結論:北摂の中高一貫校で中1・中2が英検3級・準2級を目指すときは、学校英語を後回しにして過去問だけを増やすのではなく、まず直近の学校答案と英検の公式過去問を照合し、「共通する文法・語彙」と「英検だけの技能課題」に分けることが重要です。金蘭千里の20分テスト、追手門学院の単元テスト、関西大学中等部の課題・点検・確認テストは仕組みが異なります。学年ごとのテスト予定と受験希望日を見比べ、週ごとに配分を変えましょう。

解説・監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。学校英語と英検の学習内容を分けて診断し、両者の重複を生かした復習法を解説します。塾長の指導方針。
学校英語と英検の両立が難しい場合は、最大1か月完全無料体験・学習相談からご相談いただけます。回数・担当講師・体験後の料金は申込時にご確認ください。
中1・中2の英検は「早く上の級」より学校英語との両立が大切
北摂の中高一貫校に通う中学1・2年生が英検3級・準2級を目指す場合、最初に考えたいのは、学校の英単語・文法・定期テストの学習を犠牲にしないことです。英検の級を上げることは重要な目標の一つですが、資格の取得と学校での成績評価は同じではありません。学校ワークの英文が書けない状態で英検の問題ばかり解いても、定期テストの失点が残る場合があります。
英検の公式情報では、3級の目安を中学卒業程度、準2級を高校中級程度としています。また2025年度から準2級と2級の間に準2級プラスが新設されました。中1・中2だから必ず特定の級を受けるという決まりはありません。現在の授業理解と過去問の技能別得点を基準に受験級を決めましょう。
豊中市・吹田市・茨木市・高槻市・箕面市などの中高一貫校は、学校ごとに教材、進度、確認テスト、英会話の扱いが異なります。保護者様は学校の最新の教材一覧と試験範囲を確認し、英検との時間配分を調整してください。本記事では中1・中2を中心に、級の選び方、学校テストの立て直し、技能別対策、無理のない週間計画を解説します。
英検3級と準2級の違いを公式基準で理解する
日本英語検定協会が公表する推奨目安では、英検3級は中学卒業程度、準2級は高校中級程度と位置づけられています。3級は中学段階の基礎を使い、身近な話題を理解し表現する力が問われます。準2級では高校段階の語彙やより幅広い話題への対応が必要になります。
ここで注意したいのは、中高一貫校の授業進度が速いからといって、中1で準2級を受けることが常に最適とは限らない点です。読解は得意でも英作文を時間内に書けない、単語は覚えたのにリスニングで聞き取れないといった技能差があります。
まず直近の学校英語の答案と、受験候補級の公式過去問を並べて確認します。学校での基礎が不安定なら、その復習を先に行う方が、長期的な英語力の向上につながりやすくなります。
北摂の学校別に優先順位を変える|実際のテスト制度を区別する
「中高一貫校だから英語が速い」「すべての学校がNEW TREASUREを使う」と一括りにするのは危険です。以下は学校公式に掲載されている制度と、そこから組み立てる家庭学習の一般的な提案を明確に分けた比較です。英検の受験義務や受験級を学校が指定していると確認できない場合、この記事から推測しません。
金蘭千里中学校|毎朝20分テストと英検対策を衝突させない
金蘭千里の公式「学習」は、一般的な定期考査に代えて毎朝1教科20分、約2週間分を扱う「20分テスト」を説明しています。英語には長文読解も含まれます。英検3級を受ける週でも、翌日の学校テストに必要な語彙・文法・読解の確認を削りすぎないことが合理的です。テストは毎日英語という意味ではありません。
2026年度の中1・中2では、学校の英1・英2ごとに学習する教材と授業進度が異なるため、金蘭千里中1の教材別・20分テスト対策と金蘭千里中2の教材別・20分テスト対策を区別して参照してください。英検の学習では、学校でも使う英文法・語彙を共通教材として再利用し、英検特有のEメール返信や面接質問は別の時間に練習します。
追手門学院中学校|単元テストと英検のリーディングを接続する
追手門学院中学校「自ら学ぶ学校」は定期考査に代えて学期に数度の単元テストを行うと説明しています。単元名が分かる学校課題では正解できても、英検の初見長文・会話文では知識を選べない場合があります。単元テスト前にはその単元の誤答を重点復習し、終了後に複数単元を混ぜて使う練習へ移すとよいでしょう。
学校の単元テストと英検は配点・出題形式が同じではありません。追手門学院中学校の英語単元テスト対策には単元復習の演習例を掲載しています。受験日や学校の試験範囲は、生徒本人に渡された最新版で確認してください。
関西大学中等部・関西大倉中学校|課題の完成と4技能の運用を区別する
関西大学中等部の公式「中等部の学び」は、課題・点検・確認テストのサイクルを説明しています。提出物を終えたことだけでは、英検の初見問題を解けるか分かりません。学校の課題を解答なしで再現し、その後で英検のリスニング・ライティングなど不足技能を確認しましょう。
関西大倉中学校「特色ある学び」は、言語だけでなく異文化理解とコミュニケーションを学ぶグローバルコンピテンスプログラムを紹介しています。同校の発信型英語・独自24問では、自分の意見を伝える文法と発話練習を扱います。英検の面接形式や採点観点は協会の公式資料で別途確かめてください。
中1の英検3級は学校の学習進度を確認して決める
英語を得意とする中1の生徒様にとって、3級は具体的な目標になり得ます。しかし受験の時期は、学校で習った語彙・英文法をどこまで自力で使えるか、未習事項を補う時間が確保できるかによって変わります。
例えば一般動詞を学んだ段階では、「She plays tennis.」から「Does she play tennis?」「She doesn’t play tennis.」へ正しく変換できるか確認します。こうした短文の語順や動詞の形が曖昧な場合は、先に学校の問題を解き直しましょう。3級の長文問題だけを増やすよりも、基礎的な構文の理解が必要です。
学校の中間・期末考査、宿題、小テストが続く時期は、英検の学習量を調整して構いません。英検のために学校の提出物が未完了になるようなら、予定を組み直すことをおすすめします。
中2で準2級を目指す前に確認したいこと
中2では、学校で学んだ文法を使い分ける力と、初見の文章を読む力が求められます。準2級を目指す場合、過去問の読解・リスニング・ライティングを一度解いて、自分の技能別の課題を確認しましょう。
読解で知らない単語が多い場合は語彙学習が必要です。文章はおおむね理解できるのに設問で失点する場合は、正解の根拠を本文から指摘する練習が有効です。意見を問われる英作文が苦手なら、短い主張と理由を正確な文で書くところから始めます。
学校のテストが平均点以下の場合は、英検の問題だけを追加しても学校の得点が改善するとは限りません。定期テストの誤答分析を行い、学校で必要な語彙・文法と英検で不足する技能を区別してください。
準2級プラスが新設されたことも踏まえる
日本英語検定協会は、2025年度から準2級と2級の間に「準2級プラス」を導入しています。公式の推奨目安では高校上級程度に位置づけられています。このため、英検の級を検討するときは「準2級の次は必ず2級」と考える必要はありません。
ただし、準2級プラスが新設されたことを理由に、中1・中2が急いで受験級を上げる必要もありません。受験候補級の公式過去問を確認し、語彙・読解・聞き取り・作文で対応できるかを判断しましょう。
学校の英検取得目標や校内での受験機会、資格の成績上の扱いは各校の最新資料で確認してください。検定制度の公式情報と、学校独自の制度は分けて扱うことが大切です。
学校の教科書・ワークと英検教材の役割を分ける
学校の定期テストでは、授業で扱った本文・語句・文法・配布プリントなどが重要になります。一方、英検は各級で定められた出題内容に対応し、複数の技能を総合的に使う力を確認します。
学校ワークの英単語は、日本語から英語を正しく書けるか確認しましょう。英検の語彙問題では文脈から適切な語を選ぶ練習も必要です。似ているようで、要求される処理が異なることがあります。
学校英語の失点が多い場合は、指定教材を優先します。学校の成績が安定している場合は、英検公式過去問から不足技能を見つけ、その部分に学習時間を配分してください。学校名だけでNEW TREASUREなどの採用を推測してはいけません。
NEW TREASUREを使っている場合・いない場合
中高一貫校ではNEW TREASUREなどの教材が使用されることがありますが、北摂のすべての学校が同一教材を使っているわけではありません。実際に採用されていることを、学校配布の教科書・副教材一覧で確認してください。
NEW TREASUREを使用している場合は、学校が指定した本文の意味、重要表現、新出語句、文法の構造を理解し、ワークを答えを見ずに解きます。例文を暗記するだけでなく、主語や時制を変えた英文を書けるか確認しましょう。
ほかの教材を使用している場合は、その教材の範囲に合わせます。英検のために新しい教材を購入する前に、学校の指定問題で失点しない状態を目指すことが大切です。
英検3級のライティングは2種類の課題に備える
英検協会の公式3級試験内容によると、現在の一次試験のライティングには、質問に対して意見を書く英作文と、Eメールへの返信を書く問題があります。3級からライティング試験と面接試験が加わります。
意見の英作文では、まず自分の考えを簡潔に表し、理由を添えます。例えば学校生活についての話題なら「I like studying English. I can talk with many people.」のように、正確な短文から練習できます。実際の問題の指定語数や形式は最新の公式問題を確認してください。
Eメールでは、相手が何を質問しているかを読み取り、それに対応する内容を書くことが大切です。難しい単語を無理に使うより、質問への答えが漏れていないか、主語と動詞が正しいかを確認しましょう。
準2級ライティングは内容と文法の両方を点検する
準2級では3級より長い文章や幅広い語彙への対応が必要になるため、既習の英文法を組み合わせて自分の考えを伝える練習が重要です。学校で短い英作文を正しく書けるようになってから、理由と具体例を加えて文章を伸ばしましょう。
英作文の添削では、内容面と文法面を分けて確認します。主張と理由がつながっているか、質問で求められた内容に答えているかを先に確認し、その後に時制・単数複数・冠詞・語順を点検します。
最新の出題形式と指定語数は日本英語検定協会の公式過去問を確認してください。古い参考書の形式をそのまま現在の試験へ当てはめないよう注意しましょう。
リスニング対策は「聞こえない理由」を分ける
リスニングで失点する原因は、知らない語句が多いこと、文字を見れば分かるのに音声では認識できないこと、内容は分かっても質問を聞き逃すことなどに分かれます。
最初に公式のリスニング問題を解き、聞き取れなかった箇所をスクリプトで確認します。知らない語句は語彙学習へ戻し、知っているはずの語句を聞き取れなかった場合は、短い文を区切って聞き、音読してから再度聞きます。
正答できた問題でも、選択肢の単語だけで判断していないか点検しましょう。聞き取りの基礎が安定したら、公式試験と同じ条件で解答する練習を行います。
3級二次試験は音読と質問への応答を準備する
英検3級の公式二次試験は、面接形式のスピーキングテストです。試験内容にはパッセージの音読、内容についての質問、イラストの描写、受験者自身の身近な事柄についての質問が含まれます。
家庭では短い英文を意味を理解して音読し、質問を聞いた後に短い英文で答える練習をします。長い暗記文を話すことよりも、質問に対応する情報を正しく伝えることを優先しましょう。
面接の進め方は日本英語検定協会が公開するバーチャル二次試験やサンプル問題で確認できます。学校の英会話活動と面接試験は評価形式が異なる場合があるため、それぞれの目的に合った練習が必要です。
過去問を解いた後の失点分析が合否への準備になる
英検の過去問は得点だけで終えず、なぜ間違えたかを記録してください。語彙なら意味が不明だったのか選択肢を取り違えたのか、読解なら根拠を探せなかったのか、リスニングなら音を聞き取れなかったのかを分けます。
英作文では、何を書けばよいか分からなかった場合と、内容は決まっていても英文を正しく作れなかった場合を区別します。原因が異なれば、次に選ぶ練習も異なります。
英検の公式サイトには級別の過去問と解答・音源があります。公式に確認できる現行の形式で練習し、受験級と実力が合っているかを点検しましょう。
定期テストと英検が重なる月の優先順位
学校の定期テストと英検の試験日が近い場合、両方を毎日同じ量だけ勉強する必要はありません。例えば定期テストまで2週間を切ったら学校の範囲と提出課題を中心にし、英検は短い語彙確認やリスニングなど、負担の小さい学習に絞る方法があります。
定期テストが終わった後、英検の過去問の演習量を増やします。ただし、英検の受験日がより近い場合や学校の定期試験の比重が異なる場合は、本人の状況に合わせて調整してください。
大切なのは、試験の直前に慌てて教材を追加しないことです。学校の提出課題が未完了なら、まず期限を守る計画を立てます。
中1・中2におすすめの1週間学習モデル
月曜日は学校の新出単語と例文を短く確認します。火曜日は授業で習った文法を答えを見ずに解き、水曜日は英検のリスニングを短時間練習します。木曜日は学校の文法の混合問題、金曜日は英検の過去問から苦手分野、週末は学校教材の誤答を再テストするという方法があります。
もちろん学校によって確認テストや宿題の頻度が異なるため、固定の曜日にこだわる必要はありません。学校の課題が多い週は英検対策を減らし、長期休暇など余裕のある時期には技能別対策を増やしてください。
この計画は家庭学習の一例であり、特定の中高一貫校の公式課題や推奨時間を示すものではありません。
学校の補習と英検対策塾はどう使い分ける?
学校で英語の補習や質問の機会がある場合、まず授業で理解できなかった箇所を先生に確認しましょう。補習で説明を聞いたら、翌日に同じ問題を解答なしで解き直します。
英検の問題形式に特有の苦手分野がある場合は、その部分について追加の指導が役立つことがあります。ただし、学校で学ぶ文法に穴があるのに英検の応用問題ばかり増やすと、両方で失点が残ることもあります。
学校教材と英検対策を一緒に扱う個別指導を選ぶ際には、どちらを優先するのかを答案や過去問から判断してくれるか、授業のない日の復習まで説明してくれるかを確認しましょう。
保護者様が確認したい三つの指標
英検の級を選ぶ前に学校のテスト答案で間違えた原因を整理すると、両方に共通する苦手文法が見つかる場合があります。慶英会の英語答案4領域チェックシート(無料PDF)は語彙・文法・英作文・読解の4分類で記録する資料です。これだけで英検合否や学校成績を判定するものではありません。英検独自の技能課題は公式過去問で確認してください。
第一は、学校の英語の提出課題を期限内に終えられているかです。第二は、前週に間違えた文法・単語を今週は自力で解けるようになったかです。第三は、英検の過去問で技能別の弱点が減っているかです。
英検の合否だけ、学校の定期テストの点数だけで評価すると、努力の方向が適切か分からないことがあります。たとえば英検のリスニングが改善していても、学校ワークのスペルミスが残っているなら書く練習を追加する必要があります。
保護者様は学習時間の長さを一律に要求するより、できなかった問題ができるようになっているかを確認する方が、次の対策を決めやすくなります。
北摂の英検・学校テストをつなぐ独自24問と全解説
以下は慶英会が独自に作成した確認問題です。学校の実際の20分テスト・単元テスト・英検の過去問を転載・再現したものではありません。英検3級と準2級の公式形式・語数・制限時間は日本英語検定協会の資料が優先です。学校でまだ習っていない文法は履修後に取り組んでください。
A|学校答案にも英検にも使う基本文法(問1〜8)
- 1.誤りを直す:She don’t like English songs.
- 2.疑問文にする:They studied English yesterday.
- 3.日本語を英文に:彼は毎朝学校へ歩いて行きます。
- 4.語順整序:have / you / ever / to / Kyoto / been / ?
- 5.誤りを直す:I enjoy to read books.
- 6.日本語を英文に:私は昨日、友達と英語を勉強しました。
- 7.空欄を補う:She has lived here (since / for) 2023.
- 8.日本語を英文に:英語を学ぶことは大切です。
B|Eメール返信と意見英作文(問9〜14)
- 9.Eメールに返事を1文で書く:What do you usually do after school?
- 10.Eメールに返事を1文で書く:Where do you like to study, and why?
- 11.Eメールを受け取った相手へ、学校行事について質問を英語で1文作る。
- 12.英検3級の意見英作文の練習:Do you think students should read every day? 自分の意見と理由を英語2文で書く。
- 13.準2級向け意見練習:Do you think online learning is useful? 自分の意見・理由・具体例を英語3文で書く。
- 14.次の不自然な説明を英語で改善する:I think so. Because good. 理由が伝わる文法的に正しい文にする。
C|英語の勉強と学校テストの両立を題材にした初見読解(問15〜20)
慶英会独自英文:Rina was interested in joining an English speech club, but she had a science test on Friday. Her friend Yuki suggested practicing a short speech for ten minutes after finishing the science homework. On Monday, Rina wrote about her favorite place in town. On Wednesday, she read the speech aloud and noticed that she could not pronounce two words clearly. She checked an audio dictionary and practiced the sentences again. On Friday, she focused on her science test and did not add any new English tasks. On Saturday, she practiced her speech with Yuki and answered two questions about it. Rina learned that making a realistic plan helped her continue both activities.
- 15.Rinaは何曜日に理科のテストがありましたか。
- 16.Yukiは英語スピーチをいつ練習すると提案しましたか。
- 17.Rinaが月曜日に書いたスピーチの題材は何ですか。
- 18.水曜日に気づいた問題は何ですか。
- 19.金曜日に英語の新しい課題を増やさなかった理由を本文から説明する。
- 20.土曜日にRinaはYukiと何をしましたか。2つ答える。
D|英語面接の短い返答練習(問21〜24)
- 21.二次試験の練習:Tell me about your school. 英語2文で答える。
- 22.二次試験の練習:What do you like to do on weekends? 英語1〜2文で答える。
- 23.相手の質問が聞き取れないとき、丁寧に聞き返す英語を1文書く。
- 24.自分の意見を聞かれたとき、賛否と理由をbecauseでつないだ英語1文を作る。
独自24問の解答・解説
- 1.She doesn’t like English songs./三人称単数現在の否定文はdoes not+動詞原形。
- 2.Did they study English yesterday?/didが過去形を示すのでstudyは原形になる。
- 3.He walks to school every morning./Heが主語の現在の習慣なのでwalks。
- 4.Have you ever been to Kyoto?/経験の現在完了はhave+過去分詞。
- 5.I enjoy reading books./enjoyの目的語に動名詞readingを置く。
- 6.I studied English with my friend yesterday./yesterdayで過去形studied。
- 7.since/2023は起点の年。期間ならfor three yearsなど。
- 8.It is important to learn English./It is+形容詞+to不定詞の形を使える。
- 9.例 I usually play tennis after school./質問に対して頻度と行動を示す。別解可。
- 10.例 I like to study at the library because it is quiet./場所と理由の両方を答える。
- 11.例 What do you do at your school festival?/相手に答えてほしい内容の疑問文を書く。別解可。
- 12.例 Yes, I do. Reading helps students learn new words./賛否を示し理由を述べる。英検の実際の語数・構成は公式問題を参照。
- 13.例 Yes, I do. We can learn from home. For example, we can watch lessons when we are sick./主張・理由・具体例が対応していれば別解可。
- 14.例 I think reading is important because it helps us learn./Because good.は独立した理由文として不十分で、主語と動詞が必要。
- 15.金曜日。/a science test on Fridayが根拠。
- 16.理科の宿題を終えた後に10分間。/for ten minutes after finishing the science homeworkが根拠。
- 17.町で好きな場所。/her favorite place in townが根拠。
- 18.2語をはっきり発音できなかった。/could not pronounce two words clearlyが根拠。
- 19.その日は理科のテストに集中したため。/she focused on her science test and did not add any new English tasksが根拠。
- 20.スピーチの練習と、それについての質問2つへの回答。/practiced her speech with Yuki and answered two questionsが根拠。
- 21.例 My school has a library. I like reading books there./学校の実際の特徴に合う内容で答える。
- 22.例 I play soccer with my friends./自分の本当の習慣なら別解可。
- 23.Could you say that again, please?/丁寧に質問の反復を求める。
- 24.例 I agree because studying with friends helps me understand difficult ideas./主張と理由の論理が通っていれば別解可。
解答例は一つではありません。特に9〜14と21〜24は、別の内容でも質問に答え、英語として適切であれば正解となり得ます。初見読解は正解した選択肢の番号よりも、答えの根拠を本文から指摘できたか確認してください。問題数をこなすだけで学校の成績・英検合格を保証するものではありません。
学校のテストと英検が重なる21日間|現実的な調整モデル
次の21日間モデルは慶英会による自主学習案です。各校の正式なテスト実施日・英検日程ではありません。学校の提出物と英検の試験日を最初にカレンダーへ書き、学校のテストが目前にある週は学校の範囲を優先します。本人の負担が大きければ追加課題を減らしてください。
- 1〜3日目:学校答案と英検の直近公式問題から、語彙・文法・読解・ライティング・聞き取りの誤答を整理する。似た原因が両方にあるかを確認する。
- 4〜7日目:学校範囲の語彙・文法を先に定着させ、英検は不足する技能に絞って1日10〜15分程度を追加する。学校から重要な課題が出た場合は調整する。
- 8〜10日目:学校の直近の小テスト・単元テストの問題を別の英文へ言い換えて解き直す。英検のEメールや意見英作文は短い時間で一題ずつ練習する。
- 11〜14日目:英検の公式過去問で初見の英文・リスニング・英作文を技能別に点検する。学校英語との共通誤答が残ればそこを優先する。
- 15〜18日目:直近の学校テストがある場合は学校の指定範囲を優先し、英検の追加問題は削減してよい。テストがなければ技能別の弱点練習を行う。
- 19〜21日目:前週の誤答を新しい問題で再測定。級を上げる判断は本人の理解度・最新の公式出題・学校の負担で行い、年齢・学年だけでは決めない。
英検の級は学年による義務的な到達目標ではありません。3級の基礎があいまいなのに準2級プラスまで一気に先取りする必要はありません。3級の基礎が十分に安定している場合は、学校の復習時間を確保したうえで準2級の技能別課題へ進みます。
北摂の中高一貫校で英語の個別指導を比較する場合
北摂を含む37校の学校別英語対策ナビから在籍校の定期テスト制度を先に確認できます。英検だけを教えるかではなく、学校の教材・返却答案・英検の苦手技能を見て学習の優先順位を変更できるかが重要です。大阪市・北摂の英語個別指導を比較する7項目も参考になります。
慶英会では慶應義塾大学卒・英検1級の塾長のもと、中高一貫校の学校英語と英検のオンライン個別指導を行っています。学校の補習を利用しても改善しない場合や、学校テストと英検の優先順位が決まらない場合は最大1か月完全無料体験・学習相談で学年・使用教材・受験希望級をお知らせください。回数・担当講師・継続後の料金は開始前に確認できます。学校・英検協会との提携を示すものではありません。
よくある質問
Q.中学1年で英検3級を受けるのは早いですか?
A.学年だけでは判断できません。学校の授業で学んだ文法の理解と3級の公式過去問での技能別得点を確認してください。
Q.中2で準2級を目指す際、学校英語は後回しにしてよいですか?
A.学校の指定教材や定期テストで理解不足があるなら、その復習を優先し、英検の演習量を調整することが重要です。
Q.英検3級には英作文と面接がありますか?
A.あります。公式試験内容ではライティングと二次面接が案内されています。現行の詳細は英検協会の公式ページをご確認ください。
Q.準2級プラスを受けないと2級へ進めませんか?
A.必須の前提級ということではありません。準2級プラスは新設級の一つであり、受験級は現在の実力と目標から選択できます。
Q.北摂の中高一貫校ではNEW TREASUREを必ず使いますか?
A.学校・学年によって教材は異なります。採用の有無は学校の最新の教材一覧で確認してください。
慶英会のオンライン英語個別指導
慶英会では、中高一貫校に通う中学生を対象に、学校の授業進度と指定教材に合わせたオンライン個別指導を行っています。定期テストの答案分析、英単語・英文法の復習、長文読解、英作文、英検の技能別対策まで、生徒様の理解度に合わせて学習計画を調整します。毎日のLINE学習サポートも提供しています。
慶應義塾大学卒・英検1級の塾長のもと、最大1か月の無料体験をご案内しています。北摂の中高一貫校に通う中1・中2で、英検の級選びや学校テストとの両立が難しい場合には、学校教材と最近の答案・英検過去問の結果をもとにご相談ください。
慶英会公式サイト:https://keio-edu.com/
※慶英会は各学校・日本英語検定協会の公式提携塾ではありません。
北摂で英検と英語の自律的な学びをつなぐ例:追手門学院中学校の中2英語公開授業『自律学習×概念型探究』を題材にした意見・理由の英作文30問を掲載しました。単元テスト、英検の技能別試験、探究発表は同じ評価方法ではないため、それぞれの現在の課題を確認して学習計画を立ててください。
参考にした主な公式情報
- 日本英語検定協会「3級の試験内容」:一次の読解・英作文・リスニング、二次の面接。
- 日本英語検定協会「準2級の試験内容」:Eメール返信・意見英作文、二次の形式。
- 日本英語検定協会「準2級プラスの試験内容」:3級・準2級との目安の違い。
- 金蘭千里中学校「学習」:毎朝20分テスト、英語の長文読解。
- 追手門学院中学校「自ら学ぶ学校」:定期考査に代わる単元テスト。
- 関西大学中等部「中等部の学び」:課題・点検・確認テスト。
- 関西大倉中学校「特色ある学び」:異文化コミュニケーションと小テストに関する紹介。
出典確認:2026年10月15日。学校の使用教材・試験範囲・受験級・学校内の英検実施有無は、在籍校の正式な配布資料を最優先してください。英検の検定料・申込方法・日程は日本英語検定協会の最新案内を確認してください。独自24問、模範解答、21日間モデルは慶英会が作成した自主学習用コンテンツです。
