慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級

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品川女子学院中等部の中1・中2で、12月の英語の定期試験が心配なご家庭へ。学校の公式年間行事は、12月の中1・中2を含む1~5年生の試験を「後期中間試験」と呼んでいます。11月に中等部2・3年生の英語スピーチコンテスト、1月には中等部1年生の英語スピーチコンテストもあります。他校の「2学期期末」や11月・1月の発表活動と混同せず、まず本人に学校から配布された正式な出題範囲・教科書・英語ワークを確認してください。
学校の英語科公式案内は、1年生から英語で指示を出すAll English形式の授業、小テストによる反復、読む・書く・聞く・話す力の育成を紹介します。さらに学校の講習・補習の正式説明では、小テスト・定期試験の理解が不足した生徒には指名補習や再テストで支援すること、指名補習を部活動より優先することが明記されています。本記事ではこれらの学校の仕組みと慶英会独自の学習法を区別し、考査前21日間の復習モデル、学校内補習の使い方、独自32問・全解答を掲載します。
結論|12月は「後期中間試験」。英語の指示・単語・文法・英作文を分けて学び直す
最初の作業は、前の小テストと学校の答案で何を間違えたか分類することです。英語の質問の意味が分からなかったのか、単語を綴れなかったのか、主語・動詞の関係を間違えたのか、読解の本文から根拠を探せなかったのか、英作文の内容と語順が合わなかったのかを分けます。この原因を曖昧にしたまま勉強時間だけ増やすと、同じ誤りを試験で繰り返す可能性があります。
例えば「She likes reading.」という文を口で言えても、「Does she like reading?」という疑問文を作れなければ、助動詞doesの後に動詞原形を用いるという基本が未習得かもしれません。一度ルールを確かめたら、翌日は別の主語と動詞を使った文へ応用できるか確認してください。学校の出題Lessonや配点は一般公開の年間行事から特定できません。正式な学校配布資料が最優先です。
中1・中2が見落としやすい、品川女子学院の年間考査の正式名称
学校公式年間行事は6月に前期中間、9月に1~5年生の前期期末、11月に2・3年生の英語スピーチ、12月に1~5年生の後期中間、1月に1年生の英語スピーチ、3月に1・2・4・5年生の後期期末を掲載します。11月に2・3年のスピーチの準備をしたからといって、その原稿すべてが12月の英語筆記試験で出るという意味ではありません。
また、年間行事の12月には「冬期講習」という行事名もありますが、これを中1・中2全員が必ず受講する定期テスト対策講習と解釈するのは誤りです。学校の講習・補習ページは、現在の冬期講習について高校3年生のみを対象とすることを明記しています。中等部にとっては日常の英語小テストと、必要な場合の指名補習・再テストの活用が重要です。
All Englishで授業の指示を理解するために
品川女子学院の英語科は中等部1年から英語で授業の指示を出すと公表しています。慣れるまでは、英語の質問に出る最初の疑問詞や指示語の意味を確実にすることが役立ちます。例えばExplain your answer.は「答えを説明しなさい」、Give two reasons.は「理由を二つ挙げなさい」、Compare the two ideas.は「二つの考えを比較しなさい」という意味です。これは慶英会による一般的な練習例であり学校の出題予想語彙ではありません。
相手の質問が聞こえなければCould you say that again, please?と丁寧に頼み、内容が分からない場合はWhat does this word mean?と確認できるとよいでしょう。質問を意味も分からず暗唱するより、何を答えなければならないかを理解することが大切です。授業で実際に聞き取れなかった表現をメモし、文字を見れば意味が分かるかどうかを分けて調べます。
小テストで点数を取れていても、初見の英作文で間違える理由
学校のカリキュラムは英語・数学の小テストを反復して行い、多くの結果を評価に反映すると紹介しています。単語の意味を覚えることは重要ですが、英文の形を自力で書くこととは別です。選択肢の中から正しい英単語を選べても、主語が変わったときに動詞の形を誤れば筆記で失点する場合があります。
単語の学習では、意味を理解する、綴りを正しく書く、文中で使う、翌日に思い出すという四段階を確認します。文法では、学校の誤答問題を一つ選び、なぜ間違えたのか説明したあと主語・時制を入れ替えた類題を作ります。答えを写しながら十回書いたという事実より、解答を閉じて別の英文にも正答できたかを大切にしてください。
中1の家庭学習は英語1時間・数学1時間程度が目安
学校公式Q&Aは、中学1年生の平日の家庭学習について、おおむね2時間(英語1時間、数学1時間)という目安を示しています。すべての生徒へ毎日厳密に1時間という進級の条件を課しているわけではありません。本人の体調・学校課題・学習進度に合わせて、どこで理解が止まるのかを確認してください。
例えば英語の勉強を1時間行う場合、前日の誤答語彙を短く確認したら、学校のワークの指定範囲を自力で解き、最後に間違えた理由を説明します。学校の英文が難しすぎて勉強が止まるときには、最初から長文を全文和訳するより主語と動詞が分かる短い文へ戻ります。学習時間の記録よりも、学校で出された問題を自力で答えられるようになったかを確認しましょう。
指名補習・再テストは学校の学力支援。クラブ活動より優先される
品川女子学院公式の補習案内では、定着不足と判断された生徒を指名して、特に英語と数学を中心に補習を行うと記載されています。授業や小テストを理解しないまま先へ進まないために行うもので、必要に応じて再テストも設定されます。指名補習は部活動より優先されるため、学校が本人へ指名を出した場合は参加の条件を確認してください。
補習で有効なのは、自分が書いた答え、ワークのページ・問題番号、分からない理由を持参することです。例えばHe doesn’t likes music.と書いた生徒なら、doesn’tの後はlikeとする理由を理解し、翌日She doesn’t study science.のような別の文を書いてみます。補習に行ったかどうかを本人の人格や将来の進路と結び付けず、未習得単元を一つずつ直す機会とすることが重要です。
中2の少人数英会話と定期テストを混同しない
学校公式Q&Aは、中等部2・3年生の英会話を二分割し、ネイティブ教員と日本人教員が指導すると説明しています。英語で相手へ質問できるようになっても、学校の筆記試験で正しい綴りや語順を使えるかは別に確認してください。逆に文法は書けても話すと止まる場合、質問に短い一文で答える練習を追加します。
中2は11月の英語スピーチコンテストに向けた活動もありますが、発表原稿を暗唱したことと12月の考査範囲を学び終えたことは別です。発表原稿に使った英文を自分の言葉で説明し、同じ動詞で別の文を作る練習に利用する方法はあります。ただし学校の当年度の正式な原稿や評価方法は本人の配布資料を優先してください。
成績による選抜クラスがあると決めつけない
学校の学びの特色では中等部1・2年は6クラス程度で、選抜クラスを設けず基礎と学習習慣を重視すると説明しています。英語の点数が低かったから特定の成績別クラスへ自動的に移されるといった情報を推測で書くべきではありません。学校の補習の判断とクラスの編成は別の制度です。
順位が下がったときも、まず前回と今回の答案を比較し、どの出題形式で失点が増えたかを調べます。記述問題が増えたのか、語彙の範囲が広がったのか、長文で本文根拠が探せなかったのかによって対策は異なります。校内順位の推移と英検の級を一律に結び付けたり、内部進学の条件を学校の授業紹介だけから推測したりしないようにしましょう。
12月の後期中間へ向けた21日間の復習
この計画は慶英会独自の家庭向けの学習例です。学校の正式な宿題ではなく、実際の英語の範囲表と提出物、学校が指定する補習を優先します。
1~3日目|小テストと考査範囲をそろえる 前回の英語テスト答案、学校の単語テスト、授業プリント・学校ワークと範囲表を整理します。単語・文法・読解・英作文・指示の意味の誤りを数え、どの種類から直すべきか決めます。
4~6日目|綴りと基本文法を確認 学校指定語のうち誤答したものを中心に意味・綴りを直します。主語と動詞の関係が分からない場合は短い英文へ戻り、疑問文や否定文の作り方を説明できるか確認します。
7日目|別の語彙で類題を解く 一度答えを見た問題でなく、主語・動詞・時制を変えた英文を作り、翌日も正しい理由を説明できるか試します。自力で解けない問題は学校へ質問する内容として整理します。
8~10日目|読解の根拠を探す 指定された学校の英文を読み、質問が人物・場所・理由の何を問うかを確認します。本文の該当箇所を示してから回答し、根拠のない推測で答えを選ばないようにします。
11~13日目|意見と理由の二文を書く 学校で習った文法を使い、短い意見・理由を自分で書きます。意味と文法の両方が正しいか確かめ、翌日違う話題でも同じ形式を使えるか確認してください。
14日目|補習や教科担当への質問を整理 ページ・問題番号・自分の誤答・理由を残し、質問したい内容を具体的にします。教員の説明を聞いた後、類題を解答なしで解きます。
15~17日目|学校範囲の総合確認 学校ワークと正式範囲の英単語・文法・長文・作文を答えなしで解き、理解不足が残るものだけ再度復習します。学校に提出する課題を後回しにしないようにします。
18~20日目|同じ間違いを繰り返さないか再テスト 以前の誤答を並びを変えて解き、文法の語順と読解の根拠を説明できるか確かめます。直前に未知の難問を大量に増やさず、これまでの失点を減らしてください。
21日目|正式日程・提出物・健康確認 学校から示された教科ごとの試験時刻、提出物、筆記具を確認します。本人の苦手な基本文法を短く点検し、睡眠を確保します。
【慶英会独自】All Englishと後期中間の確認32問
以下は品川女子学院の公式試験の過去問や予想範囲ではありません。慶英会が独自に作成した練習教材です。学校で未習の単元は飛ばし、実際の教科書や学校プリントの範囲へ戻って勉強してください。
A.英語の指示を理解する(1~8) – 1.Give two reasons. を日本語にしなさい。 – 2.What is the main idea? を日本語にしなさい。 – 3.Compare these two opinions. を日本語にしなさい。 – 4.How many students joined? はどんな情報を尋ねていますか。 – 5.Could you explain it again? を日本語にしなさい。 – 6.I don’t understand the last sentence. を日本語にしなさい。 – 7.What do you think about this rule? に意見を英語一文で答えなさい。 – 8.Why do you think so? に理由を英語一文で答えなさい。
B.小テストから英文を作る(9~16) – 9.My sister (study / studies) science every day. の正しい形を選びなさい。 – 10.They (is / are) helping their classmates. の正しい形を選びなさい。 – 11.She doesn’t likes music. の誤りを直しなさい。 – 12.You read a book yesterday. を疑問文にしなさい。 – 13.He can speaks clearly. の誤りを直しなさい。 – 14.「私たちは昨日その問題を解決しました」を英語にしなさい。 – 15.I want (learn / to learn) more about science. の正しい形を選びなさい。 – 16.I was tired, (but / because) I finished my homework. の適切な接続詞を選びなさい。
C.オリジナル英文の読解(17~24)
Last month, a group of students noticed that new students had difficulty finding the science room. They decided to make a map in English and Japanese. Aya interviewed some first-year students and learned which signs were hard to understand. Her friend Mari checked the English instructions. They put the map near the school library. After one week, several students said that they could find the room more easily. The group decided to improve the map again after listening to new comments.
- 17.What problem did the new students have? に答えなさい。
- 18.What did the group decide to make? に答えなさい。
- 19.Who did Aya interview? に答えなさい。
- 20.What did Aya learn from the interviews? に答えなさい。
- 21.What did Mari check? に答えなさい。
- 22.Where did they put the map? に答えなさい。
- 23.What changed after one week? に答えなさい。
- 24.Why did the group decide to improve the map again? に答えなさい。
D.意見・理由・質問(25~32) – 25.Should students ask questions when they do not understand? に意見と理由の二文で答えなさい。 – 26.What is one useful rule at your school? に二文で答えなさい。 – 27.「私は昨日英語の間違いを復習しました」を英語にしなさい。 – 28.Why is it important to give clear instructions? に英語一文で答えなさい。 – 29.What did you learn from your last English test? に二文で答えなさい。 – 30.先生に「この単語はいつ使えますか」と丁寧な英語で質問しなさい。 – 31.友達の提案を聞き、理由を追加で尋ねる英会話を作りなさい。 – 32.英語で改善したい技能と、その方法を二文で説明しなさい。
独自32問の全解答・誤答の確認
1~8|指示を正確に読む – 1.理由を二つ挙げなさい。 – 2.中心となる考えは何ですか。 – 3.二つの意見を比較しなさい。 – 4.参加した生徒の人数。 – 5.もう一度説明していただけますか。 – 6.私は最後の文を理解していません。 – 7.例:I think this rule is useful.。本人の考えに合わせる。 – 8.例:Because it helps everyone understand the task.。前の意見と対応。
9~16|動詞と疑問文の形 – 9.studies。三人称単数。 – 10.are。Theyが主語。 – 11.She doesn’t like music.。doesn’tの後は原形。 – 12.Did you read a book yesterday?。didの後は原形。 – 13.He can speak clearly.。canの後は原形。 – 14.We solved the problem yesterday.。過去形。 – 15.to learn。want to+原形。 – 16.but。逆接を表す。
17~24|本文根拠 – 17.They had difficulty finding the science room.。 – 18.A map in English and Japanese.。 – 19.Some first-year students.。 – 20.Which signs were hard to understand.。 – 21.The English instructions.。 – 22.Near the school library.。 – 23.Several students could find the room more easily.。 – 24.Because they wanted to improve the map using new comments.。
25~32|自由回答例 – 25.例:Yes, I think so. Questions help us learn difficult ideas.。 – 26.例:Our school has a library rule. It helps students study quietly.。 – 27.I reviewed my English mistakes yesterday.。 – 28.例:Clear instructions help everyone understand the task.。 – 29.例:I learned to use does. I practiced questions again.。 – 30.Could you tell me when I can use this word?。 – 31.例:A: I think we should help new students. B: Why do you think so? A: They may feel nervous.。 – 32.例:I want to improve my English writing. I will practice making sentences every day.。
32問の正答率を、学校の後期中間試験の予想点や指名補習の参加基準へそのまま換算してはいけません。学校の実際の誤答原因を分類し、学校教材の指定範囲へ戻って復習するために利用してください。
学校の学習支援と無料体験をどう使い分けるか
品川女子学院には個別質問、英語中心の指名補習、再テストなどがあります。学校のサポートだけで誤答が減り、本人が学校の宿題を自力で完成できるなら外部の塾を追加する必要はありません。補習で理解したのに翌週も同じ問題を間違える、All Englishの指示がほとんど分からず授業に参加できない、英作文を一文も作れない場合には、学校の教材をもとに戻るべき単元を整理する個別指導が役立つことがあります。
慶英会は中高一貫校英語・英検・英作文を中心とするオンライン個別指導を行っています。最大1か月完全無料体験・学習相談の条件をご確認いただき、必要な場合は公式LINEから相談できます。学校の公認・提携塾ではなく、非公開の定期考査問題を保有するものでもありません。
通年の解説は品川女子学院中等部の英語・定期テスト総合対策、補習の具体的な考え方は指名補習と英語の直し方、発表活動は1分プレゼン対策を参照してください。学校の英語の筆記・発話・補習を区別して、実際の指示と範囲を優先してください。
よくある質問
Q.品川女子学院中等部の2026年12月の試験名は? 学校公式の一般年間行事では1~5年生が「後期中間試験」です。各学年の英語の具体日・Lesson・配点は学校の正式な通知で確認してください。
Q.英語の授業は中1からAll Englishですか? 学校は中等部1年から英語で指示を出す授業を紹介しています。全ての授業場面で日本語の説明を一切行わないと断定する意味ではありません。
Q.中1は毎日英語を1時間勉強する必要がありますか? 学校Q&Aの示す平日の家庭学習の目安は英語1時間・数学1時間です。全員の一律の合否条件ではありません。
Q.指名補習は部活動より優先されますか? 学校の講習・補習ページは指名補習を部活動より優先すると明示しています。対象の生徒は最新の学校案内に従ってください。
Q.中等部にも冬期講習がありますか? 現在の公式説明は冬期講習を高校3年のみとしています。年間行事に冬期講習とあるから中1・中2全員が参加すると解釈しないでください。
Q.スピーチコンテストは11月と1月で対象が違いますか? 11月は2・3年、1月は1年の行事です。正式な発表課題や選考方法は学校の案内を優先します。
Q.学校でNEW TREASUREを使いますか? 学校の一般的な教育紹介のみでは2026年度の全中1・中2の採用教材名と版を特定できません。現物の学校教材を確認してください。
参考にした主な公式情報
- 品川女子学院「年間行事」:12月後期中間試験・11月と1月スピーチ
- 品川女子学院「教科/英語」:英語指示のAll Englishと4技能
- 品川女子学院「カリキュラム」:小テストと評価
- 品川女子学院「講習・補習」:指名補習・再テスト・高3のみ冬期講習
- 品川女子学院「Q&A」:中1家庭学習の目安
- 品川女子学院「学びの特色」:中等部の学習習慣とクラス編成
公式情報確認日:2026年10月17日。本記事は学校の公開された教育制度に基づいています。2026年度の具体的な英語の考査日、出題範囲、指名補習の対象条件は推測せず、本人の学校の正式な連絡を優先してください。学習計画・32問・解答は慶英会の独自教材で、学校の過去問や非公開問題の再現ではありません。
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慶應義塾大学卒・英検1級、英検面接委員経験のある塾長が運営するオンライン個別指導塾・慶英会。教材・答案・目標を確認し、今取り組む内容と家庭学習の進め方を整理します。
- 中高一貫校の英語・NEW TREASURE(ニュートレジャー):学校の進度、小テスト、定期テストに合わせた復習。
- 英検対策:受験級・技能ごとの課題に合わせた学習、英作文・面接の練習。
- 学校別の英語・定期テスト対策を探す:学校名から記事を探せます。
- 無料の英語教材・学習シート:学習状況を整理する資料を公開しています。
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