慶英会 トップへ

相模原市の中高一貫校3校の英語教育を公式比較|相模原中等・相模女子・東海大相模の定期テストと独自24問【2026年】|慶應卒・英検1級塾長が解説

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

慶英会塾長のプロフィール写真

監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。相模原市の中高一貫教育に関わる3校の公式情報を照合しました。学校の英語・定期テストに関する無料学習相談。

結論:相模原市で中高一貫校の英語教育を調べる際、神奈川県立相模原中等教育学校、相模女子大学中学部、東海大学付属相模中等部の3校を「同じ中高一貫だから勉強法も同じ」と考えるのは適切ではありません。県立相模原中等教育学校は6年制の中等教育学校として相模原メソッドを取り入れ、英語を含む教科で暗唱・発表・質疑応答を重視します。相模女子大学中学部では朝のジショカツで英単語などの小テストを行い、放課後の個別学習指導「まなLab」も紹介しています。東海大学付属相模中等部では公開カリキュラムの英語が各学年週4時間で、2026年1月の英検実施報告には学年別の基本受検級が示されています。

3校には、制度・使う教材・試験の範囲・学校が用意する学習支援に違いがあります。だからこそ、英語が平均点以下になった中学1・2年生には、一般的な問題集を大量に解かせるよりも、在籍校の授業・課題・返却答案から、どの力が不足しているかを特定することが優先です。本記事では3校の公式資料で確認できる共通点と相違点を比較し、学校ごとに異なる学習方針、家庭でできる14日間の復習、慶英会オリジナル24問と全解答を示します。相模原市の全中学校を網羅した一覧ではなく、学校別記事を公開している上記3校の比較です。

相模原市の中高一貫校3校|英語教育・学習支援の比較

学校学校公式情報で確認できる特徴英語が苦手な場合の家庭学習の軸
県立相模原中等教育学校6年制の中等教育学校、2学期制、相模原メソッド、英語4技能と発表活動教科書の基本表現を理解し、自分の言葉で説明・発話する
相模女子大学中学部ジショカツの英単語などの小テスト、BYOD、まなLab、プレゼン小テストの誤答を再テストし、短い英作文に使えるか確かめる
東海大学付属相模中等部公開カリキュラムで英語週4時間、少人数授業の方針、英検実施報告学校の文法・読解と英検の技能別対策を分けて組み立てる

上の比較は各校の公開資料を要約したものであり、偏差値、授業の優劣、英語の難易度順位を示すものではありません。英語の授業が週何時間あるか、どの教科書を使うか、補習が何時まであるかは、学校ごとに公表の範囲が異なります。公表されていない数字を同じ列に並べて比較しないことが、学校選びにも在校生の勉強法にも重要です。

神奈川県立相模原中等教育学校|暗唱・発表を支える英語学習

前期3年と後期3年を通して学ぶ県立中等教育学校

学校公式の2026年8月26日更新「学校概要」によれば、県立相模原中等教育学校は前期課程3年と後期課程3年の6年制で、2学期制です。前期課程は45分7校時を基本として授業を弾力的に運用します。後期課程では単位制の全日制課程として100分授業を基本とする別の運用が示されています。中1・中2が勉強するときは前期課程の実際の時間割や配布教材が基準です。「高校受験を前提としない」ことを、個別の進級・修了要件が無条件という意味に読み替えてはいけません。

相模原メソッドと英語の4技能

学校公式「学習活動」では、読書・暗唱・ドリル・自由発言・自由質疑、発表・質疑応答・レポート、探究・ディベートを3つの柱とする「相模原メソッド」が示されています。英語についても、音声活動やペアでの会話文暗唱、発表を通じて、自分の考えを正しく伝える力を重視すると説明しています。したがって語彙・文法を覚えるだけでなく、本文の意味を確認し、内容を自分の言葉で短く説明し、質問に答える練習が役立ちます。

定期考査では授業の本文・文法・発話準備を切り分ける

中1・中2の定期考査で英語が伸び悩む場合、最初に答えを見ずに語彙・基本文を書けるか点検しましょう。次に短い本文の主語・動詞・内容を正しく捉えているか確認し、最後に発話・発表の活動で同じ表現を使います。学校が指定していない英語の教材や出題配点を推測するより、当該学年のシラバス・試験範囲表を優先してください。詳しくは県立相模原中等教育学校の2026年度英語教科書と独自26問の学習ガイドをご確認ください。

相模女子大学中学部|ジショカツ・まなLabに合わせた英語復習

毎日の小テストを「分かった」で終わらせない

中学部公式カリキュラムは、朝学習「ジショカツ」で英単語などの小テストを毎日実施し、辞書を使って疑問を解決する学習を重視しています。「英語を毎朝必ず行う」という意味ではなく、教科別の範囲や実施日は学校の指示が基準です。家庭では誤答した単語に印を付け、翌日と3日後に日本語から英語を自力で書き、最後にその単語を使った短文を作ります。単語の意味を言えるだけでなく、つづりと文法が正しいか確かめることが定期テストの英作文にもつながります。

端末活用、グループワーク、プレゼンとまなLab

学校は1人1台の端末、グループワーク、紙芝居形式のプレゼンテーション、生活ノートでの振り返りを紹介しています。授業で何を発表するかは学年・教科によって違うため、学校の英語授業がすべて同じプレゼン形式とは限りません。また「学習サポート」には、オンライン映像授業、春期・夏期講習、学校と連携する外部業者の個別指導「まなLab」があります。家庭学習で誤答を分類し、学校の先生やサポートへ具体的な質問を持ち込むと、学習支援を有効活用できます。

学校指定教材と一般問題集を混同しない

相模女子大学中学部の現行英語副教材としてNEW TREASURE(ニュートレジャー)を使っているかは、今回確認できた公式資料だけでは確定できません。中高一貫校だから必ず採用していると考えず、実際に配布された教材と単元を確認してください。相模女子大学中学部のジショカツ・定期テスト対策と独自30問では、学校の小テストから14日で復習する流れを説明しています。

東海大学付属相模中等部|学校英語と英検の両立

学校公式のカリキュラムでは中1〜中3の英語は各学年週4時間

学校公式の中等部カリキュラム表では、英語は中1・中2・中3それぞれ週4時間です。これは表の教科「英語」の数字であり、他の学校と比べて学習内容が軽い・難しいという結論は出ません。教科主任メッセージでは中1・中2の基礎固め、ネイティブスピーカーの支援、少人数授業への取り組みを紹介しています。実際の教科書や補助教材、各授業での担当教師や評価方法は学年の資料を確認してください。

2026年1月の英検実施例を年度共通の合格義務と混同しない

学校公式ニュース(2026年1月24日)によると、その回の英検では中学1年生は5級、中学2年生は4級、中学3年生は3級を基本の受検級とし、上位級に挑戦した生徒もいました。これは一回の実施報告であり、全員がその級に必ず合格しなければ進級できないという制度ではありません。学校の英語を教科書で復習しながら、受験級の技能・出題形式に応じて別の学習時間を確保すると、重複学習を減らせます。

英検5級・4級と3級では確認すべき技能が異なる

英検5級・4級はリーディングとリスニングの一次試験で級認定され、スピーキングテストは任意で別判定です。3級は一次試験でリーディング・ライティング・リスニングを測り、二次試験では面接形式のスピーキングを行います。学校の英会話授業と英検の級認定を一つの点数で判断せず、本人が苦手とする技能を分けて練習しましょう。学校別の詳細は東海大学付属相模中等部の英検・定期テスト対策と独自30問を参照してください。

3校の「英語が苦手」を答案から診断する共通手順

語彙の誤り|分かった単語と書ける単語を分ける

英単語は、見て意味を選べるだけでなく、日本語から正しい英語を思い出せるかが大切です。学校の小テストで失点した語を10語選び、スペルと品詞まで確認しましょう。単語だけを使うのではなく、その語を含む英文を一つ作ると文法上の弱点も見つかります。

動詞の誤り|be動詞・一般動詞・助動詞

She is kind./She likes music./She can sing. を並べ、is、likes、canの働きを説明させます。否定文・疑問文へ変えると、学校の授業が分かったつもりでも、自分で使えるかを確認できます。基本の語順が曖昧な場合は新しい長文読解に入る前に短文の書き換えを優先してください。

読解の誤り|質問文と本文の根拠を結び付ける

who、why、when、howなど質問で求める内容を先に理解し、本文の根拠となる箇所を探します。単語を全部日本語に訳していても、主語と時制を取り違えれば正答できません。短い文章でも、自分の言葉で一文の要約を書かせる方法は有効です。

作文・発話の誤り|主張・理由・具体例

発表や英作文では、I think …だけで終わると内容が不足することがあります。I think … because …と理由を添え、具体例を一つ説明する練習をします。英語を多く話すだけでなく、書き終えた文の語順や動詞の形を振り返る習慣が必要です。

学校別の学習を組み立てる14日間の実践計画

1〜2日目:学校の本物の教材と答案を集める

今使っている教科書、授業プリント、小テスト、定期考査の返却答案を集めます。学校名から教材を推測せず、本人が実際に使っているものを基準にします。誤答を単語・文法・読解・英作文に分類し、問題番号と間違え方を記録します。

3〜4日目:英単語を日本語から書く

学校の語彙範囲から10〜15語を選び、答えを見ずに書きます。正解していなかった語は翌日に再テストし、特に毎回間違える語には印を付けます。書けた単語も、短い英文に正しい形で使えるか確認してください。

5〜6日目:基本文を3通りに変える

学校で扱った文法の例文を肯定文、否定文、疑問文で練習します。自力で書けた後で同じ文法を別の主語・動詞で使えるか確認すると、暗記だけではない理解を測れます。

7日目:学校の実際の範囲でミニテスト

単語5問、文法5問、和文英訳2問程度で小テストを作ります。学校の範囲に含まれない単元を混ぜる必要はありません。正解率より、前回の誤答が解消されたかに注目してください。

8〜10日目:読む・書く・話すを接続する

学校指定教材の短い本文を精読し、内容を1文で説明し、自分の感想を2文で書きます。相模原中等では発表・やり取り、相模女子では小テストの学習成果、東海付属相模では学年の授業・英検の受験級に沿った技能へ比重を調整します。

11〜12日目:再現できない問題だけを集中的に解く

前半で間違えた問題だけを、単語や主語を変えた類題で再テストします。特定の教材名や学校の出題形式が確認できない場合、推測した予想問題の量産は避けてください。学校の正式な試験範囲と提出物を優先します。

13〜14日目:次週の学習計画と質問を整理

改善した項目と、まだ失点する項目を分け、学校の先生・補習制度・外部個別指導に聞く質問を具体化します。翌週も同じ誤答が続く場合は、学習量を増やす前に方法や教材の使い方を見直しましょう。

3校に共通する基礎力を測る慶英会オリジナル24問

この演習は、学校名が違っても必要になる中学英語の基礎的な語形・読解・英作文を確認するために独自作成したものです。各校の定期テスト・小テスト・英検の公式問題ではありません。学年・既習範囲に応じて使用し、実際の配布教材の問題を優先してください。

A|文法・語形(問1〜8)

  • 問1 My sister (study) English every day.
  • 問2 We (not go) to school yesterday.
  • 問3 I (read) a book now.
  • 問4 She can (speak / speaking) English.
  • 問5 There (is / are) three students here.
  • 問6 If it (rain) tomorrow, we will stay home.
  • 問7 I enjoy (write) short stories.
  • 問8 This question is (difficult) than that one.

B|和文英訳(問9〜16)

  • 問9 私は毎日、英語の単語を復習します。
  • 問10 彼女は昨日、学校で本を読みました。
  • 問11 英語を声に出して読むことは役に立ちます。
  • 問12 私はその映画をまだ見ていません。
  • 問13 私は英語で自分の意見を述べたいです。
  • 問14 彼は私より早く走ります。
  • 問15 私が勉強していたとき、友人が電話しました。
  • 問16 私は失敗した理由を考えました。

C|短文読解(問17〜20)

英文: Hana forgot some English words after a quiz. She wrote them on a small card. Before writing her own sentences, she checked their meanings and read each word aloud. Two days later, she tested herself without looking at the card. She remembered most of the words. Then she wrote a short story using them because she wanted to remember how to use the words. She learned that reviewing mistakes and writing new sentences helped her study.

  • 問17 What did Hana forget?
  • 問18 What did she do before writing?
  • 問19 When did she test herself again?
  • 問20 Why did she write a short story?

D|意見を2文で書く(問21〜24)

  • 問21 What is your favorite school subject, and why?(2文)
  • 問22 How can you remember new English words?(2文)
  • 問23 Do you think presentations are useful? Why?(2文)
  • 問24 What would you ask a new student from another country?(2文)

全24問の模範解答・解説

A|文法

  • 問1 studies 三人称単数なのでstudyのyをiにして-esを付けます。
  • 問2 did not go 過去の否定文はdid not+原形です。
  • 問3 am reading 今の動作は現在進行形です。
  • 問4 speak 助動詞canの後ろは原形です。
  • 問5 are three studentsは複数なのでareを用います。
  • 問6 rains 未来の条件を表すif節は現在形です。
  • 問7 writing enjoyの後は動名詞です。
  • 問8 more difficult 長めの形容詞の比較級more difficultを使います。

B|和文英訳

  • 問9 I review English words every day. 現在の習慣を表す文です。
  • 問10 She read a book at school yesterday. yesterdayに合わせて過去の意味でreadを使います。
  • 問11 Reading English aloud is useful. 動名詞句が主語です。
  • 問12 I have not seen that movie yet. 現在完了の否定です。
  • 問13 I want to express my opinion in English. want to+動詞の原形です。
  • 問14 He runs faster than I do. 比較級faster thanを使います。
  • 問15 My friend called me while I was studying. while節で継続中の動作を示します。
  • 問16 I thought about why I made the mistake. why以下は間接疑問の語順になります。

C|読解

  • 問17 She forgot some English words. 第1文に忘れた内容があります。
  • 問18 She checked the meanings and read each word aloud. 意味の確認と音読を行いました。
  • 問19 Two days later. two days laterと明記されています。
  • 問20 Because she wanted to remember how to use the words. 単語の使い方を覚えるためです。

D|英作文

  • 問21 I like science because I enjoy experiments. They help me understand how things work. 好きな科目と理由を示します。
  • 問22 I write words in sentences. Then I review them a few days later. 方法と再確認の時期を具体化します。
  • 問23 Yes, I do. They help me explain my ideas to other people. 賛成・反対と理由が対応しています。
  • 問24 I would ask about their favorite books. I would also tell them about our school. 相手への関心を具体的な質問で示します。

模範解答だけを覚えることが目的ではありません。間違えた問題を「動詞・語順・単語の意味・読解の根拠・意見の理由」に分類し、翌日・3日後に正答を見ずに解き直します。文法的にも意味的にも自然であれば、英作文の別解を認めます。

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。学校ごとに異なる教科書・評価方法を確認し、答案からの復習計画をご提案します。学校英語・英検の無料体験・学習相談。

保護者様からよくある質問

3校ともNEW TREASURE(ニュートレジャー)を使っていますか。

採用を一括して断定することはできません。県立相模原中等教育学校には2026年度の県教科書採択資料が公開されていますが、他校の現在の副教材を推測で同一視しないでください。必ず配布教材を確認しましょう。

県立相模原中等教育学校は高校受験が必要ですか。

前期・後期課程からなる6年制の中等教育学校です。通常の学習の流れは別の高校を受験する制度とは異なりますが、個別の修了・進級条件は学校の正式な規定によります。

相模女子大学中学部のジショカツは英語だけですか。

学校は英単語などの小テストを毎日実施すると説明しています。すべての小テストが英語という意味ではありません。学年の範囲・科目は学校の案内を確認してください。

東海大学付属相模中等部は中2全員が英検4級に合格する必要がありますか。

学校の2026年1月24日の実施報告はその回の基本受検級を中2は4級としたという説明であり、合格を進級の一律条件とするものではありません。

3校の英語の難易度を順位付けできますか。

今回の公式資料では、各学年の統一された試験難易度や得点分布が示されていません。授業時間や補習制度だけから簡単に順位付けすることは適切ではありません。

英語が平均点以下のとき、まず何をするべきですか。

授業の最新範囲と返却答案を確認し、誤答を語彙・文法・読解・英作文に分類してください。誤答が翌日も解けるか点検して、改善しない項目だけを重点的に復習します。

相模原市の学校英語と定期テストを個別に相談する

慶英会では、全国の中高一貫校・中等教育学校に通う中学生を中心に、学校の教材・試験範囲・本人の返却答案に合わせたオンライン英語個別指導を提供しています。記事内で紹介した学校と公式に提携しているサービスではありません。英語が得意な生徒も、学校の定期試験の点数が下がった生徒も、学習の優先順位は異なります。学校の範囲が分かる資料、本人が間違えた問題、今の学年を確認できれば、一般論ではなく次回の試験に向けた学習計画を立てやすくなります。

最大1か月完全無料体験の対象・回数・受付条件は慶英会の無料体験・学習相談ページをご確認ください。公式LINEに友だち追加後、「無料体験希望」または「学習相談希望」とメッセージを送ると相談が始まります。友だち追加だけでは受付は完了しません。

神奈川県の学校別記事を探す:川崎・相模原・湘南・県央・県西の中高一貫校25校の英語・定期テスト対策一覧から在籍校の記事へ進めます。この比較に含まれない川崎・湘南・県央・県西の学校記事も地域別に探せます。 個々の学校の教材・試験範囲は学校の最新案内を優先してください。

参考にした主な公式情報

公式情報確認日:2026年10月16日。学校が公表した制度と、慶英会が独自に設計した学習方法・演習問題を区別しました。学校ごとの教材・授業・テスト範囲は最新の正式な校内資料を優先してください。

英語の勉強方法をご相談ください

学校の授業や英検対策でお困りの方は、中高一貫校の英語指導・英検の個別対策をご覧ください。教材や答案をもとに、学習相談で取り組む順番を一緒に整理します。

次に読む記事を探す

関連するカテゴリー:

, ,

同じカテゴリーの記事

慶英会のトップページへ戻る →

記事の先頭に戻る ↑

個別指導のコース・料金、無料体験・学習相談の窓口をご確認ください。

慶英会|英検・NEW TREASURE専門 オンライン個別指導をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む