
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:帝京中学校(東京都板橋区)のインターナショナルコースに通う中1・中2生で、「英語の授業で社会課題を調べても、発表になると説明がまとまらない」「自分の意見は言えるが理由やデータを示せない」という場合は、英語プレゼンテーションを問題(Problem)→主張(Claim)→根拠(Evidence)→理由(Reasoning)→次の行動(Action)の5つに分けて練習してください。難しい単語を大量に覚える前に、何を調べ、何を確かめたかを短い正確な英文で説明することが重要です。
帝京中学校の公式『インターナショナルコース』は2025年4月に新設され、英語学習と探究学習を組み合わせたPBL(問題解決型)授業、ネイティブ教員と日本人教員によるダブル担任制、英語でのグループワークやプレゼンテーションを特色としています。中1・中2は英語力・非認知能力の向上を目指す時期と説明されていますが、すべての教科・すべての授業が最初から完全な英語だけで行われるとは記載されていません。英語・社会の一部に段階的に導入する方針です。
本記事ではPBLで役立つ慶英会オリジナルの架空調査2題、全訳、40問・全解答・根拠解説、21日間の改善計画を掲載します。帝京中学校の実際のPBL課題、発表資料、定期考査、学校教材の転載や再現ではありません。学校が指定する研究テーマ、教材・評価基準は必ず本人の配布資料を優先してください。
インターナショナルコースと他コースを混同しない
| 学校公式の項目 | 公表されている特色 | 家庭での確認 |
|---|---|---|
| インターナショナルコース | 2025年度から設置、英語+探究を軸とする | 本人が所属するコースの配布資料を優先 |
| ダブル担任 | ネイティブ教員と日本人教員が協力 | 授業の質問に英語で一文回答 |
| 英語・社会の一部 | オールイングリッシュ授業を段階的に取り入れる | 英語での説明と日本語での理解をつなぐ |
| PBL型の探究学習 | 地域・社会問題の調査、共有、議論、発表 | 調査結果から言えることだけ主張 |
| 一貫特進・進学コース | 同じ学校内の別コース | インターの活動を全員必修と決めつけない |
一次情報:帝京中学校公式『インターナショナルコース』(2026年11月3日確認)。公式掲載の学習方針を基にしていますが、今年度の実際の学習のテーマ・プレゼンの配点・教材・定期試験範囲は個別の学校案内に従ってください。高校インターナショナルコースの留学・IELTS・模擬国連などの制度を、中1・中2全員の必修学習として当てはめません。
英語のPBLで大切なのは『正しい主張の範囲』
| 段階 | 意味 | 英語で書く例 |
|---|---|---|
| Problem | 解決したい問題 | Our event uses too many disposable cups. |
| Claim | 提案・結論 | We should test a cup-return station. |
| Evidence | 調べて確認できたこと | Twelve of twenty volunteers preferred reusable cups. |
| Reasoning | なぜ提案が妥当か | A return station may reduce waste if cups are collected. |
| Action | 次の検証・行動 | We will measure how many cups are returned. |
発表の時間が短い場合も、この順で一文ずつ用意すると内容が整理されます。特に調査に答えた20人と、地域の人々全員を混同しないことが重要です。試験や研究発表での「よく見える主張」より、調べた範囲に合った正確な結論を優先してください。
『英語で発表できない』を5つの原因に分ける
- 情報不足:問題の現状や数値が不明なまま結論を述べている。
- 構成不足:調べた事実、意見、理由、提案が混ざっている。
- 文法不足:主語・動詞・時制が崩れ、意味が相手に伝わらない。
- 聞き返し不足:相手の質問が分からず、沈黙してしまう。
- 過度な断定:少数の調査で全員の傾向を決めつけてしまう。
課題が見つかったら、同じ英文を長く暗唱するより、改善したい箇所を1種類に絞って練習します。文法が不安なら学校の既習範囲を復習し、構成が弱いなら日本語で事実と意見を分け、英語に直していくと修正しやすくなります。
創作ケースA|イベントの使い捨てカップとリユース
以下は慶英会が新たに作った架空の地域調査です。帝京中学校の実際のPBL・校外行事・発表会・生徒の研究ではありません。
A student team investigated how to reduce the number of disposable cups used at a community event. They asked twenty volunteers which cup they would prefer. Twelve chose reusable cups, five chose paper cups, and three had no preference. Some members wanted to say, “People in our town prefer reusable cups.” Their teacher asked whether twenty volunteers were enough to represent everyone in the town. The team changed its statement to “Twelve out of twenty volunteers in our survey chose reusable cups.” The students also learned that reusable cups had to be collected and washed, so they would need water and staff time. The team proposed testing a small cup-return station at the next event. They planned to compare how many cups were returned and how much time cleaning required before recommending a larger project.
ケースAの全文和訳
生徒チームは地域のイベントで使い捨てカップを減らす方法を調べました。20人のボランティアにどのカップがよいか質問しました。12人は再利用できるカップ、5人は紙コップを選び、3人は好みがありませんでした。一部の生徒は「この町の人々は再利用カップを好む」と言おうとしましたが、先生は20人のボランティアだけで町全体を代表できるか尋ねました。チームは「調査に参加した20人のうち12人が再利用カップを選んだ」と表現を修正しました。また、再利用するカップは回収して洗う必要があり、水と職員の時間がかかることも学びました。次のイベントで小さなカップ返却所を試すことを提案しました。大きな計画を勧める前に、何個返却されたか、洗浄にどのくらい時間がかかったか比較する予定です。
創作ケースB|日陰の少ないバス停を改善する
こちらも慶英会が作成した架空の調査で、実在する地域・学校の研究成果や安全評価ではありません。
Four students studied why a small bus stop felt uncomfortable on sunny days. Their first idea was to plant a tall tree, but they learned that it could take years to grow and there might not be enough space for its roots. They compared three possible solutions: a temporary shade cover, a new bench, and a tree. A survey of fifteen bus users showed that nine preferred a shade cover, four preferred a bench, and two preferred a tree. However, the group had not asked people who used the bus stop in the evening. One student suggested that they should ask more users at different times of day before making a final recommendation. During their presentation, the audience asked whether the shade cover would be safe in strong wind. The students admitted that they had not tested this point. They agreed to ask an expert and improve the proposal before taking action.
ケースBの全文和訳
4人の生徒は、日差しの強い日に小さなバス停がなぜ不快になるかを調べました。最初は高い木を植える案でしたが、成長に何年もかかる可能性があり、根のための空間が足りないかもしれないと知りました。仮設の日よけ、新しいベンチ、木の3つの解決策を比較しました。利用者15人への調査では9人が日よけ、4人がベンチ、2人が木を選びました。ただし、夕方の利用者には質問していませんでした。一人の生徒は最終提案の前に別の時間帯の利用者にも尋ねるべきだと提案しました。発表中、聴衆は強い風のときに日よけが安全か尋ねました。生徒はまだ検証していないと認め、行動する前に専門家へ相談して計画を改善することにしました。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
慶英会独自40問|読解・主張・根拠・英作文
Q1~Q10はケースA、Q11~Q20はケースBの初見読解です。Q21~Q30は事実と提案を英語で結ぶ練習、Q31~Q40は発表に必要な正確な英文法・書き換えです。これらは学校の公式予想問題ではありません。
A|創作ケースA読解10問
- Q1. ケースAでチームが減らそうとしたものは?
- Q2. 調査対象の人数は?
- Q3. 再利用カップを選んだ人は何人?
- Q4. 紙コップを選んだ人は何人?
- Q5. 好みのなかった人は何人?
- Q6. 『町の人は再利用カップが好き』と断定できない理由は?
- Q7. 修正された主張の重要な条件は?
- Q8. 再利用カップに必要な作業は何か?
- Q9. 最初に試そうとした小さな施策は?
- Q10. 計画拡大の前に測る二つのことは?
B|創作ケースB読解10問
- Q11. ケースBで最初に提案した方法は?
- Q12. 木を植える場合の問題点を二つ。
- Q13. 比較した解決策は何種類?
- Q14. アンケート回答者数は?
- Q15. 日よけ・ベンチ・木を選んだ人数は?
- Q16. まだ調査できていなかった利用者は?
- Q17. 最終提案前に追加することは?
- Q18. 聴衆が尋ねた安全上の問題は?
- Q19. チームはその質問へどう答えた?
- Q20. 計画を実行する前に何をする予定?
C|調査・主張・根拠を英語にする10問
- Q21. 『この調査は20人のボランティアを対象としました』を英語に。
- Q22. 『私たちは新しい案を提案します』を英語に。
- Q23. 『最も大切な課題は安全です』を英語に。
- Q24. 『まず結果を確認する必要があります』を英語に。
- Q25. 『他の理由も考えられます』を英語に。
- Q26. 『私は一部賛成ですが、もう一つ質問があります』を英語二文で。
- Q27. 『資料の出典はどこですか』と英語で聞く。
- Q28. 『この数字は学校全員を表すとは限りません』を英語に。
- Q29. 『もっと多くの人に質問すべきです』を英語に。
- Q30. 『この調査では再利用カップの方が人気でした』を限定して英語に。
D|英作文の誤り訂正10問
- Q31. 誤り訂正:He don’t agree with the idea.
- Q32. 誤り訂正:We didn’t tested the idea.
- Q33. 誤り訂正:There is three possible solutions.
- Q34. 誤り訂正:The idea was more better.
- Q35. 誤り訂正:We discussed about the plan.
- Q36. 誤り訂正:I am interesting in this problem.
- Q37. 誤り訂正:I agree your opinion.
- Q38. 誤り訂正:If it will rain, we will change the plan.
- Q39. 『提案には利点と欠点の両方があります』を英語に。
- Q40. 『調査結果をもう一度確認してから発表します』を英語に。
独自40問の全模範解答・解説
Q1~Q8
- Q1. Disposable cups at a community event. 解説:使い捨てカップ。冒頭に目的を示す。
- Q2. Twenty volunteers. 解説:20人のボランティア。
- Q3. Twelve. 解説:12人。
- Q4. Five. 解説:5人。
- Q5. Three. 解説:3人。
- Q6. The survey included only twenty volunteers. 解説:全住民の代表標本ではないから。
- Q7. Twelve out of twenty volunteers in our survey. 解説:母数と調査対象を限定する。
- Q8. Collecting and washing the cups. 解説:回収・洗浄。
Q9~Q16
- Q9. A cup-return station. 解説:カップ返却所。
- Q10. The number of returned cups and the cleaning time. 解説:返却数と洗浄に必要な時間。
- Q11. Planting a tall tree. 解説:高い木を植える。
- Q12. It takes years to grow and there may be little space for roots. 解説:成長時間と根の場所。
- Q13. Three: shade cover, bench, and tree. 解説:日よけ・ベンチ・木。
- Q14. Fifteen. 解説:15人。
- Q15. Nine, four, and two, respectively. 解説:9・4・2。順序を守る。
- Q16. People using the bus stop in the evening. 解説:夕方の利用者。
Q17~Q24
- Q17. Ask more users at different times. 解説:時間帯を広げて調査する。
- Q18. Whether the shade cover is safe in strong wind. 解説:強風時の安全。
- Q19. They admitted they had not tested it yet. 解説:未検証だと認めた。
- Q20. Ask an expert and improve the proposal. 解説:専門家への確認と改善。
- Q21. Our survey included twenty volunteers. 解説:include+目的語。
- Q22. We propose a new idea. 解説:proposeを動詞として使用。
- Q23. The most important issue is safety. 解説:最上級 the most important。
- Q24. We need to check the results first. 解説:need to+原形。
Q25~Q32
- Q25. There may be another reason. 解説:mayは可能性、断定を避ける。
- Q26. I agree with part of the idea. However, I have another question. 解説:部分的賛成と疑問を分ける。
- Q27. Where did you find the data? 解説:データの入手元を問う。
- Q28. This number does not necessarily represent all students at the school. 解説:necessarilyで断定を限定。発展問題。
- Q29. We should ask more people. 解説:should+動詞原形。
- Q30. Reusable cups were more popular among the volunteers in this survey. 解説:対象集団を明示。
- Q31. He doesn’t agree with the idea. 解説:heにはdoesn’t、動詞は原形。
- Q32. We didn’t test the idea. 解説:didn’tの後は原形。
Q33~Q40
- Q33. There are three possible solutions. 解説:複数にはare。
- Q34. The idea was better. 解説:betterにmoreを重ねない。
- Q35. We discussed the plan. 解説:discussは目的語を直接取る。
- Q36. I am interested in this problem. 解説:人の関心はinterested。
- Q37. I agree with your opinion. 解説:agree with …。
- Q38. If it rains, we will change the plan. 解説:条件のif節では現在形。
- Q39. The proposal has both advantages and disadvantages. 解説:both A and B。発展。
- Q40. We will present our idea after checking the survey results again. 解説:after+動名詞で手順を示す。
授業で受けた質問に答えられないときの3文
| 目的 | 英語の言い方 | 使い方 |
|---|---|---|
| 聞き返す | Could you repeat the question, please? | 質問をもう一度求める |
| 根拠を示す | Our survey showed that … | 調査の範囲と数値を添える |
| 未確認を認める | We have not tested that yet. | 推測を事実と取り違えない |
| 改善を約束 | We will check that and improve the plan. | 次の行動を述べる |
英語の発表で分からないことをすべて答える必要はありません。確認できていることを正確に伝え、未検証なら正直に説明して次に調べることを述べます。これは慶英会の一般的な表現指導であり、帝京中学校のプレゼンテーションの正式採点基準ではありません。
21日間の練習モデル|中1・中2のPBL発表に備える
| 期間 | 課題 | 確認 |
|---|---|---|
| 1~3日 | 本人の学校テーマを確認し、調べた事実を3つ書く | 事実と意見の区別 |
| 4~7日 | Problem/Claimを一文ずつ作る | 主語・動詞のある短文 |
| 8~10日 | Evidenceとして数値と対象人数を添える | 母数を超えて断定しない |
| 11~14日 | because/however/ifで理由・条件を書く | 論理的なつながり |
| 15~18日 | 質問を受け、分からないことを丁寧に聞き返す | 口頭回答と正確な理解 |
| 19~21日 | 別の事例で提案3~5文を再構成 | 一つの台本暗記に留まらない |
これらは慶英会の独自提案です。学校が指定する発表日・テーマ・課題・提出形式とは異なる場合があります。学校の授業と自宅の追加練習が重複しないよう、本人の既習内容を活用してください。
保護者からよくある質問
帝京中学校にインターナショナルコースはいつ新設されましたか?
学校公式は2025年4月からと案内しています。高校の同名コースの創設時期とは区別してください。
インターナショナルコースは全授業がオールイングリッシュですか?
公式は英語・社会の一部の授業で段階的に取り入れると説明しています。全教科で一律に英語のみとは断定できません。
ネイティブ教員が担任ですか?
学校公式によるとネイティブ教員と日本人教員のダブル担任制です。各授業の担当は現行案内をご確認ください。
PBLではどんな英語が必要ですか?
一般的には問題・主張・根拠・理由・次の行動を、短い正確な文で説明する力が役立ちます。学校指定の評価基準がある場合はそちらが優先です。
英語が得意でも発表で失点しますか?
可能性はあります。文法だけでなく構成、根拠、質問への応答など技能が異なるため、返却された学校の評価資料を確認してください。
高校のインターナショナルコースと中学校の条件は同じですか?
同一とは限りません。学校公式は中高それぞれ別にカリキュラムを公表しているため、中1・中2の必修条件は中学校の案内を確認してください。
21日間で発表が必ず上達しますか?
保証はできません。慶英会による誤答診断・再現性確認のための学習計画です。
この40問は学校のPBL課題や定期試験から引用していますか?
いいえ。慶英会による創作英文・問題と全解答であり、学校教材や実際の生徒の研究を転載していません。
学校公式の一次情報と関連する慶英会記事(2026年11月3日確認)
- 帝京中学校公式「インターナショナルコース」:2025年新設、英語+探究、ダブル担任、PBL
- 慶英会・帝京中学校の3コース別英語・定期試験対策
- 慶英会・インターナショナルコースのTOEFL Junior対策
- 慶英会・帝京中学校の新中1英語準備と3コース比較
- 慶英会・最大1か月完全無料体験
慶英会|インターナショナルコースの英語・探究発表の無料体験
慶英会では慶應義塾大学卒・英検1級の塾長の方針に基づき、私立中高一貫校の学校英語・定期試験・英検・英作文をオンラインで個別指導しています。帝京中学校の実際の探究課題・発表の指示・本人の英語答案を確認し、主張・根拠・理由・英文法と質問対応を切り分けて学習を設計します。最大1か月完全無料体験(基本60分×4回)の受付条件・担当枠は最新の案内をご確認ください。

最大1か月完全無料体験・学習相談受付中
最大1か月の完全無料体験をご案内
学校教材・学力・目標に合わせた個別指導
入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。
学校英語・定期テスト・英検の学習相談にも対応します。
保護者様の教育相談も無料で承ります。
1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。
体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
