初回の理解度チェックは、難問で実力を測るより、基本の確認・少し変えた問題・理由の説明という三段階に分けると、次に教える内容を決めやすくなります。点数より、どこまで自分で進めたかを見ます。
ここで紹介する会話・手順は、大学生が指導を考えるための一般的な準備例です。慶英会の採用条件や指定の授業手順を示すものではありません。
第一段階:入口となる一問を選ぶ
中学数学の方程式なら、独自例『x+3=8を解こう』から始めます。答えはx=5です。正解でも、暗算で求めたのか、両辺から3を引いたのかを聞きます。用語の説明が苦手なだけなら、書いて見せてもらって構いません。
第二段階:条件を一つだけ変える
次は『2x+3=11』。両辺から3を引くと2x=8、両辺を2で割るとx=4です。最初の問題から新しく増えた操作は割り算です。一度に分数・負数・かっこを加えると、何が原因で止まったか見えにくくなります。
第三段階:答えの理由を聞く
『2x=8からx=4にするとき、なぜ両辺を2で割るの?』と尋ねます。『両側を同じように変えて等しさを保つため』まで説明できれば、手順の理解を確認できます。言えなければ『xが二つで8なら、一つはいくつ?』と具体化し、その支援で答えたことを記録します。
結果から次の授業を決める
第一段階で止まるなら等式や計算へ戻る、第二段階だけ止まるなら係数を外す操作を扱う、第三段階だけ難しいなら図や言葉で説明する練習を加える、と分岐を決めます。『数学が苦手』の一言でまとめず、『引く操作は自力、割る操作はヒントあり』と残しましょう。
よくある質問
何問も解かせたほうが正確ですか?
初回は少数の問題と対話で仮説を立て、次の授業でも確かめます。一度のチェックだけで生徒の能力全体を判断しません。
大学生講師の募集について
慶英会では現役大学生のオンライン個別指導講師候補を事前登録で受け付けています。完全在宅・得意科目1つから・業務委託。報酬の目安は実際に指導した60分換算2,000〜3,000円(指導時間のみ)です。現在は具体的な生徒案件がなく、採用・案件紹介・収入は保証されません。初回は履歴書不要、在籍大学・科目・学年・返信用メールの4項目を専用フォームで送れます。塾長の写真・経歴と募集条件を見る。
