
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
秋田大学教育文化学部附属中学校の中1・中2で、英語の音声を聞いても、指示の順番・数字・比較・否定・理由が整理できず、質問に正確に答えられない場合は、聞こえた単語を拾うだけでなく、会話の目的と情報の関係を分けて聞く練習が必要です。学校公式の秋田大学による2026年度DOVE ACADEMYの案内は、附属中学校の総合的な学習の時間の発表として、中学2・3年生の55グループが研究を発表し、学校周辺の45の企業・機関と連携して、デザイン思考やものづくりを通じた秋田の活性化に取り組むと説明しています。
この記事では、探究活動の説明や発表準備にも応用できるよう、指示の順序、調査結果の数値、試作品の比較、予定変更、聞き手からの質問、結論と次の行動を扱う慶英会独自の6会話36問を用意しました。英文台本、全文和訳、全解答と聞き取りの根拠、14日間の復習計画を掲載しています。
ただし、DOVE ACADEMYが英語で実施されている、学校の英語授業でこの記事と同じ会話を使う、定期考査に同じ問題が出るという意味ではありません。学校公式の発表内容と、慶英会が作成した架空の英語練習素材を明確に区別してください。この記事の人物・会話・数値・場面は、公式発表に記載された事実を一部の題材に用いた独自演習です。
学校公式で確認できる教育の特色と、この記事の位置づけ
秋田大学の2026年10月29日付「令和8年度 秋田大学教育文化学部附属中学校 DOVE ACADEMYの開催について」は、総合的な学習の時間の発表として、中学2・3年生の55グループが研究を発表すると案内しています。学校周辺の45の企業・機関と連携し、デザイン思考を取り入れ、ものづくりを通じて秋田の活性化を探究する活動です。これは学校・大学が公表した2026年度の活動内容であり、全学年が同じ研究を行う、発表が英語で実施される、全グループが一つずつ企業と組むという意味ではありません。
秋田大学教育文化学部の2026年度学部案内は、附属中学校について「自発・創意・責任」と自治の精神を重視し、各教科や総合的な学習の時間でICTも活用した教育に取り組むと紹介しています。この記事では、学校が公表した教育の特色を学習素材の背景として扱いますが、実際の英語授業の教材・進度・定期考査の出題範囲を推測しません。
この教材の6会話は、DOVEの実際の発表音声や授業台本ではありません。公式発表で確認できるグループ数・連携先数・活動の目的を一部の題材に使い、聞き取りの技能を練習できるよう慶英会が作成した架空の会話です。学校の実際の課題・試験範囲は、担当教員から配布されたプリントと連絡を優先してください。
リスニングで聞き落としやすい6つの情報
- 指示の順番:first / next / finally を聞き、何を先に行うかを整理する。
- 数字と単位:人数・割合・時刻・分数を、people / percent / minutes などとセットで記録する。
- 比較:more / fewer / less / than を聞き、どちらが何個・何分多いかを確かめる。
- 否定と訂正:not / don’t / instead / rather than を落とさず、変更前と変更後を区別する。
- 理由と制約:because / but / although / if の前後を分け、理由・限界・条件を混同しない。
- 結論の範囲:一つのクラスや少人数の結果を、学校全体・地域全体の傾向へ広げない。
一度目は会話全体の目的をつかみ、二度目は数字・否定・条件・理由をメモし、三度目に台本で根拠を確認します。単語だけを拾って推測で答えず、聞こえなかった部分は丁寧に聞き返す練習も行いましょう。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
慶英会独自6会話・36問|前半3場面
以下の会話はすべて慶英会が作成した架空の練習素材です。秋田大学教育文化学部附属中学校の実際の英語授業、DOVE ACADEMY、学校配布教材、定期考査の音声・台本ではありません。英文を見ずに読み上げを聞き、設問に答えてください。録音済み音声ファイルは付属していません。
会話1|グループ発表の準備指示(問1〜6)
Listening Script
Teacher: Your group will present an idea about a local problem.
Student: How many students should be in one group?
Teacher: Three students, not four.
Student: How long should the presentation be?
Teacher: Four minutes. Please give two examples.
Student: Can we use slides?
Teacher: No slides today. Use one A3 poster instead.
Student: When should we hand in our notes?
Teacher: By 2:10 p.m. We will practice at 2:30.
全文和訳
先生:グループで地域の課題についてのアイデアを発表します。
生徒:1グループは何人ですか。
先生:4人ではなく、3人です。
生徒:発表は何分ですか。
先生:4分です。例を二つ挙げてください。
生徒:スライドを使ってもよいですか。
先生:今日はスライドは使いません。代わりにA3のポスターを1枚使ってください。
生徒:メモはいつ提出すればよいですか。
先生:午後2時10分までです。2時30分に練習します。
- グループは何について発表しますか。
- 1グループの人数は何人ですか。4人ですか、3人ですか。
- 発表時間は何分ですか。
- スライドを使えますか。代わりに何を使いますか。
- 発表には例をいくつ含めますか。
- メモの提出期限と練習開始時刻はそれぞれ何時ですか。
会話2|アンケートの数字と割合(問7〜12)
Listening Script
Student A: We asked students in Class 2-A about their study time.
Student B: How many students answered?
Student A: Twenty-four students. Fifteen preferred studying after school, and nine preferred the morning.
Student B: Did anyone choose the evening?
Student A: No one chose the evening.
Student B: What percentage preferred after school?
Student A: Sixty-two point five percent. Fifteen out of twenty-four is 62.5 percent.
Student B: Can we say that most students in the whole school prefer after school?
Student A: No. We only asked one class.
全文和訳
生徒A:2年A組の生徒に、勉強する時間帯について尋ねました。
生徒B:何人が回答しましたか。
生徒A:24人です。15人は放課後に勉強する方を好み、9人は朝を好みました。
生徒B:夕方を選んだ人はいましたか。
生徒A:夕方を選んだ人はいませんでした。
生徒B:放課後を好んだ人は何パーセントですか。
生徒A:62.5パーセントです。24人中15人は62.5パーセントです。
生徒B:学校全体のほとんどの生徒が放課後を好むと言えますか。
生徒A:いいえ。1クラスだけに尋ねました。
- アンケートに回答したのは何人ですか。
- 放課後を好んだ生徒は何人ですか。
- 朝を好んだ生徒は何人ですか。
- 放課後を好んだ生徒の割合は何パーセントですか。
- 夕方を選んだ生徒はいましたか。
- この結果から学校全体の傾向を断定できないのはなぜですか。
会話3|試作品の比較と調査の限界(問13〜18)
Listening Script
Student A: We tested two versions of our information board.
Student B: How many people took part?
Student A: The same twelve students tested both versions.
Student B: What happened with Version A?
Student A: Eight students found the correct button in ten seconds.
Student B: And Version B?
Student A: Ten students found it in ten seconds. Version B had larger labels.
Student B: So Version B was better for everyone?
Student A: We cannot say that. We tested only twelve students.
Student B: What should we do next?
Student A: Ask more people and check whether the labels are easy to read.
全文和訳
生徒A:案内板の二つの試作品をテストしました。
生徒B:何人が参加しましたか。
生徒A:同じ12人が両方の試作品をテストしました。
生徒B:試作品Aではどうでしたか。
生徒A:8人が10秒以内に正しいボタンを見つけました。
生徒B:試作品Bではどうでしたか。
生徒A:10人が10秒以内に見つけました。試作品Bは表示文字が大きくなっていました。
生徒B:では、試作品Bは全員にとって優れていたのですか。
生徒A:そうとは言えません。12人だけをテストしたからです。
生徒B:次に何をすべきですか。
生徒A:もっと多くの人に尋ね、表示文字が読みやすいか確かめるべきです。
- テストした案内板は何種類ですか。
- 試作品をテストしたのは何人ですか。
- 試作品Aで、10秒以内に正しいボタンを見つけたのは何人ですか。
- 試作品Bでは何人でしたか。Aより何人多いですか。
- 試作品Bで変更されたのは何ですか。
- 試作品Bが全員にとって優れていると断定できない理由は何ですか。
会話4|集合場所と予定変更(問19〜24)
Listening Script
Teacher: The project meeting is on Friday. Please meet at 9:20 a.m., not 9:00.
Student: Should we go to the library?
Teacher: No. Meet in Room 301.
Student: Do we need to bring our tablets?
Teacher: Yes, but you don’t need headphones.
Student: When does the first group start?
Teacher: At 9:45. Please finish checking your notes by 9:35.
Student: Should we print our posters before the meeting?
Teacher: No. Bring the posters on paper, but do not print extra copies.
全文和訳
先生:プロジェクトの会議は金曜日です。午前9時ではなく、午前9時20分に集合してください。
生徒:図書館に行けばよいですか。
先生:いいえ。301教室に集合してください。
生徒:タブレットを持っていく必要がありますか。
先生:はい。ただし、ヘッドホンは必要ありません。
生徒:最初のグループは何時に始まりますか。
先生:9時45分です。9時35分までにメモの確認を終えてください。
生徒:会議の前にポスターを印刷すればよいですか。
先生:いいえ。紙のポスターを持ってきてください。ただし、余分なコピーは印刷しないでください。
- 会議は何曜日ですか。集合時刻は午前9時ですか、9時20分ですか。
- 集合場所は図書館ですか、301教室ですか。
- 持っていく必要がある機器は何ですか。
- 必要ないものは何ですか。
- 最初のグループは何時に始まりますか。
- メモの確認期限と、印刷してはいけないものは何ですか。
会話5|発表後の質問と改善案(問25〜30)
Listening Script
Guest: Why did your group choose recycled paper for the product?
Student: It is light and easy to write on.
Guest: Is there any problem with it?
Student: Yes. It can get wet easily.
Guest: How many people tested your sample?
Student: Twenty people. Fourteen said it was easy to use, but six wanted a stronger cover.
Guest: What will you change next?
Student: We will add a water-resistant cover. We will keep the paper the same.
Guest: When will you test the new version?
Student: Next Tuesday, if the materials arrive on time.
全文和訳
来場者:なぜその製品に再生紙を選んだのですか。
生徒:軽くて、書きやすいからです。
来場者:何か問題はありますか。
生徒:はい。簡単に濡れてしまうことがあります。
来場者:試作品をテストした人は何人ですか。
生徒:20人です。14人は使いやすいと言いましたが、6人はもっと丈夫な表紙を望みました。
来場者:次に何を変更しますか。
生徒:耐水性のある表紙を付けます。紙は同じものを使います。
来場者:新しい版はいつテストしますか。
生徒:材料が予定どおり届けば、次の火曜日です。
- そのグループが再生紙を選んだ理由は何ですか。
- 再生紙の問題点は何ですか。
- 試作品をテストした人は何人ですか。
- 使いやすいと答えた人と、丈夫な表紙を望んだ人はそれぞれ何人ですか。
- 次に変更するのは紙ですか、表紙ですか。
- 新しい版をテストする条件と予定日は何ですか。
会話6|DOVE ACADEMYの公式発表内容を整理する(問31〜36)
Listening Script
Teacher: I read the university’s announcement about this year’s DOVE ACADEMY.
Student: What will the students present?
Teacher: Fifty-five research groups from the second and third years will present their work.
Student: How many companies and organizations are working with the school?
Teacher: Forty-five around the school.
Student: What is the main purpose of the projects?
Teacher: Students explore ways to help local Akita through making things and design thinking.
Student: Does the announcement say that every group works with exactly one company?
Teacher: No. It gives the total number of groups and partner organizations, but it does not explain a one-to-one match.
Student: So we should not guess the number of partners for each group.
Teacher: Exactly. Use only the information the announcement provides.
全文和訳
先生:今年のDOVE ACADEMYについて、大学の発表を読みました。
生徒:生徒は何を発表するのですか。
先生:中学2・3年生の55研究グループが、それぞれの研究を発表します。
生徒:学校と連携している企業・機関はいくつですか。
先生:学校周辺の45です。
生徒:研究の主な目的は何ですか。
先生:ものづくりとデザイン思考を通じて、秋田の地域を活性化する方法を探究することです。
生徒:各グループが必ず一つずつ企業と連携していると発表に書いてありますか。
先生:いいえ。グループ数と連携先の総数は示されていますが、一対一の組み合わせについては説明されていません。
生徒:では、各グループの連携先の数を推測してはいけませんね。
先生:そのとおりです。発表に書かれている情報だけを使ってください。
- 研究発表を行うのは何年生の何グループですか。
- 連携する企業・機関は何件ですか。
- 研究活動の主な目的は何ですか。
- 活動に取り入れている考え方と方法は何ですか。
- 55グループと45の企業・機関が一対一で対応していると断定できますか。
- 学校公式の発表を英語で説明するとき、どのような情報の扱いが必要ですか。
全36問の解答・聞き取りの根拠
会話1|問1〜6
- 地域の課題についてのアイデアです。Your group will present an idea about a local problem. が根拠です。
- 3人です。Three students, not four. と人数を訂正しています。
- 4分です。Four minutes. と明示されています。
- スライドは使えません。A3のポスターを1枚使います。No slides today. Use one A3 poster instead. が根拠です。
- 二つです。Please give two examples. と指示されています。
- メモは午後2時10分まで、練習は午後2時30分開始です。By 2:10 p.m. は提出期限、at 2:30 は練習開始時刻です。
会話2|問7〜12
- 24人です。Twenty-four students. と回答しています。
- 15人です。Fifteen preferred studying after school. が根拠です。
- 9人です。Nine preferred the morning. と述べています。
- 62.5パーセントです。15÷24×100=62.5。会話中でもSixty-two point five percent. と確認しています。
- いません。No one chose the evening. と明示されています。
- 2年A組の1クラスだけを対象にした調査だからです。学校全体の傾向とするには対象が限定されています。
会話3|問13〜18
- 2種類です。two versions of our information board とあります。
- 12人です。同じ12人が両方の試作品をテストしています。
- 8人です。Eight students found the correct button in ten seconds. が根拠です。
- 10人で、Aより2人多いです。10-8=2。比較の対象は10秒以内に正しいボタンを見つけた人数です。
- 表示文字を大きくしたことです。Version B had larger labels. と説明しています。
- 12人だけの小規模なテストだからです。全員にとって優れていると一般化するには、対象を増やして確認する必要があります。
会話4|問19〜24
- 金曜日、午前9時20分です。9:00ではなく9:20と訂正されています。
- 301教室です。図書館ではありません。
- タブレットです。Yes, but you don’t need headphones. とあるため、タブレットは必要です。
- ヘッドホンです。don’t need headphones が根拠です。
- 午前9時45分です。At 9:45. と明示されています。
- メモの確認は午前9時35分まで、余分なポスターのコピーは印刷しません。by 9:35 は期限、do not print extra copies は禁止事項です。
会話5|問25〜30
- 軽くて書きやすいからです。It is light and easy to write on. と理由を述べています。
- 簡単に濡れてしまうことです。It can get wet easily. が根拠です。
- 20人です。Twenty people. と答えています。
- 使いやすいと答えた人は14人、丈夫な表紙を望んだ人は6人です。14と6の合計は20人で、回答人数と一致します。
- 表紙です。We will add a water-resistant cover. と述べ、紙は同じものを使うと続けています。
- 材料が予定どおり届くことを条件に、次の火曜日です。if the materials arrive on time が条件です。
会話6|問31〜36
- 中学2・3年生の55研究グループです。Fifty-five research groups from the second and third years. が根拠です。
- 45の企業・機関です。Forty-five around the school. と説明されています。
- ものづくりを通じて秋田の地域を活性化する方法を探究することです。help local Akita through making things が目的を表します。
- デザイン思考とものづくりです。design thinking と making things の二つが示されています。
- 断定できません。公式発表は55グループと45の企業・機関という総数を示していますが、グループと連携先が一対一で対応するとは述べていません。
- 公式発表で確認できる事実と、資料に書かれていないことを区別し、未確認の数や関係を推測で補わないことです。
聞き取りの精度を上げる方法|単語より先に情報の役割を捉える
会話を聞きながら全文を日本語に直そうとすると、次の発言に追いつけなくなることがあります。まず「何を決める会話か」をつかみ、数字・場所・期限・条件など、質問に答えるために必要な情報だけを記録しましょう。
1.最初に会話の目的を一言でメモする
発表準備、アンケート、試作品の比較、集合案内、質問応答、活動報告など、会話の目的を日本語で短く書きます。会話のテーマが分かると、次に出てくる数字や指示を予測しやすくなります。ただし、予測は仮説です。音声で確認できた内容と混同しないでください。
2.数字は単位とセットで記録する
24 people、62.5 percent、9:35、four minutes のように、数だけでなく単位まで書きます。数字だけをメモすると、人数と割合、期限と開始時刻を取り違えやすくなります。15 out of 24 のような表現は、分子と分母を別々に記録してから割合を計算します。
3.否定・訂正・比較の語を聞き逃さない
- not A but B:AではなくB。変更前と変更後を区別する。
- don’t need to ~:~する必要はない。禁止ではなく不要を表す。
- must not ~:~してはいけない。don’t need to と意味が異なる。
- more / fewer / less than:~より多い/少ない。比較対象と差を確認する。
- instead:その代わりに。先に示された案から変更された内容を探す。
- although / but:~だけれども。利点と問題点の両方が続く場合がある。
4.理由・条件・限界を分ける
because は理由、if は条件、but は対比を示すことが多い表現です。例えば「材料が届けば来週テストする」は、来週という予定だけでなく、材料が届くことが実行条件です。また、少人数の調査結果はその参加者の範囲で説明し、学校全体の傾向と断定しないことが重要です。
聞き返し・確認に使える英語表現
- Could you say that again, please?:もう一度言っていただけますか。
- Could you speak a little more slowly?:もう少しゆっくり話していただけますか。
- Do you mean Room 301?:301教室という意味ですか。
- Did you say 9:20 or 9:45?:9時20分と言いましたか、それとも9時45分ですか。
- Let me check. We need a tablet, but not headphones, right?:確認させてください。タブレットは必要ですが、ヘッドホンは不要ですね。
- I’m not sure I understood the last part.:最後の部分を理解できたか自信がありません。
聞き返しは失敗ではありません。集合時刻、提出期限、必要な持ち物など、間違えると行動に影響する情報は、曖昧なままにせず短く確認してください。
中1・中2で変える練習の重点
中学1年生|短い指示・基本情報・否定を正確に
中1は、曜日・時刻・場所・人数・持ち物・短い理由を聞き取ることを優先します。What / When / Where / How many / How long / Why がそれぞれ何を尋ねているかを区別し、短い日本語で答えを記録します。会話1・4を中心に、数字や場所の訂正、don’t need to の意味を確かめましょう。学校でまだ習っていない語句があれば、意味を調べてから聞き直します。
中学2年生|割合・比較・理由・条件・結論の範囲
中2は、会話2・3・5・6を中心に、数値の比較、割合、理由、条件、調査の限界を説明できるようにします。正解したかどうかだけでなく「どの英文を根拠にしたか」「その数値から何が言えて、何は言えないか」を一文で説明してください。DOVEの活動を題材にした会話でも、学校公式の発表内容と架空の例を分けて扱います。
14日間の復習計画
- 1日目:会話1を台本なしで聞き、人数・発表時間・道具・期限をメモする。
- 2日目:会話1の台本で not four / no slides / by 2:10 を確認し、もう一度聞く。
- 3日目:会話2を聞き、回答人数・選択人数・割合を記録する。
- 4日目:会話2の15÷24を自分で計算し、62.5%になる理由を説明する。
- 5日目:会話3を聞き、AとBの結果、変更点、テスト対象人数を表にする。
- 6日目:会話3を再テストし、12人の結果を全員の傾向と断定できない理由を書く。
- 7日目:会話1〜3を台本なしで再テストし、誤りを「数字・否定・比較・理由」に分類する。
- 8日目:会話4を聞き、曜日・集合時刻・場所・持ち物を順番に記録する。
- 9日目:会話4の変更前後の時刻、不要な物、提出期限を区別して再テストする。
- 10日目:会話5を聞き、製品の利点・問題点・人数・改善案を整理する。
- 11日目:会話5のif節を確認し、実行条件を日本語で説明する。
- 12日目:会話6を聞き、55グループ・45の企業機関・対象学年・目的を記録する。
- 13日目:会話6の公式発表に書かれた事実と、書かれていない推測を分ける。
- 14日目:36問を台本なしで再テストし、誤答の根拠を英文で示す。
音声ファイルがない教材の使い方
この記事には録音済みの音声ファイルは付属していません。保護者や学習パートナーが台本を隠して読み上げるか、端末の英語読み上げ機能を使ってください。読み上げ機能は、学校の先生や実際の会話相手の発音・速度・アクセント・話し方を再現するものではありません。読み上げで正解できても、実際の授業や英語検定の音声を十分に聞き取れると判断しないでください。
一人で練習する場合は、最初に台本を見ずに音声を聞き、答えを記録します。次に英文台本と和訳で聞き落としを確認し、最後にもう一度台本を見ずに聞きます。台本を見ながら聞くだけで終わらせないことが重要です。
よくある質問
Q.この記事の6会話は、秋田大学教育文化学部附属中学校の実際の授業やDOVE ACADEMYで使われていますか。
いいえ。学校の実際の英語授業・DOVE ACADEMY・配布教材・定期考査で使われた台本や録音ではありません。学校が公表したDOVEの活動内容を一部の題材に使い、慶英会が聞き取り練習用に作成した架空の会話です。
Q.2026年度のDOVE ACADEMYでは何グループが発表しますか。
秋田大学の2026年10月29日付公式案内では、中学2・3年生の55グループが研究を発表するとされています。対象学年やグループ数は年度ごとに変わる可能性があるため、最新の学校・大学の案内を確認してください。
Q.DOVE ACADEMYの発表は英語で行われますか。
今回確認した2026年度の大学公式発表は、総合的な学習の時間の研究発表について説明していますが、発表が英語で行われるとは記載していません。英語での発表・授業だと断定せず、この記事は英語の聞き取りを練習するための独自教材として使用してください。
Q.中学1年生でも36問すべて解けますか。
一度に36問すべてを解く必要はありません。まず会話1・4の人数・時刻・場所・指示・否定から始め、語彙や文法が難しい箇所は台本で意味を確認してください。中2は割合・比較・条件・調査結果の範囲まで説明できるようにすると効果的です。
Q.学校の定期テストに同じ問題が出ますか。
出題されるとは限りません。この記事は学校の実際の試験範囲・過去問・配布プリントではありません。学校の範囲表と授業で扱った英文・語彙・文法を最優先してください。
Q.英語の聞き取りができれば、DOVEの発表も上手になりますか。
聞き取りは発表準備の一部に役立ちますが、研究内容を調べる力、根拠を選ぶ力、試作品を改善する力、相手に伝わる構成で話す力は別に練習する必要があります。この記事の36問だけで発表全体の力が身に付くと考えず、実際の研究テーマと学校の指導を優先してください。
Q.NEW TREASUREを使用している学校ですか。
今回確認した学校・大学の公式情報から、2026年度の全学年・全コースにおけるNEW TREASUREの採用は確認できませんでした。実際の教科書・副教材は学校から配布された教材で確認してください。
秋田大学教育文化学部附属中学校の英語学習に関する関連記事
秋田大学教育文化学部附属中学校の英語・定期テスト対策では、総合DOVEの探究と学校英語・高校入試を混同せず、独自40問と定期テストの復習方法を整理しています。
総合DOVEを英語読解へつなぐ独自6題36問は、数値・根拠・要約を読む練習に使えます。
総合DOVEに着想を得た英語の質問応答36問では、調査・試作・提案について短く答える練習を扱っています。
DOVE ACADEMY 2026のデザイン思考・試作・改善を英語で説明する独自36問では、探究の内容を発表用の英文に組み立てる練習ができます。
2027年度入試の英語リスニング対策は、小学6年生の受験準備向けです。在校生の中1・中2向けの本記事とは対象が異なります。
秋田県の中高一貫校で英語が苦手な中1・中2向け学校別ガイドでは、秋田南・大館・横手・御所野・秋田大学附属の学校種や学習課題を比較しています。
参考にした主な公式情報
秋田大学「令和8年度 秋田大学教育文化学部附属中学校 DOVE ACADEMYの開催について」(2026年10月29日付。中学2・3年生55グループ、学校周辺の45企業・機関、デザイン思考、ものづくり、秋田の活性化に関する探究活動)。
秋田大学教育文化学部「2026年度 学部案内」(附属中学校の教育方針、自発・創意・責任と自治の精神、各教科・総合的な学習の時間でのICT活用)。
公式情報の確認日:2026年10月30日。学校・大学が公表した教育方針と、慶英会が作成した独自の英語リスニング演習を区別しています。会話・設問・和訳・解答・復習計画は慶英会の独自制作です。

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