
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:立命館慶祥中学校の中学1・2年生が英語長文で「単語は分かるのに内容一致で間違える」「英文を一文にまとめられない」と感じたら、問題を多く解く前に、①本文に実際に書かれていること、②書かれていない推測、③筆者の意見を区別する練習をしてください。情報を根拠とともに説明する力は、読解・定期テスト・短い英作文の共通基盤です。本記事では慶英会が創作した英文4題・独自40問と全解答、全文の日本語訳、失点別の3週間復習法を公開します。中1は基本の時制・数字・接続詞、中2は資料比較・原因と結果・要約へ進めます。学校の実際の出題傾向を断定せず、今使っている教材に合わせて活用できます。
本文中の人物・図書室・調査・催し・人数・金額・メールはすべて慶英会が学習用に創作した設定です。立命館慶祥中学校の実際の定期考査・学校課題・研究発表・校内資料を再現したものではありません。英語教科書や市販教材の本文を転載していません。問題は学校の試験予想や流出問題を意味せず、発表活動の参加資格・実施条件・採点基準についても保証しません。
学校公式で確認できる活動と、家庭学習で補う内容
立命館大学の公式報告「立命館慶祥中学校・高等学校が『R-EXPO2026』を開催しました」(2026年6月5日)によれば、2026年2月11日に開催されたR-EXPO2026は、課題研究発表・海外研修報告・英語スピーチ・芸術発表などを統合した催しです。学校の30周年記念行事ページにも同趣旨の説明があります。これらは学校の教育活動についての事実であって、各中学学年の英語定期考査に英文要約が必ず出るという根拠ではありません。本記事は「情報を正確に理解して説明する」ための任意の補充教材として利用してください。
学校の英語の定期テスト対策は、学校指定の教科書・副教材、授業プリント、返却答案、範囲表が最優先です。立命館慶祥中学校の英語・定期テスト対策の基幹記事では学年の基礎固めを、R-EXPOを手がかりにした英語スピーチ・発表対策では話す練習を扱っています。本記事は「書かれた情報の根拠を特定し、短く要約する読解技能」に範囲を限定しています。
英文の「根拠を示す」読み方は4段階
第1段階は設問の条件を読むこと。Who(誰)、When(いつ)、Why(なぜ)、How many(いくつ)、Which(どちら)を区別します。「いつまでに」と「いつ実施する」は異なります。特に中1は疑問詞・前置詞・時制を、問題文と本文で対応させましょう。
第2段階は本文の該当文に印をつけること。各設問について、答案を書く前に根拠となる一文、あるいは二文を見つけます。数字・否定語・比較級・条件節・代名詞を含む箇所は、似た表現に誘導されやすいため慎重に読みます。「たぶん正しい」ではなく「この文に書かれているから正しい」と説明できるかを確認します。
第3段階は事実と推測を仕分けること。For example、however、because、may、might、we think などは、具体例・逆接・理由・可能性・意見を示す手がかりです。調査で2日目の人数が増えても、特定の取り組みが原因で増えたとは限りません。証拠がない因果関係を文章に書き足さないことが、高度な読解の基本です。
第4段階は短い英文に圧縮すること。要約では「テーマ→主要な事実→結論や留保」の順に、元の語句を必要な範囲で言い換えます。自分の賛成・反対を求められていないときに個人的な意見を混ぜないでください。中1は主語+動詞の1文、中2はbecause・but・althoughなどを使う2文要約を目指します。
解き方と採点の注意
次のA〜Dは各10問、合計40問です。設問のうち「英語で」とあるものは英語で、指定のないものは日本語で解いて構いません。「本文から判断できるか」は、正しいと思うかどうかではなく、提示された本文だけから結論づけられるかを答えます。自由英作文は複数の正答を認め、全文訳・解説は40問の後にまとめています。英文中の固有名詞・統計はすべて架空であり、立命館慶祥の学校データではありません。
独自長文A|学校図書室の利用調査(問題編)
学習レベル:中1〜中2:曜日・数値・推測。以下は慶英会の完全創作英文です。登場する調査・数値・学校や交流活動は実在の学校データではありません。
英文:Last month, four students in a fictional town asked how their school library could be easier to use. On Monday, thirty students entered the library after lunch. On Tuesday, forty-six students entered. The students thought that a new book display might have helped, but they did not ask visitors why they came. A student named Miki said, “We should not call our idea a fact yet.” The group decided to repeat the count on two more days and ask visitors one short question. They also noticed that the library closed at four on Monday but at five on Tuesday. The next survey will record opening hours as well as the number of visitors. Their final report will explain what was counted, what was only guessed, and what evidence is still needed.
問1:月曜日の昼食後の入室者数は何人か。
問2:火曜日の人数は月曜日より何人多いか。
問3:The students thought that a new book display might have helped. を日本語に。
問4:『新しい本の展示が人数増加の原因と分かった』は本文から言えるか。
問5:Mikiが注意したことは何か。
問6:次回の調査で人数以外に記録するものを一つ答える。
問7:月曜日と火曜日の閉館時刻をそれぞれ答える。
問8:They did not ask visitors why they came. を自然な日本語に。
問9:『私たちはもっと証拠が必要です』を英語一文に。
問10:本文を英語1〜2文で要約する(例)。
読解の着眼点:Aは『観察データがあること』と『原因が証明されていること』の違いを扱います。月曜日と火曜日では閉館時間も違うため、展示が原因だと確定できません。表やグラフのない英文でも、数字を自分で表にして読むと整理できます。
独自長文B|海外交流メールの予定変更(問題編)
学習レベル:中1〜中2:日程・条件・依頼。以下は慶英会の完全創作英文です。登場する調査・数値・学校や交流活動は実在の学校データではありません。
英文:Dear Hana, Our partner class is planning a short online meeting about local food. We first hoped to meet on Thursday, November 12, at four, but our teacher has another meeting then. We can meet on Friday, November 13, at four thirty instead. Please tell us by Tuesday whether your group can join. If you cannot use a camera, you may still take part by sending written questions in advance. Each group should introduce one local dish in no more than sixty seconds. We do not need a perfect presentation. We want to hear why the dish matters to your community. After the meeting, students may exchange recipes, but that is optional. Thank you, Maya.
問11:最初に希望していた日時を答える。
問12:変更後の日時を答える。
問13:変更の理由は何か。
問14:参加可否をいつまでに知らせるか。
問15:カメラが使えない人は絶対に参加できないか。
問16:各グループが紹介する料理は何品か。
問17:発表の上限時間は何秒か。
問18:交流後のレシピ交換は義務か。
問19:『火曜日までに知らせてください』を英語で書く。
問20:このメールの主要な依頼を英語1〜2文で要約する。
読解の着眼点:Bは変更前と変更後、任意と必須、返信期限とイベント実施日を分ける練習です。定期試験に限らず、英語で学校連絡や交流案内を読んだときの誤解を減らす技能です。英文で候補が2つ出てきた場合、firstとinstead、mustとmay、byとonを対比して線を引きましょう。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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独自長文C|食品ロスの調査を正しく比べる(問題編)
学習レベル:中2:割合・公平な比較・因果。以下は慶英会の完全創作英文です。登場する調査・数値・学校や交流活動は実在の学校データではありません。
英文:A fictional school measured leftover lunch food for two weeks. In Week One, there were 120 students at lunch, and the total leftovers weighed 24 kilograms. In Week Two, 90 students ate lunch, and the leftovers weighed 18 kilograms. The school had introduced smaller serving choices in Week Two. Some students claimed the new choices had reduced waste because the total weight fell by six kilograms. Another student checked the numbers per person. In both weeks, the amount was 0.2 kilogram per student. She explained that total weight alone could not prove an improvement. The group also had no information about which foods students chose or how much each student actually ate. For its next study, the group will compare similar menus and record leftovers per student for several days.
問21:Week Oneの利用者は何人か。
問22:Week Twoの残量は何kgか。
問23:総量は何kg減ったか。
問24:Week Oneの1人当たり残量をkgで答える。
問25:Week Twoの1人当たり残量をkgで答える。
問26:『少量盛り導入で1人当たり残量が減った』と言い切れるか。
問27:何を追加で調べる計画か。
問28:The total weight alone could not prove an improvement. を日本語に。
問29:『1人当たりの量は同じでした』を英語一文に。
問30:調査結果の限界を含めて英語2文で要約する。
読解の着眼点:Cは計算ができても結論を誤りやすい教材です。『総量が減った』という事実と『1人当たりの削減が起きた』という未確認の主張を分けます。英語の読解に数的リテラシーを加えると、数字が登場する英文を落ち着いて処理できます。
独自長文D|通学方法アンケートと発表の要約(問題編)
学習レベル:中2:資料の比較・選択理由・留保。以下は慶英会の完全創作英文です。登場する調査・数値・学校や交流活動は実在の学校データではありません。
英文:Students in an imaginary town asked 120 classmates how they usually came to school. Fifty students answered “train,” forty-two said “bus,” and twenty-eight said “walk.” The survey asked about the students’ usual way to travel, not the way they traveled on one rainy day. Ken suggested that the town should build a new bus stop because buses seemed popular. Aya replied that a survey about travel habits was not enough to decide where to place a bus stop. They would also need to learn which streets students used, how long trips took, and whether the area was safe. The group planned a presentation with three parts: the survey results, the questions still unanswered, and possible next steps. Their teacher asked them to avoid saying that everyone had the same needs. The goal was to explain the evidence fairly, not to win an argument.
問31:調査対象は何人か。
問32:最も回答数が多い通学手段は何か。
問33:徒歩と答えた生徒は何人か。
問34:電車・バス・徒歩の合計人数を求める。
問35:調査は雨の日だけの通学方法を尋ねたのか。
問36:Kenの提案は何か。
問37:Ayaが追加で必要と言った情報を2つ答える。
問38:発表の3つの構成要素を日本語で答える。
問39:The goal was to explain the evidence fairly, not to win an argument. を訳す。
問40:この英文を英語2文で要約する。
読解の着眼点:Dは『調査対象』『質問の範囲』『結論に必要な追加情報』の3要素を見抜く練習です。英語発表に慣れている生徒でも、dataとopinionを混同すれば説得力を失います。読解で培った根拠の確認が、発表時の質疑応答にもつながります。
40問の全解答・根拠解説・全文日本語訳
ここから解答です。本文中の該当箇所に戻り、正答の根拠を指差せることを確認してください。自由英作文は模範解答以外でも、設問を満たし文法と内容が正しければ正答とします。中2の要約では英語の語順に加え、断定の強さが本文を超えていないかも採点してください。
A|学校図書室の利用調査・解答と解説(問1〜10)
問1:30人。 解説:On Monday, thirty students と明記。
問2:16人。 解説:46−30=16。元の数と差を区別。
問3:生徒たちは新しい本の展示が役立ったのかもしれないと考えた。 解説:mightは断定ではなく可能性。
問4:言えない。 解説:利用者が来た理由を質問しておらず、原因は未検証。
問5:推測をまだ事実と呼ばないこと。 解説:We should not call our idea a fact yet が根拠。
問6:開館時間。 解説:record opening hours as well as the number of visitors。
問7:月曜午後4時、火曜午後5時。 解説:閉館の差は交絡要因になり得る。
問8:生徒たちは利用者に、なぜ来たのかを尋ねなかった。 解説:why節はaskの目的語となる間接疑問。
問9:We need more evidence. 解説:evidenceは通常不可算名詞。evidencesとしない。
問10:The students found more library visitors on Tuesday, but they did not know why. They planned another survey to check the evidence. 解説:人数増という観察と、原因未確定を両方残す。
英文の全文日本語訳:先月、架空の町の4人の生徒が、学校図書室をもっと利用しやすくする方法を考えた。月曜の昼食後の入室者は30人、火曜は46人だった。新しい本の展示が役立ったのかもしれないと思ったが、来室理由は尋ねていなかった。ミキは『まだその考えを事実と呼ぶべきではない』と言った。グループは別の2日でも人数を数え、利用者に短い質問を1つすることにした。また図書室は月曜4時閉館、火曜5時閉館だった。次の調査では開館時間も記録する。最終報告では、数えたこと、単なる推測、さらに必要な証拠を分けて説明する。
B|海外交流メールの予定変更・解答と解説(問11〜20)
問11:11月12日(木)午後4時。 解説:We first hoped to meet が旧予定。
問12:11月13日(金)午後4時30分。 解説:insteadが変更後の合図。
問13:先生に別の会議があるから。 解説:our teacher has another meeting then。
問14:火曜日まで。 解説:Please tell us by Tuesday。
問15:いいえ。事前に書いた質問を送って参加できる。 解説:If you cannot use a camera, you may still take part が根拠。
問16:1品。 解説:one local dish。
問17:60秒。 解説:in no more than sixty seconds。
問18:任意である。 解説:that is optional は必須ではない意味。
問19:Please let us know by Tuesday. 解説:tell us by Tuesdayでもよい。byは期限。
問20:Maya asks Hana’s group to confirm by Tuesday whether they can join an online meeting on Friday. Each group should introduce a local dish briefly. 解説:旧日時より、最新の日時・返信期限・依頼内容を優先。
英文の全文日本語訳:ハナへ。交流先のクラスは地元の食べ物について短いオンライン交流を計画している。当初は11月12日木曜4時を希望したが、教員に別の会議が入ったため、代わりに11月13日金曜4時30分を提案している。参加できるか火曜までに知らせてほしい。カメラが使えなくても、事前に質問を文章で送れば参加できる。各グループは地元の料理1つを60秒以内で紹介する。完璧な発表は求めておらず、料理が地域で大切な理由を聞きたい。交流後のレシピ交換は任意である。
C|食品ロスの調査を正しく比べる・解答と解説(問21〜30)
問21:120人。 解説:In Week One, there were 120 students。
問22:18kg。 解説:leftovers weighed 18 kilograms。
問23:6kg。 解説:24−18=6。
問24:0.2kg。 解説:24÷120=0.2。
問25:0.2kg。 解説:18÷90=0.2。
問26:言い切れない。 解説:2週間とも1人当たり0.2kgで同じ。
問27:似た献立で複数日にわたり1人当たりの残量を記録する。 解説:compare similar menus and record leftovers per student。
問28:総重量だけでは改善を証明できなかった。 解説:aloneは『それだけでは』、proveは『証明する』。
問29:The amount per student was the same. 解説:per studentは『1人当たり』。
問30:Total lunch leftovers fell from 24 to 18 kilograms, but fewer students ate in Week Two. The amount per student stayed the same, so the change did not prove less waste per person. 解説:人数差と1人当たりが同じ点を必ず含む。
英文の全文日本語訳:架空の学校で2週間の給食残量を調査した。第1週は120人が食事を取り、残量24kg。第2週は90人で18kgだった。第2週には少量盛りを選べるようにしたため、残量が6kg減ったことを根拠に改善したと主張する生徒がいた。しかし1人当たりに直すと両週とも0.2kgで、総量だけでは改善を証明できなかった。さらに、選んだ食品や個々の食事量の記録はなかった。次回は類似の献立を比較し、複数日にわたり1人当たり残量を記録する。
D|通学方法アンケートと発表の要約・解答と解説(問31〜40)
問31:120人。 解説:asked 120 classmates。
問32:電車。 解説:50人で最多。
問33:28人。 解説:twenty-eight said walk。
問34:120人。 解説:50+42+28=120。
問35:いいえ。普段の通学方法を尋ねた。 解説:usual way, not the way … on one rainy day。
問36:新しいバス停を作ること。 解説:Ken suggested that the town should build a new bus stop。
問37:通る道路、所要時間、安全性のうち2つ。 解説:which streets, how long, whether safe。
問38:調査結果、未解決の疑問、次の行動案。 解説:three parts の後が根拠。
問39:目的は議論に勝つことではなく、証拠を公平に説明することだった。 解説:not A, but B と同種の対比。
問40:A survey of 120 students found that trains were the most common way to reach school. The group needed more information before recommending a new bus stop. 解説:最多手段と政策判断には追加情報が必要な点を残す。
英文の全文日本語訳:架空の町の生徒が120人に普段の通学方法を尋ねた。電車50人、バス42人、徒歩28人。これは雨の日だけの通学手段ではなく通常の移動方法についての調査だった。ケンはバスが人気だから新しい停留所を作るべきだと提案したが、アヤはその位置を決めるには調査が不十分と指摘した。通行する道路、所要時間、安全性も調べる必要がある。発表は調査結果・未解決の問い・次にすべきことの3部構成にする。教師は全員が同じ必要を持つと決めつけないよう求めた。議論に勝つのではなく証拠を公平に説明することが目標だった。
失点タイプ別の直し方|点数だけで判断しない
数値・日付で失点した場合:設問に出てくる数字だけを見るのではなく、単位・対象人数・比較対象・元の予定と新しい予定を同じ欄に並べます。Aなら「月曜30人/火曜46人/閉館4時と5時」、Bなら「旧木曜/新金曜/返信火曜」、Cなら「120人・24kg/90人・18kg」と書き出します。問題を解き終えたら、答案と表の対応を確認してください。
内容一致を雰囲気で選んだ場合:解答の理由を「本文の何行目にあるか」ではなく、短い英語表現まで戻って説明します。例:may still take part は『まだ参加できる』という可能・許可なので「カメラが使えない人は参加できない」は誤りです。言い換えが含まれても同じ意味か、mayとmustのように意味が変わっていないかを調べます。
要約が長くなる場合:細部を全部入れず、原文の目的に必要な主題・数値・結論を3つ選びます。Aは「来室者数」「原因未確定」「追加調査」、Cは「総量減少」「人数減少」「1人当たり同量」です。中1は一文でも構いません。中2は接続詞を使って、主張と留保を一緒に残します。数字をすべて省くと比較の要点が伝わらなくなる場合があります。
英作文が作れない場合:英文を丸暗記するのではなく、The number of … increased. / We do not know why. / We need more evidence. のような骨格から一語ずつ差し替えます。すべて同じ文型に固定せず、主語の単複、過去形、比較、because・butの使い分けを意識します。正解例と違う表現でも、元の情報の強さを変えていなければ高く評価できます。
中1と中2の3週間家庭学習プラン
第1週|数値・日時・事実を拾う
1日10〜15分、長文AとBを交互に使います。初日は英文を声に出して読み、分からない単語は3〜5語に絞って意味を確認します。翌日は本文を見ながら問1〜20を解き、3日目は解答を見ずに日本語で要点を一文にします。週末には同じ問題を30〜60秒で説明し、本文の該当表現に戻れるかを確認してください。初めて読む英文に時間がかかる場合は、まず正確さを優先します。
第2週|数字の比較と推測の区別
長文CとDを使い、数字だけを表に整理します。計算問題は暗算の速さより、分子・分母・単位が合っているかを確認します。事実には下線、本文中の意見には二重線、まだ確認されていない事項には波線を引いてください。本人が「なぜそう言えるのか」と問われて一文で答えられれば、内容一致に必要な根拠確認が進んでいます。
第3週|要約から自分の意見へ
A〜Dを一日1題選び、本文を見ながら英語1〜2文の要約を書きます。次の日は本文を閉じて要約を作り直し、原文にない断定を加えていないかを点検します。最後に「追加で何を調べるべきか」など、本文の要約とは分けて自分の意見を理由付きで書きます。要約と意見は目的が違うため、同じ文章に混ぜないことが大切です。
保護者が答案を確認するときの5つの観点
保護者が英語を流暢に話せなくても、①質問が求める情報に答えているか、②数字と単位が合っているか、③旧予定と新予定を間違えていないか、④本文に書かれていないことを断定していないか、⑤英文の主語と動詞がそろっているか、を確認できます。英作文の細かな自然さの判定が難しい場合でも、答えに使った元の英文を指で示してもらうことで、根拠から離れていないかを点検できます。
間違いは「単語不足」「設問の読み違い」「数字・日時」「因果関係の推測」「文法・語順」「要約の選択」の6種類に分類しましょう。本人が同じ種類を繰り返し間違えるなら、長文を増やす前にその原因だけを3日ほど集中して直す方が、家庭学習の負担を抑えられます。学校指定の英語課題を優先し、この記事の4題は補充演習として使ってください。
よくある質問
立命館慶祥中学校の実際の定期テストに要約問題は出ますか?
学校が公表した今回確認範囲の資料からは、現在の中1・中2の試験問題や要約の出題率、配点を確定できません。学校から配られた範囲表と返却答案を確認してください。この教材は読解・資料説明の基礎技能を練習するもので、特定の試験形式の再現ではありません。
NEW TREASURE(ニュートレジャー)に対応していますか?
この40問は特定の教科書のLessonやStageに依存しない独自教材です。立命館慶祥中学校の現在の全学年・全コースでの採用教科書を、今回の学校公式資料だけでは一律に確認できません。実物の教材名・版・学年・授業範囲を確認したうえで、同じ文法事項と結び付けて活用します。
中1には英文が難しすぎませんか?
AとBの時刻・人数・予定を読む部分から始めれば構いません。長い英文を一度に全部訳す必要はなく、各段落の主語と動詞、数字、接続詞に印を付けます。CとDの「1人当たり」や原因の推測は、中2または発展学習に回して問題ありません。
英検の長文にも役立ちますか?
日程・数量・意図・原因・結論の判定は、多くの英文読解で利用できる一般的な技能です。ただし英検では級ごとに異なる設問・語彙・解答方法があるため、試験前には級別の公式サンプルや過去問題で形式にも慣れてください。本記事だけで英検の合格を保証するものではありません。
どんなときに個別相談を考えればよいですか?
学校の英文を読んでも根拠を見つけられない、同じ文法ミスが複数回続く、返却答案を復習しても次の課題で再発する場合は、学年・教材・答案・学習時間を整理して原因を特定するとよいでしょう。慶英会では中高一貫校の英語学習に関するご相談を受け付けています。無料体験・学習相談と料金・最大1か月完全無料体験の条件をご確認ください。
参考にした主な公式情報
確認日:2026年10月30日。学校・大学側の教育活動に関する説明と、慶英会独自の問題作成は明確に区別しています。教材の人物・統計はすべて架空です。
・立命館大学「立命館慶祥中学校・高等学校が『R-EXPO2026』を開催しました」(2026年6月5日)
・立命館慶祥中学校・高等学校30周年記念サイト「記念行事」
学校別の基礎対策は立命館慶祥中学校の英語・定期テスト対策、発表練習はR-EXPO英語スピーチ・発表対策を参照してください。学年別の学校配布資料と内容が異なる場合は、学校資料を優先してください。

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