
監修:慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。茗溪学園の2026年タイ姉妹校交流について、学校公式の記録と英語教育方針を照合し、ACの中2向けの独自英語36問を作成しました。
結論:茨城県つくば市の茗溪学園中学校・高等学校は、2026年5月11〜17日にタイ王立チュラロンコン大学附属中高と交流したことを公式発表しました。5月11日午後〜13日は中2・中3のアカデミアクラス(AC)生との交流や、AC・IBの授業体験などが行われ、5月15日は中3ACのMAPで「What is culture?(文化とは何か)」をテーマに英語のワーク・ディスカッション・プレゼンに取り組みました。これらは同じ行事でも対象学年と実施内容が異なります。
現在のAC中2生で『交流の時に英語で質問できない』『外国の文化について感想はあるのに英作文にまとめられない』『定期テストでは読解・英作文の得点が低い』場合は、学校の探究活動の話題を短い質問→相手の答えの要約→自分の意見・理由へ段階的につなげる方法が役立ちます。記事後半には慶英会が制作した36問・全解答と14日間の復習を掲載します。学校の実際の課題・出題内容を再現するものではありません。
茗溪学園では2027年度新中1からケンブリッジインターナショナルクラス(IC)を新設しますが、今回の2026年5月のAC交流活動を、そのままIC入試の公式試験やIC生の全員必修行事だと扱わないでください。2026年度の在校生のAC・MGの学習と、2027年度入学生のICの正式な制度は区別する必要があります。
タイ姉妹校交流とは別の2026年秋の国際交流:9月のニュージーランド姉妹校Nelson来校・カパハカと英語の質問・感想36問では、交流時の役割やホームステイの対象を確認し、中1中2の基本文法へ戻す勉強法をまとめています。
海外姉妹校との英語交流から学校テストへ:2026年のタイ交流・文化比較の表現を学んだら、茗溪学園の11月定期テストへ備えるMG・AC英語の独自32問・14日復習も参照してください。学校の正式なテスト日程や出題範囲は学年連絡を優先し、交流の課題と英語の筆記試験を混同しません。
2026年のタイ姉妹校交流|学年と日程を区別する
| 時期 | 学校公式に確認できる活動 | 誤解しないための注意 |
|---|---|---|
| 5月11日 | 歓迎式で本校生徒のスピーチ・ダンス等 | 全学年に同じ課題を出したとは確認できない |
| 5月11日午後〜13日 | 中2・中3AC生との活動、AC・IB授業体験、茶道等 | 中2も中3MAPを全員履修したわけではない |
| 5月15日 | 中3ACのMAPで「What is culture?」 | 中3を対象とした探究の活動 |
| 5月15日夕方〜17日午前 | 協力家庭でのホームステイ | ボランティア家庭の協力・全員参加と断定不可 |
| 11月訪問の予定 | 中3AC生がタイを訪問する予定と学校が説明 | 予定の公表であり実施確認ではない |
茗溪学園公式「海外姉妹校『タイ王立チュラロンコン大学附属中高』との交流を行いました」(2026年5月18日)が一次資料です。この学校公式記事は交流の実施日と学年・活動を具体的に説明しています。ホームステイは協力したご家庭の受け入れであり、全生徒が義務で受け入れをしたわけではありません。
ACの英語が難しい場合|交流で使う力と定期テストで問う力
ACの英語教育では、正確に英文を読んで自分の考えを表現することが重視されています。学校公式のアカデミアクラス紹介には、知的探究や読解、論理的な文章表現の考え方が示されています。実際の試験の出題範囲や教材の版は授業で配られた案内を優先しましょう。
| 英語交流で必要な力 | 校内テストへつなぐ学習 | 練習例 |
|---|---|---|
| 質問を作る | 疑問詞・時制・語順 | What surprised you about Japan? |
| 相手の話を理解 | 中心文と具体情報の聞き取り | The visitor talked about … |
| 文化を紹介 | 主語・動詞・説明の順序 | This custom began … |
| 考えの違いを述べる | although、while、however | Our opinions are different because … |
| 自分の意見を言う | 意見・理由・具体例 | I think … . For example, … |
単に交流に参加したから英語が伸びる、または逆に話せなかったから英語が苦手だ、と一度の経験で決めることは適切ではありません。英語を聞いて意味を取る速度、質問を組み立てる文法、本文を読んで根拠を探す力はそれぞれ異なります。本人が何に困ったかを分けて復習するのが合理的です。
「What is culture?」に答えるための短い英語
例えば、”Culture includes the food we eat, the languages we speak, and the ways we celebrate.” という一文は文化の例を並べています。”I think traditions are important because they connect people.” は自分の意見と理由です。文化の説明を国名や食べ物の単語を暗記するだけにせず、具体的な場面と本人の考えを短く結びつけましょう。
タイと日本の文化を比較する時は、どちらかが優れているという評価にしないことも大切です。In Japan, many people … . In Thailand, some people … . といった表現では、全員を同じ習慣で代表させないようmany、some、often等を使うことができます。地域・家庭ごとの差もあるため、実際の事実を学校資料や公的情報で確認してから説明しましょう。
英語で質問が出てこないときの3段階
① 疑問詞だけを最初に決める
When・Where・Why・Howのうち、知りたい内容に合う疑問詞を選びます。”What do you like about your school?” は好きな点、”Why do you like it?” は理由を尋ねる質問です。質問に答える練習もセットにすると、会話の流れを理解しやすくなります。
② 聞き取れない時は確認する
相手の話が速い場合、”Could you say that again, please?” と聞き返して構いません。固有名詞の聞き取りが難しい時には “Could you spell that?”、話の意味を確認する時には “Do you mean …?” と短い表現を使います。黙ってしまったことだけを失敗と考えず、会話を継続する方法を練習しましょう。
③ 答えを短く要約する
相手が文化や学校生活について説明した後、”So, you usually … .” と自分の理解を確認できます。分かったふりをして長い文章を作るより、事実を正確に一文で言い換えることが重要です。相手の話の内容を勝手に変更しないよう、主語・時制・数に注意してください。
読む・書くテストへ戻す方法|会話だけで終わらせない
英語交流では流暢に話せても、学校の定期考査では時制・接続詞・代名詞などを使って論理的に記述することが必要です。逆に会話では言葉が出てこなくても、じっくり文章を読むと理解できる生徒もいます。活動で使った英文を一度文章にし、翌日は異なる主語や場面でも使えるか確認しましょう。
例として、”I learned about Japanese tea culture.” を “My friend learned about Thai food.” へ主語と目的語を変えて書きます。さらに “This was interesting because …” と理由を付けます。過去に実際に体験したことと創作の例文は混同せず、学校課題で事実に基づく報告が必要なら、本人の体験に合わせて書き直してください。
茗溪学園ACの中1・中2で英語の発表・英作文に不安がある場合:交流の題材を使った短文練習と学校の読解・文法の復習を両立できます。英語の定期テスト答案と学校教材に基づく無料学習相談をご案内しています。
【慶英会独自36問】交流・文化比較・英文読解の基礎
以下は慶英会が家庭学習用に作成した英語問題です。茗溪学園の2026年交流の正式な質問・ACのMAP提出課題・英語の定期考査・英検本番の問題ではありません。現在の学年に必要な問題を選び、文法の理由と文章の根拠を確認してください。
A|基本文法・疑問文(1〜10)
| No. | 問題 | 正解・解説 |
|---|---|---|
| 1 | My friend (study / studies) English. | studies:三単現 |
| 2 | (Do / Does) she enjoy reading? | Does:主語she |
| 3 | We (visited / visit) the school yesterday. | visited:過去 |
| 4 | They (were / was) excited. | were:複数の過去 |
| 5 | He can (explain / explains) this custom. | explain:can+原形 |
| 6 | I am (interest / interested) in music. | interested:人の興味 |
| 7 | I want (to learn / learning) about Thailand. | to learn:want to |
| 8 | What (did / do) you see last week? | did:過去 |
| 9 | Which word introduces contrast: while / because? | while:対比で使える |
| 10 | Write a question using ‘why’ about a festival. | Why do people celebrate this festival? など |
B|交流での質問と応答(11〜18)
| No. | 練習課題 | 模範例 |
|---|---|---|
| 11 | 「もう一度言ってください」。 | Could you say that again, please? |
| 12 | 「その名前を綴っていただけますか」。 | Could you spell that name, please? |
| 13 | 「あなたの学校で好きなことは何ですか」。 | What do you like about your school? |
| 14 | 「なぜその伝統が重要なのですか」。 | Why is that tradition important? |
| 15 | 「日本の食文化について紹介します」。 | I will introduce Japanese food culture. |
| 16 | 「私たちは異なる意見を持っています」。 | We have different opinions. |
| 17 | 「もう少し詳しく教えてください」。 | Could you tell me a little more? |
| 18 | 「あなたの考えを理解しました」。 | I understand your point. |
C|オリジナル英文読解(19〜28)
〈創作英文〉In May, Mika and Ryo welcomed three students from another country. They worked together on a small presentation about food and celebrations. Mika talked about a festival in her town, while one visitor explained a traditional family meal. Ryo asked why the meal was important. The visitor said it was a way for family members to spend time together. After the discussion, the students compared two customs in a chart. They realized that some traditions were different, but the wish to spend time with family was similar.
| No. | 問い | 正解と根拠 |
|---|---|---|
| 19 | When did the exchange happen? | In May.:第1文 |
| 20 | How many visitors came? | Three students.:第1文 |
| 21 | What was the presentation about? | Food and celebrations.:第2文 |
| 22 | What did Mika explain? | A festival in her town.:第3文 |
| 23 | What did the visitor explain? | A traditional family meal.:第3文 |
| 24 | What did Ryo ask? | Why the meal was important.:第4文 |
| 25 | Why was the meal important? | It helped family members spend time together.:第5文 |
| 26 | What did they use to compare customs? | A chart.:第6文 |
| 27 | Were all traditions the same? | No.:最終文 |
| 28 | What was similar? | The wish to spend time with family.:最終文 |
D|意見・文化比較の英作文(29〜36)
| No. | 課題 | 模範解答例 |
|---|---|---|
| 29 | 「私は新しい文化を学ぶのが好きです」。 | I like learning about new cultures. |
| 30 | 「昨日、留学生に会いました」。 | I met exchange students yesterday. |
| 31 | 「その伝統は大切だと思います」。 | I think that tradition is important. |
| 32 | 「なぜなら家族をつなぐからです」。 | This is because it brings family members together. |
| 33 | 「彼らの習慣は少し異なります」。 | Their customs are a little different. |
| 34 | 「両者には共通点があります」。 | They have something in common. |
| 35 | Write one question about a visitor’s school. | What subjects do you study at school? など |
| 36 | Explain one reason to learn about other cultures. | It helps us understand different ways of life. など |
問10・35・36は適切な別解も正解です。実際の学校交流を受けて考える場合は、本人が体験していないことを事実として書いてはいけません。また、ここでの36問の得点をACの定期考査やMAPの評価点に換算することはできません。
14日間の復習計画|交流での英語を授業の得点につなげる
| 期間 | 学習内容 | 確認すること |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 学校の英語教材と独自36問を照合 | 語順・語彙・読解・英作文を分類 |
| 3〜4日目 | 疑問詞・過去形を短文で練習 | 誰が何をしたか正確に説明 |
| 5〜6日目 | 文化を紹介する短い文を3つ書く | 事実と意見の区別 |
| 7日目 | 聞き返し・質問を声に出す | 初見の質問にも短く応答 |
| 8〜9日目 | 創作英文で理由と比較を探す | 本文のどこに根拠があるか |
| 10〜11日目 | 意見と理由を二文で英作文 | 意味と時制が一致 |
| 12〜13日目 | 学校の課題へ戻り自力で再現 | 学校指定の単元を優先 |
| 14日目 | 誤答を新しい題材で再テスト | 正答の暗記だけでない |
14日間は慶英会の独自家庭学習モデルで、茗溪学園のAC MAPの正式課題・テスト範囲ではありません。学年ごとの実際の授業内容や英語の評価規準を確認し、学校の課題に取り組む時間を十分に残しましょう。
保護者が外部の英語学習相談を検討する目安
英語での交流に参加した後も、英文を見ずに書けない、比較・理由問題が分からない、英検の英作文を始める前に時間がかかる、などの困りごとが続く場合は、返却答案と教材から優先する復習を決めることが有効です。学校の補習・英語担当教員への相談で改善できる場合は外部塾を必ず追加する必要はありません。
FAQ|茗溪学園AC中2の交流と英語
Q. 2026年のタイ交流は中2全員の必修行事でしたか?
A. 学校公式には中2・中3のAC生との活動が記載されていますが、中2全員に同じ内容を義務付けたとは確認できません。
Q. 「What is culture?」のMAPを行ったのは中2ですか?
A. 学校公式の2026年5月記事では5月15日のMAPは中3AC生との活動です。中2ACとの交流は11〜13日の活動に記載されています。
Q. ホームステイは全生徒の必修でしたか?
A. 公式記事はボランティアの受け入れ家庭で実施したと記録しています。全校生徒の必修ではありません。
Q. この36問は茗溪学園の定期テスト過去問ですか?
A. 違います。慶英会の独自教材であり、試験の出題範囲やMAP評価を予測するものではありません。
Q. 2027年度ICにも同じ交流課題がありますか?
A. 新設ICの授業と2026年度ACの交流は別です。ICの公式募集要項・学習内容を確認してください。
Q. NEW TREASURE(ニュートレジャー)の採用は確認できますか?
A. 今回の公式交流資料からは当年度のAC全員の教材採用を確認できません。学校配布の実際の教材を基準にしてください。
茗溪学園の中1・中2英語を学校の授業進度に合わせて学ぶ
慶英会は、全国の中高一貫校の中1・中2を中心に、学校の英文法・読解・英作文・英検を学校の教材と返却答案に沿って学習するオンライン個別指導を提供しています。茗溪学園の公式提携塾ではなく、非公開の交流課題・試験問題を保有している意味ではありません。無料体験の回数や担当講師などは受付状況に応じてご案内しています。
関連記事:茗溪学園MG・ACの英語・定期テスト対策/MGクラスの英作文・長文読解/2027年度新設ICの英語・教科別準備。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。学校の公式交流記録と独自英語36問・学習計画を区別しました。
参考にした主な公式情報
茗溪学園「海外姉妹校『タイ王立チュラロンコン大学附属中高』との交流を行いました」(2026年5月18日):中2・中3ACの活動、5月15日の中3MAP、ボランティア家庭でのホームステイ。
茗溪学園「アカデミアクラス(AC)」:ACの教育方針。茗溪学園「ケンブリッジ国際認定校となりました」(2026年5月19日):2027年度から新設ICとAC・MGの区別。
公式情報確認日:2026年10月16日。本文の創作英文と独自36問、14日復習計画は慶英会制作の家庭用教材で、学校の実際のMAP課題・英語考査・評価基準ではありません。
