東京都板橋区の淑徳中学校で、IP(International Perspective)のオールイングリッシュ授業が聞き取れない、英語の質問に答えられない、定期テストでは文法や英作文に失点が多い中1・中2は、まず「文字で意味が分かるか」「音声を認識できるか」「返答を組み立てられるか」「正確に書けるか」を別々に調べましょう。学校公式「グローバル教育」では、IP・論理・表現Ⅰを中1〜中3と高1のネイティブ教員によるオールイングリッシュ授業と案内しています。一方、中1〜中3の定期試験前集中ゼミや、希望者に案内する英検・GTEC・TEAPの受験機会は、IPとは別の制度です。英語資格試験対策講座として公式に記載されている対象学年は中3以降であり、中1・中2に同じ講座があると断定できません。この記事では学校の制度と家庭学習の提案を分け、原因別の診断表、オリジナル18問と全問解答、授業後15分と考査前14日間の復習手順を示します。
結論|IPで聞けない・答えられない・定期考査で書けないは別問題
| 見られる状態 | 最初に疑う原因 | 最初の復習 |
|---|---|---|
| 文字にしても英語の意味が分からない | 語彙と基本文法 | 学校で扱った一文の主語・動詞・疑問詞を確認 |
| 文字なら意味が分かるが音声では分からない | 音と語の対応 | 正規音源を短く聞き、文字と照合 |
| 質問は分かるのに返答が出ない | 英文の組み立てや発話への不安 | 一文を先に書き、本人が望めば発話 |
| 英会話では答えられるが考査で失点 | 綴り・語順・動詞の形 | 学校の返却答案を自力で書き直す |
| 同じ種類の失点が続く | 学習範囲の復習不足・問題指示の読み違い | 誤答を分類して翌日に類題を確認 |
上記は慶英会の学習上のチェック項目であり、学校の公式評価表や心理状態の診断ではありません。強い不安がある場合、無理に声を出させず教員へ相談しましょう。
学校公式で確認できるIP・定期考査・英検講座の違い
| 取組 | 公式が示す学年・内容 | 注意すべき違い |
|---|---|---|
| IP・論理・表現Ⅰ | 中1〜中3と高1/ネイティブ教員のオールイングリッシュ授業 | 学年別の評価・教材や配点は別途確認 |
| 中学校英語科 | 読む・書く・聞く・話すと語彙・異文化理解を重視 | 発話の活動と定期考査は同じ評価とは限らない |
| 集中ゼミ | 中1〜中3/各定期試験前の1週間に、1教科45分と紹介 | 教科や実施・申込条件を今年度の案内で確認 |
| 夏期講習 | 中1〜中3/1講座45分、3教科×3日間を4回と案内 | 全生徒の全講座参加を意味しない |
| 英検・GTEC・TEAP等 | 希望者向けに校内会場での受験機会を案内 | 英語成績への加点や必須級は別途確認 |
| 英語資格試験対策講座 | 中3・高1〜高3向けと公式に表示 | 中1・中2に同一講座があると推定しない |
学校一次情報:淑徳中学高等学校「グローバル教育」、「教科教育(中学校)」。淑徳中学校(東京都板橋区)は、名古屋市の愛知淑徳中学校とは別の学校です。他校の英語教材や制度を流用しないでください。
淑徳中学校のIP(International Perspective)とは
学校公式のグローバル教育ページでは、IP(International Perspective)・論理・表現Ⅰを中学1~3年と高校1年に設け、ネイティブ教員によるオールイングリッシュ授業として紹介しています。名称の似た授業でも学年により内容は異なる可能性があります。年度ごとの時間割、使用教材、評価基準は学校から配布された正式な資料で確認しましょう。
英語だけの授業と定期テストは分けて考える
英語で説明を聞き、質問へ答える力と、学校の範囲表に基づく単語・文法・読解・英作文の正確さは完全には一致しません。発言が得意でも綴りで失点する場合も、筆記が得意でも会話で言葉が出ない場合もあります。授業の課題とテスト答案を見比べ、弱点を技能別に整理してください。
聞き取れない原因を三つに分解する
第一は語彙・文法が不足し、文字で見ても意味が分からない場合。第二は文字では理解できても発音が聞き取れない場合。第三は一つひとつの語が分かっても話の全体を保持できない場合です。短い音声を聞き、文字で確認してから意味を理解し、音読して再度聞く方法が役立ちます。
先生の説明が分からないときは確認の英語を準備する
Could you say that again, please?、Could you speak more slowly, please?、Could you give me an example?といった表現を練習しましょう。分からないままうなずくより、何を理解していないか明確にすることが重要です。実際の授業での質問方法や使用言語については先生の指示を優先してください。
中1は一文の正確さを最優先にする
be動詞と一般動詞、疑問文、否定文、三人称単数現在形など、学校で既習の内容から確認します。She likes science.の疑問文はDoes she like science?です。doesの後に動詞の原形を使う理由まで説明し、学校生活について別の英文を作れるか試しましょう。
中2は意見と理由を短い英文で表現する
英語で意見を求められたら、まず自分の主張を一文、次に理由を一文で示します。I think reading is important because I can learn new ideas.のように、学習済みの構文を正確に使うことから始めます。表現を高度にする前に、主語・動詞・時制・単数複数を点検しましょう。
身近なテーマから異文化理解へ広げる
公式の教育方針は語彙力だけでなく異文化理解を重視しています。自分の学校生活や地域の行事を英語で簡単に説明し、他国の文化と比較する際には共通点と違いを具体的に確認しましょう。文化の違いを決めつけず、根拠に基づく説明を心がけます。
IPでの発言が少ない場合の準備
授業前に前回のテーマの単語を五つほど確認し、自分が言いたいことを短い二文にまとめます。発言後は、うまく伝わらなかった箇所を記録して翌日書き直しましょう。発言回数だけでなく、質問に沿った回答ができたかを重視してください。
学校の教科教育が掲げる英語4技能
公式の「教科教育(中学校)」は読む・書く・聞く・話すを基本に、語彙力強化と異文化理解を進めると明記しています。家庭では読む力を教科書の構文確認で、書く力を短文の再現で、聞く力を短い音声の照合で、話す力を質問と応答の練習で確かめます。
学校の教材採用を決めつけない
公式のグローバル教育・中学校教科教育ページからは、2026年度の中1・中2にNEW TREASUREのどのStageやEditionが採用されているかは判断できません。他校の教材情報を当てはめず、本人が配布された教科書、副教材、プリント、試験範囲表を確認してください。
英単語を覚えても書けないとき
語句を見て意味を答えられることと、意味から英語を正確に綴れることを区別します。見本を閉じて一度書き、間違えた語だけ復習し、翌日にも再テストしましょう。音声がある場合は発音と綴りの対応も確認すると、聞き取りの改善へつなげられます。
文法は解説の理解だけで終えない
説明を読んで納得した後、主語や時制を変えた三問ほどを自分で解きます。間違えたら原因が語順か動詞の形かを特定し、数日後にも解き直してください。英会話の自然な流れで意味が伝わっても、学校の記述問題では文法の正確さが必要です。
長文読解は主旨把握と精読を使い分ける
最初は段落ごとに何を説明しているかを捉え、次に主語・動詞・接続語・修飾部分を確認します。設問の答えは本文の根拠から判断しましょう。英語での発表テーマを調べる際も、情報の出典と本文に書かれた事実を確認することが大切です。
英作文は結論・理由・具体例で組み立てる
文章を書き始める前に、誰に何を伝えるかを整理します。まず短い結論と理由を一文ずつ書き、必要なら具体例を加えます。最後に主語と動詞、時制、冠詞、複数形、綴りを点検し、添削後は答えを隠して書き直しましょう。
定期試験一週間前の集中ゼミ
学校公式の中学校教科教育ページには、中1~中3を対象とした集中ゼミが各定期試験前の一週間に実施され、一教科45分と案内されています。ただし英語の実施日時、申込方法、費用、参加条件はその年度の学校からの案内を確認してください。参加するときは質問する問題を明確にすると効果的です。
夏期講習の位置づけを理解する
同じ学校公式ページは、中1~中3の夏期講習を案内しています。掲載上は45分の講座を三教科、三日間という単位で複数回実施する説明です。科目や日程、受講条件を確かめてから、1学期の弱点を直す機会として活用してください。学校の補習に参加した時間だけで定着を判断しないようにしましょう。
補習後は必ず一人で再テストする
先生や講師の説明を聞いた直後は分かった気がしても、翌日一人で解くと間違えることがあります。単語なら意味から書く、文法なら別の英文を作る、読解なら根拠を探す練習で確認しましょう。解けなかった問題は次の相談内容として残すことが大切です。
英検とGTEC・TEAPは同じ試験ではない
学校公式ページでは学校会場で英検・GTEC・TEAPなどを希望者が受検できると案内しています。各試験の問題形式、対象技能、結果の尺度は異なります。英検の合格級をそのままGTECの得点に換算したり、学校の成績と一致すると判断したりしないでください。
中1・中2に英語資格試験対策講座があるとは限らない
公式グローバル教育ページは、英語資格試験対策講座を中3および高校生向けの通年講座として紹介しています。中1・中2の全員が同講座に参加できると推測することは避けましょう。必要な場合は本人の受験級に合う公式過去問を用い、学校の英語課題と両立してください。
英検の級より学校の弱点を先に確認する
英検を取得していても、学校の定期考査で綴りや文法の誤りが残ることがあります。一方、学校のテストが得意でも英語で質問されると答えられない場合があります。資格は目安の一つとし、本人の答案や話す場面を見て次に改善する技能を決めましょう。
中1・中2の米国・英国サマーキャンプ
学校公式のグローバル教育ページには、中1・中2と高校生を対象とした米国・英国サマーキャンプが8月のプログラムとして紹介されています。参加条件や実施状況、費用、定員は年度の案内が優先です。参加を検討する場合は、身近な話題への一文応答と聞き返し表現を準備しましょう。
中3のオーストラリア研修と3か月留学への準備
学校公式は中3向けにオーストラリア語学研修と3か月ターム留学を選択する仕組みを紹介しています。ただし全員が海外へ行くことや、英検の特定級が参加の一律条件だとは確認できません。中1・中2では、語彙・文法の土台と自分の考えを伝える練習を積み重ねることが重要です。
定期考査14日前の学習計画
14~11日前は学校の試験範囲表、教科書、副教材、プリント、提出物を整理します。10~7日前は語彙と基本文法を答えを隠して再テストします。6~3日前には読解、英作文、聞き取りも含めて誤答を分類し、最後の2日間は指定範囲と間違えた問題へ集中しましょう。これは家庭での学習例です。
テスト結果は五つの分野に分類する
①語彙・綴り、②文法・語順、③読解、④英作文、⑤リスニングに失点を分類します。複数の分野に問題があっても、最も失点が大きい一つか二つから直すと改善状況を確認しやすくなります。定期考査とIPでの発言を別々に捉えず、共通する表現を復習しましょう。
家庭での15分間の英語復習
最初の5分で学校の新出語彙を確認し、次の5分で重要例文を答えを隠して書き、最後の5分で短い英文の音声を聞いて音読します。これは学校指定の日課ではなく一例です。部活動や宿題が多い日は再テストを一つだけ行うなど、無理のない継続を優先してください。
保護者様が週に一度確認したいこと
学校の提出課題が完了しているか、英単語を意味だけでなく綴りまで答えられるか、短い質問に一文で返答できるか、返却答案の誤答を解き直しているか、英検などの追加学習が他教科や睡眠を圧迫していないかを確認しましょう。勉強時間ではなく、自力でできるようになった内容を評価することが大切です。
慶英会オリジナル診断18問|IPの英語と定期考査の弱点を知る
この18問は慶英会が家庭学習向けに作成した独自問題です。淑徳中学校のIPで実際に出題された問題、学校教材の転載、定期試験の過去問ではありません。既習の範囲に合わせて使い、未習単元は飛ばしてください。
第1部|英語の質問に一文で答える(1〜6)
- 1.What is your favorite subject? に一文で答える。
- 2.Do you like reading books? にYesで始まる短答をする。
- 3.Why do you like English? に理由を一文で答える。
- 4.Where do you live? に大まかな地域を一文で答える。
- 5.Can you swim? にNoで始まる短答をする。
- 6.What did you do yesterday? に一文で答える。
第2部|語順・動詞・時制の基本(7〜12)
- 7.She (study / studies) English every day. 正しい語を選ぶ。
- 8.Does your brother (like / likes) music? 正しい語を選ぶ。
- 9.I (am / do) tired today. 正しい語を選ぶ。
- 10.We (go / went) to the park yesterday. 正しい語を選ぶ。
- 11.He is (reading / read) a book now. 正しい語を選ぶ。
- 12.「彼女は毎日バスで通学します」を英語で書く。
第3部|読解と自分の意見(13〜18)
Mai likes science. Last Sunday, she visited a science museum with her brother. They saw a robot and learned how it works. Mai wants to go there again because she enjoys science.
- 13.When did Mai visit the museum? 英語で答える。
- 14.Who went with Mai? 英語で答える。
- 15.What did they see? 英語で答える。
- 16.Why does Mai want to go there again? 英語で答える。
- 17.「私は科学についてもっと学びたいです」を英語にする。
- 18.「私たちは環境を守るべきだと思います」を英語にする。
18問の全解答と復習すべき単元
| 番号 | 解答例 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 1 | My favorite subject is science. | Whatの質問に内容で答える |
| 2 | Yes, I do. | Doで始まる疑問文の短答 |
| 3 | Because I can talk with people in English. | 本人の理由に応じた別解も可 |
| 4 | I live in Tokyo. | 詳細な自宅住所を答える必要はない |
| 5 | No, I can’t. | canで始まる疑問文への短答 |
| 6 | I studied English yesterday. | 本人の行動に応じた過去形なら別解可 |
| 7 | studies | 三人称単数現在形 |
| 8 | like | Doesの後は動詞の原形 |
| 9 | am | I am+形容詞 |
| 10 | went | goの過去形 |
| 11 | reading | be動詞+ing |
| 12 | She goes to school by bus every day. | goesとby bus |
| 13 | Last Sunday. | Whenは時を問う |
| 14 | Her brother. | Whoは人物を問う |
| 15 | A robot. | Whatは物事を問う |
| 16 | Because she enjoys science. | 本文にある理由 |
| 17 | I want to learn more about science. | want to+動詞原形 |
| 18 | I think we should protect the environment. | I think+文、should+原形 |
1・3・4・6は本人の考え・経験に応じた別解があります。例えば8番を間違えたなら「疑問文ではdoesの後を動詞原形に戻す」というルールを復習します。13〜16番を間違えた場合は、長文全体を訳す前に質問の疑問詞と根拠となる一文を見つけましょう。
IP授業で困ったときに使える4つの英語表現
| 場面 | 英文 | 意味 |
|---|---|---|
| もう一度聞きたい | Could you say that again, please? | もう一度言っていただけますか |
| ゆっくり話してほしい | Could you speak more slowly, please? | もう少しゆっくりお願いします |
| 単語の意味を確認する | What does this word mean? | この単語はどういう意味ですか |
| 考える時間がほしい | Let me think for a moment. | 少し考えさせてください |
授業中の使用については担当教員のルールに従ってください。聞き取れない場面で焦る場合、まず文字で意味を理解してから短い応答に慣れましょう。
1日15分・考査前14日間の具体的な復習手順
| 学習する日 | IP授業との接続 | 定期考査との接続 |
|---|---|---|
| 14〜11日前 | 聞き取れなかった質問を一つずつ整理 | 試験範囲と提出課題、返却小テストを確認 |
| 10〜7日前 | 授業の質問へ一文で答える | 誤答した単語・語順・動詞を学校ワークで再演習 |
| 6〜3日前 | 質問の語句を替えて答える | 初見の短文読解・英作文を学校の範囲内で解く |
| 2日前〜前日 | 無理のない短い確認のみ | 繰り返し間違えた問題・睡眠を優先 |
普段の授業後15分の例として、質問文と意味の確認3分、学校指定音源との照合4分、一文回答の作成5分、翌日の目標確認3分に分けられます。定期試験前の集中ゼミに参加した場合は、その内容の類題を翌日に解けるか確かめましょう。これは慶英会が提案する家庭学習例で、学校の公式学習時間・成績保証ではありません。
保護者様が学校へ確認したい質問
- IPの今学期の評価対象は聞き取り・対話・発表・提出物のどれですか。
- 実際に配布されるIP教材と定期考査範囲表は別ですか。
- 授業で発言が難しい場合、どのように学習参加を相談できますか。
- 英語の集中ゼミは在籍学年でいつ、どの教科を実施しますか。
- 中1・中2で校内受検可能な英検などの受験方法はどう確認しますか。
よくある質問
Q. 淑徳中学校のIPは何年生が対象ですか?
A. 学校公式ページでは中1~中3と高1を対象に案内しています。
Q. IPは日本語で進む授業ですか?
A. 公式にはネイティブ教員によるオールイングリッシュ授業と説明されています。
Q. 英検対策講座は中1でも参加できますか?
A. 公式ページでは中3以上を対象として紹介されています。中1・中2については学校の最新案内で確認してください。
Q. 定期試験前に補習はありますか?
A. 中1~中3向けに試験前一週間の集中ゼミが案内されています。実際の教科と日程は学校へ確認してください。
Q. 中3は全員ターム留学しますか?
A. 学校は豪州語学研修と3か月ターム留学の選択肢を紹介しています。参加条件は正式な案内で確認してください。
Q. NEW TREASUREは採用されていますか?
A. 今回確認した公式資料では現行の教材Stage・Editionを確定できません。学校配布教材をご確認ください。
淑徳中学校の英語でお困りの保護者様へ
IPでの発言、日常の英語授業、定期考査、英検はそれぞれ必要な準備が異なります。慶英会では中高一貫校に通う中学1・2年生を中心に、学校の教材・授業進度に合わせたオンライン個別指導、定期テスト・英検対策、毎日のLINE学習サポートを提供しています。返却答案と学校の課題から弱点を整理し、自分で答えられる学習へつなげます。最大1か月の無料体験については公式サイトをご覧ください。
公式参考資料
淑徳中学高等学校「グローバル教育」(IP対象学年、英語資格講座)
淑徳中学高等学校「教科教育(中学校)」(集中ゼミ、4技能、校内検定)
日本英語検定協会「英検」 https://www.eiken.or.jp/eiken/
確認日:2026年10月11日。教科の時間割、教材、課外講座の条件、定期考査の範囲、海外プログラムの実施状況は学校の最新の正式な案内を優先してください。