
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程の9年生は、未来創造科で地域の課題を見つけ、解決策を考え、実践や発信につなげる探究活動に取り組んでいます。学校公式の2026年10月27日付報告では、地域課題の解決策を検討した小単元2を振り返り、小単元3では学級ごとに「附属版松江市総合計画」を作る構想が紹介されました。さらに10月28日付の報告では、11月12日の発表に向けて専門家によるプレゼンテーション指導を受けたことが記されています。
今回の指導で学校が紹介したポイントは、スライドでは「1スライド1メッセージ」「文章より単語・数字」「図や写真は大きく」、話し方では「目線(アイコンタクト)」「間を作る」「ジェスチャー・小物の活用」です。本記事では、この学校固有の公開情報と、慶英会が一般的な探究発表・英語表現の学習用に作成した独自演習を分け、問い・根拠・提案を聞き手に伝える方法を整理します。
最初に確認:本記事の40問、モデル英文、発表例、質疑応答例は慶英会が独自に作成した補助教材です。島根大学附属義務教育学校の実際の授業プリント、発表原稿、発表会の出題・評価基準、在校生の研究内容を転載・再現したものではありません。学校が公表したのは教育活動の概要とプレゼンテーション指導の要点であり、各生徒の発表内容や採点方法までは公表されていません。
学校の発表課題や英語のスピーチを準備している中学生は、まず「何を伝えるか」を一文で決め、次に根拠と提案を分け、最後に聞き手からの質問に答える練習をしましょう。英語発表では、難しい単語を増やすより、短く正確な文で筋道を説明できることが重要です。
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。学校の課題文・本人の原稿・返却された評価をもとに、英文法、語彙、構成、質問への応答を整理するオンライン個別指導を行っています。最大1か月完全無料体験・学習相談、料金・無料体験の条件をご確認ください。
結論|探究発表は「問い→根拠→原因→提案→検証」の順で伝える
発表で最も伝えたいのは、調べた情報の量ではありません。聞き手が「何が課題なのか」「なぜそう考えたのか」「どのような解決策を提案するのか」「提案の効果をどう確かめるのか」を理解できることです。発表の中心となる主張を先に決め、各スライドに一つの役割を持たせると、情報を整理しやすくなります。
- 問い:何を解決したいのか。対象と場面を具体的にする。
- 根拠:観察、聞き取り、資料、数値など、主張を支える情報を示す。
- 原因:なぜ課題が生じているのか。確認できた事実と自分の推測を分ける。
- 提案:誰が、何を、どのように変えるのかを具体化する。
- 検証:提案の効果を何で測るか、限界や次の課題は何かを説明する。
学校公式情報で確認できる2026年度の未来創造科
島根大学教育学部附属学校園の公式「未来創造科」は、地域や社会が直面する課題をテーマに、課題の背景を捉え、問いを立て、試行錯誤し、探究の成果を地域や社会に発信・表現する資質・能力を育てることを目標として示しています。探究活動は、調べ学習だけで終わるのではなく、課題の背景を理解し、解決に向けた構想や提案を考え、他者と協働して行動する学習として位置付けられています。
学校公式の2026年10月27日付「9年未来小単元2から3へ!」では、9年生が小単元1で「自分が考える地域の課題は、松江市にとって解決すべき課題なのか」という問いに向き合い、小単元2では「地域の課題をどのように解決すればよいだろうか」をテーマに、カテゴリーごとのチームで具体的な解決策を模索し、実践的な探究を重ねたと紹介されています。その後、小単元3では学級ごとに「附属版松江市総合計画」を製作する構想が示されました。
また、2026年10月28日付の学校公式報告「発表会に向けて~プロと先輩から学ぶ『伝える力』!」によると、10月27日の9年未来創造科では、11月12日の発表に向けてプレゼンテーションのレクチャーが行われました。講師による実践講座に加え、シンガポールで日本代表としてプレゼンテーションを行った卒業生へのインタビュー動画を視聴し、聞き手を意識した伝え方について学んだと報告されています。
学校公式報告に記載されたスライド作成の要点は「1スライド1メッセージ」「文章より単語・数字」「図や写真は大きく」です。話し方の要点は「目線(アイコンタクト)」「間を作る」「ジェスチャー・小物の活用」です。これは学校が公開した指導内容です。実際の発表の採点項目や、全生徒に共通する提出形式を示すものではありません。
スライドは1枚につき一つの主張に絞る
スライドに文章を詰め込むと、聞き手は文字を読むことに集中し、発表者の説明を聞きにくくなります。各スライドのタイトルを「このページで伝える結論」にし、根拠となる単語・数字・図を添えましょう。たとえば「地域の移動に課題がある」という主張を示すページなら、確認した資料の数値や調査結果を一つに絞って大きく見せます。
ただし、数字やグラフを載せるときは、出典、調査時期、対象、単位を省略しないことが大切です。調査人数が少ない場合や、回答者が特定の集団に限られる場合は、その条件を示します。調査結果から言えることと、結果を見て自分が考えたことを同じものとして扱わないようにしましょう。
発表スライドの基本構成例
| スライド | 役割 | 見せる内容の例 |
|---|---|---|
| 1 | 問い・テーマ | 解決したい地域課題を一文で示す |
| 2 | 現状・根拠 | 確認した数値、観察、聞き取りの要点 |
| 3 | 原因の分析 | 原因の候補と、根拠のある説明 |
| 4 | 解決策 | 誰が何をするかを図や手順で示す |
| 5 | 実施・検証 | 試したこと、結果、評価の方法 |
| 6 | まとめ・次の課題 | 提案の価値、限界、今後の見通し |
この6枚構成は、慶英会が一般的な探究発表のために提案するモデルです。島根大学附属義務教育学校の指定スライド枚数や、11月12日の発表会の公式フォーマットではありません。学校や担当教員から指定がある場合は、その指示を優先してください。
口頭発表は「目線・間・声・ジェスチャー」を使い分ける
発表原稿を正確に読めても、聞き手の反応を確認しなければ、伝わっているかどうかは分かりません。話し始める前に聞き手を見て、要点の前後で短い間を取り、重要な数字や結論をはっきり発音します。ジェスチャーは動作を大きくすればよいわけではなく、比較・順序・場所などを示すときに、説明を補う目的で使います。
- 目線:スライドや原稿を見続けず、文の区切りで聞き手へ視線を戻す。
- 間:結論や重要な数値を言う前後で一呼吸置き、聞き手が考える時間を作る。
- 声:語尾を小さくせず、固有名詞・数字・提案の動詞を明瞭に発音する。
- ジェスチャー:比較・方向・順番など、説明の意味と一致する動きだけを使う。
- 小物:説明に必要な資料や試作品がある場合に限り、聞き手から見える位置で示す。
練習では、原稿を一字一句暗記することより、スライドの見出しとキーワードを見て、自分の言葉で説明できるかを確かめましょう。途中で言い直しても構いません。大切なのは、内容を理解していることと、聞き手に伝わる速度・声量で話せることです。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
独自40問|探究発表・スライド・質疑応答
以下は慶英会が独自に作成した英語学習用の演習です。学校の発表会で実際に使われた質問や評価問題ではありません。まず解答を見ずに取り組み、間違えた理由を「語彙」「文法」「根拠の読み取り」「質問の意図」に分けてください。
A|発表で使う語彙・文法(問1〜10)
問1 A clear title helps the audience (understand / understanding) our idea. 正しい語を選びなさい。
問2 We (collected / collect) opinions from local residents last month. 正しい語を選びなさい。
問3 Our proposal may (reduce / reduces) waste. 正しい語を選びなさい。
問4 The chart shows the (number / amount) of participants. 正しい語を選びなさい。
問5 We should use only a (few / little) words on each slide. 正しい語を選びなさい。
問6 The information (was / were) collected in September. 正しい語を選びなさい。
問7 We need (to explain / explaining) why the problem matters. 正しい語句を選びなさい。
問8 This chart is (clearer / clearest) than the old one. 正しい語を選びなさい。
問9 We asked residents (what / that) they needed. 正しい語を選びなさい。
問10 If we test the plan, we can (check / checking) its effect. 正しい語を選びなさい。
B|発表後の質問に答える(問11〜20)
問11 A: Why did you choose this topic? B: Because it affects (many people / much people). 正しい語句を選びなさい。
問12 A: What is your main point? B: We want to (make the park safer / safer park). 正しい語句を選びなさい。
問13 A: Where did the data come from? B: It came (from a city report / to a city report). 正しい語句を選びなさい。
問14 A: Could you explain the graph? B: Of course. It (shows / show) the number of participants. 正しい語を選びなさい。
問15 A: What did you learn? B: I learned that teamwork is (important / importance). 正しい語を選びなさい。
問16 A: What is one limitation of your survey? B: We asked only 20 people, so (our results may not represent everyone / everyone are not represented). 自然で正確な答えを選びなさい。
問17 A: How will you test your idea? B: We will (compare / compared) the results before and after. 正しい語を選びなさい。
問18 A: Do you agree with the proposal? B: I agree (because / so) it is practical. 正しい語を選びなさい。
問19 A: What would you change? B: I would (add / adding) more information about the cost. 正しい語を選びなさい。
問20 A: Can you repeat the question? B: Certainly. (I asked how you measured the results. / I am ask how measured.) 自然な返答を選びなさい。
C|和文英訳・誤文訂正・語順整序(問21〜30)
問21 「私たちの問いは、松江をより暮らしやすいまちにするにはどうすればよいかです。」を英語にしなさい。
問22 「私たちは地域の人々に質問し、回答を記録しました。」を英語にしなさい。
問23 「このグラフは回答者の数を示しています。」を英語にしなさい。
問24 「提案の効果を確かめるため、実施前後を比較します。」を英語にしなさい。
問25 「調査には限界があります。」を英語にしなさい。
問26 次の英文の誤りを直しなさい。We collected many information.
問27 次の英文の誤りを直しなさい。This idea are easy to try.
問28 次の英文の誤りを直しなさい。Why you chose this topic?
問29 次の語句を並べ替えて英文を作りなさい。because / we / chose / it / many / people / use / the park
問30 次の語句を並べ替えて英文を作りなさい。we / will / compare / the results / before / and / after
D|初見読解(問31〜40)
Passage
Our group studied how to make a school event easier for visitors. First, we watched how visitors moved around the building. Then we asked 18 people where they felt confused. Ten people said that signs near the entrance were difficult to find. We made a simple map and tested it with five new visitors. Four of them found the room without asking for help. This small test suggests that a clearer map may help visitors. However, we need to test it with more people before we can say that it works for everyone.
注:この英文は慶英会が作成した架空の読解練習例です。島根大学附属義務教育学校で実施された実際の調査・活動・発表結果ではありません。
問31 What did the group study? A. How to make a school event easier for visitors B. How to build a new school C. How to teach English grammar
問32 How many people did the group ask? A. Five B. Ten C. Eighteen
問33 What did ten people say? A. The entrance was closed. B. Signs near the entrance were difficult to find. C. The event was too long.
問34 What did the group make? A. A simple map B. A new building C. A video game
問35 How many new visitors tested the map? A. Four B. Five C. Eighteen
問36 How many visitors found the room without asking for help? A. Four B. Five C. Ten
問37 What does the small test suggest? A. Every visitor likes maps. B. A clearer map may help visitors. C. Signs are never necessary.
問38 Why does the group need more tests? A. The first map was lost. B. They did not ask anyone. C. Five visitors are not enough to prove it works for everyone.
問39 Can the group say that the map works for everyone? A. Yes, because four people found the room. B. No, more testing is needed. C. Yes, because the map is simple.
問40 What is the best main idea? A. A small test can suggest an idea, but its limits must be explained. B. A map is always better than signs. C. A survey is not useful.
全40問の解答・詳しい解説
解答では、文法の形だけでなく、質問の意図と本文の根拠を確認します。英作文は意味が同じで文法的に正しい別解も認められます。
A|発表で使う語彙・文法(問1〜10)
問1 understand。help+人+動詞の原形で「人が〜するのを助ける」です。help the audience understandの形になります。
問2 collected。last monthがあるため、過去形collectedを使います。
問3 reduce。mayは助動詞なので、後ろは動詞の原形です。
問4 number。participantsは数えられる名詞なので、数を表すnumberを使います。amountは主に不可算名詞の量に使います。
問5 few。wordsは数えられる複数名詞なのでfewを使います。a littleは不可算名詞に使います。
問6 was。informationは不可算名詞で単数扱いです。The information was collectedとなります。
問7 to explain。need to+動詞の原形で「〜する必要がある」です。
問8 clearer。thanがある比較の文なので、clearの比較級clearerを使います。
問9 what。askedの目的語になる間接疑問の内容を示します。what they neededで「彼らが必要としていたもの」です。
問10 check。助動詞canの後ろは動詞の原形です。
B|発表後の質問に答える(問11〜20)
問11 many people。peopleは数えられる名詞の複数形なのでmanyを使います。muchは不可算名詞に使います。
問12 make the park safer。make+目的語+形容詞で「公園をより安全にする」という意味です。
問13 from a city report。データの出所を表すときはcome fromを使います。
問14 shows。主語Itは三人称単数なので、現在形の一般動詞に-sを付けます。
問15 important。be動詞isの後ろには形容詞importantを置きます。importanceは名詞です。
問16 our results may not represent everyone。20人だけの回答では、全員の意見を代表しているとは限らないという限界を説明しています。
問17 compare。willの後ろは動詞の原形です。
問18 because。理由を示す接続詞becauseを使います。
問19 add。wouldの後ろは動詞の原形です。
問20 I asked how you measured the results.相手に質問を繰り返す場合の自然な表現です。間接疑問の語順はhow+主語+動詞になります。
C|和文英訳・誤文訂正・語順整序(問21〜30)
問21 Our question is how we can make Matsue a more comfortable city to live in.「どうすれば〜できるか」はhow we can …と表現できます。
問22 We asked local people questions and recorded their answers.ask people questionsで「人々に質問する」、record answersで「回答を記録する」です。
問23 This graph shows the number of respondents.respondentsは「回答者」です。participantsを使ったThis graph shows the number of participants.も文脈により可能です。
問24 To check the effect of our proposal, we will compare the results before and after.目的を表すTo check …を文頭に置いています。
問25 There are limitations to our survey.「調査には限界がある」の自然な表現です。
問26 We collected a lot of information.informationは不可算名詞なのでmanyではなくa lot ofを使います。
問27 This idea is easy to try.主語This ideaは単数なのでbe動詞はisです。
問28 Why did you choose this topic?過去の疑問文はWhy+did+主語+動詞の原形です。
問29 We chose it because many people use the park.理由を表すbecause節を後ろに置きます。
問30 We will compare the results before and after.will+動詞の原形の語順です。
D|初見読解(問31〜40)
問31 A・来場者が学校行事に参加しやすくする方法。冒頭のOur group studied how to make a school event easier for visitors.が根拠です。
問32 C・Eighteen。Then we asked 18 peopleと書かれています。
問33 B・入口付近の案内表示が見つけにくい。Ten people said that signs near the entrance were difficult to findが根拠です。
問34 A・A simple map。We made a simple mapとあります。
問35 B・Five。tested it with five new visitorsと記されています。
問36 A・Four。Four of them found the room without asking for helpとあります。
問37 B・分かりやすい地図は来場者の助けになる可能性がある。may help visitorsは可能性を示す表現です。
問38 C・5人だけでは全員に効果があるとは証明できない。最後の文に、より多くの人で試す必要があるとあります。
問39 B・いいえ、さらに検証が必要です。本文はworks for everyoneと断定していません。
問40 A・小規模な試行から示唆は得られるが、限界を説明する必要がある。本文全体の要旨です。
Passageの全文和訳
私たちのグループは、学校行事を来場者にとってより分かりやすくする方法を調べました。まず、来場者が建物の中をどのように移動するかを観察しました。次に、どこで分かりにくさを感じたかを18人に尋ねました。10人は、入口付近の案内表示が見つけにくいと答えました。私たちは簡単な地図を作り、新たに訪れた5人に試してもらいました。そのうち4人は、助けを求めずに部屋を見つけることができました。この小さな試行から、より分かりやすい地図は来場者の助けになる可能性があると考えられます。しかし、すべての人に効果があると言う前に、もっと多くの人で試す必要があります。
この読解文は慶英会が作成した架空の練習例です。学校の実際の調査結果や発表内容を示すものではありません。特に問38〜40では、少数の試行結果から全体へ結論を広げないという、探究発表で重要な考え方を確認します。
英語で探究発表を組み立てる|短いモデル原稿
英語で発表する場合も、日本語と同じく「問い・根拠・提案・検証」の順序を保ちます。次の原稿は、本人の調査結果を入れて完成させるためのテンプレートです。角括弧の部分には、本人が実際に確認した事実・数値・出典だけを入れてください。
Model Presentation
Hello. Our question is, “How can we make [place or situation] better?” First, we looked at [source or activity]. We found that [fact or result]. This suggests that [your interpretation]. However, this is only one possible explanation. We propose [specific action]. To check whether it works, we will compare [measure] before and after the action. One limitation of our research is [limitation]. We would like to improve our idea by [next step]. Thank you for listening.
日本語訳:こんにちは。私たちの問いは「[場所・状況]をよりよくするにはどうすればよいか」です。まず、[資料・活動]を調べました。その結果、[事実・結果]が分かりました。このことから、[自分たちの解釈]が考えられます。ただし、これは考えられる説明の一つにすぎません。私たちは[具体的な行動]を提案します。それが効果的かどうかを確かめるため、実施前と実施後で[測定する項目]を比較します。今回の調査の限界の一つは[限界]です。次は[次の改善点]によって、考えをさらによくしたいです。聞いてくださり、ありがとうございました。
このモデルは、学校の実際の発表原稿ではありません。本人の調査がまだ行われていない項目に、架空の数値や結果を入れてはいけません。根拠がない場合は、We do not have enough data to conclude that …(〜と結論づけるだけのデータはありません)のように、分からないことを明確に伝えましょう。
質疑応答で使える表現
- 質問の意味を確認する:Could you explain your question?(質問の意味を説明していただけますか。)
- 根拠を示す:According to [source], …([出典]によると、〜です。)
- 理由を説明する:One reason is that …(理由の一つは〜です。)
- 限界を伝える:Our survey was limited to …(私たちの調査は〜に限られていました。)
- 分からないことを認める:We have not checked that point yet.(その点はまだ確認していません。)
- 次の課題を示す:We would like to investigate it further.(さらに調べたいと考えています。)
質問に答えるときは、まず質問に直接答え、次に理由か根拠を一つ加えます。知らないことを推測で埋める必要はありません。「まだ確認していない」「追加調査が必要」と説明することも、探究の誠実さを伝える方法です。
14日間の練習計画|スライドと発表を別々に仕上げる
発表準備は、スライド作成と話す練習を同時に進めると、内容が固まらないまま見た目だけを整えてしまうことがあります。先に主張と根拠を整理し、その後にスライド、口頭説明、質疑応答の順で練習しましょう。以下は家庭でも使える学習モデルであり、学校の指定日程や課題ではありません。
- 1日目:発表のテーマを一文で書き、聞き手に最も伝えたい結論を決める。
- 2日目:問いを一つに絞り、対象・場所・時期を具体化する。
- 3日目:使う資料・観察・聞き取りを整理し、出典と調査条件を記録する。
- 4日目:事実・解釈・提案を別々の文にし、根拠のない断定を削る。
- 5日目:解決策を「誰が・何を・どのように」の3点で説明する。
- 6日目:提案の効果を測る方法を決める。実施前後の比較、人数、時間、費用など、確認可能な指標を選ぶ。
- 7日目:スライドの見出しだけを先に作り、1枚につき1メッセージに絞る。
- 8日目:文章を短くし、重要な単語・数字・図・写真を大きく配置する。出典も残す。
- 9日目:スライドを見ながら、原稿を読まずに各ページを30〜60秒で説明する。
- 10日目:目線・間・声量・ジェスチャーを意識して録音または録画し、聞き取りやすさを確認する。
- 11日目:「根拠は何か」「別の解決策はあるか」「限界は何か」などの質問を5つ作る。
- 12日目:質問に対して、結論→理由→根拠の順で30秒以内に答える練習をする。
- 13日目:40問を解き、間違えた問題を語彙・文法・根拠・質問理解に分類して解き直す。
- 14日目:最初から最後まで通して発表し、時間・内容の正確さ・聞き手への伝わりやすさを確認する。
家庭で確認したい5つのポイント
- 発表の中心となる問いと結論が、一文で説明できるか。
- 数字・写真・引用資料の出典、時期、対象、単位が示されているか。
- 確認した事実と、自分たちの考え・推測が分けられているか。
- スライドを読まなくても、キーワードから内容を説明できるか。
- 質問に答えられない場合、分からないことを認め、次に調べる点を示せるか。
よくある質問
11月12日の発表は、どの学校・学年の活動ですか。
島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程の学校公式報告では、9年生の未来創造科について、2026年11月12日の発表に向けて10月27日にプレゼンテーション指導が行われたと紹介されています。本記事ではこの公開情報をもとに、発表準備の一般的な方法を整理しています。
この記事のスライド構成や40問は、学校の指定課題ですか。
いいえ。6枚のスライド構成、モデル英文、独自40問、解答、14日間の練習計画は慶英会が作成した補助教材です。学校の指定枚数・評価基準・実際の発表内容を示すものではありません。課題ごとの指示がある場合は、学校の案内を優先してください。
未来創造科では、どのような力を育てることを目標にしていますか。
学校公式の未来創造科ページでは、地域や社会の課題を捉え、問いを立て、試行錯誤し、探究の成果を地域や社会へ発信・表現する力などを育成目標として示しています。学年や年度による具体的な活動は、学校の最新情報を確認してください。
英語で発表するときは、難しい単語を使った方がよいですか。
難しい単語を増やす必要はありません。本人が意味を説明できる語彙と文法で、問い・根拠・提案・検証を短く正確に伝えることを優先してください。専門用語を使う場合は、簡単な英語で意味を補足すると聞き手に伝わりやすくなります。
生成AIで発表原稿を作ってもよいですか。
課題ごとの学校のルールと先生の指示を確認してください。利用が認められている場合でも、AIが追加した事実・数値・出典を必ず自分で確認し、意味を説明できない英文をそのまま使わないことが重要です。生成AIを使った英文推敲の考え方は、島根大学附属義務教育学校の英語×生成AI|英文発表を自分で推敲する独自40問で解説しています。
中1・中2でも、この練習を使えますか。
使えます。7・8年生は、発表時間を短くし、問いを一つ、根拠を一つ、提案を一つに絞ると取り組みやすくなります。比較級・最上級を使う地域紹介は島根大学附属義務教育学校8年生の比較級・最上級、資料の読み取りは7・8年生の英語資料読解も参考にできます。
島根大学附属義務教育学校の英語・探究学習を続けて確認する
- 島根大学附属義務教育学校の英語×生成AI|英文発表を自分で推敲する独自40問:発表原稿の文法・表現・事実確認。
- 島根大学附属義務教育学校7・8年生の英語資料読解:人口・割合・グラフなどの資料から根拠を読み取る練習。
- 島根大学附属義務教育学校7年生の公民館訪問を英語で説明:質問・応答・根拠を短い英文にする練習。
- 島根大学附属義務教育学校8年生の職場訪問を英語で要約:インタビュー内容の整理と英作文。
- 島根大学附属義務教育学校7・8年生の英語リスニング:探究インタビューの聞き取りと応答。
参考にした主な公式情報
- 島根大学教育学部附属学校園「未来創造科」:未来創造科の目標、地域課題、問い、試行錯誤、成果の発信・表現。
- 島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程「9年未来小単元2から3へ!」(2026年10月27日):小単元2の振り返り、地域課題の解決策、附属版松江市総合計画の構想。
- 島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程「発表会に向けて~プロと先輩から学ぶ『伝える力』!」(2026年10月28日):11月12日の発表に向けたスライド作成・話し方の指導内容。
公式情報確認日:2026年10月31日。未来創造科の目標は学校園公式ページ、9年生の探究活動と発表指導は附属義務教育学校後期課程の2026年10月27日・28日付フォトニュースに基づきます。スライド構成例、モデル英文、独自40問・解答、14日間の練習計画は慶英会が作成した学習素材です。
【探究発表の前後に、協力者への感謝と進捗報告も】地域の方々から聞き取りや助言を受けた場合は、発表資料を作るだけでなく、何を学んだか・その後どう進んだかを相手に伝えることも大切です。英語の感謝メール・活動報告の独自40問は島根大学附属義務教育学校9年生の礼状作成を英語学習へで練習できます。学校の実際の礼状は日本語で行われたことを区別した補助教材です。
【7・8年生の探究・英語学習から9年生の発表へ】附属義務教育学校後期課程の未来創造科では、学年に応じてインタビュー・資料読解・地域課題の整理・発表へと学びを広げられます。7・8年生の探究インタビューを英語で聞き取る独自24問は7・8年生の英語リスニング・探究インタビュー、人口・割合などの資料を読む独自40問は7・8年生の英語資料読解をご覧ください。9年生の発表後に地域の協力者へ感謝と進捗を伝える練習は9年生の礼状作成を英語学習へにまとめています。

最大1か月完全無料体験・学習相談受付中
最大1か月の完全無料体験をご案内
学校教材・学力・目標に合わせた個別指導
入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。
学校英語・定期テスト・英検の学習相談にも対応します。
保護者様の教育相談も無料で承ります。
1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。
体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
