to prove that claim. Rain can carry soil into a river. The club waited three days without rain and collected new samples at the same time of day. Both samples were clearer than before, but the students still did not know whether the water was safe to drink. They decided to ask a local specialist how to test water quality. For their school display, they used a table with dates and weather instead of a poster saying one place was dangerous. Their final message was, "An observation is a starting point, not always a conclusion."
13〜24問|本文から根拠を示して答える
- 【13】科学部は雨の後に何を調べたかったか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【14】写真を撮った2地点はどこか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【15】水を集める際、誰が一緒だったか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【16】最初に橋の付近の水はどんな色に見えたか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【17】Tomaが最初に書いた判断は何か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【18】先生がその判断を認めなかった理由は。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【19】雨後の水が茶色くなる別の可能性は。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【20】次の採水まで雨のない日が何日続いたか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【21】採水の比較でそろえた条件は何か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【22】2回目の採水で確認できた変化は。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【23】次に専門家へ尋ねる内容は何か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【24】学校展示で危険だと断定するポスターを避けた理由として最も自然なのは。 必ず該当する英文に下線を引く。
読み終えたら確認:水の色が変わったという観察と、危険・汚染の確定を分ける。becauseやalone、butなどの限定を追う。解答は後半にまとめています。問題編の途中で模範解答を見ず、まず全問の根拠箇所を説明できるか試してください。
第3題:文化祭の案内地図を改善する(25〜36問)
診断のねらい:変更情報・標本の限界・時系列。目安:9〜12分。次の英文は慶英会の創作で、学校行事や取材の実話ではありません。
Five students prepared an information map for their school festival. At first, they planned to put only a QR code at the entrance. Rina wondered how visitors without smartphones would find the science room. The team printed a paper map with large letters and used two colors to show stairs and a step-free route. The map was in Japanese and simple English. Before the festival, the students asked 24 volunteers to test it. Eighteen chose a paper copy, and six used the digital version. This did not mean that 75 percent of all festival visitors preferred paper; the test group was small. On festival morning, rain made the garden path slippery. The staff closed that path, so the printed maps needed a correction. The students covered the old line with a sticker and updated the digital map. During the festival, some visitors still asked where the music room was. Afterward, the team decided to add a small picture of the building and test both maps again next year.
25〜36問|本文から根拠を示して答える
- 【25】最初の案内地図案はどの方法だけだったか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【26】Rinaが心配した来場者はどんな人か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【27】紙の地図の文字について工夫した点は。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【28】二つの色で区別したものは何か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【29】地図は何語で書かれたか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【30】事前テストに協力した人は何人か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【31】紙の地図とデジタルを使った人数はそれぞれ何人か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【32】『全来場者の75%が紙の地図を好む』と断定できるか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【33】当日、庭の通路が使えなくなった理由は何か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【34】紙とデジタルの地図はそれぞれどう修正したか。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【35】来場者がなお尋ねた部屋は何か。 必ず該当する英文に下線を引く。
- 【36】翌年に向けて決めた改善は何か。 必ず該当する英文に下線を引く。
読み終えたら確認:当初のQRだけの案、24人での試用結果、雨天の変更、次年度への改善を時系列で整理する。解答は後半にまとめています。問題編の途中で模範解答を見ず、まず全問の根拠箇所を説明できるか試してください。
全36問の模範解答・根拠・失点原因の解説
第1題(1〜12)の解答
- 【1】水曜日。根拠:visited … on Wednesday。時間を問うwhen。後のFridayはカードを試した日であり、最初の訪問日ではありません。
- 【2】来館者が本を探すのを手伝うこと。根拠:asked us to help visitors find books。read storiesは生徒が最初に思い込んでいた役割です。
- 【3】人気のある本の題名リスト。根拠:made a list of popular titles。suggestedとmadeを区別します。
- 【4】やさしい科学の本。根拠:wanted easy science books。rather than以降の有名な物語は対比対象です。
- 【5】Aya。根拠:Aya suggested putting small cards。人物と行動の対応を取る問題です。
- 【6】1時間。根拠:tried the cards for one hour。Fridayは曜日であり所要時間ではありません。
- 【7】12人。根拠:Twelve visitors used them。themはsmall cardsを指しています。
- 【8】9人。根拠:nine found a book without asking for help。12人全員が自力で探したわけではありません。
- 【9】司書に相談した。根拠:The other three still talked to a librarian。the other threeは12−9の残りです。
- 【10】いいえ。撤去しない方針。根拠:decided not to remove the librarians’ desk。not to removeを見落とすと逆の答えになります。
- 【11】知らなかった新しい話題の本を見つけるのにもカードが役立つか。根拠:find new topics, not only books they already know。not onlyが対象を広げる機能を持ちます。
- 【12】本を探しやすくする工夫を試して改善すること。根拠:make the cards clearer and add pictures。初めの物語の読み聞かせは実施した活動の中心ではありません。
第2題(13〜24)の解答
- 【13】川の水の見た目が違う理由。根拠:why river water looked different after rain。調査目的と調査結果の断定を分けます。
- 【14】小さな公園と橋。根拠:a small park and a bridge。採水したのはその翌朝です。
- 【15】先生。根拠:with their teacher。採水方法の安全について学校の正式な指示が優先です。
- 【16】茶色。根拠:near the bridge looked brown。見た目の色だけで飲用安全性を判断しません。
- 【17】橋付近の方が汚染されている。根拠:The bridge is more polluted。引用された主張であり、事実として確定していない点が重要です。
- 【18】色だけでは汚染を証明できないから。根拠:color alone was not enough to prove。推測と証拠を混同しない読解問題です。
- 【19】雨で土が川へ流れ込んだ可能性。根拠:Rain can carry soil into a river。canは可能性を表し、原因の確定ではありません。
- 【20】3日。根拠:waited three days without rain。3日後でも安全性は検証されていません。
- 【21】時間帯。根拠:at the same time of day。同じ時刻帯に合わせたと読み取ります。
- 【22】両方の水が前より澄んで見えた。根拠:Both samples were clearer than before。「飲めるようになった」は本文にありません。
- 【23】水質をどう検査するか。根拠:how to test water quality。誰に相談するかと、何を尋ねるかを分けます。
- 【24】観察結果だけでは片方の地点が危険だと結論できないから。根拠:instead of a poster saying one place was dangerous。本文末のAn observation … not always a conclusionとも一致します。
第3題(25〜36)の解答
- 【25】入口にQRコードを設置する方法。根拠:only a QR code at the entrance。最初の案と最終案を区別します。
- 【26】スマートフォンを持たない人。根拠:visitors without smartphones。技術的にアクセスできない人も考慮する視点です。
- 【27】大きな文字にした。根拠:paper map with large letters。地図のデザインに関する明示情報です。
- 【28】階段と段差のない経路。根拠:stairs and a step-free route。step-freeは段差のないという意味です。
- 【29】日本語とやさしい英語。根拠:in Japanese and simple English。『英語だけ』ではありません。
- 【30】24人。根拠:asked 24 volunteers。全来場者数とは異なる標本です。
- 【31】紙18人、デジタル6人。根拠:Eighteen chose a paper copy, and six used the digital version。18と6を取り違えないようにします。
- 【32】できない。調べたのは小規模な24人のテスト協力者だから。根拠:did not mean that 75 percent of all festival visitors preferred paper。本文が推論の限界を明示しています。
- 【33】雨で滑りやすくなったため。根拠:rain made the garden path slippery。庭の通路が閉鎖された原因です。
- 【34】紙はシールで古い線を隠し、デジタルは情報を更新した。根拠:covered the old line with a sticker and updated the digital map。two formatsに対応する二つの修正を抜き出します。
- 【35】音楽室。根拠:where the music room was。冒頭のscience roomとは別の情報です。
- 【36】建物の小さな絵を加え、両形式を再テストする。根拠:add a small picture of the building and test both maps again next year。単なる装飾の追加だけでなく検証計画も含みます。
自己採点では『正解数』と『根拠の一致』を分ける
単に正答の日本語が合っていただけでは、本文の意味を理解した証明になりません。たとえば問8で「9人」と偶然答えても、本文の”without asking for help”を説明できなければ、条件を見落とす弱点が残っています。採点表には①答えの正誤、②根拠に線を引けたか、③かかった時間、④間違いの種類を記録します。問題ごとに「語彙・文法」「人物や物の指示」「時系列・訂正」「書いていないことの推測」「時間不足」の5種類から選ぶと次に使う教材が決まります。
特に問12・24・36は一文だけでなく段落・全体の意味を押さえる必要があります。前半の基本情報をほぼ正解し、この3問で失点する場合は、単語の暗記を増やすより「最後まで読んで目的を一文にまとめる」「対比接続語で論旨を追う」練習を優先します。逆に基本情報の取り違えが多い生徒へ難しい推論問題ばかり追加すると、基礎の抜けが残ることがあります。
テスト返却後21日間|学校教材と初見長文を混ぜずに進める
第1〜7日:代名詞・否定・数字だけを正確にする
学校の返却答案から主語・動詞・代名詞・否定を読み違えた箇所を3つ選びます。本記事の第1題を1日数問に分け、誰が行動したのか、誰がしなかったのか、数が何人なのかを線で結びましょう。長文全体の全文和訳より、「この答えを選んだ英文はどれか」を短く言えるようにします。学校の語彙・基本文はこの期間も毎日小さく確認し、静岡翔洋の金曜朝テスト等の正式な学習課題を後回しにしません。
第8〜14日:主張と根拠のズレを見抜く
第2題の川の水の調査は「茶色く見えた」という観察と、「汚染されている」という推測の差を見分ける題材です。英文のcolor alone was not enoughという限定を見落とさず、本文にない危険性・安全性を答えに書かないようにします。藤枝明誠の学習補充プロジェクト等、校内で質問できる機会があれば「どこまで本文が証明しているか」を担当教員へ質問してください。根拠線を正確に引けるまでの所要時間も記録します。
第15〜21日:変更情報と要約を3文で扱う
第3題ではQRコードだけの初期計画から、紙の地図の追加、雨による通行止め、翌年の改善までが変わります。まず「初め→変更→結果」を三文の日本語で書き、次に英語一文ずつで説明してみましょう。中1では習った時制の範囲で短く、中2では過去・未来を使い分けます。最後に未見の教科書外英文でも同じ三つの情報が取れるか確認し、元の三題の答えだけ暗記して終わらないようにします。
学校別の『何を先にするか』を判断する
- 藤枝明誠:NEW TREASUREの当年度Stage・Lessonと校内単元演習の到達度を優先。教材が難しい場合は学校の学習補充プロジェクトへの質問方法を使い、代名詞・接続詞・本文根拠の誤りを特定します。
- 静岡翔洋:金曜の既習語・基本文小テストと、長文の根拠選択を分けて記録。単語テストが満点でも新しい文章で条件を読む練習を追加します。定期試験向けの学校英語復習も併用します。
- 城南静岡:週1回の多読では内容全体を楽しみ、試験前には学校が配布した範囲表と実物教材を優先。11月期末・教材別の復習を参照し、初見英文で本文根拠を示す課題を追加します。
よくある質問|中1・中2の長文読解の失点
Q.英単語テストが満点なら、長文もいずれ自然に読めるようになりますか?
語彙が増えることは重要ですが、代名詞が誰を指すか、否定文の条件、主張に対する根拠などは別に練習する必要があります。長文の設問を間違えた理由を分けてから、追加の単語学習が有効か判断してください。
Q.NEW TREASUREの英文を丸暗記すれば十分でしょうか?
学校指定の本文暗唱が課題なら対応が必要です。ただし初見長文・内容一致のためには、文を覚えているかに加えて、知らない文章でも同じ文法と情報処理を使えるか検証する必要があります。著作権保護された本文や学校の過去問を許可なく公開教材へ転用しないでください。
Q.城南静岡と静岡翔洋はどちらもHere We Go!なので学習法は同じですか?
学校公式に確認できる活動が異なるため同一には扱えません。静岡翔洋は金曜朝の既習語・基本文小テスト、城南静岡は週1回の多読授業を紹介しています。学校の副教材・版・範囲表を見て、その学校で現在重視される学習と初見読解の比率を決めてください。
Q.読む速さを上げるには、毎日タイム計測をした方がよいですか?
計測は有用ですが、急いで正答率が大きく下がるなら逆効果です。初回は時間をかけて本文根拠を特定し、別の同難度の英文で少しずつ確認速度を高める方が合理的です。学校の制限時間を本文から推測しないでください。
Q.長文で失点したとき、塾を追加すべき判断基準はありますか?
まず学校の補習・質問制度と、本人の返却答案から誤りを特定してください。学校指定教材の復習だけでは改善しない、本人が問題の根拠を説明できない、学習計画を一人で継続できない場合に、外部の個別指導を比較する価値があります。英検資格や入試の合格実績だけで選ばず、学校教材の対応と体験での指導内容を確かめてください。
慶英会の学校別英語・無料体験|答案から改善する
慶英会では、慶應義塾大学卒・英検1級の塾長が運営し、学校の教科書・副教材・返却答案の内容に基づいて英語の弱点を分類します。受講前に、学校教材・正式な範囲表・以前のテストの読み取りを確認して指導の優先順位を検討します。本文の独自36問だけを解いて契約を勧めるものではなく、学校の先生・補習で解決できる問題は先に活用する方が費用対効果が高い場合があります。
最大1か月完全無料体験・学習相談:静岡県の中高一貫校生向けお問い合わせ・無料体験フォーム。フォームには「学校名・学年・使用教材の版・長文で困った大問・希望する時間帯」が分かる範囲で入力してください。利用条件・実施回数などは申込ページをご確認ください。
関連:静岡県の学校別英語対策一覧/2026年の藤枝明誠・静岡翔洋・城南静岡3校の教材比較/リスニングだけ苦手な中1・中2の独自30問。

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参考にした主な公式情報
- 藤枝明誠中学校公式・令和7年度学校評価(中間評価2025年10月PDF:NEW TREASURE採用・英数3グループ・補習等。現行Editionや次年度採用は未確認)
- 藤枝明誠中学校公式・教育方針(学習補充プロジェクト、校内での質問指導)
- 東海大学付属静岡翔洋中等部公式・教育の特色・朝学習(Here We Go!、金曜朝英語5分小テスト・再テスト)
- 城南静岡中学校公式・特色とカリキュラム(週1回の多読・週6時間の中1英語。学校案内の表示情報であり、毎学年の正式な考査範囲を示さない)
- Z会公式・中高生用英語教科書NEW TREASURE(文法・多様な英文素材、2026年春リニューアル情報。藤枝明誠の実際の当年度版を証明する資料ではない)
情報確認日:2026年10月24日。2025年度の学校評価・現在閲覧可能な学校公式紹介・出版社資料を参照し、年度の違いを明記しました。本文中の「Midori Community Library」「Haru Junior School」その他の人名・施設・調査結果は慶英会が創作した架空の教材内設定です。実在する学校の授業記録ではありません。3本の長文・36問・解答解説・復習計画は独自に制作し、学校教材や英検問題を複製していません。学校との提携を意味せず、成績向上・入塾を保証する内容ではありません。


