担当の引き継ぎでは、教材の位置・自力でできたこと・必要だった支援・次回の一問を残します。生徒の性格を評価する記録より、次の講師が授業を再開できる事実が役立ちます。
以下は指導準備のための一般的な例です。慶英会の指定手順や採用条件ではありません。
四項目の架空記録
『教材:指定教材の方程式単元、例題2まで。到達:x+4=9は自力でx=5。支援:3x=12では両辺を3で割る声掛けが必要。次回:2x=10を支援なしで確認』。教材名やページ番号は実際の資料と照合し、架空例をそのまま運用記録に使いません。
誤答の形を残す
『計算が弱い』ではなく、『−2を両辺に足す場面で、片側だけ変更した』と書きます。解けたときも『解説後』『ヒントあり』『自力』を区別します。これだけで、前回どこまで戻ったかが伝わりやすくなります。
未確認のことを明示する
『宿題は指定済み、取り組み状況は未確認』『次の単元はまだ扱っていない』など、分からない範囲を残します。推測を確定事項として渡すと、次の講師が不要な前提を置いてしまいます。
共有範囲は必要な担当者へ
引き継ぎ先と保存場所は運営の指定を確認します。学習に不要な家庭事情や私的な評価は足しません。氏名入りの資料を個人用の共有リンクへ置くなど、便利さだけで経路を増やさず、承認された方法を使います。
よくある質問
長い記録のほうが丁寧ですか?
長さより、再開に必要な情報が探せることが大切です。教材の位置・到達・支援・次回の四項目を先に書き、必要な補足だけ加えます。
大学生講師への応募
慶英会は大学生のオンライン講師を募集しています。業務委託・登録制で未経験の方も歓迎。履歴書は不要です。まずは大学名を添えて、お気軽にお問い合わせください。初回は大学名だけで構いません。お問い合わせ先:academy@keio-edu.com。条件と選考後の流れは講師募集案内をご覧ください。
