「She is play tennis.」を直すときは、isを消して終わらず、生徒がどんな意味を言いたかったのか確かめます。習慣ならShe plays tennis.、今している最中ならShe is playing tennis.です。大学生講師は、形と場面を一緒に示す準備が役立ちます。
最初の問いは「いつの話?」
「普段テニスをする話? 今ちょうどしている話?」と聞きます。一般動詞の現在形と現在進行形では伝える内容が異なります。「be動詞と一般動詞は絶対に一緒に使わない」という説明では、進行形や受け身を学んだときに困るので、今回使う形の範囲を明確にします。
3つの誤答を別々に扱う
誤答1:She is play tennis every Sunday. → She plays tennis every Sunday.。毎週の習慣を表す場面です。isを外し、主語に合わせてplaysにする二段階を示します。
誤答2:They are like music. → They like music.。like自体が「好きだ」という述語を担うことを、They are happy.と並べて確認します。日本語の「です」だけを基準にareを入れないようにします。
誤答3:I am study now. → I am studying now.。今、勉強中という意図ならamを消すのでなくstudyingにします。「今の場面」と「be+動詞のing形」を対応させます。
対比は主語と語彙をそろえる
She is busy. / She studies English. / She is studying English now.を並べます。最初の文は状態、二つ目は習慣、三つ目は今進行中の動作を表す例です。ただし一般動詞にも状態を表す語はあるため、「動くものだけが一般動詞」とは教えません。意味の分類だけで判定できないときは、使用する語と文型を確認します。
否定文で理解を確かめる
She is not busy.とShe does not study English.を作ってもらいます。She does not studiesとしたら、doesが三人称単数現在の形を担い、後ろは原形になることを確認します。進行形まで既習ならShe is not studying English now.も加えます。一度に三つが難しければ、最初の二つに絞ります。
直した後の一問と講師メモ
「彼は毎朝走ります」をHe runs every morning.、「彼は今走っています」をHe is running now.と言い分けてもらいます。修正後に同じ文を写せるだけでは、場面と形を選べたとは限りません。講師メモには「isを足す」だけでなく、「日本語のですを全てbeにする」「進行形のingが抜ける」など、実際に聞けた理由を残しましょう。
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