慶英会 トップへ

2027年度 芝浦工業大学附属中学校入試完全ガイド|英語入試の難易度上限は準2級プラス・一般4教科と独自30問|慶應卒・英検1級塾長が解説

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級

塾長の経歴・指導方針 / 運営・編集方針

慶英会塾長のプロフィール写真
塾長の指導内容・無料体験の詳細を見る

高校在学中に英検1級を取得。英検の面接委員経験を持ち、中高一貫校の英語・NEW TREASURE(ニュートレジャー)・英検対策を中心に指導しています。

お子さまに合う指導を探す方は、中高一貫校の英語個別指導、英検対策の個別指導をご覧ください。

最大1か月完全無料体験・学習相談:公式LINEで相談・無料体験を申し込む ↗。友だち追加後に「学習相談希望」または「無料体験希望」と、学年・教材・困っていることを送ってください。友だち追加だけでは申し込みは完了しません。対象・回数・担当講師などの条件は無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。LINEの利用有無にかかわらず、Webフォームから学習相談もできます。

2027年度に芝浦工業大学附属中学校(東京都江東区豊洲)を受験するご家庭へ。学校公式は2027年度の英語入試について、難易度の上限を英検準2級相当から「準2級プラス相当」に引き上げると案内しています。これは英検準2級プラスの合格証が出願条件という意味ではありません。第1回は2027年2月1日、第2回と午後の英語・言語探究入試は2月2日です。一般入試は国語・論理社会・理科・算数の4教科、午後の英語入試は英語100点+算数100点の2教科。2027年度の変更点を2026年度からの制度と混同せずに確認する必要があります。本記事では募集人数、Web出願、試験時間、公式サンプル問題の活用、入学後の英語教育、慶英会独自30問・解答をまとめます。

最重要|2027年度の英語入試「準2級プラス」は出願資格とは別の話

学校の2027年度中学入試生徒募集概要には、「英語」の難易度の上を準2から準2+へ引き上げるという変更点が掲載されています。これは英語入試で扱う問題の難易度についての説明であり、英検準2級プラスの取得者だけが出願できると書かれているわけではありません。資格要件、検定料、科目の採点基準を勝手に推測しないでください。

受験対策では、級のラベルだけを基準に難しい問題集を買い足すよりも、学校が公開する特色入試のサンプル問題と、英語40分・算数30分の時間制約を優先します。リスニング、語彙、読解、英作文と算数のどこに課題があるかを整理しましょう。英検級が高くても算数に大きな穴があれば、英語入試の総合成績では不利になる可能性があります。英語を得意とする生徒ほど両科目を一緒に診断することが重要です。

2027年度募集人員と4方式の違い

区分募集人数・日程科目と満点
第1回男女計90名・2月1日国語100/論理社会40/理科80/算数100
第2回男女計45名・2月2日国語100/論理社会40/理科80/算数100
言語・探究入試2月2日午後言語技術と探究100/算数100
英語入試2月2日午後英語100/算数100

学校は午後の特色入試を言語・探究と英語の2方式で案内していますが、午後特色枠は両方式を合わせて男女計15名です。15名ずつ計30名と重複計算しないでください。第1回90名、第2回45名、午後15名という公表の合計は150名です。帰国生向けには別途募集概要があるため、受ける方式の出願資格を学校の正式要項で確認する必要があります。

一般入試は2026年度第1回・第2回から論理社会を追加して4教科へ変更したと公式が説明しています。2027年度から初めて4教科になるという解釈は誤りです。2027年度の変更点として国語は小問数・記述量を減らし思考問題を増やす、理科は大問を一つ減らす、論理社会の100字前後の記述を従来の2つから1つにする、英語の難易度上限を準2級プラス相当へ引き上げるなどの情報を公表しています。

Web出願の開始日・締切・当日の持ち物

受験方式2027年度Web出願当日
第1回1月10日~1月30日23時59分2月1日、8時30分までに入室・着席
第2回1月10日~1月31日23時59分2月2日、8時30分までに入室・着席
午後特色1月10日~1月31日23時59分2月2日、14時30分集合

試験会場は江東区豊洲6-2-7の本校です。学校が公開している募集概要では、出願時に紙の提出書類は必要ないとし、Web出願サイトで作成した「受験票」を印刷して試験当日に持参する必要があります。筆記用具と直定規も指定されています。出願を送信したことと、受験票の準備が終わったことは別なので、印刷後の確認と保管を忘れないでください。

受験料は通常30,000円、2回同時出願の場合50,000円、3回同時出願の場合60,000円と公表されています。学校は第1回・第2回受験者を繰り上げ合格の際に優遇する取り扱いも記載しています。ただし同時出願の組み合わせや合格発表・入学手続の細目は、実際のWeb出願画面と最新の正式要項に従って確認してください。古い受験体験談の金額や時刻を2027年度にそのまま転記しないようにします。

一般入試は国語・論理社会・理科・算数の4教科

試験時間科目配点
8時40分~9時30分国語50分100点
9時50分~10時10分論理社会20分40点
10時20分~11時00分理科40分80点
11時20分~12時10分算数50分100点

一般4教科の合計は320点です。国語・理科・算数には学校が「聞いて解く問題(リスニング)」を設けると案内していますが、これは英語リスニングの単独科目ではありません。音声の内容を取り違えず情報を整理する練習が必要で、学校の公式サンプル問題に取り組むことが有効です。国語や算数の形式、年度による問題変更を知るときは学校の配布する正規のサンプルと過年度問題を優先してください。

論理社会は短い時間で資料を読み、問いに答え、100字前後の記述に対応することが求められます。公表情報は具体的な2027年度問題文の予告ではありません。過年度の解き方だけを機械的に当てはめず、本文のどの情報が根拠か、解答へどうつながるかを短く説明できる練習を続けます。

午後特色は英語入試と言語・探究入試が別

午後の英語入試では英語40分100点、算数30分100点。言語・探究入試では言語技術と探究40分100点、算数30分100点となります。どちらも数学・算数が含まれますが、言語・探究の試験は英語の読解力や英検資格そのものを中心に測る方式ではありません。本人の英語力が高くても、言語技術での論理的な説明が得意な場合には、学校のサンプルを比べて受ける方式を決める必要があります。

午後入試は14時30分集合で、午前の入試を終えてから待機する受験生向けに学校が待機場所の準備を案内しています。ただし校内の利用範囲や持ち込み飲食の扱いまで一律に推測しないでください。併願の順序は体力・交通・試験時間の重なりを見て決め、複数校を受験する場合はそれぞれの学校の正式な条件を確認してください。

英語入試に向けた4週間の診断と復習

期間重点本人に確かめること
第1週語彙・時制・基本構文未知の例文でも文の骨格が分かるか
第2週初見読解・本文根拠答えの根拠となる文を説明できるか
第3週リスニング・英語で理由を述べる質問の意味を取り違えず答えられるか
第4週英語40分+算数30分の模擬実施時間内に完成し、失点を分類できるか

これは慶英会が作成した一般的な練習モデルです。学校の英語入試に必ず同じ問題が出ると保証するものではありません。生徒の現時点の習熟度が高ければ難しい初見読解を増やし、英文の基本が不安定なら三単現・時制・語順を先に復習してください。算数の学習を犠牲にして英単語の暗記だけに偏るのは避けましょう。

入学後の英語教育は日本語・英語・コンピュータ言語の三本柱

学校の公式「3つの言語教育」は日本語・英語・コンピュータ言語をそれぞれ育てる教育を紹介しています。英語はプレゼンテーションコンテストやTGG研修を通して実際のコミュニケーションへつなげ、日本語のランゲージアワーは中学1・2年で理由や根拠を述べる言語技術を育てます。プログラミング等の学習も早期から行います。英語だけに全科目の学習時間を投入するのではなく、学校が示す幅広い学びの目的を理解することが重要です。

プレゼンテーションコンテストは中学1年から高校2年までの希望者を対象に学校が紹介しています。一方、SUPERコースは高校2・3年の希望者向けです。中学1年生が入学時から全員SUPERコースで授業を受けるという意味ではありません。学年や希望制の違いを理解し、中1では学校で習った単語と文法をまず定着させましょう。

新中1の8週間準備|入試対策と別に実行する

合格後は学校の正式な教材が決定するまで、短い語彙・基本文法・初見読解・発表の基礎を継続します。第1~2週はbe動詞・一般動詞・疑問文、第3~4週は読解の根拠と短い理由説明、第5~6週は音読・会話の聞き返し、第7~8週は自分の興味ある理科や社会の話題を英語2~3文で説明する練習など、必要な技能を分けて扱います。学習時期・量は本人の英語経験に合わせて調整してください。

学校の英語入試を受けて合格した生徒でも、入学後に指定される教材や評価の仕組みへ適応する必要があります。入試で使用した難しい問題集だけを続けるより、学校の小テスト・定期考査の採点基準を確認し、基礎文法と語彙の穴がないか、適切に英語で説明できるかを別々に確認するのが合理的です。

慶英会独自30問|英語力と説明力の診断

以下の30問は慶英会の独自作成です。芝浦工業大学附属中学校の本番入試、公式サンプル問題、指定教科書からの転載ではありません。読解と短い英作文を分けて使い、答えの丸暗記ではなく翌日も自力で再現できるかを確かめてください。

A|語彙10問

  • 問1. 「研究する」を英語にする。
  • 問2. 「発見する」を英語にする。
  • 問3. 「説明する」を英語にする。
  • 問4. 「結果」を英語にする。
  • 問5. 「理由」を英語にする。
  • 問6. 「情報」を英語にする。
  • 問7. 「異なる」を英語にする。
  • 問8. 「安全な」を英語にする。
  • 問9. 「改善する」を英語にする。
  • 問10. 「決定する」を英語にする。

B|文法・語順10問

  • 問11. He (study / studies) English every day.
  • 問12. We (was / were) surprised.
  • 問13. Does she (like / likes) science?
  • 問14. I want (learn / to learn) English.
  • 問15. The box is (heavier / heavy) than that one.
  • 問16. I have (finished / finish) the work.
  • 問17. If it (rains / will rain), we will stay home.
  • 問18. She can (swim / swims) fast.
  • 問19. 「技術は生活を便利にします」を英語にする。
  • 問20. 「私たちは理由を説明する必要があります」を英語にする。

C|架空の初見読解6問

慶英会の創作英文:Two students built small wind-powered cars for a science project. They tested the cars on the same floor. The first car traveled four meters, but the second car traveled six meters. At first, they thought a larger sail was always better. Later, they noticed that the weight of each car also mattered. They decided to record both sail size and weight before making a conclusion. This is fiction, not a real school activity.

  • 問21. What did the students build?
  • 問22. Where did they test the cars?
  • 問23. How far did the second car travel?
  • 問24. What did they think at first?
  • 問25. What else mattered?
  • 問26. What did they decide to record?

D|自由英作文4問

  • 問27. 理科を学ぶ理由を英語2文で書く。
  • 問28. 学校生活で解決したい問題を英語2文で書く。
  • 問29. 自分が観察した事実と推測を分けて英文2文で書く。
  • 問30. 友達の意見を聞いて自分の考えを変えた場面を2文で説明する。

30問の解答と要点

問1~10

  • 問1. study / research。学校の受験英語の正式な必須単語リストではありません。
  • 問2. discover。学校の受験英語の正式な必須単語リストではありません。
  • 問3. explain。学校の受験英語の正式な必須単語リストではありません。
  • 問4. result。学校の受験英語の正式な必須単語リストではありません。
  • 問5. reason。学校の受験英語の正式な必須単語リストではありません。
  • 問6. information。学校の受験英語の正式な必須単語リストではありません。
  • 問7. different。学校の受験英語の正式な必須単語リストではありません。
  • 問8. safe。学校の受験英語の正式な必須単語リストではありません。
  • 問9. improve。学校の受験英語の正式な必須単語リストではありません。
  • 問10. decide。学校の受験英語の正式な必須単語リストではありません。

問11~20

  • 問11. studies。三人称単数です。
  • 問12. were。Weに対応します。
  • 問13. like。Doesの後は原形です。
  • 問14. to learn。want toの形です。
  • 問15. heavier。比較級を使います。
  • 問16. finished。現在完了です。
  • 問17. rains。条件節は現在形です。
  • 問18. swim。canの後は原形です。
  • 問19. Technology makes our lives easier.。makeの用法です。
  • 問20. We need to explain the reason.。need to+原形です。

問21~26

  • 問21. Small wind-powered cars. 本文の該当する記述を見つけてください。
  • 問22. On the same floor. 本文の該当する記述を見つけてください。
  • 問23. Six meters. 本文の該当する記述を見つけてください。
  • 問24. A larger sail was always better. 本文の該当する記述を見つけてください。
  • 問25. The weight of each car. 本文の該当する記述を見つけてください。
  • 問26. Sail size and weight. 本文の該当する記述を見つけてください。

問27~30

  • 問27. I like science. It helps me understand the world. など。 意味と文法が適切なら別解も可能です。
  • 問28. Some students waste paper. We should use both sides. など。 意味と文法が適切なら別解も可能です。
  • 問29. The second car moved farther. I think the shape helped it. など。 意味と文法が適切なら別解も可能です。
  • 問30. I thought it was easy. My friend’s idea made me think again. など。 意味と文法が適切なら別解も可能です。

独自問題の正答率は入試の合格を予測する統計指標ではありません。学校の英語入試に合わせるときは公式のサンプル問題を使い、本記事は基礎語彙・時制・短文読解・意見説明の不足を発見するために活用しましょう。音声の実際の出題形式と速度はサンプル音源で確認する必要があります。

よくある質問(FAQ)

2027年度は一般入試が新しく4教科になるのですか?

4教科への移行は2026年度からと学校が説明しています。2027年度の第1・第2回も4教科です。

英検準2級プラスの資格がないと英語入試を受けられませんか?

学校は英語問題の難易度の上限を準2級プラス相当に上げると説明しており、資格保有の必須条件を示した記述ではありません。

英語入試だけで合格できますか?

英語100点と算数100点の2科目です。算数の準備も必要です。

英語入試はいつですか?

2027年2月2日の午後、14時30分集合です。

午後入試の募集人数は合計何人ですか?

言語・探究入試と英語入試を合わせて男女計15名とされています。

学校の英語SUPERコースは中1全員が受講しますか?

いいえ。学校公式は高校2・3年の希望者を対象とすると説明しています。

中1から難しい理科の英語発表が必須ですか?

2027年度新中1の具体的な正式な課題は学校配布資料で確認すべきです。希望制のコンテストを全員必修と混同しません。

関連する学校別英語対策

まとめ|受験方式を決め、合格後は学校英語につなぐ

芝浦工業大学附属中学校の2027年度入試では一般第1回90名・第2回45名、午後特色枠15名が公表されています。英語入試は英語と算数の各100点で、難易度の上限が準2級相当から準2級プラス相当へ引き上げられます。資格条件との混同は避け、正式な受験要項と本人の英語・算数の実力に合わせて方式を選びましょう。合格後の英語学習では学校の指定教材やTGG等の教育活動へ備えます。慶英会の最大1か月完全無料体験・学習相談をご確認ください。慶英会は学校の公式提携機関ではありません。

参考にした主な公式情報

学校公式情報の確認日:2026年10月17日。試験の科目・定員・変更点は2027年度公式募集概要を参照しました。正式な出願手続は最新募集要項・Web出願画面を優先してください。慶英会独自30問は学校の過去問や正式な英語入試問題の転載・再現ではありません。


学校の英語・英検を、個別に相談したい方へ

慶英会塾長のプロフィール写真

慶應義塾大学卒・英検1級、英検面接委員経験のある塾長が運営するオンライン個別指導塾・慶英会。教材・答案・目標を確認し、今取り組む内容と家庭学習の進め方を整理します。

最大1か月完全無料体験・学習相談

Webフォームで無料体験・学習相談

友だち追加後、「学習相談希望」または「無料体験希望」と、学年・教材または受験級・困っていることを送ってください。LINEを開くだけでは相談の受付は完了しません。

LINEが利用できない方はメールで学習相談もできます。送る内容に迷う場合は、相談文例と受付方法のご案内をご確認ください。コース・料金と塾長紹介も確認できます。

体験・担当講師・学習サポートについて

塾長が担当する授業と、講師が担当する授業があります。無料体験の対象コース・期間・回数・担当講師・空き状況はお申し込み時にご案内します。

LINEの学習質問は24時間受け付け、内容を確認して順次回答します。即時回答を保証するサービスではありません。英語以外の科目や個別のご要望は、内容と担当条件を確認してご案内します。

全額返金保証には、受講期間・出席率・宿題・確認テスト・英検受験などの適用条件があります。よくある質問を参照し、入塾前に対象・条件をご確認ください。

英語の勉強方法をご相談ください

学校の授業や英検対策でお困りの方は、中高一貫校の英語指導・英検の個別対策をご覧ください。教材や答案をもとに、学習相談で取り組む順番を一緒に整理します。

相談前に無料体験の条件や最初の相談文例を確認できます。LINEを使わない場合はWeb相談フォーム、またはメール窓口をご利用ください。

まず家庭で復習したい方へ:登録不要の無料英語学習シート・復習用PDFも公開しています。相談をせずに教材だけ利用できます。

次に読む記事を探す

関連するカテゴリー:

, ,

同じカテゴリーの記事

慶英会のトップページへ戻る →

記事の先頭に戻る ↑

個別指導のコース・料金、無料体験・学習相談の窓口をご確認ください。

慶英会|英検・NEW TREASURE専門 オンライン個別指導をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む