2027年度に東京学芸大学附属国際中等教育学校(TGUISS)へ第1学年から入学する家庭が最初に把握したいのは、A方式とB方式は出願時にどちらか一つを選ぶこと、合否は書類100点・検査100点・面接50点の計250点で判断されることです。A方式では外国語作文45分85点と基礎日本語作文30分15点、B方式では適性検査Ⅰ・Ⅱが各45分50点。学校の2027年度募集要項公示では2027年2月3日(水)を検査予定日としています。A方式を選んだ人だけ面接が外国語になるのではなく、学校公式Q&Aでは集団討論形式の面接は原則日本語と説明しています。
なお同校は2026年9月15日に2027年度募集要項・書類を公表し、2026年10月3日に第2〜第6学年の編入学手続に関する記述を訂正しています。第1学年の募集要項そのものに同じ修正があったと取り違えず、編入学を予定する家庭は訂正版で手続内容を確認してください。2026年9月編入学選抜からWeb出願システム「プラスシード」が利用され、一部書類は郵送となっています。2027年度の正確な各締切・提出先は学校が公表した募集要項と出願システムの案内を最優先にしてください。
本記事では方式の違い、出願書類、2026年度の受検結果、入学後のCore・Advanced/LEと、A方式・B方式の思考力を伸ばす慶英会独自30問を整理します。独自演習は入試本番の予想問題・学校の非公開設問・英検公式問題の転載ではありません。

監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。学校公式資料、2026年度実績、独自の英語・面接練習を区別して掲載。塾長プロフィール。入学後の学校英語に不安がある場合は最大1か月完全無料体験・英語学習相談をご利用ください。
結論|A方式とB方式は検査だけが異なり、書類・面接は両方式にある
| 選考内容 | A方式(作文) | B方式(適性検査) |
|---|---|---|
| 第1学年からの受験 | 出願時にAかBの一方を選択 | 同左 |
| 書類審査 | 100点(志願理由書・報告書等) | 100点(同じ書類群) |
| 検査① | 外国語作文45分・85点 | 適性検査Ⅰ45分・50点 |
| 検査② | 基礎日本語作文30分・15点 | 適性検査Ⅱ45分・50点 |
| 面接 | 集団討論・50点(原則日本語) | 集団討論・50点(原則日本語) |
| 総合成績 | 250点満点 | 250点満点 |
学校の「応募資格・選抜方法・入学者の決定」は、どちらの方式も書類審査、検査、面接の得点を合わせることを明記しています。A方式だけ外国語の運用力が問われ、B方式だけ理数探究の資質を評価する側面はありますが、学校の学び全体でどの技能も必要です。方式の名称だけで「帰国生専用」「日本人専用」「Aの方が難しい」と単純化しないでください。
学校公式Q&Aでは、第1学年4月入学の選抜に「帰国枠」「一般枠」という区分を設けていないと説明しています。過去の海外滞在や在籍校は提出書類や学習歴に関係しても、出願時点で自動的にAを受ける義務があるという意味ではありません。反対に、A方式の外国語作文では日常会話より高度な文章構成が求められるため、英会話経験だけで有利と判断しないことが合理的です。
2027年2月3日が検査予定日|2026年10月3日の訂正を確認
2026年9月15日学校公式の2027年度募集要項公示には、感染症等の状況で日程変更があり得るものの、2027年2月3日(水)の選抜検査を予定すると記載されています。書類提出の時期・締切は募集要項本体の正式記載に従ってください。海外から郵送する場合は現地の郵便事情を考慮し、書類不備などを避けるため余裕を持たせることが学校から案内されています。
2026年10月3日の訂正のお知らせでは、第2・3・4・5・6学年の編入学手続欄にあった「受検票発送時に同封する書類」について「合格者保護者会の書類」を参照するよう修正しています。これは新中1全員の選抜検査方式の変更ではありません。古いファイルを手元に保存した家庭、とくに編入予定者は最新版へ差し替えてください。
出願システムについて学校は、2026年9月編入学選抜から「プラスシード」での利用者登録が必要になったと案内しています。Web入力だけで提出書類がすべて受理されたとは限らず、一部書類は郵送します。志願理由書や活動実績申告書の様式、厳封された報告書・成績証明書の扱い、海外在籍校の文書などは出願資格によって異なるため、本人の履歴に合った2027年度の募集要項と学校の指示を確認してください。
過去実績|2026年度A方式150人受検・34人合格、B方式96人受検・34人合格
| 2026年度・第1学年4月入学 | A方式 | B方式 |
|---|---|---|
| 学校公表の募集人員 | 30人 | 30人 |
| 志願者数 | 167人 | 101人 |
| 実際の受検者数 | 150人 | 96人 |
| 合格者数 | 34人 | 34人 |
| 受検者/合格者 | 約4.41倍 | 約2.82倍 |
学校公式の「過去の結果」にある2026年度の実数を使いました。約4.41倍は150÷34、約2.82倍は96÷34の単純な受検者数対合格者数の比です。2027年度の倍率や合格最低点を表すものではありません。また、A方式の受検者が多かったという一点から「B方式の方が全員に有利」とは判断できません。家庭が選ぶべきなのは本人が文章で考えを表現できる方式と、検査Ⅰ・Ⅱの資料・数理の思考を発揮できる方式のどちらかです。
学校が掲載する2025年度・2024年度の数字もA・Bで受検者と合格者が変動しています。A方式の海外生活経験者が必ず英語力によって高得点になるわけでも、B方式なら一般の小学校で学んでいれば特別な準備が不要というわけでもありません。本人の得意分野と試験で見られる能力を照らし、出願前に公式過去問題を解いておくことが優先です。
A方式の外国語作文85点|英語だけでなく他の言語も選べる
A方式の外国語作文は45分85点満点で、外国語は英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国・朝鮮語のうち指定の言語を選択できます。外国語作文とあわせて、基礎日本語作文30分15点が課されます。英語を選ぶ場合でも、英単語を多く使えば高評価というわけではなく、設問の意味を正しく把握し、自分の意見と理由を筋道立てて説明することが求められます。具体的な文量・採点ルーブリック・本番のテーマは学校の2027年度要項と公表問題に従います。
学校のQ&Aでは、英語を使って受検する人について、入学後にAdvancedの授業を学べる水準が望ましいと述べています。Advancedは英語で海外の同年齢の内容を学ぶ水準であり、英検何級を持つと自動的に適合する、と学校が一律の基準を公表しているわけではありません。単に難しい英語の単語を暗記するより、主張→理由→対立する考え→結論を短く明瞭な英文で述べる訓練が意味を持ちます。
B方式の適性Ⅰ・Ⅱ|資料から問いを見つけ、理由を説明する
B方式は適性検査Ⅰが45分50点、適性検査Ⅱが45分50点です。Ⅰは自然環境等に関する多角的な思考と、実世界の問題に数理的に対処する力を評価します。Ⅱは社会問題に関する資料から問題を見つけ、考えを表現する内容とされています。B方式で英語作文が独立した科目として課されているという意味ではありません。A方式の作文を無理に解き続けるより、学校が公開するB方式の過去問題の形式と根拠の示し方を確認しましょう。
例えば「図書館の利用者が減った」という資料があれば、原因を勝手に「スマホのせい」と結論づける前に、集計年・対象学年・調査の方法・例外の有無を確かめます。数理的な課題では表に示された数字の単位と期間が一致するかを確認し、答案にはどの資料が根拠になったかを書きます。資料にない実際の統計・学校の出題傾向を創作する必要はありません。
集団面接50点|原則日本語、A方式でも外国語面接が必須とは限らない
学校公式Q&Aでは、面接は集団形式で指定テーマをもとに討論し、目的意識・意欲・コミュニケーション能力・知と心のバランスを評価すると説明しています。使用言語は原則日本語で、A方式の場合も基本的に日本語で受けるとされています。補助的な英語提示の可能性はありますが、A方式を受けたら面接のすべてが英語になると解釈するのは誤りです。具体的な面接質問は学校が非公表としています。
練習するときは他人の意見を聞く、理由が違う点を認める、自分の根拠を言う、場に合った簡潔な質問をするという順番を重視します。発言の多さだけで評価が決まるとも、公表されていない必勝法があるとも断定しません。準備段階で「自分の考えは何か」「なぜそう思うか」「反対意見から何を学べるか」を毎回振り返り、短く話せる状態にすると本番のテーマが変わっても応用しやすくなります。
書類100点|志願理由書・報告書・活動実績申告書を別々に準備
書類審査は総合250点中100点と大きな比率を占めます。学校公式が示す書類は志願理由書、報告書または成績証明書、活動実績申告書です。国内小学校に通う児童は学校に報告書の記載・厳封を依頼する必要があります。海外の学校歴やインターナショナルスクール歴がある家庭は複数の成績証明書が必要になる場合があり、必要となる学年の範囲も確認してください。
学校Q&Aでは新中1の4月入学に当たり、小学5・6年生の2年分の成績が必要と説明されています。表彰や特別な実績が少ない家庭でも、書類に架空の活動や経歴を記載してはなりません。志願理由は「国際的に活躍したい」だけで終わらせず、何を学び、どの教育活動に関心があるのかを本人の経験と結びつけ、説明できる内容にすることが重要です。志願理由書をAIが作成する場合でも、事実関係と本人の意思は必ず本人・家庭で確認すべきです。
2027年入学後|CoreとAdvanced、LEを混同しない
| 前期課程の学習 | Core | Advanced |
|---|---|---|
| 英語+LE | 英語週4時間+LE週2時間 | 同じ週4+2の枠組み |
| 学習の起点 | 基礎語彙・文法、聞く・読む・話す・書く | 社会問題・科学・倫理・文学を英語で探究 |
| 活動例 | スピーチ、即興会話、要約、ジャーナル | 資料批判、ディスカッション、Academic Essay |
| 習熟度・配置 | 入学前の英語歴が少ない生徒等 | 海外の学校で英語を用いて学んできた生徒等 |
| クラスの決定 | A/B方式の選択だけでは自動確定しない | 英語歴、担当教員との面談等を踏まえる |
学校公式外国語科によれば、1〜3学年はいずれも英語週4時間・LE(Learning in English)週2時間で、Core/Advancedに分かれます。LEは単なる単語・英文法演習ではなく、英語を使って国際理解・環境・福祉などの教科横断的な内容を考える授業です。MYPによる評価では言語表現の正確さと、考え・根拠をつないで伝える力の両方に取り組みます。
B方式で入学した生徒は必ずCore、A方式なら必ずAdvancedというルールではありません。学校のQ&Aは取得資格や背景、担当教諭とのインタビューなどを踏まえた個別対応があると説明しています。実際の指定教材やMYPルーブリックは当年度・クラスの配布資料を優先してください。TGUISSの中1・中2 Core/Advanced/LE英語学習ガイドも、在校生の筆記と表現を整理した別記事です。
【慶英会独自30問】2027年度受験生のA方式・B方式と思考の練習
以下は慶英会が独自制作した家庭学習用の練習題です。2027年度の公式適性検査や外国語作文、集団面接の予想問題・過去問の再現ではありません。A方式とB方式、面接で共通する「事実と意見の区別」「理由の構成」「相手の立場への理解」を練習します。英語未経験者にはA方式の自由英作文は負荷が高いため、無理に取り組まず、本人が選ぶ予定の方式に合った設問を中心に解いてください。
問1〜10|A方式英語作文の論理構成
- 問1.英文 “Learning about different cultures can change our ideas.” に賛成する短い英文を理由付きで2文書きなさい。
- 問2.「私はこの提案に一部賛成ですが、条件が必要です」を英語で表しなさい。
- 問3.主張 I think reading books is useful. に、具体的な理由をbecauseを使って加えなさい。
- 問4.“Everyone should study only online.” という意見に対し、別の視点を1文で示しなさい。
- 問5.“Some students learn better in groups.” を「全員」ではなく「一部」と述べる利点を日本語で説明しなさい。
- 問6.環境問題を話す際、factとopinionの違いを英語の例文1つずつで示しなさい。
- 問7.“It is expensive.” のitが不明確な理由を説明し、話題を示す英文に直しなさい。
- 問8.ある政策の利点と不利な点を、howeverを使って英語2文にしなさい。
- 問9.“Many people agree.” と書く前に確認すべき調査条件を日本語で2つ挙げなさい。
- 問10.地球環境・学校生活・地域活動のいずれかについて、結論・理由・反対意見への配慮を英語3文で書きなさい。
問11〜20|B方式の資料・数理・公平性を読む
架空資料(慶英会独自設定):ある架空の町の図書館で、小学生向けの読書イベントを実施しました。4月の参加人数は午前18人・午後12人、5月は午前15人・午後21人、6月は午前24人・午後18人です。別の質問で「最も重視する点」は参加者90人のうちアクセス45人、内容30人、参加費15人でした。この90人が3か月のイベント参加者すべてを代表するとは書かれていません。
- 問11.4月の午前・午後を合わせた人数を求めなさい。
- 問12.5月の合計人数を求めなさい。
- 問13.6月の合計人数を求めなさい。
- 問14.4〜6月の各月の人数から、参加者が増加したと言えるのはいつからいつですか。
- 問15.3か月の合計参加人数はいくつですか。ただし延べ人数と実人数を区別して答えなさい。
- 問16.参加費を最も重視したと答えた人は90人中何人ですか。割合も答えなさい。
- 問17.「アクセスが最重要だから本の内容は関係ない」と言えるでしょうか。資料の限界に触れて説明しなさい。
- 問18.夏休みに夜間のイベントを増やす提案に必要な追加のデータを二つ挙げなさい。
- 問19.子どもが遠くの図書館へ行けない課題に対して、予算を大きく増やさずに検討できる施策を一つ提案しなさい。
- 問20.参加者の多さだけではイベントの教育効果を決められない理由を一つ書きなさい。
問21〜30|集団討論・資料をもとに考える
- 問21.自分と異なる意見を聞いたとき、最初に相手の論点を要約して返す日本語の一文を作りなさい。
- 問22.「証拠はありますか」と質問するとき、相手を責めずに聞く表現を作りなさい。
- 問23.「電子教材の導入」に賛成する理由と、懸念点を一つずつ述べなさい。
- 問24.“I agree with the idea, but…” に続けて、条件付き賛成の英文を作りなさい。
- 問25.集団討論で自分がまだ発言していないとき、話題を奪わず意見を述べる日本語の一文を作りなさい。
- 問26.「海外に住んだ経験がない生徒は国際的な考え方を学べない」という意見の問題点を説明しなさい。
- 問27.外国語作文で使った言語と入学後のAdvanced配置が必ず一致するとは限らない理由を学校公式制度から説明しなさい。
- 問28.帰国生の編入学条件にある「海外教育機関に連続1年と1日以上」を、4月新1年A方式の全員の出願要件と考えてよいですか。
- 問29.表に「人数が増加」とあっても集計対象が変化していた場合、どんな問題が起こるか説明しなさい。
- 問30.自分の過去の学習経験から「問題を見つける→調べる→考えを改める」経験を三つの短い文で説明しなさい。
独自30問の全解答・評価の観点
問1〜10の解答例
- 1.I agree because learning about different cultures helps us understand other people. 主張に具体的な理由をつける。
- 2.I partly agree, but we need clear rules. partlyで全面的な賛成と区別する。
- 3.I think reading books is useful because it introduces us to new ideas. 理由が意見を支えるか確認。
- 4.Some people need face-to-face lessons to ask questions easily. 反対の観点を具体化。
- 5.一部の生徒への観察を、すべての人へ一般化しないため。
- 6.Fact: Our school has a library. Opinion: I think we should add more books. 客観的に確認可能かで区別。
- 7.itの対象が不明なので、Buying new tablets for every student may be expensive. と具体化。
- 8.Online lessons can save travel time. However, some students may find it difficult to focus at home. 対比。
- 9.調査人数と、回答者の選び方。期間・地域・質問文などでもよい。
- 10.We should reduce food waste at school. This could save resources. However, we should also make sure students get enough food. 他の論点も認める。
問11〜20の解答例
- 11.30人(18+12)。
- 12.36人(15+21)。
- 13.42人(24+18)。
- 14.4月から5月、5月から6月の両方。
- 15.108人の延べ参加。同じ人が何度も参加した可能性があるため、実人数108人とは確定できない。
- 16.15人、約16.7%(15÷90)。
- 17.言えない。アクセスを選んだ45人以外に内容を最重視した30人がおり、選択肢や質問文から教育効果全体は分からない。
- 18.夜間の参加希望数と、公共交通機関の運行・児童の安全確保の条件。
- 19.移動図書館や学校への貸出便などを実証実験し、利用数・運営費・利用者の声を比較する。
- 20.参加後の読書量、理解度、満足度、継続利用などを測定しなければ、教育的な改善を判断できない。
問21〜30の解答例
- 21.「つまり、あなたは安全面の条件が満たされるかどうかを重視しているのですね。」
- 22.「その考えの根拠となる情報があれば、もう少し教えてもらえますか。」
- 23.利点は教材へアクセスしやすいこと、懸念は画面利用時間や端末費用が増える可能性。
- 24.I agree with the idea, but we should make sure everyone has access to the tools.
- 25.「今のお二人の意見に関連して、別の方法を一つ提案してもよいでしょうか。」
- 26.海外経験の有無だけで視野が決まらず、国内で外国語・国際問題を学ぶ機会があるため。
- 27.公式Q&Aは英語資格・背景や教員とのインタビューなどを考慮し、入学後の配置を個別に判断すると説明している。
- 28.いいえ。その条件は編入学選抜に示されたもので、新1年4月入学に一律に適用しない。
- 29.比較対象が同じでなくなり、実際には変わっていない傾向を増加と誤認する可能性がある。
- 30.例「学校のごみが多いと気づいた。分別の状況を調べ、捨て方の案内が分かりにくいと分かった。説明ポスターを提案し、その後に実際の変化を確かめた。」
自由記述は上の例と同じ結論である必要はありません。設問で求められた条件を守り、根拠と意見を区別し、具体的で論理的に説明できれば複数の適切な解答があります。A方式の外国語作文の採点は学校の正式な基準が優先です。本記事の独自30問を解いた得点を、合格最低点や入学後の英語クラス分けの得点に換算することはできません。
受検家庭向け8週間計画|A方式とB方式で時間を振り分ける
| 週 | A方式を選ぶ場合 | B方式を選ぶ場合 |
|---|---|---|
| 1〜2週 | 外国語作文を短く書き、意見と根拠を分ける | 資料の読解と単位・集計対象の確認 |
| 3〜4週 | 別の意見を認める表現と基礎日本語作文を練習 | 適性Ⅰの数理と環境、Ⅱの社会的資料を整理 |
| 5〜6週 | 45分で主張・根拠・反対意見・結論を構成 | 45分を意識し資料の根拠を明示する演習 |
| 7週 | 書類に書いた内容を本人の言葉で説明 | 書類の根拠を説明できるようにする |
| 8週 | 原則日本語の集団討論で聞き方と根拠を練習 | 同じく集団討論・提出物・受検当日の準備 |
この計画は学校の正式な指導計画ではありません。外国語作文や適性検査だけを長時間続けて、提出書類の準備や学校での学習を後回しにするのは避けましょう。入学後は英語Core・Advancedいずれでも、学校の担当教員が示す教材・課題・評価規準に対応することが大切です。
よくある質問(FAQ)
Q1.2027年度の選抜予定日はいつですか?
学校の2026年9月15日公示では2027年2月3日(水)とされています。感染症等により変更される可能性があると明記されているため、直前の学校最新ニュースを確認してください。
Q2.帰国経験がないとA方式を選べませんか?
学校公式は第1学年に帰国枠・一般枠を設けていません。A方式は外国語作文を含みますが、資格・選択言語・出願資格は最新募集要項を確認してください。
Q3.A方式の英語は何点ですか?
外国語作文は85点、基礎日本語作文は15点で合計100点です。書類100点・面接50点を合わせて総合250点となります。
Q4.英語で受験したら面接も英語ですか?
学校のQ&Aでは原則日本語での集団討論と案内しています。A方式でも基本的に日本語です。補助的な外国語の提示の可能性については学校が説明しています。
Q5.2026年度のA方式とB方式の倍率は?
学校公式が公表した受検者と合格者の比はA方式約4.41倍(150人/34人)、B方式約2.82倍(96人/34人)です。2027年度の志願者・合格者数はまだ確定していないため、翌年度の倍率とは異なります。
Q6.入学後に英語B方式の生徒はCore固定ですか?
B方式の選択だけでは決まりません。学校は英語歴・資格・教員とのインタビュー等を考慮して個別に対応すると説明しています。
Q7.2026年10月3日の要項訂正は何が変わりましたか?
第2〜第6学年の編入学手続の説明にある参照書類を訂正したものです。第1学年のA方式・B方式そのものがなくなったという意味ではありません。
Q8.英語の授業は週何時間ですか?
学校公式外国語科によれば前期課程は英語週4時間とLE週2時間です。両方を合わせ6時間で、CoreとAdvancedに分かれます。年度の実際の時間割は学校からの案内を優先してください。
慶英会の学習相談|入学後のCore・Advanced・LEの英語を支援
慶英会は中高一貫校の英語、英文法、初見読解、英作文、英検を扱うオンライン個別指導です。TGUISSのCoreでは基礎文法を「知っている」から「初見でも使える」状態へ、Advancedでは資料を根拠に意見を述べる英語、LEでは教科内容を英語で整理する練習が重要になります。学校のシラバスと課題を最優先し、学校内の支援で解決しきれない部分を補う方法を提案します。
最大1か月完全無料体験・学校英語・英作文の学習相談。在学中の中1・中2に向けた東京学芸大学附属国際中等教育学校のCore・Advanced・LEと独自24問もご参照ください。慶英会は東京学芸大学附属国際中等教育学校と公式提携する機関ではなく、選抜合格、英語クラス配置、MYP評価や成績の改善を保証しません。
参考にした主な公式情報
- 東京学芸大学附属国際中等教育学校「2027年度4月入学・編入学選抜検査公示」(2026年9月15日):2027年2月3日予定、出願書類と海外郵送への注意。
- 同校「2027年度募集要項・出願書類 訂正版アップロード」(2026年10月3日):第2〜第6学年の編入手続欄の訂正。
- 同校「応募資格・選抜方法・入学者の決定」:第1学年A/B方式、作文・適性検査・面接、総合250点の配点。
- 同校「Q&A」:帰国枠と一般枠の有無、集団面接の言語、Core/Advanced、報告書の条件。
- 同校「過去の結果」:2026年度のA方式・B方式の募集・志願・受検・合格者数。
- 同校「外国語科」:前期課程の英語4時間+LE2時間、Core/Advancedの活動。
- 同校「募集要項等ダウンロード」:2027年度の書類と過去問題への案内。
公式公開情報の確認日:2026年10月17日。2027年度の締切・提出先・集合時間・募集人数等は現行の2027年度募集要項PDF本体を優先してください。この記事は確認済みの学校公式HTMLに載る条件と2026年度の実績に限って数値を明示し、未確認事項や非公開の集団討論内容・外国語作文の採点基準を創作していません。独自30問・解答・8週間の学習計画は慶英会によるもので、学校の入試過去問題ではありません。
