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2027年度 都立武蔵・三鷹・南多摩・立川国際は都外在住でも受検できる?転居・住所・資格審査と独自英語24問

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

慶英会 塾長

慶英会 塾長
慶英グループ CEO
一般選抜にて慶應義塾大学合格(英語入試正答率97%)
成績優秀者(慶應義塾維持会奨学生)として
慶應義塾大学を卒業(2023年)

一般財団法人 慶應連合三田会
慶應義塾横浜三田会 会員

高校在学中に英検1級取得
公益財団法人 日本英語検定協会「成績優秀者」に選出
中高主要科目で「オール5」
(最高評価・高校偏差値70)

国内最高峰の英語スピーチコンテスト
「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」
横浜市大会入賞・神奈川県大会進出

米国高校留学中、唯一の日本人として
全米最大級の高校生リーダーシップ団体
「FBLA」主催の英語スピーチコンテストに出場
ニューヨーク州大会準優勝・全米大会進出

米国の在籍高校代表として
「シカゴ国際模擬国連会議」に出場

慶應義塾大学在学中より英語指導を行い
「英語個別指導オンライン塾|慶英会」を設立

小学生から、現役英語講師・英検面接官を含む
社会人まで数百名以上を指導

米国ニューヨーク州の高校留学時の写真
米国ニューヨーク州の高校留学時の写真
(最前列左から2人目:塾長)

東京都立武蔵高等学校附属中学校・三鷹中等教育学校・南多摩中等教育学校・立川国際中等教育学校を2027年度に受検したいけれど、現在は神奈川県・埼玉県・千葉県など東京都外に住んでいる小学6年生と保護者の方へ。学校の所在地に近いことや、入学までに東京都へ転居する意向があることだけで、2027年度の一般枠に必ず出願できるとは限りません。東京都教育委員会の2026年6月11日付実施要綱は、都内に住所を有し、保護者との同居や入学後に引き続き都内から通学することが確実であることなどを出願資格に規定し、事情により具申書・意見書・応募資格審査と承認が必要になる場合を定めています。

この記事では「神奈川の家から三鷹に通う」「東京の小学校に通っているが都外住所」「出願時点では都外、入学前に転居予定」「親の転勤で別居」「海外の学校を卒業・帰国した」というケースを分け、東京都の正式な要綱が規定する範囲と、学校・都教育委員会への個別確認事項を整理します。本人の家庭事情や住民票・転居見込みだけを手掛かりに合格・出願資格を保証しないことが本記事の原則です。あわせて一般枠・海外帰国枠・特別枠の手続きの違い、学校別の出願確認、入学前英語の独自24問・全解答まで掲載します。

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最初の結論|都外在住でも「転居予定だから大丈夫」とは断定できない

東京都教育委員会の令和9年度東京都立中等教育学校及び東京都立中学校の入学者決定実施要綱(2026年6月11日)の「3 応募資格」は、小学校の課程を2027年3月に修了する見込みなどの条件に加え、本人と保護者の住所・同居・入学後の通学などを定めています。要綱は「都内に住所を有し、入学後も引き続き都内から通学することが確実な者」などの資格を規定しており、一部の家族別居・施設・被災などの事情には提出書類や個別の資格審査の条件があります。

一般枠の応募資格を知りたい場合、まず「現在の本人・保護者の住所」「実際に同居しているか」「2027年4月以降にどこから通うか」「卒業予定の学校の制度」「特別な事情の有無」の5点を整理してください。都外居住のまま、学校が近いから受検可能だと推定することは危険です。一方で、学校の資格審査により判断される事情もあるため、インターネットの一般論だけで必ず出願不可能と決めつけることも避けるべきです。

ケース別|住所・在籍小学校・保護者との同居で見方が変わる

ケース1:現在も入学後も東京都内に住所があり保護者と同居

本人が保護者と同居し都内に住所を有し、入学後も都内から通学することが確実であれば、要綱の住所・通学に関する基本条件に合う可能性があります。ただし、小学校卒業見込み、学校種別、特別な家族事情の有無、他の出願要件まで含めて確認する必要があり、「東京に住んでいるだけ」で自動的に資格が確定するわけではありません。受検校の正式な募集要項を必ず参照してください。

ケース2:現在は神奈川県・埼玉県・千葉県に居住し、入学後も都外から通学する予定

都教委要綱の基本条件は、都内に住所を有し入学後も都内から通学することを規定しています。電車で30分以内・徒歩圏・学校所在地の隣接自治体といった通学時間の短さだけでは、その条件に代わりません。一般的な都外居住のまま通うケースは、原則資格を満たさないものとして扱い、例外的な事情があるなら正式な資格審査の対象かどうかを受検校と都教委に確認してください。

ケース3:出願時は都外住所だが、2027年4月の入学までに東京都へ転居したい

「東京都に引っ越す意向がある」ことと、東京都が定める応募資格を満たすことは別です。要綱には一部の特別な事情に関し、入学日までに都内へ転居することが確実である場合の規定がありますが、これをすべての一般転居予定者に適用することはできません。転居先が未定、購入契約前、賃貸の入居開始日が不確定、といった段階ではなおさら、独自に「出願可能」と判断せず、学校の公式な応募資格審査と承認の要否を確認する必要があります。

ケース4:都内の小学校に通っているが、現在の住まいは都外

学校の所在地と本人の住所は別です。都内小学校へ通学していることだけで、本人が都内に住所を有するという条件に代わるわけではありません。保護者の住所や同居状況、入学後の都内通学の確実性、正式な住所資料がどのように判断されるか、学校へ確認してください。住所の書類を実情と異なる内容にすることはできません。

ケース5:父母の転勤・療養・離婚・行方不明等で、本人が片親や親族と暮らす

都教委の要綱は、家庭事情によって本人が父母の一方や祖父母・おじおば・兄姉等と同居している場合を列挙しています。また、父母のいずれとも同居していない一部のケースでは、小学校長による具申書(様式12)などの提出が必要とされています。本人と親権者の関係、実際の同居者、転勤・療養などの具体的事情で扱いが変わるため、先に小学校と都立受検校に事情を伝え、必要な正式書類を確認してください。

ケース6:海外の現地校・日本人学校・国内の外国人学校から進学する

都教委の一般枠応募資格には、一定の外国人学校や海外の現地校、日本人学校の課程修了見込みの条件もあります。誕生日の範囲・国籍・教育年数・課程修了時期などが細かく規定されます。海外に居住した経験があるだけで一般枠・海外帰国生枠のどちらも自由に選べるわけではなく、海外帰国・在京外国人生徒枠には別途、滞在期間・帰国時期・同居・都内住所等の条件があります。必ず各枠の正式条件を比較してください。

被災による避難・施設入所などには特別な規定がある

東京都教育委員会の要綱には、災害に伴う被災者で、都内に転居することが確実な場合などの応募資格上の取扱いが定められています。また、都外の一定の特別支援学校・児童福祉施設等に在籍し、入学までに保護者と都内へ転居することが確実な場合の規定もあります。これらは通常の転居予定家庭に一律適用される規定ではありません。該当事情がある場合は必要書類・小学校長等の確認・資格審査の詳細を行政窓口に確認し、本文だけを根拠に申請しないでください。

「応募資格の審査を受け承認を得た者」という規定の意味

2027年度の都教委要綱には、応募資格審査を受けて承認を得た者についての規定があります。これは「申し出れば誰でも資格を認めてもらえる」という意味ではなく、正式な審査手続を経て行政側が承認した場合という意味です。個別事情がある家庭は、学校の募集要項で申し出期限・手続先・必要資料・審査の結果通知・インターネット出願との前後関係を確認してください。期限を過ぎて「引っ越す予定だった」と説明しても、受検資格が遡って認められる保証はありません。

転居の事実確認書類、住民票、賃貸契約・売買契約、保護者同居の裏付けなど、具体的に何を提出すれば認められるかは個別の指示に依存します。公表されていない書類を全員必須と断定したり、未定の転居先を申請上確定済みと記載したりしないことが大切です。特別な事情を説明する前に、家庭の状況を時系列で整理したメモを用意すると、学校の担当者との確認が正確になります。

2027年度の都立武蔵・三鷹・南多摩・立川国際の募集人数

2026年10月8日発表の東京都教育委員会公式資料によれば、武蔵・三鷹・南多摩・立川国際はそれぞれ144人募集です。立川国際の144人には海外帰国・在京外国人生徒枠26人が含まれると注記されています。住所・出願資格の条件は募集枠の人数とは別に確認しなければなりません。また2028年度には35人学級化と立川国際附属小学校からの内部進学者分の反映が予定されていますが、2027年入学生の枠を減らしたという意味ではありません。

詳細は2027年度・東京多摩4校の募集144人、2028年内部進学と出願郵送の比較記事を参照してください。学校別の案内も、都立武蔵、三鷹、南多摩、立川国際と分けて確認できます。

一般枠・海外帰国生枠は出願日も方法も違う

  • 一般枠:Web入力は2026年12月17日〜2027年1月18日17時、書類郵送は2027年1月8〜18日に学校指定郵便局の郵便局留へ特定記録郵便で必着。2027年2月3日に検査、2月9日に合格発表。
  • 特別枠:Web入力・郵送期間は一般枠と共通するが、検査は2027年2月1日、合格発表は2月2日。特別枠の対象条件を満たすことが前提。
  • 海外帰国・在京外国人生徒枠:2027年1月8日・12日に願書を窓口持参、1月25日に検査、1月29日に合格発表。一般枠と出願方法が異なる。
  • 海外帰国・在京外国人生徒枠と一般枠・特別枠を同一校で併願する場合には、願書受付日に別注記があるため、必ず学校の正式要項を確認する。

適性検査当日の出願資格・住所状況だけではなく、入学後の通学の確実性を求める規定もあります。入学する年に東京都内から通うという学校制度を理解し、出願前に本人・保護者の住所関係を確認しましょう。過去の年度の合格者の話やSNS上の相談例は、現在の要綱の代わりにはなりません。

学校へ問い合わせるときの7項目

  • 1. 本人・保護者の現住所、実際の同居状況をどのように確認するか。
  • 2. 転居予定の場合、当該家庭の事情は要綱上どの応募資格区分に該当するか。
  • 3. 応募資格審査や承認が必要なら、いつまでに何を提出するか。
  • 4. 小学校長の具申書、施設長の意見書等が必要になる事情があるか。
  • 5. 2027年4月以降の都内通学の確実性をどのような資料で判断するか。
  • 6. 一般枠と海外帰国等枠の出願資格・提出方法・選考の違いは何か。
  • 7. 2027年の募集枠・願書・郵送・検査日の最終確認先はどこか。

学校へ伝える文例は、「2027年度の都立○○中学校を志望しています。本人の現住所は○○県、保護者との同居状況は○○、東京都内への転居を検討しています。2027年度実施要綱の応募資格のどの区分を確認すべきか、必要な事前審査・書類・申請期限を教えてください」です。学校が決めるべき出願資格について、外部の記事が代わりに「合格する」「受けられる」と断定することはできません。

入学前の英語学習は出願資格の審査と完全に分ける

出願資格の確認は2027年度募集要項に沿った行政上の手続きであり、英語の成績が高いこと、英検を持っていること、英語塾で学習していることだけでは、住所要件の不足を補えません。一方で入学後の学校英語の準備は、本人の語彙・英文法・音読・発話の実力に合わせて進められます。転居や学校選びで忙しい時期に教材を大量購入するのではなく、短時間で何ができないか診断し、本人が学ぶ学校の正式教材が決まってから勉強法を調整することが合理的です。

慶英会独自の英語24問|転居・学校生活を題材に文法と短文読解

以下は慶英会による家庭学習用のオリジナル問題で、都立中高一貫4校の適性検査・出願審査・英検過去問を転載・予測したものではありません。住所や学校名など、実際の行政手続きの正解を問う問題でもありません。1〜8は基本文法、9〜16は創作英文読解、17〜24は自己紹介・道案内の英語を練習します。

第1〜8問|語形を選ぶ

  • 1. I (am / is / are) a new student.
  • 2. My family (live / lives) in a small city.
  • 3. (Do / Does) your friends like this school?
  • 4. There (is / are) two parks near my house.
  • 5. She can (speak / speaks) English well.
  • 6. We (visited / visit) a school yesterday.
  • 7. Please (check / checks) the timetable.
  • 8. He (don’t / doesn’t) know the bus stop.

第9〜16問|創作英文を読んで答える

Hi, I am Rina. My family lives in a town near Tokyo. We may move next year because my mother will start a new job. I want to visit a junior high school with my parents before choosing a school. On Saturday, we will take a train and a bus to the school. My father will ask the teachers about the timetable and school activities. I enjoy English, but I am not good at writing long sentences. I practice writing three short sentences every evening. Last week, I wrote about my favorite sport and a book I read. Next month, I will make a short English presentation about my town. I hope I can meet new friends.

  • 9. Where does Rina’s family live?
  • 10. Why may her family move next year?
  • 11. Who will visit the school with Rina?
  • 12. How will they go to the school?
  • 13. What will her father ask the teachers about?
  • 14. What is Rina not good at?
  • 15. How many sentences does she practice writing every evening?
  • 16. What will her presentation be about?

第17〜24問|自分の言葉で英語1文を作る

  • 17. 「私は来年引っ越すかもしれません」と伝える。
  • 18. 「この学校はどこにありますか」と質問する。
  • 19. 「毎晩英語を勉強しています」と話す。
  • 20. 「この単語の意味を教えてください」と頼む。
  • 21. 「昨日、学校見学に行きました」と話す。
  • 22. 「あなたの好きな教科は何ですか」と質問する。
  • 23. 「この町には公園が2つあります」と説明する。
  • 24. 「来年新しい友達を作りたいです」と話す。

全24問の解答

  • 1. am。主語Iのbe動詞。
  • 2. lives。My familyは単数扱い。
  • 3. Do。your friendsは複数。
  • 4. are。two parksは複数。
  • 5. speak。canの後ろは原形。
  • 6. visited。yesterdayは過去の目印。
  • 7. check。命令文の動詞は原形。
  • 8. doesn’t。Heは三人称単数。
  • 9. A town near Tokyo./東京近郊の町。
  • 10. Because her mother will start a new job./母親が新しい仕事を始めるため。
  • 11. Her parents./両親。
  • 12. By train and bus./電車とバスで。
  • 13. The timetable and school activities./時間割と学校活動。
  • 14. Writing long sentences./長い英文を書くこと。
  • 15. Three sentences./3文。
  • 16. Her town./自分の町。
  • 17. 例:I may move next year.
  • 18. 例:Where is this school?
  • 19. 例:I study English every evening.
  • 20. 例:Could you tell me the meaning of this word?
  • 21. 例:I visited a school yesterday.
  • 22. 例:What is your favorite subject?
  • 23. 例:There are two parks in this town.
  • 24. 例:I want to make new friends next year.

家庭用採点は1〜16の選択・読解各1点、17〜24の意味が通る英文各1点で24点満点です。20点以上なら英文で理由や説明を増やし、19点以下なら誤答した基本文の主語や時制を変えて翌日書き直します。この得点は学校の出願資格・合格可能性・評定には一切関係しません。転居の相談と学力診断は別の目的として扱いましょう。

よくある質問

Q. 神奈川県在住ですが三鷹中等教育学校が近いので出願できますか?

学校に近いことだけでは応募資格を満たすと判断できません。都教委の一般枠要綱では、都内に住所を有し、入学後も都内から通学することが確実であることなどの条件があり、学校の正式要項と個別の資格審査を確認してください。

Q. 2027年4月までに東京都へ転居すれば、誰でも応募できますか?

すべての都外居住者に自動的に適用される規定ではありません。転居に関する要綱上の例外・応募資格審査と承認の対象になるかを学校へ事前に確認し、自己判断で出願手続きを始めないようにしましょう。

Q. 東京の私立小学校に在籍していれば、都外居住でも出願できますか?

小学校の所在地だけで住所・同居・通学の要件を免除する制度ではありません。現在の本人・保護者の住所と同居状況、入学後の東京都内からの通学要件を要綱で確認してください。

Q. 帰国生枠の26人は立川国際の144人に含まれますか?

はい。東京都教育委員会の2026年10月8日の募集人員資料は、立川国際の144人に海外帰国・在京外国人生徒枠26人が含まれると明記しています。ただし誰でもその枠へ出願できるわけではなく、国籍・海外在住・帰国時期・住所等の要件があります。

Q. 出願資格が未確定でも英語の勉強はできますか?

可能です。ただし学校が正式に出願可能と確認するまでは、その学校の合格を前提とする高額な教材購入や学習契約を急がず、他校でも再利用できる基礎英語を優先する判断が合理的です。

学校英語と英検の個別相談・最大1か月無料体験

慶英会は東京都教育委員会や上記都立学校の公式な出願資格判定・入試窓口ではありません。都外居住、転居、家族別居、海外からの帰国など個別の資格確認は学校・東京都教育委員会に直接お問い合わせください。慶英会では慶應義塾大学卒・英検1級の塾長が、中高一貫校への入学前英語や入学後の学校教材・小テスト・英検・定期考査を題材とする学習上の課題について、最大1か月無料体験・学習相談をご案内しています。

参考にした主な公式資料

一次情報確認:2026年10月24日。本記事は都教委公表要綱の一般的説明であり、個別の住民登録・親権・転居予定・海外学歴を踏まえた応募資格を確定するものではありません。正式審査・承認と学校の最新募集要項を優先してください。英語24問と模範解答は慶英会独自の練習問題で、都立中高一貫校の適性検査・非公開問題の転載ではありません。

慶英会 塾長

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