同志社香里中学校の2026年12月期末考査に向け、英語の得点が伸びない中1・中2の家庭が最初に行うべきことは「10月中間の答案を4領域に分ける→今回の授業プリントと試験範囲で優先順位を決める→21日間で同じミスを再現しない練習に変える」の3工程です。学校公式の年間行事には10月の中間考査と12月の期末考査が掲載されています。ただし2026年12月の正確な実施日・教科別時刻・範囲は公開ページだけでは確定できません。学校の2026年度学年行事表、配布された試験範囲表、担当教員からの指示を優先してください。この記事では公式カリキュラムと旧シラバスの差に注意しつつ、問題30問・全解答、21日間の復習表、無料体験で診断する観点をまとめます。
監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。学校公式情報と、慶英会が制作した独自の学習用英文・提案を区別して記載しています。本記事の問題は学校の非公開問題・過去問・出題予想を再現したものではありません。
公式情報から確かめる「12月期末」「週5時間」「シラバス」の意味
| 確認事項 | 学校公式で確認できること | 断定してはいけないこと |
|---|---|---|
| 定期考査の時期 | 年間行事に10月の中間考査、12月の期末考査が掲載 | 2026年12月の試験初日・最終日、英語の実施日 |
| 英語の授業時数 | 中学校の学びのカリキュラム表は英語を中1〜中3で各週5時間と掲載 | 本人の今学期の時間割、オーラルと筆記の配点 |
| シラバス | 公式年間学習計画は教科・学年別の学習の見通しを示し、随時改訂があると注意 | 年度違いの教科書・副教材・英文が今回の範囲に必ず入ること |
| 学校の補講 | 中1の時間割例には補講欄が掲載 | 実際の対象者・曜日・現在の補講の運用、参加の義務 |
学校の時間割例には「英語(オーラル)」の記載がありますが、全員の2026年度定期考査に同じ名称の独立試験があるとは限りません。発音やスピーキングの練習と、筆記答案を白紙から書く練習の両方を行い、出題内容を本人の資料で決めます。2026年度入学生向けの教育課程と、すでに在籍する中2の過年度カリキュラムも同一とは限りません。
10月中間の答案から12月に向けた「失点の再発防止リスト」を作る
答案と模範解答を並べ、誤答に赤丸を付けるだけで終えないことが重要です。各誤答を、①日本語から英語の綴りが出ない、②主語・時制・助動詞で文法が崩れる、③本文の根拠を特定できない、④英作文で指示条件に答えられない、に分けます。同じ種類の誤答が3問以上あれば、復習時間をその領域へ多めに配分します。この「3問」は家庭での整理基準であり、学校の評価基準ではありません。
| 失点の例 | 見直す資料 | 翌日の再現テスト |
|---|---|---|
| usually の意味は分かるが書けない | 学校単語表・小テスト・本文 | 「普段」→ usually と書き、英文に入れる |
| Does she likes … ? と書く | 文法ノートの一般動詞・疑問文 | Does she like … ? を別の主語でも作る |
| 内容一致を勘で選ぶ | 授業の本文・設問の解説 | 該当根拠の1文に下線を引き理由を話す |
| 英作文で質問の一部だけ答える | 設問文・採点の指摘・提出物 | 指示された内容を箇条書きにしてから2文で回答 |
12月期末のために最初から別教材を大量購入する必要はありません。学校配布の試験範囲表、授業ノート、ワーク、単語テスト、10月の返却答案を優先し、学校の先生に確認すべき疑問を1枚にまとめます。
21日間の復習計画|直前7日だけの丸暗記にしない
| 期間 | 20〜40分の家庭復習モデル | 確認する成果 |
|---|---|---|
| 21〜15日前 | 中間答案の誤答分類、語彙5〜10語、文法基本文を1日2つずつ変換 | 翌日にも英文を白紙から書けるか |
| 14〜8日前 | 学校の本文・ノート・指定ワークを範囲順に復習。読解は根拠文を特定、英作文は指定条件を書き出す | 練習問題で同じ誤答原因が減るか |
| 7〜4日前 | 課題の未提出確認。間違えた問題だけを別の主語・時制で再テスト | 解説を見ずに再現できるか |
| 3〜2日前 | 時間を計り、配点不明なら領域別に均等に小テスト。終了後は原因に応じた復習 | 限られた時間に最後まで解けるか |
| 前日〜当日 | 新しい難問を増やさず、間違えた語・基本文・教員の指示事項を最終確認 | 睡眠と持ち物の管理を優先 |
家庭で使う時間の目安であって、学校が指定する学習時間ではありません。部活動や行事のある日は1回10分×2に分けても構いません。定期考査が21日後でない場合は、残日数に合わせて3段階を圧縮し、常に学校の提出課題を先に確認します。
同志社香里の英語対策で見落としやすい3点
シラバスの「年間内容」と実際の考査範囲を混ぜない
学校はシラバスを随時改訂すると明記しています。2023年度の旧資料にあった教材名や単元を2026年度の確定情報として広めず、本人の教科書の表紙・授業プリント・配布された範囲表で学習内容を決めます。シラバスと授業進度の照合方法は別記事で詳しく整理しています。
オーラル練習だけでも、文法ドリルだけでも不十分
公式の時間割例にオーラルの授業表示があるため、読む・書く・聞く・話すを切り離さない学び方が必要です。本文を60秒音読→英語で内容を2文要約→同じ語彙を使った和文英訳2文、という短い接続練習ができます。ただし試験への採用比率・評点は学校資料で確認してください。
同志社大学への内部推薦と中1・中2の定期考査は同一の話ではない
学校公式は高校から大学・女子大学への内部推薦制度について説明していますが、中1・中2の英語考査の1回の得点だけで進学結果を予断することはできません。将来の進路の不安を煽るのではなく、現在の弱点・学校の評価観点・提出物の管理を分けて改善します。
独自30問|中1・中2の12月期末へ向けた英語診断
所要時間の目安25〜35分。学校の指定教材に合わせて未習内容は飛ばして構いません。問題の難度や分野は学校の2026年12月考査範囲を示すものではありません。問題は慶英会の独自作成です。
1〜6:語彙・綴り(日本語から英語へ)
- 1.「ふだんは」
- 2.「重要な」
- 3.「理由」
- 4.「図書館」
- 5.「〜の間に」(前置詞)
- 6.「環境」
7〜14:誤りを1か所直す
- 7.She go to school by train.
- 8.Does he likes tennis?
- 9.I didn’t watched TV yesterday.
- 10.There is two books on the desk.
- 11.My sister can sings well.
- 12.They was at home last Sunday.
- 13.He has lived here since three years.
- 14.I am interesting in science.
15〜20:日本語を英語へ(文の意味を保つ)
- 15.私は昨日、図書館で勉強しました。
- 16.彼女は毎朝英語を勉強します。
- 17.あなたは先週どこへ行きましたか。
- 18.この本はあの本より面白いです。
- 19.宿題が終わったら彼に電話します。
- 20.私は明日早く起きなければなりません。
21〜26:初見の短文読解
Last month, Yui joined a reading project at her school. Every Wednesday, she read an English story for fifteen minutes. At first, she looked up every new word and read very slowly. Her teacher suggested finding the main idea before using a dictionary. After two weeks, Yui could explain the story in three English sentences. She still writes five useful words in a notebook after reading. Next month, she wants to tell her classmates why she enjoyed the story.
- 21.Yuiは毎週何曜日に英語の物語を読んでいましたか。
- 22.毎回何分間読んでいましたか。
- 23.最初に読むのが遅かった理由を日本語で答えましょう。
- 24.先生は辞書を使う前に何をするよう勧めましたか。
- 25.2週間後にYuiができるようになったことは何ですか。
- 26.翌月にYuiがしたいことを日本語で答えましょう。
27〜30:条件に沿って短い英語を書く
- 27.学校の英語の先生に、欠席した日の宿題について丁寧に尋ねる英文を2文書きましょう。
- 28.『英語を読むのは好きだが、話すのは難しい』を1文で書きましょう。
- 29.英語の物語を読むべきだと思うか、意見と理由を英語で2文書きましょう。
- 30.『彼女はどうして毎週水曜日に図書館へ行きますか』という英語の疑問文を書きましょう。
独自30問の解答・理由
語彙1〜6の解答
1 usually、2 important、3 reason、4 library、5 during、6 environment。単語だけでなく during the class のように語法を確かめます。duringは前置詞で、while I was reading のような接続詞whileとは構造が異なります。
誤文訂正7〜14の解答
- 7.She goes to school by train.(三人称単数現在)
- 8.Does he like tennis?(doesの後は原形)
- 9.I didn’t watch TV yesterday.(didn’tの後は原形)
- 10.There are two books on the desk.(複数名詞)
- 11.My sister can sing well.(canの後は原形)
- 12.They were at home last Sunday.(主語とbe動詞の過去形)
- 13.He has lived here for three years.(期間はfor。現在完了を未習なら後回し)
- 14.I am interested in science.(人の気持ちを表す形容詞)
和文英訳15〜20の模範解答
- 15.I studied at the library yesterday.
- 16.She studies English every morning.
- 17.Where did you go last week?
- 18.This book is more interesting than that one.
- 19.I will call him when I finish my homework.(未来のことでもwhen節は現在形)
- 20.I have to get up early tomorrow.
読解21〜26の解答
- 21.水曜日(Every Wednesday)。
- 22.15分間(for fifteen minutes)。
- 23.知らない単語をすべて辞書で調べていたため。
- 24.最初に物語の主な内容をつかむこと(finding the main idea)。
- 25.物語を英語3文で説明できるようになった。
- 26.物語を楽しんだ理由をクラスメートに伝えること。
英作文27〜30の模範解答
- 27.I was absent yesterday. Could you tell me what homework I need to do?(状況と依頼の両方を書く)
- 28.I like reading English, but speaking it is difficult for me.(逆接but)
- 29.I think students should read English stories. They can learn words in context.(意見と理由)
- 30.Why does she go to the library every Wednesday?(doesの後はgo)
英作文には別の正答表現もあります。答案採点の観点は学校教員の指示が優先であり、上記は一般的な練習用の模範例です。間違えた問題番号を記録し、翌日と1週間後に別の単語・主語で作り直します。
期末まで7日を切った場合の優先順位
- 学校の指定提出物に漏れがないか確認。進行中なら先に完了させる
- 中間で最も失点した領域を選び、学校ワーク・プリントの同型問題を白紙で解き直す
- 解答を暗記するのでなく主語・時制・内容語を替えた新しい英文で確かめる
- 英検の新規単語や初見の難問を増やしすぎず、期末後に再開するものを分ける
- 試験直前の睡眠、会場の持ち物、時間割は学校の連絡に従う
慶英会の最大1か月完全無料体験で確認できること
学校の期末英語が平均点以下、あるいは英検3級・準2級に合格していても学校の記述問題で失点する場合には、学校の試験範囲、答案1枚、単語・文法・読解・英作文のどこで止まるかを優先して確認します。慶英会は学校非提携のオンライン個別指導です。最大1か月の完全無料体験・学習相談(Webフォーム)から学校名・学年・相談内容を記入できます。お子さまの氏名や答案を公開コメントに貼り付けないでください。
関連:同志社香里中学校の英語シラバスの読み方、北河内・中河内の英語30点台からの60日復習、大阪府東部・南部の学校別英語対策一覧。
よくある質問
Q.2026年12月の期末考査は何日からですか?
学校公式の年間行事は12月の期末考査を掲載していますが、この資料だけでは2026年の具体的な日付を確定できません。学年別の行事予定・試験範囲通知・教科担当者の連絡を優先してください。
Q.学校の公式シラバスの全項目が出題範囲ですか?
いいえ。シラバスは年間学習計画であり、学校自身が授業の実施内容と相違する可能性を記しています。配布された当該学年の試験範囲表を優先します。
Q.英語が週5時間なら5時間分すべてを毎週家庭で復習すべきですか?
授業時数と家庭の学習時間は同じではありません。まず学校が指定する課題・弱点と残日数から毎日の復習量を決めます。
Q.英検準2級を持っていますが定期テストで平均点以下です。
英検と学校考査は測定内容が異なります。和文英訳、綴り、授業本文の設問条件、指定文法の使い方など失点箇所を分ける方が、級の先取りだけを続けるより合理的です。
Q.授業が口頭発表中心なら筆記は不要ですか?
不要とは言えません。英語(オーラル)の時間割例があっても、学年・教員ごとの実際の評価は確認が必要です。話す・聞く活動と、本文理解・語順・綴りをつなげて学習します。
Q.学校の補講がある場合、塾を併用すべきですか?
まず補講の対象条件・実施日・扱う教材を学校に確認し、家庭で再現テストを行って改善が続くか確認します。それでも自力で誤答を説明できない場合は外部の個別指導を比較する方法があります。
参考にした主な公式情報
- 同志社香里中学校・高等学校|年間行事(10月中間・12月期末)
- 同志社香里中学校・高等学校|中学校の学び(英語週5時間の掲載表・時間割例)
- 同志社香里中学校・高等学校|シラバス(随時改訂の注意)
- 公益財団法人日本英語検定協会|英検公式情報
公式情報確認:2026年10月19日。具体的な試験日・現学年の使用教科書・定期考査の配点・英検級の指定・補講参加条件は本記事から推定できません。慶英会の問題・学習計画・相談方針は学校の公式見解ではありません。
