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ヒントを出しすぎない質問の階段

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

ヒントは、見る場所を示す、関係を尋ねる、操作を提案する、最初の一手を見せる、の順に強くします。必要な段階で止めれば、生徒が自分で考える余地を残せます。

ここで紹介する会話・手順は、大学生が指導を考えるための一般的な準備例です。慶英会の採用条件や指定の授業手順を示すものではありません。

例題:ノート三冊とペン一本の代金

独自の問題です。『同じ値段のノート三冊と120円のペン一本で、合計570円でした。ノート一冊はいくらですか』。答えは150円ですが、講師がすぐ式を示さず、生徒が何を読み取れているか聞きます。

第一・第二のヒント:注目点と関係

第一段階は『求めたいものに線を引いてみよう』。第二段階は『570円の中には、ノート以外に何が入っている?』です。生徒がペン代に気付いたら、そこで待ちます。続けて全部のヒントを言うと、段階に分けた意味がなくなります。

第三・第四のヒント:操作と一手

まだ止まるなら『ペン代を除いたら何の代金になる?』と操作を促します。それでも難しければ『まず570−120=450とすると、これはノート三冊分だね』まで見せます。その後の450÷3=150は生徒に任せ、150×3+120=570で確認します。

似た問題で支援を一段減らす

次は『同じ値段のカード四枚と80円の袋で400円』。カード一枚は(400−80)÷4=80円です。前問で第三段階まで必要だったなら、今度は第二段階から試します。ヒントなしを急がず、どの支援があれば進めたかを残します。

よくある質問

間違った方へ進んだらすぐ止めますか?

短い計算なら、答えを元の条件へ戻すところまで見てもらう方法があります。混乱が大きくなる前に『その金額を三冊分にすると合計はいくら?』と確認を促します。

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