札幌日本大学中学校GC(GLOBAL CREATE)コースの中学1・2年生で「英語の多読や探究は頑張っているのに定期テストで平均以下」「スタディサプリで何を見直せばよいか分からない」「中1の三単現が分からず中2の英作文も書けない」「英語の発表は好きでも文法のケアレスミスが多い」とお困りなら、まず学校の返却答案を語彙・文法・読解・英作文・聞き取りへ分類し、必要な既習単元だけ学び直し、翌日に別問題で再テストしましょう。学校のGC公式ページでは、教科と探究を往復させる学び、スタディサプリ等による理解度に応じた復習、世界標準読活の多読・多聴・音読、海外校とのCOIL型国際協働を紹介しています。2026年度のコース比較では週34時間のうちGCは教科29時間・探究3時間、SAは教科31時間・探究1時間です。ただしSA向けの到達度テストの運用をGC全員の必須課題と断定してはいけません。この記事は学校公式情報と家庭用学習法を区別し、独自30問の全解説、GCの探究に役立つ英作文、20分の復習モデル、定期テスト21日前の具体的な計画を示します。
GCコースは「教科学習を減らす」のではなく「英語を探究へ使う」
札幌日本大学中学校「GCコース」の公式紹介では、問いを立てる探究を中心に置き、教科学習・国際協働・デジタル活用・発表を往復させます。英語は基礎+世界標準読活+国際協働を柱とし、英語書籍や電子書籍を使う多読・多聴・音読、海外校とのCOIL型協働学習などにつなげる方針です。これは「教科英語の文法を勉強しなくてもよい」という意味ではありません。
| 2026年度の公式コース比較 | SAコース | GCコース |
|---|---|---|
| 週授業時数合計 | 34 | 34 |
| 教科授業 | 31(先取りあり) | 29 |
| 学活・道徳 | 2 | 2 |
| 探究 | 1 | 3 |
| 英語の方向性 | 基礎+豊富な演習量+オーセンティック | 基礎+世界標準読活+国際協働 |
| 数学・理科等 | 先取り・演習を重視 | 学年相応の学習+活用や探究 |
このコース比較は学校公開資料の2026年度の説明です。英語だけの授業がGCで必ず週何時間か、個別学年の定期考査の配点や試験日程は示されていません。本人の時間割、学校ワーク、教員の指定する課題を最優先にしましょう。
中1と中2のGC探究テーマ|自分の意見と資料の根拠を区別する
2026年度GC公式ページでは、中1を「東アジア×北広島」、中2を「東南アジア×北海道」、中3を「オセアニア×日本」とする探究の視野が紹介されています。地域・産業・文化などを調査し、根拠をもとに考えを表現する活動は英語の読解や説明にも応用できますが、全員がそのテーマを英語で発表して英語の定期考査に採点されるとは限りません。
| 学年 | 公式の探究の方向性 | 家庭で作る独自英語の例 |
|---|---|---|
| 中1 | 東アジア×北広島。地域を観察し問いを見つける | There is a park near my school. |
| 中2 | 東南アジア×北海道。資料を比較し根拠を示す | The two places have different climates. |
| 中3 | オセアニア×日本。個別探究と発表 | The data show a difference.(学校で既習なら) |
学校の実際の課題の内容・使用言語・採点方法は学年や活動で異なります。ここに示した英文は慶英会の独自例で、学校の発表原稿や評価用ルーブリックではありません。
スタディサプリの説明はGCとSAで違う|学び直しの機会だけを確実に使う
GCの公式案内には「スタディサプリ等の学習ツールを活用し、理解度に応じた学び直しや予習・復習に取り組める環境」とあります。一方SAコースの公式ページには「2025年度よりスタディサプリの導入」「到達度テスト→授業動画→確認テスト」という具体的な学習手順が書かれています。SAに記載された到達度テストの実施頻度・必須課題・個別指導条件を、GCの全生徒に同じように適用すると断定しません。
| 比較項目 | GCコースで確認できること | 確認が必要なこと |
|---|---|---|
| スタディサプリ等 | 学び直し・予習復習を支えるツールの活用 | 本人が利用できる講座・単元と学校の割当 |
| SAの到達度テスト | SA公式ページで手順を紹介 | GC全員に同じ診断の必須実施があるか |
| 授業動画 | 基礎の不足を補う学習に使える | 学校指定の視聴範囲・提出有無 |
| 確認問題 | 理解した英文を使う自力演習が重要 | 正答率や提出が学校の成績へどう反映されるか |
| 学校の正式課題 | 本人の最新配布資料が優先 | 学年・授業担当による実際の指示 |
学習ツールの見放題・無制限の家庭利用や、家庭からのログイン方法をここで保証するものではありません。課題の共有・スクリーンショット・著作物の転載には学校・サービスの規則があるため、利用許可のある範囲に留めてください。
「動画を見た」から「自分で書けた」へ|20分の学び直し
| 時間の目安 | 何をするか | 達成したかの確認 |
|---|---|---|
| 0〜3分 | 定期テスト・小テストの誤答を1種類選ぶ | 三単現・過去形など原因が一つに絞れている |
| 3〜10分 | 学校が指定する動画・解説・教材で確認 | ルールを自分の言葉で説明できる |
| 10〜16分 | 元の問題を隠し、短い英作文を2〜3問 | 主語・動詞・時制が正しい |
| 16〜20分 | 翌日用に違う問題を2問作る | 答えを書かずに保存し、翌日解ける |
20分は慶英会が提案する家庭用の参考時間であり、学校が課したスタディサプリの必要利用時間ではありません。宿題が多い日や部活動のある日は学校の提出物を優先して短縮して構いません。
中1の英語が苦手なら|be動詞・一般動詞・三単現を一つずつ区別
例えばI am a student.はbe動詞の文、I play tennis.は一般動詞の文です。I am play tennis.は通常の習慣を表す文として誤りになります。またShe plays tennis.を疑問文にするとDoes she play tennis?となり、doesの後は原形です。学校の教科書で習った単元に合わせて基本英文を復習します。
| 学校英語のつまずき | 誤答例 | 正しい例 |
|---|---|---|
| be動詞と一般動詞 | I am study English. | I study English. |
| 三単現 | She like English. | She likes English. |
| 疑問文 | Does he plays soccer? | Does he play soccer? |
| 助動詞 | He can speaks English. | He can speak English. |
| 過去形 | Yesterday I go to school. | Yesterday I went to school. |
学校の語彙を全部言えるのに文章で間違えるなら、書く量を単純に増やすより、どこに主語と動詞があるかを自分で説明し、例文の主語・時制を入れ替えた初見問題を作る方が弱点を確かめやすくなります。
中2では何が変わる?|不定詞・動名詞・長文・英作文を分けて診断
中2でI enjoy reading English books.とI want to read English books.を混同する場合、enjoyの後に動名詞、wantの後にto不定詞を置くという違いを復習します。長文のWhyの問いに答えられない場合は、知らない単語が原因か、英文の構造か、本文の根拠を見つけられないかを分けて確認してください。
GCコースの探究型発表に慣れた生徒でも、定期テストの書く問題は正しい語順と時制が大切です。難しい単語を使う前に、I like science because I can learn new things.のように意見と理由を簡潔な英文で示しましょう。
世界標準読活の多読・多聴・音読と「精読・英作文」を使い分ける
GC公式ページは電子書籍・英語書籍を活用した多読・多聴・音読を紹介しています。多読は英語に継続的に触れる機会ですが、読書量が増えれば必ず学校の英作文の誤りが解消するわけではありません。定期テストで本文の正しい和訳・動詞の形・記述が問われるなら、別に学校の指定教材へ戻りましょう。
| 学習活動 | 何を育てるか | 家庭での確認 |
|---|---|---|
| 多読 | 多様な英文に触れ、内容を大まかに理解 | 何の話かを短く説明できる |
| 多聴 | 音声のスピード・語のつながりに慣れる | 文字を見ずに要点を言える |
| 音読 | 文字と音を結びつける | 意味の区切りを意識して読む |
| 精読 | 主語・動詞・時制・本文根拠を理解 | なぜその答えになるか示せる |
| 英作文 | 習った文法で自分の意見を伝える | 見本なしで正しい一文を書ける |
既存のGC多読そのものの進め方は、GCコースの「世界標準読活・多読」専門記事で詳しく扱っています。本記事は多読と重複させず、英語の定期テストで失点した文法・英作文を学び直すための補助教材です。
GCの国際協働・COIL学習から英作文へ|事実・理由・推測を区別する
COIL型の国際協働は異なる地域の人々とともに考え、伝える機会です。地域に関する資料を英語で説明する際は、事実と自分の意見を明確に区別すると誤解が生じにくくなります。例えば学校の資料に「北海道のある地域で夏の降雨量が多い」とあった場合、その資料から「全員が雨を嫌っている」とは言えません。
慶英会独自の例:The chart shows that fifteen students study at home.は資料にある人数の説明。I think studying at home is useful because I can concentrate.は書き手自身の意見と理由です。これらを混ぜずに書く練習をしましょう。
独自30問|GCコースの文法・長文・資料説明・英作文
以下は慶英会作成の独自演習です。札幌日本大学中学校の試験、スタディサプリの教材、COIL型協働学習の課題、NEW TREASURE等の教科書本文、英検過去問を転載・再現したものではありません。 未習の単元は飛ばしてください。
1〜10:学校英語の基礎文法
- 1.I am study English. 現在の習慣を表す正しい英文に直す。
- 2.She like science. 三単現の文に直す。
- 3.Does he plays soccer? 誤りを直す。
- 4.He can speaks English. 誤りを直す。
- 5.Yesterday I go to school. 誤りを直す。
- 6.I enjoy (read / reading) English books. 選ぶ。
- 7.I want (learn / to learn) English. 選ぶ。
- 8.We have two book. 誤りを直す。
- 9.There (is / are) four students in the room. 選ぶ。
- 10.「私は毎日英語を勉強します」を英文にする。
11〜18:完全オリジナルの初見英文
Saki lives in Hokkaido. Last Saturday, she visited a local museum with her father. They learned about a river near their town. A guide showed them three pictures of the river from different years. Saki noticed that the river looked different in the oldest picture. On Monday, she told her classmates about the visit. She wanted to know why the river had changed, but the guide did not explain the reason. She decided to ask her science teacher.
- 11.Where does Saki live?
- 12.When did she visit the museum?
- 13.Who went with Saki?
- 14.What did they learn about?
- 15.How many pictures did the guide show them?
- 16.Which picture looked different?
- 17.Did the guide explain why the river had changed?
- 18.Who did Saki decide to ask?
19〜22:架空の調査と事実・推論
架空の25人の学級調査です。よく勉強する場所:自宅15人・図書館7人・学校の学習室3人。この数字は札幌日大中学校の実際の生徒調査ではありません。
- 19.How many students study at home?
- 20.How many students study at the library?
- 21.Which place has the fewest students?
- 22.資料にない「自宅を選ぶのは親が全員働いているから」という理由を断定できるか。日本語で説明する。
23〜30:英作文・理由説明
- 23.「私は昨日英語を勉強しました」を英文にする。
- 24.「私は理科が好きです。動物について学べるからです」をbecauseで一文に。
- 25.「私は友達と英語で話す練習をしたいです」を英文に。
- 26.「私は来週本を読む予定です」をbe going toを使って英文に。
- 27.「この図は15人が自宅で勉強すると示しています」をThe chart shows thatで英文に。
- 28.「もう一度ゆっくり言っていただけますか」を丁寧な英文に。
- 29.「川を守ることは大切です」を簡単な英文に。
- 30.「私は川がなぜ変わったか分かりません」を英文に(間接疑問文が既習の場合)。
独自30問の模範解答・全問解説
- 1.I study English. 習慣の一般動詞にamは不要。
- 2.She likes science. 三単現でlikes。
- 3.Does he play soccer? doesの後は原形。
- 4.He can speak English. canの後は原形。
- 5.Yesterday I went to school. goの過去形went。
- 6.reading enjoy+動名詞。
- 7.to learn want to+原形。
- 8.We have two books. twoの後は複数books。
- 9.are four studentsは複数。
- 10.I study English every day. 一般動詞study。
- 11.In Hokkaido. 第1文。
- 12.Last Saturday. 第2文。
- 13.Her father. 第2文。
- 14.A river near their town. 第3文。
- 15.Three. 第4文。
- 16.The oldest picture. 第5文。
- 17.No. 後半にガイドは理由を説明していないとある。
- 18.Her science teacher. 最終文。
- 19.Fifteen. 自宅15人。
- 20.Seven. 図書館7人。
- 21.The school study room. 学習室3人が最少。
- 22.断定できない。表に家庭事情や理由は示されていない。 資料の事実と推論は別。
- 23.I studied English yesterday. 過去形studied。
- 24.I like science because I can learn about animals. becauseの後は理由の節。
- 25.I want to practice speaking English with my friends. want to+原形、practice+ing。
- 26.I am going to read a book next week. be going to+原形。
- 27.The chart shows that 15 students study at home. that節内に主語・動詞。
- 28.Could you say that again more slowly, please? 丁寧な聞き返し。
- 29.It is important to protect rivers. It is+形容詞+to不定詞。
- 30.I don’t know why the river changed. 間接疑問文は疑問詞+主語+動詞。
1〜10で誤答が多い場合は中1文法から、11〜18は本文の根拠から、19〜22はデータの読解、23〜30は短い英作文から復習します。30は間接疑問文を学校で未習なら省いてください。この独自教材の正答数はGCコースの学校評定や英検の級に換算できません。
定期考査21日前から|スタディサプリ等と学校ワークを連動させる
| 期間 | 学校英語で優先すること | 学習ツールの使い方 |
|---|---|---|
| 21〜15日前 | 試験範囲・返却答案・学校課題を整理 | 動画は弱点単元を選ぶために使う |
| 14〜10日前 | 中1・中2の既習文法を学校ワークで確認 | 必要な解説だけ見て翌日に別問 |
| 9〜6日前 | 学校の指定読解・英作文を自力で解く | 動画視聴で終わらず一文を書き直す |
| 5〜3日前 | 誤答を混合して再テスト | 新しい動画の追加を減らす |
| 2日前〜当日 | 学校の課題提出・範囲・睡眠を優先 | ICT利用時間を増やしすぎない |
定期テスト直前3日|やるべき問題を絞る
試験が3日後なら、教科書・学校プリント・返却答案の誤答から「基本語順」「動詞の形」「本文根拠」「短い英作文」のうち特に弱い二つを優先します。スタディサプリで新しい範囲を大量に進めるより、授業で出された問題の誤答を明日も書ける状態にすることを目指しましょう。
保護者が1週間に確認する6項目
- 現在のGC英語授業の単元・教科書・小テスト範囲を本人が説明できるか。
- スタディサプリ等の利用は学校の指定課題か自主学習か、正しく区別できているか。
- 動画を見た後、翌日に見本なしで英作文できたか。
- 多読・多聴・探究活動と学校の定期考査の提出物が両立できているか。
- 長文・英作文の解答で、資料の事実と自分の推測を分けられているか。
- 翌週は語彙・文法・読解・作文・音声のどれを優先して改善するか。
よくある質問
GCコースでもスタディサプリを使いますか?
GC公式ページはスタディサプリ等の学習ツールを活用した学び直し・予習復習の環境を紹介しています。本人のアカウントや必須課題は学校の案内で確認してください。
SAコースと同じ到達度テストを全員が受けますか?
SA向けの公式説明に具体的な到達度テストがありますが、GC全員に同一条件で行うとはGC公式ページだけでは確認できません。
GCコースは教科学習が少ないので英語の文法は不要ですか?
いいえ。GCも教科学習を重視しており、2026年度の公式紹介では教科29時間・探究3時間です。英語は基礎・世界標準読活・国際協働を組み合わせます。
GCの中1・中2はどの探究テーマですか?
2026年度の公式紹介では中1は東アジア×北広島、中2は東南アジア×北海道を軸とした学びを説明しています。年度の具体的な実施課題は学校の配布資料を優先してください。
GCの多読だけで英語の定期テストに対応できますか?
多読は有益ですが、学校が求める語彙の綴り・基本文法・教科書の指定長文・英作文の復習は別に必要です。
GCはNEW TREASUREを使っていますか?
今回のGC公式ページだけでは2026年度の中1・中2の教材名を特定できません。現物と学校の指定教材表を確認してください。
探究活動の発表は英語の評定に加点されますか?
GC公式は英語を含む国際協働や発表の機会を紹介していますが、校内英語定期考査への反映率や評価基準までは確認できません。
GCの英検級は何を目指すべきですか?
学校の単元・本人の現在の技能を確認し、英検協会の級別公式問題で受験級を検討してください。英語定期考査の未定着部分を先に補うことも重要です。
慶英会のGCコース向けオンライン個別指導|学び直しを実際の得点へつなげる
慶英会では中高一貫校の中学1・2年生を中心に、本人の学校教材・返却答案・GCコースの活動に必要な英作文を確認し、「探究の発表はできるが三単現を間違える」「多読しても学校の長文問題の根拠が見つからない」「スタディサプリを視聴しても翌日に書けない」「GCと学校英語の提出物が両立できない」といった課題を分けて支援します。学校の課題と教員の指示を優先し、必要な既習単元をオンライン個別指導と毎日のLINE学習サポートで補います。
学校と家庭学習で十分改善している場合、塾を追加する必要はありません。返却答案から何を優先して学び直すべきか個別に相談したい場合は、慶英会公式サイトより最大1か月の無料体験・学習相談をご確認ください。慶英会は札幌日本大学中学校・高等学校やスタディサプリと公式提携していません。
学校・試験団体の一次情報|2026年10月12日確認
- 札幌日本大学中学校「GCコース公式案内」:2026年度の探究テーマ、34時間のコース比較、スタディサプリ等、世界標準読活、COIL型国際協働。
- 札幌日本大学中学校「SAコース公式案内」:2025年度のスタディサプリ導入、到達度テスト・授業動画・確認テスト、SA・GCの教育内容比較。
- 学校「教育コース紹介」:SA・GCのコース構成と2025年度の再編成。
- 英検協会「各級の試験内容」:級別の現行の正式形式。
- 慶英会「GCの多読・世界標準読活」:多読そのものの専門記事。
学習ツール・動画講座・到達度テストの実施頻度は、年度・学年ごとの学校正式案内を優先してください。独自30問・全解説、20分の学び直し、21日前の計画は慶英会作成の家庭向け教材で、札幌日本大学中学校の実際の定期考査、スタディサプリ内の問題、COIL教材、英検問題を転載・再現していません。