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「東京農業大学第一高等学校中等部に入れば、そのまま東京農業大学へ進むのでしょうか」「農大一は大学附属校なのに、なぜ東大・早慶などへの進学者が多いのでしょうか」。
結論から言うと、東京農大一は東京農業大学への内部進学制度を持っていますが、実際には系列大学へ大量に内部進学するタイプの附属校ではありません。学校公式Q&Aの最新2026年春卒業生データでは、310名中6名が東京農業大学への推薦権利用制度(専願・併願)によって合格し、卒業生全体に対する割合は1.9%でした。2025年は348名中8名・2.3%で、いずれも実進学者数ではなく推薦権利用合格者数です。
一方、2022年からは一定条件を満たせば、東京農業大学への入学権利を保持したまま他大学を受験できる「併願」も選択できます。さらに2025年から高校募集を停止し、現在は完全中高一貫校へ移行しています。
この記事では2026年10月時点の公式情報をもとに、農大一の内部進学条件、利用率が低い理由、併願制度、東京農業大学の学部、他大学進学、完全中高一貫化まで詳しく整理します。
結論|農大一は「東京農大への推薦権を持つ進学校」
東京農業大学第一高等学校中等部・東京農業大学第一高等学校の進路を簡潔に整理すると、次のようになります。
- 東京農業大学への内部進学制度がある
- 東京情報大学への内部進学制度もある
- 東京農業大学の全学部・全学科に内部進学枠がある
- 推薦は高校在学中の成績など4項目を総合して判定
- 最終的に大学側の書類審査・口頭試問がある
- 2022年から「専願」と「併願」を選択可能
- 一定条件を満たせば内部進学の権利を保持して他大学受験可能
- 2026年の推薦権利用合格者は6名(卒業生310名の1.9%)
- 2025年は8名(卒業生348名の2.3%)
- 学校は内部進学希望者について「あまり多くありません」と公式に説明
- 東大・国公立・早慶・医学部などへの外部大学受験が進路の中心
- 2025年から高校募集を停止し、完全中高一貫校へ移行
つまり農大一は、
「東京農業大学へ進むための附属校」というより、「東京農業大学への推薦ルートも持っている中高一貫進学校」
と理解するのが実態に近い学校です。
2026年の推薦権利用合格者は6名・1.9%
学校公式Q&Aの最新2026年春卒業生の推薦権利用実績では、
- 卒業生数:310名
- 東京農業大学への推薦権利用合格者:6名(専願・併願合計)
- 卒業生全体に対する割合:1.9%(6÷310を四捨五入)
でした。
ここでいう6名は、
内部進学の専願・併願を合わせた合格者数
です。
つまり「実際に東京農業大学へ進学した内部生だけ」の数字とは限りません。
併願制度では東京農業大学への入学権利を持ちながら他大学を受験できるため、合格後に別大学へ進学するケースもあります。
過去と比べても内部進学利用者は少ない
公式データを見ると、内部進学制度の利用は近年一貫して少数です。
2021年
- 卒業生336名
- 推薦権利用進学者24名
- 7.1%
2022年
- 卒業生352名
- 推薦権利用合格者15名
- 4.3%
2023年
- 卒業生329名
- 推薦権利用合格者12名
- 3.6%
2024年
- 卒業生317名
- 推薦権利用合格者11名
- 3.5%
2025年
- 卒業生348名
- 推薦権利用合格者8名
- 2.3%
2026年
- 卒業生310名
- 推薦権利用合格者6名
- 1.9%
内部進学制度そのものがなくなっているわけではありません。
むしろ、
制度はあるが、それを利用する生徒が少ない
学校です。
「1.9%しか内部進学できない」という意味ではない
ここは非常に重要です。
2026年の推薦権利用合格者比率1.9%を見て、
「農大一から東京農業大学への推薦はものすごく難しい」
「ほとんど推薦枠がない」
と判断するのは正確ではありません。
学校公式Q&Aは、
「現状では、併設大学への推薦権を利用した内部進学制度を希望する生徒は、あまり多くありません」
と説明しています。
つまり低い数字の主な背景は、
推薦制度を利用したくても利用できない生徒が大量にいるのではなく、そもそも外部大学を目指す生徒が多いこと
にあります。
農大一は「附属校」より進学校としての性格が強い
農大一は学校法人東京農業大学の学校であり、東京農業大学との教育連携もあります。
しかし進路指導では、
- 難関国公立大学
- 早慶
- GMARCH
- 医学部医学科
- 海外大学
などへの進学を明確に目指しています。
学校公式サイトでも、
「全員が高い進路目標を持ち、難関大学への合格を目指す」
学習プログラムを掲げています。
「大学附属だから一般受験をしない」という学校文化ではありません。
2025年は東京大学に現役5名合格
2025年の大学合格実績では、
東京大学に現役5名
が合格しています。
学校公式サイトでは、そのうち1名が学校推薦型選抜による合格と説明しています。
この実績だけでも、
東京農業大学への内部進学を学校全体の最終目標にしているわけではない
ことが分かります。
早稲田大学にも2025年現役57名
2025年の公式合格実績では、
- 早稲田大学:66名
- うち現役57名
でした。
さらに明治大学では、
- 合格125名
- うち現役114名
など、難関私立大学への合格者も多数います。
延べ合格者数なので一人の生徒が複数大学・学部へ合格している場合がありますが、外部大学受験が学校の中心的な進路であることは明確です。
2026年も東大理科一類など難関大実績を更新
学校は2026年3月にも大学合格実績速報を公表しています。
2026年については、
- 東京大学理科一類
- 国立大学理系
- 医学部医学科
などで合格実績が伸びたと説明しています。
2026年春については学校公式Q&Aに、卒業生310名・東京農業大学への推薦権利用合格者6名(専願・併願)と掲載されています。推薦権利用合格者の学科別内訳や実進学者数は同ページで示されていません。合格者を進学者と読み替えないでください。学校公式Q&A。
東京農業大学への内部進学条件は4つ
では、内部進学を希望する場合は何が必要なのでしょうか。
学校公式Q&Aでは、推薦判断について次の4項目を明記しています。
- 高校在学中の成績
- 高校2年次のオープンキャンパス参加
- 高校3年間の出席状況
- 高校3年次に実施する模擬試験の成績
これらを総合して推薦します。
つまり、
定期テストの成績だけで内部進学が決まるわけではありません。
高1からの学校成績が重要
推薦判断には、
高校在学中の成績
が含まれます。
そのため、
「高3になってから東京農業大学への内部進学に切り替えればよい」
とは限りません。
高1
↓
高2
↓
高3
と継続して学校成績を安定させる必要があります。
外部大学受験を第一志望にしている生徒でも、内部進学を将来の選択肢として残したいなら、高1から校内成績を軽視しない方が安全です。
出席状況も推薦に関係する
内部推薦では学力だけでなく、
高校3年間の出席状況
も評価対象です。
大学附属・系列校では、
「定期テストだけ取れていれば内部推薦できる」
と思われがちですが、学校生活全体が推薦判断に関係します。
遅刻・欠席を含め、日常の学校生活を安定させることも重要です。
高2ではオープンキャンパス参加が条件
農大一の制度で特徴的なのが、
高校2年次の東京農業大学オープンキャンパス参加
です。
系列大学へ内部進学する以上、
「大学名だけで何となく選ぶ」
のではなく、実際に大学を見て学部・学科への理解を深めることが求められています。
高3の模擬試験成績も使われる
内部推薦には、
高校3年次に実施する模擬試験の成績
も関係します。
そのため一般大学受験をしない場合でも、一定水準の基礎学力が必要です。
内部推薦だから、
「定期テスト直前だけ勉強すればよい」
という制度ではありません。
最終的には大学側の選考もある
高校から推薦されれば自動合格というわけでもありません。
基準を満たした入学希望者に対して、大学側が、
- 書類審査
- 口頭試問
を実施し、最終的な合否を決めます。
推薦制度ではありますが、
高校側の推薦+大学側の選考
という構造です。
具体的な評定平均は一般公開されていない
「評定平均はいくつ必要ですか?」
「3.5で推薦できますか?」
という疑問を持つ保護者様も多いでしょう。
しかし2026年10月時点の一般向け公式Q&Aでは、
具体的な評定平均の数値までは公開されていません。
公式に確認できるのは、
- 高校在学中の成績
- オープンキャンパス
- 出席状況
- 模擬試験
を総合評価するという点です。
実際の推薦基準については、在籍年度の最新校内資料を確認する必要があります。
最大の特徴|2022年から「専願」と「併願」を選べる
農大一の内部進学制度で特に重要なのが、
2022年から専願と併願を選べるようになったこと
です。
従来の大学附属校では、
内部推薦を利用する
=
系列大学へ進学する
という制度も少なくありません。
しかし農大一では一定条件を満たせば、
東京農業大学への入学権利を保持したまま他大学受験
が可能です。
内部推薦を「安全網」にして他大学へ挑戦できる
併願制度を利用できれば、
東京農業大学内部進学の合格
↓
他大学を受験
↓
第一志望大学に合格
↓
他大学へ進学
という選択肢を持つことができます。
第一志望が不合格だった場合には、内部進学の権利を利用できる形です。
これは、
内部推薦と外部受験を二者択一にしなくてよい
という大きなメリットです。
ただし誰でも自由に併願できるわけではない
学校公式サイトでは、
「一定条件を満たせば」
併願可能と説明しています。
したがって、
「農大一にいれば東京農大を確保したまま、誰でも自由に何大学でも受験できる」
という意味ではありません。
具体的な、
- 成績条件
- 対象となる併願方式
- 手続期限
- 進学意思確認
などについては、その年度の校内説明を確認してください。
東京農業大学は「農業だけ」の大学ではない
東京農業大学という名称から、
「農家になるための大学」
「農学しか学べない大学」
という印象を持つ人もいます。
しかし実際には、
- 農学
- 動物科学
- 生物資源
- 農芸化学
- 醸造
- 食品
- 栄養
- 生命科学
- 森林
- 環境
- 造園
- 食料経済
- 国際農業
- バイオビジネス
- 水産
- 食香粧
など、非常に幅広い分野があります。
全学部・全学科に内部進学枠がある
学校公式パンフレットでは、
東京農業大学と東京情報大学の全学部・全学科に内部進学枠がある
と説明しています。
したがって、
「内部推薦は特定の学部しか使えない」
という制度ではありません。
ただし各学部・学科の具体的な条件や希望者数によって、実際の推薦状況は変わります。
2025年の内部進学8名はどの学科?
2025年の詳細な公式資料では、東京農業大学への内部進学制度合格者8名の内訳として、
- 農学部 生物資源開発学科:2名
- 応用生物科学部 農芸化学科:1名
- 応用生物科学部 醸造科学科:1名
- 生命科学部 バイオサイエンス学科:1名
- 国際食料情報学部 食料環境経済学科:1名
- 国際食料情報学部 国際食農科学科:2名
が掲載されています。
内部進学者は特定の1学部だけに集中していません。
内部推薦以外でも東京農業大学を受験している
2025年には、
東京農業大学の一般入試等による合格者43名
も掲載されています。
つまり農大一の生徒が東京農業大学へ進む方法は、
- 内部進学制度
- 一般選抜など通常の大学入試
の両方があります。
「系列大学だから必ず内部推薦を使う」とは限りません。
内部進学8名+一般43名を「51名進学」とは言えない
数字を見る際には注意が必要です。
2025年は、
- 内部進学制度:8名
- 東京農業大学一般等:43名
と公表されています。
しかしこれは、
合格者数
です。
同じ生徒が別大学にも合格している可能性があり、43名全員が東京農業大学へ進学したことを意味しません。
学校選びでは、
- 推薦枠
- 合格者数
- 実際の進学者数
を混同しないことが重要です。
東京情報大学にも内部進学制度がある
農大一では、同じ学校法人東京農業大学の系列である、
東京情報大学
への内部進学制度もあります。
東京情報大学には、
- 総合情報学部
- 看護学部
があります。
情報系・看護系を希望する場合にも系列校としての進学ルートがあります。
医学部志望者も多い
農大一には東京農業大学への内部推薦がありますが、学校全体では医歯薬系への進学にも力を入れています。
公式Q&Aでも、
医学部進学に向けた対策
を行っていることを明記しています。
2026年の大学合格実績速報でも、医学部医学科の合格者数が伸びたとしています。
東京農業大学には医学部はない
東京農業大学には医学部医学科はありません。
そのため医師を目指す場合は、
外部大学受験
が必要です。
農大一は医学部受験への指導も行っているため、
「系列大学に医学部がないから医学部志望には向かない」
と単純に考える必要はありません。
むしろ外部受験中心の校風と相性がよい分野の一つです。
理系校に見えるが文系・理系はほぼ半々
「東京農業大学第一」という校名から、
理系専門校のように見えることがあります。
しかし学校公式Q&Aでは、
卒業後の進路は文系志望者と理系志望者がほぼ同数
と説明しています。
大学受験についても、
- 文系
- 理系
の双方に対応しています。
東京農業大学への系列推薦だけで学校選択を考える必要はありません。
2025年から高校募集を停止
農大一を中学受験で検討する家庭にとって重要な変化が、
完全中高一貫化
です。
学校公式情報では、
2025年から高校募集を停止
したと説明しています。
したがって現在は、
中等部へ入学
↓
6年間の中高一貫教育
が基本です。
現在は高校受験では入学できない
以前は東京農業大学第一高等学校へ高校受験で入学することができました。
しかし2025年以降、高校募集を停止しています。
これから農大一へ入りたい場合は、
中学受験が基本ルート
です。
学校選びのタイミングが高校受験から中学受験へ完全に移ったことになります。
なぜ完全中高一貫化したのか
学校法人の中期計画では、完全中高一貫化について、
- 6年間の教育課程
- 進学指導
- 学校行事
- 入試制度
などを一体的に見直す方針が示されています。
2025年4月からは東京農業大学稲花小学校の卒業生も入学するようになり、中高6年間を通した教育体制をさらに強化しています。
2027年中等部入試も変更
2027年中等部入試では、
- 第4回入試を廃止
- 第1回の募集人数を40名から60名へ
- 第2回を85名から80名へ
- 第3回は60名
という変更が公式に発表されています。
完全中高一貫校として、中学段階の入学者選抜へより重点を移していることが分かります。
農大一が向いている家庭
1.大学附属の安心感も少し持っておきたい
東京農業大学・東京情報大学への内部進学制度があります。
2.第一志望は難関大学
農大一の学校文化と合いやすい進路です。
3.中学受験から6年間で大学受験を準備したい
現在は完全中高一貫校です。
4.生命科学・農学・食品・環境などに関心がある
東京農業大学という特色ある系列大学があります。
5.内部推薦を保持して他大学にも挑戦したい
一定条件を満たせば併願制度を利用できます。
「エスカレーター進学」を求める家庭は注意
反対に、
「中学受験をしたら、その後は大学受験をほぼせず東京農業大学へ進みたい」
という家庭は、学校の進路文化をよく理解した方がよいでしょう。
内部進学制度は存在します。
しかし2026年の学校公式実績では、
卒業生310名中6名、1.9%
しか制度を利用していません。
学校全体は明確に外部大学進学志向です。
農大一と典型的な大学附属校の違い
一般的な大学附属校には、
卒業生の70~90%前後
↓
系列大学へ内部進学
という学校もあります。
一方、農大一では、
2025年
↓
内部進学制度利用2.3%
です。
したがって同じ「大学名の付いた高校」でも、学校選びでは、
校名ではなく実際の進路データを見ること
が非常に重要です。
内部推薦を選択肢に残すなら中学から何をする?
1.英語・数学の基礎を崩さない
外部大学受験にも内部推薦にも必要です。
2.高1から定期テストを安定させる
内部推薦では高校在学中の成績を使います。
3.欠席を増やさない
3年間の出席状況も推薦要素です。
4.高2で大学の学部を実際に見る
オープンキャンパス参加が推薦条件に含まれます。
5.高3の模試まで学力を維持する
模擬試験成績も推薦判断に使われます。
中1・中2で進路選択肢を維持する具体的な英語学習
農大一では東京農業大学への推薦権利用と外部大学の受験を高校で検討できますが、制度の条件に到達するには中学校段階から学校英語の基礎を積み残さないことが重要です。学校公式Q&Aには、2024年度入学中1の教材としてNEW CROWN English Series 1とNEW TREASURE(ニュートレジャー) ENGLISH SERIES STAGE 1が併記されています。これは2024年度の使用教材の実例であり、2026年度の全学年・全クラスの採用教材を確定する資料ではありません。最新版の学校シラバスと本人に配布された教材を優先してください。
週単位の小テスト・定期考査の得点を立て直したい場合は東京農大一中のNEW TREASURE(ニュートレジャー)と0校時英単語テストの復習法、高校への内部進学と学習の関係については農大一中の高校内部進学と英語の基礎固めを確認できます。学力の変化は、学校の返却答案を使い、語彙・文法・読解・英作文の誤答を一週間後に再現できるかで判定する方法が実行可能です。
確認した主な学校公式資料:併設大学への進学(四つの推薦項目・専願併願・推薦入学枠)/Q&A(2026年の6名・1.9%、2024年度中1の使用教材)。
よくある質問
農大一から何%が東京農業大学へ内部進学しますか?
2026年の学校公式Q&Aでは、卒業生310名に対して推薦権利用合格者(専願・併願合計)は6名で、1.9%です。これは東京農業大学への実進学率でも、制度希望者の合格率でもありません。
なぜ内部進学率がこんなに低いのですか?
学校公式Q&Aでは、内部進学制度を希望する生徒自体が「あまり多くありません」と説明しています。
多くの生徒が国公立・早慶・GMARCH・医学部など他大学を目指します。
東京農業大学への推薦枠はありますか?
あります。
学校公式パンフレットでは、東京農業大学の全学部・全学科に内部進学枠があると説明されています。
内部推薦の条件は?
高校在学中の成績、高2のオープンキャンパス参加、高校3年間の出席状況、高3の模擬試験成績を総合して推薦します。
その後、大学側による書類審査・口頭試問があります。
評定平均はいくつ必要ですか?
一般向け公式情報では具体的な数値は公開されていません。
在籍年度の最新校内基準を確認してください。
内部推薦を持ったまま他大学を受験できますか?
一定条件を満たせば可能です。
2022年から内部進学制度で専願・併願を選べるようになりました。
高校受験で農大一に入れますか?
現在は入れません。
2025年から高校募集を停止し、完全中高一貫校になっています。
理系の学校ですか?
理系教育には強みがありますが、学校公式Q&Aでは文系志望と理系志望はほぼ同数と説明されています。
まとめ|2026年の推薦権利用1.9%と外部大学受験志向
東京農業大学第一高等学校中等部・東京農業大学第一高等学校は、校名だけを見ると東京農業大学への内部進学を中心とする附属校に見えます。
しかし実態は大きく異なります。
最新2026年春の学校公式の推薦権利用合格者実績では、
- 卒業生310名
- 東京農業大学への推薦権利用合格者6名(専願・併願合計)
- 卒業生比1.9%
でした。
学校自身も、内部進学制度を希望する生徒は「あまり多くありません」と説明しています。
一方、内部進学制度そのものには大きなメリットがあります。
推薦は、
- 高校在学中の成績
- 高2オープンキャンパス参加
- 3年間の出席状況
- 高3模擬試験成績
を総合して判断。
さらに2022年からは、
一定条件を満たせば東京農業大学への入学権利を保持したまま他大学受験ができる併願制度
もあります。
そして2025年からは高校募集を停止し、完全中高一貫校へ移行しました。
したがって農大一は、
「東京農業大学へそのまま進むための学校」ではなく、「難関大学を目指す6年間の中高一貫進学校でありながら、必要なら東京農業大学という特色ある進路も使える学校」
と理解するのが適切です。
内部進学、難関大学、医学部など、どの進路を選ぶ場合でも、中1・中2から英語・数学の基礎を安定させ、高校進学後の選択肢を狭めないことが重要です。
農大一中高の定期テスト・中高一貫対策
慶英会では、中高一貫校に在籍する中学生・高校生を対象に、学校進度に合わせたオンライン個別指導を行っています。
農大一のように、
- 難関大学一般受験
- 医学部受験
- 東京農業大学内部進学
- 内部推薦を利用した併願
という複数の選択肢を持つ学校では、中学段階で進路を一つに固定せず、どの方向にも進める学力を維持することが重要です。
特に、
「中高一貫の速い進度についていけなくなってきた」
「中1・中2で英語・数学を立て直したい」
「学校成績を維持し、将来は内部推薦も選べるようにしたい」
という場合は、現在の定期テスト・理解度から逆算した学習計画が必要です。
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慶英会公式サイト:
https://keio-edu.com/
参考にした主な公式情報
この記事は2026年10月15日時点で確認できる東京農業大学第一高等学校中等部・東京農業大学第一高等学校、東京農業大学の公式情報を中心に作成しています。
- 東京農業大学第一高等学校中等部・高等学校「Q&A」
https://www.nodai-1-h.ed.jp/?page_id=78
2026年推薦権利用合格者6名・1.9%と2025年8名・2.3%の根拠は学校公式Q&Aです。併設大学への進学で、2022年からの専願・併願制度と学部別推薦枠を確認できます。
- 東京農業大学第一高等学校中等部・高等学校「進学実績」
https://www.nodai-1-h.ed.jp/?page_id=45
- 東京農業大学第一高等学校中等部・高等学校「2025年大学合格実績」
https://www.nodai-1-h.ed.jp/?page_id=4649
- 東京農業大学第一高等学校中等部・高等学校「2026年大学合格実績速報」
https://www.nodai-1-h.ed.jp/?p=16271
- 東京農業大学第一高等学校中等部・高等学校「2027年中等部入試の変更」
https://www.nodai-1-h.ed.jp/?p=16217
- 東京農業大学第一高等学校中等部・高等学校 公式サイト
- 東京農業大学 公式サイト
内部進学の具体的な成績基準、併願制度を利用するための詳細条件、学部・学科ごとの内部推薦条件などは年度によって変更される可能性があります。
2026年の推薦権利用合格者6名・1.9%は学校の公式Q&Aで確認しました。これは実際に東京農業大学へ進学した人数、希望者に対する合格率、推薦枠の上限ではありません。2025年の8名・2.3%は過去年度の値です。
実際に内部進学制度を利用する際は、その年度に学校から示される最新の推薦基準を必ず確認してください。
情報確認日:2026年10月15日
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