
監修:慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。学校公式の2026年公開情報と自主英語準備を分けて解説します。最大1か月完全無料体験・学習相談
結論|2026年11月3日の授業見学と11月7日の志願説明会は別行事
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校は、2026年11月3日(火・祝)に「秋のオープンスクール」を行うと学校公式の2026年度案内で知らせています。一方、2027年度入学生向けの「志願説明会」は11月7日(土)に別途開催するもので、学校は志願説明会の案内で10月16日(金)午前9時から横浜市電子申請・届出システムで申込受付すると説明しています。
オープンスクールは実際の授業や研究・学校生活を見学するための行事、志願説明会は入学者募集・手続きに関する説明を受けるための行事です。名称、実施日、受付案内が異なるため、一度どちらかを申し込んだだけで他方も参加できるとは限りません。参加を予定するご家庭はそれぞれの学校公式ページを開き、登録内容と受付完了の画面を別々に確認してください。
学校の2026年度の秋のオープンスクールは、附属中学校の案内では11月3日実施、申込受付開始は10月9日9時とされています。高校側が公開する令和8年度の案内では申込期限を10月29日(木)16時の予定としています。ただしサイトには過去年度の案内も残っているため、閲覧画面に「令和8年度」「2026年」と書かれていることを確認し、最新の電子申請ページの情報を優先してください。
本記事は学校公式の2026年10月17日時点の案内を中心に、両行事で見るべきことを整理し、入学後の英語とDEEP学習への準備として慶英会が作成した独自24問・全解答を添えています。申込代行や学校の実際の入試・考査問題の提供を行うものではありません。
2026年度秋のオープンスクール|11月3日の確認事項
公式案内における日程は2026年11月3日(火・祝)です。高校側の2026年度案内では授業見学は9時から14時50分(昼休み12時25分~13時10分を除く)、部活動見学と個別相談は15時10分から16時30分、研究活動の展示・発表、カフェテリアの利用などが紹介されています。小学4年生から中学3年生までの児童・生徒と保護者が対象とされ、申込時の人数制限があります。
これらの情報は学校の「令和8年度秋のオープンスクール」案内を確認するためのものです。以前の令和6年度(2024年)秋のオープンスクールでは開催日も見学時間も異なります。古いPDFや検索結果の抜粋を2026年度の日程と混ぜず、電子申請サイトへ進む前に見出しの年度を見直してください。
当日確認したいのは、授業で生徒がどのように質問し、互いに話し合い、考えを発表しているかです。学校公式の「特色ある教育課程」は、単純な先取りではなく内容を深く掘り下げるDEEP学習を重視すると説明しています。生徒がどのような根拠を示して説明しているか、実験・観察がどのように議論へつながるかを観察すると、学校の学びが具体的に理解しやすくなります。
学校の案内では上履きは不要、学校駐車場は利用できず公共交通機関等で来場するよう記載されています。学校生活を見学するときにも、受付後に指定された移動可能な範囲を守り、在校生の個人情報を含む写真や研究発表を無断公開しないことが重要です。
2027年度入学生の志願説明会|11月7日と10月16日受付
附属中学校の公式ページは11月7日(土)に令和9年度(2027年度)入学生向けの志願説明会を実施すると説明しています。申込受付は10月16日(金)午前9時から、横浜市電子申請・届出システムによって行う案内です。参加できる人数や学校別の詳細な申込画面は学校案内のリンクから確認してください。
11月7日の志願説明会を11月3日の高等学校向け説明会と混同しないことが重要です。2026年度の高校側のオープンスクール案内に記載された「高校学校説明会」は中学生対象であり、小学生の附属中学校志願説明会は11月7日に別途開催すると説明されています。特に中学受験を考える小学生の家庭は、対象が小学生なのか中学生なのかを確認しましょう。
志願説明会で確認したいのは、2027年度の正式募集要項、受検資格、適性検査、出願手続き、必要書類、検査日と発表・入学手続き、学校の教育課程です。口頭で聞いた数字だけで済ませず、学校から配布される正式な資料へ戻って条件を確認すると、別校との併願時に誤解を減らせます。
横浜市立の公立中高一貫校は南高等学校附属中学校と横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の2校です。同じ横浜市の公立校でも各校で特色が異なり、2027年度の適性検査や募集条件の詳細は横浜市教育委員会の募集・適性検査ページと学校の正式要項で確認してください。
DEEP学習の意味|単なる英語の先取りとは違う
附属中学校の特色ある教育課程では、中学3年間で国語・数学・英語・理科の授業時数を標準より増やし、先取りだけではない深い学びを進めると説明しています。英語は標準時数より105時間多いと記され、教科の特性に応じて少人数授業も行うとしています。ただし時間が多いという数字だけで、学年ごとの具体的な英語の試験範囲や授業進度を推測することはできません。
DEEPはDiscussion(考察・討議)、Experiment(実験)、Experience(体験)、Presentation(発表)の頭文字です。授業の中で疑問を立て、実験や体験によって得たことを検証し、他者へ正確に伝える流れを大切にします。英語で長文を暗記することだけではなく、内容を理解し、根拠を持って説明する力が重要です。
保護者が学校を見学するときは「先生の授業が速いか」だけではなく、「生徒がどのように疑問を立てるか」「発言の根拠をどう示すか」「間違いをどのように修正するか」を見ると、深い学びの姿が分かりやすくなります。英語の学習に置き換えれば、英文を聞き取る・読む・自分の言葉で説明する・短い意見を述べるという活動が考えられます。
学校が特定の教科書を使用していると記事の根拠なく断定してはいけません。横浜市内の別の中学校がNEW TREASURE(ニュートレジャー)を採用していても、横浜サイエンスフロンティア附属中でも同じテキストやStageだとは限りません。入学後は本人が学校から受け取る教材と学年の授業案内を最優先にしてください。
オープンスクールで親子が確認したい8つの質問
授業の見学では、①授業中に生徒が自分で問いを立てる場面があるか、②実験や観察の記録をどう使うか、③意見が異なる生徒同士の話し合いがあるか、④実験の結果をどのように文章や発表へまとめるか、という学びの過程を見ます。研究展示では完成した成果だけでなく、疑問、仮説、失敗、修正の説明があるかが参考になります。
学校生活については、⑤図書室・自習場所・ICT環境など日常的に学びやすい設備、⑥部活動・課外活動と家庭学習の両立、⑦先生に質問できる方法、⑧生徒が校内で自分の考えを伝えている様子を確認するとよいでしょう。すべての教室や活動を自由に見る権限があるわけではないため、見学範囲と時間は学校の案内に従ってください。
親子で学校から帰宅した後、「面白かった研究は何だったか」「自分ならどんな質問をしてみたいか」「英語・数学・理科のどれを学びたいか」を話し合うと、受験のためだけではない志望動機が見えてきます。将来の英語力は入学時の英検級だけでは決まりません。学校の授業と自主学習を組み合わせる習慣を考えることが重要です。
学校に入学した後の英語準備|8週間の家庭学習モデル
入学前に学校から指定教材や課題が届いた場合はそちらが最優先です。英語に慣れていない新中1は、アルファベット・基本単語の発音と意味、be動詞・一般動詞の語順、疑問文、短い英文の音読から始める方法があります。既に英検3級以上を持つ生徒は難しい単語ばかり増やすより、短い科学・環境の文章を読んで要点を説明する活動を加えるとよいでしょう。
最初の2週間は英語の音と綴り、簡単な自己紹介を練習します。第3・4週は一般動詞、三単現、疑問詞で自分が知りたいことを尋ねる練習へ進みます。第5・6週は短い英文を読んで誰が何をしたかを説明し、第7・8週は簡単な実験・観察について「事実と理由」を英語で述べる活動を行います。
例えばPlants need water.という事実から、Why do plants need water?と質問する練習や、I think experiments are interesting because we can discover new things.と意見と理由を結ぶ練習が考えられます。これは学校が指定したDEEP英語教材の本文ではなく、慶英会の独自の例文です。英語の語順がまだ難しい場合は、文を二つに分けても構いません。
学校の正式な入学前課題が届いたら、この8週間モデルをそのまま続けず、必要な範囲へ調整してください。苦手分野が大きい場合、英会話の流暢さを先に追うより、短い英文を自力で正しく書けるようにすることが合理的な場合があります。
独自24問|DEEPのDiscussion・Experiment・Experience・Presentationにつなげる
以下の24問は慶英会の自主制作問題で、横浜サイエンスフロンティア附属中の入試・適性検査・学校内の英語定期試験を再現したものではありません。学習済みの英語の範囲だけを選んで、英文法と短い科学的な説明を確認してください。
問題1〜12|英語の基本
問1:A1:The sun gives us (light / night).
問2:A2:Plants (needs / need) sunlight.
問3:A3:He (study / studies) science.
問4:A4:They (is / are) learning English.
問5:A5:Does your friend (like / likes) math?
問6:A6:We (visited / visit) the museum yesterday.
問7:B1:英作文『私は毎日7時に起きます。』
問8:B2:英作文『あなたはなぜ実験が好きですか?』
問9:B3:英作文『私は将来、科学者になりたいです。』
問10:B4:英作文『植物は水を必要とします。』
問11:B5:I enjoy (read / reading) science books.
問12:B6:We should (observe / to observe) the results carefully.
問題13〜24|実験の説明・英作文
問13:C1:文章:Mina did a simple experiment with water. What did she use?
問14:C2:She put two plants near a window. How many plants did she use?
問15:C3:She gave water to only one plant. Which plant did she water?
問16:C4:After a week, she compared the plants. When did she compare them?
問17:C5:She made a chart and shared her results with classmates. What did she make?
問18:C6:なぜ結果が異なったかを断定せず、追加調査の必要性を日本語で説明。
問19:D1:英語で尋ねる『どうしてそのように考えましたか?』
問20:D2:英作文『私はこの結果は興味深いと思います。』
問21:D3:英作文『私たちはもう一度実験するべきです。』
問22:D4:英語で答える What did you learn from the experiment?
問23:D5:事実と意見を一文ずつ英語で書く。
問24:D6:40〜60語で観察・考え・次の実験を英語で提案。
24問の解答と解説
解答1:light 太陽が与えるのは光です。
解答2:need 複数主語plantsにはneedです。
解答3:studies 三単現現在形です。
解答4:are 複数主語です。
解答5:like doesの後は原形です。
解答6:visited 過去形にします。
解答7:I get up at seven every day. 時刻の前はatです。
解答8:Why do you like experiments? 理由を問う疑問文です。
解答9:I want to be a scientist in the future. want toで希望を表します。
解答10:Plants need water. 主語と動詞を正しく選びます。
解答11:reading enjoyの後は動名詞です。
解答12:observe shouldの後は原形です。
解答13:Water. 実験で使ったものを答えます。
解答14:Two. 数を答えます。
解答15:Only one of the two plants. 条件を整理します。
解答16:After a week. 時の情報です。
解答17:A chart. 結果のまとめ方を答えます。
解答18:水以外の条件の違いも考えられるため、同じ光や温度など条件を確かめる必要がある。 観察と因果関係を区別します。
解答19:Why do you think so? 相手の理由を聞きます。
解答20:I think this result is interesting. I thinkで意見を示します。
解答21:We should do the experiment again. shouldで提案します。
解答22:I learned how important water is for plants. 本人の観察に基づく自然な回答も可。
解答23:Fact: We observed two plants. Opinion: I think the experiment was interesting. 事実と評価を分けます。
解答24:We observed two plants in our classroom. One plant grew more slowly than the other. I think we should check the light and water carefully before deciding why. Next week, I want to repeat the experiment and keep a record of the results. Then we can discuss our ideas. 不明な因果関係を断定しない英文を目指します。
正答が一つとは限らない自由作文では、実際の事実を区別し、英文として自然であるかを確認してください。話題が科学的でも、学校が必ず英語で研究内容を発表させるという意味ではありません。学校が定める正式な試験の評価・出題範囲は本人が受け取る案内を優先します。
保護者が英語塾を検討する際の基準
学校説明会やオープンスクールでは生徒の研究発表が印象に残る場合がありますが、研究内容が高度であることと、入学後の英語定期試験が難しいかは同じ問いではありません。学校の英語授業で使う教材、週ごとの課題、小テストの様子と本人の基礎英語力を確認する必要があります。
英語の基本的な語順や単語の書き取りができるなら、家庭では学校から指定された教材を優先して進められます。音声が聞き取れない、英作文で文法が崩れる、授業内容を理解しているはずなのにテストで同じ間違いを繰り返す場合は、苦手な領域に絞った復習が役立ちます。塾を追加する前に学校の質問・補習制度を活用することも重要です。
詳しい英語学習は横浜サイエンスフロンティア附属中学校のDEEP・英語定期試験対策、入試と合格後の学習は2027年度入試・入学後の英語準備にもまとめています。学校の教材に合わせた対策を検討する際は慶英会の無料相談・最大1か月完全無料体験をご確認ください。
FAQ|2026年秋のオープンスクールと2027年度志願説明会
Q. 2026年の秋のオープンスクールはいつですか?
学校公式では2026年11月3日(火・祝)に開催予定と案内されています。具体的な見学内容や申込状況は最新の案内を確認してください。
Q. 2027年度入学生の志願説明会は同じ日ですか?
いいえ。学校公式では11月7日(土)の別行事で、10月16日(金)9時から横浜市電子申請・届出システムで申込受付すると説明しています。
Q. 2026年11月3日の申込期限はいつですか?
学校の令和8年度案内は10月29日(木)16時を予定としています。受付状況・変更・必要な登録は電子申請画面でご確認ください。
Q. 中学校の志願説明会と高校の学校説明会は同じですか?
異なります。学校の高校側の案内は、高等学校説明会の対象と、小学生向け附属中学校志願説明会の11月7日開催を区別しています。
Q. 入学後の英語はNEW TREASUREを使いますか?
本記事が確認した学校の特色ある教育課程からは採用教科書の版・Lessonを確定できません。学校の配布教材・最新シラバスを優先してください。
Q. DEEPの4つの英語は何を意味しますか?
Discussion、Experiment、Experience、Presentationの頭文字で、考察・実験・体験・発表という探究の過程を表しています。英語の検定級を示す制度ではありません。
まとめ|オープンスクールと志願説明会を分けて申込む
2026年の横浜サイエンスフロンティア附属中の秋のオープンスクールは11月3日、2027年度入学生の志願説明会は11月7日です。受付案内と対象が異なるため、学校の令和8年度・令和9年度の公式ページと電子申請をそれぞれ確認してください。学校の見学ではDEEP学習の実際の様子に注目し、入学前の英語は学校の正式な指示が届くまでは基礎の語順・音・読解を丁寧に練習しましょう。

監修:慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。学校公式の2026年公開情報と自主英語準備を分けて解説します。最大1か月完全無料体験・学習相談
参考にした主な公式情報
- 横浜サイエンスフロンティア附属中・2026年度秋のオープンスクール
- 同校・2027年度入学生対象志願説明会
- 横浜サイエンスフロンティア高校・令和8年度秋のオープンスクール詳細
- 附属中・特色ある教育課程
- 附属中・DEEP学習
- 横浜市・2027年度市立高等学校附属中学校の募集・適性検査
確認日:2026年10月17日。学校の2026年秋行事と2027年度入学者の説明会を区別し、過年度のオープンスクールを今後の案内と混同しないよう注意しています。英語24問と学習計画は慶英会独自です。
