
監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。鎌倉国際文理中学校の中1・中2で英語の授業が難しくなったとき、学校公式が公表する国際教養コース・NEW TREASURE・学習支援制度を確認したうえで、原因別の独自32問と4週間の学び直しを解説します。無料学習相談・最大1か月完全無料体験のWebフォームをご利用いただけます。
結論:鎌倉国際文理中学校の国際教養コースでNEW TREASURE(ニュートレジャー)の語彙・英文量についていけなくなった場合は、教科書を最初から丸暗記するより、現在のLessonに必要な語彙、主語・動詞の見分け、基本文の再現、本文の根拠、短い英作文の順で弱点を整理してください。学校の公式「中学校 学習」は、国際教養コースの教科書にZ会のNEW TREASURE ENGLISH SERIESを使用すると明記し、約20人の少人数授業、放課後・土曜・長期休業中の補習や講習、定期試験の分析、年間5回以上の個人面談を紹介しています。これらの校内支援と本人の学校教材を最初に使うことが、外部の問題集を無制限に増やすよりも合理的です。
鎌倉国際文理・学校別の関連情報:英語が平均点以下で困っている在校生の学習と、翌春入学を考える保護者の学校見学では必要な情報が異なります。鎌倉国際文理の11月7日説明会・国際教養の概要を公開しました。学校が指定する教材・補習を優先し、受験生向けの入学準備と混同しないでください。
同校は2026年4月から新しい校名・共学の中高一貫教育として始まりました。したがって「在校生は全員、学年やコースを問わず同じNEW TREASUREのStageを使用」「旧課程の中2も必ず新設国際教養コースと同じ時間割」という断定はできません。この記事の教材採用に関する学校固有の説明は、学校公式で確認できる国際教養コースの情報です。実際に通う生徒のコース・学年・教科書の版、補習制度の適用条件は学校配布物を必ず確認してください。
学校公式から確認できる国際教養コースと英語教育
| 学校公式の項目 | 確認できる内容 | 家庭で確認したい点 |
|---|---|---|
| 校名・教育体制 | 2026年4月に鎌倉国際文理中学校・高等学校として始動 | 旧課程の生徒と新コースの教材を混同しない |
| 国際教養コースの教科書 | Z会出版「NEW TREASURE ENGLISH SERIES」を使用 | 本人のStage・版・現在のLessonを確認 |
| 英語の授業時間 | 中学英語に週6〜7時間を配分する方針 | 学年・コースの実際の時間割が優先 |
| 授業形態 | 20人程度の少人数編成とiPadを使う授業 | 電子教材で読めることと筆記答案で書けることを分ける |
| 個別学習支援 | 放課後・土曜・長期休業中の補習や講習 | 参加条件、指定された復習単元と提出物を確認 |
| 学校の面談・分析 | 定期試験データを分析し年間5回以上の個人面談を紹介 | 本人の直近2回の答案と学習計画を持参 |
| オンライン英会話 | 国際教養コースの英語会話で月1回実施する案内 | 実際の回数や対象は年度の学年通知が優先 |
| 国際理解・英語発信 | Critical Thinkingなどプレゼン・ディスカッションも紹介 | 全生徒に同じテーマの発表が試験に出ると推測しない |
根拠は学校公式「中学校 学習」、「中学校 英語・異文化理解」、「6ヶ年中高一貫教育」です。学校が掲げる中学英検準2級程度の目標は、一人ひとりの現在の文法・読解理解と別に扱ってください。「高い目標だから中1の基礎を飛ばすべき」と解釈すると、かえって現在の定期試験の誤答が積み残されます。
なぜNEW TREASUREで平均点以下になるのか|答案を5種類に分類
NEW TREASUREは学校公式自身が「新出単語と文章量が多い」「レベルが高く発展的」と説明する教科書です。だからといって、成績が下がった理由がすべて単語不足とは限りません。単語を知っていても長い一文の動詞や修飾関係が分からない、教科書の本文を理解していても初見の語順整序が書けない、読解問題の答えを本文から示せないなど、異なる原因が考えられます。テストの得点だけを見るより、失点した問題で何を求められているか分類してから勉強量を配分する方が効率的です。
| 失点型 | 典型的な困りごと | 翌日の再テスト |
|---|---|---|
| ① 語彙・綴り | 意味選択はできるが和文英訳で単語が書けない | 学校の新出語3つを意味→無参照で綴る |
| ② 文の骨格 | 主語と動詞を誤って読み、長文の意味がずれる | 本文1文から主語・動詞を抜き出して説明 |
| ③ 英文法・時制 | Doesの後に三単現-sを残す、Didの後に過去形を置く | 肯定文→否定文→疑問文を新しい語彙で変形 |
| ④ 初見読解 | Whyへの答えを本人の推測で書いてしまう | 設問の疑問詞と本文の根拠に線を引く |
| ⑤ 英作文・発話 | 語順や理由が崩れ、自分の考えが表せない | 意見一文+理由一文、翌日同じ内容を話す |
例えば “She doesn’t likes animals.” と書く場合、英単語の量を増やすよりdoes notの後の動詞原形に注目して “She doesn’t like animals.” と直します。さらに “Does she like animals?” の疑問文まで使えるか確認します。一方、長文で知らない語が多すぎて主旨がつかめない生徒は、Lessonの全語を一度に暗記するより、本文理解に必要な動詞・接続詞を先に整理し、文章の骨格をつかむことから始められます。
中1の最初の立て直し|短い英文を自力で書けるようにする
中1でNEW TREASUREを開くと、一つのLessonに覚える単語・表現が多く感じられる場合があります。最初の優先順位は、英文を読んで意味が分かること、主語と動詞を特定できること、学校で既習の文法を使って短い文を書けることです。読む→理解する→教科書を閉じて書く→翌日に少し変えた英文をもう一度書くという順序を固定すると、暗記した本文だけでなく初見の設問にも対応しやすくなります。
例えば教科書の例文に三単現を含む文がある場合、ただ写すのではなく “He plays tennis.” を “Does he play tennis?” “He does not play tennis.” に変えます。学校でその文法をまだ習っていない場合は未習単元を無理に扱わず、現在の教科書のLessonに戻してください。発展的な文法を一度に学ぶほど成績が上がるわけではなく、学校の基礎を正しく使えるかが先です。
中2の立て直し|現在の単元と中1の積み残しを分ける
中2で定期試験の失点が増えたときは、「学校で新しく扱った内容が難しい」のか、「中1で学習した動詞の形・語順が未定着」のかを区別しましょう。教科書の章を中1の初めから全部やり直すと、現在の学校課題に必要な時間がなくなることがあります。今のLessonで間違えた英文から必要な前提だけを戻して確認し、解けたらすぐに今の学年の英文へ戻ります。
例えば “Did they went to school?” と書いた場合は、中2の先取りが難しすぎるというより、didの後は動詞原形という中1段階の基礎を確認したい状態です。一方、動詞形は正しいのに長い英文の指示語が追えない場合は、代名詞が指す名詞と接続表現に印を付け、何を説明する段落かを短くまとめる練習へ移行してください。
長文を読めないときは「全訳」より根拠の示し方を練習
国際教養コースでNEW TREASUREを使う理由の一つは、英語4技能を学習することにあります。しかし、教科書の長文を日本語で一字一句訳し尽くすだけでは、初めて見る設問のWhy・Howに答える力は十分に確認できません。まず段落の主語、動詞、重要な接続詞、理由を示すbecauseなどを見つけ、設問が何を聞いているか整理してから根拠となる一文へ戻りましょう。
小テストで本文の日本語訳を覚えた状態では正解できても、初見の読解問題では人物や時間の移り変わりを読み違える場合があります。語彙を復習するなら「その単語を含む文の主語・動詞も説明する」、読解を復習するなら「答えを支える英文に必ず印を付ける」という二つの小さな条件を付けると、練習したページ数よりも理解の変化を観察できます。
英語発表・オンライン英会話は学校の筆記課題とどう結びつけるか
学校公式は国際教養コースの「英語会話」で月1回のオンライン英会話を紹介し、Critical Thinkingなど英語で考えを説明する活動も案内しています。ただし、全員が同じGlobal Issuesテーマで一斉に発表する、すべてのレッスンが完全英語授業、会話の点数が定期試験の筆記と同じ基準で決まる、といった推測は避けます。話すことが苦手な場合は、まず “Could you say that again?” と聞き返す、短い一文で答える、相手の答えに対して一つ追加で質問する練習から始められます。
オンライン英会話で答えられなかった英文をその場限りにせず、授業後に一文だけ書き起こし、時制や語順を確認しましょう。例えば “I think saving water is important.” と話せたら “Why is it important?” という質問に “Because …” で根拠を付ける練習をします。書いた文章は翌日に教科書を閉じて再現します。これにより筆記が苦手な生徒も話せた表現を文法へ結び付けられます。
学校の補習・少人数授業・面談を活用する順番
学校公式「中学校 学習」では、約20人程度の少人数クラス、放課後・土曜日・長期休業中の補習や講習、定期試験のデータ分析と年間5回以上の個人面談を紹介しています。授業の理解が追いつかない生徒は、まず先生へ具体的な1問を示して「どの文法から復習すべきか」を尋ねます。補習へ参加した回数だけで効果を判断せず、説明を受けた翌日に異なる例文で同じ知識を使えるか確かめる必要があります。
学校の面談では、平均点以下という結果だけでなく、①失点の上位2分類、②学校の現在のLessonと指定課題、③自習に使える時間、④3日後の再テストでまだ解けなかった問題を整理すると、学習の計画を具体化しやすくなります。学校の支援だけで改善している場合、追加の外部塾は必須ではありません。学校で質問しても同じ誤答が続く場合にだけ、家庭の時間や本人の希望に合わせて個別指導を検討する方法があります。
鎌倉国際文理の学校補習・面談でもNEW TREASUREのつまずきが続く場合:鎌倉国際文理の学校補習・面談でもNEW TREASUREのつまずきが続く場合は、現在のStage・Lessonと繰り返す誤答を基に、慶英会の無料学習相談で復習順を整理できます。国際教養コースと旧課程の教材差を尊重し、学校の指定範囲を無視した大量の先取り学習は勧めません。初回に答案画像や個人名を送る必要はありません。
慶英会独自32問|語彙・文法・初見読解・会話の弱点を診断
以下の32問と二つの読解文章は慶英会が独自に作成した学習教材であり、鎌倉国際文理中学校の未公開問題、学校の配布プリント、NEW TREASURE原文、英検公式の問題を転載したものではありません。国際教養コースの一般的な学習テーマへ対応できるよう、基礎英文の再現から意見の理由まで段階を分けました。学校で未習の文法は期末対策の必須問題とみなさず、正式な試験範囲表を優先してください。
A|基本文法・動詞の形(問1〜8)
- 問1:疑問文に:She practices English every morning.
- 問2:否定文に:They went to the museum.
- 問3:誤文訂正:Does he understands the question?
- 問4:疑問文に:The students are discussing a plan.
- 問5:空所に適切な語:I stayed at home ____ it was raining.(理由)
- 問6:日本語を英語に:私の学校には図書館があります。
- 問7:同じ意味で書き換え:I like reading more than watching TV.
- 問8:日本語を英語に:彼女は私より速く走ります。
B|和文英訳・短い理由(問9〜16)
- 問9:英作文:私は昨夜英語の単語を復習しました。
- 問10:英作文:私は週に2回英語で日記を書きます。
- 問11:英作文:分からなかったので先生に質問しました。
- 問12:英作文:この説明はあの説明より明確です。
- 問13:英作文:私は次の授業で一つ質問したいです。
- 問14:英作文:私は英語が難しいと思いますが、毎日練習します。
- 問15:英作文:私たちは先週新しい計画について話し合いました。
- 問16:英作文:私はなぜ彼女がその案を選んだのか知っています。
C|完全オリジナル初見読解(問17〜24)
読解A(慶英会の創作英文)
On Friday, Yuna and her class planned a short science presentation. Their topic was how to save water at home. At first, Yuna wrote a long explanation with many difficult words. Her partner suggested showing a simple chart and using three examples. The group compared water use while washing dishes, brushing teeth, and taking a shower. They discovered that turning off the tap while brushing teeth could save water. During the presentation, a younger student asked why the chart showed different amounts. Yuna answered by explaining that each activity used water for a different length of time. After the presentation, the group agreed to improve its questions for the next audience.
読解B(慶英会の創作英文)
Last month, Haru joined a weekend project at a public library. The library wanted to help visitors find interesting books in both Japanese and English. Haru and two friends designed cards with short summaries. They chose a story about a child who traveled to a mountain village. A librarian asked them to make the summaries simpler because some visitors were learning English for the first time. Haru reduced the number of difficult words and added two clear questions. When visitors used the cards, they asked more questions about the story. Haru realized that short English sentences could help people start a longer conversation.
- 問17:読解A:Yunaたちの発表テーマは何でしたか。
- 問18:読解A:発表の説明を改善するため、パートナーが勧めた2つのことは何ですか。
- 問19:読解A:歯磨きで水を節約する方法は何ですか。
- 問20:読解A:Yunaはグラフの水量が異なる理由をどう説明しましたか。
- 問21:読解B:図書館の企画の目的は何でしたか。
- 問22:読解B:Haruたちは何を書いたカードを作りましたか。
- 問23:読解B:司書はなぜ要約をもっと簡単にするよう求めましたか。
- 問24:読解B:短い英文にすると、来場者はどのような反応を示しましたか。
D|英会話・発表・振り返り(問25〜32)
- 問25:会話:相手にゆっくり話してもらいたいとき、丁寧に頼む一文。
- 問26:会話:「その言葉はどういう意味ですか」と英語で質問。
- 問27:会話:相手が読書好きと分かったので理由を聞く。
- 問28:会話:「私はその意見に賛成ですが、理由を聞きたいです」と二文で。
- 問29:短い発表:「環境を守るため節水が重要だ」と英語で主張。
- 問30:短い発表:学校の図書館が役立つ理由をbecauseで一文。
- 問31:振り返り:今日は理由の説明で間違えたので明日やり直す、と二文で。
- 問32:振り返り:次回の英語授業で自分から質問する目標を英語で。
32問の模範解答・解説
読解の答えは必ず創作英文の情報に基づき、英作文では主語・動詞・時制を確認します。英会話と意見の課題には複数の正しい英文がありますので、本人の知識や生活に合う表現を使って構いません。模範例を写した後、翌日に語句・主語を変えた別文で再テストすることを勧めます。
解答|問1〜8
- 問1:Does she practice English every morning?。確認:三単現のdoesが入るのでpracticeは原形。
- 問2:They did not go to the museum.。確認:過去の否定はdid not+原形go。
- 問3:Does he understand the question?。確認:doesの後は原形。
- 問4:Are the students discussing a plan?。確認:be動詞を主語の前に置き、-ingを残す。
- 問5:because。確認:becauseは理由を示す接続詞。
- 問6:There is a library in my school.。確認:単数a libraryにはThere isを使う。
- 問7:I prefer reading to watching TV.。確認:prefer A to Bは選好を示す。別解あり。
- 問8:She runs faster than I do.。確認:fastの比較級fasterとthanを用いる。
解答|問9〜16
- 問9:I reviewed English words last night.。確認:last nightから過去形reviewed。
- 問10:I write a diary in English twice a week.。確認:現在の習慣・twice a week。
- 問11:I asked my teacher a question because I didn’t understand.。確認:asked と didn’t understandを過去形で整える。
- 問12:This explanation is clearer than that one.。確認:clear→clearer。
- 問13:I want to ask one question in the next class.。確認:want to+動詞原形。
- 問14:I think English is difficult, but I practice every day.。確認:butで逆接。両節に動詞が必要。
- 問15:We discussed a new plan last week.。確認:discussは他動詞なのでdiscuss aboutとしない。
- 問16:I know why she chose the idea.。確認:間接疑問文はwhy she choseの語順。未習なら発展問題。
解答|問17〜24
- 問17:How to save water at home.。確認:第2文のtopicが根拠。
- 問18:Showing a simple chart and using three examples.。確認:chartとthree examplesの両方を答える。
- 問19:Turning off the tap while brushing teeth.。確認:turning off the tapを根拠にする。
- 問20:Each activity used water for a different length of time.。確認:本文の理由をそのまま捉える。
- 問21:Helping visitors find interesting books in Japanese and English.。確認:library wanted to help…が根拠。
- 問22:Cards with short book summaries.。確認:short summariesに注目。
- 問23:Some visitors were learning English for the first time.。確認:because以下の明示理由を読む。
- 問24:They asked more questions about the story.。確認:When visitors used the cardsの後が根拠。
解答|問25〜32
- 問25:Could you speak more slowly, please?。確認:speakを修飾するslowlyを使う。
- 問26:What does that word mean?。確認:doesの後の動詞meanは原形。
- 問27:Why do you like reading?。確認:相手の答えに関係する追加質問を作る。
- 問28:I agree with your idea. Could you explain why?。確認:賛同と追加質問を分ける。
- 問29:Saving water is important for the environment.。確認:動名詞を主語にできる。未習なら短い別表現も可。
- 問30:Our library is useful because we can find many books there.。確認:事実に合わせて別解可。
- 問31:I made a mistake when explaining my reason. I will try again tomorrow.。確認:過去の事実と未来の行動を分ける。
- 問32:Next time, I will ask a question when I need help.。確認:自力で実行できる行動を一文にする。
平均点以下からの4週間復習|学校の現在のLessonへ戻る
| 週 | 学校と確認する項目 | 家庭で行う復習 | 達成目安 |
|---|---|---|---|
| 第1週|誤答の原因を分ける | 返却答案・現在のStage・Lesson・配布プリントを照合 | 語彙・動詞・読解根拠・英作文・発話を5分類 | 最も減点が大きい2つの原因を説明できる |
| 第2週|中1の前提だけ戻る | 現在のLessonに必要な基本文型を先生に確認 | 間違えた文型を異なる主語・時制で1日3問 | 翌日と3日後に誤答が再発しない |
| 第3週|長文を根拠で読む | 学校で実際に読んでいる文章と範囲を優先 | Who/What/Whyを作り英文の根拠へ線を引く | 初見文でも理由を本文から答えられる |
| 第4週|学校と再調整 | 補習・面談で前回との変化と残課題を共有 | 同じ失点の新しい類題5問を解き、1週間後に再テスト | 自力で正答の理由を説明し次の単元へ進める |
この4週間は慶英会による家庭学習モデルであり、学校が全校生徒へ同じ期間・問題数を指定しているという意味ではありません。学校の試験が近い場合は正式範囲表と提出課題を優先してください。中1で英語が初めての生徒に先取りの不安がある場合、現在のLessonに必要なbe動詞・一般動詞から戻ります。既に英検級を持つ生徒でも語順や英文読解が弱ければ、その弱点だけを復習すればよく、必ずしも初級の問題集をすべてやり直す必要はありません。
英検準2級の学校目標をどう考えるか
同校公式「中学校 英語・異文化理解」は中学校で英検準2級、高校卒業までに準1級の取得を目指す方針を説明しています。この目標は教育方針であり、2026年度の中1・中2全員が必ず一定時期までに合格したという実績や、取得しなければ進級できないという条件を表すものではありません。英検の級に向けた学習は有益ですが、学校のNEW TREASUREで学んでいる文法・語彙・読解の積み残しが多い場合は、授業の定着を先に整えた方が結果的に英検の土台にもなります。英検の作文・面接形式は受験する級の公式資料を使って別に確認してください。
英作文が苦手な生徒は、まず意見一文と理由一文を自力で書き、動詞の形と語順を確認してください。長い発表を暗記する前に、短い文で相手の質問に答えられることが優先です。鎌倉国際文理の英検準2級 Eメール・意見英作文(独自問題)は学校の定期テストと違う検索意図に対応するため、現在の学校英語が安定した後に必要な範囲で活用できます。
保護者が学校に確認したいこと
- 本人の在籍学年・コースで使うNEW TREASURE(ニュートレジャー)の正確なStage・版・Lesson
- 2026年度からの新コースと、旧課程の在校生で教材・時間割が違うか
- 定期試験・小テストで失点が大きかった問題形式と配点
- 放課後・土曜・長期休暇の補習が本人の学年でどのように行われるか
- オンライン英会話や発表活動の正式な課題と評価方法
- 先生の面談でいつまでに何をできるようにすればよいか
- 家庭で教材を増やさず現在の課題を学び直す方法
よくある質問(FAQ)
Q.鎌倉国際文理中学校の全コースでNEW TREASUREを使いますか?
学校公式「中学校 学習」では国際教養コースの採用教材としてNEW TREASUREを明記しています。すべての在校生・旧課程・学年の使用教材が同じとは断定できません。本人の現物を確認してください。
Q.2026年から男女共学になったのですか?
学校公式は2026年4月から鎌倉国際文理中学校・高等学校として新体制を始めると案内しています。募集や既存学年のコース運用の詳細は年度別学校案内が優先です。
Q.英語は週何時間ですか?
学校公式「中学校 英語・異文化理解」に週6〜7時間との説明があります。学年・コース別の正式な時間割は在校生向け案内で確認してください。
Q.NEW TREASUREで単語が多すぎて覚えられません。どこから始めるべきですか?
現在のLessonで出された語彙と、本文の意味を左右する動詞・接続詞から優先して確認します。意味が分かっても綴りが書けない語は翌日も無参照で書きます。
Q.学校の補習へ参加したら平均点以下は必ず解消しますか?
補習は学校の支援制度ですが成績向上を一律に保証するものではありません。別の主語・語彙で同じ文法を使えるか再テストして定着を確認する必要があります。
Q.中1・中2で英検準2級が必須ですか?
学校が中学で英検準2級取得を目指す方針を示すことと、全学年・全員への取得義務や進級条件は異なります。公式の学年案内を確認してください。
Q.オンライン英会話は毎週ありますか?
学校公式は国際教養コースの「英語会話」で月1回の実施を紹介しています。年度の対象・時間割・課題は学校の当年度案内を優先してください。
Q.長文は全文和訳すれば点数が上がりますか?
日本語訳を理解することは一助になりますが、設問に答えるには本文の主語・動詞・疑問詞に対応する根拠を探す練習が必要です。
Q.今回の32問は学校の2026年の試験問題ですか?
違います。慶英会が完全に独自制作した家庭学習用問題で、学校の実際の試験やNEW TREASURE本文の転載・予想問題ではありません。
Q.学習相談で学校の教材や答案の写真を必ず送る必要がありますか?
初回は学年と現在の教材名、繰り返している誤答の種類を分かる範囲で伝えるだけで始められます。氏名・学籍番号や他生徒の個人情報を送る必要はありません。
まとめ|NEW TREASUREの文章量と、本人の失点原因を分けて考える
鎌倉国際文理中学校の国際教養コースでは、学校公式がNEW TREASUREの採用、新出単語と英文量の多さ、英語4技能の育成、少人数授業・校内補習などを紹介しています。英語の成績が平均点以下になった場合には、本人の学年・コース・教材を確認し、語彙・文法・読解・英作文・会話のどの問題で減点が大きいか分けましょう。毎日難しい問題を大量に解くより、現在のLessonに必要な基本文を正確に使い、翌日と数日後に別の英文で再現することが重要です。学校の面談や補習を先に利用し、まだ同じ弱点が続く場合にだけ、外部の学習支援を検討してください。
慶英会・中高一貫校英語の無料学習相談:国際教養コースのNEW TREASUREや英検対策で復習の順序が分からない場合、Webフォームで無料相談を始めるか、慶英会公式LINEへ友だち追加後に「学習相談希望」とお送りください。最大1か月完全無料体験の授業回数・担当・空き日程・通常料金は正式な体験案内で確認できます。学校との公式提携はなく、定期試験の点数上昇・英検合格は保証しません。
関連:鎌倉国際文理・国際教養ILAの英語総合ガイド/NEW TREASURE長文読解の独自30問/英検準2級ライティングの独自対策/湘南・鎌倉・横須賀の学校別記事索引。
参考にした主な公式情報
- 鎌倉国際文理中学校「中学校 学習」 — 国際教養コースNEW TREASURE、20人程度の少人数、学校補習・面談、学習計画
- 同校「中学校 英語・異文化理解」 — 英語週6〜7時間・準2級の学校目標・オンライン英会話・Critical Thinking
- 同校「中学校 6ヶ年中高一貫教育」 — 2026年4月の新体制・国際教養コース
- 日本英語検定協会「英検公式」 — 学校の授業と資格試験の形式を区別するための一次情報
2026年10月17日時点で学校公開資料を照合。本記事の32問、オリジナル初見読解2編、模範解答、4週間モデルは慶英会による独自教材であり、学校・Z会の教科書本文・英検の正式問題を再現するものではありません。学年・コース別の実際の教材や範囲、配点、講習条件は学校から配布される最新案内を優先してください。
