海城中学校の中学1・2年生で「英語の授業は週6時間もあるのに定期考査で点数が伸びない」「少人数の英語演習では分かったのに学校独自のプリントを一人で解けない」「単語集・問題集・リスニング教材が多く、試験前に何を優先すべきか分からない」と悩む場合、通常授業で理解した文法を英語演習で自分の一文として使い、その後、何も見ずに同じ規則を別の問題へ応用できるか確認することが重要です。海城中学高等学校の公式「各教科紹介」では、中1・中2の英語は通常授業が週4時間、クラスを分割した少人数の英語演習が週2時間。英会話、語彙、文法を反復し、学校独自の冊子やプリントも使うと説明しています。一方、学校の公式方針は習熟度別授業を行わないと明記しており、少人数クラスを学力別と説明するのは誤りです。本記事では2種類の授業の役割を区別し、プリント整理法・英作文と読解の失点診断、独自40問と全解説、定期考査14日前からの学習計画を具体的に紹介します。
結論|海城の英語演習は『学力別クラス』ではなく、理解を定着させる少人数の授業
| 学校公式で確認できること | 誤解しやすい点 | 家庭で確認すること |
|---|---|---|
| 中1・中2の通常英語は週4時間 | 「週6時間すべて同じ形式」の授業ではない | 教科書・各授業の課題・提出期限 |
| 英語演習は週2時間、クラス分割で少人数 | 学校の習熟度別編成を意味しない | 授業で練習した語彙・文型を自力再現 |
| 独自冊子・プリント、市販単語集、問題集、リスニング教材を活用 | 全学年の同一教材名・版が確定したわけではない | 本人の配布教材・範囲表を原本で確認 |
| 中1・中2は6年間のⅠ期、学習習慣の確立 | 現在の英語の評定を高校進級条件と同一視しない | 同じ誤答を翌週に残さない |
| 英語は聞く・話す・読む・書く4技能を伸ばす | 会話が得意なら筆記も満点とは限らない | 話した一文を書き、読んだ内容の根拠を示す |
一次情報:海城中学高等学校「各教科紹介」英語科および「海城の教育」。学校が現在使用する英語の教科書名、出版社、定期考査の配点や全学年のプリント番号は、この一般公開情報だけでは確定しません。学校が当年度に配布した正式な範囲表・教材を優先してください。
通常の英語4時間・英語演習2時間をどう使い分ける?
学校英語科は中1・中2を「楽しみながら基礎を身につけるⅠ期」とし、通常英語の授業と英語演習を組み合わせます。通常授業では語彙・文法・文章の意味を理解し、英語演習では同じ事項を少人数で反復するよう設計されています。ただし「毎週月曜は英文法、木曜はスピーキング」のような時間割の詳細や、どの教材をどちらの授業で必ず使うかまでは確認できません。家庭では授業で実際に配られた資料の目的を見て分類しましょう。
| 授業で扱った内容 | 英語演習や家で行う練習 | 正解を覚えるだけで終わらない確認 |
|---|---|---|
| 三単現を学んだ | He likes …/Does he like …の変形 | 別の主語に替えて一文作る |
| 過去形を学んだ | I visited …/I didn’t visit … | 時間表現を変更して書き直す |
| 語彙を学んだ | 意味・発音・綴り・例文の4方向で使う | 単語を隠し翌日も綴る |
| 英文を読んだ | What・Why・Howの設問へ答える | 本文の何行が根拠か示す |
| 質問に答えた | 会話で使った英文を後から書く | 主語・動詞・時制と語順を点検 |
重要な区別|『英語演習のクラス分割』と『習熟度別授業を行わない』は矛盾しない
海城の公式教育方針は「本校では習熟度別授業は行っていません」と明記しています。これは学校として学力による授業編成を原則にしていないという意味です。一方、英語科は英語演習で通常クラスを分割して少人数にすると説明します。つまり、通常クラスの人数を減らすことと、成績順に生徒を振り分けることは別です。「下のクラスに入ったから英語が苦手」など、存在を確認できない学力別クラスを前提に保護者様へ不安を与えることは適切ではありません。
学校の授業で困ったことを質問しやすい少人数環境は大きな支援ですが、少人数に参加しただけで自動的に定期考査の得点が改善するとは限りません。話を聞いた直後だけでなく、翌日も別の文で同じ規則を使えるかが大切です。
教材が多くて整理できない中1・中2へ|プリント4分類と試験範囲の照合
海城の英語科は教科書のほか、学校独自の冊子・プリント、市販単語集、問題集、リスニング教材を使うと公式に示しています。学校独自のプリントが多い場合、印刷物を一律に「テストに出る順」に並べるだけでは苦手が分からないことがあります。提出時の学校指定ルールを最優先にし、家庭用の一覧には次の4つの印を付けておくと、復習の目的が明確になります。
| 印 | 学校の紙教材・内容 | 失点していたらどうするか |
|---|---|---|
| V:Vocabulary | 単語集・語彙確認のプリント | 英語の綴りを隠して再現する |
| G:Grammar | 文法事項・語順・書き換え | 同じ構文で別の主語・時制を作る |
| R:Reading | 教科書本文・読解用の冊子 | 設問の根拠へ線を引いて答えを説明 |
| O:Oral / Listening | 英会話・リスニング教材 | 音で聞く→意味を確認→自分の文を話す |
このV/G/R/Oという分類は慶英会が家庭用に作った便宜的な4分類であり、海城が公式に定めるプリントのファイル名称・配布システムではありません。プリントを提出する必要がある場合は、書き込み場所・順序などを教員の指示に合わせてください。保護者様は、学校の正式な試験範囲表と照合できているかだけ確認すると十分な場合もあります。
英語の返却答案を5種類に分ける|同じ点数でも改善策は異なる
| 誤答の種類 | 答案に起きること | 最初の一手 |
|---|---|---|
| ①語彙・スペリング | 意味は分かるが文字を書けない | 学校単語を隠して翌日再テスト |
| ②文法・語形 | Does she likes? と書く | Does+動詞原形を肯定・疑問・否定で変形 |
| ③語順・英作文 | 主語・動詞・時制が一致しない | 短い一文を完成→理由の文を加える |
| ④読解 | 本文にない知識から回答する | 本文の該当箇所に下線 |
| ⑤聞く・話す | 英文が読めても音で聞き取れない | 学校許可の教材で音と文字の差を確認 |
例えば「英作文の点数が低い」という一つの結果でも、動詞形の誤りが多い場合と、問いに答えていない場合では改善策が異なります。成績が下がった際に教材を増やす前に、学校の答案を一問ずつ分類してください。学校の採点基準や具体的な配点は先生の説明を優先し、ネット上で校内の合格・進級基準を推測しないようにします。
中1のつまずき|be動詞・一般動詞・三単現の違いを一度に確認
中1の段階で「I am …」の文と「I play …」の文を混同する場合、同じ意味の日本文を異なる語順へ変える練習が必要です。例えば She is a student. はbe動詞、She studies English. は一般動詞を使います。否定・疑問文にしたとき、be動詞は前へ移動し、一般動詞にはDo/Doesを補います。学校で学習済みの範囲から、紙に一行ずつ書いて理解を確認してください。
| 文型 | 肯定文 | 疑問文と否定文 |
|---|---|---|
| be動詞 | She is a student. | Is she a student? / She isn’t a student. |
| 一般動詞 | He studies English. | Does he study English? / He doesn’t study English. |
| 過去形 | They visited the museum. | Did they visit the museum? / They didn’t visit the museum. |
| 助動詞can | I can explain the idea. | Can you explain the idea? / I cannot explain the idea. |
英語演習で先生の例文を読めても、答えを隠して「兄」「友人」「昨日」などに置き換えられなければ、まだ別の問題へ応用できない可能性があります。表の英文は慶英会のオリジナル練習例で、学校のプリントを転載したものではありません。
中2のつまずき|文法の説明は分かるのに長文が読めない
中2で長い文章を読んだとき、単語の日本語訳を並べても意味がつながらない場合は、主語と動詞、代名詞、接続詞に注目します。まず設問がWho(人)、When(時)、Why(理由)、How(方法)などの何を聞いているか示し、次に英文中で根拠となる文を探してください。「自分の経験から考えればこうだろう」という答えと、「筆者が実際に述べた内容」を分けるのが読解の基本です。
| 問題の種類 | 誤答した際に確認すること | 練習例 |
|---|---|---|
| Who/What | 誰が何を行ったか本文から抜き出せるか | 主語・動詞を確認 |
| When/Where | 時間と場所を混同していないか | 該当する文を探す |
| Why | 理由を本文のどこで説明しているか | because等の表現と前後の内容 |
| How | 方法・様子を問われているか | 方法を示す語句を探す |
| True/False | 一部だけ同じ語でも内容が反対でないか | 本文全体と照合 |
読み直すときは一文ごとに主語・動詞を確認したあと、段落の中心的な内容を日本語または短い英語でまとめます。学校の読解冊子の答えを暗記して終えるより、初見の短文でも根拠を示して回答できるかを試すことが大切です。
英会話で答えられるのに英作文が書けない|4技能を同じ一文でつなぐ
英語演習には英会話・語彙・文法の反復が含まれます。聞いて分かる表現や相手に伝わる表現も、学校の英作文では動詞形・語順・綴りを確認する必要があります。例えば会話で He go to school every day. と言って意味が伝わっても、正確な筆記では He goes to school every day. です。音声で聞いたこと、口で言ったこと、紙で書いたことの差を比較しましょう。
| ステップ | 学校の教材から一文を選んで実施 | 何を確認するか |
|---|---|---|
| 1 聞く | 教員の許可された音声教材を聞く | 語句・時制を把握 |
| 2 読む | 英文を目で読み、内容を説明 | 主語・動詞の意味を確認 |
| 3 言う | 教科書を隠し似た内容を英語で言う | 質問に短く答えられるか |
| 4 書く | 同じ意味の英文を白紙から書く | 三単現・時制・綴りを確認 |
| 5 変える | 別の主語や時制で新しい英文を作る | 一問の丸暗記から離れる |
この5段階は慶英会が作成した補助学習法で、海城が一律に指定する英語演習の授業手順ではありません。授業中に先生から指定された活動、教材の著作権、音声の利用条件を尊重してください。
中2のイングリッシュキャンプ|スキット活動と定期考査をどうつなぐ?
学校公式の「グローバル教育」は、国内イングリッシュキャンプを3泊4日、ネイティブ教員の授業で実施し、中学2年生は英語のスキット(短い劇)を完成させ演じると紹介しています。ただし2026年度の実施日・参加方法・具体的な脚本の規則まで、この一般公開ページだけで確定はできません。本人の学年と実施年度の正式な案内を確認してください。
スキットで例えば Could you help me? と頼んだり、Why did you choose that? と理由を尋ねたりしたなら、それを学校の英語の書き換えに応用できます。一方、劇で内容を暗記して演じる力と、初見の定期考査で英文を作る力は同じではありません。脚本の一文を別の登場人物・状況へ変えて話し、書く練習をするとよいでしょう。
| スキットでの表現 | 家庭での書き換え例 | 復習する文法 |
|---|---|---|
| What do you want? | What does she want? | 疑問文の主語とdoes |
| I visited Kyoto. | I didn’t visit Kyoto. | 過去の否定 |
| I can help you. | Can you help me? | canの疑問文 |
| I like this idea. | He likes this idea. | 三単現と主語 |
| Why did you go there? | Why did they go there? | did+原形と人称 |
学校の6年間のⅠ期・Ⅱ期を区別|中1中2で完璧な高校英語を目指さない
学校公式の6年間の教育方針では、Ⅰ期(中1・中2)は学習習慣を確立する時期、Ⅱ期(中3・高1)は基礎学力の確立、Ⅲ期(高2・高3)は学力の完成を意識した時期と位置付けられています。公式には「中2修了時に中学内容を終える教科もある」とありますが、これだけで英語も必ず中2までに中学3年間の全範囲を終了すると推測してはいけません。本人の学年における単元・学校のカリキュラムを確認してください。
英語科の紹介では、中3・高1はⅠ期で学んだことを振り返りつつ表現力を伸ばすⅡ期と説明しています。中1・中2で少しずつ学び方を整えることは将来につながりますが、難しい高校英文法を先取りするより、学校で今習った内容を理解し使えるようにすることが優先となる場合があります。
定期考査の14日前から何をする?学校プリント中心の復習計画
| 期間 | 取り組むこと | 到達の確認 |
|---|---|---|
| 14〜12日前 | 学校の正式な英語範囲表・小テスト・独自プリントを集め、V/G/R/Oの目印で分類 | 提出物と出題範囲の抜けがない |
| 11〜9日前 | 語彙と基本文法を白紙で解き直す | 翌日にも同じ綴り・動詞形を再現 |
| 8〜6日前 | 英語演習で質問し、学校冊子の誤答から類題を作る | 別の主語・語彙で正解できる |
| 5〜4日前 | 学校の文章・読解の根拠、短い英作文を解く | 本文の根拠と一文の正確さを説明 |
| 3〜2日前 | 提出物・学校指定問題集・最も誤る問題を絞って再テスト | 間違いが減っている |
| 前日 | 綴り・時制・語順の頻発ミスを軽く確認 | 睡眠と普段の生活を維持 |
この14日間の計画は慶英会の家庭学習モデルです。学校が指定する考査準備日程や配点、独自プリントの出題可能性を保証するものではありません。部活動などで時間が取れない場合は、学校の提出物と誤答の再テストを優先し、本人の健康や睡眠を圧迫しないようにします。
毎日20分の復習モデル|授業形式ではなく『できなかったこと』で時間配分
| 時間(調整可能) | 教材・課題 | 確認する基準 |
|---|---|---|
| 最初の3分 | その日の授業やプリントの誤答を1〜2問選ぶ | 何が分からないか言える |
| 次の5分 | 学校の単語・語形を隠して解き直す | 意味だけでなく綴りと語形が正確 |
| 次の5分 | 読解の設問根拠、または文法の言い換え | 別の文にも適用できる |
| 次の5分 | 英文を白紙で一文書き、声に出す | 書く・話すの両方で成立する |
| 最後の2分 | 翌日にもう一度解く問題と質問をメモ | 提出物を妨げず再テストの準備 |
20分という長さは科学的な必要最低時間でも、海城の公式宿題時間でもありません。本人が学校の課題をどこまで済ませたか、疲れていないかを考え、必要なら短縮してください。反対に英語の課題が多い日は学校の指定内容に優先して取り組みましょう。
独自40問|語彙8・英文法12・読解8・英作文8・口頭4
以下の40問は慶英会がこの記事のために独自制作した自習教材です。海城中学高等学校の独自冊子・プリント、英語演習の正式問題、実際の定期考査、英検の過去問を複製したものではありません。中1・中2で未習の事項が含まれていたら、今の学校の学習範囲を優先し、後日解いてください。
A|語彙と意味8問(1〜8)
- 1.「根拠・証拠」を英語1語で書く。
- 2.「復習する」を英語1語で書く。
- 3.「正確な」を英語1語で書く。
- 4.「比べる」を英語1語で書く。
- 5.「理由」を英語1語で書く。
- 6.「改善する」を英語1語で書く。
- 7.「文・文章(単文)」を英語1語で書く。
- 8.「間違い」を英語1語で書く。
B|文法と書き換え12問(9〜20)
- 9.My classmate (study / studies) English every evening.
- 10.(Do / Does) the boy understand the question?
- 11.She doesn’t (likes / like) reading English stories.
- 12.We (visited / visit) the science museum last Saturday.
- 13.They didn’t (talked / talk) to the teacher yesterday.
- 14.There (is / are) several books on the desk.
- 15.We can (explains / explain) our ideas in English.
- 16.I enjoy (reading / to read) short English articles.
- 17.My brother is (write / writing) a report now.
- 18.She is interested (on / in) science.
- 19.次を疑問文にする:He reads English every day.
- 20.次を否定文にする:They studied the passage last night.
C|2種類の授業を題材にした創作英文8問(21〜28)
慶英会の独自英文(実在の海城の授業記録ではありません):In a fictional junior high school, Riku and Sora study English in two different lesson formats. In one class, they read a passage about a community library and learn how the writer organises the information. In a smaller practice group, they use the same grammar to ask questions and make their own sentences. Riku can understand the words when he sees them, but he sometimes forgets verb endings when writing. Sora speaks confidently, but she sometimes answers reading questions from her own experience instead of using evidence from the text. Their teacher asks them to record each mistake in a different column. Riku writes a correct sentence about his sister and then makes a new question with ‘Does’. Sora underlines the exact lines that support her answers. A week later, the two students try a new passage without checking their earlier notes. They discover that the most useful practice was not copying the correct answers. It was explaining why each answer was correct and using the idea in a new question.
- 21.What is the passage in the first class about?
- 22.What do students do in the smaller practice group?
- 23.What is difficult for Riku?
- 24.What mistake does Sora make when answering reading questions?
- 25.What does their teacher ask them to do?
- 26.What does Riku do with ‘Does’?
- 27.What does Sora underline?
- 28.What did they find most useful?
D|英作文・説明8問(29〜36)
- 29.『彼は毎日英語を練習します』を英語にする。
- 30.『私たちは昨日その資料を読みました』を英語にする。
- 31.『あなたはなぜその答えを選んだのですか』を英語にする。
- 32.『私はその文章から根拠を見つけたい』を英語にする。
- 33.『彼女は友達と英語で話すのを楽しんでいます』を英語にする。
- 34.What makes English difficult for you? に理由を添えて英文2文で答える。
- 35.Explain one way to improve reading comprehension in two English sentences.
- 36.School English and a practice group can help in different ways. Explain one example in two sentences.
E|口頭応答・質問4問(37〜40)
信頼できる家族や指導者と取り組み、口頭で答えてから同じ英文を紙へ書いてみてください。学校の授業音声ではありません。
- 37.What did you do after school yesterday? に英語一文で答える。
- 38.Why do you want to study English? に英語一文で答える。
- 39.相手の意見をさらに聞く丁寧な英語の質問を一つ述べる。
- 40.英語演習の練習後、今日分かったことを英語二文で説明する。
独自40問の模範解答・全解説
| 問 | 解答・解答例 | なぜその答えになるか |
|---|---|---|
| 1 | evidence | 読解で答えの根拠を表す。不可算名詞として使う場合が多い。 |
| 2 | review | review the lesson/review my mistakesの形。 |
| 3 | accurate | accurate information=正確な情報。 |
| 4 | compare | compare two answersなど。 |
| 5 | reason | give a reason/explain the reason。 |
| 6 | improve | improve my writing。 |
| 7 | sentence | a complete sentence=完全な一文。 |
| 8 | mistake | make a mistake/correct a mistake。 |
| 9 | studies | My classmateは三人称単数の主語。現在の習慣なら-studies。 |
| 10 | Does | the boyは三人称単数。疑問文はDoes+主語+動詞原形。 |
| 11 | like | doesn’tの後ろは動詞原形。 |
| 12 | visited | last Saturdayは過去の時点。 |
| 13 | talk | didn’tの後は原形。過去の意味はdidが担う。 |
| 14 | are | 主語に相当するseveral booksは複数。 |
| 15 | explain | 助動詞canの後は動詞原形。 |
| 16 | reading | enjoyの目的語は動名詞。 |
| 17 | writing | be+現在分詞の進行形。 |
| 18 | in | be interested inの結び付き。 |
| 19 | Does he read English every day? | Doesを使いreadsは原形readへ。 |
| 20 | They didn’t study the passage last night. | 過去の否定はdidn’t+原形study。 |
| 21 | A community library. | 題材を尋ねるWhat。 |
| 22 | They ask questions and make their own sentences using the same grammar. | 同じ文法を使い発信する。 |
| 23 | He sometimes forgets verb endings when writing. | 三単現などの語形に関する弱点。 |
| 24 | She sometimes answers from her own experience instead of using evidence from the text. | 読解では本文の根拠を示す。 |
| 25 | Record each mistake in a different column. | 失点原因を分けて記録。 |
| 26 | He makes a new question. | 原形へ戻す疑問文の練習。 |
| 27 | The exact lines supporting her answers. | 読解の根拠に線を引く。 |
| 28 | Explaining why an answer was correct and using the idea in a new question. | 最後の結論を自分の言葉でまとめる。 |
| 29 | He practises English every day. | 三単現の現在形。米式spellingのpracticesも可。 |
| 30 | We read the material yesterday. | readは過去形も同じ綴りで発音が異なる。We read the document yesterday.も可。 |
| 31 | Why did you choose that answer? | 過去を尋ねるdid+主語+原形choose。 |
| 32 | I want to find evidence in the passage. | want to+原形。evidenceは通常無冠詞。 |
| 33 | She enjoys speaking English with her friends. | enjoy+ingと三単現を併用。 |
| 34 | Writing is difficult for me. I sometimes forget the correct verb forms. | 自由回答。実際の弱点を述べる。 |
| 35 | I underline the question words first. Then I find the lines that support my answer. | 自由回答。手順が順序立っている。 |
| 36 | I learn grammar rules in regular lessons. In a small group, I practise using them in conversations. | 本文に基づく例。海城の全学年が毎回この作業をすると断定しない。 |
| 37 | I reviewed my English notes after school yesterday. | 過去形を用い、本人の実際の活動へ変更。 |
| 38 | I want to study English because I enjoy learning about other cultures. | because以下が理由となる。 |
| 39 | Could you explain why you think so? | 相手の考えと根拠を尊重して聞く。 |
| 40 | I learned how to make questions with ‘Does’. I need to practise using the base form of the verb. | 学びと次の行動を明示。 |
29〜40番の自由記述・口頭回答は、質問に合い文法と事実関係が適切なら別解があります。読解21〜28番は設問の手掛かりとなる英文を必ず示し、文法9〜20番は正しい語形を選ぶだけでなく、主語や時間表現を変えて同じルールを使えるか確認してください。
40問の結果から次に何をすべきか?復習の分岐
| 失点した設問 | 疑われる原因 | 学校の教材で行う次の練習 |
|---|---|---|
| 1〜8 | 語彙の意味や綴りを再現できない | 指定単語集から翌日と数日後に白紙再テスト |
| 9〜20 | 文法の規則を覚えているが使えない | 英語演習のプリントを参考に主語・時制を変形 |
| 21〜28 | 文章の問いと根拠が合わない | 学校独自の読解冊子で本文の根拠へ線 |
| 29〜36 | 英作文の語順・動詞形・意見説明 | 教科書の短文から自由文へ段階的に |
| 37〜40 | 発話時に返答・追質問ができない | 授業で学んだ表現の口頭練習と書き直し |
教材との照合や誤答の原因が複数ある場合は、学校の英語担当の先生に「どの文法の規則が使えなかったか」を具体的に質問すると復習の精度が上がります。この独自40問の正答率を、海城の英語の評定やコース判定へ直接換算することはできません。
英検の先取りより学校の単元?目標で決める
英検は読む・書く・聞く・話す技能を確認する試験ですが、海城の定期考査は学校の指定教材・範囲に合わせる必要があります。英検の問題集で合格点を取れるから、学校独自プリントでの文法・英作文を復習しなくてよいという結論にはなりません。反対に学校の筆記が得意でも、英検のスピーキング・聞き取りには別の演習が必要な場合があります。受験予定の級と試験形式は日本英語検定協会公式「試験内容」で確認してください。
NEW TREASUREやPROGRESS IN ENGLISH 21などの中高一貫校向け教材が他校で使われていても、海城の中1・中2全員が2026年度に特定の版を使っていると断定してはいけません。学校公式の英語科紹介が確実に示しているのは「通常の教科書、市販の単語集・問題集・リスニング教材、独自冊子・プリント」を活用することです。
保護者様が見るべき5つのサイン
- 週4時間の通常授業と週2時間の英語演習で、それぞれ何を練習したか本人が説明できるか。
- 学校指定のプリント・冊子・単語集と正式な試験範囲表が対応しているか。
- 「演習では分かったが翌日は書けない」という問題を、別の主語・時制でも解けるようになったか。
- 長文の設問で本人の推測ではなく、本文中の根拠へ線を引いているか。
- 英語演習が習熟度別の成績順クラスであるという誤解から、本人の能力を決めつけていないか。
よくある質問
海城中学校の英語は中1・中2で週何時間ですか?
学校公式「英語科」は週4時間の通常授業と週2時間の英語演習を紹介しています。計週6時間ですが、授業形式は同一ではありません。本人の最新の時間割・行事による調整は学校資料を確認してください。
海城中学校の英語演習は習熟度別クラスですか?
いいえ。学校公式の「海城の教育」は習熟度別授業を行っていないと説明しています。英語演習は通常クラスを分割した少人数編成として紹介されています。少人数と成績別の振り分けは別です。
学校独自のプリントや冊子はすべて定期考査に出ますか?
どのプリントから何を出題するかは学校の正式な試験範囲・教科担当の指示によります。学校公式は独自教材を多く使用すると説明しますが、全ての配布物が同じ比率で出題されるという意味ではありません。
海城ではNEW TREASUREを使っていますか?
公式の一般公開英語科紹介だけでは2026年度の中1・中2全員の教材名・版を確定できません。本人の教科書・配布物の現物を確認してください。
中2のイングリッシュキャンプはどんな内容ですか?
学校公式グローバル教育の案内では、中2は国内の3泊4日のイングリッシュキャンプでスキットを完成させ、英語で演じる活動を紹介しています。実施日・参加条件・原稿の形式は現年度の正式な学校案内に従ってください。
英語演習が少人数なら、塾に通う必要はありませんか?
学校の授業だけで十分に理解し、演習プリントと考査でも結果が出ているなら、外部指導の必要性は高くない場合があります。学校の教員へ質問し、自宅で独力で解き直しても同じ誤答が続く場合は、弱点を明確にしたうえで補完的な指導を検討できます。
中1・中2で英語が平均点以下だと高校内容についていけませんか?
定期考査1回の点数だけでは将来の学習を断定できません。学校はⅠ期を学習習慣の確立時期と位置付けているので、現在の誤答を単元別に特定して修正し、今後の授業で自力再現できるか確かめることが重要です。
英検を先に勉強すべきですか?
試験日・現在の技能・学校課題との兼ね合いで変わります。学校英語の指定単元を理解できていないときは、まずその誤答の原因を確認し、英検は公式級別過去問を用いて必要な4技能を別に診断してください。
海城中学校の英語演習・独自プリントでお困りの保護者様へ
慶英会では中高一貫校の中1・中2を中心に、学校の教科書・独自プリント・冊子、返却答案、小テスト、英作文を確認し、本人の誤答を改善するためのオンライン個別指導と学習相談を行っています。「少人数の英語演習では理解したつもりでも定期考査で書けない」「通常英語と演習プリントを別々に勉強していて整理できない」「英語の読解では本文にない答えを書いてしまう」などの場合は、学校の教材と答案を同じ単元ごとに照合し、どこまで自力再現できるかを確かめた上で、本人が未習・未定着の部分を補います。学校での英語の質問機会を優先し、追加の補助指導が必要かも含めて検討します。無料相談時には、英語の範囲表、最近の返却答案、通常授業と英語演習で配布された資料(共有できる範囲)をご提示いただくと具体的な改善策をご案内できます。無料相談、毎日のLINE学習サポート、最大1か月の無料体験は慶英会公式サイトをご確認ください。慶英会は海城中学高等学校と公式に提携する機関ではありません。
学校・英検の公式資料と確認日
- 海城中学高等学校「各教科紹介」英語科|週4時間の英語+週2時間の少人数英語演習・独自プリント・4技能
- 「海城の教育」|Ⅰ期中1中2の学習習慣、習熟度別授業を行わない方針
- 「グローバル教育」|中2イングリッシュキャンプのスキット、中3アメリカ研修等
- 「カリキュラム」|学年別の時間数と教育課程の公式案内
- 日本英語検定協会「級別の試験内容・過去問題」
情報確認日:2026年10月14日。本文は海城の公表する指導方針・授業構成と、慶英会が作成した家庭学習法・演習を区別しています。独自40問・14日間の復習計画・20分の学習モデル・V/G/R/Oの分類は学校の正式な試験問題や指導要領・評価基準を転載したものではありません。