結論|中2は「11月の発表」と「12月の学校英語」を別々に計画する
中部大学春日丘中学校の中学2年生が「11月の英語スピーチコンテストが不安」「原稿は覚えたのに発表が止まる」「英作文や定期テストの勉強を後回しにしてしまう」と感じている場合、発表の練習と学校の筆記学習を一つの作業にまとめ過ぎないことが重要です。学校公式の年間行事には、10月に中間テスト、11月に英語スピーチコンテスト(2・3年生)、12月に期末テストが掲載されています。ただし同ページは年度による変更の可能性を明記しており、2026年度の実施日、全生徒が発表するか、制限時間、テーマ、審査基準まで確認できるわけではありません。必ず学校から本人に配られた最新資料を優先してください。
発表の目的は、英語を難しく見せることではありません。聞き手が「何について、なぜそう考えたのか」を理解できるよう、主張→理由→短い具体例→まとめを作り、内容を理解して自分の声で伝えることです。並行して、学校の英語教材・範囲表・返却答案から単語と文法の失点を直します。本記事では中2向けに、学校公式で確認できた情報、オリジナル英語スピーチ2例、日本語の要旨、独自24問と全解説、6週間の練習計画、保護者の確認ポイントを掲載します。学校指定原稿・採点表・過去問を転載した記事ではありません。
学校固有の英語教育全体、英検目標、セレクトタイムは中部大学春日丘中学校の英語・定期テスト対策に整理されています。中1の希望制English Programは中1English Programと英検の学習ガイドで扱い、本記事とは対象を区別します。
学校公式情報で分かること|10月・11月・12月の英語関連行事
- 10月:中間テスト。学校が公開する年間行事の例示であり、個別の試験日や範囲は学年の正式な配布資料を確認
- 11月:英語スピーチコンテスト(2・3年生)。行事欄に対象学年が明記されているが、参加・選考・発表時間・英語原稿の提出方法はこのページだけでは未確認
- 12月:期末テストおよび中2のイングリッシュセミナー。イベントがあることと、英語定期考査の問題形式・配点が同じことは別
- 出典:中部大学春日丘中学校「年間行事」。学校は年度による予定の変更についても注意書きを掲載
中1のEnglish Program、11月の中2スピーチ、英検の受験は同一制度ではない
中部大学春日丘中学校は2026年7月に中1のEnglish Programを学校行事として報告しています。しかし、中1の行事に参加したかどうかと、中2・中3の英語スピーチコンテストの参加条件は別です。学校の公式英語教育ページは、英検について中1は4級、中2は3級、中3は準2級の合格を目標とすることも説明しています。これは同校が示す学習目標であり、英検の級がスピーチコンテストの出場資格・成績評定・内部進学の一律条件であることを証明しません。学校から指定される原稿・発表・英検の日程はそれぞれ確認してください。
セレクトタイムでの補習・質問と、家庭で行うスピーチ練習
学校の「学習・セレクトタイム」案内には、5教科の補習、テスト勉強と質問会、英検・GTEC対策が紹介されています。スピーチの原稿作成で分からない文法があれば、本人が担当教員へ質問する内容を具体的に整理しましょう。たとえば「原稿にある because の後ろはどこまでが理由か」「学校で習った過去形を使ってよいか」「どの単語を強調すると意味が伝わるか」といった質問です。一方、スピーチコンテスト出場者への特別な個別レッスンがセレクトタイムで必ず受けられるとは公式案内から判断できません。授業外の支援範囲は学校へ確認してください。
まず確認する五つの条件|原稿を書く前に学校配布プリントを見る
- 発表の対象:中2全員なのか、希望制・校内選考・代表発表なのか。公式年間行事の「2・3年生」という表記だけで全員参加を断定しない
- 形式:自由スピーチ・暗誦・プレゼン・コンテストなど、求められる形式。原稿を見られるかどうか
- 時間・語数:制限時間と最低/上限語数。時間が未発表なら自分で勝手に基準を作らず、短い下書きから進める
- 提出物:テーマの指定、原稿の締切、添削方法、スライド・小道具の扱い、練習の有無
- 評価:英語の正確さ、内容、発音、時間、質疑応答、ジェスチャー等の評価項目。公開資料にない配点を創作しない
発表が定期テストの成績に何点分算入されるか、欠席した場合の対応、原稿の著作権や生成AI利用の可否は、学校の配布資料・先生の指示に従ってください。外部の一般的なスピーチ大会や英検二次試験の採点規則を学校のコンテストへ流用しないことが重要です。
中2の原稿を組み立てる四つの要素|難単語より理由の具体性
① 最初に、聞き手に伝えたいことを一文にする
中2の学校生活から話題を選ぶ際は、部活動、友人との協力、家庭での学習、地域で見た問題など、本人が具体的に説明できる体験を起点にします。「学校生活は大切です」だけでは主張が広すぎるため、「友達に質問してみると、勉強が進む」「小さな親切がクラスを変える」といった限定した主張にします。最初は日本語で「この話を聞いた人に何を考えてほしいか」を一文で書いてください。原稿を書いた後も、この一文と結論が一致しているか確認します。
② 理由は二つまで、例は自分の経験から
「Because it is important.」のような広い理由より、「I learned how to ask for help when I made mistakes.」のように、何を学んだか伝えられる内容が効果的です。理由を増やすほど長くなるとは限りません。短くても主張との因果関係が分かる英文を選び、実体験を語るときは事実に即した記述にしてください。本人にない受賞歴や架空の海外経験を原稿へ追加しないことも大切です。
③ 既習文法を用いて、確実に読み上げられる文章にする
be動詞・一般動詞・過去形・助動詞・不定詞など、実際に学校で学んだ文法を中心に表現を作ります。日本語を一語ずつ置き換えた不自然な英文は、単語を減らしてでも整える必要があります。「I want everyone to talk more.」が現在の学年では難しければ、「Please talk to someone today.」のような短文にしても、内容が明確なら十分伝えられます。現在の既習範囲は本人の英語授業を確認してください。
④ 結論では最初の問いへ戻し、行動を一つ促す
「Thank you.」だけで終わらず、冒頭で提示した課題にもう一度触れます。「The next time you see someone alone, say hello.」のように聞き手に実行できる行動を示せれば、テーマの意味が残ります。ただし学校で結びの表現や字数の指定がある場合は、そちらを優先します。
慶英会オリジナル例文①|A Small Question(小さな質問)
英語原稿(慶英会の独自創作。学校から出された原稿ではありません)。
Last month, I was afraid to ask questions in English class. When I did not understand a sentence, I stayed quiet. I thought everyone else knew the answer.
One day, a friend said, “Let’s ask our teacher together.” We raised our hands and asked a simple question. Our teacher explained the sentence again. I understood it, and two other students said they had the same question.
That day, I learned something important. A question is not a sign of weakness. It is a way to start learning together.
Now, when I don’t understand something, I try to ask. Sometimes I still feel nervous, but I remember my friend’s words.
My message is simple: one small question can help more than one person. So, if you have a question tomorrow, please ask it.
日本語の要旨:英語授業で質問することを怖がっていた生徒が、友人と一緒に先生へ質問し、他の生徒にも役立った経験を通じて「質問は弱さではなく、共に学ぶきっかけ」と気づく話です。最初の不安、友人の提案、学んだこと、聞き手への呼びかけという順で進みます。これは創作上の人物の体験であり、慶英会の生徒や中部大学春日丘中学校の実際の出来事を表すものではありません。
話し方の確認:“A question is not a sign of weakness.”では、question・not・weaknessを明確に発音します。“one small question”のsmallで少し強調し、最後の“please ask it”は早口にしないようにしましょう。句読点で必ず長い沈黙を作るのではなく、意味が一つにまとまる所だけ区切ります。発音を強くすることと、声量を不自然に大きくすることは違います。
慶英会オリジナル例文②|One Less Sheet of Paper(紙を一枚減らす)
At school, we use paper every day. We write notes, share information, and make posters. Paper helps us learn, but sometimes we throw it away without using both sides.
Last week, I checked my notebook and found many empty pages. I decided to use them before opening a new notebook. I also asked my friends to try the same thing.
One action may look too small to change the world. However, when many people make a small change, it becomes something bigger.
I do not think we should stop using paper. I think we should use it carefully.
Tomorrow, before you take a new sheet, look at the paper in your hand. Can you use it one more time?
日本語の要旨:学校生活では紙が役立つ一方、片面しか使わず捨てることもある。ノートの未使用ページを先に使うという小さな行動をきっかけに、聞き手へ「今ある紙をもう一度使えないか」と問いかける構成です。環境問題について根拠なく具体的なCO2削減量・節約率を断定せず、本人にできることを伝える例文です。どちらの英語原稿も、学校が指定したテーマ・発表時間・既習文法に合わせて修正してください。
読んでいるだけに聞こえないための発声・間・イントネーション
単語アクセントと語のつながりを区別する
発音が難しい単語だけを繰り返すと、文章全体の意味がつながらなくなることがあります。初めに自分の原稿を黙読して内容を説明し、次に各文で伝えたい言葉を一つ選びます。“I learned something important.”ならlearnedとimportantを意識し、それ以外の語は自然につなぎます。学校の英語授業・音声教材で学んだ発音があれば、それを優先して練習します。発音記号を読めない場合は、音声モデルを聞いて自分の声を録音する方法が現実的です。
自分の録音をチェックする四項目
- 明瞭さ:語尾をのみ込まない。過去形の-edや三人称単数の-sを全て同じように発音すると誤りになるため、音声・辞書で個別に確認する
- 速度:最初の30秒を速く読んで最後が不明瞭にならないよう、原稿の意味が追える一定の速度で話す
- 間:段落ごとに意味が変わる地点に短い区切りを置き、一語ごとの不要な停止を減らす
- 内容:録音後に原稿を見ず、「私は何を伝えたかったか」を日本語で説明できるか確認する
提出前に音声を見せる相手は、学校の先生や家庭内で許可された範囲にとどめ、本人の顔や学校名を含む動画を無断でSNS等へ公開しないでください。映像提出の指定がある場合、撮影・共有方法は学校の連絡に従います。
原稿丸暗記で途中から言えなくなる場合|「段落の役割」で復帰する
一字一句の順序だけを覚えると、一つの語を飛ばしたときに続けられなくなることがあります。まず原稿を4つのまとまりに分け、紙の余白に日本語で「問題」「出来事」「学んだこと」「呼びかけ」と書いてみましょう。本人が次の段落で伝えたい内容を自分の言葉で言えるなら、原稿への依存が減ります。ただし学校が暗唱を必須としている場合、その形式に適合するよう練習し、自由な言い換えが許されると勝手に判断しないことが必要です。
練習の後半では、原稿を読む→段落のキーワードだけを見て話す→家族一人に向けて話す→学校に近い状況で話す、という順で負荷を上げます。最初から多人数の前で発表を強要するより、本人が英語の意味を理解した状態で発話を繰り返すことが重要です。
【独自24問】英語スピーチと定期テストをつなぐ中2用チェック
以下の24問は慶英会が本記事のために独自作成した練習問題です。中部大学春日丘中学校の過去問、学校ワーク、スピーチコンテストの審査問題を再現したものではありません。英語の発話で伝えたい内容が文法や語彙の不足によって止まる場合、どこへ戻るかを調べるために利用してください。まず答えを隠して解き、「誤答した理由」を一行説明します。学年と学校の実際の既習範囲に合わない設問は無理に取り組まなくてもかまいません。
A|文法・語形を確認する問題1〜6
第1問:She (ask / asks) a question every day. 解答:asks 解説:主語Sheが三人称単数現在形なのでasks。発表で友人の行動を説明するときに注意。
第2問:I (was / were) nervous yesterday. 解答:was 解説:主語I、過去の状態なのでwas。現在との時制をそろえる。
第3問:My friends (help / helps) me after school. 解答:help 解説:My friendsは複数でhelp。
第4問:We (didn’t understood / didn’t understand) the question. 解答:didn’t understand 解説:didn’tの後ろは原形。
第5問:I want (learn / to learn) more English. 解答:to learn 解説:want to + 動詞の原形。
第6問:If we practice, we (will speak / spoke) better. 解答:will speak 解説:if節は現在形practice、主節はwill speakなど未来の形を使う。
B|日本語から英作文を作る問題7〜12
第7問:「昨日、友だちと一緒に質問しました」を英訳。 解答例:I asked a question with my friend yesterday. 解説:askedで過去を表し、誰と質問したかを示す。
第8問:「英語を話すことは、時々難しいです」を英訳。 解答例:Speaking English is sometimes difficult. 解説:動名詞Speaking Englishを主語にした例。It is sometimes difficult to speak English.でも可。
第9問:「その本を読めば、新しいことを学べます」を英訳。 解答例:You can learn new things by reading the book. 解説:by + 動名詞で方法を説明。既習外の場合は簡単な2文に言い換えてよい。
第10問:「先生がもう一度説明してくださいました」を英訳。 解答例:Our teacher explained it again. 解説:explain+物。explain us itとはしない。
第11問:「私は紙を大切に使うべきだと思います」を英訳。 解答例:I think we should use paper carefully. 解説:I thinkで意見、shouldで提案。
第12問:「一つの小さな行動が他の人を助けるかもしれません」を英訳。 解答例:One small action may help other people. 解説:may+原形で可能性を表す。確実に結果が出るとは断定しない。
C|語順と誤文訂正の問題13〜18
第13問:並べ替え:questions / ask / to / afraid / I / am / . 解答:I am afraid to ask questions. 解説:be afraid to+動詞の原形。
第14問:並べ替え:learned / together / we / from / the mistake / . 解答:We learned from the mistake together. 解説:learn from+名詞で「〜から学ぶ」。
第15問:並べ替え:the problem / about / tell / us / please / . 解答:Please tell us about the problem. 解説:tell人about物の語順。
第16問:並べ替え:can / what / do / today / we / ? 解答:What can we do today? 解説:助動詞canは主語より前。
第17問:誤り訂正:My friend helped me to asking the teacher. 解答:My friend helped me ask the teacher. 解説:help人+動詞の原形(またはto不定詞)が自然。askingは不可。
第18問:誤り訂正:He said me that I should try again. 解答:He told me that I should try again. 解説:sayは通常say to人、tellはtell人。ここはtoldが自然。
D|原稿の読解・発話を確認する問題19〜24
第19問:原稿例①:Why was the speaker quiet at first? 解答例:Because the speaker was afraid to ask questions. 解説:理由を原稿の冒頭から示す。
第20問:原稿例①:What did two other students say after the question? 解答例:They had the same question. 解説:「同じ質問があった」と答える。発表文の該当箇所を確認。
第21問:原稿例②:What did the speaker find in the notebook? 解答例:Many empty pages. 解説:未使用ページを見つけたことを短く答える。
第22問:原稿例②:Does the speaker want everyone to stop using paper? 解答例:No. The speaker wants people to use paper carefully. 解説:否定文I do not think we should stop using paperが根拠。
第23問:What can students do when they do not understand a lesson? 2文で回答。 解答例:They can ask their teacher. They can also study with friends. 解説:質問に直接答え、補足を一文。自分の意見でもよい。
第24問:What is one small action you want to take this week? Give a reason. 解答例:I want to use both sides of paper. It helps me waste less. 解説:行動と理由を伝える。個人の実際の目標なら別の答えでもよい。
問題を解き終えたら、1〜6で語形を間違えたなら学校教材の動詞のルールへ戻り、7〜18で誤ったなら実際の原稿を一文ずつ書き直します。19〜24は内容の理解と回答の適切さを確認します。回答例だけを暗記して本人の原稿に使うのではなく、意味と文法を理解し、自分の内容へ言い換えることが目的です。24問の得点を学校のスピーチ審査・英検の合否・定期テストの評定へ換算することはできません。
6週間の練習計画|発表の前に筆記テストの復習を止めない
第1週|学校の条件と原稿のテーマを整理する
学校の課題プリントを確認し、対象学年、参加形式、テーマ、原稿の提出日、発表時間を記録します。学校の10月中間テストや授業ワークで間違えた英語の項目も5つ程度選びます。原稿は日本語の骨組み(主張・理由・体験・結論)を先に書き、英語にしやすい内容に絞ります。完成原稿を初日に丸暗記する必要はありません。
第2週|文法が説明できる短い原稿を作る
一文ずつ書き、主語・動詞・時制の誤りを直します。過去の体験を語る段落だけ過去形にするなど、話の時間軸を意識します。難しい表現を無理に採用せず、学校で学んだ文法の範囲で伝えられる内容に調整します。同時に学校英語の単語を5〜10語ずつ短く復習し、課題・提出物も進めます。
第3週|内容を理解し、音読と録音を始める
原稿を見ながら音読し、各段落の日本語の要旨を答えます。発音に迷う語は学校音声や信頼できる辞書で確認します。30秒〜1分程度で録音し、意味が伝わるか、語尾が聞こえるか、途中の長い停止がないかを評価します。学校の定期テスト向けの基本文法の復習も毎日短く続けます。
第4週|原稿の依存度を下げて段落単位で話す
原稿全文→見出しとキーワードだけ→何も見ずに話す、と負荷を段階的に変えます。話せなくなったときは、最初から繰り返すだけでなく、その段落で何を伝えたいか思い出して復帰する練習をします。発表形式が暗誦指定なら学校の条件に合わせて正確に練習します。
第5週|聞き手を意識した発表・質問練習
家族一人に向けて話し、聞き手に分からなかった箇所を尋ねます。質問が評価対象と学校から示されている場合には、本文の理由・出来事・結論を短く答える練習をします。指定がなければ質問応答が必須と決めつけません。この時期に大幅に原稿を書き換えると発表の安定を損ねるため、誤りや分かりづらさに限定して改善します。
第6週|学校の締切を優先し、12月期末へ学習をつなぐ
学校が示した原稿・発表日から逆算して最後の調整を行います。録音時に早口にならないか、語の末尾が聞こえるか、段落と結論がつながるか確認してください。11月の発表後は、学校の12月期末に向けて学校ワーク、単語、小テストの誤答へ時間を戻します。具体的な試験日や範囲は学年別の正式な学校通知を優先します。
発表と定期テストを両立するための家庭学習の配分例
一日に確保できる英語学習時間が45分程度の場合、例としてスピーチ音読15分・学校ワーク20分・誤答の再テスト10分に分ける方法があります。ただしこれは慶英会が提案する学習配分で、学校の推奨時間や全員に適した正解ではありません。スピーチの提出日が近づけば発表準備を増やし、学校の期末範囲が確定してからは筆記・読解の復習へ重点を戻します。テスト科目が複数あることも踏まえ、英語だけに時間を使い過ぎないよう調整してください。
学校の補習・質問会は、独力で誤りを直せない内容を教員へ聞くために活用します。家庭で原稿を無理に長くしたり、本人の意思と異なる表現を保護者が完成させたりするより、「どこまで自分で説明できるか」を一緒に確認する方が建設的です。英検3級を受験予定の場合には、英検の公式試験内容に合うライティング・二次面接の練習を別枠で組み、学校スピーチがそのまま英検面接の採点対象になると混同しないでください。
保護者が学習相談を検討するとよい五つの目安
- 原稿の主張や理由を日本語で説明できず、家庭でも原稿作成に着手できない
- 音読の練習を繰り返しても、学校で既習の動詞・疑問文・語順の誤りが残る
- 原稿は暗記できても、意味を理解していないため途中で止まると復帰できない
- 学校のワーク・提出物が発表練習で止まり、12月の期末対策や次の授業へ支障が出始めている
- 学校の先生やセレクトタイムで質問しても、課題の優先順位を自分で決められない
これらに該当しても、必ず外部の英語塾が必要とは限りません。まず学校からのフィードバックや質問の機会を利用し、本人の現在の文法・発話・記述力を確認してください。家庭で支えきれない部分だけ個別に補うという方法もあります。塾長の資格・指導体制、無料体験の実施条件は慶英会 塾長プロフィールおよび無料体験の条件案内をご覧ください。
よくある質問
Q.2026年11月のスピーチコンテストには中2全員が出ますか?
学校公式の年間行事には11月「英語スピーチコンテスト(2、3年生)」とありますが、全員参加、選考の有無、開催日の特定はその表記だけではできません。学年の学校連絡で確認してください。
Q.発表原稿は何語、何分で作ればよいですか?
学校の実施要項・原稿の指定が最優先です。公式の一般公開ページだけでは2026年度の制限時間と語数は確認できません。上記の原稿例は内容作りの練習用で、学校へのそのままの提出を想定していません。
Q.英語の発音が日本語っぽくても減点されますか?
学校の配点・審査基準を公開資料なしに断定することはできません。まず意味の分かる声、正しい単語の発音、英語の文として伝わるリズムを意識し、学校担当教員の評価項目を確認してください。
Q.学校の英語スピーチは英検3級の二次試験と同じですか?
同じではありません。学校スピーチは原稿や発表条件が学校により異なり、英検二次は日本英語検定協会が定める級別の面接形式です。学校原稿だけで二次対策が完了したと判断しないでください。
Q.スピーチに難しい単語をたくさん入れるべきですか?
難語の多さ自体を目的にしないことが重要です。意味を理解し、正しい文法で自然に発音できる表現を用い、話の論理と具体性を優先してください。
Q.中2は英検3級に必ず合格しないと進級できませんか?
学校の公式英語教育ページには中2で3級合格を目標とするとありますが、目標を内部進学の必須条件と同一視してはいけません。進級・評定条件は学校の規定で確認します。
Q.11月のスピーチが終わってから12月期末の準備を始めても十分ですか?
学校の進度とテスト範囲によります。発表練習中も学校の単語・ワーク・提出物の復習を少量継続し、発表後に筆記の比率を戻す方法が考えられます。
Q.原稿を全部暗記しているのに途中で止まるのはなぜですか?
単語順だけを覚え、段落の意味を把握していない可能性があります。主張・理由・具体例・結論を日本語で説明した上で、段落キーワードから英語へ戻す練習を試してください。
Q.セレクトタイムだけでスピーチの個別指導が受けられますか?
公式情報には補習・質問会・英検GTEC対策がありますが、コンテスト原稿の個別添削や選考専用講座の実施は断定できません。教員へ質問してください。
Q.学校のNEW TREASURE(ニュートレジャー)採用は確認できますか?
学校の公式年間行事・英語教育の説明だけでは、全学年における同教材の採用を断定できません。本人の教科書・副教材の表紙と学校の配布資料を確認してください。
慶英会のオンライン個別指導|学校の英語とスピーチを並行して整える
慶英会は慶應義塾大学卒・英検1級の塾長が運営するオンライン個別指導塾です。中高一貫校で現在使っている教科書、学校の英語テスト、英作文、英検、英語スピーチの練習について、本人の学習状況と学校の指定条件に基づいて優先順位を整理します。学校の発表原稿をこちらが代筆して提出させるのではなく、本人が意味を理解し、自分の言葉として伝えることを重視します。中部大学春日丘中学校との公式提携を示すものではなく、コンテスト入賞・定期テストの得点向上・英検合格を保証するものではありません。
まずは学校の原稿作成条件、本人が書いた下書き、最近の英語テストで間違えた内容を、分かる範囲で整理してください。初回の相談で学校の個人情報や写真を一式送る必要はありません。学習相談の伝え方と最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師を申込ページで確認できます。
参考にした主な公式情報
- 中部大学春日丘中学校「年間行事」:10月中間テスト、11月の英語スピーチコンテスト(2・3年生)、12月期末テスト・中2イングリッシュセミナー。学校は年度変更の可能性を明記
- 中部大学春日丘中学校「英語教育・カナダ語学研修」:英検の中1・中2・中3学年別の目標、4技能、ネイティブ教員授業、研修の概要
- 中部大学春日丘中学校「学習・セレクトタイム」:補習、テスト勉強・質問会、英検・GTEC対策
- 日本英語検定協会「英検3級の試験内容」:学校スピーチとは異なる級別試験・二次面接形式
- 慶英会の春日丘中学校・英語定期テスト総合ガイド:学校公式情報をもとにした別記事(本記事の実践問題や学習配分は独自提案)
一次情報の確認日:2026年10月17日。学校公式「年間行事」は年度による変更がある一般案内で、2026年度の個別の開催日・参加条件・制限時間・出題範囲・審査規定の確定資料ではありません。英語原稿2本、診断24問、模範解答・学習解説、6週間計画は慶英会が独自に作成したもので、中部大学春日丘中学校の指定原稿・過去の入賞作品・学校の評価表を転載していません。

