
慶英会|中高一貫校の英語・NEW TREASURE無料教材 塾長:慶應義塾大学卒・英検1級。学校の授業に沿った自習のため、解答と間違い直しまで公開しています。
NEW TREASURE(ニュートレジャー)を使う中学1年生が英作文で失点するときは、単語を覚え直す前に「主語が何か」「中心の動詞は何か」「目的語・場所・時の順番は自然か」を確認しましょう。基本は『誰が+どうする+何を+どこで+いつ』です。ただしbe動詞の文、疑問文、頻度を表す副詞には別の並べ方があります。このページでは、独自32問を基礎→誤文訂正→応用→既習者向け発展の順に解き、全解答・理由・7日間の再テストまで使えます。特定のLessonの例文や問題は転載していません。
NEW TREASURE中1の無料教材:疑問文32問 / 冠詞・複数形32問 / 代名詞32問 / 疑問詞32問 / 長文読解30問。苦手な単元から選び、解答を隠して練習してください。
最初に結論:3つの判断で解ける
①まず主語(I / she / my brotherなど)を決め、②主語の後ろに文の中心となる動詞(study / likes / isなど)を置き、③必要な目的語・場所・時を足します。日本語と同じ語順にしないこと、語順だけでなく動詞の形も確認することが重要です。
| 見分ける点 | 確認すること | 正しい例 |
|---|---|---|
| 一般動詞 | 主語+動詞+目的語+時 | I read books every night. |
| be動詞 | 主語+am/is/are+説明 | She is happy. |
| 頻度の副詞 | 一般動詞の前/be動詞の後が基本 | I often read. / She is often busy. |
| 疑問文 | be動詞かdo/doesを前へ | Is he happy? / Does he run? |
失点する理由と正しい直し方
誤り1:主語を抜かす
日本語では『昨日、学校へ行った』だけで意味が通じますが、英語では普通は主語が必要です。I went to school yesterday.のように、誰が何をしたかを言葉で置きます。
誤り2:be動詞と一般動詞を無条件に重ねる
I am play basketball.は誤りです。習慣ならI play basketball.、今している動作ならI am playing basketball.と文の意味によって選びます。
誤り3:日本語の『どこで・いつ』を文頭にそのまま移す
英作文の基本問題ではI study English at home every day.のように中心の文を完成させてから付け足すと安定します。ただし場所・時を文頭に置く英文もあり、『常にその順序以外は不正解』という意味ではありません。
誤り4:副詞の位置を一律に覚える
I usually read books.とI am usually busy.を比べましょう。usuallyの位置は一般動詞の前とbe動詞の後で異なるのが標準です。
自宅で解ける独自演習32問と全解答
基礎:主語→動詞→後ろの情報(1〜8)
日本語を読み、指定がなければ自然な英文を1つ書いてください。日本語の語順をそのまま移さないことが重要です。
- 私は毎朝英語を勉強します。
- 彼女はバイオリンを弾きます。
- 私たちは図書館にいます。
- あなたの弟は野球が好きです。
- 彼らは放課後に泳ぎます。
- このかばんは重いです。
- 私はたいてい朝7時に起きます。
- 彼女はよく忙しいです。
1〜8の解答と解説を開く
- I study English every morning. — Iを主語、studyを動詞、その後に目的語English、時を置く。
- She plays the violin. — sheが三人称単数なのでplays。楽器名には通常the。
- We are in the library. — 場所を表すbe動詞の文。Weなのでare。
- Your brother likes baseball. — your brotherが三人称単数なのでlikes。
- They swim after school. — They+一般動詞の原形。after schoolは末尾が自然。
- This bag is heavy. — 主語This bagの後ろにbe動詞is、形容詞heavy。
- I usually get up at seven in the morning. — 頻度を表すusuallyは一般動詞get upの前。
- She is often busy. — be動詞の後ろに頻度副詞oftenを置く。
標準:誤文を1か所以上直す(9〜16)
正しい英文に直し、何を修正したか説明してください。
- I am play tennis.
- She study English every day.
- Are you like cats?
- You are happy?
- He doesn’t likes math.
- Where you live?
- Every day I in the park play soccer.
- I usually am tired.
9〜16の解答と解説を開く
- I play tennis. — 習慣の一般動詞playにamを重ねない。進行形ならam playing。
- She studies English every day. — 三人称単数現在ではstudy→studies。
- Do you like cats? — likeは一般動詞なので疑問文ではDoを使う。
- Are you happy? — 学校文法で求める基本的な疑問文はbe動詞を文頭へ移す。
- He doesn’t like math. — doesn’tの後ろは動詞の原形like。
- Where do you live? — 一般動詞の疑問詞疑問文はWhere+do+主語+動詞。
- I play soccer in the park every day. — 基本は主語+動詞+目的語+場所+時。
- I am usually tired. — usuallyはbe動詞amの後ろに置くのが標準的。
応用:否定・疑問と目的語まで(17〜24)
文を丸ごと書き、動詞の位置と形をチェックしてください。
- あなたは週末に音楽を聞きますか。
- 彼は夕食後にテレビを見ません。
- あなたの父はどこで働いていますか(普段の仕事)。
- 彼女は今日学校にいません。
- この本はあなたのものですか。
- 彼らは毎日何をしますか。
- あなたの母は時々料理をします。
- 私たちは土曜日に公園でサッカーをします。
17〜24の解答と解説を開く
- Do you listen to music on weekends? — Do+you+動詞原形。listen toをひとまとまりで扱う。
- He doesn’t watch TV after dinner. — 主語heにdoesn’tを置きwatchは原形。
- Where does your father work? — Where+does+単数主語+動詞原形。
- She isn’t at school today. — be動詞の否定はis not/isn’t。
- Is this book yours? — be動詞を先頭にし、所有代名詞yoursを使う。
- What do they do every day? — 疑問詞What+do+主語+一般動詞do。
- Your mother sometimes cooks. — sometimesは一般動詞cooksの前。
- We play soccer in the park on Saturdays. — 主語Weの後はplay。場所→時の順が自然。
発展:既習者向けの文の組立て(25〜32)
現在進行形・There is/are・過去形・未来表現を学校で習っていなければ、この8問は飛ばしてください。
- 彼女はいま昼食を作っています。
- 机の下に3匹の猫がいます。
- あなたは昨日何をしましたか。
- 彼は先週図書館を訪れました。
- 明日あなたは何をする予定ですか。
- この部屋には1台のピアノがあります。
- 彼らは今公園で走っていますか。
- 彼女は昨日テニスをしませんでした。
25〜32の解答と解説を開く
- She is making lunch now. — 現在進行形はbe+動詞ing。makeはeを取る。
- There are three cats under the desk. — 複数の猫なのでThere are、catsも複数。
- What did you do yesterday? — 過去の疑問はdid+主語+動詞原形。
- He visited the library last week. — 過去の完了動作はvisited。
- What are you going to do tomorrow? — be going to+動詞原形。youなのでare。
- There is a piano in this room. — 1台なのでThere is。a pianoは単数。
- Are they running in the park now? — 現在進行形の疑問はAre+主語+running。
- She didn’t play tennis yesterday. — 過去否定はdidn’t+動詞原形。
間違いを減らす7日間の使い方
| 日 | 家庭学習の実行内容 | 合格目安 |
|---|---|---|
| 1日目 | 解説を見ずに全問解き、誤答を種類別に分類 | 正答数を記録 |
| 2日目 | 誤答だけを何も見ずに解き直す | 前日と同じ誤りが減る |
| 3日目 | 解答を隠して、自分の言葉で文の作り方を説明 | 語順と動詞の役割を言える |
| 4日目 | 学校の範囲に合わせてWorkbook・授業プリントの類題へ | 範囲外は飛ばす |
| 5日目 | 誤答と類題を混ぜて短時間で再テスト | 80%以上を一つの目安に |
| 6日目 | 白紙で例文を5文作る。主語・否定・疑問を入れ替える | 自力で再現できる |
| 7日目 | 全問を順番を変えて再確認。残った誤答だけ次週継続 | 最初との改善を確認 |
80%は慶英会の家庭学習用の便宜的な目安で、学校の評価基準や達成保証ではありません。間違いが残る単元は次の範囲へ進む前にやり直します。
関連教材と次の学習
- be動詞・冠詞をStage1の既存40問で学び直す
- 一般動詞・Do you・複数形を40問で確認
- 三単現のs・doesを独自30問で復習
- NEW TREASUREのStage・文法別教材一覧へ戻る
- 定期テストの7つの学習手順
- Is/AreとDo/Doesの疑問文を32問で比較
よくある質問
Q.中学1年生なら全問を解くべきですか?
いいえ。未習の文法がある場合は飛ばしてください。中高一貫校では学校ごとに教材の採用版・進度が違います。学校の指示と実際のテスト範囲を優先します。
Q.教科書の本文・Workbookの答えを掲載していますか?
いいえ。掲載する英文と問題は慶英会の独自制作です。学校専用教材の本文、掲載例題、学校の定期テスト問題は転載していません。
Q.英単語は覚えたのに記述式で点が取れません。
意味を思い出すだけでなく、語順と動詞の形を一文ずつ白紙で再現してください。単語小テストと定期テストの得点差を調べる教材も利用できます。
Q.どの教材の版に対応していますか?
基本英文法を独立した練習にしたため、特定のLesson順を全学校に当てはめていません。Z会のThird Edition公式商品情報を参照していますが、学校で指定された版・Stage・Lessonと授業プリントに従ってください。
学習相談・最大1か月完全無料体験
慶英会では、学校で使用しているNEW TREASUREの版・Stage、テスト範囲、返却答案をもとに、できている部分と直す部分を整理します。最初からすべての教材をやり直す必要はありません。無料教材は申込なしで使えます。
相談の際は①学年、②版・Stageとテスト範囲、③間違えた問題の番号、④次の試験日を分かる範囲でご記入ください。誤答があれば番号を伝えると、優先して復習する内容が整理しやすくなります。
無料体験の対象・授業回数・期間・担当・受付状況は申込時の案内をお確かめください。
参考にした主な公式情報
- Z会|NEW TREASURE ENGLISH SERIES公式案内(Third Editionの構成と2026年春の教材情報)
- Z会|NEW TREASURE Third Edition Stage1公式商品情報(学校専用教材であること、基本構成)
- Z会|教材内容の訂正案内(版・刷ごとの確認)
- British Council|Present simple(一般動詞・do/doesを用いる英語の文法参照)
情報確認:2026年10月26日。出版社の教材案内と、慶英会が独自制作した学習方法・設問・解説は区別しています。本文の文法説明は一般英語の規則に基づき、学校・Z会の公式問題や正式な予想問題ではありません。


