
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
英検3級の二次面接で質問が聞き取れず、返答が止まってしまう中学生へ。面接官の質問を本当に聞き逃した場合には、必要に応じて自然に聞き返し、質問の種類を確かめて回答することが大切です。英検協会の3級公式案内では、自然な流れの中での聞き返しは減点対象にならない一方、不自然な聞き返しや繰り返しの聞き返しは減点対象になると説明されています。慶英会は聞き返した後に実際に答える力をつけるため、独自8場面・32課題と全模範回答を制作しました。
結論:必要なときはPardon?やCould you say that again, please?などを自然に使い、聞こえた質問のWho/Where/Why/How many/How often/What kind of/Have you everを確認しましょう。ただし聞き返しは時間稼ぎのために繰り返す手段ではありません。質問が聞こえているが答え方が分からない場合には、主語・動詞を含む短い英語で正しい情報を答えられるよう普段から練習します。
各場面の課題は①質問が求める情報の判定②必要な時の自然な聞き返し③質問への英文回答④誤答の修正の4つです。8場面×4課題=32課題。No.2・No.3を想定した場面は文字による独自設定で、公式のイラストカード・音声の転載ではありません。自宅でロールプレイをするときの教材です。
英検3級の二次面接は聞き返してよい?減点の条件
日本英語検定協会の3級・二次試験の受け方では、質問が聞き取れなかった場合など、自然な流れの中で行う聞き返しは減点対象とならないと案内されています。ただし、不自然な聞き返し、繰り返し聞き返した場合は減点の対象となり得ます。何回なら必ずよいという回数の保証ではありません。質問を理解できたら落ち着いて答えましょう。
英検3級の二次面接は約5分で、約30語の音読、パッセージについての質問(No.1)、イラストの行動・状況の質問(No.2・3)、受験者自身についての質問(No.4・5)です。No.1〜3はカードを見ながら答えられますが、No.3の後に裏返し、No.4〜5ではカードを見ません。試験中の録音・写真撮影・メモは禁止です。
練習しておきたい自然な4つの聞き返し表現
- Pardon?:短く丁寧に聞き返すとき
- Could you say that again, please?:もう一度言っていただけますか
- Could you repeat the question, please?:質問をもう一度言っていただけますか
- Sorry, could you repeat that?:すみません、もう一度お願いします
この4例は一般的に使われる英語の表現であり、英検協会が特定のフレーズを指定したわけではありません。長い表現を暗記するより、自分が自然に使える丁寧な一つを言えるようにすることを優先してください。
3級の面接には合格したが準2級では答えられない場合:聞き返しの練習に加えて、30語程度から50語程度への音読の負荷、Picture Aの行動・Picture Bの状況説明、No.4・No.5の意見の違いを確認します。3級→準2級の面接形式の差と独自6セット30問・全回答を参考に、学校の現在進行形・because・be going toの復習も取り入れられます。
聞こえなかった・意味が分からない・回答を作れないを分ける
聞こえなかった場合:必要に応じて自然に聞き返す。聞こえたが疑問詞の意味が分からない場合:How manyは数、How oftenは頻度、Whyは理由などを普段の練習で直す。答えが思いつかない場合:無関係な回答や聞き返しの連発ではなく、質問に合う短い英文を作る練習をする。この3つを混同すると復習の優先順位が決まりません。
独自8場面32課題|質問を聞き直して英語で答える
保護者や講師が試験官役を行い、まず質問を読みます。受験者役は質問を本当に聞き逃した場合に一度丁寧に聞き返し、聞き直したら答えます。課題は①何を聞かれているか②自然な聞き返し③英文回答④誤答修正の順です。解答セクションを隠して取り組んでください。
場面1|本文の理由を聞き直す
独自の設定:No.1を想定。独自パッセージ:Students planted flowers near their school because they wanted to help butterflies. The teacher showed them how to water the flowers every morning.
面接官役:Why did the students plant flowers near their school?
課題1:What/When/Why/Howなど、何を聞かれたか日本語で説明する。
課題2:本当に聞き取れなかった場合、自然な英語で一度だけ聞き返す。
課題3:質問を聞き直した後、短い英語の文で回答する。
課題4:不適切な回答「They planted flowers near school.」の原因を説明し、正しい英文に直す。
場面2|今の動作とこれからの行動
独自の設定:No.2の補助用・文字の場面設定:A boy is holding a ball and is about to throw it to a friend. 公式イラストではありません。
面接官役:What is the boy going to do?
課題5:What/When/Why/Howなど、何を聞かれたか日本語で説明する。
課題6:本当に聞き取れなかった場合、自然な英語で一度だけ聞き返す。
課題7:質問を聞き直した後、短い英語の文で回答する。
課題8:不適切な回答「He is throwing a ball now.」の原因を説明し、正しい英文に直す。
場面3|机の上の物をいくつ数えるか
独自の設定:No.3の補助用・文字の場面設定:There are three notebooks on the table, and one pencil is under it. 公式カードではありません。
面接官役:How many notebooks are on the table?
課題9:What/When/Why/Howなど、何を聞かれたか日本語で説明する。
課題10:本当に聞き取れなかった場合、自然な英語で一度だけ聞き返す。
課題11:質問を聞き直した後、短い英語の文で回答する。
課題12:不適切な回答「There is one notebook.」の原因を説明し、正しい英文に直す。
場面4|先週の日曜日の行動
独自の設定:自分のことへの質問を想定。架空の生徒は日曜日に父親と公園でテニスをした設定。
面接官役:What did you do last Sunday?
課題13:What/When/Why/Howなど、何を聞かれたか日本語で説明する。
課題14:本当に聞き取れなかった場合、自然な英語で一度だけ聞き返す。
課題15:質問を聞き直した後、短い英語の文で回答する。
課題16:不適切な回答「I play tennis tomorrow.」の原因を説明し、正しい英文に直す。
場面5|英語の本を読む頻度
独自の設定:自分のことへの質問を想定。架空の生徒は週2回、放課後に英語の本を読む設定。
面接官役:How often do you read English books?
課題17:What/When/Why/Howなど、何を聞かれたか日本語で説明する。
課題18:本当に聞き取れなかった場合、自然な英語で一度だけ聞き返す。
課題19:質問を聞き直した後、短い英語の文で回答する。
課題20:不適切な回答「For two hours.」の原因を説明し、正しい英文に直す。
場面6|旅行で行きたい場所
独自の設定:自分のことへの質問を想定。架空の生徒は夏休みに京都へ行きたい設定。
面接官役:Where would you like to go during the summer vacation?
課題21:What/When/Why/Howなど、何を聞かれたか日本語で説明する。
課題22:本当に聞き取れなかった場合、自然な英語で一度だけ聞き返す。
課題23:質問を聞き直した後、短い英語の文で回答する。
課題24:不適切な回答「Because temples are interesting.」の原因を説明し、正しい英文に直す。
場面7|好きな音楽の種類
独自の設定:自分のことへの質問を想定。架空の生徒はポップミュージックが好きな設定。
面接官役:What kind of music do you like?
課題25:What/When/Why/Howなど、何を聞かれたか日本語で説明する。
課題26:本当に聞き取れなかった場合、自然な英語で一度だけ聞き返す。
課題27:質問を聞き直した後、短い英語の文で回答する。
課題28:不適切な回答「I listen to music on Saturdays.」の原因を説明し、正しい英文に直す。
場面8|科学博物館へ行った経験
独自の設定:自分のことへの質問を想定。架空の生徒は2年前に家族と科学博物館へ行った設定。
面接官役:Have you ever visited a science museum?
課題29:What/When/Why/Howなど、何を聞かれたか日本語で説明する。
課題30:本当に聞き取れなかった場合、自然な英語で一度だけ聞き返す。
課題31:質問を聞き直した後、短い英語の文で回答する。
課題32:不適切な回答「Yes, I do. I go there yesterday.」の原因を説明し、正しい英文に直す。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
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8場面32課題の模範回答・和訳・根拠解説
以下の英文は慶英会が作成した回答例です。本人について尋ねる質問には、架空の設定を暗記するのではなく自分の実際の経験・好みを答えてください。聞き返しも自然な別の表現なら使用できます。
場面1の答え|本文の理由を聞き直す
課題1の判定:Why/理由。課題2の聞き返し例:Could you say that again, please?
課題3の模範回答:They planted flowers because they wanted to help butterflies.。課題4の修正:They planted flowers near school. → They planted flowers because they wanted to help butterflies.
設定の日本語訳:生徒はチョウを助けるために学校近くに花を植え、先生は毎朝水をやる方法を教えました。 解説:Where(場所)ではなくWhy(理由)を聞かれています。because以下に答える。
場面2の答え|今の動作とこれからの行動
課題5の判定:What … going to do/これからの行動。課題6の聞き返し例:Pardon?
課題7の模範回答:He is going to throw the ball to his friend.。課題8の修正:He is throwing a ball now. → He is going to throw the ball to his friend.
設定の日本語訳:少年はボールを持ち、これから友達に投げようとしています。 解説:going to doはこれから。場面では投げる前なので現在進行形と区別。実際は提示された画像と設問に従う。
場面3の答え|机の上の物をいくつ数えるか
課題9の判定:How many/個数。課題10の聞き返し例:Could you repeat the question, please?
課題11の模範回答:There are three notebooks on the table.。課題12の修正:There is one notebook. → There are three notebooks on the table.
設定の日本語訳:机の上にノート3冊、机の下に鉛筆1本があります。 解説:数える対象はnotebooks。鉛筆1本と混同せず、There are+複数で答える。
場面4の答え|先週の日曜日の行動
課題13の判定:What did …/過去の行動。課題14の聞き返し例:Sorry, could you say that again?
課題15の模範回答:I played tennis with my father in the park last Sunday.。課題16の修正:I play tennis tomorrow. → I played tennis with my father last Sunday.
設定の日本語訳:先週の日曜日に父親と公園でテニスをしました。 解説:last Sundayとdidに合わせてplayedを使う。自分の経験なら実際にしたことを答える。
場面5の答え|英語の本を読む頻度
課題17の判定:How often/頻度。課題18の聞き返し例:Pardon?
課題19の模範回答:I read English books twice a week after school.。課題20の修正:For two hours. → I read English books twice a week.
設定の日本語訳:英語の本を放課後に週2回読みます。 解説:How oftenは回数や頻度で、How longの時間の長さとは異なる。
場面6の答え|旅行で行きたい場所
課題21の判定:Where/場所。課題22の聞き返し例:Could you repeat that, please?
課題23の模範回答:I would like to go to Kyoto to see old temples.。課題24の修正:Because temples are interesting. → I would like to go to Kyoto.
設定の日本語訳:古いお寺を見るため京都へ行きたいです。 解説:Whereなら場所を示す。理由だけ答えても質問を満たさない。
場面7の答え|好きな音楽の種類
課題25の判定:What kind of/種類。課題26の聞き返し例:I’m sorry. Could you say that again, please?
課題27の模範回答:I like pop music because it makes me feel happy.。課題28の修正:I listen to music on Saturdays. → I like pop music.
設定の日本語訳:楽しい気持ちになるのでポップ音楽が好きです。 解説:What kind ofは種類を尋ねる。曜日だけではジャンルが分からない。
場面8の答え|科学博物館へ行った経験
課題29の判定:Have you ever/経験。課題30の聞き返し例:Could you please repeat the question?
課題31の模範回答:Yes, I have. I visited a science museum with my family two years ago.。課題32の修正:Yes, I do. I go there yesterday. → Yes, I have. I visited a science museum with my family.
設定の日本語訳:はい、あります。2年前に家族と科学博物館を訪れました。 解説:Have you everへの肯定はYes, I have.。訪れた時の経験を補足するなら過去形visited。
1週間で質問→聞き返し→回答をつなぐ
1日目は公式のNo.1〜5の流れを確認し、場面1・2を練習。2日目は場面3・4、3日目は場面5・6、4日目は場面7・8を練習します。5日目はHow many/How often/Whyの聞き違い、6日目は試験官役に質問の順序を変えてもらう初見練習、7日目は必要な場合だけ聞き返しを交え全8場面に答えます。毎問聞き返す練習はしません。
イラストについての本番練習は、英検協会の公式3級二次試験サンプルを併用してください。本記事には著作権のある公式イラストや面接音声を載せていないため、画像を見て答える練習の代わりにはなりません。
よくある質問
Pardon?と一度言うだけで減点されますか?
公式には自然な流れの中での聞き返しは減点対象ではないと説明されています。一方、不自然に行ったり繰り返し聞き返したりする場合は減点対象です。使用する場面・回数・その後の回答の内容を含めて練習してください。
質問を聞き直しても分からないときは?
何度も同じ内容を聞き返しても、知らない疑問詞や語彙は理解できない場合があります。普段の練習で質問の種類と必要な回答を整理し、実際の場面では知っている語と文法でできるだけ正確に答えます。
No.1〜No.3は問題カードを見られますか?
公式の3級案内では、パッセージやイラストの質問に答える際は問題カードを見てもかまいません。No.3の後に裏返し、No.4とNo.5はカードなしで答えます。
家族との練習を録音してよいですか?
家庭での自主練習の録音と、本番の英検面接中の録音は異なります。本番中の録音・撮影・メモは禁止です。家庭での録音も本人の同意・プライバシーに配慮してください。
次の英検3級無料教材
慶英会の英検3級・中高一貫校英語の個別指導
慶英会では英検3級二次面接の聞き取り・口頭回答と、中高一貫校の英語授業で必要な文法・語彙を結び付けて指導します。「質問は聞こえたが英文が出ない」「繰り返し聞き返してしまう」ときは、学習課題を分けて整理します。最大1か月無料体験・学習相談をご利用ください。
主な公式情報と教材の位置づけ
公式情報確認日:2026年10月28日。8場面・32課題・英文模範回答・日本語訳・解説は慶英会が独自制作したものです。公式面接の質問、カード、音声や採点結果を再現したものではありません。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
