都立両国高等学校附属中学校の中1で「NEW HORIZONの筆記はできるのに英語面接で返答できない」「自己紹介・人の紹介のSpeech原稿を覚えられない」「スキットでは相手の台詞を聞くと止まってしまう」と悩んだ場合、英語を暗唱する前に、①質問を聞く、②意味を理解する、③短い正しい英文を書く、④顔を上げて話すという4段階で練習してください。学校公式の2026年度中1年間授業計画は、週4時間・年140時間、教科書NEW HORIZON English Course 1、副教材Basic Grammar in Use・New Active Phonics・中学実力練成テキストを指定し、4~7月に自己紹介、9~12月に人・家族紹介、1~3月に新年の抱負や1年の思い出に関するSpeech・Skit・Interviewを計画しています。評価は定期考査だけでなく面接・スキット・Spelling Contest・ライティングなども対象です。この記事では2026年度の学校公式授業計画を直接確認し、完全独自24問と全問解説、14日間の発話・筆記両立計画を紹介します。
【先に結論】両国附属中1の英語は「読む・書く」と「話す」を同じ一文から練習
基本英文を1つ選び、①日本語を見て英語を書く→②意味の区切りで音読→③原稿を見ずに答える→④主語や話題を変えて別の文にする順序で練習します。He likes music.が書けたらDoes he like music?という質問を声で聞き、Yes, he does.とも答える。これを学校がすでに習った文法だけで行えば、筆記・スピーチ・面接で共通する土台ができます。
2026年度の中1公式年間授業計画|週4時間・NEW HORIZON 1
東京都立両国高等学校附属中学校・2026年度中1年間授業計画(PDF16~17ページ)は、週4時間・年間140時間、週1時間を日本人教員とのTT、週1時間をALTとのTTと紹介します。TTはTeam Teaching(複数教員での指導)のことで、「週4時間すべてが英会話専用」という意味ではありません。
教科書はNEW HORIZON English Course 1(東京書籍)、副教材はBasic Grammar in Use(Cambridge)、New Active Phonics(mpi松香フォニックス・正進社)、中学実力練成テキスト(文理)です。これらは中1の2026年度計画で確認できる指定教材であり、NEW TREASUREなど他校の教材を推測で購入する必要はありません。
学期別の計画|Speech・Skit・Interviewで何を扱う?
4~7月:自己紹介、英語の基本疑問文
学校公式計画はUnit 0~4を中心にアルファベットと音、be動詞・一般動詞、疑問文・否定文、can、What/Who/How/When、How many/What timeなどを配置しています。Speech 1「自己紹介」・Skit 1「基礎英語より①」・Interview 1「自己紹介」を予定。名前・所属・趣味などを一文ずつ正確に言う練習から始めます。
9~12月:三単現、人の紹介、レストランのスキット
Unit 5~8の計画は三人称単数形、代名詞・Whose、現在進行形、want to / try toなどです。Speech 2「人の紹介」・Skit 2「基礎英語より②」・Skit 3「レストラン」・Interview 2「家族紹介」が配置されています。2026年10月時点では、特にHe likes …とDoes he like …の形を分け、相手の質問に反応できるかが重要な練習になります。
1~3月:過去形、冬休みや一年間の思い出
Unit 9~10には一般動詞・be動詞の過去形、過去進行形などが配置され、Speech 3「新年の抱負」・Skit 4「冬休みの思い出」・Interview 3「一年間の思い出」が予定されています。過去形の問題は学校でその単元を習ってから取り組めば十分です。上記はいずれも年間の計画であり、実際の発表日・台本・語数・採点条件を示すものではありません。
学校の評価|筆記テストだけでは完結しない
2026年度計画PDFの17ページは、知識・技能の評価資料として定期考査、小テスト、Spelling Contest、Presentation、Skit、面接テスト、ライティング課題を挙げています。思考・判断・表現ではプレゼンテーションや面接、ライティングも確認されます。得点配分や実施日が全て公表されているわけではないため、学校の最新の案内・提出物とその採点ルーブリックを確認してください。
同じ資料には中高6年間共通の評価規準が掲載されていますが、注記で「次の展開の推測」「論理展開・順序の読解」「まとまった分量の文章作成」の一部は中学では見取らないとされています。高校段階の項目を中1に無条件で要求する解釈は避けます。
面接で止まる原因は3種類|聞こえない・意味が分からない・答えられない
- 音声:質問文を文字なら理解できるのに音だけでは分からない→学校の許可された音声・発音の練習へ。
- 意味:What / Who / When / How manyの違いが理解できない→教科書の疑問詞と語順へ戻る。
- 返答:質問の意味は分かるのに答えを作れない→日本語から一文を書き、その文を見ずに声で答える。
面接練習では、保護者・講師が原稿を見て質問を読み上げ、生徒には最初から質問文を見せない方法が役立ちます。指示を聞き取れない場合のCould you say that again, please?も練習します。ただし、実際の学校面接で質問の反復が何度認められるかは学校の正式な説明を優先します。
スピーチ原稿は暗記前に3つに分ける
- 伝えたいこと:自分または紹介相手について話題を3つ選ぶ。名前・好きな活動・理由など。
- 正しい英文:I like … / She likes …の動詞や、He / She / His / Herの指示先を確認する。
- 口頭の再現:一文ずつ意味を確認して音読し、キーワードだけを見て短いスピーチに戻す。
自分を紹介するI like …と友達を紹介するShe likes …を一緒にすると、三単現の失点につながります。学校が指定する時間・語数や暗記の条件があればそちらが優先です。家庭で長い台本を新しく作って学校の原稿と混同しないようにしてください。
スキットの準備は自分のせりふだけでは足りない
学校の計画にあるレストランのスキットを想定した独自の例では、相手のWhat would you like?を聞き取ってI’d like …と返答し、Anything else?には必要な短い返答をします。学校が実際に用いる台本と同じ問題ではありません。
せりふの丸暗記だけでなく、相手の英語が何を求めているか、自分の答えがその質問に合っているかを確認します。役割を交代しても自然なやり取りができるよう、短い練習を繰り返しましょう。
NEW HORIZON・Basic Grammar in Use・New Active Phonicsの役割
- NEW HORIZON 1:学校の授業で扱ったUnitと基本英文を優先。文法・音読・意味理解の中心となる。
- Basic Grammar in Use:学校が指定した文法項目・ページで、主語や時制を変えた例文でも確認する。全単元を無理に先取りしない。
- New Active Phonics:学校が教える文字と音の関係を発音へ結び付ける。学んだ音を短い語や教科書の英文で再確認。
- 中学実力練成テキスト:学校から課された演習・提出物を優先し、正答だけでなくどの文法が苦手か記録する。
フォニックスはあらゆる英単語の綴り・発音が完全に一対一対応すると保証する規則ではありません。発音・語の強勢・内容を伝える話し方は学校教材や教員のフィードバックで確認します。
【完全独自24問】中1の文法・Interview・Speech・Skitを練習
以下は慶英会が独自に制作した教材です。都立両国附属中1の実際の面接・スピーチ・定期考査の問題、NEW HORIZONの本文、英検公式過去問からの転載ではありません。2026年度の計画にある技能を練習するための例題で、実際の設問形式・配点・発表時間を再現したものではありません。未習単元は飛ばしてください。
問1~8|話す前に書いて確かめる基本文法
- 問1:My brother (play / plays) soccer every weekend.
- 問2:She likes science. を疑問文にする。
- 問3:He (is / are) making a poster now.
- 問4:I (am / is) in the school music club.
- 問5:There (is / are) two pens on the table.
- 問6:He can (speaks / speak) English well.
- 問7:My friends (was / were) at school yesterday. ※過去のbe動詞を習ってから。
- 問8:We (went / go) to the park last Sunday. ※過去形を習ってから。
問9~14|保護者が読み上げるInterview6問
読み上げる人が本人に英文を見せず、一問ずつ質問します。本人が声で回答した後、答えを文字でも書き、主語・動詞を確認してください。問11・12は人物に応じた短い応答を、問13は現在進行形を練習します。
- 問9:読み上げ:What do you like to do after school? 英語1文で答える。
- 問10:読み上げ:What time do you usually get up? 英語1文で答える。
- 問11:読み上げ:Can your brother play tennis? Yesで答える英文を書く。
- 問12:読み上げ:Does your friend like music? Noで答える英文を書く。
- 問13:読み上げ:What is your friend doing now? 『本を読んでいる』を英語で答える。
- 問14:聞き取れなかった場合『もう一度言ってください』を丁寧に英語で頼む。
問15~20|自己紹介・他者紹介・思い出のSpeech6問
- 問15:自分の好きな教科と理由を英語2文で紹介する。
- 問16:所属するクラブまたは興味のある活動を英語2文で紹介する。
- 問17:友達を紹介する英文を2文書く。名前と好きなことを含める。
- 問18:母について紹介する2文を作る。1文目はbe動詞、2文目は一般動詞を使う。
- 問19:今していることを現在進行形1文で言う。
- 問20:『私は冬休みに祖父母を訪ねました』を英語で言う。※学校で過去形を学んだら。
問21~24|レストランのSkit・フォニックス
- 問21:店員:What would you like? 客:『水を一杯ください』と英語で答える。
- 問22:店員:Anything else? 客:『いいえ、結構です』と英語で答える。
- 問23:店員:For here or to go? 客:『ここで食べます』と英語で答える。
- 問24:‘ship’ と ‘sheep’ は母音が同じか。声に出して違いを確かめ、英単語の意味を日本語で答える。
24問すべての模範解答と文法の理由
問1~8|基本文法
問1:plays。主語My brotherは三人称単数。
問2:Does she like science?。Doesの後は動詞の原形like。
問3:is。Heと現在進行形be+-ing。
問4:am。Iにはam。
問5:are。two pensは複数。
問6:speak。canの後は原形。
問7:were。My friendsは複数。
問8:went。last Sundayは過去の時点。
問9~14|Interview
問9:I like to read books after school.。like to+動詞。本人の実際の活動に応じた別解可。
問10:I usually get up at six thirty.。at+時刻を使い、実際の起床時刻でも可。
問11:Yes, he can.。Canへの肯定の短い応答。
問12:No, he doesn’t. / No, she doesn’t.。Doesにはdoesn’tで答える。相手の性別・代名詞に応じる。
問13:My friend is reading a book now.。be+-ingの現在進行形。
問14:Could you say that again, please?。Could you …?で丁寧に聞き返せる。
問15~20|Speech
問15:My favorite subject is science. I like it because I enjoy experiments.。好きな教科と理由が対応すれば別解可。
問16:I am in the art club. We make pictures after school.。実際の学校活動に合った別解可。
問17:This is my friend Yui. She likes music.。人の紹介ではShe+likesを使う。
問18:My mother is kind. She likes gardening.。be動詞と三単現の一般動詞を区別。
問19:I am studying English now.。am+-ing。実際の行動に合わせる場合は別解可。
問20:I visited my grandparents during winter vacation.。訪ねた過去の出来事はvisited。
問21~24|Skit・発音
問21:I’d like a glass of water, please.。注文する場面に適切な表現。
問22:No, thank you.。追加の注文がないときの丁寧な返答。
問23:For here, please.。持ち帰りと店内飲食の区別。
問24:同じではない。ship=船、sheep=羊。。/ɪ/と/iː/の違いを、学校指定のNew Active Phonicsの発音資料や音源で確認する。文字だけでは発音の正確さを採点できない。
問1~8が弱ければ文法と動詞の形、9~14は疑問詞・聞き取りと返答、15~20は短い正しい英文の組み立て、21~24は相手の英語に応じる力・音と綴りの理解を優先します。24問の正答数から学校の評定・内申・面接得点・英検合否を推定することはできません。
中1の発話と定期考査を両立する14日間の学習計画
- 1日目:学校の現在のUnit、面接・スピーチ原稿と定期考査の範囲・提出期限を揃える。
- 2日目:学校の単語・英文法の誤答を10問集め、主語・語順・綴りで分類する。
- 3日目:自己紹介または人の紹介を3つの短い英文に分けて書く。
- 4日目:原稿を見ずに一文ずつ話し、相手に意味が伝わるか確認する。
- 5日目:He likes / Does he likeを交互に作り、学校の教科書へ戻って確かめる。
- 6日目:相手が読むWhat / Who / Whenの質問を聞き、一文で答える。
- 7日目:学校の指定されたフォニックス・Spelling範囲を音声と綴りで復習する。
- 8日目:スキットの相手役の質問を先に聞いてから返答する。役割を入れ替える。
- 9日目:学校の提出課題とBasic Grammar in Useの指定問題を解答なしで復習する。
- 10日目:学校の面接の題材で即答する練習を行い、答えを文字に戻して文法修正。
- 11日目:人物紹介の台本をキーワードだけ見て説明し、三単現・代名詞を再確認する。
- 12日目:学校のNEW HORIZONとワークの文法誤答を異なる主語で再テストする。
- 13日目:発話の録音が学校の規則で認められる場合に限り本人の発音を振り返る。
- 14日目:初日の英文を答えなしで書き、話し、学校の期限と提出物を再確認する。
この14日間は慶英会の家庭学習例です。学校の正式な発表日・台本・試験範囲・授業進度ではありません。試験が目前の場合は学校の指定範囲と提出物を優先し、14日分を無理に詰め込まないでください。
定期考査の得点とスピーチ練習が両立しない場合
スピーチを覚えることに時間を使って学校の指定ワークや単語小テストが後回しになる場合は、同じ英文を使って双方へ対応するのが合理的です。例えば人物紹介のHe likes science.を覚えるとき、同時にHe doesn’t like science.やDoes he like science?も書いてみましょう。学校の現在の教材にある文法のみを使用し、未習の複雑な表現へ無理に広げません。
保護者様が学校へ確認したい5項目
- ①:2026年度中1の最新のSpeech/Skit/Interviewの実施日・台本・時間制限。
- ②:NEW HORIZONの現在のUnitと、Basic Grammar in Use等の指定範囲。
- ③:Spelling Contest・筆記考査・ライティングの評価方法と期限。
- ④:英検4・5級程度の到達目安と、本人の受験予定・英検の正式な級の扱い。
- ⑤:本人が質問しやすい時間、学校内の練習機会・先生のフィードバック方法。
既存関連記事と本記事の棲み分け
本記事は2026年度中1のSpeech 1~3・Skit 1~4・Interview 1~3とフォニックスに限定しています。中2の定期考査の筆記・文法・初見読解は両国附属中2のNEW HORIZON 2と定期考査対策を参照してください。中2の英語面接や日本文化・世界遺産の話題については両国附属中2の英語Interview対策に分けています。
慶英会の無料体験を検討する場合
学校の授業や先生の指導で発音・文法・受け答えが改善している場合、塾を追加する必要はありません。一方、聞かれた内容は分かるのに英語の一文が出てこない、教科書の英文は読めるが自力で書けない、スピーチの練習と筆記の宿題が両立しない場合、学校の原稿・教材・答案に合わせた個別の復習計画を作る支援が選択肢になります。
慶英会は中高一貫校に在籍する中1・中2を中心に、学校の定期考査・英文法・英検・英作文・短い口頭応答のオンライン個別指導を行っています。毎日のLINE学習サポートと最大1か月の無料体験の詳細は慶英会公式サイトをご確認ください。両国高校附属中学校との公式提携や点数・進級の保証を意味するものではありません。
学校公式資料と確認日
- 都立両国高校附属中学校|2026年度中1年間授業計画(PDF16~17ページ):英語週4時間、指定教材、学期別のSpeech・Skit・Interview、観点別評価。
- 都立両国高校附属中学校|教育目標・カリキュラム:令和8年度中1授業計画の学校公式リンク。
情報確認日:2026年10月12日。2026年度の実際の授業進度と発表・面接の指定条件は学校の正式な最新配布物に従ってください。独自24問・解答は学校のテスト問題や教材の転載ではありません。