
監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。試験日・出願条件は学校公式資料から確認し、下記の練習問題・学習計画は学校問題とは無関係の独自教材として掲載しています。監修者プロフィール。
2026年11月9日(月)午前9時(日本時間)、名古屋国際中学校は海外在住者等を対象とするオンラインでの入学試験・転編入学試験を案内しています。 学校公式の「海外入試(2026年10月〜11月実施)」によると、11月試験の出願期限は11月1日(日)23時59分(日本時間)です。自宅などからZoomを使って実施されます。2026年10月17日の回は午前11時開始であり、同年9月30日をもって出願受付が締め切られた別日程です。この記事の確認日は2026年10月17日であり、試験日が近いため学校の最新情報を最優先にしてください。
ただし「海外入試」のページに載る情報と、通常の「帰国生転編入」ページの条件を混同してはいけません。オンラインの受験科目・試験時間・配点を、別ページの通常の転編入試験から推測するのは危険です。まず出願区分、本人の学年、海外在住歴、帰国時期について学校に確認し、対応する正式な募集要項を入手することが先決です。この記事では公式に確認できる日程・必要な確認事項と、帰国後の英語学習に役立つ独自30問・解説を分けて紹介します。
名古屋国際中学校・高等学校の正式な出願案内は、学校公式「海外入試(2026年10月〜11月実施)」です。こちらのページから中学校の入学試験・転編入学試験の募集要項・出願フォームを確認してください。慶英会の記事は学校の入試受付窓口ではありません。
相談先の区別:11月9日の出願資格・試験日・選考方法は名古屋国際中学校の公式入試ページで確認してください。慶英会への無料体験・学習相談は、学校英語・英作文・英検の学習についての窓口であり、学校の入学手続きを代行するものではありません。
出願前の結論:締切と出願資格を先に確定し、学習は現在の到達度から選ぶ
11月試験の準備は、①学校の公式要項確認、②対象区分・学年の確認、③必要書類と出願方法の確認、④ネット接続・Zoom等の環境確認、⑤本人の英語・日本語での受験準備という順に進めます。学校の出願期限が決まっている以上、英語対策を先に始めて書類提出を後回しにしないことが重要です。
学校は海外の在籍教育機関や学年を踏まえ、転編入できる学年と出願資格を判断すると明記しています。対象者全員が希望する学年で受験できると断定することはできません。出願フォームだけを開いて申し込む前に、学年と区分を学校の担当窓口に確認してください。
2026年11月の海外入試|公式発表の日時・締切
11月試験日:2026年11月9日(月)9:00、日本時間。 実施はオンラインで、学校はインターネット接続とZoomが必要だと公表しています。受験会場へ来校する従来の対面試験と同じ運用を前提にしないでください。
中学校の11月試験の出願期間:2026年8月20日(木)から11月1日(日)23:59まで、日本時間。 締切直前は時差や通信環境の問題が起き得るため、必要書類・手続き内容を事前に点検する方が安全です。実際の出願は学校公式の受付フォームで行います。
10月試験は10月17日(土)11:00開始、出願締切は9月30日(水)でした。 10月17日時点で出願締切後であり、11月9日の回と取り違えて申し込もうとしないよう注意が必要です。また学校は高校普通科の国際バカロレアクラスについて、11月試験のみ実施としながら、その出願締切を9月30日としています。この高校側の例外を中学校の出願期限と混ぜないでください。
これらの日時は2026年10月17日に確認した学校公式の海外入試情報によります。試験方法、Zoom接続、本人確認、開始前の入室時刻など、試験当日の具体的指示は学校の受験案内を優先してください。
海外オンライン入試と通常の転編入、プレエントリーを混同しない
11月9日試験:海外在住者等へのオンライン入試
学校公式ページは中学校の入学試験と転編入学試験について11月9日の海外オンライン試験を告知し、出願フォームと生徒募集要項への案内を設けています。オンライン試験が具体的にどの科目・時間・評価条件で行われるかは、該当する正式な募集要項を確認してください。一般の転編入試験と同じと決めつけることはできません。
対象生徒の国籍、海外の学校の種別、在籍学年、帰国予定時期によって事前審査・資格確認が必要になる場合があります。該当する条件については学校へ問い合わせてください。
通常の帰国生転編入試験:別ページに定める条件
名古屋国際中学校の通常の「転編入試験」ページでは、中学1〜3年それぞれ5名、海外在住1年以上や帰国後原則1年6か月以内などの要件、専願、保護者のもとからの通学、日本語で授業を受けられることなどを示しています。書類審査、国語・数学・英語各45分の筆記試験、保護者同伴の面接約15分も公表されています。
ただし、この通常の転編入ページの科目・試験時間を、11月9日のオンライン試験へ機械的に当てはめないでください。海外オンラインの正式な募集要項に記載された選考内容を優先します。複数校を検討する場合は、通常の転編入ページに記された「専願」の扱いについても、応募区分を指定して担当者へ事前確認しましょう。
2026年度プレエントリー:夏の体験プログラムであり11月試験と別
学校公式のプレエントリープログラムは、東海地区への帰国を考える日本国籍の中1〜中3を主な対象とする約2週間の体験授業で、2026年度の受入期間は5月中旬〜7月中旬と案内されています。プログラム費用は50,000円で、教材代等は別途必要です。
プレエントリーは11月9日の正式な入学試験ではなく、2026年10月に同じ条件で申込めると解釈してはいけません。入試と体験授業を区別して確認してください。
出願前に保護者が確認する8項目
- 本人が現在どの国・どの学校制度で学んでいるか。日本人学校、現地校、国際校などの区分を整理する
- 11月9日の対象となる入学試験・転編入学試験のどちらに出願するか
- 帰国予定日と出願日、海外在籍年数、本人の希望する学年と出願資格
- 必要な英文・日本語の成績証明書、在学証明書、本人確認書類等の指定内容
- 出願フォームの受付条件、締切の日本時間、提出後の受理確認方法
- 試験の具体的な科目・時間・面接形式。通常の転編入ページとの違い
- 通信機器・Zoom・接続試験・時差・静かな受験環境に関する学校指示
- 合格後の手続き、通学・クラス・授業の日本語対応、学校英語で使う教材
これらは全項目が全員に必須という意味ではありません。書類名・提出形式や本人確認の方法は学校の公式募集要項で確定してください。とくに資格の事前確認を要すると記載されているため、一般の記事だけで自己判断して出願を進めないことが重要です。
帰国生が英語試験・入学後の定期考査で注意したいこと
英語で会話ができても指定文法の記述問題には慣れが必要
海外で日常的に英語を話していた生徒でも、学校が指定する文法・語順・語形を使った記述問題に慣れていない場合があります。英語の意味が伝わるだけでなく、問題に示された条件に合う答えになっているか確認します。
たとえば She plays the piano. から疑問文を作る場合は、Does she play the piano? となる理由を説明できるか点検します。現在の学校で未習だった文法を急いで丸暗記するより、習った範囲の基本操作から確実に復習することが大切です。
英語だけでなく日本語の設問指示を理解する
「疑問文に書き換え」「最も適切なものを選べ」「下線部の内容を説明」など、日本語の設問が何を求めているかを本人が理解できるか確認します。現地校で英語学習が進んでいる一方、帰国後の学校で使う日本語の文法用語に慣れていない生徒には、英語力と日本語での設問理解を切り分けた支援が有効です。
また日本語での授業を受けられることが出願資格に含まれる場合、英語科だけを学習すればよいとは限りません。国語・数学などほかの教科の接続も学校に確認してください。
中学校のクラス・カリキュラムによって対策が変わる
名古屋国際中学校は一般クラスと国際バカロレア関連の学習で使用教材・評価の考え方が異なることがあります。国際バカロレアのMYPでは英語を通じた探究や発表が重視される一方、一般クラスでの定期考査に必要な教科書・文法問題も確認が必要です。
2027年度入学時のクラス名称や2026年度在校生の呼称も同一とは限りません。学校公式のMYP紹介と、本人に配布される最新のシラバスを参考にしてください。
学校への出願手続きとは別に、本人の英語学習を整理したい場合:海外での英語学習歴と日本の学校の文法・読解・記述を分けて確認することが重要です。学校が示す試験の正式な要項を優先しながら、学習計画については慶英会の無料体験・学習相談をご利用いただけます。
独自英語30問:帰国生の学校英語・記述・読解の基礎を確認
以下の問題は慶英会が作成した一般的な確認教材です。11月9日のオンライン試験の出題予想、過去問、非公開の入試問題を再現したものではありません。 試験に直接対応する問題であるかのように宣伝することもありません。現在の学年で未習の内容は除いて解いてください。
問題1〜10:主語・動詞・時制と語形
【1】My brother (play / plays) soccer every Sunday. 【2】We (was / were) happy yesterday. 【3】He doesn’t (go / goes) to school by bus. 【4】There (is / are) many visitors today. 【5】She can (speak / speaks) English. 【6】I (buy / bought) a book last week. 【7】It is (a / an) useful idea. 【8】I enjoy (read / reading) English stories. 【9】I have been here (since / for) three years. 【10】She is interested (in / on) history.
小テスト形式の選択肢で正解できても、自分で正しい語順の文を作れない場合は別の練習が必要です。なぜその答えを選んだかを一言説明してください。
問題11〜18:選択肢なしで英文を作る
【11】She likes science. を疑問文へ書き換える。【12】They were tired. を否定文にする。【13】「私は昨日、友人と図書館へ行きました」を英語にする。【14】He didn’t went to school. の誤りを直す。【15】My friends is happy. の誤りを直す。【16】I am looking forward to see you. の誤りを直す。【17】People speak English in many countries. を受動態にする。【18】「もし明日雨が降ったら、家で勉強します」を英語で書く。
学校の英作文で失点する場合には、問題の指定条件を満たすか、主語・動詞・時制が一致するかを確認します。内容が伝わるだけで必ず満点とは限りません。
問題19〜24:初見英文を読んで情報を探す
次の文章を読んでください。Sara moved to Japan with her family in September. Before that, she had studied at an international school in Singapore. She could speak English well, but some Japanese instructions in her new English class were difficult to understand. Her teacher suggested keeping a notebook of new terms. Sara wrote short examples next to each word. After two weeks, she could follow the teacher’s instructions more easily, and she began helping a friend with English pronunciation.
【19】Saraはいつ日本へ引っ越しましたか。【20】以前どこの国の学校で学んでいましたか。【21】新しい英語の授業で何が難しかったですか。【22】先生が勧めた方法は何ですか。【23】Saraはノートに何を書きましたか。【24】2週間後にどのような変化がありましたか。
設問の根拠になる英文を一つずつ探してください。日本語の指示が分かりにくい場合は、まず問題で何を問われているか整理してから本文を読みます。
問題25〜30:英作文・質問への応答
【25】What did you enjoy most about your previous school? に英語二文で答える。【26】日本での学校生活で学びたいことを、意見と理由の二文で書く。【27】先生に「この問題の指示をもう一度説明してください」と尋ねる英文を一文書く。【28】What subject is difficult for you, and why? に英語二文で答える。【29】「英語が話せても、英語の試験が簡単とは限りません」を英語一文で書く。【30】新しい学校で挑戦したい活動について、意見・理由・具体例の三文で説明する。
自由英作文は一つの固定答案だけが正解ではありません。文法、課題の条件、理由と具体例のつながりが成立しているかで確認します。
独自30問の解答と詳しい確認ポイント
【1】plays(三人称単数)【2】were(Weの過去形)【3】go(doesn’tの後は原形)【4】are(many visitorsが複数)【5】speak(助動詞canの後は原形)【6】bought(last week)【7】a(usefulは子音/j/で始まる)【8】reading(enjoyの後は動名詞)【9】for(三年間という期間)【10】in(be interested in)。
【11】Does she like science? 【12】They were not tired. 【13】I went to the library with my friend yesterday. 【14】He didn’t go to school. 【15】My friends are happy. 【16】I am looking forward to seeing you. 【17】English is spoken in many countries. 【18】If it rains tomorrow, I will study at home. 指定された文の種類・意味が成立する別解も認めます。
【19】In September. 【20】In Singapore. 【21】Some Japanese instructions in her new English class. 【22】Keeping a notebook of new terms. 【23】Short examples next to each word. 【24】She could understand the teacher’s instructions more easily. 根拠となる表現に線を引いて確認してください。
【25】例:I enjoyed science classes at my previous school. We did interesting experiments. 【26】I want to learn Japanese history. I am interested in old buildings. 【27】Could you explain this instruction again, please? 【28】例:Math is difficult for me. I sometimes need more time to understand new topics. 【29】Speaking English well does not always mean that English tests are easy. 【30】例:I want to join a music club. I enjoy playing the piano. Last year, I performed at a school concert. 自分の経験に応じた正しい別解も認めます。
1〜10は基本の語形と時制、11〜18は学校で必要な英語の記述、19〜24は短文の読解根拠、25〜30は自分で内容を考える発信力の確認です。未習・学習済みを区別し、試験の具体的な予想得点や合格可能性に換算しないでください。
本番までの学習計画は「出願準備」と切り離す
第1段階:出願資格と受付書類を確認
11月1日の学校指定期限より前に、出願資格・希望する学年・必要書類・フォームを学校の公式案内で確認します。海外で取得する在学・成績証明などの書類が必要になる場合、早めに現在の在籍校へ問い合わせましょう。実際の書類名は正式な募集要項を優先してください。
第2段階:英語の既習単元と日本語の指示を整理
英語の学習で既に得意な技能と、日本語の問題形式や指定文法で止まる部分を分けます。自分で解ける問題を繰り返し過ぎず、分からない形式を短い例文で確認します。限られた時間で学校英語に必要な基礎を整えることが目的です。
第3段階:オンライン受験の運用を確認
試験日の接続方法、機器、本人確認、Zoomに関する学校の指示を読み、通信トラブルを防ぐ環境を整えます。オンライン受験の機材・接続方法は学校の指示によって決まるため、一般的な受験経験から独自のルールを追加しないでください。実施がオンラインであることと、本人の受験条件・評価が対面と同じであることは別です。
入学後の中1・中2英語に備え、学校教材への接続を作る
海外校の英語の学習内容が進んでいても、日本の学校が指定する定期考査や文法単元の順序と同じとは限りません。逆に既に会話や読解が得意な生徒へ、全ての内容を最初からやり直す必要もありません。本人の学習歴、編入学年、入学後に渡される教材を確認して、必要な部分だけ補いましょう。
名古屋国際中学校の一般クラスと国際バカロレア関連クラスについては、一般クラスの英語・定期テスト対策、MYPの英語・探究課題対策を学習内容に合わせて利用できます。また帰国後の学校英語を全体的に整理したい場合は、愛知県の帰国生向け学校英語・3校制度比較と独自30問も参考になります。
保護者様が個別指導を選ぶ基準
外部指導を検討するときは、入試日だけを伝えるより、現在の在籍学年、学校の言語環境、これまでの英語教材、編入後の学年、本人が苦手な形式を具体的に示すことが重要です。入試制度や正式な出願可否は学校へ直接確認し、英語の学習については本人が必要とする内容を一緒に整理できる指導を選びましょう。
慶英会は中高一貫校英語や英検についてオンライン個別指導を行っています。名古屋国際中学校の出願受付・合否判定を代行するサービスではありません。 学習の進め方を相談する場合は、無料体験・学習相談フォームをご利用ください。体験の最大期間・回数・講師・日程は案内ページで最新条件をご確認ください。
よくある質問
2026年11月9日試験の出願締切はいつですか?
学校公式の海外入試ページでは2026年11月1日(日)23時59分、日本時間までと案内されています。入学区分によって条件が異なる場合があるため、正式な中学校の募集要項を優先して確認してください。
10月17日の海外入試を今から申し込めますか?
10月17日11時開始分は、公式発表によれば9月30日が出願締切でした。11月9日試験とは別の回です。追加募集等についての案内があるかは学校へ直接ご確認ください。
11月の試験も国語・数学・英語が各45分ですか?
通常の帰国生転編入ページには各45分の記載がありますが、オンラインの海外入試と同一条件かはこの記事では確定できません。11月9日の正式な募集要項に記載される受験科目・時間を学校に確認してください。
オンラインの試験は自宅から受けられますか?
学校は自宅からのオンライン実施、インターネット環境およびZoomの必要性を公表しています。ただし接続方法・受験環境・本人確認は個別の受験案内を優先してください。
帰国生の試験なら英検資格だけで合格できますか?
学校公式は出願資格・選考の具体的内容を別に定めています。英検資格だけで合格できると断定できません。本人の学年・在籍校・受験区分を含め正式な選考条件をご確認ください。
参考にした主な公式情報
・名古屋国際中学校・高等学校「海外入試(2026年10月-11月実施)」(11月9日9時・11月1日23時59分・Zoom等)
・名古屋国際中学校・高等学校「転編入試験」(通常の帰国生転編入の出願資格・選考内容)
・名古屋国際中学校・高等学校「プレエントリープログラム」(2026年度の夏の体験プログラム)
・名古屋国際中学校・高等学校「MYP」(国際バカロレア教育・教育目標)
情報確認日:2026年10月17日。 試験日の変更、出願資格、提出書類、選考科目、受付状況は公式サイトを最優先に確認してください。
