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昭和薬科大学附属中学校の初見英語長文対策|根拠・資料比較・実験を読む独自4題48問と全解答

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結論:昭和薬科大学附属中学校の中学1・2年生が英語の初見長文で失点する場合、単語を全て訳す練習だけでは原因を特定できません。まず「設問が尋ねる情報を把握できるか」「本文のどの語句が根拠か」「最初の予定と実際の結果を混同していないか」「表の合計と平均を計算できるか」の四つを区別します。本記事は中1・中2の英語週6時間という学校公式の教育課程を踏まえ、読書企画・予定変更・給食データ・理科の実験を扱う完全創作の英文4題48問を用意しました。各題には全文和訳と全解答・解説があり、家庭で採点と原因分析までできます。学校の授業で実際に使われる英文、定期テスト、過去問を再現したものではありません。学校配布の範囲表・指定教材と、本人が学習済みの文法を優先して活用してください。

最初から48問を連続で解く必要はありません。最初の1題12問を解き、「数字」「代名詞」「順序」「根拠のない推測」のどこで失点したかを確認してください。学校の教材・返却答案があれば、弱点に合わせた復習順序を整理できます。

昭和薬科大学附属中学校で初見長文に取り組む理由と注意点

学校公式の「教育内容」では、中1・中2の英語は週6時間、週の授業合計は37時間で、高校入試を挟まない一貫教育を行い、中3から高校課程に進むことが示されています。これは学校全体の教育課程であり、特定学年の定期考査に「初見長文が何題・何点出る」という情報を意味しません。実際の問題形式・採点・課題範囲は校内の最新資料で確認してください。

また「月間スケジュール」は年間行事予定を「予定」と位置づけ、正式な日程は学校通信の確認を求めています。試験直前なら、まず配布範囲表・教科書本文・返却答案を優先し、余裕がある日に本記事の未読英文で転用力を試してください。

英文を読む前に決める「根拠確認」の6つのルール

1. 設問の条件を先に拾う。「いつ・誰が・何個・なぜ・本当に実施したか」を日本語で短く分類します。数字が出てきたら単位を添え、人数と冊数、延べ回数と異なる個数を混同しないようにします。

2. 本文と違う強い言い方に警戒する。someをall、mayをmust、planned toをdid、could not tellをprovedへ読み替えてはいけません。英語の長文は、目立つ単語を拾うだけでなく「断定できること」を選ぶ課題です。

3. 過去・予定・変更後の三列に整理する。発表時点の計画と当日の実施を区別します。byは「その時刻までに」、atは「その時刻に」を表すことがあります。

4. 代名詞を名詞に戻す。they、it、those、thisが出てきたら近くの名詞に戻し、主語が突然別の人や物に入れ替わっていないか確認します。

5. 表の数字は計算と意味の二重確認。合計・平均・異なる種類・回答者数を分けて整理します。回答者20人の理由を全校生徒の理由だとは断定できません。

6. 英語で答えるときは短く正確に。本文にない固有名詞・推測・結果を加えず、主語と動詞がそろった英文で説明します。自由記述は例答と一致しなくても、本文と矛盾せず文法的に適切なら正答にできます。

取り組み方|4題48問の使い分け

第1題は数量表現と限界、第2題は条件・予定変更、第3題は集計と調査の限界、第4題は実験条件と推論を扱います。初回は辞書なしで1題12〜18分、採点と本文への根拠線引きに10分を目安とします。これは慶英会の家庭学習用モデルであり、学校の制限時間や評価基準ではありません。中1で未習の表現が多い場合は、辞書と和訳を使った精読に切り替えて構いません。

第1題|図書室の読書コーナー――数字が示すこと・示さないこと

本文:次の英文は慶英会が作成した架空の学校・活動を題材とするオリジナル文章です。昭和薬科大学附属中学校の実際の活動報告ではありません。

At Green Hill Junior High School, Class 2B noticed that many students visited the library only before tests. The class decided to try a reading corner near the entrance for four weeks. On the first Monday, the students placed 18 short books on a table. By the next Monday, 12 of those books had been borrowed. Their teacher suggested adding six picture books and asking visitors to write one sentence about a favorite page. The class counted loans every Friday, not every day, because it did not want to interrupt the librarian. In week three, the corner was moved away from the door so that people could walk safely. After four weeks, 28 different books had been borrowed at least once. However, the students could not tell whether readers had finished every book. Mai said, “Numbers help us notice changes, but they do not tell the whole story.” The class decided to use a short voluntary questionnaire. The students wanted to learn why classmates chose a book, not just how many books were taken.

問題1〜12|解答を見る前に本文の根拠を探す

問1 企画を始めたきっかけは何ですか。日本語で答えましょう。

問2 読書コーナーを最初に設置した曜日は何曜日ですか。

問3 最初に置いた短い本は何冊でしたか。

問4 翌週月曜日までに借りられた最初の本は何冊でしたか。

問5 先生が追加を提案した絵本は何冊ですか。

問6 クラスが貸出数を記録した曜日は何曜日ですか。

問7 毎日数えなかった理由を本文に即して答えましょう。

問8 3週目にコーナーを移動した理由は何ですか。

問9 28 different booksは「貸出総回数28回」を意味しますか。理由も答えましょう。

問10 生徒たちは全ての本が最後まで読まれたと確認できましたか。

問11 末尾のThe studentsは誰を指しますか。

問12 本文全体の趣旨を英語15〜25語程度の1文でまとめましょう。

第1題の全文和訳

架空のグリーンヒル中学校の2年B組は、多くの生徒がテスト前にしか図書室へ来ないことに気づきました。そこで入口近くに4週間、読書コーナーを置くことにしました。最初の月曜日、短い本18冊を並べ、翌週の月曜日までにそのうち12冊が借りられました。先生は絵本を6冊加え、気に入ったページについて一文書いてもらうことを提案しました。司書の仕事を妨げないよう、貸出数は毎日ではなく金曜日ごとに数えました。3週目には安全に歩けるよう入口から離れた場所へ移動しました。4週間で異なる28冊が少なくとも一度借りられましたが、全ての本が読み終えられたかどうかは分かりません。マイは、数字は変化を知る助けになる一方で、全てを示すわけではないと述べました。クラスは任意の短いアンケートを行い、借りた冊数だけでなく、本を選んだ理由を知ろうとしました。

第1題の全解答・解説

問1の解答:テスト前にしか図書室を訪れない生徒が多いと気づいたから。noticed that … only before testsが根拠です。

問2の解答:月曜日。On the first Mondayです。

問3の解答:18冊。placed 18 short booksです。

問4の解答:12冊。By the next Monday, 12 of those books had been borrowedです。

問5の解答:6冊。adding six picture booksです。

問6の解答:金曜日。every Friday, not every dayです。

問7の解答:司書の仕事を妨げたくなかったから。did not want to interrupt the librarianです。

問8の解答:安全に人が通れるようにするため。so that people could walk safelyです。

問9の解答:いいえ。28 different booksは少なくとも一度借りられた異なる本の冊数で、延べ貸出回数ではありません。

問10の解答:いいえ。could not tell whether readers had finished every bookです。

問11の解答:読書コーナーを運営した2年B組の生徒たち。直前のthe classを指します。

問12の解答:例:The class used a reading corner and a questionnaire to learn not only how many books were borrowed but also why.(借りられた冊数だけでなく理由も調べた、という趣旨なら可)

第2題|雨天時の科学クラブ――最初の予定と実際の行動

本文:次の英文は慶英会が作成した架空の学校・活動を題材とするオリジナル文章です。昭和薬科大学附属中学校の実際の活動報告ではありません。

At a fictional junior high school, the science club planned to observe sea plants on Saturday. On Thursday, the forecast said it might rain in the morning, so the group prepared two plans. Under Plan A, members would meet at the school gate at 8:30, travel by bus, begin observations at 9:30, and return by noon. Under Plan B, if strong rain was reported by 7:00 on Saturday, they would meet online at 9:00 and compare photos taken last month. On Friday evening, the advisor reminded everyone that a forecast was not a final decision. At 6:45 on Saturday, the town reported strong rain and warned that paths might be slippery. The group chose Plan B. Fifteen students joined the online session. Three other students could not join, but they sent notes later. During the session, the members identified two kinds of sea plants in old photos. They did not collect new samples that day. Before the next field visit, the club agreed to ask for permission to collect plants.

問題13〜24|解答を見る前に本文の根拠を探す

問13 野外観察を予定していた曜日は何曜日ですか。

問14 A案での集合時刻を答えましょう。

問15 A案で観察を開始する時刻を答えましょう。

問16 A案で学校に戻る予定の時刻は何時までですか。

問17 B案へ変更する条件は何ですか。

問18 B案のオンライン開始予定時刻を答えましょう。

問19 土曜日に町の強雨情報が出た時刻は何時ですか。

問20 実際にB案になった理由を二つ答えましょう。

問21 オンラインに参加した生徒は何人ですか。

問22 参加できなかった3人は後で何をしましたか。

問23 この日に新しい植物の標本を採集しましたか。

問24 次回の野外活動前にクラブが行うと決めたことは何ですか。

第2題の全文和訳

架空の中学校の科学クラブは、土曜日に海の植物を観察する予定でした。木曜日の天気予報では朝に雨が降るかもしれないとされ、二つの計画を用意しました。A案では8時30分に校門へ集合し、バスで移動して9時30分に観察を開始し、正午までに戻ります。B案では土曜日の7時までに強い雨が報告された場合、9時からオンラインで前月の写真を比較します。金曜日の夕方、顧問は天気予報だけで最終決定しないことを伝えました。土曜6時45分に町から強い雨と道の滑りやすさへの警告があり、B案を選択しました。オンラインには15人が参加し、参加できなかった別の3人は後でメモを送りました。参加者は古い写真から2種類の海の植物を見つけました。その日は新しい標本を採集せず、次の野外活動前に採集許可を得ることにしました。

第2題の全解答・解説

問13の解答:土曜日。planned … on Saturdayです。

問14の解答:午前8時30分。meet … at 8:30です。

問15の解答:午前9時30分。begin observations at 9:30です。

問16の解答:正午(12時)まで。return by noonです。

問17の解答:土曜日7時までに強い雨が報告された場合。if strong rain was reported by 7:00です。

問18の解答:午前9時。meet online at 9:00です。

問19の解答:午前6時45分。At 6:45 on Saturdayです。

問20の解答:強い雨が報告され、道が滑りやすいと警告されたため。reported strong rain / paths might be slipperyです。

問21の解答:15人。Fifteen students joinedです。

問22の解答:後でメモを送った。sent notes laterです。

問23の解答:いいえ。did not collect new samples that dayです。

問24の解答:植物を採集する許可を求めること。ask for permission to collect plantsです。

前半24問を終えたら、「予定」と「実施」の区別、12冊と28種類のような数の意味を本人が口頭で説明できるか確認します。答えを丸暗記している場合は、本文の根拠文を自力で指せるまで解説を読み直してください。

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第3題|給食の未開封パック――表の計算と根拠の限界

本文:次の英文は慶英会が作成した架空の学校・活動を題材とするオリジナル文章です。昭和薬科大学附属中学校の実際の活動報告ではありません。

For five days, a fictional student council measured the number of unopened milk cartons left after lunch. It counted only unopened cartons, not empty ones. The results were nine on Monday, eleven on Tuesday, six on Wednesday, seven on Thursday, and seven on Friday. At first, the council planned to put up a poster saying, “Take only what you need.” However, one student pointed out that everyone already received one carton with lunch, so students could not choose the number. The council decided to ask the kitchen staff whether a different system was possible before making changes. It also asked classmates anonymously why milk was sometimes left. Twenty students answered. Eight said they were away during lunch, seven said they did not like milk, and five said they had already brought a drink. These answers described only the twenty respondents. They did not explain every unused carton. The council shared the numbers and suggestions, but it did not claim that its new idea had reduced waste because the idea had not been tested.

問題25〜36|解答を見る前に本文の根拠を探す

問25 数えたのは未開封と空のパックのどちらですか。

問26 火曜日に残ったパックはいくつですか。

問27 水曜日に残ったパックはいくつですか。

問28 5日間の合計はいくつですか。計算式も示しましょう。

問29 5日間の1日平均はいくつですか。

問30 当初のポスター案が十分でないと指摘された理由は何ですか。

問31 制度変更前に相談する相手は誰ですか。

問32 匿名アンケートに回答した生徒は何人ですか。

問33 牛乳が苦手と答えた生徒は何人ですか。

問34 給食時にその場にいなかったと答えた生徒は何人ですか。

問35 新案で牛乳の廃棄が減ったと結論できますか。

問36 アンケート結果を紹介するときに必要な注意書きを日本語で1文書きましょう。

第3題の全文和訳

架空の生徒会が、給食後に残った未開封の牛乳パックを5日間数えました。空のパックは含めず、月曜9個、火曜11個、水曜6個、木曜7個、金曜7個でした。最初は「必要な分だけ取りましょう」というポスターを作る予定でしたが、給食では一人につき一個が配られ、数を選べないと指摘されました。そこで制度を変える前に給食担当者に相談することにしました。同時に、牛乳を残す理由を匿名で尋ね、20人が回答しました。8人は給食時にその場にいなかった、7人は牛乳が苦手、5人は飲み物を持参していたと答えました。この回答は20人に限られ、未開封の牛乳全ての理由を説明しません。生徒会は数値と提案を共有しましたが、まだ実施していない新しい案で廃棄を減らしたとは主張しませんでした。

第3題の全解答・解説

問25の解答:未開封のパックのみ。only unopened cartons, not empty onesです。

問26の解答:11個。eleven on Tuesdayです。

問27の解答:6個。six on Wednesdayです。

問28の解答:40個。9+11+6+7+7=40です。

問29の解答:8個。40÷5=8です。

問30の解答:一人に一個ずつ配られ、生徒が受け取る個数を選べなかったから。could not choose the numberです。

問31の解答:給食担当者。kitchen staffです。

問32の解答:20人。Twenty students answeredです。

問33の解答:7人。seven said they did not like milkです。

問34の解答:8人。Eight said they were away during lunchです。

問35の解答:できません。the idea had not been testedなので、効果を実証したとは言えません。

問36の解答:例:この理由別の数字はアンケート回答者20人についての結果で、全員や全ての未開封パックを代表するとは限りません。

第4題|模型の屋根の実験――比較条件を一つにする

本文:次の英文は慶英会が作成した架空の学校・活動を題材とするオリジナル文章です。昭和薬科大学附属中学校の実際の活動報告ではありません。

A fictional science class tested whether a paper roof could protect a small model house from wind. The students built two houses of the same size. Model X used thin paper fixed at two points. Model Y used thicker paper fixed at four points. The students placed each house fifty centimeters from the same fan and ran the fan for thirty seconds. In the first trial, the roof of X came off after twelve seconds, while the roof of Y stayed attached. The second trial gave a similar result. However, the class understood that two things had changed at the same time: the thickness of the paper and the number of points holding it down. Therefore, it could not decide which change had made Y stronger. Aya suggested a new experiment with four groups: thin paper with two fixing points, thin paper with four, thick paper with two, and thick paper with four. The teacher said the distance from the fan, the size of the houses, and the test time should remain the same. The class wrote down the new plan, but had not carried out the four-group test by the end of the lesson.

問題37〜48|解答を見る前に本文の根拠を探す

問37 実験の目的を日本語で答えましょう。

問38 模型Xの屋根の紙と固定か所数を答えましょう。

問39 模型Yの屋根の紙と固定か所数を答えましょう。

問40 模型と扇風機の距離は何センチですか。

問41 扇風機を動かした時間は何秒ですか。

問42 1回目、Xの屋根が外れたのは何秒後ですか。

問43 1回目、Yの屋根はどうなりましたか。

問44 Yが強かった理由を特定できなかったのはなぜですか。

問45 アヤの提案した新しい実験は何群ですか。

問46 新しい実験で一定にすべき条件を三つ挙げましょう。

問47 授業終了までに新しい4群実験は行われましたか。

問48 公平に比較するための大切な考え方を英語で1文書きましょう。

第4題の全文和訳

架空の理科の授業で、紙の屋根が風から模型の家を守れるかを調べました。同じ大きさの模型2個を作り、Xは薄い紙を2か所で固定、Yは厚めの紙を4か所で固定しました。同じ扇風機からそれぞれ50センチ離して置き、30秒間風を当てました。1回目はXの屋根が12秒後に外れましたが、Yは外れませんでした。2回目も似た結果でした。しかし、紙の厚さと固定か所の数を同時に変えていたため、どちらの要因がYの強さにつながったか判断できませんでした。アヤは薄い紙2か所、薄い紙4か所、厚い紙2か所、厚い紙4か所の4群を提案しました。先生は扇風機との距離、模型の大きさ、試験時間を同じに保つよう指示しました。授業終了までに4群の実験は実施されず、計画だけが記録されました。

第4題の全解答・解説

問37の解答:紙の屋根が風から小さな模型の家を守れるかを調べること。tested whether … protectです。

問38の解答:薄い紙、2か所固定。thin paper fixed at two pointsです。

問39の解答:厚めの紙、4か所固定。thicker paper fixed at four pointsです。

問40の解答:50センチ。fifty centimetersです。

問41の解答:30秒。thirty secondsです。

問42の解答:12秒後。after twelve secondsです。

問43の解答:外れずに付いたままだった。stayed attachedです。

問44の解答:紙の厚さと固定か所数という二つの条件を同時に変えていたから。two things had changed at the same timeです。

問45の解答:4群。four groupsです。

問46の解答:扇風機との距離・模型の大きさ・試験時間。distance, size, test timeです。

問47の解答:いいえ。had not carried out the four-group testです。

問48の解答:例:To make a fair comparison, we should change one factor at a time and keep the other conditions the same.(同じ条件を保ち、比較する要因だけを変える内容なら可)

48問の自己採点|正答数だけでなく間違え方を分類する

4題を通して単なる正答率だけではなく、失点を「1)情報を探せない」「2)数字・単位を取り違える」「3)予定と結果を混同する」「4)代名詞や文構造が読めない」「5)本文にないことを断定する」「6)英語での説明に文法誤りがある」の六つに分類します。同じ問を見直す際は、正解の暗記ではなく根拠の英文を一文選べるかで判定します。

第1題の問9で「28回」と書いた場合は、different booksとat least onceを見落としています。第2題の問10は「オンライン参加者15人」と「参加できず後からメモを送った3人」を混同していないか確認します。第3題の問11では「考えた案が成果を出した」と早合点していないか、第4題の問8では二つの実験条件を一度に変更した問題点を言えるかを見ます。こうした誤読は単語帳をもう1冊増やすより、本文と答えの対応づけを練習する方が直接的です。

14日間の復習モデル|同じ英文の暗記と初見の定着を分ける

1〜2日目:第1題を辞書なしで解き、誤答の根拠線を引いて全文和訳と照合します。2日目は本文を見ながら主語・動詞・数字の単位を整理し、問9・問10のような「分からないこと」を正確に説明してください。

3〜4日目:第2題に取り組み、A案・B案・実行結果を三列に書きます。4日目は午前6時45分、7時まで、9時開始という時間の意味を区別し、見ずに英語と日本語で答え直します。

5〜6日目:第3題に取り組み、未開封パック数の合計40・平均8を電卓を使わず再計算します。6日目は調査回答20人と数えたパック40個が別の母集団であること、提案の効果は未検証であることを復習します。

7〜8日目:第4題を解き、条件を一つだけ変える意味を図にして説明します。8日目には4群の表を自作し、固定すべき三つの条件を英語でも確認します。

9〜10日目:第1題・第2題の誤答だけ解き直します。ただし正解文を記憶してしまった場合は、本人の学校教材の未読箇所・別の短い文章で同じ技能を確かめます。

11〜12日目:第3題・第4題について、根拠の一文を音読し、「本文に書かれた事実」と「自分の推測」を二色で分けます。自由記述は保護者が誤字を直す前に、本人が主語・動詞・時制のセルフチェックをします。

13〜14日目:学校の範囲表・直近の返却答案を見直し、類似する失点が減ったかを確認します。別の未読英文で正答率・所要時間・根拠説明を記録してください。実力の変化は同じ48問の反復正答率だけで判断しません。

中1・中2別にどこを優先するか

中1で英語が苦手な場合:be動詞・一般動詞・疑問文・過去形の理解と、短い英文の主語・動詞を取る練習を優先します。第3・4題は語彙や構文が難しい場合があるため、全文和訳とともに精読し、未習文法を一度に詰め込む必要はありません。学校指定教材の学習を最優先します。

中2で単語は分かるのに失点する場合:本文の因果関係、逆接、条件、代名詞、数字の意味を扱います。特にbecause・however・therefore・ifの前後を一文ずつ読んだ上で、誤りの選択肢を本文の一箇所で否定できるか確認します。初見文で根拠を説明できなければ、文章数を増やす前に同じ技能に集中します。

英検と併用する場合:検定の過去問・公式サンプルは本記事とは別に扱います。学校英語の得点も英検の合否も本教材から予測できません。学校定期考査で既習文法に弱点があるなら、試験形式を増やすよりその穴を先に補う方が効率的です。

保護者の確認方法|解説を読ませるだけで終わらせない

まず学校の授業教材と返却答案を一緒に確認し、直近3回の誤りを簡単に分類します。保護者が英語の長文を全て教える必要はありません。「それは本文のどこに書いてある?」「その数字は何の個数?」「その案は本当に実行された?」と根拠を尋ねるだけでも、思い込みによる失点の発見につながります。本人に誤りの原因を一言で説明してもらうことが大切です。

そのうえで学校の先生による説明・補習・課題で改善できるなら、外部指導を急ぐ必要はありません。宿題に時間がかかり過ぎる、同じ誤読が続く、学校の英語と英検の両立が難しいなどの場合は、本人の答案と学年・教材・目標をもとに、必要な復習の順序を整理してください。

よくある質問

Q1.この48問は昭和薬科大学附属中学校の過去問・定期テストの予想問題ですか?

いいえ。学校の出題形式・配点・既習範囲を再現したものではなく、慶英会が作成した初見読解の自主練習です。実際の試験については学校からの配布物を確認してください。

Q2.NEW TREASUREを使っていますか?

本記事では昭和薬科大学附属中学校のNEW TREASURE採用を断定していません。学校で使う教科書・副教材の名称と版は本人の教材や学校からの案内で確認します。

Q3.何点以上なら英語の成績は安心ですか?

本教材の48問は学校の試験と難度・採点が一致しておらず、合格点や成績を予測する基準はありません。正答数に加え、根拠を説明できるか、別の未読英文で技能を再現できるかを確認します。

Q4.和訳を先に見てもよいですか?

初回に独力で解けるなら、本文→問題→答え合わせの順がおすすめです。基礎語彙や文法が未習で難しい場合は、和訳と英文を照合して理解してから問題へ進んで構いません。

Q5.中1には長過ぎませんか?

全48問を一度に解く必要はありません。第1題の前半6問など、短く区切ることができます。学習済みの表現との難度差が大きければ、学校の基本英文へ戻る方が適切です。

Q6.公式の期末考査日程はどう確認しますか?

学校公式「月間スケジュール(学校通信)」と学校配布資料を優先してください。年間予定は変更される可能性があり、英語科目の試験日・範囲まで本記事は断定しません。

Q7.どんなときに個別指導を利用すべきですか?

学校の説明・自習で改善しているなら急ぐ必要はありません。一方、同じ文法・長文の誤読が複数回続く、復習の優先順位が立たない、課題と英検の両立で時間が足りない場合は、具体的な答案をもとに相談すると現状を整理できます。

関連する昭和薬科大学附属中学校の英語教材

基礎からの学習なら中1・中2の英語・定期テスト対策、英作文の正誤修正なら独自英作文48問、読書を習慣化するなら英語多読と要約の独自48問を参照してください。本記事はそれらと異なり、初めて見る説明・数値・予定・実験の本文から根拠を特定するための教材です。

参考にした主な公式情報

・昭和薬科大学附属高等学校・附属中学校「教育内容」:中1・中2の英語週6時間、週37時間、中3から高校課程の教育方針。

・同校「月間スケジュール(学校通信・給食献立)」:年間予定と正式な学校通信の区別。

・同校「よくある質問」:高校入試の有無、学習支援、学校生活の説明。

確認日:2026年10月30日。学校公式の事実と慶英会独自の学習提案・架空英文4題48問を区別して記載しました。各英文に登場する学校・生徒会・科学クラブ・数値・実験結果はすべて演習用の架空設定であり、実在校の内部情報、教科書本文、学校配布試験、英検公式問題の転載ではありません。

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