
監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。学校の公開情報と慶英会の独自の学習提案を分けて記載します。関東学院六浦中学校との公式提携を示すものではありません。
結論|TIME ZONESを理解できてもCLIL英作文が書けない場合は、語順と質問への応答を分けて直す
関東学院六浦中学校の中1・中2で、TIME ZONES(タイムゾーンズ)の話題やCLILの授業内容は理解できるのに、設問に答える英文を自力で書けない場合は、長文の暗記を増やす前に三つの力を切り分けます。①題材の要点を日本語でも説明できるか、②答えの根拠を本文から選べるか、③学校で習った語順と動詞を使い英語で一文を書けるか、です。GET・JETへ質問する際も「単語の意味が分からない」「なぜこの語順になるのか」「説明文に何を加えるべきか」を分ければ、聞き返しと英作文を結び付けやすくなります。定期考査全体が平均点以下で、語彙・読解・文法などを広く立て直したい場合は、別の関東学院六浦の総合的な失点診断・14日/28日復習と独自36問を先にご利用ください。本記事は「内容は分かるのに英語で説明できない」という応用・記述の悩みに重点を置きます。
学校公式の英語教育ページは、TIME ZONESを用いて教科横断の話題を英語で学ぶCLIL(内容言語統合型学習)と、Global English Teacher(GET)およびJapanese English Teacher(JET)が協力する授業を説明しています。CLILは、英語だけを覚えるのでなく、自然・文化・社会の内容を理解しながら、その内容を説明する英語を身につける学習です。内容理解と文法を同時に学ぶため、英語が苦手な生徒には負担が大きく感じられることがあります。
学校公開資料が示す教育方針と、実際にその年に使用する教材の版、クラスの時間割、定期考査の出題形式を混同してはいけません。特に学校公式に残る過年度の試験運用を2026年度も全クラス共通だと断定せず、在籍者向けのシラバス・試験範囲表を最優先します。
学校公式情報で分かる英語教育の特色
- 学校公式「英語教育」は、自然、歴史、文化、環境などの話題を英語で学び、内容と英語の両方を学習するCLILを紹介しています。
- 学校公式はTIME ZONESを教科横断的な話題を扱う教材として紹介します。ただし現在の学年・クラスのBookやUnitは学校配布の教材を優先してください。
- GET(Global English Teacher)とJET(Japanese English Teacher)が協力する授業が特色です。聞いて分かることと、独力で書けることを分けて確認します。
- 横浜市南区の関東学院中学校と、横浜市金沢区の関東学院六浦中学校は別校です。前者の教材や試験制度を六浦の事実として扱いません。
過去の学校公式解説には、中1に週6時間の英語授業を設け、うち5時間でチームティーチングをしていた時期の説明があります。また中1の一部の考査でリスニングを重視した過年度の事例も記載されています。しかし公開年代が異なるため、この細目をそのまま2026年度の全生徒に適用しません。現行の試験形式・教科書の版・時間割は学校から配布された資料で確認してください。
平均点以下の原因を4領域で診断する
| 苦手の領域 | 答案でよく見られる様子 | 家庭で行う確認 |
|---|---|---|
| 語彙と文字 | 聞けば分かる単語をスペルまで書けない | 日→英10語を答えを見ずに書く |
| 基本文法 | Doesの後を三単現のままにする・時制を混同 | 主語と時制を変えて3文を作る |
| 内容理解・読解 | Whyの設問に本文と異なる推測を書く | 根拠になった1文を見つける |
| 英作文・説明 | グループで話せても理由を2文で書けない | 事実1文+becauseの理由1文 |
例えば、長文の内容は理解できるのに英作文で失点する生徒は、長い読解を増やすより基本文の語順を直した方がよい場合があります。逆に単語テストで高得点でも初見の環境テーマを読めない場合は、本文から答えの根拠を探す力が必要です。点数だけでは優先順位を決められないため、最近の答案の間違いを4領域に分類します。
色分けが難しければ、直近の答案で5問だけ選び、『正解の意味は分かるか』『なぜ自分の答えが違うかを説明できるか』を確認してください。間違えた問題をその場で写せても、翌日には同じ誤りが出る場合があります。翌日、別の例文で再現することが重要です。
TIME ZONESの題材が難しいときの4ステップ
1.題材を日本語で30秒説明する
CLILでは英語と同時に新しい教科内容を学びます。例えば水資源、動物、歴史、祭りなどが話題なら、まず誰が何をしたか、どこで起きたか、なぜ重要かを日本語で3点に整理します。背景知識が不足した状態で知らない単語だけを暗記しても、文章全体の意味は理解しにくくなります。
2.英文の主語・動詞・理由を見つける
内容の大筋をつかんだら、本文の各文で主語と動詞に印を付けます。because、so、when、ifなどの接続表現がある場合は、何が理由で何が結果なのかを確かめましょう。長文を機械的に全訳するのでなく、文章のどの位置が設問への答えになるかを確認します。
3.本文から短い説明文を作る
読めたら本文と似た構造の独自文を作ります。例えば『Some animals need clean water.』を理解したら、『Plants need sunlight.』『We need clean air.』など、主語や目的語を入れ替えて書きます。これにより題材の暗記から、文法を使った説明へ進めます。
4.翌日に英文を見ずに再現する
授業中に聞き取れても、翌日自分で正確に書けなければ筆記の準備として不十分です。『What did you learn?』『Why is it important?』のような簡単な質問に一文ずつ書いて答え、動詞・語順・綴りを確かめます。間違えた場合は学校で扱った例文に戻ってください。
中1|聞くことと書くことを分けて定着させる
音声で意味が分かることと、文章を正しく書けることは別の技能です。中1は学校の授業で学んだ範囲をもとに、自己紹介・現在形・疑問文・過去形などのうち既習事項を選び、『聞く→意味を説明→見ずに書く』の順で練習します。音読だけを何回も繰り返すより、書き取りの誤りを1日3個以内に絞る方が再テストしやすくなります。
関東学院六浦の過年度の英語教育記事に『中1の考査はリスニング中心』との説明がありますが、その当時の取り組みです。現在も同じ形式だとは限らないため、英語の筆記問題が必要ないと決めつけてはいけません。実際の考査範囲・配点・評価の説明を確認してください。
中2|科学・社会の内容を英作文へつなぐ
中2では題材が長くなり、説明に必要な接続表現も増えます。知らない内容が出てきたら、最初に日本語で要約し、次に英文の中から事実・意見・理由を区別します。その後に『We should save water.』『We should save water because it is important.』のような短い英作文を作ります。難しい語彙を増やす前に、基本的な語順と時制を正しくすることが先です。
歴史や文化を扱う場合も、題材の情報を全部暗記するのではなく『人・場所・出来事・理由』の4つに分けて読むと、設問を理解しやすくなります。英語で背景知識を説明できない原因が文法なのか内容理解なのか、先に見分けましょう。
GETとJETに質問するときの効果的なメモ
分からないときに『全部難しい』と伝えるよりも、『話の意味は分かるが文章で理由を説明できない』『質問を聞き取ったが答える動詞の形に迷う』など具体的な困りごとを示す方が、教員も指導しやすくなります。自分の元の解答と修正後の解答を一緒に見せ、なぜ直すのかを確認します。
授業中に正しい解答を教わったら、その場で別の主語を使った文を書き、翌日にももう一度自力で解いてみましょう。学校の教員は授業の範囲や評価方法を把握しているため、学校内の質問で解決できる問題を外部教材の大量購入で補おうとしないことが合理的です。
学校英語と英検は目標を分ける
英検学習は語彙、文法、読解、英作文に役立ちますが、学校のTIME ZONESやCLILの題材と出題範囲が完全に一致するわけではありません。学校の提出物や定期考査で繰り返し失点する状態なら、まず学校の基礎語彙・文法を安定させます。英検の受験日が迫る場合は、学校行事・考査との重なりも踏まえて配分してください。
AIや辞書で題材を調べることと、学校の提出物を自分で解かずに丸ごと作成させることは別です。外部ツールの利用可否は学校の指示に従い、確認した表現を本人が説明・再現できる状態にしてから使いましょう。
4週間の学び直し計画
| 週 | 復習する内容 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 第1週 | 返却答案の失点を4領域に分類する | 何が苦手か3つまで挙げられる |
| 第2週 | 基本語10語と基本文3つを毎日自力で書く | 翌日に見ずに正解できる |
| 第3週 | 学校題材に近い独自の短文を読み、根拠を示す | What・Whyの答えを理由つきで言える |
| 第4週 | 間違えた問題だけ再テストし、学校の範囲表に戻る | 3日後も同じ型が解ける |
ここで示した日数は慶英会独自の復習例で、学校が定めた宿題ではありません。次の定期考査まで時間が短い場合は、学校の正式範囲に絞り、先に提出物と直近の誤答を完成させてください。4週間で平均点を超えることを保証する計画ではありません。
15~25分で実行する7日間
| 日 | すること | 終了条件 |
|---|---|---|
| 1日目 | 答案5問を4領域へ分類 | 復習テーマが3個に絞れる |
| 2日目 | 日→英の単語10語をテスト | 綴りの誤答だけ記録 |
| 3日目 | 基本文を否定・疑問に書き換える | 動詞の原形を説明できる |
| 4日目 | 学校の題材を日本語で30秒要約 | 要点が3つに整理できる |
| 5日目 | 初見英文からWhyの根拠を探す | 根拠の文を指せる |
| 6日目 | 事実一文+理由一文を書く | 主語・動詞・becauseを点検 |
| 7日目 | 初日の誤答を見ずに再解答 | 残った弱点だけ翌週へ |
学習時間は本人の部活動・他教科・生活に合わせて調整します。習慣づくりが目的であり、無理に毎日同じ分量をこなす必要はありません。学校の補習や質問の機会がある場合は、それを先に活用してください。
学校の授業や教材を使っても立て直しの順番が分からない場合は、慶英会の最大1か月完全無料体験・学習相談で、学校名、学年、教材と直近の誤答の種類を共有できます。
慶英会独自36問|TIME ZONESとCLILの理解を支える英文法と読解
以下は学校の過去問・定期試験問題・教科書本文を複製したものではなく、慶英会が独自に作成した家庭用練習です。中1・中2でも未習の内容は飛ばし、学校の実際の進度に合わせて使用してください。
問題1~8|基本的な語彙と一文
- 1.「私たちは毎日英語を使います」を英語にする。
- 2.「彼女は週末に図書館を訪れます」を英語にする。
- 3.「昨日、雨がたくさん降りました」を英語にする。
- 4.「私は今、動物について調べています」を英語にする。
- 5.「この植物はたくさんの水を必要とします」を英語にする。
- 6.「その川は以前よりきれいです」を英語にする。
- 7.「地球にはたくさんの国があります」を英語にする。
- 8.「私は一度もその国を訪れたことがありません」を英語にする(未習なら省略)。
問題9~18|動詞・時制と誤りの訂正
- 9.He study English every day. の誤りを直す。
- 10.Does she likes science? の誤りを直す。
- 11.Did you saw the bird? の誤りを直す。
- 12.There is many trees near our school. の誤りを直す。
- 13.I am interested about history. の誤りを直す。
- 14.We enjoyed to learn about the sea. の誤りを直す。
- 15.My brother (go) to school by bus. を完成させる。
- 16.We (not / visit) the park yesterday. を完成させる。
- 17.This picture (take) in Japan last year. を受動態で完成させる。
- 18.I (never / see) this animal. を現在完了で完成させる。
問題19~24|接続表現・疑問文と条件
- 19.She knows the answer. を疑問文にする。
- 20.They visited the museum. を否定文にする。
- 21.It was cold. We stayed inside. をsoで一文にする。
- 22.I want to learn English. I can talk with visitors. をbecauseで一文にする。
- 23.The student is my friend. She speaks three languages. を関係代名詞で一文にする。
- 24.If it rains tomorrow, we will stay at home. の意味と条件を説明する。
問題25~30|教科横断型の初見英文
慶英会独自英文:Our class visited a small river near the town last Tuesday. We studied how clean water helps plants, animals, and people. We learned that water is important because all living things need it. Some students noticed plastic waste near the river, so our group made a poster. We wanted to show younger children how to keep the river clean. Next week, we will ask the visitors one question and listen to their ideas.
- 25.独自英文で、生徒たちが調査した場所はどこですか。
- 26.生徒たちは何について調べましたか。
- 27.水が重要な理由は何と書かれていますか。
- 28.生徒たちがポスターを作った目的は何ですか。
- 29.翌週に生徒たちがする予定は何ですか。
- 30.英文を英語一文に要約する。
問題31~36|短い英作文と聞き返し
- 31.「その植物はなぜ多くの水を必要とするのですか」を英語にする。
- 32.「水は大切な資源なので節約すべきです」を英語にする。
- 33.説明が速いとき丁寧にもう一度話してもらう表現を書く。
- 34.「授業で学んだことを友達に説明しました」を英語にする。
- 35.「来週この問題をもう一度解きます」を英語にする。
- 36.知らない単語を翌日にどう復習するか、二文の英語で説明する。
問題36問の全解答と確認ポイント
- 1.We use English every day.(現在形)
- 2.She visits the library on weekends.(三単現)
- 3.It rained a lot yesterday.(過去形)
- 4.I am studying animals now.(現在進行形)
- 5.This plant needs a lot of water.(三単現)
- 6.The river is cleaner than before.(比較級)
- 7.There are many countries on Earth.(複数)
- 8.I have never visited that country.(現在完了)
- 9.He studies English every day.(三単現)
- 10.Does she like science?(doesの後は原形)
- 11.Did you see the bird?(Didの後は原形)
- 12.There are many trees near our school.(複数)
- 13.I am interested in history.(be interested in)
- 14.We enjoyed learning about the sea.(動名詞)
- 15.My brother goes to school by bus.(goes)
- 16.We did not visit the park yesterday.(did not+原形)
- 17.This picture was taken in Japan last year.(過去の受動態)
- 18.I have never seen this animal.(経験)
- 19.Does she know the answer?(does+原形)
- 20.They did not visit the museum.(過去否定)
- 21.It was cold, so we stayed inside.(結果)
- 22.I want to learn English because I can talk with visitors.(理由)
- 23.The student who speaks three languages is my friend.(関係代名詞)
- 24.明日雨が降れば家にいる。雨が降ることが条件。
- 25.A small river near the town.(第1文)
- 26.How clean water helps plants, animals, and people.(第2文)
- 27.Because all living things need it.(第3文)
- 28.To show younger children how to keep the river clean.(第5文)
- 29.They will ask the visitors one question and listen to their ideas.(第6文)
- 30.例:The class studied a river and made a poster to help children keep it clean.(別解可)
- 31.Why does the plant need a lot of water?(does+原形)
- 32.We should save water because it is an important resource.(理由)
- 33.Could you say that again, please?(丁寧な聞き返し)
- 34.I explained what I learned in class to my friend.(別解可)
- 35.I will try this question again next week.(未来)
- 36.例:I write down words I do not know in class. I check them again the next day.(別解可)
自由英作文は別解も認められます。模範解答と同じ語句でなくても意味が伝わり、授業で学んだ文法と合っているかを見ましょう。未習の関係代名詞・現在完了・受動態などは学校の進度に合わせて飛ばしてください。
解答を見た後の復習優先順位
| 誤答が集中した範囲 | 優先する課題 | 翌日の確認 |
|---|---|---|
| 1~8 | 日→英の単語・短い基本文 | 同じ語を使った別文を書く |
| 9~18 | 助動詞・時制・主語と動詞の形 | 文法の理由を説明できる |
| 19~24 | 理由・条件・疑問の語順 | becauseとifで二文を書ける |
| 25~30 | 本文の根拠を探す読解 | 違う題材のWhyに答えられる |
| 31~36 | 聞き返し・理由つきの英作文 | 口頭の文を正しく筆記できる |
36問すべてを機械的に繰り返すのではなく、まず誤答の多い3~5問に絞って翌日に解き直します。3日後も解ければ次に進み、同じ失点をした場合は学校教材の基本文に戻ります。
保護者によくある質問
関東学院六浦中学校の教科書はNEW TREASUREですか?
学校公式はCLIL型授業でTIME ZONESを活用することを紹介しています。別の中高一貫校が使うNEW TREASUREと混同せず、現在の授業で使う教科書・副教材を確認してください。
中1の定期テストはリスニングだけですか?
過年度の公式解説にはリスニング中心の中1考査が紹介されています。しかし2026年度の全クラスにそのまま当てはめることはできません。試験範囲表で確認してください。
CLILで題材の内容が分かっても英作文で失点するのはなぜ?
内容の知識と英文を作る技能は別だからです。まず基本文の主語・動詞・語順を確認し、学校の題材について事実一文と理由一文を書いてみましょう。
関東学院中学校と関東学院六浦中学校は別の学校ですか?
はい。関東学院中学校は横浜市南区、関東学院六浦中学校は横浜市金沢区にあり別校です。英語教材・試験形式を取り違えないようにします。
英検を先取りすれば学校の成績が上がりますか?
英検対策は英語力全般に役立ちますが、学校の指定教材・考査範囲とは一致しない部分があります。学校英語の誤答が続く場合は先に学校で学ぶ語彙と文法を確認しましょう。
無料体験の相談には何を用意するとよいですか?
学校・学年、TIME ZONESなど現在の教材名、間違いが多い単元と返却答案の例があると学習の優先順位を整理できます。最初の連絡から個人情報や答案写真一式を送る必要はありません。
学校別の関連ガイド
慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)監修。慶英会は学校教材・定期テスト・英作文・英検を対象にオンライン個別指導を提供しています。塾長または担当講師が授業を行います。学校の授業で改善できる場合、外部の授業を増やす必要はありません。
最大1か月完全無料体験・学習相談はこちら。「関東学院六浦・中2/TIME ZONESの長文読解が苦手」など短い内容から相談できます。慶英会公式LINEも利用できます。担当者・体験回数・授業日程・料金は最新の受付案内をご確認ください。
参考にした主な公式情報
- 関東学院六浦中学校・高等学校公式「英語教育」:CLIL・TIME ZONES・GET/JET。
- 学校公式「英語教育(CLIL・学習話題など)」:授業改革とTIME ZONESの背景。過年度の取り組みを現在の試験形式とは区別。
- 学校公式の英語教育(英語版):CLILと英語授業の紹介。
情報確認日:2026年10月17日。公式資料に示された教育方針と、2026年度の個別の教材版・配点・試験範囲は区別しました。本文の4週間計画、7日間のモデル、36問と解答は慶英会の独自作成です。
