
監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。中高一貫校の学校英語・定期テスト・英検を支援しています。塾長プロフィール・運営情報。学校の公式行事と慶英会独自の復習教材・問題を区別して解説します。
結論:宮崎大学教育学部附属中学校の2026年11月は、学校が9月28日に公開した公式「令和8年度11月行事計画(家庭用)」に11月9日(月)の1・2校時、10日(火)の1~3校時に「定期テストⅡ」、11日(水)1校時に「1年県英テスト」と記されています。中1の県英テストは定期テストⅡと名前が異なる行事です。同じ範囲・配点の英語試験だと決め付けず、それぞれ学校の正式な範囲表・時間割を確認しましょう。
また11月15日(日)~17日(火)に中2修学旅行が予定されています。英語のテスト対策は旅行後から始めるのではなく、11月9・10日までに現在の苦手文法・語彙・初見読解を復習する必要があります。学校の11月カレンダーには11月6日以降のテスト期間部活動休止も示されていますが、クラブ・学年ごとの正式な運用は校内の案内を優先してください。
2026年度の学校研究テーマは、公式研究活動に掲げられる「生徒のウェルビーイングを支える宮附デザイン~クリティカルシンキングを取り入れた各教科学習指導法の工夫を通して~」です。これは学校の教育研究の方針であり、定期テストⅡに「批判的思考の英作文が必ず出題される」という意味ではありません。ただし事実と推測、主張と根拠を区別する習慣は、初見英文を読み理由を説明する家庭学習で役立ちます。
この記事では、中1・中2向けに学校の実際の11月予定、県英テストと定期テストⅡの違い、学校研究の考え方を応用する学習法、4週間の復習と独自英語32問・解答をまとめます。学校別の基本的な英語・クリティカルシンキングとiPadについては宮崎大学附属中学校の英語・定期テスト基幹ガイドで詳しく説明しています。
2026年11月の正確な学校日程|1~3校時を確認
学校公式「月行事・年間行事」が公開する11月計画は、縦に学年1・2・3、横に時限1~7と校内行事を配置した一覧です。定期テストⅡの行事名に付いた丸数字①②は1・2校時、①②③は1~3校時という時限を表し、英語の1・2年生だけの別試験を示すものではありません。受験科目や対象学年をこの記号だけで推定しないでください。
- 11月4日(水):1・2年の参観授業と懇談会、3年の進学説明会が学校予定に掲載。英語の弱点・指導課題について相談できる場合があります。
- 11月6日(金):「自己調整の時間」、テスト期間の部活動休止に関する記載。学校の学習計画の進み具合を確かめる。
- 11月9日(月):学校予定の①②定期テストⅡ。英語の正式な実施校時・問題内容は校内配布資料で確認。
- 11月10日(火):①②③定期テストⅡ。通常の授業科目別の時間割と区別。
- 11月11日(水):①1年県英テスト。定期テストⅡの名称と別に記載。中2全員の試験と決め付けない。
- 11月12日(木):PTCC討論会等が予定。学校での話し合い活動と英語の筆記評価は別に確認する。
- 11月15日(日)~17日(火):中2の修学旅行。出発・旅行先・提出物は学年案内を確認。
- 11月18日(水):15日の1年生PTA実践活動に対する振替休業日の記載。中2修学旅行の休日と取り違えない。
11月11日には「性に関する教育(2年)」等の行事も載っています。11月の行事表は校内全体の予定なので、特定の生徒の一日の実際の時限は学校の時間割で最終確認してください。特に「県英テスト」という名称だけから、英検3級・英検準2級と同一の合否判定を行うと考えてはいけません。
「定期テストⅡ」と「1年県英テスト」は違う?
公式11月カレンダーでは、9・10日に定期テストⅡ、11日に1年県英テストがそれぞれ別の行事名として示されています。名称が異なることは確認できますが、テストの採点・評価の取り扱い、正式な出題範囲、英文法・聞き取りの割合などは、公開の月間カレンダーにはありません。
学校の英語担当へ「定期テストⅡは学校の教科書とワークの何課か」「県英テストは何を確認するものか」「中1全員が同じ問題を受けるのか」「提出課題・見直し時期はいつか」の四点を確認すると対策の優先順位を決めやすくなります。11日があるからといって、9・10日の英語準備を後回しにしないようにしましょう。
英検についても、日本英語検定協会の公式制度にある級別受験と「1年県英テスト」を同じものとして説明する根拠はありません。英検級の取得状況は個別に管理し、学校の日々の英語課題で必要な短い英文を正確に読んで書けるかを優先します。
宮大附属中の2026年度研究とクリティカルシンキングを英語へ応用
学校公式「令和8年度研究テーマ」は「前提を疑い根拠を問うクリシンメソッド」と建設的な対話活動の向上、生成AIと新聞を含む情報活用能力の育成に言及しています。研究の狙いを家庭学習へ応用するなら、読解では「本文に実際に書いてあること」と「読者が推測していること」を分けて答える練習が考えられます。
例えば英文の「The library was closed on Monday.」から確実に言えるのは月曜日に図書館が閉まっていたという事実です。「工事が原因だった」とは書かれていない限り断定できません。こうした確認はクリティカルシンキングの方法として有効ですが、これが今年の英語テストⅡに必ず出題されるという説明ではありません。
また、学校の研究テーマに生成AIの活用が含まれるからといって、答案作成をAIへ任せることが学校で推奨されているとは限りません。学習者本人が教科書と学校の資料を読み、誤答を自分で説明できるようにすることが重要です。学校が提示する端末・生成AI利用の規則に従ってください。
中学1年生|基本文法を「読める」から「自力で書ける」に
中1で英語の授業についていけない場合は、be動詞と一般動詞、肯定文・否定文・疑問文、三人称単数現在など、学校で履修した範囲を短い英文で確認しましょう。例えば「She likes science.」を読めても「Does she like science?」へ書き換えるときにlikesを戻せないなら、動詞の原形と助動詞の仕組みを見直す必要があります。
学校配布のワークと授業ノートから間違えた文法を3種類選び、日本語だけを見て英文を書く練習が効果的です。返却された答案をその場で修正するだけで終わらず、翌日に別の主語・場所・時間を使った英文で再現できるか確かめましょう。
11月11日の1年県英テストについては、学校の担当が示した範囲を確認してから学習を追加してください。学校の教科書の英文が安定している場合は初見の簡単な文章を読む練習を増やせますが、過去問や正式出題範囲を知らない状態で予想問題だと装うことは避けます。
中学2年生|修学旅行が始まる前にテスト復習を終える
中2の修学旅行は11月15~17日なので、英語の定期テストⅡ(11月9・10日)より後です。したがって「修学旅行でテスト勉強の時間がなくなる」と決め付けるより、試験準備は9・10日までに完了し、旅行前後の学校の英語学習では返却答案の分析や次の単元の理解へ切り替えると、時間の使い方が明確になります。
中2で不定詞・動名詞・比較・接続詞・現在完了などを習っている場合は、本人の正式な範囲表に合わせて、文法を使い分ける練習をします。ただし学校の今回のテスト範囲でどの単元が出るかは確認できないため、列挙した文法が全て今回必須と主張するものではありません。
旅行後に短い英語日記を書くなら、実際に行った場所・行動・気持ちを過去形で2~3文書き、理由を一文加えてみましょう。学校が英作文の正式な課題を出すかどうかは別で、ここで提案しているのは家庭での独自復習です。
10月中旬からの4週間復習計画|テストⅡは11月9・10日
- 第1週:前回の学校英語小テストや返却答案から、綴り・文法・読解・英作文の4群に分ける。最も誤答が多い2群の学校問題を解き直す。
- 第2週:学校の現在の教科書本文を主語・動詞・時制で読み、例文を日本語から翌日に書き直す。AIが作った模範文の丸写しはしない。
- 第3週:正式なテストⅡの範囲表が渡されたら、学校ワーク・教師の指示・配布プリントを優先し、未習の応用問題を増やさない。
- 第4週:学校の11月9・10日時間割に合わせて直前の教科を見直し、短い英作文と初見読解の時間配分を確認する。中1は11日の県英テストの案内も別にチェックする。
この計画は2026年10月時点で使える慶英会独自の学習例であり、宮崎大学附属中学校が指定する正式な4週間の学習プログラムではありません。課題が終わったかだけでなく、別の英文でも同じ文法を使えるか確認する方法を組み合わせてください。
定期テストⅡの失点を分類する4つのチェック項目
- 語彙:教科書の単語を見て意味が分かるだけでなく、正しい綴りで書けるか。
- 語順・文法:助動詞の後は動詞原形になるか、疑問文の主語と動詞が合うか、時制が一致するか。
- 読解:英文から答えの根拠を示せるか。書いていない理由を推測だけで答えていないか。
- 英作文:自分の意見と理由を分けて考え、その内容を主語・動詞の正しい文で表現できるか。
本校は教育研究を重視する国立大学附属中学校ですが、テストで何が問われるかは学年・担当教師が決めた正式範囲に従います。読めない単語を大量に覚えるより、最近の答案から何を直すべきか選んだ方が効率的な場合もあります。
慶英会独自32問|テストⅡ・中1県英テストへ向けた基礎診断
以下は慶英会が独自制作した英文法・語順・読解の学習確認問題です。宮崎大学附属中学校の実際の定期テストⅡ、県英テスト、入学者選抜の問題を転載・再現したものではありません。未習の文法は採点から除外し、学校の配布資料に従って必要な問題だけを選んでください。
Part A|文法選択1~10
- 1.She ( study / studies ) English every day.
- 2.I ( was / were ) at home yesterday.
- 3.My friends ( don’t / doesn’t ) like math.
- 4.There ( is / are ) four books on the desk.
- 5.We can ( speak / speaks ) English.
- 6.He is ( reading / read ) a new book now.
- 7.My bag is ( bigger / big ) than yours.
- 8.I enjoy ( learn / learning ) languages.
- 9.Did she ( went / go ) to school yesterday?
- 10.He has lived here ( since / for ) 2022.
Part B|和文英訳11~18
- 11.英訳:私は毎朝英語を勉強します。
- 12.英訳:彼女は昨日図書館へ行きました。
- 13.英訳:あなたはいつ学校へ行きますか。
- 14.英訳:彼はこの本を読むのが好きです。
- 15.英訳:私たちは友達とその問題を話し合いました。
- 16.英訳:私は先生に質問したいです。
- 17.英訳:その文章には理由が書かれていません。
- 18.英訳:私は他の人の考えを尊重するべきだと思います。
Part C|語順・誤文訂正19~26
- 19.並べ替え:( do / where / you / live )?
- 20.並べ替え:( every / my sister / reads / day ).
- 21.並べ替え:( is / now / reading / she ).
- 22.並べ替え:( learned / new words / we / yesterday ).
- 23.誤文訂正:My brother don’t study English.
- 24.誤文訂正:Did you went to the museum?
- 25.誤文訂正:There is three classrooms.
- 26.誤文訂正:I am good at write English.
Part D|事実・推測を分ける独自英文読解27~32
Yuna read a short article about animals. The article said that some birds travel far in winter. Yuna thought that all birds do the same, but her teacher asked her to look for evidence. She read the article again and found that it used the word “some,” not “all.” Yuna learned to separate facts from guesses before answering questions.
- 27.What topic did Yuna read about?
- 28.What did the article say some birds do in winter?
- 29.What did Yuna first think?
- 30.What word was actually used in the article?
- 31.What did the teacher ask Yuna to find?
- 32.What did Yuna learn?
全32問の解答・根拠
- 1.studies:主語Sheの現在形はstudies。
- 2.was:Iの過去のbe動詞はwas。
- 3.don’t:複数主語friendsの否定。
- 4.are:four booksは複数。
- 5.speak:助動詞canの後は原形。
- 6.reading:be+ingで進行形。
- 7.bigger:thanがある比較文。
- 8.learning:enjoy+動名詞。未習なら除外。
- 9.go:Didの後は動詞原形。
- 10.since:起点にsince。未習なら除外。
- 11.I study English every morning.:習慣の現在形。
- 12.She went to the library yesterday.:goの過去形went。
- 13.When do you go to school?:疑問詞+do+主語。
- 14.He likes reading this book.:like+動名詞の一例。
- 15.We discussed the problem with our friends.:過去形discussed。
- 16.I want to ask my teacher a question.:want to+原形。
- 17.The passage does not give a reason.:does not+原形。
- 18.I think we should respect other people’s ideas.:I think+should。未習なら除外。
- 19.Where do you live?:疑問詞+doの語順。
- 20.My sister reads every day.:三単現の動詞と頻度。
- 21.She is reading now.:現在進行形。
- 22.We learned new words yesterday.:過去形。
- 23.My brother doesn’t study English.:三単現の否定。
- 24.Did you go to the museum?:didの後は原形。
- 25.There are three classrooms.:複数の名詞にare。
- 26.I am good at writing English.:前置詞atの後は動名詞。未習なら除外。
- 27.Animals.:articles about animalsが根拠。
- 28.They travel far.:本文のsome birds travel far。
- 29.That all birds do the same.:all birdsと推測した。
- 30.Some.:本文はsomeでありallではない。
- 31.Evidence.:証拠・根拠。
- 32.To separate facts from guesses.:事実と推測を分ける力。
文法1~10で失点するなら主語と動詞の変化、11~18は和文英訳、19~26は語順・時制、27~32は本文の事実と推測を分ける読解の練習が必要です。Part Dは学校研究の学習方針を参考にした慶英会独自の題材で、実際の学校考査ではありません。
11月の答案が返却されたら|翌日に自分で解き直せるか
学校の定期テストⅡを受けた後は、点数だけでなく「どの問題がどの理由で間違いだったのか」を整理してください。教科書の日本語訳ができないのか、主語に対応する動詞の形が違うのか、読解で本文にないことを推測したのか、英作文で理由を表せなかったのかによって復習の内容は変わります。
学校の授業・担当教師への質問、家庭での翌日再現テストを先に活用し、それでも学校の進度についていけない場合は個別の復習方針を検討できます。英語が苦手な生徒を一律に英検上位級の単語帳へ進ませるより、学校の正式範囲を自分で解けるかを優先しましょう。
FAQ|宮崎大学附属中学校の2026年11月と英語
Q.定期テストⅡは11月9日と10日で合っていますか?
学校公式の9月28日作成「令和8年度11月行事計画(家庭用)」では、9日に①②、10日に①②③と定期テストⅡの予定があります。英語の正式な実施校時・範囲は学校の最新案内が優先です。
Q.中1の「県英テスト」はいつですか?
公式の11月予定では11月11日(水)1校時に「1年県英テスト」が掲載されています。定期テストⅡと同じ採点・出題範囲かどうかは公開資料だけでは分かりません。
Q.中2の修学旅行は定期テストⅡと重なりますか?
学校の公式11月予定は中2修学旅行を15~17日、定期テストⅡを9~10日に記載しています。旅行はテスト後の予定であり、旅行中に期末試験を受けるとは読みません。
Q.11月18日は中2の振替休業日ですか?
公式カレンダーは1年の11月15日PTA実践活動に対する振替休業日として11月18日を表示しています。中2旅行の代休と混同しないでください。
Q.学校はクリティカルシンキングを英語試験に出題しますか?
学校公式の2026年度研究テーマは各教科の学習指導法へクリティカルシンキングを取り入れる方針ですが、定期テストⅡの具体的な設問・配点まで示していません。事実と根拠を区別する家庭学習は提案できますが、出題を保証しません。
Q.中1で英検3級を持っていれば県英テストを受けなくてよいですか?
そのような免除制度は今回確認した公式11月予定からは分かりません。英検と学校の県英テストを別のものとして扱い、必要な受験条件は担任へ確認してください。
Q.英語の答案で同じ文法を何度も間違えたら?
文法の選択、和文英訳、語順整序、初見読解のどの形式で失点したかを整理し、学校の既習単元で毎日3題ずつ翌日再現してください。解けない場合は学校の先生への質問が有効です。
Q.2027年度の宮崎大学附属中入試とこのテストは同じですか?
異なります。この記事は2026年度に在籍する中1・中2の学校英語向けです。来年度の入学希望者は宮崎大学附属中学校2027年度入試変更と英語面接ガイドを参照してください。
慶英会の宮崎大学附属中・学校英語無料体験
慶英会は、慶應義塾大学卒・英検1級の塾長が監修するオンライン個別指導塾です。学校の教材・テストⅡの返却答案をもとに、文法・語順・読解の根拠・英作文で失点する原因を整理し、中高一貫校の学校英語と英検学習を無理なく進めるための復習方針を検討できます。
最大1か月完全無料体験・学習相談では、在籍学年、使用教材、最近の英語答案で困った形式、英検級の有無を分かる範囲でお知らせください。授業の担当講師・時間・対象・無料体験の回数と条件は最新の公式案内で確認してください。慶英会は宮崎大学教育学部附属中学校の公式・提携塾ではなく、学校の非公開考査問題を保有するものではありません。
関連記事:宮崎大学附属中学校の普段の英語・iPadとクリティカルシンキング/2027年度宮大附中入試変更・英語あいさつ/宮崎県の中高一貫校の英語不振対策/2026年度宮崎県の13校英語教科書/宮崎県の学校別記事一覧。
参考にした主な公式情報
- 宮崎大学教育学部附属中学校「年間行事・月行事」:2026年11月家庭向け行事計画への公式入口。
- 宮崎大学附属中「令和8年度11月行事計画(家庭用)」PDF・2026年9月28日版:9・10日の定期テストⅡ、11日の1年県英テスト、15~17日中2修学旅行、18日1年の振替休業など。
- 宮崎大学附属中「2026年度研究テーマ」:ウェルビーイング、クリティカルシンキング、根拠に基づく対話。
- 宮崎大学附属中「令和8年度公開研究会」:2026年12月3日予定の研究発表会と、研究テーマの確認。
- 宮崎大学附属中学校公式ホームページ:学校からの最新お知らせ・授業の様子・学校案内。
一次情報確認日:2026年10月17日。11月行事予定は2026年9月28日作成版を確認しました。科目別の英語考査日時、県英テストの実際の出題範囲・得点配分、学校指定教材は公表資料からは断定できません。慶英会の独自32問と4週間計画は実際の定期テストⅡ・県英テストの問題を再現するものではありません。
