光塩女子学院中等科の中学1・2年生で「NEW TREASUREの単語を覚えたのに長文が読めない」「和訳を覚えても初見問題で失点する」「英語の習熟度別授業のReadが難しい」とお困りなら、英文の主語・動詞を特定し、修飾語を括り、接続表現と指示語を追い、設問の根拠となる文を特定する練習を優先してください。学校公式の「教育課程」は、中等科の英語教科書としてNEW TREASUREを使用し、英語と数学では習熟度別授業を行うと説明しています。一方、2026年度の各学年・各クラスのStage・版・Lesson、習熟度区分の変更基準は一般公開ページだけでは確定できません。学校の教材現物・範囲表を優先し、本記事の慶英会独自24問(3本の初見英文と全解答)、14日間の読解立て直し、学校の指名制補習の使い方をお役立てください。
結論:NEW TREASUREの読解は「一文の骨格」と「文章全体の根拠」を分けて練習
読解が苦手な場合、語彙、構造、前後関係、設問理解、読む速さのどこに原因があるかを先に調べます。短い文を時間制限なしで正確に読めないなら、速読より基本の修正が優先です。文章は理解できるのに解答が違う場合は、設問の条件と本文の根拠を一つずつ照合します。音読は意味理解の後に行い、知らない文を無理に繰り返し読むだけで終わらせません。
学校公式と出版社公式から確認できる事実
光塩女子学院の教育課程にはNEW TREASURE採用と中等科英語の習熟度別授業が明記されています。ただし「中1=Stage1・中2=Stage2」「クラスの入れ替え点数」「学校の実際の考査配点」は明記されていません。保護者様は本人の教科書の表紙・奥付、学校の副教材購入表、現在の試験範囲を確認してください。
Z会のNEW TREASURE公式案内は、Third EditionのStage1〜5、Grammar in Use・Read、Workbook、音声付テキスト等を紹介し、2026年春のStage1「Let’s Start!」の改訂も案内しています。しかし、この出版社による改訂は光塩女子学院が現在の各学年にその版を配布した証拠ではありません。通常テキストはStage1・2で単語のみの音声ストリーミングとされる一方、音声付テキストでは提供範囲が異なるため、学校の正規音声利用方法を確認してください。
中1・中2が長文で失点する5つの典型
1.語彙:新出語の意味と品詞が不明で本文を読み違える。2.骨格:修飾語に惑わされ主語・述語動詞を取り違える。3.句・節:to不定詞やbecause節の境界が分からない。4.前後関係:but・howeverで予定が変わったことやit・thisが何を指すかを見逃す。5.設問・時間:first・finally・notなどの条件を読み落とし、正解の根拠へ戻れない。これらは慶英会が指導用に整理した分類で、学校が公表した設問配点ではありません。
主語・動詞・修飾を見分ける練習
“My sister reads English books after dinner.”なら、主語My sister、動詞reads、目的語English books、時を表す句after dinnerに分かれます。“Ken went to the library to find a book.”なら、中心はKen went to the library、目的を表す不定詞句がto find a bookです。学校で未習の関係代名詞などを先取りして難しくする必要はなく、その時点のReadから一文選び、まず骨格を説明できることが目標です。上の例文は慶英会が作った一般的な英文であり、NEW TREASUREの本文の転載ではありません。
水曜午後の指名制補習と共同担任制を活用
光塩女子学院の公式Q&Aは英語・数学・国語について水曜午後に指名制補習を行うこと、必要な生徒には夏休みの英語・数学補習もあることを説明しています。学校は基本的に塾なしでも対応する教育態勢を整え、教員へ質問するよう勧めています。長文が分からない場合、「Readのこの文の主語と動詞は?」「thisはどの情報を指しますか」と、自分の解答と教材のページを示して質問することが第一歩です。対象者の選定基準や補習の日程は年度の学校連絡に従います。
公式「共同担任制」では複数の教員で学年を支え、面談を実施すると説明されています。英文法の質問は教科担当へ行い、学習時間の配分や補習と家庭学習の相談は共同担任にもつなげられます。ただし各担任が英語の添削を担当するという意味ではありません。
【慶英会独自24問】長文読解・根拠探しの実践教材
以下の問題・英文は慶英会が独自に制作しました。光塩女子学院の定期考査、NEW TREASUREのRead本文、英検の過去問や予想問題ではありません。未習の文法を含む場合は学校の現在の範囲に合わせて解いてください。解答後は必ず「根拠の英文」を確認します。
A|主語・動詞・句・節(問1〜6)
- “My sister reads books after dinner.”の主語と述語動詞を抜き出しなさい。
- “Ken went to the park to play soccer.”のto play soccerは何の目的ですか。
- “I stayed home because it was raining.”で理由を示す節を抜き出しなさい。
- “The teacher gave the students a short story.”で与えた物(直接目的語)は何ですか。
- “The letter from my friend arrived yesterday.”の述語動詞を抜き出しなさい。
- “We wanted to visit the museum, but it was closed.”で訪問を実行できなかった理由は何ですか。
B|読書イベント:時系列と理由(問7〜12)
慶英会独自英文①: On Monday, Aoi and her friend Mei decided to organize a small reading event at school. They planned to meet in the library on Wednesday at four. However, Mei had music practice until four thirty, so they changed the meeting time to five. The librarian suggested choosing three short stories rather than one long book because younger students would join the event. Aoi prepared short descriptions of the stories, and Mei made a poster. On Friday, twelve students attended the event. Afterward, Aoi said that making the descriptions was harder than reading the stories because she had to choose only the most important information.
- 二人が読書イベントを企画したのは何曜日ですか。
- 二人が最初に予定した集合時刻は何時ですか。
- 変更後の集合時刻は何時ですか。
- 司書が長い本一冊ではなく短い物語三つを提案した理由は何ですか。
- イベントのポスターを作ったのは誰ですか。
- Aoiが物語を読むより難しいと感じた作業と、その理由を答えなさい。
C|地域の歴史:代名詞と指示語(問13〜18)
慶英会独自英文②: Rina and Saki were preparing a presentation about local history. Their teacher asked them to explain one place in their town. Rina first chose an old bridge, but Saki suggested a small museum because visitors could see pictures of the town fifty years ago. They went there on Saturday and spoke with a staff member. She showed them a photograph of the main street. It looked very different from the street they knew. The students decided to use the picture at the beginning of their presentation. This helped their classmates understand how the town had changed. After the presentation, Rina learned that a simple photograph could make a difficult explanation clearer.
- 二人の発表のテーマは何ですか。
- Rinaが最初に選んだ場所はどこですか。
- Sakiが博物館を提案した理由は何ですか。
- “She showed them a photograph …”のSheは誰を指しますか。
- “This helped their classmates …”のThisはどんな工夫を指しますか。
- 発表後、Rinaは写真について何を学びましたか。
D|学習の比較:事実と要約(問19〜24)
慶英会独自英文③: Many students like studying with friends because they can ask questions easily. Others prefer a quiet room because they can concentrate better alone. Yuki tried both methods before her English test. On Tuesday, she studied vocabulary with two friends. They checked the meanings of difficult words, but they often started talking about other things. On Thursday, Yuki studied in a quiet room and wrote five English sentences without looking at her notes. She made three grammar mistakes. The next day, she asked her teacher about them and wrote five different sentences using the same grammar. She found that studying alone helped her notice her mistakes, while studying with friends helped her understand new words.
- 冒頭で友達と勉強する利点は何ですか。
- Yukiが友達と単語を学習したのは何曜日ですか。
- 木曜日、Yukiはノートを見ずに何をしましたか。
- そのとき文法の間違いは何個ありましたか。
- 翌日、先生に尋ねた後に何をしましたか。
- 一人で学ぶこと・友達と学ぶことの良さをそれぞれ述べなさい。
全24問の模範解答と根拠・解説
- 1.主語:My sister/述語動詞:reads。booksは目的語、after dinnerは時を表す語句。
- 2.サッカーをするために。to play soccerは目的を表す不定詞句。
- 3.because it was raining。becauseから始まる節が家にいた理由。
- 4.a short story。「先生が生徒たちへ与えた物」で、the studentsは間接目的語。
- 5.arrived。The letterが主語。from my friendはletterを説明する前置詞句。
- 6.博物館が閉まっていたため。but it was closedが理由。希望と実際の状況が対比される。
- 7.月曜日。On Monday … decided to organize a small reading eventが根拠。
- 8.午後4時。planned to meet … at fourは変更前の時刻。
- 9.午後5時。changed the meeting time to fiveが変更後。
- 10.年下の生徒もイベントに参加するため。because younger students would join the eventが根拠。
- 11.Mei。Mei made a posterと明記されている。
- 12.短い物語の紹介文を作ること。大切な情報だけを選ばなければならなかったため。making the descriptionsとbecause she had to choose only the most important information。
- 13.地域の歴史。a presentation about local historyが根拠。
- 14.古い橋。Rina first chose an old bridgeとある。
- 15.50年前の町の写真を見られるため。because visitors could see pictures of the town fifty years ago。
- 16.博物館の職員。a staff memberの次のSheが直前の人物を指す。
- 17.発表の冒頭で昔の通りの写真を使ったこと。use the picture at the beginning … の行為をThisで受ける。
- 18.一枚の写真によって難しい説明がより分かりやすくなること。最終文が根拠。
- 19.質問をしやすいこと。because they can ask questions easilyが根拠。
- 20.火曜日。On Tuesday, she studied vocabulary with two friends。
- 21.ノートを見ずに5つの英文を書いた。wrote five English sentences without looking at her notes。
- 22.3個。She made three grammar mistakesとある。
- 23.同じ文法を使って別の英文を5つ書いた。wrote five different sentences using the same grammarが根拠。
- 24.一人なら自分の誤りに気づきやすく、友達となら新しい単語を理解しやすい。本文の末文が両方の利点を対比している。
根拠の取り方が重要です。問8・9は変更前と変更後、問14・15は最初の案と変更理由、問16・17はSheやThisの指示対象、問19・24は本文で挙げる利点の違いを区別します。24問は一般的な読解技能を調べるための独自問題であり、光塩女子学院の本試験やNEW TREASUREの実際のReadの難度・設問形式を再現したものではありません。
実践:本文を読んでも答えが選べない生徒の4段階チェック
- 第1段階・語彙:未知語を全て一度に覚えようとせず、設問に関わる語句・学校指定語を優先する。
- 第2段階・構造:一文の主語・動詞を示し、to不定詞・前置詞句・理由を表す節を括る。
- 第3段階・文脈:before / after、first / finally、however / because / so、it / they / thisの役割を説明する。
- 第4段階・設問:選択肢や自分の答えを本文の根拠一文と照合し、「書いていないこと」を追加しない。
最初から長文を全文暗記する必要はありません。学校のReadについて①内容を日本語の一文で説明、②重要な英文の主語・動詞を示す、③問いに答えた根拠を本文で指す、の3点ができるか確認しましょう。見本の日本語訳を読んで納得するだけでは初見の文章への転用を測れません。
【14日間】NEW TREASUREのReadを学校テストへつなぐ計画
- 1日目:現年度のStage・版・Lessonと定期考査範囲を、手元のテキスト・プリントから確認する。
- 2日目:返却答案と学校ワークの失点を「語彙・構造・指示語・接続詞・設問条件」に分類する。
- 3日目:指定単語のうち読解で意味を取り違えた5〜10語を、例文と一緒に復習する。
- 4日目:学校のReadから分かりにくい一文を二つ選び、主語・動詞・目的語を記録する。
- 5日目:前置詞句やto不定詞など、学校で既習の修飾表現を括る。
- 6日目:段落ごとに「誰が・何を・なぜ」を一文の日本語でまとめる。
- 7日目:本文のit・they・thisが指す語句を、前後の文から特定する。
- 8日目:but・however・because・soによる変更や理由を、学校本文で説明する。
- 9日目:設問のfirst・finally・notなどの条件に印を付け、根拠一文を抜き出す。
- 10日目:英文の意味を確認してから、正規の学校音声が利用できれば短文音読をする。
- 11日目:初見の短い英文で、時間を気にせず設問の根拠を探して答える。
- 12日目:同じ程度の初見英文で時間を測り、精度を保って解けるか確認する。
- 13日目:学校ワーク・プリントの間違いだけを再テストし、質問する文を選ぶ。
- 14日目:学校指定範囲・提出物・重要な誤答を確認し、無理に新教材を増やさない。
この14日間は慶英会の独自モデルであり、学校の正式な課題・試験日程ではありません。学習時間は部活動・他教科の課題に合わせ、学校の指示を優先してください。試験まで数日しかない場合には1〜14日を一律に実施せず、失点の原因が最も多い分野と指定教材へ集中してください。
家庭でできる『一文→段落→設問』15分の復習
- 5分:学校のReadの一文について、主語・動詞・修飾語を確認する。
- 5分:同じ段落から「誰が・いつ・なぜ」を確認し、itやbutの働きを調べる。
- 5分:文章に関する一問を解き、答えの根拠を一文示す。翌日は別の短文で試す。
学校の音声が正規に利用できる場合、意味を確認した文をゆっくり音読する時間を加えてもよいでしょう。通常のテキストを持つ全員が本文音声を使えるとは限らないため、学校の配布方法を確認してください。音読の回数を増やすことより、意味を理解した英文を正しく再現できることが大切です。
読解が苦手なときの学校への質問:水曜補習で聞きたい3つのこと
- 英文構造:「この文章は主語と動詞をどこで区切ればよいでしょうか」。
- 文と文の関係:「このthisは前のどの内容を指すのでしょうか」。
- 誤答の原因:「この選択肢はなぜ本文と一致しないのでしょうか」。
光塩女子学院の指名制補習・教員の質問対応を積極的に活用し、学校の方針に従ってください。学校公式は基本的に学校の授業と課題で大学受験まで対応できる態勢を説明しています。塾の利用そのものを目的とする必要はありません。一方、学校の補習を受けても前学年の基本文法の抜けが広範囲に残る、返却答案から原因を整理できない場合などには、外部個別指導を検討する合理性があります。
保護者様からよくある質問
光塩女子学院中等科はNEW TREASUREを使っていますか?
はい。学校公式の「教育課程」に採用が明記されています。ただし今年度の各学年・各クラスのStage・版・Lessonは学校の配布教材で確認してください。
英語は習熟度別授業ですか?クラス変更は何点からですか?
学校公式は中等科の英語・数学が習熟度別授業であると説明します。ただし点数・時期・クラス移動の具体的規則までは公開資料から確定できません。学校の現年度の規程・教科担当の説明を優先してください。
水曜日の英語補習は誰でも参加できますか?
公式Q&Aは水曜日午後の英語・数学・国語の指名制補習を案内しています。任意参加の講座と同じではありません。対象者や時間は学校の最新連絡で確認してください。
NEW TREASUREの本文を何回音読すれば長文が得意になりますか?
誰にでも有効な固定回数はありません。意味・構造が分からないまま音読だけを繰り返すより、まず主語・動詞・指示語・段落の意味を理解し、その後で正規音声があれば確認しながら音読します。
読めるのに英作文が苦手な場合もこのページで対策できますか?
本記事は長文読解の根拠を見つけることが中心です。自分の英文を書く練習は光塩女子学院中等科のNEW TREASURE英作文20問、学校の英語対策全般と補習は光塩女子学院の英語・習熟度別授業の総合記事で詳しく扱っています。
英検準2級・2級を先に進めれば学校のReadも読めますか?
英検と学校英語には共通する語彙・読解技能がありますが、各級の公式問題と学校の教材・試験範囲は異なります。学校のReadが理解できない場合は原因を先に調べ、英検は日本英語検定協会の公式過去問で別に技能別の状態を確認してください。
慶英会のオンライン個別指導:長文の『分からない箇所』から復習する
慶英会では、中高一貫校の学校英語・定期テスト・英検に対応するオンライン個別指導を行っています。光塩女子学院で使用するNEW TREASUREのStage・Edition・Readの指定箇所、学校のワーク・授業プリント・返却答案を利用可能な範囲で確認し、語彙不足なのか、主語・動詞の取り違えなのか、指示語・接続詞なのか、設問の条件の読み違いなのかを整理します。初見文章でも根拠を示せるよう、学校の進度に合わせた短い確認問題と解説を行います。
学校の教員への質問や水曜補習を使っても解決しない部分を、家庭で何から直すべきか分からない場合は、慶英会公式サイトから学習相談・最大1か月の無料体験をご確認ください。毎日のLINE学習サポートも実施しています。慶英会は光塩女子学院やZ会の公式提携機関ではなく、学校の試験問題を入手しているわけではありません。点数や習熟度クラス移動、英検合格を保証するものでもありません。
学校・Z会の一次情報と確認日
- 光塩女子学院「教育課程」:中等科でのNEW TREASURE採用、英語の習熟度別授業。
- 光塩女子学院「Q&A」:水曜午後の指名制補習、夏休みの補習、教員への質問・学校の学習方針。
- 光塩女子学院「共同担任制」:複数教員による学年支援と面談。
- Z会「NEW TREASURE」:Stage・版・教材仕様と2026年春の更新。
- Z会「Third Edition Stage1 音声付」:Readと音声付教材の説明。
- 日本英語検定協会「試験内容・公式過去問」:受験級別の確認先。
情報確認日:2026年10月12日。学校・教材に関する事実は一次情報に基づいています。独自24問・3つの長文・解答と解説・14日間の計画は慶英会の作成した教材であり、光塩女子学院の定期考査問題・NEW TREASURE本文・学校公認の学習計画ではありません。教材版・習熟度クラスの規則・各回の試験範囲・補習対象は学校の最新の案内が優先です。