
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
飯塚日新館中学校で英検2級を目指す場合、「単語は覚えているのに、英文要約になると何を残せばよいか分からない」「意見論述で理由が思い付かず、80〜100語まで書けない」「学校の英単語統一テストと英検対策をどう結び付ければよいか」と悩むことがあります。学校公式の中学校カリキュラムは、英語検定への挑戦を呼びかけ、中学3年生で全員が英検2級に合格することを目標として掲げています。これは学校が示す教育目標であり、全員の合格を保証するものでも、全員に2級受験を義務付けるものでもありません。英検2級のライティングは、英文要約と意見論述の2題です。2025年度から要約の語数は45〜55語と明確に指定され、意見論述は80〜100語が目安です。本記事では、学校公式の目標と英検協会の現行公開情報を区別し、中1・中2から段階的に書く力を伸ばす方法、独自英文2題、36問の演習、全文和訳、全解答・解説をまとめます。
結論|英検2級のライティングは「要約」と「意見」を別々に練習する
英文要約では、本文の中心的な主張と、理由・利点・問題点などの重要情報を選び、45〜55語に整理します。意見論述では、TOPICに対する自分の立場を明確にし、理由を二つ、具体例や説明を添えて80〜100語にまとめます。二つの問題は必要な思考が異なるため、同じ型だけを暗記しても対応できません。最初に本文の情報を正確に理解する練習を行い、その後、要約と意見論述を別々に書き、最後に文法・語彙・語数を確認しましょう。
飯塚日新館中学校の公式目標と英検2級の位置づけ
飯塚日新館中学校の公式カリキュラムは、英語検定・漢字検定への挑戦を呼びかけ、英検について中学3年生で全員2級合格を目標にすると紹介しています。学校の教育目標として示されたもので、各生徒の現在の級、受験時期、合格を保証するものではありません。保護者は、本人の語彙・読解・リスニング・ライティングの到達度を見ながら、受験級と時期を決めることが大切です。
同じ公式ページには、月1回の英単語統一テスト、ALTによる発音指導、英語検定への取り組みも掲載されています。語彙を覚えることは英検2級の土台ですが、単語の意味を答えられるだけでは、要約や意見論述で使えるとは限りません。単語を覚えた後に、同義表現へ言い換える、理由を表す英文に使う、本文の要点を自分の言葉で説明する、という練習へつなげましょう。月例テストの実施日・出題範囲・配点は、学校から配布される最新資料を確認してください。
英検2級ライティングの現行形式を正確に把握する
| 問題 | 求められること | 語数 | 最初に考えること |
|---|---|---|---|
| 英文要約 | 英文の中心内容を英語でまとめる | 45〜55語 | 主張・理由・利点・課題の関係 |
| 意見論述 | TOPICへの立場と理由を英語で説明する | 80〜100語 | 賛否・理由二つ・具体例 |
日本英語検定協会の2級の試験内容は、一次試験のライティングに英文要約と、指定トピックへの意見論述を掲載しています。また、協会の2025年度からの英文要約の指示文変更では、2級の要約語数を45〜55語と明確に示しています。過去の教材に「語数の目安」と書かれていても、現在の試験では指定語数の幅を守ってください。
英文要約の書き方|本文を短くするのではなく、論理を残す
要約で最も避けたいのは、本文の最初の段落だけを短く書き、後半の重要な情報を落としてしまうことです。説明文では、主題・利点・問題点・結論など、段落ごとの役割を把握してから要点を選びます。具体例や細かい数字は、中心的な主張を理解するために不可欠でなければ省略します。
要約を作る5段階
- 第1段階:各段落を一文で日本語にまとめ、本文全体のテーマをつかむ。
- 第2段階:筆者の主張、利点、問題点、提案などを分ける。
- 第3段階:具体例や重複表現を削り、残すべき情報を三つ程度に整理する。
- 第4段階:本文の表現をそのまま並べず、意味を保ったまま自分の英語に言い換える。
- 第5段階:45〜55語に収め、本文と矛盾していないか、重要情報を落としていないかを確認する。
要約は「本文の一部を抜き出す作業」ではありません。本文の中心的な意味を保ちながら、情報の優先順位を付け直す作業です。原文の表現を少しだけ変えて並べると、文法上の誤りが増えたり、要約としてのまとまりを失ったりします。主語や動詞を整理し、必要なら二つの文を一つにまとめ、逆に長い文は意味を崩さず二つに分けてください。
意見論述の書き方|立場・理由二つ・説明をそろえる
意見論述では、最初の一文でTOPICに対する立場を示します。次に理由を二つ挙げ、それぞれを具体的に説明します。理由が「便利だから」「大切だから」だけで終わると、なぜそう考えるのかが伝わりません。例えば「通学時間を短縮できる」なら「その分、宿題や睡眠に使える時間が増える」と結果まで説明します。
| 段落 | 役割 | 表現例 |
|---|---|---|
| 第1段落 | 自分の立場 | I agree with this idea for two reasons. |
| 第2段落 | 理由1と具体的な説明 | First, … This is because … |
| 第3段落 | 理由2と具体的な説明 | Second, … For example, … |
| 第4段落 | 結論の再提示 | For these reasons, I believe … |
この構成は考えを整理するための一例であり、毎回同じ接続表現を機械的に使う必要はありません。語数に余裕がないときは、導入と結論を短くし、理由の説明に必要な語数を確保しましょう。反対意見を長く書きすぎて、自分の立場を支える理由が不足することにも注意してください。
英検公式の4観点で答案を見直す
日本英語検定協会は、意見論述の採点観点として「内容・構成・語彙・文法」を公開しています。内容はTOPICに答え、理由が立場を支えているか。構成は情報の流れが論理的か。語彙は課題に合う表現を正しく使えているか。文法は文構造を適切に使い分け、正しく書けているかを点検します。英検公式のライティング採点観点と注意点も確認してください。
中1・中2では、最初から80〜100語を毎回書く必要はありません。中1は主語・動詞・時制を正しく使った短文を作り、becauseで理由を加えるところから始めます。中2は理由を二つに分け、具体例や結果を一文ずつ足します。学年よりも、現在の語彙・文法の定着度に合わせて負荷を調整してください。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
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慶英会オリジナル36問|英文要約・意見論述・文法の総合演習
以下は慶英会が独自に作成した英検2級レベルの練習問題です。日本英語検定協会の過去問、飯塚日新館中学校の定期考査・英単語統一テスト、学校配布プリントを転載・再現したものではありません。本文・設問・解答例は独自制作です。要約と意見論述は、学校で習った文法・語彙に合わせて少しずつ取り組んでください。
英文A|デジタル教科書の利点と課題(問題1〜6・31)
Original Passage A
Many schools are considering using digital textbooks more often. These materials can provide audio, videos, and links to additional information. Students can listen to the pronunciation of new words and review difficult parts at their own speed. Digital textbooks are also convenient because students do not need to carry many heavy books. However, there are some concerns. Looking at a screen for a long time may make students feel tired. In addition, notifications from other applications can distract them from studying. Some students also have difficulty reading long passages on a small screen. For these reasons, some teachers believe that schools should combine printed and digital materials. They can choose the most suitable format for each activity instead of using only one type of textbook.
問1: What is the main topic of Passage A?(英文Aの主題は何ですか。)
A. The history of printed books B. The advantages and concerns of digital textbooks C. How to make a school library
問2: What is one advantage of digital textbooks?(デジタル教科書の利点を一つ答えなさい。)
問3: What may distract students from studying?(生徒の学習を妨げる可能性があるものは何ですか。)
問4: Why may some students have difficulty reading long passages on digital textbooks?(なぜ長い文章を読むのが難しい生徒がいますか。)
問5: Which information should be included in a summary of Passage A?(英文Aの要約に含めるべき情報はどれですか。)
A. Digital materials have benefits and problems, so a combination may be useful. B. Every student prefers digital textbooks. C. Printed books will disappear soon.
問6: Which statement best expresses the writer’s conclusion?(筆者の結論に最も近いものはどれですか。)
A. Schools should always use digital textbooks. B. Schools should never use digital textbooks. C. Schools should choose suitable materials for each activity.
英文B|地域ボランティア活動の価値と注意点(問題7〜12・32)
Original Passage B
Some towns invite junior high school students to join local volunteer activities. Students may help clean parks, prepare events, or visit older people. These activities can teach them about problems in their communities. They can also learn to work with people of different ages and backgrounds. In addition, volunteering gives students a chance to use skills that they do not always practice in the classroom. However, students have busy schedules, and some may find it difficult to take part regularly. Volunteer work also needs careful planning. Adults should explain each task clearly and make sure that students can work safely. Some towns solve these problems by offering short activities on weekends and allowing students to choose tasks that match their interests. This approach can help more young people participate.
問7: What kinds of activities may students do?(生徒はどのような活動をすることがありますか。二つ答えなさい。)
問8: What can students learn about through volunteering?(ボランティアを通じて、地域について何を学べますか。)
問9: How can volunteering help students use their skills?(ボランティアはどのように生徒の技能の活用に役立ちますか。)
問10: What is one difficulty students may have?(生徒が直面する可能性のある難しさを一つ答えなさい。)
問11: What should adults do to keep students safe?(生徒の安全を守るため、大人は何をするべきですか。)
問12: Which idea best summarizes the passage?(英文Bの要点に最も近いものはどれですか。)
A. Volunteer work has benefits, but it needs flexible schedules and careful support. B. All students should volunteer every day. C. Only adults can help local communities.
意見論述の構成・理由・具体例(問題13〜18)
問13: TOPIC: Do you think junior high school students should have more chances to take part in local volunteer activities? 自分の立場を一つ選びなさい。
A. Yes B. No
問14: 問13でYesを選んだ場合、立場を支える理由として適切なものを二つ選びなさい。
A. Students can learn about their communities. B. Students can develop communication skills. C. Students can avoid all homework. D. Students never need adult support.
問15:「地域の人と協力する経験は役立つ」という理由を具体化する例として最も適切なものはどれですか。
A. Students can talk with local residents while preparing a festival. B. Students can buy new shoes. C. Students can watch a movie alone.
問16: 次のうち、意見論述の理由としてTOPICとの関連が最も弱いものはどれですか。
A. Volunteering can help students understand local issues. B. Students can learn to work with others. C. My favorite singer released a new song.
問17: 次の二文の関係に最も適切な接続表現を選びなさい。
Students can learn useful skills. ( ), they may become more interested in their communities.
A. As a result B. However C. For example
問18: 意見論述の基本構成として最も適切な順番を選びなさい。
A. 具体例→無関係な話→立場 B. 立場→理由1と説明→理由2と説明→結論 C. 結論→別の話題→理由なし
文法・語法・英文の修正(問題19〜24)
問19: 次の英文の誤りを直しなさい。
Digital textbooks gives students useful information.
問20: 次の英文の空欄に適切な語を入れなさい。
It is important for students ( ) work together.
問21: 次の英文の誤りを直しなさい。
Although volunteering is useful, but students need enough time to study.
問22: 次の英文の空欄に適切な形を入れなさい。
Students can improve their communication skills by ( ) with local people.(talk)
問23: 次の英文の誤りを直しなさい。
The activity gave students a chance helping older people.
問24: 次の英文の誤りを直しなさい。
If students will join the project, they can learn new skills.
語彙・言い換え・論理の確認(問題25〜30)
問25: benefitに最も近い意味を選びなさい。
A. advantage B. problem C. schedule
問26:「一方で」という対比を表す語句として適切なものを選びなさい。
A. In addition B. On the other hand C. For this reason
問27: reduceに最も近い意味を選びなさい。
A. increase B. decrease C. explain
問28: participate inの意味を日本語で答えなさい。
問29: 次の二文を、意味を保って一文にまとめる最も自然な表現を選びなさい。
Digital textbooks are convenient. They can provide audio materials.
A. Digital textbooks are convenient because they can provide audio materials. B. Digital textbooks are convenient but because audio. C. Digital textbooks convenient provide audio.
問30: 英文要約で、本文の一部の細かな例を削ってもよいのはどのような場合ですか。最も適切なものを選びなさい。
A. 例が本文の中心的な主張を理解するために不可欠ではない場合。 B. 例の意味が分からない場合は、必ず削ればよい。 C. 語数を増やしたい場合。
実際に書く練習(問題31〜36)
問31: 英文Aを45〜55語の英語で要約しなさい。デジタル教科書の利点と課題、筆者の結論を含めること。
問32: 英文Bを45〜55語の英語で要約しなさい。ボランティアの利点と課題、参加しやすくする工夫を含めること。
問33: TOPIC: Do you think schools should use digital textbooks more often? 80〜100語の英語で自分の意見と理由を二つ書きなさい。
問34: TOPIC: Do you think junior high school students should take part in local volunteer activities? 80〜100語の英語で自分の意見と理由を二つ書きなさい。
問35: 次の英文には文法上の誤りが二つあります。正しい英文に直しなさい。
Many student think that volunteer activities is useful because they can learn new things.
問36: 自分の英作文を提出する前に確認する項目を、英検公式の4観点(内容・構成・語彙・文法)に分けて一つずつ書きなさい。
全36問の解答・全文和訳・詳しい解説
英文A|全文和訳と解答(1〜6・31)
全文和訳:多くの学校が、デジタル教科書をより頻繁に使うことを検討しています。これらの教材には、音声、動画、追加情報へのリンクを付けることができます。生徒は新しい単語の発音を聞き、自分のペースで難しい部分を復習できます。デジタル教科書は、重い本をたくさん持ち運ぶ必要がないため便利でもあります。しかし、懸念もあります。長時間画面を見ていると、生徒は疲れるかもしれません。さらに、ほかのアプリからの通知が勉強の妨げになることがあります。小さな画面で長い文章を読むのが難しい生徒もいます。このような理由から、学校は紙とデジタルの教材を組み合わせるべきだと考える教師もいます。一種類だけを使うのではなく、活動ごとに最も適した形式を選ぶことができます。
問1 B. 本文はデジタル教科書の利点と懸念の両方を説明しています。Aは歴史、Cは図書館の作り方で、本文の中心ではありません。
問2 例:They can provide audio and videos. 音声や動画を提供できること、発音を聞けること、自分のペースで復習できること、重い本を持ち運ばなくてよいことなどが利点です。
問3 Notifications from other applications. ほかのアプリからの通知が学習を妨げる可能性があると書かれています。
問4 Because some students have difficulty reading long passages on a small screen. 小さな画面で長い文章を読むことが難しい場合があるためです。
問5 A. 利点と問題点を両方示し、紙とデジタルを組み合わせるという本文の中心を含んでいます。BとCは本文にない断定です。
問6 C. 最終文は、活動に応じて適した教材形式を選ぶという結論です。全面的にデジタル化する、または使用を禁止するとは述べていません。
問31 模範解答(45語):
Digital textbooks offer useful features such as audio and videos, and they are easy to carry. However, long screen use can cause tiredness, and other apps may distract students. Therefore, schools should combine digital and printed materials and choose the best format for each activity.
和訳:デジタル教科書には音声や動画などの便利な機能があり、持ち運びも簡単です。しかし、画面を長時間使うと疲れたり、ほかのアプリが生徒の気を散らしたりすることがあります。したがって、学校はデジタル教材と紙の教材を組み合わせ、活動ごとに最適な形式を選ぶべきです。
解説:利点(機能・携帯性)、課題(疲労・通知)、結論(組み合わせて使う)を残しています。具体的なリンクや「小さい画面」の詳細は、45語にまとめるため省略しています。本文の中心的な意味は維持されています。
英文B|全文和訳と解答(7〜12・32)
全文和訳:いくつかの町では、中学生に地域のボランティア活動への参加を呼びかけています。生徒は公園の清掃、行事の準備、高齢者の訪問などを手伝うことがあります。これらの活動は、生徒に地域社会の問題について教えることができます。また、年齢や背景の異なる人々と協力することも学べます。さらに、ボランティア活動は、生徒が教室ではいつも練習するとは限らない技能を使う機会になります。しかし、生徒は忙しい予定を抱えており、定期的に参加するのが難しい場合があります。ボランティア活動には慎重な計画も必要です。大人はそれぞれの仕事を明確に説明し、生徒が安全に活動できるようにしなければなりません。いくつかの町では、週末に短時間の活動を用意し、生徒が興味に合った仕事を選べるようにして、こうした問題を解決しています。この方法は、より多くの若者の参加を促すことができます。
問7 例:Clean parks and prepare events. 公園の清掃、行事の準備、高齢者の訪問などから二つ答えます。
問8 Problems in their communities. 地域社会が抱える問題について学べます。
問9 They can use skills that they do not always practice in the classroom. 教室ではいつも練習するとは限らない技能を実際の活動で使えるからです。
問10 They have busy schedules and may find it difficult to take part regularly. 忙しく、継続的な参加が難しいことです。
問11 Adults should explain each task clearly and make sure students can work safely. 仕事の内容を明確に説明し、安全に活動できるようにする必要があります。
問12 A. ボランティアの利点と、時間・安全面の課題、参加しやすくする工夫をまとめています。
問32 模範解答(45語):
Local volunteering helps students understand community issues, work with different people, and use skills outside class. However, busy schedules and safety concerns can make participation difficult. Towns can offer short weekend activities and let students choose suitable tasks, helping more young people take part regularly.
和訳:地域のボランティア活動は、生徒が地域の問題を理解し、さまざまな人と協力し、授業外で技能を使う助けになります。しかし、忙しい予定や安全面の懸念が参加を難しくすることがあります。町は週末の短い活動を用意し、生徒が適した仕事を選べるようにすることで、より多くの若者の定期的な参加を促せます。
解説:利点を三つに整理し、課題を二つにまとめ、最後に参加を促す工夫を残しています。45語に収めるため、活動の具体例は省略しています。
意見論述の構成・文法・語彙(13〜30)
問13 AまたはB. 賛成・反対のどちらでも構いません。重要なのは、選んだ立場に沿った理由を二つ挙げ、説明を矛盾させないことです。模範解答ではYesの立場を使います。
問14 A・B. 地域の問題を学べること、コミュニケーション能力を伸ばせることは、ボランティア参加を支える理由になります。C・DはTOPICの趣旨に合いません。
問15 A. 地域住民と行事を準備することは、協力する経験を具体的に示しています。
問16 C. 好きな歌手の新曲は、地域ボランティアの必要性を支える理由になっていません。
問17 A. As a result. 前文の「役立つ技能を学べる」ことから、後文の「地域への関心が高まる」という結果につなげています。Howeverは逆接、For exampleは具体例を導く表現です。
問18 B. 立場を示し、理由1と説明、理由2と説明を続け、最後に結論をまとめます。情報の順序が分かりやすくなります。
問19 Digital textbooks give students useful information. 主語Digital textbooksは複数形なので、動詞はgivesではなくgiveです。
問20 to. It is important for A to doは「Aが〜することは重要だ」という形です。for students to work togetherとなります。
問21 Although volunteering is useful, students need enough time to study. Although自体が「〜だけれども」という逆接を表すため、butを重ねる必要はありません。別解としてVolunteering is useful, but students need enough time to study.も正しい英文です。
問22 talking. 前置詞byの後ろには名詞または動名詞を置きます。by talking with local peopleで「地域の人々と話すことによって」です。
問23 The activity gave students a chance to help older people. a chance to doで「〜する機会」です。helpingではなくto helpを使います。
問24 If students join the project, they can learn new skills. 条件を表すif節では、未来の内容でも通常は現在形を使います。If students will joinとはしません。
問25 A. advantage. benefitは「利益・利点」で、advantageが近い意味です。problemは「問題」、scheduleは「予定」です。
問26 B. On the other hand. 前の内容と対比する「一方で」です。In additionは「さらに」、For this reasonは「この理由で」です。
問27 B. decrease. reduceは「減らす」、decreaseは「減少する・減らす」です。increaseは「増やす」です。
問28 「〜に参加する」. participate inは活動・行事などに参加することを表します。participate in volunteer activitiesで「ボランティア活動に参加する」です。
問29 A. becauseを使って理由を自然につなげています。ほかの選択肢は語順や文構造が不自然です。
問30 A. 要約では中心的な主張を理解するために必要な情報を残します。細かな例が主張の理解に不可欠でなければ、語数を調整するために省略できます。分からない情報を無条件に削るのではなく、段落の役割を確認してください。
意見論述の模範解答と最終確認(33〜36)
問33 模範解答(85語):
I think schools should use digital textbooks more often, but they should not stop using printed books. First, digital materials can provide audio and videos. Students can listen to new words and review difficult lessons at their own pace. Second, digital textbooks are easy to carry, so students may have lighter schoolbags. However, reading on a screen for a long time can be tiring. Schools should choose digital or printed materials according to the activity. This balanced approach can make learning more convenient and effective.
和訳:学校はデジタル教科書をもっと使うべきだと思いますが、紙の本を使うのをやめるべきではありません。第一に、デジタル教材は音声や動画を提供できます。生徒は新しい単語を聞き、自分のペースで難しい授業を復習できます。第二に、デジタル教科書は持ち運びやすいため、通学かばんを軽くできる可能性があります。しかし、画面を長時間見ると疲れることがあります。学校は活動に応じてデジタル教材か紙の教材を選ぶべきです。このバランスの取れた方法は、学習をより便利で効果的にできます。
解説:立場を最初に示し、理由を二つに分けています。画面の疲れという課題にも触れたうえで、全面的なデジタル化ではなく使い分けを結論にしています。賛成・反対を選ぶだけでなく、理由が一貫しているかを確認してください。
問34 模範解答(80語):
I think junior high school students should have chances to take part in local volunteer activities. First, they can learn about problems in their communities. For example, cleaning a park may help them understand why keeping public places clean is important. Second, students can develop communication skills by working with older people and other volunteers. Some students may be busy, so schools should offer short activities on weekends. These experiences can help students become more responsible members of their communities.
和訳:中学生には、地域のボランティア活動に参加する機会があるべきだと思います。第一に、地域が抱える問題について学べます。例えば、公園の清掃は、公共の場所をきれいに保つことがなぜ大切なのかを理解する助けになります。第二に、年上の人やほかのボランティアと協力することで、コミュニケーション能力を伸ばせます。忙しい生徒もいるため、学校は週末に短い活動を用意するとよいでしょう。こうした経験は、生徒が地域社会のより責任ある一員になる助けになります。
解説:理由1は地域の問題を理解すること、理由2はコミュニケーション能力です。それぞれに具体的な説明を付けています。学校の実際の制度や活動を説明する文章ではなく、英検形式に沿った慶英会独自の模範解答です。
問35 修正文:Many students think that volunteer activities are useful because they can learn new things.
解説:誤りは二つです。Manyの後ろは複数名詞students、複数主語volunteer activitiesに対応するbe動詞はareです。
問36 確認例:
内容:TOPICに直接答え、理由二つが自分の立場を支えているか。
構成:立場→理由1→理由2→結論の順で、話が飛んでいないか。
語彙:同じ単語の繰り返しを避け、意味に合う語を使っているか。
文法:主語と動詞、時制、名詞の単複、冠詞、接続表現が正しいか。
英作文は模範解答と同じ語句でなくても、設問に答え、理由が論理的で、自然な英語で書けていれば別の表現も認められます。難しい単語を無理に増やすより、伝えたい内容を正確に書くことを優先しましょう。
中1・中2から始める14日間のライティング学習計画
| 期間 | 学習内容 | 確認すること |
|---|---|---|
| 14〜12日前 | 学校の英単語統一テストの範囲から、意味・つづり・品詞を整理 | 英語を見て意味が分かり、日本語からつづりを書ける |
| 11〜9日前 | 短い英文を読み、段落の要点を日本語で一文にする | 主張・理由・利点・課題を区別できる |
| 8〜6日前 | 45〜55語の要約を一題書き、語数と情報の抜けを確認 | 本文の中心を自分の英語でまとめられる |
| 5〜4日前 | 意見論述のTOPICを読み、賛否・理由二つ・具体例をメモ | 立場と理由が矛盾せず、具体例が理由を支えている |
| 3〜2日前 | 80〜100語の意見論述を一題書き、4観点で見直す | 内容・構成・語彙・文法を分けて修正できる |
| 前日 | 過去の誤答・語彙・接続表現・語数を最終確認 | 新しい教材を増やさず、間違えた箇所を直せる |
この計画は慶英会が提案する家庭学習モデルであり、飯塚日新館中学校の公式課題・試験日程ではありません。学校の定期考査や月例英単語統一テストが近い場合は、学校から指定された範囲と提出物を優先してください。
よくある質問
Q.飯塚日新館中学校では、中学3年生までに全員が英検2級を取る必要がありますか。
A.学校公式カリキュラムには、中学3年生で全員2級合格を目標とする方針が掲載されています。これは学校の教育目標であり、全員の合格保証や、全員に対する受験義務・進級条件を示すものではありません。本人の現在の級や到達度を学校と確認してください。
Q.英検2級のライティングは何題ですか。
A.日本英語検定協会の公開情報では、英文要約と、指定トピックへの意見論述の2題です。要約は45〜55語、意見論述は80〜100語が目安です。最新の問題冊子・受験案内も受験年度に確認してください。
Q.中学1年生から英検2級の要約・意見論述を練習すべきですか。
A.最初から本番と同じ語数で書く必要はありません。中1は正確な短文と理由を一文で加える練習、中2は理由を二つに分けて説明する練習から始め、語彙と文法が定着してから45〜55語・80〜100語へ進む方法が現実的です。
Q.学校の英単語統一テストの勉強だけで英検2級のライティングに対応できますか。
A.語彙は重要な土台ですが、単語を覚えるだけでは要約や意見論述は完成しません。覚えた語を文中で使い、言い換え、理由や具体例を説明する練習が必要です。
Q.英文要約で本文の表現をそのまま使ってもよいですか。
A.本文の意味を正確に理解し、必要な語句を使うことは大切ですが、文章全体を抜き出して並べるだけでは要約になりません。重複を削り、主語・動詞・接続表現を整理し、自分の英語で簡潔にまとめましょう。
Q.この36問は飯塚日新館中学校の定期考査や英検の過去問ですか。
A.いいえ。慶英会が独自に作成した練習問題です。学校の実際の試験、英単語統一テスト、英検の過去問・予想問題を転載・再現したものではありません。
飯塚日新館中学校の英語学習に役立つ関連記事
- 飯塚日新館中学校の英語・定期テスト対策:SUNSHINE、月例英単語統一テスト、英検2級目標、学校の英語学習全体を確認。
- 飯塚日新館中学校のオンライン英会話・リスニング対策:音声の聞き取り、要点メモ、ディクテーションを練習。
- 飯塚日新館中学校のハノイ国際交流に備える英語:オンライン会話、質問、異文化交流の表現を確認。
参考にした主な公式情報
- 学校法人飯塚学園 飯塚日新館中学校|中学校カリキュラム(英語検定への取り組み、中学3年生の英検2級合格目標、月1回の英単語統一テスト、ALTによる発音指導。2026年10月31日確認)
- 日本英語検定協会|2級の試験内容(英文要約・意見論述の形式、二次試験との構成。2026年10月31日確認)
- 日本英語検定協会|2025年度からの英文要約の指示文変更(2級の要約語数45〜55語。2025年度第1回から)
- 日本英語検定協会|ライティングテストの採点に関する観点および注意点(内容・構成・語彙・文法の4観点)
- 日本英語検定協会|2級の過去問・試験内容(最新年度の問題冊子・解答・リスニング原稿の確認先)
情報確認日:2026年10月31日。飯塚日新館中学校の英検2級目標は学校公式カリキュラムに掲載された教育目標であり、個々の受験条件・必須条件・合格保証ではありません。英検の出題形式・語数は受験年度の日本英語検定協会の最新案内を優先してください。本記事の英文・36問・模範解答は慶英会が独自に作成した教材です。
EIKEN Foundation of Japan|About EIKEN Grade 2(英語版公式試験構成)にも、要約45〜55語・意見論述80〜100語の形式が掲載されています。日本語ページの最新過去問・受験案内と併せて確認してください。
一次試験のライティングを終えたら、二次面接も準備:音読・本文質問・3コマ描写・意見応答の独自36問は、飯塚日新館中学校の英検2級二次面接対策で練習できます。
ライティングの次は、一次試験のリスニングも強化:会話・説明文の一回放送形式に合わせた独自スクリプトと36問は、飯塚日新館中学校の英検2級リスニング対策で練習できます。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
