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東京都市大学付属・等々力の内部進学比較|2026年度等々力推薦17名・併願条件と外部受験|慶應卒・英検1級塾長が解説

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級

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「東京都市大学付属中学校・高等学校と東京都市大学等々力中学校・高等学校では、どちらが東京都市大学へ内部進学しやすいのでしょうか」「付属推薦を持ったまま他大学も受験できますか」。

結論から言うと、この2校は同じ東京都市大学の系列校ですが、どちらも「卒業生のほぼ全員が系列大学へ進む附属校」ではありません。むしろ国公立大学・早慶上理・GMARCHへの外部進学が非常に活発です。

一方で、両校とも東京都市大学への「付属進学制度」を持っています。等々力では2026年度入試で17名が付属推薦制度を利用して東京都市大学に合格。さらに制度上、一定基準を満たせば、原則専願ながら国公立大学前期入試や東京都市大学が認めた一部私立大学との併願も可能です。

この記事では2026年10月時点の公式情報をもとに、都市大付属と都市大等々力の付属進学制度、内部進学の利用状況、他大学併願、難関大学実績、学校選びの違いまで整理します。


結論|2校とも「東京都市大学への内部進学がある進学校」

最初に2校の性格を整理すると、次のようになります。

東京都市大学付属中学校・高等学校

東京都世田谷区にある男子の中高一貫校です。

東京都市大学への付属進学制度を持っていますが、実際の進路では、

  • 東京大学
  • 京都大学
  • 一橋大学
  • 東京科学大学
  • 北海道大学
  • 早稲田大学
  • 慶應義塾大学
  • 東京理科大学
  • 明治大学

などへの外部大学受験が中心です。

「東京都市大学まで進むことを前提にした附属校」というより、

東京都市大学への進学ルートも利用できる難関大学志向の中高一貫進学校

と考える方が実態に近いでしょう。

東京都市大学等々力中学校・高等学校

東京都世田谷区にある共学校です。

こちらにも東京都市大学への付属進学制度があります。

2026年度入試では、

17名

が付属推薦制度で東京都市大学に合格しています。

一方で同年度には、

  • 東京大学:2名
  • 一橋大学:2名
  • 東京科学大学:2名
  • 早稲田大学:65名
  • 慶應義塾大学:37名
  • 上智大学:48名
  • 東京理科大学:54名
  • GMARCH:多数

という合格実績があります。

等々力も内部進学中心型ではなく、

付属推薦を持つ進学校

です。


「東京都市大学付属」という名前でも内部進学中心ではない

大学名が校名に入っていると、

「中学に入れば、そのまま東京都市大学まで進むのでは?」

と思われることがあります。

しかし、都市大付属・都市大等々力の進路を見ると、その理解は正確ではありません。

両校とも東京都市大学への付属推薦制度を持つ一方、学校教育の大きな目標として、

  • 国公立大学
  • 早慶上理
  • GMARCH
  • 医歯薬系
  • 海外大学

などへの進学を掲げています。

つまり、

東京都市大学への内部推薦を「選択肢の一つ」として持ちながら、より幅広い大学を目指す

学校です。


等々力の2026年付属推薦は17名

東京都市大学等々力の2026年度大学合格実績では、

東京都市大学への付属推薦制度による合格者17名

が公表されています。

過去を見ると、

  • 2024年度:24名
  • 2025年度:19名
  • 2026年度:17名

です。

2026年度の卒業人数は248名。

したがって、卒業生の大部分が東京都市大学への付属推薦を選んでいるわけではありません。


等々力では付属推薦枠以外にも東京都市大学へ17件の合格

2026年度の大学合格実績では、付属推薦17名とは別に、

東京都市大学17名

が一般の大学別合格実績にも掲載されています。

学校公式サイトは、この大学別一覧について、

「東京都市大学は付属推薦の合格数を抜いている」

と明記しています。

つまり2026年度は、

  • 付属推薦:17名
  • それ以外の方式による東京都市大学合格:17名

が確認できます。

ただし、合格者数と実際の進学者数は同じではありません。

複数大学に合格する生徒もいるため、「34名全員が東京都市大学へ進学した」という意味ではありません。


東京都市大学付属はさらに外部大学志向が強い

男子校の東京都市大学付属は、非常に高い難関大学合格実績を持っています。

2026年春の公式実績では、

  • 東京大学:現役9名
  • 京都大学:現役1名
  • 大阪大学:現役3名
  • 九州大学:現役1名
  • 一橋大学:現役2名
  • 東京科学大学:現役3名
  • 横浜国立大学:現役9名

などに合格しています。

私立大学では、

  • 早稲田大学:現役72名
  • 慶應義塾大学:現役44名
  • 上智大学:現役43名
  • 東京理科大学:現役73名
  • 明治大学:現役99名

などです。

この実績を見るだけでも、

都市大付属は東京都市大学への内部進学を主目的とする学校ではない

ことが分かります。


等々力も2026年は東大2名・一橋2名・科学大2名

東京都市大学等々力も外部大学受験の実績を伸ばしています。

2026年度の現役合格では、

  • 東京大学:2名
  • 東北大学:2名
  • 一橋大学:2名
  • 東京科学大学:2名
  • 東京外国語大学:5名
  • 千葉大学:7名
  • 横浜国立大学:6名
  • 筑波大学:2名

などとなっています。

国公立大学の現役合格者は合計49名です。

内部推薦を持つ大学附属校でありながら、国公立大学受験が学校文化として十分に定着していることが分かります。


等々力は早慶上理ICUで現役延べ205件の合格

2026年度の都市大等々力では、

  • 早稲田大学:65名
  • 慶應義塾大学:37名
  • 上智大学:48名
  • 東京理科大学:54名
  • 国際基督教大学:1名

合計で延べ205件の現役合格が公表されています。

これは延べ合格者数なので205人が別々の生徒という意味ではありません。

それでも、付属推薦17名との比較から、

東京都市大学推薦だけに進路を固定する学校ではない

ことは明確です。


GMARCHの現役延べ合格件数は410件

2026年度の等々力では、

  • 明治大学:109名
  • 青山学院大学:66名
  • 立教大学:75名
  • 中央大学:74名
  • 法政大学:67名
  • 学習院大学:19名

で、合計で延べ410件の現役合格が公表されています。

こちらも延べ人数です。

大学附属校でありながら、他大学一般選抜を非常に重視していることが分かります。


東京都市大学への付属進学制度はどういう制度?

都市大等々力の学校公式案内では、東京都市大学への付属進学制度について、次の仕組みが明記されています。

1.一定基準を満たす

学校が定める基準を満たした生徒が対象です。

2.校長推薦を受ける

条件を満たしたうえで、校長推薦によって受験します。

3.原則専願

東京都市大学への進学を基本とする制度です。

4.例外的に併願が認められる

  • 国公立大学前期入試
  • 東京都市大学が認めた私立大学

については併願が認められます。

5.付属進学用の選考がある

選考方法として、

  • 付属進学テスト
  • プレゼンテーション
  • 書類審査

が示されています。


「附属だから無試験」ではない

東京都市大学への付属進学制度では、在籍しているだけで自動的に大学へ進むわけではありません。

少なくとも等々力の公式案内では、

付属進学テスト・プレゼン・書類審査

があります。

つまり、

「定期テストが低くても高校を卒業すれば大学へ行ける」

という制度ではありません。

大学進学に必要な学力と、大学で何を学びたいかを説明する力の両方が求められます。


具体的な評定基準は一般公開されていない

「評定平均はいくつ必要ですか?」
「何点取れば内部推薦できますか?」

という疑問は多いでしょう。

しかし2026年10月時点の一般向け公式情報では、

  • 評定平均3.5以上
  • 評定平均4.0以上
  • 数学○以上

といった具体的な数値までは公表されていません。

公式情報では「一定基準」とされています。

したがって、過年度の口コミや非公式情報から具体的なボーダーを断定するのは避けた方が安全です。

在校生は、その年度に学校から示される最新の付属進学基準を確認してください。


最大のポイント|内部推薦を持ちながら国公立を受験できる

東京都市大学の付属進学制度で特に重要なのが、

国公立大学前期入試との併願が認められる

ことです。

たとえば、

東京都市大学への付属推薦資格を取得
↓
国公立大学前期を受験
↓
国公立大学に合格すれば進学先を選択
↓
不合格の場合には東京都市大学への進学ルートを利用

という進路設計が可能になります。

詳細な手続きは年度ごとの制度確認が必要ですが、これは大学附属校として大きなメリットです。


一部私立大学とも併願できる

都市大等々力の公式案内では、

東京都市大学が認めた私立大学

についても併願が認められると明記されています。

ただし、ここは非常に重要な注意点があります。

「私立大学ならどこでも自由に受験できる」

という意味ではありません。

対象大学には条件があります。

したがって、

「東京都市大学を確保したまま、早慶・GMARCHを全部自由に受験できる」

と自己判断してはいけません。

対象となる大学や学部は、その年度の最新の校内資料で確認する必要があります。


東京都市大学には幅広い学部がある

東京都市大学は、名称から「理工系だけの大学」と思われることがあります。

しかし2026年度には、

  • 理工学部
  • 建築都市デザイン学部
  • 情報工学部
  • 環境学部
  • メディア情報学部
  • デザイン・データ科学部
  • 都市生活学部
  • 人間科学部

があります。

さらに2027年4月には、

創発デザイン工学環

の新設が予定されています。

理工系だけでなく、情報・メディア・環境・都市・人間科学など幅広い分野を選択できます。


理工学部は7学科

2026年度の東京都市大学理工学部には、

  • 機械工学科
  • 機械システム工学科
  • 電気電子通信工学科
  • 医用工学科
  • 応用化学科
  • 原子力安全工学科
  • 自然科学科

があります。

工学分野に関心のある生徒にとって、付属進学制度は魅力のある選択肢です。


情報・AI系なら情報工学部

情報工学部には、

  • 情報科学科
  • 知能情報工学科

があります。

AI、データ、情報システム、プログラミングなどへ関心がある生徒にとって、系列大学に情報系学部があることは学校選択上のメリットです。


建築志望にも選択肢がある

建築都市デザイン学部には、

  • 建築学科
  • 都市工学科

があります。

建築・都市計画・インフラなどに関心がある場合も、東京都市大学への内部進学を検討できます。


文系寄りの学部もある

東京都市大学には、

  • 都市生活学部
  • 人間科学部
  • メディア情報学部
  • デザイン・データ科学部

もあります。

「中学受験時点では理系か文系か分からない」という生徒でも、一定の選択肢があります。

ただし医学部・法学部・文学部など、東京都市大学にない分野を希望する場合は外部大学受験が必要です。


都市大付属と等々力、内部進学だけならどちらを選ぶ?

「東京都市大学への内部進学を最優先にする」という条件だけで、2校を単純に順位付けするのは適切ではありません。

どちらも、

  • 一定基準がある
  • 校長推薦が必要
  • 付属進学制度がある
  • 外部大学志向も強い

学校だからです。

それよりも、

学校全体の進路文化が本人に合うか

を見ることが重要です。


難関大学受験を強く意識するなら都市大付属

都市大付属は男子校で、2026年春には、

  • 東大9名
  • 京大1名
  • 大阪大3名
  • 一橋2名
  • 東京科学大3名
  • 早稲田72名
  • 慶應44名
  • 東京理科73名
  • 明治99名

という現役合格実績を出しています。

中学受験時点から、

国公立・早慶などへの外部大学受験を中心に考えている男子

には、非常に分かりやすい進路環境です。

東京都市大学への付属進学は、進路選択の安全網の一つとして考えることができます。


共学+内部推薦+難関大受験なら等々力

等々力は共学校です。

2026年には、

  • 東大2名
  • 一橋2名
  • 東京科学大2名
  • 早稲田65名
  • 慶應37名
  • 上智48名
  • 東京理科54名

などの実績があります。

付属推薦17名も確認できます。

したがって、

共学校を希望しつつ、東京都市大学への推薦も難関大学受験も残したい

家庭にとって特徴の明確な選択肢です。


等々力では共通テストも重視

学校公式案内では、高校の進路指導について、

大学入学共通テストは原則全員受験

とする方針が示されています。

この点からも、附属推薦だけを中心とした学校ではないことが分かります。

内部推薦を検討する生徒でも、外部大学受験に対応できる学力を維持する学校設計です。


内部推薦を考えていても高1から成績を落とさない

付属進学制度には「一定基準」があります。

つまり、

高1
↓
成績低迷
↓
高2も改善できない
↓
高3で内部推薦を希望

となったとき、必ずしも希望通りに利用できるとは限りません。

大学附属校では、

「一般受験をしないかもしれないから、高1・高2は多少成績が低くてもよい」

という考え方は危険です。


人気学部を希望するならさらに余裕を持つ

東京都市大学には多数の学部・学科があります。

付属進学制度でも大学側・学校側の募集枠が関係するため、希望が集中する学部・学科については校内での選考が影響する可能性があります。

したがって、

内部推薦の最低基準を満たすこと
と
第一志望学科を取ること

は分けて考える必要があります。

最新の学部別枠は在籍年度の校内資料で確認しましょう。


中1・中2で英語・数学を崩さないことが重要

どちらも難関大学受験まで視野に入れる中高一貫校です。

中学段階で、

  • 英単語
  • 英文法
  • 計算
  • 方程式
  • 関数
  • 図形

などを積み残すと、高校進学後の学習負担が大きくなります。

特に中高一貫校は進度が速く、一度遅れると定期テスト直前だけでは取り戻しにくくなります。


内部推薦を「保険」にするなら学力を下げない

付属進学制度の最大のメリットは、

東京都市大学という進路を持ちながら、一定条件下で外部大学にも挑戦できること

です。

しかし、そのメリットを使うには付属推薦資格を得る必要があります。

つまり、

「外部大学受験をするから学校成績は関係ない」

ではありません。

外部受験力
+
校内成績

の両方を維持することで、最も選択肢が広がります。


都市大付属・等々力が向いている家庭

1.大学附属の安心感は欲しいが大学を固定したくない

両校とも外部大学受験が非常に活発です。

2.国公立・早慶も目指したい

実際に多数の合格実績があります。

3.東京都市大学の学部にも魅力を感じる

情報・建築・工学・環境・メディアなど幅広い分野があります。

4.中高6年間で進路を考えたい

12歳の時点で大学まで完全に決める必要はありません。

5.学校成績を継続して管理できる

付属進学制度にも一定基準があります。


「ほぼ自動で大学まで」を希望する家庭は注意

反対に、

「中学受験さえ終われば、その後はほとんど大学受験を考えたくない」

という家庭の場合、両校の進路文化とは少し異なる可能性があります。

都市大付属も等々力も、

外部大学受験に積極的な進学校

だからです。

高校では模試、共通テスト、講習、大学受験指導などが重要になります。

系列大学へ大多数が内部進学する附属校とは性格が異なります。


医学部志望なら外部受験

東京都市大学には医学部がありません。

医学部・歯学部・薬学部などを目指す場合には、基本的に外部大学受験が必要です。

両校とも医療系大学への合格実績を持つため進路としては可能ですが、

「付属推薦で医学部へ行く」ことはできません。

医学部志望が明確な場合は、外部受験に必要な学力を維持する必要があります。


2026年の学校公式数字を比較するときの注意点

等々力の学校公式2026年度大学合格実績では、卒業生248名に対し「付属推薦制度」欄の東京都市大学への合格者が17名、別の「その他4年制大学」欄の東京都市大学は17件と掲載されています。後者について学校は付属推薦の合格数を除外していると明記しています。したがって両者は集計対象が異なりますが、いずれも「実際に東京都市大学へ進学した人数」ではありません。また、私立大学の合格者数は延べ合格件数であり、一人が複数大学に合格した場合を含みます。等々力中学校・高等学校公式・2026年度合格実績。

同校の2026年度17名÷卒業生248名=約6.9%という割合は、卒業生に占める付属推薦合格者数の単純な比率です。「付属推薦を希望した人の合格率」でも「内部進学率」でもない点に注意してください。学校選びでは利用者数だけでなく、進路志向と最新の選考基準を確認しましょう。

都市大等々力の付属進学制度と大学一般向けの推薦入試を混同しない

等々力の学校案内で示される付属進学制度は、校長推薦、付属進学テスト、プレゼン、書類審査を条件とする学校・大学間の制度です。国公立大学前期や東京都市大学が認める私立大学との例外的併願が案内されています。一方、東京都市大学の入試情報サイトには全国の高校を対象にした「学校推薦型選抜(公募・専願制/併願制)」や「学校推薦型選抜(指定校制)」も掲載されています。これらは付属進学制度と別の入試方式であり、公募制の併願条件をそのまま付属進学制度に当てはめてはいけません。東京都市大学公式・2027年度入試制度一覧。

都市大付属(成城の男子校)と都市大等々力(等々力の共学校)は別の学校です。等々力の公開資料で確認できた選考条件・併願範囲が、都市大付属でも同一とまでは一般向け資料から確認できません。付属校側の条件を比較したい場合は各校の進路指導担当者へ個別に最新の内部推薦要項を確認してください。中学入学時点の制度が高校3年時も変わらないと保証されるわけではありません。

学校別の英語・定期テスト対策を先に整える

内部推薦か難関大学一般選抜かを後から選べるようにするには、中1・中2から学校の英語・数学・理科の積み残しを減らすことが重要です。都市大等々力の学校英語についてはEnglish Salonと夏期講習による学習支援、区内の比較は世田谷区の中高一貫校の学校別英語対策もご覧ください。制度情報と現在の試験勉強は分けて検討するのが合理的です。

よくある質問

東京都市大学付属から全員東京都市大学へ進みますか?

いいえ。

都市大付属は国公立大学・早慶上理などへの外部大学受験が非常に活発な男子中高一貫校です。

東京都市大学への付属進学制度はありますが、内部進学のみを目的とする学校ではありません。

都市大等々力から東京都市大学へ何人付属推薦されていますか?

2026年度入試では17名です。

2025年度は19名、2024年度は24名でした。

等々力の2026年度卒業人数は?

248名です。

内部推薦に評定条件はありますか?

学校公式情報では「一定基準」とされています。

具体的な評定平均などは一般向けには公開されていないため、在校年度の最新資料を確認してください。

付属推薦を持ったまま国公立大学を受験できますか?

等々力の公式案内では、国公立大学前期入試との併願が認められています。

私立大学も併願できますか?

東京都市大学が認めた私立大学については併願可能とされています。

対象大学・学部は年度によって確認が必要です。

付属推薦では試験がありますか?

等々力の公式案内では、

  • 付属進学テスト
  • プレゼンテーション
  • 書類審査

が示されています。

東京都市大学は理系だけですか?

いいえ。

理工学部・建築都市デザイン学部・情報工学部のほか、環境学部、メディア情報学部、デザイン・データ科学部、都市生活学部、人間科学部があります。

都市大付属と等々力は同じ学校ですか?

違います。

東京都市大学付属中学校・高等学校は世田谷区成城にある男子校。

東京都市大学等々力中学校・高等学校は世田谷区等々力にある共学校です。

どちらも五島育英会の系列校ですが、学校文化・入試・進路実績は別々です。


まとめ|同じ東京都市大学系列でも「内部進学だけ」で選ばない

東京都市大学付属中学校・高等学校と東京都市大学等々力中学校・高等学校は、どちらも東京都市大学への付属進学制度を持っています。

しかし、両校とも、

系列大学への内部進学を主目的とする典型的なエスカレーター型附属校ではありません。

都市大付属は男子校で、2026年には東大9名、早稲田72名、慶應44名などの現役合格実績があります。

等々力は共学校で、2026年には東大2名、一橋2名、東京科学大2名、早稲田65名、慶應37名などに合格しています。

等々力では東京都市大学への付属推薦17名も確認されています。

付属進学制度では、

  • 一定基準
  • 校長推薦
  • 付属進学テスト
  • プレゼン
  • 書類審査

などがあり、無条件進学ではありません。

さらに、国公立大学前期入試や東京都市大学が認めた一部私立大学との併願が可能です。

そのため両校の強みは、

「東京都市大学への進路を持ちながら、より上位・別分野の大学にも挑戦できること」

にあります。

中学受験で選ぶときは、単純な内部進学率だけではなく、

  • 男子校か共学か
  • 外部大学受験の志向
  • 希望する大学・学部
  • 校風
  • 通学
  • 学習進度
  • 本人が6年間過ごしたい環境

まで含めて判断することが重要です。


都市大付属・等々力の定期テスト・内部進学対策

慶英会では、中高一貫校・大学附属校の中学生・高校生を対象に、学校進度に合わせたオンライン個別指導を行っています。

都市大付属・等々力のように、

  • 付属進学制度
  • 国公立大学受験
  • 難関私立大学受験

を同時に選択肢として持てる学校では、中1・中2の段階から英語・数学を崩さないことが重要です。

特に、

「中高一貫の速い進度についていけなくなってきた」
「定期テストの成績を立て直して内部推薦の選択肢を残したい」
「東京都市大学推薦と難関大学受験の両方を残したい」

という場合は、現在の学校成績と進路希望から逆算した対策が必要です。

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参考にした主な公式情報

この記事は2026年10月15日時点で確認できる東京都市大学付属中学校・高等学校、東京都市大学等々力中学校・高等学校、東京都市大学の公式情報を中心に作成しています。

  • 東京都市大学付属中学校・高等学校「進路情報」

https://www.tcu-jsh.ed.jp/career-information/

  • 東京都市大学付属中学校・高等学校「大学合格実績」

https://www.tcu-jsh.ed.jp/career-information/university-results/

  • 東京都市大学付属中学校・高等学校「スクールガイド2027」

https://www.tcu-jsh.ed.jp/pamphlet/school-guide2027/

  • 東京都市大学等々力中学校・高等学校「大学合格実績」

https://www.tcu-todoroki.ed.jp/career/performance/

  • 東京都市大学等々力中学校・高等学校 公式サイト

https://www.tcu-todoroki.ed.jp/

  • 東京都市大学 入試情報サイト

https://www.comm.tcu.ac.jp/nyushi/

  • 東京都市大学 教学課「2026年度 学修要覧・学部情報」

https://www.asc.tcu.ac.jp/

付属進学制度の具体的な成績基準、学部・学科別推薦枠、併願を認める私立大学・学部などは、一般向け公式サイトですべて公開されているわけではなく、年度によって変更される可能性があります。

実際に付属進学制度を利用する場合は、その年度に学校から配布される最新の推薦基準・付属進学要項を必ず確認してください。

情報確認日:2026年10月15日


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