

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
一般選抜で慶應義塾大学に合格し、2023年卒業。高校在学中に英検1級を取得。英検対策・中高一貫校の英語・NEW TREASURE(ニュートレジャー)などを指導しています。
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慶英会 塾長
慶英グループ CEO
一般選抜にて慶應義塾大学合格(英語入試正答率97%)
成績優秀者(慶應義塾維持会奨学生)として
慶應義塾大学を卒業(2023年)
一般財団法人 慶應連合三田会
慶應義塾横浜三田会 会員
高校在学中に英検1級取得
公益財団法人 日本英語検定協会「成績優秀者」に選出
中高主要科目で「オール5」(最高評価・高校偏差値70)
国内最高峰の英語スピーチコンテスト
「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」
横浜市大会入賞・神奈川県大会進出
米国高校留学中、唯一の日本人として
全米最大級の高校生リーダーシップ団体主催の
英語スピーチコンテストに出場
ニューヨーク州大会準優勝・全米大会進出
米国の在籍高校代表として
「シカゴ国際模擬国連会議」に出場
慶應義塾大学在学中より英語指導を行い
「英語個別指導オンライン塾|慶英会」を設立

小学生から、現役英語講師・英検面接官を含む
社会人まで数百名以上を指導
【英検・英語指導実績例】
小学生:英検2級・英検準1級合格
中学生:英検準1級合格/内申2から5へ大幅向上/
学年順位1桁/海外留学前の英語特訓
高校生:英検1級合格/
国立医学部・旧帝大・早慶上智GMARCHへの現役合格をサポート
社会人:現役英語講師・英検面接官の
英検1級合格をサポート


中高一貫校の中学1・2年生が英語塾に通い始めたものの、「学校のテスト範囲が変わったとき、塾に連絡した方がいい?」「答案や宿題を毎回送ると迷惑?」「本人に任せるべきことと保護者が伝えることの境目は?」と迷うご家庭は少なくありません。結論は、連絡の回数を増やすことより、指導方針が変わる情報を適切なタイミングで渡すことです。
特に共有したいのは、①学校の直近の予定と変更、②本人だけでは伝えにくい学習上の困りごと、③塾で扱ってほしい課題の根拠となる答案や学校資料の3種類です。一方、毎日の細かな勉強時間や感情の変化をすべて送る必要はありません。本記事では、保護者から塾へ伝える情報を「至急・次回授業前・定例・共有不要」に分類し、そのまま使える連絡文例と4週間の管理表を示します。塾から保護者へ届く授業報告の読み方や、入塾前の面談準備とは対象が異なります。
塾に伝えるべき情報は「指導を変える材料」だけでよい
「連絡した方が親切か」ではなく、その情報によって次回授業の優先順位・宿題の量・教材・授業日程が変わるかを判断基準にします。連絡の過不足を防ぐため、まず4つの区分を決めておきましょう。以下は慶英会が提案する家庭向けの運用モデルであり、すべての塾に共通する規則ではありません。各塾の連絡ルールを優先してください。
| 連絡の区分 | 情報の例 | 推奨する対応 |
|---|---|---|
| 至急(発生時) | 授業当日の欠席・接続不能・授業実施に影響する事態 | 契約・運営案内に定められた連絡先へ速やかに通知 |
| 次回授業前 | 英語試験範囲の変更、追試決定、答案返却、学校課題の急増 | 授業計画に間に合うよう、要点と資料を事前共有 |
| 週次・月次の定例 | 最近の小テスト傾向、宿題の負担感、学習の優先順位 | 頻度を事前に合意し、短い定型文で共有 |
| 原則として共有不要 | 毎日の励ましの経過報告、成績に無関係な日常の細部 | 本人の主体性とプライバシーを尊重し、必要時のみ相談 |
例えば「来週の英語テストの範囲がLesson 3までからLesson 4までに変わった」という情報は指導内容に直接関係します。一方「今日は机に向かっていませんでした」を毎日送っても、原因や次の対応が分からなければ、連絡が増えるだけです。伝えるときは「何が変わったか・いつまでに何を決めたいか」を添えると、塾が対応を判断しやすくなります。
優先して共有したい6種類の情報
1.学校の試験日程と範囲の変更
試験日・試験科目・対象Lesson・学校指定のワーク範囲・提出期限を確認します。範囲が写ったプリントの写真があれば、本文に「英語の範囲が追加」「提出期限が前倒し」のように変更点を一行添えます。指導を先取りから定期テスト対策へ切り替える必要があるか判断するための、重要度が高い情報です。
2.返却答案の「誤答の種類」
点数だけでなく、単語のスペル、文法の語順、本文読解、英作文の構成など、どの形式で失点したかを伝えます。答案すべてを無差別に撮影するより、間違えた設問と設問番号が分かる写真の方が役に立つ場合があります。学校が定める試験問題の取扱い・共有禁止事項があれば必ず守り、第三者の氏名等は送信しないでください。
3.小テスト・追試・補習の事実
「不合格だった」だけでなく、対象範囲、再テストの日付、学校から指定された課題を伝えます。中高一貫校は学校ごとに小テストや補習の運用が異なります。「この学校では必ず○点以下で補習になる」と一般化せず、学校配布物の規定を正確に確認しましょう。
4.学校の課題と塾の宿題の衝突
学校ワークの提出と塾の復習課題が同じ週に集中するなら、本人が無理なく実施できる時間を添えて優先順位の相談をします。「今週は学校ワークが多いので宿題を減らしてください」だけよりも、「提出期限は金曜日/学校ワーク残り12ページ/塾の課題は週2日なら取り組める」のように具体化すると調整しやすくなります。
5.学習に影響する体調・生活上の変化
睡眠不足が続く、部活動で帰宅時刻が変わる、学校行事で復習時間が減るなど、指導の進め方に関係する事実を必要最小限に共有します。診断名や家庭の事情などの機微な個人情報を、学習支援に必要な範囲を超えて伝える必要はありません。共有前に可能な限り本人の意思を確認し、連絡方法や閲覧者も確かめましょう。
6.本人の希望と保護者の希望が異なる点
例えば本人は「英検を先に進めたい」、保護者は「学校の英語の平均点を下回る状態を改善したい」という場合です。どちらかを黙って優先させるのではなく、両者の希望と期限を塾に伝え、本人も参加できる場で目標をすり合わせる方が現実的です。短期目標と中長期目標を分けると選択しやすくなります。
「連絡の多さ」ではなく「伝わる情報量」を最大化する
塾によってチャット・保護者アプリ・メール・面談・授業前の口頭連絡など、窓口や対応時間は異なります。24時間送信できることと、24時間以内の返信が保証されることは別です。連絡開始時に「返信が必要な内容の扱い」「教材写真の送り方」「当日欠席の連絡方法」を確認しておきましょう。
次の3つは連携上の事故を防ぐ簡単なルールです。
- 1連絡1依頼:近況説明が長くても、最後に「次の授業で何を確認してほしいか」を一つに絞る。
- 期限を入れる:急ぐ理由があれば「〇月〇日の試験範囲変更のため、次回授業で確認希望」と明示する。
- 確認不要も明記する:受領のための返信が不要な情報は「共有のみ・返信不要」と記し、やり取りを増やさない。
そのまま使える保護者から塾への連絡文例
以下は説明用の架空の例です。実在の生徒情報や学校の内部資料を含みません。学校名・試験日・教材名を必要な範囲で書き換えてご利用ください。
文例A:定期テスト範囲が変更になったとき
いつもご指導ありがとうございます。次回の英語定期テストの範囲が本日変更になりました。試験日は11月18日、追加された範囲は学校配布プリントの後半部分です。本人の了承を得て変更箇所の写真をお送りします。次回授業で優先順位を確認いただけますと幸いです。
文例B:答案から弱点が見つかったとき
英語の答案が返却されました。主な失点は英作文の語順と単語のつづりで、読解問題は比較的できています。次回授業でどちらを先に改善すべきか確認をお願いできますでしょうか。間違いが分かる設問のみ添付します。
文例C:学校と塾の宿題が両立できないとき
今週は学校の英語ワークの提出期限が金曜日で、部活動も長くなっています。本人と相談したところ、塾の課題に取り組めるのは火曜・木曜の各20分程度です。優先度の高い課題2つに絞ることが可能か、ご相談させてください。
文例D:本人の希望を尊重して方針変更を相談するとき
本人は英検対策の継続を希望していますが、学校の小テストで未定着の範囲が増えています。学校の次回試験までは復習の比重を高める案について、本人を交えて次の面談で相談できますでしょうか。
文例の目的は丁寧な敬語表現ではなく、「事実」「期限」「希望する対応」が一読で分かることです。とくに本人の気持ちについては、保護者だけの推測を本人の確定した意思のように書かないよう注意してください。
家庭・本人・塾の役割分担を決める
| 担当 | 基本の役割 | 避けたい状態 |
|---|---|---|
| 本人 | 分からない問題を伝える・授業で確認する・次回の課題に取り組む | すべての質問を保護者が代行して自分の課題にならない |
| 保護者 | 学校から届いた変更・期限・必要な資料を整理して共有する | 本人への監視や連絡の代理を過度に増やす |
| 塾 | 共有された情報に基づき指導の優先順位と確認方法を説明する | 方針変更の理由が伝わらず、家庭と認識がずれる |
| 学校 | 学校の評価規定、試験範囲、課題、補習や進級条件を正式に案内する | 塾の推測を学校の公式規定として扱う |
本表は保護者向けの推奨モデルです。学校・塾の契約上の役割や本人の状況に応じて調整してください。特に中学生本人が自分の課題を説明できるよう、最初は保護者が情報整理を補助し、次第に本人が塾へ説明する割合を増やすと、連絡を自立支援につなげやすくなります。通常授業で保護者の同席を減らす方法は、入塾後のオンライン授業に親は同席すべきかで詳しく解説しています。
4週間で連携を安定させる記録シート
「毎日連絡」ではなく、「授業が変わる重要情報だけを共有し、週1回整理する」運用を試すためのモデルです。連絡頻度と記録形式は塾の実際のサービスに合わせて調整してください。
| 週 | 家庭で整理するもの | 塾と合意すること | 確認指標 |
|---|---|---|---|
| 第1週 | 今月の試験・小テスト・学校ワークの期限 | 最優先目標を1〜2件、連絡窓口を統一 | 次回授業で扱う課題が明確か |
| 第2週 | 返却答案から誤答形式を2つ抽出 | 授業で自力解答を確認する方法 | 同種の誤答が再発したか |
| 第3週 | 学校課題と塾課題の実施可否 | 時間内に実施可能な宿題量 | 提出率だけでなく再現できたか |
| 第4週 | 試験・小テスト・本人の負担感を見直す | 同じ方針を続けるか、優先順位を変えるか | 改善と未改善を具体例で説明できるか |
記録する指標は数を増やしすぎない方が扱いやすくなります。例えば「授業前に困っていた設問」「授業後に自力で解けた設問」「翌週も解けた設問」の3点なら、指導過程と定着状況を見分ける資料になります。平均点や正答率を比較するときは、問題の難度や範囲が異なるため、単純に増減だけで指導効果と断定しないことも重要です。
成績が伸びないとき、連絡を増やす前に見直す4項目
- 目的が曖昧ではないか:「英語を何とかしたい」から「次回の単語小テストでつづりの誤答を減らす」へ具体化できているか。
- 原因が共有されているか:試験結果だけでなく、どの問題形式が解けなかったか分かっているか。
- 指導後の確認があるか:説明を聞いて理解した段階と、翌週に自力で再現した段階を分けているか。
- 本人の負担が適切か:学校・塾・英検の課題が重なり、優先順位を失っていないか。
文部科学省の学習評価に関する資料では、学習状況の把握を指導改善につなげる考え方が示されています。これは学校教育の評価に関する公式説明であり、塾の保護者連絡の法的基準を定めたものではありません。本記事の連絡区分と記録シートは、この考え方を家庭と塾の情報共有に応用するための編集上の提案です。文部科学省「教育課程の実施と学習評価」。
連絡しすぎない方がよいケースと個人情報の扱い
本人ができる説明まで保護者がすべて代行する、塾の返信を何度も催促する、学校の他の生徒の答案や氏名が写った画像をそのまま送る、といった対応は避けるべきです。共有資料は「今回の指導に必要な部分」を原則とし、氏名・住所・学籍番号・顔写真など不要な情報は見えないようにします。学校が配布した資料の取扱いについても、学校の指示を優先してください。
連絡が苦手な本人には、授業の最初に「今日はここが分かりません」と伝える練習をしてもらう方法があります。保護者からの連絡はその補助であり、本人の意欲や主体性を奪わないことが大切です。
実務例1|テスト範囲が変わったときの連絡と授業後の確認
例えば中学2年生の定期試験で、試験範囲が学校の直前連絡によって増えたとします。保護者が最初にすべきことは、教材一式をそのまま転送することではありません。試験日、追加された範囲、提出期限、本人が未着手の箇所という四点を確認し、そのうち塾の授業計画に影響する内容だけを共有します。「追加範囲を全部終わらせてください」という結果だけの依頼より、「残りの授業回数で優先すべき問題形式を相談したい」と伝える方が、講師は現実的な選択肢を提案できます。これは説明用の架空の例で、特定校の出題方式を示すものではありません。
送信後は既読の有無だけで安心せず、授業で何を優先したかを本人にも聞いてみます。「追加範囲のうち、どれをできるようにすることにした?」「来週もう一度確認する問題は?」という質問で、本人が今の目標を説明できれば、連絡の内容が自分の学習課題として理解された可能性があります。説明できないときも叱責する必要はありません。塾に次回確認するポイントを一つ相談し、家庭は提出期限の管理など役割を限定します。
実務例2|点数が変わらなくても、連絡すべき内容は変わる
定期試験の点数が前回と同じだったとしても、つづりの失点が減り、代わりに長文問題の時間配分で失点したという可能性があります。学校の問題の難度・範囲・配点が違えば、同じ点数から同じ学力を推定することはできません。「結果が出ていません」という表現だけでは、次回の授業で何を調整するべきか講師も判断しにくくなります。返却答案を見て、改善した設問形式とまだ誤答が多い形式を分け、必要な部分だけ共有するのが適切です。
例えば「短文の書き換えは前回より自力で解けるようになりました。一方で読解の設問では本文中の根拠を見つけられませんでした。次の指導で優先順位をご相談したいです」と伝えます。ここでも失点の原因を保護者が決めつけないことが重要です。問題の読み違いなのか、語彙が不足しているのか、時間が足りなかったのかは、答案と本人への聞き取りによって確認します。塾の専門的な判断に必要な観察事実を渡し、解決方法は対話しながら決めるという役割分担です。
実務例3|親子で学習目標が異なるときの三者合意
本人は英検を優先したい一方、保護者は学校英語の成績低下を心配している場合があります。どちらかの意見だけを塾へ伝えると、本人は自分の希望が無視されたと感じたり、講師が家庭の優先順位を誤解したりすることがあります。学校の定期試験や提出物は期限が明確な短期課題、英検や将来の英語力は中長期目標として分け、本人の考えも確認した上で塾に共有しましょう。本人がまだ意見を整理できない場合は、「本人の意向は確認中です」と明記すれば十分です。
話し合いでは「学校試験までの暫定方針」「継続する最小限の英検復習」「試験後の再相談日」の三つを決めると、永久に一方を諦める印象を避けられます。配分に唯一の正解はありません。学校課題の緊急度、現在のつまずき、受験予定、本人の負担感、授業回数に応じて変わります。仮決定を数週間試し、結果を見て調整することが、最初から完璧な計画を求めるより現実的です。
30秒で確認できる連絡前チェックリスト
情報を送る前に、①これは事実共有・質問・指導依頼のどれか、②何がいつ変更されたか、③本人の同意や希望を確認したか、④相手に具体的に何を判断してほしいのか、⑤画像に不要な個人情報はないか、⑥返信が必要か、を確認します。試験範囲のプリント写真なら「2ページ目の英作文の指定範囲が追加になりました」と一行添えるだけで、塾側が必要な箇所を探す負担を減らせます。反対に、全部の資料を無差別に送ると、重要な変更点が埋もれます。
ただし連絡を短くすること自体が目的ではありません。試験範囲や提出物の変更など、事実確認が必要な情報は省略しないことが大切です。「本日中に返信をください」と書いても、各塾の対応時間や契約に反する即時対応が可能になるわけではありません。緊急の欠席・接続障害には塾が定める正規窓口を用い、指導方針の相談には通常の連絡窓口を使うなど、目的に応じた方法を選びましょう。
連絡後は「届いた・反映された・できた」を分けて確認
連絡に対して「承知しました」と返答が来たことは、情報が届いたことの確認です。次回授業の計画が変わったか、本人が理解できたかまでを保証するものではありません。家庭では「受領」「指導内容への反映」「本人が自力で再現できたか」という三段階で見ます。たとえば授業で追加された英作文を扱えなかった場合も、先に必要な復習が見つかり優先順位を変えた可能性があります。結果だけで良否を断定せず、理由を聞いて判断してください。
同じ情報の行き違いが繰り返される場合には、「前回の連絡を誰が確認したか」「次回授業のどの時点で扱う予定か」「講師が交代した場合の引き継ぎ方法はあるか」を確認します。本人の課題が共有されているのに毎回同じ説明から始まり、改善の方針が示されないなら、連絡の頻度を増やすより担当者や窓口の整理が有効です。やり取りの履歴は必要な範囲で記録し、同じ質問を何度も最初から説明する時間を減らしましょう。
保護者の不安を「決めつけ」ではなく「観察事実」に変える
「うちの子はやる気がない」「先生の指導が合っていない」という言葉は、家庭が強い不安を抱いていることを伝えますが、次に何を改善すればよいかはまだ不明です。「学校ワークに着手できない日が続いています」「授業中は答えられるのに、翌日に同じ形式の設問が解けません」と伝えれば、講師は原因を確かめる質問を選びやすくなります。「成績を必ず上げてほしい」という抽象的な要求は、期間・対象・確認方法を切り分けた相談に変えましょう。
進級や内部進学が心配な場合も「この点数なら進級できないはず」と断定せず、学校から示された最新の規程や担当教員の説明を確認してください。塾には、学校制度を決定する権限はありません。家庭の感情を無理に隠す必要はありませんが、「心配していること」と「確認できたこと」を別々に伝えるだけで、学校・塾・家庭の役割が整理されます。講師に対する意見や要望も、子どもの前で非難を重ねるより、改善したい具体的な行動を示して相談する方が建設的です。
個人情報と学校資料の共有は最小限に
答案や成績表の写真には氏名、出席番号、学校名、学籍情報、他の生徒の記載などが含まれる場合があります。本人の希望を確認し、指導に必要な箇所だけ共有することを原則にしてください。学校が配布した問題や解答について外部共有を制限している場合は、学校の指示を優先します。画像を送れない場合でも、本人がつまずいた設問の種類や、試験範囲・期日を文章で伝える方法があります。個人情報を大量に送ることと、丁寧に指導を依頼することは別です。
個人情報保護委員会のガイドラインでは、個人データを取り扱う事業者に対し、リスクに応じた必要かつ適切な安全管理措置が求められます。この事業者の法的義務と、保護者向けの上記実務上の注意を混同しないことも大切です。個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」を参考に、利用する塾のプライバシー方針、正式な送信窓口、資料の取り扱いを確認してください。
月末5項目レビューで、塾との連携が機能したか判断する
月末には連絡件数を競うのではなく、次の五つを「できた・一部できた・まだできない」で確認します。①試験範囲の変更は必要な授業より前に伝わったか、②塾と家庭は優先課題を共有していたか、③本人は今の課題を自分の言葉で説明できたか、④学校と塾の宿題を両立できる量に調整できたか、⑤相談した内容に対して、対応・保留・再確認のいずれかが決まったか。これは家庭向けの簡易チェックであり、標準化された学力診断ではありません。
「まだできない」が複数あっても、それだけで退塾・転塾が最適とは限りません。資料が届かなかったのか、届いているが授業時間の制約があるのか、本人が方針変更に納得していないのかを分けて考えます。改善の方向が合意できるなら、連絡方法を変えて数週間検証できます。一方、何度相談しても課題が定義されない、重要情報が繰り返し伝わらない、本人の負担が過剰なまま調整されない状況では、指導体制の見直しを検討する根拠になります。
よくある質問(FAQ)
Q.保護者は塾に毎週連絡すべきですか?
A.必須ではありません。学校の変更事項や優先課題がない週は、連絡を増やす必要はありません。塾の報告体制や本人の自立度に合わせ、定例共有と必要時の連絡を組み合わせてください。
Q.塾に答案の写真を送ってもよいですか?
A.塾が受け付ける方法を確認し、学校の資料共有ルールと本人の意向に配慮した上で、必要な問題だけ共有するのが適切です。第三者の個人情報や不要なページは送らないでください。
Q.塾から返信が来ないときは?
A.まず塾が提示する返信目安・休業日・緊急連絡先を確認してください。当日の授業に影響する内容は、通常の質問窓口ではなく欠席等の正規窓口を利用します。返信時間を契約上の約束なしに決めつけないことが重要です。
Q.親と子で優先したい学習が違う場合は?
A.学校の期限がある課題と中長期目標を分け、本人も交えて塾へ相談することを勧めます。一方的に「英検は中止」「先取りは禁止」と決めるより、次のテストまでの暫定方針を合意して見直す方が現実的です。
Q.成績が上がらなければ塾を変えるべきですか?
A.点数だけでなく、学校の試験条件、誤答の変化、授業内容、家庭で実行できる課題量を確認して判断します。塾の継続・回数削減・卒塾の判断基準でも整理しています。
関連ガイドと学習相談
学校の英語担当に直接確かめるべき内容は、学校の先生に聞く12の質問も参考になります。体験授業を比較検討する段階なら、中高一貫校の英語個別指導・無料体験で確認する12項目をご覧ください。受講開始後の面談で本人に同席してもらうか迷う場合は、塾の三者面談・本人同席の使い分けも参考になります。逆に、塾からの予定変更や宿題の通知が本人にしか届かない場合は、本人・保護者への連絡先と確認責任の分け方をご覧ください。
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参考にした主な公式情報
- 文部科学省|教育課程の実施と学習評価(学習状況の把握を学習・指導の改善につなげる考え方)
- 文部科学省|小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における児童生徒の学習評価及び指導要録の改善等について(2019年3月29日通知)(指導と評価の一体化、評価結果の活用に関する原則)
- 個人情報保護委員会|個人情報保護法ガイドライン(通則編)(個人データの安全管理に関する公式資料)
- 慶英会公式サイト(サービス案内・無料体験等の最新情報の確認先)
※本文の「至急・次回授業前・定例・共有不要」の区分、連絡文例、4週間のシートは慶英会による実務提案です。公的機関の規定や、成果を保証する指導法ではありません。学校・塾ごとの規定、本人の状況を優先してご利用ください。
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慶英会では、この指導メソッドに基づき、一人ひとりの学習状況と目標に合わせた個別指導を行います。

英検対策
英検5級・4級・3級・準2級・準2級プラス・2級・準1級・1級の全級に対応しています。
英単語、英文法、長文読解、リスニングなどの一次試験対策に加え、英検ライティング・英作文添削、二次試験・面接対策まで総合的に指導します。
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私立中高一貫校・ニュートレジャー対策・定期テスト対策
〈公立中学校・公立高校にも対応〉
私立中高一貫校の英語指導では、Z会出版の英語教科書「ニュートレジャー(NEW TREASURE)」をはじめとする教科書の内容、学校ごとの授業進度、定期テストの出題傾向に合わせた個別指導を行っています。
英文法、長文読解、英作文、教科書本文の読解・和訳、英単語・熟語の定着、定期テスト対策、内部進学対策まで幅広く対応しています。
学校ごとの試験範囲や出題形式を踏まえた学校別予想問題も活用し、授業内容の理解から定期テストの得点向上まで徹底してサポートします。
また、公立中学校・公立高校に在学中の生徒様にも多数ご受講いただいており、学校の教科書や問題集、授業進度、試験範囲に合わせた定期テスト対策や高校受験・大学受験対策にも対応しています。
英語以外の科目についても、学校の宿題、定期テスト対策、内部進学対策、学校別予想問題の作成など、必要に応じて総合的にサポートしています。
英語スピーチコンテスト対策
慶英会塾長は、米国高校留学中に英語スピーチコンテストでニューヨーク州大会準優勝・全米大会進出を果たしています。
国内外における出場・入賞経験を生かした指導メソッドに基づき、英語スピーチ原稿の作成・添削から、発音、アクセント、イントネーション、表現力、ジェスチャー、プレゼンテーションまで総合的に指導します。
留学・大学受験・オールイングリッシュ指導
すべて英語で授業を行うオールイングリッシュ指導(すべて英語による指導)にも対応しています。
帰国子女・インターナショナルスクール生の英語学習、海外高校留学・海外大学進学に向けた英語力の育成、留学前の英語準備まで幅広くサポートします。
大学受験英語、医学部受験英語、英検利用入試、総合型選抜・学校推薦型選抜に向けた英検対策にも対応し、志望校や入試方式に合わせて指導します。
慶應卒の英語塾|慶英会とは
慶英会は、英検対策、ニュートレジャー(NEW TREASURE)対策、私立中高一貫校の英語・定期テスト対策、英語スピーチコンテスト対策、海外高校留学・海外大学進学準備において、高度な専門性を強みとするオンライン英語塾・オンライン個別指導塾です。

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さらに、学校ごとの試験範囲・教材・授業進度・過去の出題傾向を踏まえ、AI(人工知能)も活用した学校別予想問題を作成します。
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