
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
仙台市青葉区の聖ドミニコ学院中学校で、英語の単語は覚えているのに音読すると発音が不安になる、スピーチやレシテーションで英文を一語ずつ読んでしまう、練習した英文を人前で発表すると強弱や間が不自然になる――こうした悩みには、単語の暗記とは別に「文字と音の関係」「意味のまとまり」「伝えたい内容の順序」を確認する練習が必要です。
聖ドミニコ学院中学校の公式「英仏2か国語学習・留学」ページは、英語学習の基本であるフォニックスで正しい発音を学び、授業で学んだ内容をスピーチやレシテーションでアウトプットしながらプレゼンテーション力を養うと説明しています。また、iPadを用いた授業や、中学・高校の全学年にネイティブスピーカー教員による英会話授業があることも紹介しています。
本記事では、学校が公式に紹介する学習方針と、慶英会が提案する一般的な発音・音読・発表練習を分けて解説します。中1・中2が取り組みやすいよう、フォニックスの基本、語の強勢、意味のまとまり、スピーチ構成を整理し、創作英文4題・独自36問・全文和訳・全解答と詳しい解説を掲載します。
以下の英文・設問は慶英会が作成した独自演習です。聖ドミニコ学院中学校の授業プリント、指定台本、実際のスピーチ原稿、定期考査、教員の発言を転載・再現したものではありません。学校の課題や発表条件が指定されている場合は、学校の最新の指示と本人の授業資料を優先してください。
1.聖ドミニコ学院中学校の英語教育で公式に確認できること
仙台市青葉区にある聖ドミニコ学院中学校の公式「自ら学ぶ知力」は、英語を週4時間学び、全学年でネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業も行うと説明しています。また、同校の「教育の特徴」は、英語を通じて相手の話を理解し、自分の考えを伝えることを目指し、聞く・話す・読む・書くの4技能をバランスよく学習するとしています。
さらに、公式「英仏2か国語学習・留学」では、フォニックスで正しい発音を学び、授業で学んだ内容をスピーチやレシテーションでアウトプットしながらプレゼンテーション力を養うこと、iPadを活用した授業、中学・高校すべての学年にネイティブスピーカー教員による英会話授業があることを紹介しています。
これらは学校が公表している教育方針・学習活動です。特定の学年がいつ、どの英文を、何分間発表するか、発音や暗唱を何点で評価するかまでは、公開ページから確認できません。学校の具体的な課題や評価基準は、担当教員からの指示・配布資料を確認してください。本記事の練習法は、学校の指定方法を置き換えるものではありません。
2.フォニックスは「文字と音の関係」を理解する練習
フォニックスは、英語の文字や文字の組み合わせと、発音される音との関係を学ぶ方法です。初めて見る単語を読むときの手掛かりになり、綴りを覚える際にも役立ちます。ただし、英語には例外や複数の読み方があるため、フォニックスの規則だけで全単語の発音を決められるわけではありません。辞書の音声、学校教材、教員の指導も合わせて確認してください。
| 文字・つづり | 例 | 発音の目安 | 練習のポイント |
|---|---|---|---|
| a(短い音) | cat | /æ/ | 口を横に開き、短く発音する |
| a + 子音 + e | name | /eɪ/ | 最後のeが前の母音の読み方に関係する例 |
| i(短い音) | sit | /ɪ/ | 日本語の「イ」と同じ音にしない |
| i + 子音 + e | time | /aɪ/ | 母音が変化する音を一まとまりで捉える |
| sh | ship | /ʃ/ | 一つの子音のまとまりとして読む |
| ch | chair | /tʃ/ | 二文字で一つの音を表す例 |
| th | think / this | /θ/・/ð/ | 同じつづりでも単語によって音が異なる |
発音記号は、ここでは学習の目安として広く使われる表記を示しています。地域や話者によって母音の音色などに違いがあるため、一つの発音だけを絶対視する必要はありません。大切なのは、単語を見たときに音の候補を考え、実際の音声と照合して正しい形を覚えることです。
似た単語を比べ、違いを耳と口で確かめる
例えば ship と sheep は、つづりも意味も異なります。前者は「船」、後者は「羊」です。sit と seat、live と leave も、母音の違いで意味が変わる例です。文字だけを見て覚えるのではなく、音声を聞き、意味を確認し、短い文の中で発音してみましょう。
単語の強勢は、発音のリズムを作る
英単語には、他の音節より強く・はっきり発音される部分があります。例えば TA-ble、be-CAUSE、im-POR-tant のように、強勢の位置を意識すると、単語の音がまとまりやすくなります。カタカナで全ての音節を同じ強さにしてしまうと、英語らしいリズムが伝わりにくくなることがあります。
3.スピーチ・レシテーションは「意味を理解してから声に出す」
レシテーションは、覚えた英文を声に出して再現する活動です。スピーチは、伝えたい内容を聞き手に向けて話す活動です。どちらも発音だけでなく、英文の意味、語句のまとまり、間の取り方、伝える順序が重要です。英文を暗記しても、内容を理解していなければ、質問されたときに自分の言葉で説明できないことがあります。
- 意味を確認する:英文を一文ずつ読み、知らない語や文の構造を確認する。
- 意味のまとまりに分ける:主語と動詞、前置詞句、接続語などを手掛かりに区切る。
- モデル音声を聞く:学校教材に音声がある場合は、発音・強勢・間を確認する。
- 短くまねして読む:一文を意味のまとまりごとに読み、正確さを優先する。
- 英文を隠して再現する:意味を思い出しながら話し、忘れた部分は内容から組み立て直す。
- 録音して一つだけ直す:発音、強勢、間、声の大きさのうち、次に改善する点を一つ決める。
暗唱の途中で言葉が止まったとき、最初からやり直すだけでは改善点が分かりません。どの語句で止まったのか、意味を理解していなかったのか、発音に迷ったのか、次の文へのつながりを覚えていなかったのかを確認します。短いまとまりで成功させてから、全文につなげる方が効率的です。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
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4.独自演習:フォニックス・暗唱・スピーチの4題36問
次の英文は、慶英会が作成した創作教材です。学校の実際のフォニックス教材、指定スピーチ原稿、レシテーション課題、定期考査ではありません。最初は英文を見て意味を確認し、次に音読し、最後に設問へ答えてください。発音を練習するときは、可能なら学校教材の音声や辞書の音声と照合します。
Passage 1|Two Words, Two Meanings(フォニックス・母音の違い)
English
Ken is helping his younger brother read English words. He writes ship and sheep on two cards. The words look similar, but their vowel sounds are different. Ship means a large boat, while sheep means an animal with wool. Next, Ken writes cap and cape. He explains that the final e changes the vowel sound in many common words. However, he also says that English has exceptions, so learners should check a dictionary when they are not sure. They listen to the words, repeat them, and use each word in a short sentence.
日本語訳
ケンは弟が英単語を読めるように手伝っています。彼は二枚のカードに ship と sheep と書きます。二つの単語は似て見えますが、母音の音が異なります。ship は大きな船を意味し、sheep は羊毛のある動物を意味します。次にケンは cap と cape を書きます。彼は、多くの一般的な単語では最後の e が母音の音を変えると説明します。しかし、英語には例外もあるため、分からないときは辞書で確認すべきだとも言います。二人は単語を聞き、繰り返し、それぞれの単語を短い文で使います。
発音のポイント
ship と sheep は母音の違いを聞き分けます。cap と cape は、最後の e が母音の読み方に関係する例です。ただし、すべての英単語に同じ規則が当てはまるわけではありません。音声を聞いて、つづりと意味を合わせて確認しましょう。
問1:ケンは誰の英語学習を手伝っていますか。
問2:ship と sheep の違いは何ですか。
問3:ship は何を意味しますか。
問4:sheep はどのような動物ですか。
問5:cap と cape の違いに関係する文字は何ですか。
問6:“their vowel sounds are different” の “their” は何を指しますか。
問7:“English has exceptions” を日本語に訳しなさい。
問8:発音が分からないとき、ケンは何を使って確認するように言っていますか。
問9:二人は単語を聞いた後、どのような練習をしますか。二つ答えなさい。
Passage 2|A Short Recitation(暗唱・強勢・意味のまとまり)
English
Small steps can lead to big changes. When we practice a little every day, we become more confident. We do not need to be perfect on the first try. We can listen, learn, and try again. If we work with others, we can share ideas and help each other. The most important thing is to keep learning.
日本語訳
小さな一歩が大きな変化につながることがあります。毎日少しずつ練習すると、私たちはより自信を持てるようになります。最初から完璧である必要はありません。聞き、学び、もう一度挑戦できます。ほかの人と一緒に取り組めば、考えを共有し、互いに助け合うことができます。最も大切なことは、学び続けることです。
音読・暗唱のポイント
一文ずつ意味を確認し、When we practice a little every day / we become more confident のように意味のまとまりで区切ります。強く読む語は内容を伝える語を中心に選び、冠詞や前置詞をすべて同じ強さで読まないようにします。
問10:本文の主題として最も適切なものを選びなさい。A. 最初から完璧であること B. 小さな練習を続けることの大切さ C. 一人だけで学ぶこと D. 失敗を避けること
問11:毎日少しずつ練習すると、どのようになりますか。
問12:最初の挑戦で完璧である必要がありますか。
問13:“try again” の意味として最も適切なものを選びなさい。A. もう一度試す B. すぐに忘れる C. 別の人に頼む D. 練習をやめる
問14:ほかの人と一緒に取り組むと、何ができますか。二つ答えなさい。
問15:“The most important thing is to keep learning.” を日本語に訳しなさい。
問16:暗唱するとき、英文を意味のまとまりで区切る理由を説明しなさい。
問17:“we” は本文で誰を指すと考えられますか。
問18:本文の内容を日本語で30〜50字程度に要約しなさい。
Passage 3|Planning a Short Speech(スピーチの構成・理由・具体例)
English
Good morning. Today I want to talk about reading books. First, books help us learn new things. For example, a book about nature can teach us about animals and plants. Second, reading can help us understand other people’s ideas. We may not agree with every idea, but we can think about it. In my opinion, reading for ten minutes a day is a good habit. Thank you for listening.
日本語訳
おはようございます。今日は読書について話したいと思います。第一に、本は私たちが新しいことを学ぶ助けになります。例えば、自然についての本は、動物や植物について教えてくれます。第二に、読書はほかの人の考えを理解する助けになります。すべての考えに賛成するとは限りませんが、その考えについて考えることができます。私の意見では、毎日10分読書することはよい習慣です。聞いてくださり、ありがとうございました。
発表のポイント
最初に話題を示し、First と Second で理由を二つに分け、For example で具体例を加え、In my opinion で自分の考えをまとめています。スピーチでは難しい単語を並べるより、聞き手が話の順番を理解できることを優先します。
問19:話し手は何について話しますか。
問20:本が役立つことを二つ答えなさい。
問21:自然についての本は、どのようなことを教えてくれますか。
問22:話し手は、すべての考えに賛成しなければならないと言っていますか。
問23:話し手がよい習慣だと考えることは何ですか。
問24:“For example” は、文章の中でどのような役割を果たしていますか。
問25:“In my opinion” の意味として最も適切なものを選びなさい。A. 私の意見では B. 昨日の朝 C. たとえば D. その結果
問26:“We may not agree with every idea, but we can think about it.” を日本語に訳しなさい。
問27:このスピーチの構成を「話題・理由・具体例・結論」の順に説明しなさい。
Passage 4|Using a Tablet to Improve a Reading(録音・振り返り・改善)
English
Emi records herself reading a short English passage on a tablet. When she listens to the recording, she notices that she stops after every word. Her teacher suggests marking groups of words that belong together. Emi tries again and reads the sentence more smoothly. She also checks the pronunciation of two words in a dictionary. The next day, she records the passage once more. She does not try to change everything at the same time. She chooses one point to improve and checks it carefully.
日本語訳
エミはタブレットで短い英文を読む自分の声を録音します。録音を聞くと、単語ごとに止まっていることに気付きます。先生は、ひとまとまりになる単語の組に印を付けることを提案します。エミはもう一度試し、文をより滑らかに読みます。また、二つの単語の発音を辞書で確認します。翌日、彼女はもう一度その英文を録音します。すべてを同時に直そうとはしません。改善する点を一つ選び、注意深く確認します。
練習のポイント
録音は、自分の読み方を客観的に確認するための方法です。音読の速さだけでなく、意味のまとまりで区切れているか、発音に迷う単語がないか、最後まで声が聞こえるかを確認します。一度に多くの点を直すより、改善点を一つ選ぶ方が次の練習につなげやすくなります。
問28:エミは何を使って自分の音読を録音しますか。
問29:録音を聞いたとき、エミはどのような問題に気付きましたか。
問30:先生はどのようなことを提案しましたか。
問31:エミは発音を何で確認しましたか。
問32:エミは翌日、何をしましたか。
問33:“She does not try to change everything at the same time.” を日本語に訳しなさい。
問34:エミは次の練習で、改善する点をいくつ選びますか。
問35:録音を使う利点を、本文に沿って一つ説明しなさい。
問36:「私は自分の発音を辞書で確認します」を英語にしなさい。
5.独自36問の解答・解説
記述問題には複数の正答があります。以下は本文の根拠を確認するための模範例です。英文の語順や表現が異なっていても、意味が合い、文法的に通じる答案は別解として認められます。
Passage 1|Two Words, Two Meanings
問1の解答・解説:弟(his younger brother)です。最初の文に “Ken is helping his younger brother” とあります。his はケンを指し、younger brother が手伝っている相手です。
問2の解答・解説:母音の音が異なります。本文の “their vowel sounds are different” が根拠です。つづりが似ていても母音が異なると意味が変わる例として説明されています。
問3の解答・解説:大きな船(a large boat)です。ship の意味が本文に直接説明されています。
問4の解答・解説:羊毛のある動物です。本文では “an animal with wool” と説明しています。sheep は羊のことで、複数形も sheep です。
問5の解答・解説:最後の e(final e)です。cap と cape を比べ、最後の e が母音の音を変える例を示しています。一般に silent e と呼ばれる規則の一例ですが、すべての単語に当てはまるわけではありません。
問6の解答・解説:ship と sheep の二つの単語です。直前の “The words look similar” を受けています。their は複数のものを指す所有格です。
問7の解答・解説:「英語には例外があります。」exceptions は「例外」、has は「持っている・ある」という意味です。規則だけを覚えて終わらず、辞書で確かめる必要があるという次の説明につながります。
問8の解答・解説:辞書(a dictionary)です。発音が分からないときは辞書で確認するように説明しています。可能なら辞書の発音記号と音声の両方を見ましょう。
問9の解答・解説:単語を繰り返し発音し、それぞれを短い文で使います。本文の “repeat them” と “use each word in a short sentence” が根拠です。聞くだけでなく、自分で使う練習まで行っています。
Passage 2|A Short Recitation
問10の解答・解説:B。小さな練習を続けることの大切さです。最初から完璧でなくても、毎日練習し、学び続けることが主題です。
問11の解答・解説:より自信を持てるようになります。“we become more confident” が根拠です。confident は「自信のある」という意味です。
問12の解答・解説:いいえ。本文は “We do not need to be perfect on the first try.” と述べています。最初から完璧でなくてもよいという意味です。
問13の解答・解説:A。「もう一度試す」です。try は「試す」、again は「もう一度」です。
問14の解答・解説:考えを共有することと、互いに助け合うことです。“share ideas” と “help each other” の二つが書かれています。
問15の解答・解説:「最も大切なことは、学び続けることです。」to keep learning が「学び続けること」を表します。keep の後ろに動名詞 learning が続いています。
問16の解答・解説:例「文の意味を理解しやすくし、内容のまとまりに合わせて自然に読めるようにするため。」意味を知らずに一語ずつ暗記すると、途中で止まったときに内容から再現しにくくなります。
問17の解答・解説:話し手と聞き手を含む人々、または一般的な人々です。本文では特定の一人ではなく、練習を続ける人に広く当てはまる考えを述べています。
問18の解答・解説:例「小さな練習を毎日続け、失敗しても学び直し、周りの人と助け合うことが大切だ。」主題である継続、失敗を恐れない姿勢、協力のうち、中心となる内容をまとめれば適切です。
Passage 3|Planning a Short Speech
問19の解答・解説:読書(reading books)です。冒頭の “Today I want to talk about reading books.” が話題を示しています。
問20の解答・解説:新しいことを学ぶことと、ほかの人の考えを理解することです。First と Second の後に、二つの理由が示されています。
問21の解答・解説:動物と植物についてです。“a book about nature can teach us about animals and plants” が根拠です。具体例として自然の本が挙げられています。
問22の解答・解説:いいえ。本文は、すべての考えに賛成するとは限らないが、その考えについて考えることはできると述べています。理解することと賛成することを区別しています。
問23の解答・解説:毎日10分間読書することです。“reading for ten minutes a day” が答えです。話し手自身の意見として提示されています。
問24の解答・解説:前に述べた理由を具体的に説明する役割です。自然についての本が動物や植物を教えてくれる、という例を加えています。
問25の解答・解説:A。「私の意見では」です。自分の考えを述べるときに使う表現です。
問26の解答・解説:「私たちはすべての考えに賛成するとは限りませんが、それについて考えることはできます。」may not は「〜しないかもしれない」、but は対比を表します。it は every idea の内容を受けています。
問27の解答・解説:話題は読書です。理由は、新しいことを学べることと他人の考えを理解できること。具体例は自然の本です。結論は、毎日10分読書することがよい習慣だという話し手の意見です。
Passage 4|Using a Tablet to Improve a Reading
問28の解答・解説:タブレット(a tablet)です。最初の文に “on a tablet” とあります。
問29の解答・解説:単語ごとに止まって読んでいることです。“she stops after every word” が根拠です。単語単位で区切るのではなく、意味のまとまりで読む必要があると気付きました。
問30の解答・解説:ひとまとまりになる単語の組に印を付けることです。“marking groups of words that belong together” が根拠です。意味のまとまりを視覚的に確認する方法です。
問31の解答・解説:辞書(a dictionary)です。二つの単語の発音を辞書で確認したとあります。音声が利用できる辞書なら、実際の音も聞きましょう。
問32の解答・解説:翌日、英文をもう一度録音しました。“The next day, she records the passage once more.” が根拠です。
問33の解答・解説:「彼女はすべてを同時に変えようとはしません。」does not try to は「〜しようとしない」、at the same time は「同時に」です。
問34の解答・解説:一つです。本文に “She chooses one point to improve” とあります。改善点を一つに絞ることで、次に何を練習すべきか明確になります。
問35の解答・解説:例「自分の音読を聞き直し、どこで止まっているか、どの単語の発音に迷っているかを確認できること。」録音は、自分の読み方を客観的に振り返る手段です。
問36の解答・解説:“I check my pronunciation in a dictionary.” が正解例です。check は「確認する」、my pronunciation は「自分の発音」、in a dictionary は「辞書で」です。
記述問題は、模範解答と同じ表現でなくても、本文の意味に合い、英文として正しく伝われば適切な別解です。発音・音読の練習では、録音を何度も聞くだけで終わらせず、次に改善する点を一つ決めて再挑戦してください。
6.発音・暗唱・発表を定着させる14日間の練習計画
スピーチやレシテーションは、一度読んで覚えたら終わりではありません。意味を理解し、音の形を確認し、声に出して再現し、聞き手に伝わるかを振り返る必要があります。次の14日間は、短い英文を使って段階的に練習します。学校の指定原稿や提出期限がある場合は、そちらを優先して計画を調整してください。
- 1日目:Passage 1を読み、ship / sheep、cap / cape の意味と発音の違いを確認する。
- 2日目:辞書の音声を聞き、短い母音と長い母音の違いをまねして発音する。
- 3日目:Passage 1の英文を音読し、単語のつづりと音を一つずつ照合する。
- 4日目:Passage 2を意味のまとまりに区切り、文ごとに意味を説明する。
- 5日目:Passage 2を録音し、強く読む語と間を置く場所を一つずつ確認する。
- 6日目:Passage 2を見ずに暗唱する。止まった箇所は、意味を確認してから短く練習する。
- 7日目:Passage 3の話題・理由・具体例・結論をメモに整理する。
- 8日目:Passage 3を自分の言葉で説明し、難しい表現を学校で学んだ語句に置き換える。
- 9日目:Passage 3を録音し、聞き手に伝わる順序になっているか確認する。
- 10日目:Passage 4を読み、意味のまとまりごとに区切りを入れる。
- 11日目:Passage 4を録音し、単語ごとに止まっていないか確認する。
- 12日目:4題から発音に迷った語を5つ選び、意味・音声・短い例文を確認する。
- 13日目:学校で扱った英文や発表原稿から短い部分を選び、意味を確認して音読する。
- 14日目:1分程度の短い発表を録音し、内容の順序・発音・間の取り方から改善点を一つ選ぶ。
録音を聞くときのチェック項目
| 確認項目 | 見るポイント | 次の練習 |
|---|---|---|
| 発音 | 単語の母音・子音を正しく読めているか | 辞書音声と比べ、迷った語を3回ずつ読む |
| 強勢 | 単語の強勢や文の中心語が分かるか | 内容を伝える語に印を付けて読む |
| 区切り | 意味のまとまりで読めているか | 長い文を短い句に分けて練習する |
| 内容 | 話題・理由・例・結論の順で伝わるか | 話す前に日本語で要点を4項目に整理する |
| 聞き手 | 声の大きさ・速さ・目線が適切か | 一文ごとに顔を上げ、ゆっくり伝える |
7.よくある質問
Q1.聖ドミニコ学院中学校ではフォニックスを学びますか。
学校公式の「英仏2か国語学習・留学」ページは、英語学習の基本としてフォニックスで正しい発音を学ぶと紹介しています。学年ごとの具体的な単元・教材・進度は、学校の授業資料を確認してください。
Q2.スピーチとレシテーションは同じですか。
同じではありません。レシテーションは覚えた英文を声に出して再現する活動、スピーチは伝えたい内容を聞き手に向けて話す活動です。どちらも発音・意味理解・間の取り方が重要ですが、スピーチでは内容の構成や理由・具体例の提示も必要になります。
Q3.発音記号を全部覚える必要がありますか。
最初からすべて暗記する必要はありません。学校で習った単語の発音を辞書で確認し、似た音の違いや強勢を少しずつ覚えます。発音記号は辞書の音声を理解する手掛かりとして使うとよいでしょう。
Q4.暗唱が途中で止まるときは、何から直せばよいですか。
止まった箇所の英文の意味を理解しているか確認してください。意味が分からないまま音だけで覚えている場合、順番を忘れると再現できなくなります。短い意味のまとまりで覚え、次のまとまりにつなげる練習が有効です。
Q5.この36問は学校のスピーチ課題や定期考査の予想問題ですか。
いいえ。慶英会が作成した創作英文と独自演習です。学校の指定台本、実際の授業課題、定期考査、発表会の評価項目を再現したものではありません。学校から原稿や条件が示された場合は、必ずその指示に従ってください。
8.聖ドミニコ学院中学校の英語学習を課題別に確認する
フォニックス・暗唱・スピーチの練習は、授業の英語指示を聞き取ること、キクタンの語彙を使うこと、GTECの技能別の弱点を確認することともつながります。困っている内容に応じて、以下の記事も活用してください。
- 聖ドミニコ学院中学校の英語・定期テスト対策:学校の学習環境と中1・中2の家庭学習を整理した基幹記事です。
- 聖ドミニコ学院中学校のキクタン週1テスト・GTEC3技能対策:語彙テスト、GTEC、放課後講習「ほか勉」の学習法を確認できます。
- 聖ドミニコ学院中学校のオールイングリッシュ授業で指示が聞き取れない中1・中2へ:英語の授業指示や質問への応答を練習できます。
- 宮城県の中高一貫校で英語が難しい中1・中2へ:宮城県内の学校別の英語学習情報を比較できます。
参考にした主な公式情報
- 聖ドミニコ学院中学校「英仏2か国語学習・留学」:フォニックス、スピーチ・レシテーション、iPadを用いた授業、ネイティブスピーカー教員による英会話。
- 聖ドミニコ学院中学校「自ら学ぶ知力」:英語学習・オールイングリッシュ授業、GTEC、放課後講習「ほか勉」、キクタンの取組。
- 聖ドミニコ学院中学校「教育の特徴」:聞く・話す・読む・書く4技能をバランスよく学習する方針。
学校情報は2026年10月30日に公式サイトで確認しました。学年ごとの授業内容、教材、発表の条件・評価方法は変更される場合があります。最新の学校配布資料を優先してください。この記事の英文4題・36問・和訳・解答・解説は慶英会が作成した独自演習であり、学校の公式教材・指定台本・授業課題・定期考査ではありません。

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