
監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。監修者プロフィール。2026年10月17日現在の西大和学園中学校の公式公開行事と2027年度本校実施入試要項に基づく解説です。事実・制度と独自問題を区別し、学校の試験問題や合否判定を再現しません。
結論|西大和学園の12月6日「英語重視型B」小6プレテストは国語150点・算数150点
2026年12月6日(日)の西大和学園中学校・英語重視型B受験適性プレテストに参加する小学6年生と保護者は、英語の名前がついた検査だからといって、当日英作文や英語リスニング試験を受けると考えないでください。学校公式・説明会と公開行事の記載では、10:30集合、国語11:00〜12:00(60分150点)、算数12:15〜13:15(60分150点)です。当日の検査科目に英語の筆記試験は掲載されていません。学校は小6に英検2級以上に相当する英語力が必要と案内していますが、これは当日の科目設定とは別に確認すべき条件です。
2027年度の本校実施入学試験は2027年1月17日(日)に予定され、英語重視型Bは国語と算数の成績に英検資格による加点を反映し、日本語の面接も行う方式です。2027年度の正式募集要項PDFでは、英検2級は30点、準1級は45点、1級は75点の加点と説明されています。ただし国語・算数で極端に低い得点を取った場合は不合格になり得るため、英検1級を持っていれば国算を勉強しなくてよいという制度ではありません。
本記事では学校公式のプレテスト日時、英語重視型AとBの差、英検2級以上の資格と出願の注意点、7週間の国算復習モデル、独自の国語・算数・英語の計24問と全解答、保護者向けの20確認事項、入学後の英語準備を説明します。慶英会は同校の公式提携塾ではなく、受験資格の判断や合否を代行しません。
中学校入学後に学校教材の英作文・英単語・長文で苦手が残る場合には最大1か月完全無料体験・Web学習相談をご案内しています。現在の学校名、学年、実際に使う教材と苦手な問題を分かる範囲でお伝えください。入試の出願やイベント参加は学校の正式入試窓口で確認する必要があります。
12月6日の受験適性プレテスト|集合・配点・保護者説明会を確認
- 実施日と集合:2026年12月6日(日)、小6は10:30集合。
- 国語:11:00〜12:00、60分、150点満点。
- 算数:12:15〜13:15、60分、150点満点。
- 保護者:同時開催の説明会を学校が案内。会場は奈良県の西大和学園。
- 必要な英語力:小6は英検2級以上相当に当たる英語力が必要と記載。取得証明の具体的な出し方は申込先に確認。
- 結果・相談:学校は点数を知らせ、合格に向けた学習アドバイスを行うと説明。結果の通知方法と時期は別途学校へ確認。
- 申込:学校公式・中学向け公開行事ページを経由。予約締切・残席は静的記事では保証できません。
英語重視型Bにおける12月6日の「プレテスト」と、1月17日の「本試験」は、評価方法・試験科目の公表対象が異なります。プレテストが国算各150点だから、英語重視型Bの正式入試は面接なし、と考えるのは誤りです。プレテストで英語資格が何点加点されると学校が公表しているかは、参照したイベント説明のみでは判断できないため、本試験の加点点数をそのままプレテストの得点へ足さないでください。
2027年度の英語重視型AとBの正式な違い|Bは日本語面接
西大和学園の2027年度本校実施募集要項は、英語重視型A・英語重視型B・帰国生および外国人のための入学試験を別区分として示しています。受検科目だけでなく面接の実施言語も異なるため、英語力があるからといって両方式で同じ準備を行うのは適切ではありません。出願前にどの区分の受験資格を満たすか確認しましょう。
- 英語重視型A:国語60分150点、算数60分150点、英語筆記40分100点、英語エッセイ30分70点、英語面接30点。合計500点満点。
- 英語重視型B:国語60分150点、算数60分150点、日本語面接。英検取得級に応じて国算の得点へ加点。
- 帰国生・外国人対象:算数60分100点、英語筆記40分100点、エッセイ30分70点、英語面接30点の計300点満点。帰国等の資格要件は個別に確認。
- 一般の3科・4科方式:国語・算数・理科・社会等で選抜。英語重視型と試験科目・配点が異なるため、学校の募集要項と希望区分の条件を照合。
英語Aに必要な英語のエッセイ・筆記・口頭応答はBの国算プレテストと異なる技能です。Aなら自分の意見を英語で説明することを含みますが、Bの面接は日本語と公式要項に記載されています。Bに進む児童が英語エッセイばかり練習し、配点150点の算数で基礎的な計算を落とすようでは学習の優先順位が逆転してしまいます。学校が公表していない面接質問や合格最低点を作って示すことはできません。
英検2級・準1級・1級の加点を確認|TOEFL等は事前問い合わせ
本試験の英語重視型Bにおける英検の加点は2級30点、準1級45点、1級75点です。学校は英検2級以上相当の別資格(TOEFL等)に関して、受験生側が事前に問い合わせるよう案内しています。TOEFLの一つの点数を誰にでも同じ英検級の加点として換算できるとは限りません。証明書の種類・期限・提出方法は出願する本人について学校の確認を受けてください。
学校の募集人数は男子約180名、女子約40名とされていますが、これには他会場での入試人数が含まれています。小6プレテストの受講定員や英語重視型B専用の募集人数を示す数字として引用するのは避けてください。英検2級をすでに取得している受験生にも、本人が希望する国語・算数の到達点を確認することが必要です。英語の資格と他教科の入試学力は関連していても同一ではありません。
12月6日まで約7週間|国語の根拠と算数の立式を優先する
英語力の資格と入学後の学校英語を区別しましょう。2027年度の英語重視型Bの出願資格、プレテストの科目・予約、英検2級以上相当の証明方法は西大和学園中学校の公式入学試験案内が最優先です。一方、入学後に学校指定の英文法・英作文・定期テストについていけない場合は、西大和学園中学校の中1中2・多読と学校英語の勉強法を確認できます。学校の授業・質問環境を使っても同じ語順・時制で失点する場合は慶英会の最大1か月完全無料体験・Web学習相談で学年、現在の指定教材、苦手な英文法を分かる範囲でお知らせいただけます。学校の出願事務や合格判定を代行しません。
2026年10月17日から12月6日までには約7週間あります。慶英会が家庭向けに組み立てた以下の学習モデルは、学校が受験生へ指定したカリキュラムではありません。小6が現時点でどの問題を失点しているかによって、国語・算数へ配分すべき時間は異なります。基本的な読み取りに困っている場合、難しい過去問の連続演習より、まず誤答の原因を具体化することが重要です。
- 第1週:国語で文章の根拠、算数で割合・計算・図形を中心に、間違えた問題を整理する。空欄と失点の種類を分ける。
- 第2週:国語は設問の指示語や理由、算数は式の意味と単位を重視。似た問題を翌日に正解できるか試す。
- 第3週:初見の文章と条件を読む練習。国語の本文には根拠の位置を、算数にはどの数を基準に比較するかを明記。
- 第4週:国語と算数それぞれ60分で解答する時間配分を記録し、見直しのための余裕を残せるか確かめる。
- 第5週:最も失点が多い二分野をやり直す。解答を見れば分かる問題ではなく、翌日に自力でできる題を増やす。
- 第6週:本人が受験する方式の学校公式過去問で設問形式を確認。過年度と今年の出題の同一性は期待しない。
- 第7週:前回の誤答と持ち物の確認。長時間の難問追加や夜更かしを避け、集合10:30・会場・交通などを最終確認。
国語・算数で時間切れが多い生徒は、解く順番や問題ごとの時間の使い方を観察しましょう。文章が長いだけで時間を使っているのか、計算の途中で方針を変えすぎるのかによって対応策は異なります。正答した問題も、たまたま選択肢から選べた場合はその理由を口頭で説明してみます。「なぜその答えになるか」を説明できなければ、別の文章や数字で同じ技能を使えるかはまだ分かりません。
オリジナル24問|国語8・算数8・英語基本8で学力と表現を分けて診断
ここからの24問と解答は慶英会が独自作成した家庭用の練習です。西大和学園の12月6日プレテストの過去問・予想問題ではありません。問題17〜24は英語重視型を志望する児童が英文を自分で書くための一般練習であり、12月6日に英語筆記が出題されるという意味ではありません。
問題1〜8|独自の国語・内容と根拠の確認
独自文章:「町の図書館で人気の新しい本を多く置く案が出た。Aさんは利用者が本を選びやすくなると考えた。一方、Bさんは地域の歴史を残す古い資料も大切だと話した。図書館の先生は、使える予算と棚の数が限られていると説明した。話し合いの結果、一定期間ごとに新刊と古い資料の展示場所を入れ替える方法を考えた。」
- 1.図書館では何を増やす案が出ましたか。
- 2.Aさんがその提案を支持したのはなぜですか。
- 3.Bさんが守りたいものは何ですか。
- 4.図書館の先生が説明した二つの制約を示してください。
- 5.児童が考えた解決案の内容を説明してください。
- 6.その解決案が本当に成功したかを調べるため、何を測定しますか。
- 7.新刊だけを増やせば全員が満足すると断言できない理由を述べてください。
- 8.自分ならどんな追加の工夫をするか、図書館の予算を考慮して理由付きで述べてください。
問題9〜16|独自の算数・割合と公平な比較
- 9.図書館の貸出冊数が去年200冊、今年260冊だった。増加率を求める。
- 10.40人のうち14人が地域資料を借りた。割合は何%か。
- 11.800円の本を25%引きで買うと代金は何円か。
- 12.月曜15人、火曜25人、水曜20人が本を借りた。1日平均は何人か。
- 13.75cmの板を同じ長さ5つに切ると1本は何cmか。
- 14.午前10時20分から11時35分までの経過時間は何分か。
- 15.A組30人中18人、B組40人中20人が展示案に賛成。賛成率が高いのはどちらか。
- 16.二つの展示方法を比較するとき、同じにしたい条件を二つ挙げる。
問題17〜24|独自の英語・英語重視型への基礎確認
- 17.「私は毎日英語の本を読みます」を英文にする。
- 18.She doesn’t (read / reads) English books. 正しい動詞の形を選ぶ。
- 19.I went to the library yesterday. を否定文にする。
- 20.What did you learn from the book? を日本語に訳す。
- 21.「私は英語を学ぶのが好きです。なぜなら外国の文化を知りたいからです」を二文で表す。
- 22.He is studying English now. を「彼は今何を勉強していますか」と尋ねる英文へ変える。
- 23.This book was written by a student. の主語・動詞・意味を説明する。
- 24.中学入学後に英語で挑戦したいことを理由とともに二文で説明する。
24問の解答と解説|どの種類の間違いかまで分類する
1〜8:1「人気の新しい本」。2「利用者が本を選びやすいと考えたため」。3「地域の歴史を残す古い資料」。4「予算と棚の数」。5「一定期間ごとに新刊と古い資料の展示場所を入れ替える」。6「展示を見た人数、貸出冊数、利用者の意見」など。7「全利用者の好みや意見を調べた事実がないから」。8は予算という制約を守る案を理由付きで示せば複数解答が可能です。
9〜16:9=(260−200)÷200×100=30%。10=14÷40×100=35%。11=800×0.75=600円。12=(15+25+20)÷3=20人。13=75÷5=15cm。14=75分。15=A組18÷30=60%、B組20÷40=50%なのでA組。16「展示場所・調査の曜日・期間・対象者の年齢」など比較目的に適した二条件。式を立てる際、比較の分母・単位が適切かを確認してください。
17〜24:17 I read English books every day. 18 read(doesn’tの後は原形)。19 I did not go to the library yesterday. 20「その本からあなたは何を学びましたか」。21 I like learning English. I want to learn about foreign cultures. など。22 What is he studying now? 23 主語This book、動詞was written、意味「この本は一人の生徒によって書かれた」。24 I want to talk with people from other countries. I think learning languages is important. など。自由英作文は本人の考えに合う別解を認めます。
保護者向け・確認したい20項目|英語力と国算の準備、出願を別管理する
以下は家庭で手続きを整理するための独自チェックリストです。学校が試験で聞く質問や2027年度の合格条件を予想したものではありません。学校に確認すべき条件と、子ども本人が改善できることを分けて考えます。
- 1.12月6日は小学6年生向けの受験適性プレテストと理解していますか。
- 2.集合10:30、国語11:00〜、算数12:15〜を確認しましたか。
- 3.国語・算数の配点がそれぞれ150点と理解していますか。
- 4.当日の英語筆記は公式案内にないと把握していますか。
- 5.英検2級以上相当という条件と本試験の加点を区別していますか。
- 6.英語重視型AとBのどちらを受ける予定ですか。
- 7.英語Aに英語筆記・エッセイ・面接があると理解していますか。
- 8.英語Bの本試験の面接は日本語だと確認していますか。
- 9.英検2級30点、準1級45点、1級75点の加点を正確に理解していますか。
- 10.他の検定証明書は学校への事前確認が必要だと理解していますか。
- 11.英検資格だけで低い国算の得点が補えると考えていませんか。
- 12.国語の記述では本文の根拠を説明できますか。
- 13.算数の割合で分母や単位を間違えませんか。
- 14.本番形式の60分をどう配分するか試したことはありますか。
- 15.過去問の正解を写すだけでなく翌日に再現できますか。
- 16.イベントの申込締切や残席を公式画面で確認しましたか。
- 17.2027年1月17日の本試験と12月6日プレテストの違いを理解していますか。
- 18.学校の正式なWeb出願期間を手帳に記録しましたか。
- 19.中学入学後の英語教材は学校の配布物で確認するつもりですか。
- 20.本番後に英語を学ぶ理由を子ども自身が説明できますか。
すべての項目を同じ重みで扱う必要はありません。まず学校行事・申込に関する項目は保護者が公式ページで確かめます。国語・算数の弱点は本人の実際の誤答を見て、残った日数の中で改善できる範囲を選びます。入試制度に関する条件が不明な場合は、入試係へ確認した記録を残しておくと、試験後の手続が複雑になっても整理しやすくなります。
学校の過去問を使う場合|プレテストと本試験は同一と考えない
西大和学園・入試問題ダウンロードには過年度の問題・解答が公開されています。受験に役立つ資料ですが、それを本文の全問として再配布することや、過年度の難問が今年も同じまま出ると主張するのは避けます。過去問で解けなかった問題は解法を理解し、翌日に別の数字や文章に変えて解き直します。
家庭では「解説を見れば分かった」と「自分で新しい問題にも使えた」の二つを区別してください。国語では本文のどの一文に答えの根拠があるかを指し、算数では初めに何を求め、次にどの値を比較するかを短く説明します。記述問題の解答例を丸暗記するだけでは、新しい資料や図で正しく答える力があるとは限りません。
中学入学後の英語は学校教材に合わせる|多読・オンライン英会話・海外研修を区別
英検2級を持つ児童でも、学校の定期考査において指定ワークの書き換え・時制・本文理解の得点が不安定になることがあります。英語重視型Bの加点は2027年度入学者選抜の制度であって、中学入学後の定期考査で英検資格を持つ全員へ同じ点数を追加する制度ではありません。学校から配布された教材と当年度の授業の指示を優先してください。
西大和学園中学校の英語が難しい中1中2へ・多読と学校定期テストでは、学校が案内する多読・オンライン英会話と筆記の復習を区別しています。また中3アメリカ研修の準備と独自英作文、青雲寮の学校英語・自習と質問支援も、入学後の環境に応じて参考になります。英語資格と学校指定課題の間に学習上のずれがある場合にだけ外部の指導が必要か検討しましょう。
学校入学者選抜の合否やイベント申込は慶英会が代行しません。中1・中2になって学校の授業や補習を使っても同じ文法や英作文を間違える場合、慶英会の最大1か月完全無料体験・Web学習相談で学年・使用教材・具体的な苦手の種類をお知らせいただけます。体験対象と回数・担当日時・無料条件は事前に確認してください。
よくある質問
Q.12月6日の「英語重視型B」プレテストで英語を解きますか?
A.学校の当年度イベント案内では、国語60分150点と算数60分150点が掲載されています。当日の英語筆記・エッセイは試験科目として記載されていません。
Q.2027年1月17日の英語重視型B本試験にも英語筆記はありませんか?
A.学校の正式要項ではBは国語・算数と日本語面接で、英検取得級に応じた得点加算があります。Aでは英語筆記・エッセイ・英語面接を課します。
Q.英検準1級なら何点加点されますか?
A.西大和学園の本校入試・英語重視型Bでは英検準1級45点、2級30点、1級75点です。どの条件で加点されるか、証明書の提出方法は学校の正式要項を確認してください。
Q.英検以外の検定スコアで英語重視型Bを受けられますか?
A.学校は英検2級以上相当の別の検定(TOEFLなど)について出願前の相談を求めています。一律の独自換算を信じず入試係へ確認してください。
Q.2027年度本試験の出願はいつですか?
A.学校の本校実施正式要項では2026年12月7日10時〜2027年1月8日18時と記載されています。プレテストの申込とは別です。
Q.中3向けの同日開催イベントと間違えやすい点は?
A.高校入学を目指す中学3年生向けには国語・数学、より高い英語力の目安が案内されています。本記事は小学6年生の中学入学に向けた国語・算数のプレテストを扱っています。
参考にした主な公式情報(2026年10月17日確認)
- 西大和学園「中学入試・説明会/公開行事」:2026年12月6日の小6英語重視型Bプレテスト、集合時刻、国算の試験時間・各150点、説明会。
- 西大和学園「2027年度・本校実施入学試験」公式募集要項PDF:1月17日の英語重視型A/Bの科目・面接言語、英検級別加点、Web出願期間。
- 西大和学園「入学試験について」:2027年度の出願資格・本校とその他会場の区分に関する正式窓口。
- 西大和学園「入試問題ダウンロード」:過年度問題と解答資料の公開先。
- 西大和学園中学校・高等学校公式サイト:入学者選抜・学校英語・国際教育等の新しい案内。
独自24問および7週間の復習モデルは一般的な家庭学習の参考資料で、学校の過去問・出題予測、プレテストの本物の答案や入学者選抜の得点・合格可能性を保証するものではありません。出願資格・参加予約・試験内容は学校の最新公式資料を優先してください。
