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NEW TREASURE Stage3のパラグラフライティング|60〜100語の意見英作文4題・独自32問と全解答

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談|料金・無料体験の条件

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NEW TREASURE(ニュートレジャー)Stage3の文法問題は解けるのに、学校の意見英作文で何を書けばよいか分からない。そのときは、難しい構文を追加する前に、主張→理由→具体例・根拠→譲歩→結論という段落の骨格を作ると書きやすくなります。慶英会では、60〜100語の英語段落を自力で組み立てるための独自4題・全32問と、模範英文、全問解答、採点の視点を無料で公開します。

本教材は中高一貫校の中学3年生を主な読者として想定していますが、Stage3と学年が必ず一致するわけではありません。60〜100語は本記事の練習用の指定であり、Z会や学校の公式課題の語数ではありません。学校の版・Lesson・実際の英作文の課題指示を最優先してください。本文・題材・設問・模範解答は慶英会が独自に作成し、出版社の英文や学校の定期テスト問題を転載していません。

最初の結論|英文を書く前に『根拠のある主張』を一文で決める

主張だけを大きく書くと、60語までは埋まっても論理が弱くなります。まず質問に対してYes/Noや条件付きの立場を選び、次にその根拠として本当に確認できる情報を一つだけ挙げ、実行方法・反対意見への配慮を加えます。最後の文では冒頭の立場を別の言葉で言い直してください。

段落の役割英語の書き出し例何を評価するか
主張(Topic sentence)I think our school should try …設問に直接答えているか
理由(Reason)One reason is that …なぜそう考えるかが明確か
根拠・具体例(Evidence)For example, in a small survey, …本文や調査にない数字を作っていないか
譲歩(Qualification)However, we should also consider …実行上の条件や反対意見を理解しているか
結論(Closing sentence)Therefore, I suggest …現実的な提案へつなげているか

英語が得意な生徒ほど、複雑な関係詞や分詞構文を入れることを優先する場合があります。しかし、採点時に先に確認したいのは、設問条件の遵守、主張と理由の一致、英文の分かりやすさです。短い主節を二つ書いても、論理が正しければ伝わる文章になります。

Z会公式教材との関係|Stage3のProjectと文法問題集を別の目的で使う

Z会のNEW TREASURE Third Edition Stage3公式案内では、文法知識だけでなくProjectで調べた情報から考えを形成し、発表する活動が紹介されています。またStage3文法問題集ではBasic・Standardから進み、ExerciseのStep4で英作文、Step5で読解を学習すると説明されています。つまり『一文の文法的な正しさを確かめる学習』と『複数の英文を一つの主張にまとめる学習』は補い合います。この記事の32問は学校教材と同一の問題ではありません。

書き出す前の7分間|答案の設計図

  • 1分目:設問の動詞(suggest/explain/compare/agree)と語数・条件に下線を引く。
  • 2分目:自分の結論を15語程度の英語1文にする。日本語で長く考えすぎない。
  • 3分目:その結論を支える理由を一つ、別の観点からの理由を一つ選ぶ。
  • 4分目:与えられた観察・人数・期間から、書いてよい情報と書けない情報を分ける。
  • 5分目:反対意見または実行条件をHoweverで一つ入れる。
  • 6分目:最終文は具体的な提案で締める。冒頭と別の主張に変えない。
  • 7分目:主語・動詞・単複・時制・冠詞・語数を確認し、読み返してから提出する。

英文の語数は空白で区切られた語を一つずつ数える一般的な目安です。学校の語数の数え方や省略形の扱いに指示があればそれに従ってください。下の模範解答は一つの解答例であり、同じ内容を自然な別表現で書いた答案も成立します。

慶英会オリジナル32問|4つの架空場面で練習する

各題の資料・人数・出来事は演習のための架空の設定です。実在する学校の調査結果や成績の実測値ではありません。各場面は『情報を読み取る7問+段落を書く1問』の8問で構成し、正答を直下の開閉欄で確認できます。最初は解答欄を開かずに取り組んでください。

独自教材1|図書室を朝に開けるべきか(Q1〜8)

学校の図書室は午前8時30分に開きます。架空の校内アンケートでは回答者40人のうち24人が始業前の静かな学習場所を希望しました。ただし先生が朝に対応できるのは火曜と木曜だけです。

英文資料(独自作成):The library opens at 8:30. In a class survey, 24 of 40 students wanted a quiet place before lessons. A teacher can supervise students on Tuesdays and Thursdays but not every morning.

Q01. 次のうち、資料から無理なく言えるTopic sentenceはどちらか。
A. The school should open the library early every day.
B. The school should try opening the library early on Tuesdays and Thursdays.

Q01|模範解答と理由を表示

解答:B(毎日ではなく、先生が対応できる曜日で試行する提案)

解説:主張は資料の観察範囲と学校の制約に一致させます。

Q02. 理由として使える英文を選び、選ばなかった英文の問題点を日本語で説明してください。
A. Twenty-four of forty students asked for a quiet place.
B. All students will get higher test scores.

Q02|模範解答と理由を表示

解答:A(アンケートの対象と数字が一致している)

解説:理由は『資料に書いてあること』と『想像した効果』を混ぜないことが重要です。

Q03. 与えられた人数・数量について、資料と一致するのはどちらか。
A. 24人/40人
B. 40人/24人

Q03|模範解答と理由を表示

解答:24人/40人。割合は60%だが、校内全体への一般化はできない。

解説:数字が合っていても、調査対象・期間・比較条件まで同じとは限りません。

Q04. 次のA〜Cを自然な論理の順に並べ替えてください。
A. Therefore, a two-day trial is reasonable.
B. Some students want a quiet place before class.
C. Teachers are available on only two mornings.

Q04|模範解答と理由を表示

解答:B → C → A(必要性→制約→実行可能な提案)

解説:問題・根拠・提案の順番が明確になるように配置します。

Q05. 英文の誤りを1か所訂正してください。
Twenty-four students wants a quiet room.

Q05|模範解答と理由を表示

解答:Twenty-four students want a quiet room.

解説:主語と動詞・比較級・数の一致・条件節の時制を点検します。

Q06. 朝の監督人員が限られるという反対意見を英語で1文にしてください。

Q06|模範解答と理由を表示

解答:However, a teacher is not available every morning.

解説:反対意見は自分の立場を放棄する意味ではなく、主張の条件や限界を示します。

Q07. 学校の図書室を授業前に週2日開ける案について、賛成・条件・具体策を含む60〜100語を書きなさい。 模範解答は練習後に確認してください。

Q07|模範解答と理由を表示

解答:I think our school should try opening the library earlier on Tuesdays and Thursdays. In a class survey, 24 of 40 students said they wanted a quiet place before lessons. An early library could give them space to read or review homework. However, teachers cannot supervise students every morning. For this reason, I suggest a four-week trial on two days. The school should ask users for feedback before deciding whether to continue it.

解説:模範英文は一例です。設問への回答、具体的根拠、限定、自然な英文がそろえば別解も認められます。

Q08. 次の一文は根拠不足でしょうか。資料のどこが足りないか説明してください。
Opening early will certainly raise everyone’s English score.

Q08|模範解答と理由を表示

解答:調査したのは利用希望だけ。得点の改善は測定していないため断定できない。

解説:効果や因果関係は、観察だけでは断言できない場合があります。

この題の自己採点の注意:希望者24人は回答者40人の一部であり、学校全体の統計とは書かない。得点が上がるという未検証の効果は主張しない。

独自教材2|食堂の長い列をどう改善するか(Q9〜16)

昼休みの食堂では注文列が混雑しています。架空の試行として18人が事前注文を利用し、会計までの平均待ち時間は試行日に6分でした。従来は一部の日に約12分でしたが、同じ条件での厳密な比較ではありません。

英文資料(独自作成):At lunchtime, students often wait in a long line. Eighteen volunteers used a pre-order system in a short trial. Their average waiting time was six minutes, while some earlier days had waits of about twelve minutes. The two periods were not measured under identical conditions.

Q09. 次のうち、資料から無理なく言えるTopic sentenceはどちらか。
A. The pre-order system has proved that waiting time is always cut in half.
B. The school should test pre-orders while also improving signs for students.

Q09|模範解答と理由を表示

解答:B(観察は限定的であり、効果の断定はできない)

解説:主張は資料の観察範囲と学校の制約に一致させます。

Q10. 理由として使える英文を選び、選ばなかった英文の問題点を日本語で説明してください。
A. Eighteen volunteers tried the new system, so there is some information to examine.
B. Everyone prefers ordering on a smartphone.

Q10|模範解答と理由を表示

解答:A(回答を超える一般化を避けている)

解説:理由は『資料に書いてあること』と『想像した効果』を混ぜないことが重要です。

Q11. 与えられた人数・数量について、資料と一致するのはどちらか。
A. 試行したのは18人
B. 試行したのは全校生徒

Q11|模範解答と理由を表示

解答:試行したのは18人。全校生徒の結果は本文から分からない。

解説:数字が合っていても、調査対象・期間・比較条件まで同じとは限りません。

Q12. 次のA〜Cを自然な論理の順に並べ替えてください。
A. A longer trial could provide better evidence.
B. Some students wait in a long line at lunchtime.
C. A small group tested pre-ordering.

Q12|模範解答と理由を表示

解答:B → C → A(課題→小規模試行→次の検証)

解説:問題・根拠・提案の順番が明確になるように配置します。

Q13. 英文の誤りを1か所訂正してください。
The new system made the line more shorter.

Q13|模範解答と理由を表示

解答:The new system made the line shorter.

解説:主語と動詞・比較級・数の一致・条件節の時制を点検します。

Q14. 事前注文に参加できない生徒への配慮を英語1文で表してください。

Q14|模範解答と理由を表示

解答:However, some students may not be able to order in advance.

解説:反対意見は自分の立場を放棄する意味ではなく、主張の条件や限界を示します。

Q15. 昼休みの食堂で事前注文と掲示改善を試す案について60〜100語の意見段落を書きなさい。 模範解答は練習後に確認してください。

Q15|模範解答と理由を表示

解答:Our school should test pre-ordering at the cafeteria, but it should keep a normal line too. In a short trial, eighteen students used the new system and waited about six minutes on average. This result is interesting, but it does not prove that waiting time will always fall by half. Some students may be unable to order before lunch. Therefore, I suggest a longer trial with clearer signs and two ways to order. We should compare results under similar conditions before making a final decision.

解説:模範英文は一例です。設問への回答、具体的根拠、限定、自然な英文がそろえば別解も認められます。

Q16. 次の一文は根拠不足でしょうか。資料のどこが足りないか説明してください。
The new system always cuts the waiting time by exactly 50 percent.

Q16|模範解答と理由を表示

解答:比較条件が統一されていないので常に半減するとは言えない。試行の人数・条件も限られる。

解説:効果や因果関係は、観察だけでは断言できない場合があります。

この題の自己採点の注意:18人・約6分・従来の一部の日に約12分という観察は正確に扱う。比較条件が異なるため「必ず半減する」を使わない。

独自教材3|部活動と家庭学習の時間を両立する(Q17〜24)

ある架空の学校で、部活動が午後6時30分に終わる日が週3回あります。生徒50人へのアンケートでは30人が平日の宿題時間を増やしたいと答えました。ただし睡眠時間や成績は調査していません。

英文資料(独自作成):Some school clubs finish at 6:30 p.m. three times a week. In a survey of fifty students, thirty wanted more time for homework on weekdays. The survey did not measure sleep hours or exam results.

Q17. 次のうち、資料から無理なく言えるTopic sentenceはどちらか。
A. All clubs should stop meeting immediately.
B. The school should consider ending one club day earlier and checking students’ feedback.

Q17|模範解答と理由を表示

解答:B(部活動を全廃せず、試行と評価を提案している)

解説:主張は資料の観察範囲と学校の制約に一致させます。

Q18. 理由として使える英文を選び、選ばなかった英文の問題点を日本語で説明してください。
A. Thirty of fifty respondents wanted more homework time.
B. The survey proves that all students sleep too little.

Q18|模範解答と理由を表示

解答:A(睡眠時間は測定されていない)

解説:理由は『資料に書いてあること』と『想像した効果』を混ぜないことが重要です。

Q19. 与えられた人数・数量について、資料と一致するのはどちらか。
A. 50人中30人
B. 30人中50人

Q19|模範解答と理由を表示

解答:50人中30人。希望の有無と実際の宿題時間の増加は別の指標。

解説:数字が合っていても、調査対象・期間・比較条件まで同じとは限りません。

Q20. 次のA〜Cを自然な論理の順に並べ替えてください。
A. A one-day change could be tested.
B. Some clubs finish late during the week.
C. Students reported a need for more homework time.

Q20|模範解答と理由を表示

解答:B → C → A(現状→調査→限定的な提案)

解説:問題・根拠・提案の順番が明確になるように配置します。

Q21. 英文の誤りを1か所訂正してください。
If clubs will end earlier, students will have more time.

Q21|模範解答と理由を表示

解答:If clubs end earlier, students will have more time.

解説:主語と動詞・比較級・数の一致・条件節の時制を点検します。

Q22. 部活動の練習時間も大切だという反対意見を英語1文で表してください。

Q22|模範解答と理由を表示

解答:However, students also need enough time to practice with their teams.

解説:反対意見は自分の立場を放棄する意味ではなく、主張の条件や限界を示します。

Q23. 週1回だけ部活動の終了を早める試行について60〜100語の英文を作成しなさい。 模範解答は練習後に確認してください。

Q23|模範解答と理由を表示

解答:I believe our school should consider ending one club day earlier each week. In a student survey, thirty of fifty respondents wanted more time for homework. This suggests that some students find weekday schedules difficult. However, club activities are important for teamwork and practice, so ending every session early may not be a good solution. The school could try one shorter day for a month and ask students and teachers for feedback. We should not claim that this change improves grades until we have evidence.

解説:模範英文は一例です。設問への回答、具体的根拠、限定、自然な英文がそろえば別解も認められます。

Q24. 次の一文は根拠不足でしょうか。資料のどこが足りないか説明してください。
The survey showed that late club activities cause poor exam results.

Q24|模範解答と理由を表示

解答:成績も睡眠も調査していないため、因果関係は証明されていない。

解説:効果や因果関係は、観察だけでは断言できない場合があります。

この題の自己採点の注意:調査は『宿題時間を増やしたい』という希望だけ。睡眠不足や成績低下の原因を調査結果として創作しない。

独自教材4|地域清掃活動を継続するべきか(Q25〜32)

架空の中学校の生徒14人が地域の公園で2回清掃をしました。集めたごみ袋は計9袋でしたが、公園全体のごみの総量や長期的な変化は測っていません。地域清掃を継続するには大人の安全管理が必要です。

英文資料(独自作成):Fourteen students joined two clean-up events at a local park and collected nine bags of litter in total. They did not measure the amount of litter across the whole park or its long-term change. Adult supervision is required for safety.

Q25. 次のうち、資料から無理なく言えるTopic sentenceはどちらか。
A. Every student must join because the park is now perfectly clean.
B. The school should continue optional clean-up events with adult supervision.

Q25|模範解答と理由を表示

解答:B(任意参加・安全性・データの限界を反映)

解説:主張は資料の観察範囲と学校の制約に一致させます。

Q26. 理由として使える英文を選び、選ばなかった英文の問題点を日本語で説明してください。
A. The students collected nine bags of litter during two events.
B. The park has no more pollution problems.

Q26|模範解答と理由を表示

解答:A(収集量は分かるが全体の変化は測っていない)

解説:理由は『資料に書いてあること』と『想像した効果』を混ぜないことが重要です。

Q27. 与えられた人数・数量について、資料と一致するのはどちらか。
A. 生徒14人・2回で計9袋
B. 生徒9人・14回で計2袋

Q27|模範解答と理由を表示

解答:生徒14人・2回で計9袋。袋の数から環境全体の改善量は断定できない。

解説:数字が合っていても、調査対象・期間・比較条件まで同じとは限りません。

Q28. 次のA〜Cを自然な論理の順に並べ替えてください。
A. Future events should be supervised by adults.
B. Students collected litter in two events.
C. We could continue this activity with volunteers.

Q28|模範解答と理由を表示

解答:B → C → A(観察→提案→条件)

解説:問題・根拠・提案の順番が明確になるように配置します。

Q29. 英文の誤りを1か所訂正してください。
The students picked up nine bag of litter.

Q29|模範解答と理由を表示

解答:The students picked up nine bags of litter.

解説:主語と動詞・比較級・数の一致・条件節の時制を点検します。

Q30. 清掃活動の参加が強制だと負担になるという反論を英語で示してください。

Q30|模範解答と理由を表示

解答:However, students should not be required to join if they have other responsibilities.

解説:反対意見は自分の立場を放棄する意味ではなく、主張の条件や限界を示します。

Q31. 地域清掃を任意参加で継続するべきか60〜100語で意見を書きなさい。 模範解答は練習後に確認してください。

Q31|模範解答と理由を表示

解答:I support continuing optional clean-up activities in our neighborhood. Fourteen students collected nine bags of litter during two events at a local park. The events gave volunteers a chance to work together and notice problems in public spaces. However, collecting nine bags does not mean the entire park is now clean. I think the school should invite volunteers rather than require every student to join. Adults should supervise each event, and students could record changes over several months to understand the results better.

解説:模範英文は一例です。設問への回答、具体的根拠、限定、自然な英文がそろえば別解も認められます。

Q32. 次の一文は根拠不足でしょうか。資料のどこが足りないか説明してください。
Two events completely solved the park’s litter problem.

Q32|模範解答と理由を表示

解答:長期的なごみの量は測定しておらず、完全解決の根拠はない。

解説:効果や因果関係は、観察だけでは断言できない場合があります。

この題の自己採点の注意:『9袋集めた』は観察事実。環境改善率、すべてのごみの撤去、恒久的な効果は測定されていない。

模範解答の読み方|同じ構文を全題に機械的に当てはめない

4つの解答例にはI think/I believe/I supportなど異なる書き出しを使っています。ただし『言い換えの多さ』を競う必要はありません。自分が確実に意味を説明できる表現を使う方が誤りを減らせます。理由を述べるbecause、対立・留保を示すhowever、結果を示すthereforeを、実際の論理関係に合うときだけ使ってください。

点数が伸びない答案の5パターンと直し方

失点につながりやすい状態よくある英文・考え方直し方
話題の羅列The library is useful. Students study. School is important.主張を一文に集約し、次の文で理由を示す
根拠のない断定Everyone will improve their grades.Everyoneやwill certainlyを避け、測った事実に限定
Howeverの誤用However, I agree.(前文と対比なし)前文と異なる条件・立場がある場合だけ使用
数字の分母を落とす24 students want it.(誰に聞いたか不明)24 of 40 respondentsと調査範囲を明確化
最後に新しい主張In conclusion, school should ban all clubs.最初に示した立場から別の主張へ飛躍しない

60〜100語で何文を書く?採点チェックは5観点で

慶英会の練習用ルーブリックは、課題への適合・主張と構成・根拠の正確さ・文法と語彙・読みやすさの各4点、計20点です。学校の採点基準とは別の自主学習用尺度であり、特定学校の定期考査配点を意味しません。文数の正解は一つではありませんが、60〜100語の練習なら5〜7文を目安に始めると書きやすい生徒が多いでしょう。

観点4点2点0点
課題への適合指定語数・論点・条件を守る一部の条件が不足設問への答えがない
構成主張→理由→具体→条件→結論が明確一部のつながりが弱い話題が飛び、主張が特定できない
根拠資料の数値・観察の限界を正確に扱う根拠はあるが範囲が曖昧資料にない事実・効果を断定
文法・語彙意味が正確に伝わる文を使う誤りがあるが意味は追える多くの文で意味が伝わらない
読みやすさ適切な接続・明瞭な語順重複表現や冗長な文がある文の切れ目・関係が読み取れない

採点は20点満点を出すだけで終わらせず、0〜2点の観点を先に修正してください。例えば文法が4点でも根拠が0点なら、難しい英文法を増やすより資料の読み直しが必要です。反対に論理が4点でも単複の一致で複数回つまずくなら、主語と動詞だけを取り出す短文練習に戻します。

英作文を支えるStage3の文法|必要なときに戻る5項目

1週間の復習計画|書いた後に『次の一題』へ転用する

  • 1日目:Q1〜Q8。図書室の題材を、資料の数値を改変せず60〜100語で書く。
  • 2日目:Q9〜Q16。比較条件の異なる数字を使うときに断定を避けられるか確認する。
  • 3日目:Q17〜Q24。部活動の利点と勉強時間を両立させる条件付き提案を書く。
  • 4日目:Q25〜Q32。安全面・任意参加という条件を入れて地域活動を提案する。
  • 5日目:4題のうち最も弱い答案を、模範文を閉じて白紙から書き直す。
  • 6日目:自分の学校の架空の場面を新たに1題作り、同じ5段階で60〜100語書く。実在校の非公開情報は使わない。
  • 7日目:初日の答案と再提出答案を5観点・20点の自主評価で比べ、再び誤った文法だけ練習する。

保護者の方へ|『正解の英文』を渡す前に尋ねたい3つのこと

家庭では『どの文法を使えばよいの?』と尋ねられることがありますが、すぐに英文を書いて渡す必要はありません。まず「結論は何か」「それを支える事実は資料のどこか」「資料からは分からないことは何か」を確認してください。主張を日本語で一文にできない場合、英語力以前に課題の整理が必要なことがあります。反対に内容が整理できているのに英語にできない場合は、名詞句や動詞の形を短い文に分けて練習します。

学校の提出物そのものを家庭や外部支援者が完成させてしまうと、自力で書けるかを確認できません。慶英会の独自課題で白紙再現を行い、翌日に数字や場面を変えて説明できるか確かめる方が、次の英作文にもつながります。

よくある質問(FAQ)

Q. Stage3のProjectは必ず60〜100語ですか?

いいえ。この語数は当ページの練習用設定です。Z会公式案内はProjectの発表・論理的思考力を重視する趣旨を説明していますが、各校の英作文・発表課題の語数や採点条件は学校ごとに異なります。必ず学校の指示に従ってください。

Q. 模範解答と違う単語でも正解になりますか?

はい。課題に答え、論理がつながり、文法・意味が適切であれば別の自然な英文も成立します。提出課題の評価は学校の採点基準を優先してください。

Q. 60語に届かないときは何を足しますか?

事実にない数字や余計な主張を足さず、「誰にとって」「どの条件で」「どんな具体策が必要か」を補足します。For example以降に、与えられた情報を無理なく説明する具体例を一つ入れる方法もあります。

Q. 文法問題集Step4は解けるのに意見文が書けないのはなぜですか?

一文の正しい形を作る力と、複数の英文を主張・根拠・結論として並べる力は異なるからです。Step4型の復習に加えて、与えられた資料の根拠を整理し、自分の立場へつなぐ演習を行ってください。

Q. 英検2級ライティングの代わりになりますか?

意見を理由付きで述べる基礎練習には役立ちますが、英検には級・形式ごとの設問、語数の目安、評価観点があります。英検の実際の出題形式を練習する場合は日本英語検定協会の公式案内を確認し、それに合った教材を使ってください。

慶英会の中高一貫校英語指導|『自分で書ける』状態を確認する

慶英会では、慶應義塾大学卒・英検1級の塾長の指導方針に基づき、NEW TREASUREの文法理解と、定期テスト・学校課題の英作文を結び付けて学習します。模範答案の暗記で終わらず、語彙・条件・主語を変えた新しい設問でも、自分で主張と根拠を組み立てられるか確認します。学校の使用Stage、Lesson、困っている英作文の形式をお知らせいただければ、学習の優先順位を整理する際の出発点になります。

最大1か月完全無料体験・NEW TREASUREの英作文相談はこちら。現状の学校英語の課題と学習目標をお知らせください。

英作文の仕上げに使える無料演習:主張と理由を組み立てた後は、冠詞a/an/theと無冠詞の独自40問で名詞の特定性を確認し、アンケートや資料を説明する場合はfew・little・less・fewerの独自40問で人数と量の表現を点検してください。両教材とも答えと理由を開いて復習できます。 学校で使用するStage・Lessonと範囲表を優先し、掲載練習問題は慶英会独自制作です。

参考にした主な公式情報

公式情報確認日:2026年10月28日。例題の学校・人数・資料は架空の演習設定です。出版社の問題文・音声・模範解答を使用していません。学校の版・進度・実際の採点基準が優先されます。

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