
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。鳥取大学附属中学校の英語学習について、学校公式の教育研究と慶英会が提案する家庭学習法を区別して解説します。塾長プロフィール
英語で質問を作る、調査した事実を一文で伝える、理由を説明する、改善案を提案する。こうした活動では、考えがあっても英文の語順や動詞の形が崩れると、相手に正確に伝わりません。鳥取大学附属中学校の公式「教育研究」ページは、2026年度の研究主題を「問い」を起点に新たな価値を創造し、社会に主体的に関わる生徒の育成としています。本記事ではこの学校公式情報を参考に、慶英会独自の文法・語順・誤文訂正・短い英作文40問を作成しました。学校の実際の定期考査や授業プリントを再現したものではありません。学年別の教科書・授業進度・試験範囲は断定せず、本人の学校教材と範囲表を優先します。
結論|「問い→事実→理由→提案」を短い英文で組み立てる
英語で考えを伝えるときは、①何を知りたいか(問い)、②確認できたことは何か(事実)、③なぜそう考えるか(理由)、④何を提案するか(提案)に分けます。この4段階は慶英会が家庭学習用に整理した方法であり、学校公式の英語授業の評価基準や定期考査の出題形式を示すものではありません。
まず主語と動詞を決め、次に時制・疑問文・助動詞・接続詞を整えます。誤りは、主語と動詞の一致、do・does・didの後ろの原形、過去を表す語、becauseとbutの使い分け、比較級の形などに分けて直します。
鳥取大学附属中学校の2026年度公式研究主題
学校公式の「教育研究」ページは、令和8年度の研究主題を「問い」を起点に新たな価値を創造し、社会に主体的に関わる生徒の育成としています。研究概要では、非定型の問いの設定、仲間と思考を広げる活動、仲間と思考を深める活動の3点を挙げています。これは学校全体の教育研究についての情報であり、英語科の具体的な試験範囲や採点基準を示すものではありません。
学校全体の英語・定期テスト対策は鳥取大学附属中学校の英語・定期テスト対策ガイド、初見読解は独自24問の読解記事、リスニングは会話の情報整理・独自40問をご覧ください。本記事は文法・語順・誤文訂正に焦点を絞ります。
中1・中2で確認したい英文法の順序
中1:be動詞・一般動詞・三人称単数・疑問詞・否定文・現在形・過去形・進行形など、学校で学習済みの範囲を優先します。肯定文を覚えたら、否定文と疑問文に変え、主語が変わったときの動詞の形まで確認します。
中2:助動詞・過去進行形・未来表現・不定詞・動名詞・比較・接続詞など、本人の範囲表にある単元を優先します。現在完了や関係代名詞など、学校で未習の単元はこの演習の一部に含まれていても飛ばしてください。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。学校の範囲表や答案から復習単元を整理したい場合は、コース・料金・無料体験の条件をご確認ください。
慶英会独自40問|問い・事実・理由・提案を英語で組み立てる
以下は慶英会の独自演習です。鳥取大学附属中学校の実際の定期考査・過去問・授業プリントではありません。中1相当は問1〜20を中心に、中2相当は問21〜40を既習範囲に応じて取り組み、未習単元は飛ばしてください。
- Our team (is / are) ready. 正しい語を選びなさい。
- What (do / does) your team want to know? 正しい語を選びなさい。
- When (did / do) you visit the museum yesterday? 正しい語を選びなさい。
- She (collect / collects) data every week. 正しい語を選びなさい。
- The students (was / were) surprised. 正しい語を選びなさい。
- Our group (is / are) making a poster now. 正しい語を選びなさい。
- You (should / shoulds) check the source. 正しい語を選びなさい。
- We need (to ask / asking) a clear question. 正しい形を選びなさい。
- Which poster is (more / most) useful, A or B? 正しい語を選びなさい。
- The river became (clean / cleaner) after the cleanup. 正しい語を選びなさい。
- What means this word? 正しい英文に直しなさい。
- Our group are planning a survey. 正しい英文に直しなさい。
- We didn’t collected the data. 正しい英文に直しなさい。
- She can explains the result. 正しい英文に直しなさい。
- I am agree with the idea. 正しい英文に直しなさい。
- There is many answers. 正しい英文に直しなさい。
- Because the question was difficult, but we discussed it. 正しい英文に直しなさい。
- He asked me where did I live. 正しい英文に直しなさい。
- This plan is gooder than the old one. 正しい英文に直しなさい。
- I have visited the museum yesterday. 正しい英文に直しなさい。
- 私たちの班は地域の水について調べています。
- 私たちは何を知りたいのですか。
- その質問は簡単ではありません。
- 私はその意見に賛成です。
- 私たちは3人の生徒に質問しました。
- 彼女はなぜその結果が重要なのか説明しました。
- 私たちは別の方法を試すべきです。
- 彼らは昨日その場所を訪れました。
- この表は前の表より分かりやすいです。
- その結果を見て、私たちは新しい質問を考えました。
- If we use less water, we (can / will can) save water. 正しい語を選びなさい。
- We need a plan (that / what) everyone can understand. 正しい語を選びなさい。
- This is the place (where / which) we had our meeting. 正しい語を選びなさい。
- We were happy (because / because of) the result was good. 正しい語を選びなさい。
- The chart (show / shows) the number of students. 正しい語を選びなさい。
- We (have finished / finish) our poster already. 正しい形を選びなさい。
- What・Why・Howのいずれかを使い、地域について知りたいことを英語の疑問文で1文書きなさい。
- becauseを使い、自分の考えの理由を英語1文で書きなさい。
- 架空の調査で「自転車通学20人、徒歩通学12人」という結果が出ました。事実を1文、その結果から考えられることを「This suggests that …」を使って1文書きなさい。
- 地域の課題について、問い・確認できた事実・提案を英語で各1文、合計3文で書きなさい。
全40問の解答・詳しい解説
- is. Our teamは一つのまとまりとして扱う単数主語なので、be動詞はisです。
- does. your teamを単数として扱うためdoesを使います。doesの後ろのwantは原形です。
- did. yesterdayが過去を示しています。Did you visit …?ではvisitを原形にします。
- collects. Sheは三人称単数なので、現在形の一般動詞collectに-sを付けます。
- were. The studentsは複数主語なので、過去のbe動詞はwereです。
- is. Our groupを一つの集団として扱い、現在進行形is makingにします。
- should. 助動詞shouldの後ろは動詞の原形です。shouldsとはしません。
- to ask. needの後ろに目的を表すto不定詞を置きます。
- more. AとBの2つを比較しているので比較級more usefulです。
- cleaner. 川が「よりきれいになった」という変化を表すため、cleanの比較級cleanerを使います。
- What does this word mean? 一般動詞meanの疑問文はdoes+主語+動詞の原形です。Whatを文頭に置きます。
- Our group is planning a survey. groupを一つの集団として扱う標準的な文ではisを使います。
- We didn’t collect the data. didn’tの後ろは過去形collectedではなく原形collectです。
- She can explain the result. canの後ろは動詞の原形explainです。
- I agree with the idea. agreeは一般動詞なので、I am agreeとはしません。「〜に賛成する」はagree withです。
- There are many answers. many answersは複数なのでareを使います。
- Because the question was difficult, we discussed it. Because節で理由を示すならbutは重ねません。別解はThe question was difficult, but we discussed it.です。
- He asked me where I lived. 間接疑問文ではwhereの後ろを疑問文の語順にせず、主語+動詞の順にします。
- This plan is better than the old one. goodの比較級はgooderではなくbetterです。
- I visited the museum yesterday. yesterdayのように過去の時点が明示されているため、過去形visitedを使います。
- Our group is studying water in our community. 「調べています」は現在進行形is studyingで表せます。
- What do we want to know? 一般動詞wantを使う疑問文なのでdoを主語weの前に置きます。
- The question is not easy. 「簡単ではない」はbe動詞isの後ろにnotを置きます。
- I agree with that idea. 「その意見に賛成する」はagree with that ideaです。
- We asked three students. 「質問した」はaskの過去形askedです。
- She explained why the result was important. why以下は間接疑問文なので、why+主語+動詞の順にします。
- We should try another way. shouldの後ろは原形tryです。提案や助言を表します。
- They visited the place yesterday. yesterdayに合わせてvisitを過去形visitedにします。
- This table is easier to understand than the previous one. easyはyをiに変えて-erを付け、easierになります。
- We saw the result and thought of a new question. seeの過去形はsaw、thinkの過去形はthoughtです。二つの動作をandでつなぎます。
- can. canは助動詞なので、will canのように助動詞を重ねません。We can save water.とします。
- that. a planを説明する関係代名詞としてthatを使えます。whatは先行詞を含むため、この文の空欄には合いません。
- where. 「私たちが会議をした場所」を表すため、場所を示す関係副詞whereを使います。
- because. becauseの後ろには主語+動詞を含む節が続きます。because ofの後ろには名詞句が続きます。
- shows. The chartは単数主語なので、現在形の動詞はshowsです。
- have finished. 「もう終えた」という現在につながる完了を表す例として現在完了を使います。学校で未習なら飛ばしてください。
- 例:What can we do to reduce waste in our town? Whatで問いを始め、can we doの語順にします。地域について知りたい内容が具体的であれば別解も正解です。
- 例:I think we should save water because it is important for everyone. becauseの後ろに理由を表す主語+動詞の節を続けます。自分の考えと理由がつながっていれば別解も認めます。
- 例:Twenty students go to school by bicycle, and twelve students walk. This suggests that more students use bicycles than walk. 問題文に示した人数を事実として述べ、2文目で比較から考えられることを示します。人数を入れ替えたり、データにない原因を断定したりしないでください。
- 例:How can we reduce waste at school? Many students use plastic bottles every day. We should provide more reusable bottles. 1文目で問い、2文目で確認できる事実、3文目で提案を示します。実際の地域課題に合わせて内容を変えて構いません。
40問の使い方|問い・事実・理由・提案を別々に書く
最初は時間を測らずに解き、間違いをV(動詞の形)、T(時制)、W(語順)、C(接続詞・前置詞)、R(設問の読み違い)に分類します。答えを写しただけでは復習完了にしません。正しい文を一度書き、なぜその形になるかを説明し、主語・時・場所などを変えた別の英文をもう一つ作ります。
探究テーマを英文にするときの4段階
- 問い:What do we want to know? / How can we improve it?
- 事実:The chart shows … / We asked … students.
- 理由:This is because … / One reason is that …
- 提案:We should … / We can try …
この4段階は、学校公式の研究主題を英語学習へ応用するために慶英会が整理した練習モデルです。学校の授業で同じ順序・表現を使うと決まっているわけではありません。英語科の課題や先生の指示がある場合は、そちらに合わせてください。
14日間の復習モデル
- 1〜2日目:問1〜10。主語と動詞、疑問文、助動詞の後ろの原形を確認。
- 3〜4日目:問11〜20。誤文を直し、間違えた理由を一つずつ説明。
- 5〜6日目:問21〜30。日本語を英語にするとき、主語・動詞・時制を先に決める。
- 7日目:誤答だけを解き直し、答えを見ずに別の主語・時制で書く。
- 8〜9日目:問31〜36。学校で学習済みの文法だけを選んで復習。
- 10〜11日目:問37〜40。問い・事実・理由・提案を短い英文に分ける。
- 12日目:学校の教科書・ワーク・授業ノートに戻り、同じ文法がどこで使われたか確認。
- 13〜14日目:誤答ノートだけで再テストし、正しい理由を説明できるか確認。
40問の点数は、この独自演習の中で復習箇所を探すための目安です。学校の成績・定期考査の得点・評価を予測するものではありません。学校の範囲表や返却答案に基づいて学習の優先順位を決めてください。
保護者が確認したいポイント
「英語が苦手」と一括りにせず、単語の意味が分からないのか、主語を見つけられないのか、動詞の形を選べないのか、問いに対する答えの根拠を英文から見つけられないのかを分けてください。家庭では「主語はどれ?」「いつのこと?」「事実と考えを分けて書ける?」と短く問いかけ、本人が説明する時間を確保します。
同じ文法ミスを繰り返す、選択肢があれば解けても白紙から英文を書けない、調査した事実と自分の意見を混同する、学校の範囲表を見ても復習単元を選べない場合は、答案・ノート・学校教材を並べて学習方法を整理する余地があります。
よくある質問
この40問は鳥取大学附属中学校の定期考査の過去問ですか。
いいえ。慶英会が作成した独自演習です。学校の実際の定期考査・過去問・授業プリントを再現したものではありません。
学校の2026年度英語授業の範囲を反映していますか。
学校公式の教育研究ページで確認できるのは学校全体の研究主題と概要です。英語科の教科書名・学年別進度・試験範囲・配点はこのページでは確認できないため、学校配布の範囲表を優先してください。
中1・中2の全員が40問すべて解く必要がありますか。
ありません。中1相当は問1〜20を中心に、中2相当は既習範囲に応じて問21〜40も取り組みます。未習単元は飛ばして構いません。
学校の探究活動と英語の定期考査は同じ評価ですか。
同じとは限りません。学校公式の研究主題は教育研究の方針を示すもので、英語の定期考査の評価項目や出題形式を示す資料ではありません。本記事の「問い→事実→理由→提案」は、英語で説明する力を練習するための慶英会独自の方法です。
参考にした主な公式情報・関連記事
- 鳥取大学附属中学校「教育研究」:令和8年度の研究主題と、問い・協働・思考を深める活動の概要。
- 鳥取大学附属中学校公式サイト:学校からのお知らせ・学校生活・学年通信。
- 慶英会|鳥取大学附属中学校の英語・定期テスト対策:学校英語の全体像と既存の独自演習。
- 慶英会|日本文化紹介・質問・根拠説明の独自40問:英語表現・文化紹介の練習。
- 慶英会|初見英文読解・独自24問:根拠を探す読解演習。
公式情報確認日:2026年10月30日。学校固有の情報は学校公式の教育研究・学校案内に基づき、英語科の試験範囲や採用教材など公開情報で確認できない事項は断定していません。40問と解答、家庭学習の手順は慶英会が独自に作成したものです。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。慶英会では、中高一貫校の英語、学校教材、定期テスト、英検、英文法・英作文の学習相談を受け付けています。オンライン個別指導の内容・料金・無料体験の条件はコース・料金・無料体験の案内をご確認ください。
無料体験の対象・回数・日程・担当講師などの条件は、案内ページでご確認ください。相談の際は、学年・使用教材・学校の範囲表・繰り返す誤答を分かる範囲でお知らせいただくと、学習課題を整理しやすくなります。

