
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:松徳学院中学校で英文を一行ずつ訳せるのに初見長文の設問を落とす場合、語彙の暗記量より先に「質問が尋ねている対象を特定する」「本文の根拠を一文で指す」「変更前と変更後・事実と意見を区別する」という三つの動作を点検してください。本記事では、学校の教材や実際の定期試験とは無関係の、慶英会が新たに作った英文4題・独自40問・全問解答と根拠・全文和訳を掲載しています。初見で解く→根拠に線を引く→間違えた種類だけやり直す順序で使う教材です。
島根県松江市の松徳学院中学校に在籍する中学1・2年生と保護者向けです。学校公式「中学校」によると、英語・数学の習熟度別授業、教員によるチームティーチング、小テストの誤答を放課後に見直す仕組み、試験前の放課後学習があります。だからこそ、学校での補習や音読に加え、まだ見たことのない英文を読み、どの文を根拠に答えたか説明できるかを家庭で確かめる価値があります。学校公式「教育の特長」の松徳メソッドに関する説明と、本文の家庭学習モデルは区別してください。
本記事の4題は図書室の掲示、地域写真展、気温データ、クラブ発表のメールというすべて架空の教材場面です。学校で実施された行事、実際の英語課題、定期考査の出題傾向、内部資料を示すものではありません。中1は第1・第2題から、中2は第3・第4題まで進み、未習の文法表現があれば解説を読んでから取り組んでください。
学校で確認できる指導方針と、家庭が補うべき読解の技能
| 学校公式で確認したこと | 読解演習に生かす方法 | 注意点 |
|---|---|---|
| 英語・数学は習熟度別授業とティームティーチングを紹介 | 本人の学年・習熟度で長文の難易度を選び、同じ英文を全員に強制しない | 学校の現在の教材名や個別進度は家庭で確認 |
| 小テストで誤ったところは放課後に取り組む方針 | 単語・文法に加えて設問の読み違いを記録 | 家庭で作った独自問題を学校の正式な小テストと呼ばない |
| 試験の1週間前から放課後学習を行う方針 | 学校の出題範囲と提出物を優先し、初見英文は補助練習にする | 学校の当該学期の案内を優先 |
| 松徳メソッドは生徒が選ぶ特別講座として紹介 | 学校内の基礎英語・英検等の支援と家庭学習の重複を避ける | 講座の開講・参加要件は年度で変わり得る |
出典:松徳学院中学校・公式紹介、同校「教育の特長」(2026年10月30日確認)。公式紹介にある中3の時間割は2023年11月の例であり、現在の中1・中2の授業進度やテスト配点を示すものではありません。採用教科書・NEW TREASUREの使用、独自40問の実際の出題可能性はいずれも確認していません。
初見英文で失点する五つの原因を先に分ける
- 設問の対象が違う:「いつ」「どこ」「なぜ」を混同し、日時の情報で理由を答える。設問の疑問詞と本文の対応箇所をそれぞれ囲む。
- 変更前の情報を答える:at first、however、moved to、instead などを見落とす。変更後に何が確定したかを読み直す。
- 否定・条件を読み飛ばす:do not need to と must not、if と when、not A but B の違いを区別する。
- 数字・比較を取り違える:24 と42、最小値と最大値、合計と人数を混同する。必ず本文に戻って照合する。
- 事実と提案を混ぜる:本文に書かれた結果と、話し手の意見・今後の予定を別々に整理する。
問題に入る前に、英文を最初からすべて訳そうとしなくて構いません。まず人物・場所・目的と、日時・数字などの「誤解すると答えが変わる情報」を確認します。次に設問を読み、対応する箇所に根拠線を引きます。30秒以上迷ったら根拠行を見つける練習に切り替えます。正答数だけでなく、根拠を説明できた正答数を記録しましょう。これは慶英会の提案する学習法で、学校指定の読解手順ではありません。
慶英会オリジナル・初見長文4題40問|問題編
【解き方】初回は解答・和訳を見ず、本文と設問だけで解いてください。各題10問、合計40問です。本文の固有名詞・企画・数値はすべて演習のために創作しました。学校の実試験や英検の過去問題を模倣したものではありません。目安時間は第1題8分、第2題10分、第3題12分、第4題12分。時間は家庭学習の例であり、学校の試験時間ではありません。
第1題:図書室の掲示と変更された予定|日時・条件・否定の読み分け
英文1(慶英会創作)
The school library started a short book-review project on Monday. Students can write a review card about any book they have finished this term. The card should include the book title, one reason for recommending it, and a question for another reader. A special meeting was first planned for Wednesday at 3:30 p.m. However, the science room will be used for another activity that afternoon, so the meeting has moved to Thursday at 4:00 p.m. Students do not need to attend the meeting to submit a card. They can put their cards in the blue box outside the library by Friday at 4:30 p.m. Ms. Mori will choose some cards for a display next week. She says the goal is to help classmates discover different books, not to choose the best writer. Students who have not finished a book yet should read at their own pace and join the next project.
設問1〜10:本文に即して日本語または適切な英語で答え、根拠となる箇所に下線を引きましょう。
- 1.企画が始まった曜日は?
- 2.紹介カードに必要な三つの情報は?
- 3.最初に予定されていた集まりの日時は?
- 4.変更後の集まりの日時は?
- 5.日時が変わった理由は?
- 6.集まりに欠席するとカードは提出できない?
- 7.カードの提出先は?
- 8.カードの締め切りは?
- 9.先生が来週いくつかのカードを選ぶ目的は?
- 10.本をまだ読み終えていない生徒への助言は?
第2題:地域写真展の会話|人物・時系列・予定変更
英文2(慶英会創作)
Rina: Are you still coming to the community photo exhibition on Saturday? I found an old picture of the station, and I want to compare it with a new picture. Ken: Yes, but I cannot arrive at nine. My brother has a music lesson, and I have to take him there first. Rina: I see. The exhibition opens at ten, so we could meet at the entrance at ten fifteen. Ken: That works. I thought we needed to buy tickets, but the notice says the exhibition is free for students. Rina: Right. We cannot take pictures of the old photographs inside, though. We can write notes in our notebooks. Ken: Then I will bring a pencil and the new picture I took last week. Rina: Great. After the exhibition, shall we ask a volunteer why the station building changed? Ken: Let’s ask, but we should first look for the answer on the information boards. Rina: Good idea. If it rains, we can skip taking new pictures outside. We can still finish our comparison with the picture you already have.
設問11〜20:本文に即して日本語または適切な英語で答え、根拠となる箇所に下線を引きましょう。
- 11.二人が行く場所は?
- 12.理奈が比べたいものは?
- 13.健が9時に着けない理由は?
- 14.二人は何時にどこで会う?
- 15.学生の入場料は?
- 16.会場内で禁止されている行為は?
- 17.会場内で許されている記録方法は?
- 18.健が持参するものは?
- 19.ボランティアに質問する前にすることは?
- 20.雨の場合に省略できることは?

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
ここまでで日時・条件・理由を扱いました。英文を読めるのに聞き取りや英作文でも失点する場合は、学校公式の授業進度と合わせて弱点を確認します。松徳学院の英語・定期テスト学習ガイドでは学校の学習支援全体を整理しています。初見読解のつまずきが語順や時制にある場合、小テスト誤答の14日間復習教材も使えます。
第3題:教室の温度記録|数値・比較・推論の限界
英文3(慶英会創作)
A group of students wanted to find a comfortable place for reading after lunch. They measured the air temperature in three rooms at one o’clock on three sunny days. All numbers below are in degrees Celsius. On Monday, the library was 24, Room A was 27, and Room B was 25. On Tuesday, the library was 23, Room A was 28, and Room B was 26. On Wednesday, the library was 25, Room A was 26, and Room B was 24. The students also asked twelve classmates where they preferred to read. Seven chose the library, three chose Room A, and two chose Room B. Mika said, “The library is always the coolest place.” Daichi replied, “Our numbers do not show that. Room B was cooler on Wednesday.” Their teacher agreed that the results were useful but limited. They had measured only three days, and temperature was not the only reason a room could feel comfortable. The group decided to record noise and available seats next week before making a final recommendation.
設問21〜30:本文に即して日本語または適切な英語で答え、根拠となる箇所に下線を引きましょう。
- 21.気温を測った時刻は?
- 22.計測した日数は?
- 23.月曜の図書室は何度?
- 24.火曜のA教室は何度?
- 25.水曜に最も涼しかった部屋は?
- 26.図書室を選んだ生徒は何人?
- 27.A教室とB教室の希望者合計は?
- 28.「図書室はいつでも最も涼しい」は正しい?
- 29.先生が結果に限界があるとした理由を二つ挙げる。
- 30.翌週、新たに記録するものは?
第4題:クラブ発表のメール|役割・依頼・条件
英文4(慶英会創作)
Subject: Our Friday Presentation. Hi Sora, I am sending you the updated plan for our club presentation on Friday. We have eight minutes in total. You will introduce the topic for one minute, and I will explain the survey results for three minutes. Then Yui will show two examples for two minutes. We want to leave the last two minutes for questions. Please check the two numbers on slide four: twenty-four students answered our survey, not forty-two. We also changed the title from “The Best School Lunch” to “Ideas for a Better Lunch Break” because we want to discuss several possible ideas, not name one winner. Yui cannot join the practice on Wednesday, so let us practice with her on Thursday after school instead. If the projector does not work on Friday, I will bring three printed charts as a backup. Please reply by Tuesday evening and tell me whether you can check the slides. We should not post our classmates’ names or individual survey answers online. Thanks, Haru.
設問31〜40:本文に即して日本語または適切な英語で答え、根拠となる箇所に下線を引きましょう。
- 31.発表日は何曜日?
- 32.発表の持ち時間は合計何分?
- 33.空の担当と時間は?
- 34.春の担当と時間は?
- 35.結衣の担当と時間は?
- 36.質疑応答に残す時間は?
- 37.回答者数の正しい数字は?
- 38.題名を変えた理由は?
- 39.練習日が変更になった理由と変更後は?
- 40.プロジェクターが故障した場合の備えと、返信期限は?
解答・根拠・全文和訳|答えだけで終わらせない
答えが合っていても根拠を見ずに推測していた問題は「要確認」として残してください。特に第1題の変更後の日時、第3題の反例、第4題の人数の訂正では、肯定・否定や数字を一語違えるだけで意味が変わります。
第1題の全文和訳・解答と根拠
全文和訳:学校の図書室では月曜日に短い書評プロジェクトを始めました。生徒は今学期に読み終えた本なら、どの本についても紹介カードを書けます。カードには本の題名、おすすめする理由を一つ、ほかの読者への質問を一つ入れます。特別な集まりは当初、水曜日の午後3時30分を予定していました。しかし、その午後は理科室が別の活動に使われるため、集まりは木曜日の午後4時に変更されました。カードを提出するために集まりに参加する必要はありません。金曜日の午後4時30分までに、図書室の外の青い箱へカードを入れられます。森先生は来週の展示用にいくつかのカードを選びます。目的は最も文章の上手な人を選ぶことではなく、友達がいろいろな本を見つけられるようにすることだと説明しています。まだ本を読み終えていない生徒は、自分のペースで読んで次の企画に参加するよう勧めています。
1.Monday(月曜日)。 started … on Monday が根拠。
2.題名・おすすめする理由一つ・ほかの読者への質問一つ。 should include 以下の三項目を抜き出す。
3.Wednesday at 3:30 p.m.(水曜15時30分)。 first planned は変更前を指す。
4.Thursday at 4:00 p.m.(木曜16時)。 has moved to の後が最新の予定。
5.その午後、理科室を別の活動で使うため。 so の前の理由に着目。
6.いいえ、提出できる。 do not need to attend は「参加不要」であり禁止ではない。
7.図書室の外の青い箱。 blue box outside the library。
8.Friday at 4:30 p.m.(金曜16時30分)。 by は期限までの意味。
9.ほかの生徒が異なる本を知るため。 not … but … の対比で「優秀者選びではない」。
10.自分のペースで読んで次回の企画に参加する。 最後の文が条件付きの助言。
この題で特に重要なのは「旧予定」と「変更後」、「参加不要」と「参加禁止」を区別することです。提出可否の設問に直感で答えず、do not need to attend の意味に戻って確かめましょう。
第2題の全文和訳・解答と根拠
全文和訳:理奈「土曜日の地域写真展には予定どおり来る? 駅の古い写真を見つけたから、新しい写真と比べたいの」。健「うん。でも9時には着けない。弟に音楽のレッスンがあって、先に連れていかなければならないんだ」。理奈「そうなんだ。展示は10時に開くから、10時15分に入口で会えるね」。健「それでいいよ。入場券が必要だと思っていたけれど、案内には生徒は無料と書いてある」。理奈「そう。ただし中の古い写真は撮影できないの。ノートにメモは取れるわ」。健「じゃあ鉛筆と先週自分で撮った新しい写真を持っていく」。理奈「いいね。展示の後、駅舎がなぜ変わったのかボランティアに尋ねない?」。健「尋ねよう。でもまず案内板で答えを探すべきだよ」。理奈「そうだね。雨なら屋外で新しく写真を撮るのはやめよう。すでに持っている写真を使えば比較は完成できる」。
11.地域写真展。 community photo exhibition。
12.駅の古い写真と新しい写真。 compare … with … の目的語。
13.弟を音楽のレッスンに連れていくため。 has to take him there first。
14.10時15分、会場入口。 meet at the entrance at ten fifteen。
15.無料。 free for students。全員無料とは限らない。
16.古い写真を撮影すること。 cannot take pictures of … inside。
17.ノートにメモすること。 can write notes。
18.鉛筆と先週撮影した新しい写真。 will bring の後の二つ。
19.案内板で答えを探すこと。 first look for the answer on the information boards。
20.屋外で新しい写真を撮ること。 skip taking new pictures outside。比較自体は継続可能。
この題では、話し手が最初に想定したことと通知を読んで確かめた事実を区別します。入場料、禁止事項、持ち物は質問される主体が違うため、記憶だけで答えず会話中の該当行に戻ります。
第3題の全文和訳・解答と根拠
全文和訳:ある生徒グループは昼食後の読書に快適な場所を探そうとしました。晴れた3日間、午後1時に三つの部屋の気温を測りました。単位はすべて摂氏です。月曜日は図書室24度、A教室27度、B教室25度。火曜日は図書室23度、A教室28度、B教室26度。水曜日は図書室25度、A教室26度、B教室24度でした。また12人の友達に読書したい場所を尋ねました。図書室7人、A教室3人、B教室2人でした。美香は「図書室はいつでも最も涼しい」と言いましたが、大地は「その結論は数値からは言えない。水曜日はB教室の方が涼しかった」と答えました。先生は結果は役立つが限界があると説明しました。測ったのは3日間だけで、気温だけが快適さを決めるわけではありません。生徒たちは最終的におすすめする前に、翌週は騒音と使える座席数も調べることにしました。
21.午後1時。 at one o’clock が根拠。
22.晴れた3日間。 three sunny days。
23.24℃。 Monday library 24。
24.28℃。 Tuesday Room A 28。
25.B教室(24℃)。 水曜は図書室25、A26、B24なので最小値はB。
26.7人。 seven chose the library。
27.5人。 3人+2人=5人。
28.いいえ。水曜はB教室の方が涼しい。 always は3日分でも反証でき、水曜の数値が反例。
29.計測が3日だけ/快適さは気温以外にも左右される。 only three days、not the only reason の二点。
30.騒音と利用できる座席数。 noise and available seats。
第3題では「曜日」「部屋」「気温」「希望者人数」を別々の軸で読みます。図書室は月曜・火曜に最も低い気温ですが、水曜はB教室が低いため、always という一般化は成立しません。観察結果から直接因果関係を断定しないことも大切です。
第4題の全文和訳・解答と根拠
全文和訳:件名:金曜日の発表。空へ。金曜日のクラブ発表の更新計画を送ります。持ち時間は合計8分です。あなたが1分間で話題を紹介し、続いて送り手の春が3分間でアンケート結果を説明します。その後、結衣が2分間で二つの具体例を示します。最後の2分間は質問のために残します。スライド4の数字を二つ確認してください。回答者は42人ではなく24人です。また、題名は「最高の学校給食」から「よりよい昼休みのためのアイデア」に変えました。一つの優勝案を決めるのではなく、複数の案を話し合いたいからです。結衣は水曜日の練習に参加できないので、代わりに木曜日の放課後に一緒に練習しましょう。金曜日にプロジェクターが動かなければ、予備として印刷した図表を三つ持参します。火曜日の夕方までに返信して、スライドを確認できるか知らせてください。友達の名前や個別のアンケート回答をオンラインに投稿してはいけません。春より。
31.金曜日。 on Friday。
32.8分。 eight minutes in total。
33.話題の紹介、1分。 You will introduce … one minute。
34.アンケート結果の説明、3分。 I will explain … three minutes。
35.二つの具体例の紹介、2分。 Yui … two examples … two minutes。
36.2分。 last two minutes for questions。1+3+2+2=8。
37.24人。 twenty-four … not forty-two。否定後でなく肯定を採用。
38.一つの優勝案でなく、複数の案を話し合うため。 because 以下の理由。
39.結衣が水曜参加できないため、木曜の放課後。 cannot … on Wednesday / Thursday after school。
40.印刷した図表3枚、火曜日の夕方までに返信。 if 節のバックアップと by Tuesday evening をそれぞれ拾う。
第4題では、人物別の役割と時間、変更前の数字と修正値、もし機材が故障した場合の備えを別々に整理します。疑問文だけを探すのではなく、please check・if・by のような依頼や条件も読解の手掛かりになります。
40問の結果を授業の復習につなぐ診断表
| 間違えた設問番号 | 失点の種類 | 次の練習 |
|---|---|---|
| 3・4・5・13・14・19・29・39 | 時系列、予定変更、条件、曜日 | 旧予定と新予定に別色で線を引き、一文で変更を要約 |
| 6・15・16・17・28 | 否定、許可、一般化 | not・cannot・always と例外を一つずつ訳す |
| 8・23・24・25・26・27・37 | 日時、数値、比較、集計 | 本文に戻り単位と対象を囲んで計算を確認 |
| 9・10・20・30・38・40 | 目的・理由・助言・依頼 | because・so・before・if と主語を確認 |
| 上記以外や複数箇所 | 設問の読み取り、人物・場所など | what・who・where・when・why の対象を対応づけ |
この表は得点を予測する診断基準ではなく、誤答を再学習へ変えるための仕分けです。解説を読んで正答を知った直後と、翌日・7日後に何も見ず解ける状態は異なります。英文全体を機械的に10回音読するより、「誤った原因が何か」を一つ説明してから、同じ情報構造をもつ別の英文で解き直してください。
中学1年と中学2年で演習の使い方を変える
中1の方:第1題・第2題を中心に、時刻・曜日・場所・理由を答えます。授業で未習の現在完了や関係代名詞が出たら、無理に全文を暗記する必要はありません。分からない構文に印を付け、学校で学んだ後に再挑戦できます。初回は問題を10問全部解かず、日時・場所など確実に根拠を示せる5問に絞っても構いません。
中2の方:第3題・第4題までを使い、数値の比較、事実と推測、メールの依頼内容、条件付きの予定を読み分けます。英語の音声にすると理解できない場合は松徳学院のALT会話・リスニング演習への接続も有効です。定期テスト直前は本記事の全問より学校の指定範囲を優先し、終わった後に弱点別の題を復習しましょう。
自宅で14日間続けるときの具体的な順番
| 日程 | 本人がすること | 保護者が確認すること |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 第1・第2題を初見で解く。根拠行を示す | 答え合わせより先に、どの一文を見たか尋ねる |
| 3〜4日目 | 第1・第2題の誤答を訂正。日本語で変更点を説明 | 変更前・変更後と否定の区別を確認 |
| 5〜6日目 | 第3題を解き、表の数値を別紙にまとめる | 最小値と人数の計算、一般化の反例を確認 |
| 7日目 | 第1〜第3題から間違いだけ再テスト | 解説を見ずに根拠行を再現できたか確認 |
| 8〜9日目 | 第4題を解き、役割・分数・期限を表にする | 1+3+2+2の整合性と24人という訂正を確認 |
| 10〜12日目 | 苦手な設問形式だけを別の短文で練習 | 内容ではなく質問の型を変えて答えられるか確認 |
| 13〜14日目 | 40問のうち誤答を再び解き、学校教材へ戻る | 学校で学んだ範囲と一致するか、負荷が過大でないか確認 |
学校で実施する松徳メソッドや放課後学習の時間割に合わせ、必要なら1日10分程度に縮めてください。最優先は学校の課題と理解不足のある単元です。部活動や生活の負担が増えるなら新しい問題を増やすより、同じ原因の誤答3問を直す方がよい場合もあります。
英語長文の苦手が続く場合、何を相談するべきか
単語の意味は分かっても選択肢の理由が言えないなら「本文に書かれた根拠を示す練習」が必要です。英語の語順が取れず日本語訳が途中で止まるなら、読む量より主語・動詞・修飾語を区別する文法復習が先です。本文の内容を理解しているのに短い英語で答えられないなら、定期テストの記述と英作文を分けて確認します。すべて「長文が苦手」という一つの症状に見えても、必要な練習は異なります。
学校の補習を受けて同型の誤りが減っているなら、慌てて学習サービスを増やす必要はありません。逆に、小テスト・定期考査・初見読解のいずれでも、日付の読み違いや否定の読み飛ばしを繰り返す場合は、誤答を持ち寄って「なぜその答えを選んだか」を説明する個別の診断が役立ちます。松徳メソッドの基礎英語・英検講座の選び方も参考に、学校内で利用できる支援を先に確認してください。
よくある質問
Q.この4題は松徳学院の定期テスト予想問題ですか? A.いいえ。学校の出題範囲や過去問を把握したものではなく、慶英会が作成した完全オリジナルの初見読解教材です。学校名は在校生の学習相談の対象を明確にするために表示しています。
Q.和訳を全部覚えてから問題を解いてもよいですか? A.初回は和訳を見ない方が初見読解の診断になります。採点後、語句と構文を和訳で確かめ、翌日、本文を読まずに設問だけ解けるかを確認しましょう。
Q.40問すべて解かなければいけませんか? A.学年や習熟度により異なります。中1なら前半の20問、学校の進度が速い中2なら後半の資料読解・メール読解を重視するなど、本人に必要な部分を選んで構いません。
Q.学校の先生が提示する別解と違う場合は? A.学校課題では学校の指示が優先です。本記事の日本語解答は内容を満たせば別表現も可とし、本文の根拠が同じかを確認してください。
Q.NEW TREASUREを松徳学院で使用していますか? A.今回確認した公式中学校ページと教育の特長からは、同書の学年別採用を確定できません。教材名は学校から配布された実物や年度ごとの学校案内で確認してください。
参考にした主な公式情報
- 松徳学院中学校「中学校」公式ページ:英語の習熟度別指導、小テストの補習、定期試験前の放課後学習、松徳メソッド。
- 松徳学院「教育の特長」公式ページ:主体的に学ぶ力、基礎英語などの選択式講座、学校の教育方針。
- 慶英会「料金・コース・無料体験」:最大1か月完全無料体験の期間・回数・担当等の条件。
- 慶英会「無料体験・学習相談」:相談先とフォームの案内。
学校公式情報の確認日:2026年10月30日。英文4題と問題40問・和訳・解説・14日間の練習モデルは慶英会の独自制作で、学校の試験問題・実在の生徒の行動・学校内の調査記録ではありません。学校の教育内容や運用は年度により変更される可能性があります。
学校の指定教材や返却答案に合わせて弱点を整理したいご家庭は、慶英会の学習相談・最大1か月完全無料体験をご利用ください。時間・回数・担当講師・受付状況は申込前のご案内で確認できます。学校との公式提携・公認関係はありません。

最大1か月完全無料体験・学習相談受付中
最大1か月の完全無料体験をご案内
学校教材・学力・目標に合わせた個別指導
入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。
学校英語・定期テスト・英検の学習相談にも対応します。
保護者様の教育相談も無料で承ります。
1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。
体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
