
監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。中高一貫校の英語・定期テストと4技能の学習方法を解説しています。
結論:獨協埼玉中学校の中1・中2で「学校の英文は聞けば分かる」「同じ本文は読めるのに、自分で話す・書く段階になると止まる」という場合は、5ラウンドシステムの反復回数だけを増やすのではなく、内容理解→見ないで短く説明→自分の場面へ言い換え→書いて文法を確認するという工程を追加しましょう。学校公式は1年間で同じ教科書を5巡し、1〜4ラウンドで聞く・読むインプットを積み重ね、第5ラウンドで話す・書くアウトプットへつなげる教育方針を示しています。本文を読めることと、自分の考えを正確な英文で発信できることには差があり、この差を家庭学習で狭めるのが本記事の目的です。
獨協埼玉中学高等学校は2026年2月9日に英語科授業公開・研究協議会を開き、生徒の実態に合わせた「獨協式ラウンド」の授業設計について議論したと学校公式で報告しています。学校の制度を理解するには、このような一次資料と2026年の現行カリキュラムを確認することが重要です。ただし、特定の中1・中2クラスが2026年10月時点で何ラウンド目を学習しているか、本人の試験範囲・英作文配点・現在の教材のLessonまでは学校公開ページから特定できません。本人が受け取った学校資料を優先します。
学校公式が説明する5ラウンドシステムと中学英語の時間数
- 5ラウンドの学習:学校公式「国際教育・語学教育」は教科書を年5回繰り返し、1〜4ラウンドでインプット、第5ラウンドでアウトプットへ進めると説明しています。
- 実際のカリキュラム:学校公式「学習内容」の中学時間数は中1が英語4・英会話2、中2が英語5・英会話2、中3が英語5・英会話1です。英語と英会話を別の枠で扱っています。
- 学習支援:同校公式は授業後の質問、小テスト後の再テスト・課題、定期考査前の集中補習に加え、学習支援センターSLCのチューター、自習室、個別指導、オンライン質問を紹介しています。
- 研究報告:2026年2月12日公開の英語科授業研究報告は、2026年2月9日の公開授業と「生徒の実態に合わせた授業デザイン」を説明しています。
- 個別の未確認事項:各学年の具体的なラウンド進度、使用する教科書の版・本文、2026年12月などの試験問題・個別の配点、SLCの生徒別利用条件は学校の配布資料で確認が必要です。
「5ラウンドだから1周目には文法を一切学ばない」「5周目まで書くことは禁止されている」と考える必要はありません。学校公式が示すのはインプットとアウトプットの重点の置き方であり、毎時間の細かな授業運用は教師や学年により変わります。家庭学習は学校の方針を邪魔せず、学校から指定された課題を中心に理解・再現を確認する役割を担います。
「聞ける・読める」のに話せない・書けない4つの原因
- ① 語彙が受動的:英文中では意味が分かっても、自分の話題を説明するときに適切な単語を思い出せない。
- ② 文法の自力再現が不安定:聞けば正しい表現が分かるが、主語を変えたときの動詞、時制、冠詞、語順で迷う。
- ③ 内容の組み立てに時間がかかる:考えを日本語で整理せずいきなり長い英文にしようとして止まる。
- ④ 失敗を恐れて発話を避ける:1文の答えでも良い場面で、完璧な英文を考えるまで沈黙してしまう。
家庭での最初の確認は「本文の英語を見ずに、内容を日本語で一文に要約できるか」です。意味理解が曖昧なら、単語や英文の構造に戻ります。日本語で理解できるのに英語で言えない場合、まず一文だけ自分の言葉にします。その後、理由と具体例を加えることで、長い文章の暗記だけに頼らず発信力を高められます。
ラウンド別の復習|課題を増やさず同じ内容を再利用
インプットを重視する段階では、音声を聞き、場面の状況をつかみ、登場人物が何を伝えたいかを説明できるかを確認します。聞き取れなかった語句は短く切り出して確認し、全文を書き写すことを目的にしません。何度も聞いた同じ英文が分かっても、別の短い文章で意味を取れるとは限らないため、理解を初見の短文でも確かめます。
アウトプットを重視する段階では、学校で取り上げた題材の中心メッセージを30秒で言い直し、主語や場面を自分の生活へ置き換えます。自分の意見を述べる場合は、結論→理由→具体例の順に、まず2〜3文だけを目指します。英文を長くすることより、相手に意味が伝わり、翌日も書ける状態になっているかを重視しましょう。
学校の同じ教科書を繰り返す狙いを考えると、家庭で別の難しい英文を大量に追加することが必ずしも最適ではありません。学校の既習本文を題材に「誰が何をしたか」「なぜその行動をとったか」「自分ならどうするか」を問いに変えれば、読む・聞く・書く・話すを一つの題材で学べます。著作権上の理由から、学校教科書の本文はこの記事に転載せず、後段に完全オリジナルの英文を掲載します。
15分の家庭診断|理解と発信のどちらで止まっているか
まず学校で一度習った短い英文を読み、①日本語で内容を説明、②英文を見ずに英語一文で要約、③その内容について自分の意見を英語一文で述べる、④その英文を紙に書く、という順に取り組みます。①の時点で不正確なら読解と単語、②で止まるなら語彙の想起・文構造、③で止まるなら意見の組み立て、④で誤るなら文法や綴りが主な課題候補です。
「英文の音声は聞けるのにスピーキングが苦手」という訴えだけでは、何を練習すべきか決まりません。言いたいことを日本語でもまとめられない場合、先に答えの内容を決める必要があります。日本語では理由を説明できるのに英語の単語が出ないなら、よく使う短い表現を言える状態にする練習が必要です。学習の入り口を間違えないことが、限られた家庭学習時間を生かすポイントです。
中1と中2でつまずきが違うときの調整
中1の時点で正しい英文を書けない場合、be動詞と一般動詞、三人称単数、否定文・疑問文など既習の基礎を確認しましょう。同じ内容を言い直す際に「主語と動詞が合っているか」「時制が伝わるか」を点検します。中2ではより複雑な内容を話す機会が増える可能性がありますが、現在完了・受動態・比較といった単元は実際に学校で学んでいる範囲に限定してください。学校の進度は本人のノートと教材で確認し、学年だけで特定の文法が必修の試験範囲と断定しません。
本人がすでに英検3級・準2級などを取得していても、学校の英作文での失点が必ずなくなるわけではありません。英検の合格と学校の4技能の授業活動・定期考査は評価形式が異なります。学校の課題で間違えた表現が見つかったら、検定の級を先取りするより、その文法が自分で使えるかを確認する方が短期的な改善につながることがあります。
SLCと再テストを使い切る|外部個別指導の前に
獨協埼玉中学校の公式「学習内容」は、授業後の質問、小テスト後の再テスト・課題、定期考査前の集中補習という段階的な学習支援を紹介しています。さらに、放課後学習支援センターSLCにはチューターが常駐する自習室・個別指導・オンライン質問の仕組みがあります。学校内の支援を適切に利用しても苦手が残るかを確かめてから、追加の外部学習を検討するのが合理的です。
学校で質問したい内容は、単純に「英作文が書けません」ではなく「この意味を英語にするとき、なぜ過去形になるのか」「この書き方は間違いか、それとも別解として成立するか」のように具体化します。SLCで説明された内容を自宅で見本なしに一文書けるか、翌日にまた書けるかを確認して初めて復習の効果を測れます。実際の学年や曜日ごとの利用条件は学校からの案内が優先です。
定期考査前の集中補習は学校が案内する重要な支援ですが、生徒全員が同じ基準で必ず受けると決めつけることはできません。小テストの再試験の方式や課題、SLCで対応可能な相談範囲、個別の出席条件は年度・学年によって異なる場合があります。家庭では学校支援の前後で間違いの内容を比較し、まだ改善していない項目を整理してください。
4週間の実践計画|インプットをアウトプットへ変える
第1週:聞く・読む・意味を説明する
授業で扱った題材の中から、学校が指定する短い文章を選び、読んだ後に「登場人物」「出来事」「原因」「結論」を日本語で説明します。音声の再生回数だけで判断せず、聞こえた語句と理解した内容が一致するかを確認します。本文を開いたまま言えることと、見ずに説明できることには差があるため、最後に文章を隠して要点を一文にまとめます。
まだ意味が取れない場合は、長い英文を繰り返し音読するより、短い文の主語・動詞・目的語・接続語を確認します。単語を全て暗記することが先ではなく、どの情報が内容理解に必要なのかを把握する練習が重要です。既習の本文で内容理解を深める段階を十分に確保しましょう。
第2週:本文の要点を英文1〜2文にする
本文を見ずに「何が起こったか」「なぜ重要だったか」を自分の英語で述べます。最初は単純な表現でかまいません。意味の通らない長文を無理に作るより、主語と動詞が明確な二つの短文を成立させることから始めます。その後、becauseやsoなどの接続語を使い、理由と結論を結びつけます。
英作文では書く前に日本語の要点を一文で確認し、必要な語句を選びます。発話した文を紙にも書くことで、音声では分かりにくかった時制や三単現の欠落に気づきやすくなります。「話すだけ」「書くだけ」を別の宿題にせず、同じ文を二つの方法で使いましょう。
第3週:自分の経験に内容を置き換える
学校教材で扱った話題を自分の生活へ変える練習に進みます。例えば「地域のために生徒が活動した」という物語なら、「自分なら何をするか」「それが良いと思う理由」「具体例」の三点を短い英文にします。まず1分以内で説明し、録音できる環境なら本人が聞き返し、言い直したい箇所を一つ選びます。録音・提出の有無は学校と家庭のプライバシー方針に合わせてください。
語彙が出てこないときは、難しい同義語を探し続けるより、知っている短い語句で言い換える方法を身に付けます。例えば「環境に配慮する」を表現できなくても、「We can use less paper.」と具体的な行動へ変えれば、相手に伝わる発話を成立させられます。学校で習った表現を自分の場面で使えるようにすることが、アウトプットへの橋渡しになります。
第4週:短い初見英文・質問応答・自己修正で仕上げる
知らない短い英文を読み、内容を二文で説明し、質問に答えます。学校で学んだ文法と似た表現を自力で選べるかを確認します。初見の問題で間違えたときは、どの情報を誤解したか、英文の構造に問題があったか、答えの内容は適切だったかを分けて記録します。これにより、同じ失点が続く原因を特定しやすくなります。
4週間の期間は慶英会による家庭学習モデルで、獨協埼玉の公式ラウンド日程ではありません。本人の授業のラウンド進行に合わせて週ごとの練習を調整し、定期考査や提出物が近い場合は学校の指定範囲を優先します。全ラウンドを4週間で終えようとする計画ではありません。
平日35分のモデル|通学・部活動と両立
- 8分:学校の前回の課題にある短い英文の内容を、見ずに日本語一文で説明する。
- 8分:学校の基本文を日本語から英語へ自力で書く。
- 8分:同じ内容を英語で話し、結論と理由の二文につなげる。
- 8分:録音の聞き返しや英作文の見直しで、主語・時制・語順の誤りを一つ修正する。
- 3分:翌日に再確認する表現を選び、学校への質問事項があれば書き残す。
学校の授業・宿題・SLC・家庭学習に同じ課題を何度も追加すると疲労が増えます。家庭では学校の既習英文を少数選び、意味理解から自力再現までを確認することに集中しましょう。35分で終わらない日は学校の提出物を優先し、15分程度に短縮してもかまいません。勉強時間を増やすことより、前日言えなかった英文が翌日に言えるかを指標にしてください。
学習相談:慶英会の最大1か月完全無料体験・学習相談では、学校の5ラウンド授業と小テスト・SLCの利用状況を踏まえて、残る弱点を整理します。外部の問題集を無制限に増やすことを目的とするものではありません。
獨協埼玉の5ラウンドを生かす独自30問|聞く・読むから話す・書くへ
以下は慶英会が制作したオリジナル問題です。獨協埼玉の教科書本文、2026年度の定期試験・小テスト、5ラウンドの配布課題を複製したものではありません。1〜8問は同じ内容の理解、9〜16問は自力で文を作る力、17〜24問は文法の自動修正、25〜30問は内容説明と発話を確認します。学年の未習文法は学校の進度に合わせて除外してください。
Input A|初めて読む短い英文
Passage A Our class wanted to make the school library more useful. First, we asked other students what kinds of books they wanted. Some liked adventure stories, while others preferred books about nature. We chose both kinds and put them on a small shelf near the window. Several students wrote short English notes to introduce the books. A week later, more classmates began using the shelf. We learned that listening to other people’s ideas was important when we planned something for everyone.
Input B|経験を説明する短い英文
Passage B Haru was preparing a short English speech about a favorite place. At first, the script was too long and included many facts about the town. A teacher suggested choosing one personal memory. Haru decided to talk about the park where they had learned to ride a bicycle. Haru removed several sentences and practiced answering questions with a friend. On presentation day, Haru spoke slowly and explained why the park mattered. The message was clear, and Haru felt more confident afterward.
A:意味理解を確認する(1〜8問)
- 1. What did the students want to improve?
- 2. What did they ask other students first?
- 3. Where did the group put the new books?
- 4. What did students learn from the project?
- 5. What was Haru preparing?
- 6. What was the problem with the first script?
- 7. What example did Haru choose?
- 8. What helped Haru explain the message?
B:自力で英文を書く(9〜16問)
- 9. 生徒たちは新しい本を図書室に置きました。
- 10. 私たちは他の人の考えに耳を傾けました。
- 11. 私は学校の英語クラブに参加しています。
- 12. 彼女は友達とスピーチを練習しました。
- 13. この説明は前のものより分かりやすいです。
- 14. 昨日、私たちは図書館で本を読んでいました。
- 15. 自分の経験を英語で説明することは大切です。
- 16. もし明日時間があれば、英語を練習します。
C:英文の誤りを訂正する(17〜24問)
- 17. He go to school every day. を訂正。
- 18. They was studying at home. を訂正。
- 19. This is more easier than that. を訂正。
- 20. I have saw the movie before. を訂正。
- 21. Could you tell me where does she live? を訂正。
- 22. If it will rain, I will stay home. を訂正。
- 23. The poster was make by students. を訂正。
- 24. She is the student which helped me. を訂正。
D:自分の言葉で説明する(25〜30問)
- 25. 本文Aの内容を英語2文で要約しなさい。
- 26. 本文Bの内容を英語2文で要約しなさい。
- 27. Why is listening to others important? に理由付きで2文。
- 28. あなたの好きな場所を結論・理由の2文で説明。
- 29. 相手の意見を確認する英文を書きなさい。
- 30. 聞き取れないとき丁寧に言い直しを求める英文を書きなさい。
独自30問の解答と学習のポイント
1〜8:読解の根拠
- 1. The school library. 図書室の改善。
- 2. What kinds of books they wanted. 希望する本の種類。
- 3. On a small shelf near the window. 置き場所。
- 4. Listening to other people’s ideas was important. 最後の結論。
- 5. A short English speech about a favorite place. 発表テーマ。
- 6. It was too long. 原稿の問題。
- 7. A memory of learning to ride a bicycle in the park. 個人的体験。
- 8. Practicing questions with a friend and speaking slowly. 練習内容。
9〜16:文の再現
- 9. The students put new books in the library. putは過去も同形。
- 10. We listened to other people’s ideas. listen toを使う。
- 11. I am a member of the school English club. 所属を説明する文。
- 12. She practiced her speech with her friend. 過去の出来事。
- 13. This explanation is clearer than the previous one. 比較級。
- 14. We were reading books in the library yesterday. 過去進行形。
- 15. It is important to explain your own experiences in English. It is … to構文。
- 16. If I have time tomorrow, I will practice English. if節の現在形。
17〜24:文法修正
- 17. He goes to school every day. 三人称単数現在形の-s。
- 18. They were studying at home. Theyにはwere。
- 19. This is easier than that. moreと-erは重ねない。
- 20. I have seen the movie before. have+過去分詞。
- 21. Could you tell me where she lives? 間接疑問文の語順。
- 22. If it rains, I will stay home. 未来の条件節には現在形。
- 23. The poster was made by students. 受動態は過去分詞。
- 24. She is the student who helped me. 人を先行詞とする関係代名詞。
25〜30:要約と発話
- 25. Students asked what books their classmates wanted. They improved the library by listening to others. 要点を自分の言葉で。
- 26. Haru changed a long speech by adding a personal example. Practice helped make the message clearer. 因果関係を説明。
- 27. Listening helps us understand different needs. It can make a project more useful for everyone. 意見と理由。
- 28. I like the park near my home. It is quiet and I can relax there. 個人的内容なら別解可。
- 29. Do you mean that we should read more books? 言い直して確認。
- 30. Could you say that again more slowly, please? 聞き返す表現。
英作文・意見表明は別解が成立します。模範解答と完全に同じ英文でなくても、意味が明確で文法的に正しい表現は認めましょう。特に第25〜30問は、話す前に答えの内容を決め、結論と理由がつながるかを確認してください。学校の採点方法を模した点数換算や英検合格保証には使えません。
30問の結果で分かること
- 1〜8が難しい:まず英文の意味理解・設問と本文の対応・聞き取った内容の確認へ戻る。
- 9〜16が難しい:内容は理解できても語彙と文構造を自分で作る段階が未定着。短い基本文を日本語から再現する。
- 17〜24が難しい:自分の文を修正する規則に穴がある。主語・時制・動詞・語順を翌日に再テストする。
- 25〜30が難しい:答えの内容を日本語で先に整理し、結論1文+理由1文へ変換する。
自力で回答できなかった問題をSLCや授業の先生に質問するときは、「理解できない」という表現だけでなく、どの段階で止まったかを伝えると説明を受けやすくなります。学校の授業・再テスト・集中補習がどこまで有効だったかも確認し、家庭の復習と外部支援を適切に使い分けてください。
保護者から多い質問
Q1. 獨協埼玉中学校の5ラウンドとはどういう学習法ですか?
学校公式は、一年で同じ教科書を5回繰り返し、1〜4ラウンドで聞く・読む力を養い、5ラウンドで話す・書くアウトプットにつなげる指導として説明しています。学年ごとの詳細な進行は学校の資料を確認してください。
Q2. 2026年10月の中1・中2は何ラウンド目ですか?
学校の公式紹介から全学年・全クラスの2026年10月の進捗を一律に判断することはできません。本人の授業進度・使用教材・配布資料を優先してください。
Q3. 5ラウンドの授業なら自宅で文法練習は不要ですか?
そうではありません。学校の英語で理解できなかった既習文法があれば、主語・時制・語順を短い英文で自力再現できるまで復習します。先取りではなく本人の授業範囲を重視します。
Q4. 英語が聞き取れるのに話せない場合、どうすればよいですか?
まず内容を日本語で要約し、結論一文・理由一文を英語で伝える練習から始めます。難しい長文を丸暗記するより、学校で覚えた表現を自分の生活へ言い換えます。
Q5. SLCに行けば全員が個別指導を受けられますか?
学校公式はSLCのチューター・自習室・個別指導・オンライン質問の仕組みを紹介していますが、曜日や学年、利用手続きは最新の校内案内で確認が必要です。
Q6. 小テストの再テストと定期考査前の補習は同じ制度ですか?
学校は授業後の質疑、小テスト後の再テストや課題、定期考査前の集中補習を別の段階として説明しています。それぞれの対象・参加条件を確認してください。
Q7. 中2のイングリッシュサマーキャンプで話せなかった場合は?
学校が紹介する短期の英語集中体験で発話が難しかった場合でも、本人が使いたかった内容を短い英文で言い直すところから練習できます。参加状況や評価は生徒ごとに異なります。
Q8. 外部のオンライン英語塾へ相談する前に何を用意すべきですか?
学校の現在のラウンド、配布教材・課題、英作文の誤答、小テスト結果、SLC利用状況を分かる範囲で整理してください。最初から氏名や答案画像の提出は必要ありません。
補習と外部個別指導の役割分担
獨協埼玉中学校のSLC、授業後の質疑、小テスト後の再テスト、定期考査前の集中補習は学校が公式に紹介している重要な支援です。まず校内で質問できる機会を使い、そこで改善したものと残ったものを区別しましょう。外部の塾を追加するだけで、すべての課題が解決するわけではありません。学校のラウンド進行と重複した問題集を大量に課すことは、本人の負担を高める可能性もあります。
特に「繰り返し聞く・読む」段階の学習が不足している生徒には内容理解の確認が必要で、「聞く・読む」はできているが言葉が出ない生徒には、短い英語で要点を説明する練習が必要です。授業内容・本人の答案・学校で使える支援を合わせて考え、未解消の弱点だけを補う設計が望ましいでしょう。
無料体験・学習相談:慶英会の最大1か月完全無料体験では、学校の使用教材とラウンドの進行を踏まえた英語学習を相談できます。指導は塾長または講師が担当します。担当・回数・日程は申し込み時に確認でき、相談しただけで入塾が決定することはありません。
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まとめ|同じ教科書を繰り返すことと、自分の英語で発信することをつなぐ
獨協埼玉中学校の5ラウンドシステムは、聞く・読むインプットを積み重ね、話す・書くアウトプットへつなげる学校の教育方針です。同じ本文の意味が分かることは重要な土台ですが、少し題材が変わっただけで説明できなくなる場合は、自分の言葉に置き換えて短く発信する練習が必要です。授業進度・小テスト・SLCの活用状況を確認し、学校の教材と本人の言葉をつなげる家庭復習を進めてください。
監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。塾長の詳しい経歴と指導方針。学校の英語に合わせた個別学習を検討する場合は、最大1か月完全無料体験・学習相談をご利用ください。
参考にした主な公式情報
- 獨協埼玉中学高等学校|国際教育・語学教育(5ラウンド)
- 獨協埼玉中学高等学校|学習内容(英語時数・再テスト・SLC)
- 獨協埼玉中学高等学校|教育方針
- 獨協埼玉中学高等学校|2026年2月12日公開・英語科授業研究報告
公式情報確認日:2026年10月16日。学校の5ラウンドの基本方針と中学の時数・支援制度は公開資料を参照していますが、2026年度の学年別ラウンド進行・教材の版・試験範囲・SLCの生徒別利用条件は本人の配布資料で確認してください。記事の4週間計画・独自30問・模範解答は慶英会独自の家庭用教材であり、学校の正式な問題・配点・評定基準ではありません。
